Name

OBARA, Jun

Official Title

Professor

Affiliation

(School of Humanities and Social Sciences)

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obara@waseda.jp

Sub-affiliation

Affiliated Institutes

ヨーロッパ文明史研究所

研究所員 2017-2018

ヨーロッパ文明史研究所

研究所員 2018-

Research Field

Grants-in-Aid for Scientific Research classification

Humanities / History / History of Europe and America

Research Grants & Projects

Grant-in-aids for Scientific Research Adoption Situation

Research Classification:

The reconsideration of European Jacobinism: A comparative study of 'Republic with King'

2016/-0-2020/-0

Allocation Class:¥17680000

Research Classification:

analysis about the situation of the electoral frauds in German Reichstag's elections and reconsideration about the milieu theory

2013/-0-2017/-0

Allocation Class:¥4030000

On-campus Research System

Special Research Project

ドイツ帝国議会選挙における違反行為の研究

2017

Research Results Outline:本研究は、帝政期ドイツ(1871~1918年)の全国議会である帝国議会における選挙違反行為を、一次史料に基づいて分析し、当該期の政治的構造を説明する理本研究は、帝政期ドイツ(1871~1918年)の全国議会である帝国議会における選挙違反行為を、一次史料に基づいて分析し、当該期の政治的構造を説明する理論として支配的な「ミリュー論」を再検討することを目的とする。現在のドイツ史研究では、この時期のドイ...本研究は、帝政期ドイツ(1871~1918年)の全国議会である帝国議会における選挙違反行為を、一次史料に基づいて分析し、当該期の政治的構造を説明する理論として支配的な「ミリュー論」を再検討することを目的とする。現在のドイツ史研究では、この時期のドイツは宗派や社会階層、地域等の相違に基づく利害対立によって国民各層が政治的に分裂しており、国家主導型で非民主的な傾向をもつ政治風土が根強かったという理解が優勢である。しかし、報告者はこれまでの研究を経て、こうした定説の再検討の必要性を認識しており、本研究はそのための不可欠な一段階をなすものである。

近現代ドイツにおける個人崇拝の政治的伝統に関する研究

2017

Research Results Outline: 本研究では、ビスマルク、ヴィルヘルム二世、ヒンデンブルクという、三人の近現代ドイツの国家指導者を顕彰する祝祭・記念日・記念碑建立事業の実態を分析した 本研究では、ビスマルク、ヴィルヘルム二世、ヒンデンブルクという、三人の近現代ドイツの国家指導者を顕彰する祝祭・記念日・記念碑建立事業の実態を分析した。その際、①各顕彰行為を行った組織や人的ネットワークがどのように形成され、どのような活動を行ったの... 本研究では、ビスマルク、ヴィルヘルム二世、ヒンデンブルクという、三人の近現代ドイツの国家指導者を顕彰する祝祭・記念日・記念碑建立事業の実態を分析した。その際、①各顕彰行為を行った組織や人的ネットワークがどのように形成され、どのような活動を行ったのか、②公権力がいかに関与したのか、③各顕彰行為のなかで、各人物が具体的にはどのような取り扱われ方されたのかを明らかにすることを研究の目標とした。研究期間中は、とくに、編纂事業が進行中のビスマルクの新たな全集、レール、クラーク、ピタ、ゴルツの成果と問題点を集中的に考証した。さらにドイツおよびフランスでの資料収集活動を行った。

1860-1910年代におけるドイツ・トゥルネン運動の政治的・社会的意味

2004

Research Results Outline: 2004年度中は、当助成を受けて、下記の二点の学会報告及び一点の論文の執筆を行った。各研究成果のうち、「現代史研究会」での報告では、帝政期におけるト 2004年度中は、当助成を受けて、下記の二点の学会報告及び一点の論文の執筆を行った。各研究成果のうち、「現代史研究会」での報告では、帝政期におけるトゥルネン運動の数量分析と機関紙等に依拠した言説分析を通じて、トゥルネン運動を分析するうえでの概念と... 2004年度中は、当助成を受けて、下記の二点の学会報告及び一点の論文の執筆を行った。各研究成果のうち、「現代史研究会」での報告では、帝政期におけるトゥルネン運動の数量分析と機関紙等に依拠した言説分析を通じて、トゥルネン運動を分析するうえでの概念としての「市民」、「ネイション」、「フォルク」の重層性と相互関係を明らかにした。また「京都大学読書会」での報告では、19世紀初頭から第一次世界大戦に至る時期のトゥルネン運動の概況を確認するとともに、ナショナリズム研究及び市民層研究におけるトゥルネン運動の重要性を指摘した。2005年度中の掲載が予定されている『西洋史学』における論文では、1860年代におけるトゥルネン運動の実態とそこにみられるネイション意識の在り様を、ドイツ現地の文書館史料を利用して論じた。これらにより、研究課題である「1860-1910年代におけるドイツ・トゥルネン運動の政治的・社会的意味」に関しての基礎研究の過半を終了した。 もっとも、私が上述の研究課題の達成を通じて実現しようとする近代ドイツにおけるナショナリズムの歴史的意味の解明のためには、さらなる研究が必要であり、本年度の研究活動は長期的な研究計画の一部に過ぎない。しかしながら、従来のドイツ史研究において多くが論じられてこなかった分野に関する研究を推し進めた結果、今後、内外のドイツ史研究に一石を投じる手がかりを得られた。具体的には、①いまなお未解明の点が多い日常史的レヴェルでの民衆史研究として、トゥルネン運動に対する考察が有する可能性を提示した点、②なお充分な議論が行われていないネイション意識およびフォルク意識の研究に関して、一定の方向性を示した点、③トゥルネン運動の実態に関して、旧来の研究が明らかにしてこなかった諸点を明確にした点等が、成果として挙げられる。 本年度の助成はとりわけ、ドイツの文書館「プロイセン機密文書館」が所蔵する一次史料の複写・取り寄せをはじめ、多量の史料及び研究文献の収集に大きく役立った。下記の研究成果はいずれも、これらの史料・文献を利用している。しかしながら、史料・文献の収集に関しても、なお作業を継続する必要があり、とりわけ未刊行の文書館史料の渉猟をさらに続行する必要性を強く感じている。

Lecture Course

Course TitleSchoolYearTerm
History of Western Social Structure 1- Western EuropeSchool of Culture, Media and Society2019spring semester
History of Western Social Structure 1- Western EuropeSchool of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Core Lecture 5School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Core Lecture 6(RE)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Studies in Western History 1 (Modern History)School of Culture, Media and Society2019spring semester
Studies in Western History 1 (Modern History)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Introduction to Western History 2School of Culture, Media and Society2019fall semester
Introduction to Western History 2School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
European HistoriographySchool of Culture, Media and Society2019fall semester
European HistoriographySchool of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Seminar in Western History 1 B (Modern History)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Seminar in Western History 3 B (Modern History)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Seminar in Western History 7 (Special Seminar in Modern History)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Western History Seminar (Graduation Thesis) spring (OBARA, Jun)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Western History Seminar (Graduation Thesis) fall (OBARA, Jun)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Western History: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Western History: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Western History 9Graduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Western History 10Graduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Western History 9-1: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Western History 9-2: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Western History 9-1: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Western History 9-2: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester