Name

KONDO, Jiro

Official Title

Professor

Affiliation

(School of Humanities and Social Sciences)

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jkondo@waseda.jp

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1-24-1 Toyama, Shinjuku-ku, Tokyo, 162-8644, Japan
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+81-3-5286-3592

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http://www.littera.waseda.ac.jp/egypt/

Grant-in-aids for Scientific Researcher Number
70186849

Sub-affiliation

Sub-affiliation

Faculty of Letters, Arts and Sciences(Graduate School of Letters, Arts and Sciences)

Research Council (Research Organization)/Affiliated organization(Global Education Center)

Affiliated Institutes

文化財総合調査研究所

研究所員 2015-

理工学総合研究センター

兼任研究員 1989-2006

エジプト学研究所

プロジェクト研究所所長 2003-2011

東アジア都城・シルクロード考古学研究所

研究所員 2015-

先史考古学研究所

研究所員 2016-

先史考古学研究所

研究所員 2016-

エジプト学研究所

プロジェクト研究所所長 2012-2016

エジプト学研究所

プロジェクト研究所所長 2017-2021

イスラム科学研究所

研究所員 2013-2018

理工学術院総合研究所(理工学研究所)

兼任研究員 2006-2018

理工学術院総合研究所(理工学研究所)

兼任研究員 2018-

Educational background・Degree

Educational background

-1975 Waseda University Faculty of Literature European History
-1986 Waseda University Graduate School, Division of Letters Archaeology

Degree

Master of Arts Coursework Waseda University Archaeology

Career

1986-1989Waseda University, Research Associate
1991-1996Waseda University, Lecturer(part time)
1996-1999Waseda University, Lecturer
1999-2004Waseda University, Associate Professor
2004-Waseda University, Professor

Academic Society Joined

The Egypt Exploration Society

Japanese Archaeological Asssociation

The Society for Near Eastern Society in Japan

The Society for the Egyptian Studies of Waseda University

Japanese Society for West Asian Archaeology

Research Field

Keywords

Egyptology

Grants-in-Aid for Scientific Research classification

Humanities / History / Archaeology

Research interests Career

1980-Theban Necropolis

Current Research Theme Keywords:Egypt, Thebes, Necropolis, the New Kingdom, Rock-cut tombs

Cooperative Research within institute

1989-Studies of the Valley of the Kings

Current Research Theme Keywords:Egypt, the New Kingdom, Royal tombs

International Cooperative Research

Paper

古代エジプト新王国時代の所謂「エニグマティック・オストラコン」について

近藤二郎

『早稲田大学大学院文学研究科紀要』/早稲田大学大学院文学研究科 51輯(4) p.103 - 1142006/02-

アマルナ時代の社会と美術

近藤二郎

山川出版社、『歴史と地理』 (576) p.56 - 592004/08-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について14—タの神殿型貴族墓から出土した建築片—

西本真一・中川武・柏木裕之・小岩正樹・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・馬場匡浩

日本建築学会大会論文梗概集、日本建築学会学会 p.527 - 5282004/08-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について13—タの神殿型貴族墓—

小岩正樹・西本真一・中川武・柏木裕之・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・馬場匡浩

日本建築学会大会論文梗概集、日本建築学会 p.525 - 5262004/08-

エジプト ダハシュール北地区発掘調査報告—2002年 第8次調査—

吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・中川武・西本真一

人間科学研究/早稲田大学人間科学部 16(1) p.165 - 1772004/03-

早稲田大学 第11次アブ・シール南丘陵頂部掘調査報告概報

吉村作治・河合望、西坂朗子、柏木裕之・近藤二郎・菊地敬夫・中川武・西本真一

ヒューマンサイエンス/早稲田大学人間科学部 16(1) p.62 - 762004/01-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について12—イパイの墓の基礎—

西本真一・遠藤孝治・中川武・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏

日本建築学会大会論文梗概集、日本建築学会 p.235 - 2362003/09-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について11—イパイの墓の平面計画方法の分析—

遠藤孝治・西本真一・中川武・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏

日本建築学会大会論文梗概集、日本建築学会 p.233 - 2342003/09-

ダハシュール北部で発見されたパシェドゥの神殿型石造貴族墓

小岩正樹・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・西本真一・中川武

日本建築学会計画系論文集 (569) p.223 - 2302003/07-

エジプトダハシュール北遺跡における早大隊の考古学調査—1997年〜2002年の発掘調査から—

吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・中川武・西本真一

人間科学研究/早稲田大学人間科学部 17(1) p.119 - 1322003/03-

早稲田大学 第10次アブ・シール南丘陵頂部掘調査報告概報

吉村作治・河合望、西坂朗子、近藤二郎・長谷川奏・中川武・柏木裕之

ヒューマンサイエンス/早稲田大学人間科学部 15(1) p.78 - 922003/03-

エジプト新王国第18王朝時代後半の王墓について —アマルナ時代前後の王墓の変遷—

近藤二郎

早稲田大学大学院文学研究科紀要 48輯4分冊p.41 - 522003/02-

エジプト・ヌビア遺跡の今

近藤二郎

日本ユネスコ協会連盟、『ユネスコ世界遺産年報』 2003(8) 2002/12-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について10—パシェドゥの墓のピラミディオン—

西本真一・小岩正樹・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・中川武

日本建築学会大会論文梗概集 p.635 - 6362002/09-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について10—パシェドゥの墓のピラミディオン—

西本真一・小岩正樹・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・中川武

日本建築学会大会論文梗概集 p.635 - 6362002/09-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について9—パシェドゥの神殿型石造貴族墓—

小岩正樹・西本真一・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・中川武

日本建築学会大会論文梗概集 p.633 - 6342002/09-

マルカタ王宮内にあるアマルナ型住宅Aの中央広間に関する復原的考察:マルカタ王宮に関する研究46

遠藤孝治・西本真一・中川武・吉村作治・近藤二郎

日本建築学会大会論文梗概集 p.631 - 6322002/09-

エジプト ダハシュール北地区発掘調査報告—2001年 第7次調査—

吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・中川武・西本真一

人間科学研究/早稲田大学人間科学部 15(1) p.91 - 1062002/04-

アブ・シール南丘陵頂部遺跡の発掘調査(1998-2000年度)

吉村作治・柏木裕之・近藤二郎・斎藤正憲

ヒューマン・サイエンス/早稲田大学人間科学部 14(2) p.107 - 1212002/03-

エジプト ダハシュール北地区発掘調査報告-2000年第6次調査-

吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・中川武・西本真一

人間科学研究 14(1) 2001/05-

早稲田大学第6次アブ・シール丘陵頂部発掘調査概報

吉村作治・高宮いづみ・柏木裕之・近藤二郎・中川武・西本真一・菊池徹夫・高橋龍三郎・長崎潤一・長谷川奏

ヒューマン・サイエンス/早稲田大学人間科学部 13(2) p.64 - 802001/03-

壁画に見る博物誌

近藤二郎

[別冊]生きる2001年安田火災海上保険広報部 pp.32-372001/02-

ナイルの恵み

近藤二郎

[別冊]生きる2001年安田火災海上保険広報部 pp.14-152001/02-

マルカタ王宮「王の寝室」の開口部について-マルカタ王宮に関する研究(45)-

河崎昌之・西本真一・柏木裕之・吉村作治・近藤二郎

日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会 2000/09-

エジプトダハシュール北地区発掘調査報告─1998年〜1999年第4・5次調査─

近藤二郎

人間科学研究 13巻(1) 2000/08-

エジプト調査34年を振り返って

近藤二郎

早稲田大学エジプト学会 2000/07-

死者の召使いウシャブティ

近藤二郎

別冊・生きる:古代エジプト/安田火災海上保険広報部 Xp.46 - 532000/03-

不安と混沌のなかで生まれたオシリス信仰

近藤二郎

別冊・生きる:古代エジプト/安田火災海上保険広報部 Xp.26 - 312000/03-

古代エジプト人の死生観の源泉がある(解説篇)

近藤二郎

別冊・生きる:古代エジプト/安田火災海上保険広報部 Xp.16 - 172000/03-

『溯航』第18号に寄せて

近藤二郎

溯航/早稲田大学大学院文学研究科考古談話会 18,1(巻頭言)2000/03-

ネクロポリス・テーベにおける岩窟墓の再利用の問題

近藤二郎

史観/早稲田大学史学会 142,pp.76-912000/03-

墓壁画等にみる土器生産-古代エジプトの場合-

近藤二郎

西アジア考古学/日本西アジア考古学会 1p.47 - 552000/03-

1999年度、王家の谷・西谷

近藤二郎

ネブティ/早稲田大学古代エジプト調査室 ,p.22000/03-

生活に疲れた男と魂との対話(物語篇)

近藤二郎

別冊・生きる:古代エジプト/安田火災海上保険広報部 Xp.12 - 142000/03-

王家の谷・西谷

近藤二郎

ピラミッド・クラブ 28p.22000/02-

アメンヘテプ3世時代のテーベ

近藤二郎

早稲田大学エジプト学会 第43回研究会2000/02-

壁画に描かれた古代エジプト人の暮らしと信仰

近藤二郎

香川オリエント協会大会 2000/02-

フィールド・ワークとエンカレジング

近藤二郎

リテラ/早稲田大学文学部 2000/02-

王家の谷の謎

近藤二郎

Newton/ニュートン・プレス 20(3) p.78 - 852000/01-

エジプトを掘る

近藤二郎

第14回「大学と科学」公開シンポジウム 2000/01-

エジプト、王家の谷・西谷の調査

近藤二郎

早稲田大学古代エジプト調査室 1999/12-

古代エジプト・王家の谷の歴史と調査

近藤二郎

早稲田大学史学会 1999/10-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について 6-シャフト墓の掘削方法について-

遠藤孝治・西本真一・佐藤雅彦・中川武・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏

日本建築学会大会学術講演梗概集 p.217 - 2181999/09-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について7-イパイの墓の建設過程-

遠藤孝治・西本真一・中川武・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏

日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会 1999/09-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について6

西本真一・遠藤孝治・中川武・吉村作治・近藤二郎・長谷川奏

日本建築学会大会学術講演梗概集(中国)/日本建築学会 pp.201-2031999/09-

エジプト カルナク、アメン大神殿

近藤二郎

考古学研究/考古学研究会 46(2) p.33 - 351999/09-

大英博物館エジプト室の魅力

近藤二郎

別冊アサヒグラフ/朝日新聞社 4040, pp.4-81999/08-

ヒエログリフの解読に挑戦しよう

近藤二郎

Newton/ニュートン・プレス 19;9,pp.78-851999/08-

エジプト・フォーラムⅦ

近藤二郎

早稲田大学エジプト学会 第40回研究会1999/07-

古代エジプトの太陽神

近藤二郎

宗教史研究会 1999/07-

早稲田大学第5次アブ・シール南丘陵頂部発掘調査概報

吉村作治・高宮いづみ・柏木裕之・秋山慎一・近藤二郎・中川武・西本真一・菊池徹夫・高橋龍三郎・長崎潤一・長谷川奏

ヒューマンサイエンス/早稲田大学人間科学部 11(2) p.93 - 1071999/06-

古代エジプトのまつりと王権:新王国時代のテーベ

近藤二郎

考古学研究会第45回総会 1999/04-

日本におけるコレクション

近藤二郎

別冊・生きる:古代エジプト/安田火災海上保険広報部 IXp.54 - 591999/02-

失意の司令官を勇気づけようとした枠物語

近藤二郎

別冊・生きる:古代エジプト/安田火災海上保険広報部 IXp.16 - 171999/02-

2000年の眠りから目覚めたミイラ

近藤二郎

Newton/ニュートン・プレス 18;10, PP.28-351998/10-

エジプト ダハシュール北地区発掘調査報告—1997年 第1・2次調査

人間科学研究/人間科学部 11(1) p.109 - 1201998/06-

早稲田大学第4次アブ・シール丘陵頂部発掘調査概報

吉村作治・高宮いづみ・柏木裕之・秋山慎一・中川武・西本真一・菊池徹夫・近藤二郎・高橋龍三郎

ヒューマンサイエンス/早稲田大学人間科学部 10(2) p.117 - 1301998/06-

古代エジプト遺跡の現状

近藤二郎

文化財だより/和歌山県文化財研究会 48, PP12-141998/03-

ルクソール西岸岩窟墓との比較考察

近藤二郎

エジプト学研究別冊/早稲田大学エジプト学会 2, PP117-1251998/03-

カデシュの戦いの叙事詩とその背景

近藤二郎

別冊・生きる:古代エジプト/安田火災海上保険広報部 VIII1998/02-

王家の谷の王墓と王子の墓

近藤二郎

別冊・生きる:古代エジプト/安田火災海上保険広報部 VIII1998/02-

太陽暦について

近藤二郎

NEXTAGE/住友商事広報部 54p.2 - 111998/02-

古代エジプトにおけるスカラベ形印章の型式学的研究

近藤二郎

考古学雑誌 82(4) p.36 - 581997/12-

衛星によるピラミッド探査と古代エジプトの遺跡発見について

近藤二郎

写真測量とリモートセンシング 36;6, PP41-531997/10-

アブ・シール南丘陵頂部遺跡第6次発掘調査報告

ヒューマンサイエンス/早稲田大学人間科学部 1997/09-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について2

学術講演梗概集(関東)/日本建築学会大会 1997年度大会1997/09-

エジプト・ダハシュール北地区予備調査報告

人間科学研究/早稲田大学人間科学部 10;11997/04-

エジプト ダハシュール北地区予備調査報告

吉村作治・近藤二郎・長谷川奏・坂田俊文・恵多谷雅弘・中川武・西本真一

人間科学研究//早稲田大学人間科学部 10(1) p.115 - 1221997/03-

雄弁な農夫の物語(解説篇)

近藤二郎

別冊・生きる;古代エジプト/安田火災海上保険広報部 VII1997/02-

暦と天文学

近藤二郎

別冊・生きる;古代エジプトVII/安田火災海上保険広報部 VII1997/02-

この人に聞く(第31回)

近藤二郎

中学教育/小学館 41(9) 1996/10-

エジプト王家の谷最後の大発見

近藤二郎

Newton/教育社 1996年9月号1996/09-

アブ・シール南・丘陵頂部建築遺構の「建造墨書」

吉村作治・中川武・近藤二郎・溝口明則・西本真一・柏木裕之

日本建築学会技術報告集/日本建築学会学会 (2) 1996/09-

ダハシュール北部で発見された新王国時代の建造物について1

西本真一・吉村作治・中川武・近藤二郎・長谷川奏

日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会 p.391 - 3921996/09-

古代オリエント史研究は今

近藤二郎

生涯教育/日本放送協会学園 341996/08-

外国考古学研究の動向(エジプト)

近藤二郎

日本考古学協会年報/日本考古学協会 471996/05-

1995年の歴史学界-回顧と展望-古代オリエント

近藤二郎

史学雑誌/史学会 105(5) 1996/05-

現代によみがえった古代エジプトの王妃

近藤二郎

Newton/教育社 1996年4月号1996/04-

ツタンカーメン-その生と死

近藤二郎

Newton/教育社 1996年3月号1996/03-

ネクロポリス・テーベの領域の確立

近藤二郎

エジプト学研究/早稲田大学エジプト学会 41996/03-

ヌビアへの玄関

近藤二郎

生きる〈別冊〉古代エジプト:財宝の地ヌビア特集/安田火災海上保険広報部 VI1996/02-

黄金と象牙の産地ヌビア

近藤二郎

生きる〈別冊〉古代エジプトVI:財宝の地ヌビア特集/安田火災海上保険広報部 1996/02-

十本の巨大列柱の謎

近藤二郎

生きる〈別冊〉古代エジプトVI:財宝の地ヌビア特集/安田火災海上保険広報部 1996/02-

巨大ピラミッドとオリオン信仰の謎

近藤二郎

別冊歴史読本/新人物往来社 331996/01-

ヒエログリフを読んでみよう

近藤二郎

GEO/同朋舎出版 3(1) 1996/01-

ファラオと神官は仲が悪い?

近藤二郎

GEO/同朋舎出版 3(1) 1996/01-

アメンヘテプ3世王墓の再調査

近藤二郎

日本オリエント学会第37回大会/日本オリエント学会 1995/10-

外国考古学研究の動向(エジプト)

近藤二郎

日本考古学年報/日本考古学協会 461995/07-

墓泥棒とファラオのミイラ

近藤二郎

オリエンテ/古代オリエント博物館 111995/06-

ネクロポリス・テーベの変容:アメンヘテプ3世時代における大型岩窟の出現

近藤二郎

第2回公開研究会 紅海文化とナイル文化/中近東文化センター 1995/05-

Satellites Explore Necropolis at Dahshur

S. Yoshimura, T. Sakata, J. Kondo and S. Hasegawa

Discovering Archaeology 2(1) p.78 - 852000/01-

The New Kingdom Necropolis at Dahshur

S. Yoshimura, J. Kondo and S. Hasegawa

KMT 10(3) p.36 - 431999/10-

Preliminary Report of Excavations at Dahshur North, Egypt

S. Yoshimura, J. KONDO, T. Nakagawa, S. Nishimoto and S. Hasegawa

地中海学研究/地中海学会 XXIIp.3 - 181999/05-

The Formation of the Theban Necropolis: Historical Changes and the Conceptual Architecture of the City of Thebes.

Jiro KONDO

ORIENT/日本オリエント学会 34p.89 - 1051999/03-

Preliminary Report of Excavations at Dahshur North,Egypt

地中海学研究/地中海学会 XXIp.3 - 321998/05-

The re-use of the private tombs on the West Bank of Thebes and its chronological problem: the case of the tomb of Khonsw (No.31) and the tomb of Wsr-hat (No.51)

Jiro Kondo

Orient 32p.50 - 681997/07-

A Preliminary Report of the General Survey at Dahshur North, Egypt

Annual Report of the Collegium Mediterranistarum Mediterraneus 20, PP3-241997/06-

So-called Enigmatic Ostraca from the Western Valley of Kings

日本中東学会第13回学術大会発表要旨集/日本中東学会 1997/05-

Waseda University Excavations at North Saqqara: A Preliminary report on the fourth season, August - September 1995

Skuji YOSHIMURA, Izumi TAKAMIYA, Hiroyuki KASHIWAGI, Shin'ichi AKIYAMA, Takeshi NAKAGAWA, Shin'ichi NISHIMOTO, Tetsuo KIKUCHI, Jiro KONDO, Ryuzaburo TAKAHASHI

エジプト学研究/早稲田大学エジプト学会 5p.5 - 341997/03-

Clearance of WV-22 and WV-A in the Western Valley of the Kings

Jiro Kondo

7th International Congress of Egyptologist (Abstracts of Papers) 1995/09-

Excavations at the tomb of Amenophis III

Sakuji Yoshimura and Jiro Kondo

Egyptian Archaeology/EGYPT EXPLORATION SOCIETY 71995/09-

Note on Theban Tombs before the Amarna Period

KONDO Jiro

Shikan : the historical review (174) p.81 - 972016/03-2016/03

CiNii

Detail

ISSN:03869350

Discovered, lost, rediscovered: Userhat and Khonsuemheb.

Jiro Kondo

Egyptian Archaeology Peer Review Yes 50(Spring) p.22 - 262017/04-2017/04

Books And Publication

21世紀こども百科 もののはじまり館

近藤二郎(総監修)

小学館2008/12-

Detali

ISBN:978-4-09-221271-8

「ステラ」、「カルトゥーシュ付日乾煉瓦」、「石製品」、「金属製品」の項目

近藤二郎

『アブ・シール南〔Ⅱ〕』/早稲田大学エジプト学研究所(編)、Akht Press2006/02-

The Radiographic Examinations of the "Guardian Statues" from the Tomb of Tutankhamen

Jiro Kondo

X-ray for Archaeology, (ed.) by M. Uda, G. Demortier and Nakai, Springer, the Netherlands2005/07-

文字社会における「記号」の使用—古代エジプト新王国時代の職人と記号—

近藤二郎

『社会考古学の試み』岡内三眞・菊池徹夫編/同成社2005/03-

貨幣出現以前のものの値段[VIII-4-(1)-2]

近藤二郎

「VIII経済」『古代オリエント事典』/日本オリエント学会編/岩波書店2004/12-

運送手段の変遷[VIII-3]

近藤二郎

「VIII経済」『古代オリエント事典』/日本オリエント学会編/岩波書店2004/12-

古代交易のメカニズム[VIII-2-(1)]

近藤二郎

「VIII経済」『古代オリエント事典』/日本オリエント学会編/岩波書店2004/12-

古代オリエントの経済/エジプトの経済[VIII-1-(2)]

近藤二郎

「VIII経済」『古代オリエント事典』/日本オリエント学会編/岩波書店2004/12-

「アクエンアテン」、「油/油脂(エジプト)」、「アメンヘテプ」、「アンク」、「イチ・タウイ」、「印章(エジプト)」、「ウヘム・メスウト」、「海の民」、「王家の谷」、「王墓(エジプト)」、「オペト祭」、「オベリスク」、「ゴマ(エジプト)」、「金剛砂」、「車輪」、「シャルーヘン」、「呪術(エジプト)」の18項目

近藤二郎

『古代オリエント事典』/日本オリエント学会編/岩波書店2004/12-

「スカラベ」、「錫」、「スタンプ印章(エジプト)」、「聖船」、「葬送コーン」、「ソティス周期」、「ソリ」、「定礎(エジプト)」、「デル・エル=バラス」、「時計」、「墓(エジプト)」、「ヒクソス」、「封泥(エジプト)」、「舞踏(エジプト)」、「船」、「身振り(エジプト)」、「弓矢(エジプト)」、「ラピスラズリ」、「リビア」の18項目

近藤二郎

『古代オリエント事典』/日本オリエント学会編/岩波書店2004/12-

古代エジプトへの扉:菊川コレクションを通して

近藤二郎

文芸社2004/09-

古代エジプトの王墓に奉仕する人びと

近藤二郎

山川出版社、国立歴史民俗博物館編『王の墓と奉仕する人びと』2004/08-

ヒエログリフを愉しむ

近藤二郎

集英社新書0254D、集英社2004/08-

エジプト美術

ヤロミール・マレク、近藤二郎訳

岩波書店2004/04-

「アビュドス」、「サイス」、「サッカーラ」、「テル・エル・アマルナ」、「ナカダ文化」、「ハトシェプスト女王」、「ヒクソス」、「プント」、「ホルス」、「マスタバ」、「マネト」、「メネス」の12項目

近藤二郎

山川出版社、『世界史小辞典(改定新版)』世界史小辞典編集委員会編2004/01-

出土遺物

近藤二郎

『ルクソール西岸岩窟墓〔Ⅱ〕—第318号墓と隣接する墓—』、早稲田大学エジプト学研究所編2003/09-

被葬者とその家族

近藤二郎

『ルクソール西岸岩窟墓〔Ⅱ〕—第318号墓と隣接する墓—』/早稲田大学エジプト学研究所編2003/09-

図像資料に見るエジプト王権の起源と展開

近藤二郎

角川書店、角田文衛・上田正昭(監修)、初期王権研究会編『古代王権の誕生Ⅲ』2003/07-

テーベの誕生

近藤二郎

同成社、屋形禎亮編『古代エジプトの歴史と社会』2003/06-

古代エジプト古王国時代の太陽神信仰と有翼日輪の成立

近藤二郎

リトン、松村一男・渡辺和子編『太陽神の研究』2003/03-

エジプトのヒエログリフ

近藤二郎

同成社、『文字の考古学』2003/03-

地中海域の古代文字

近藤二郎

同成社、『文字の考古学』2003/03-

エジプト考古学

近藤二郎

早稲田大学文学部、トランスアート2003/03-

古代エジプト文化とヒエログリフ

ブリッジ・マクダーモット、竹田悦子訳、近藤二郎監修

産調出版2003/02-

遺跡と環境の変遷・新王国時代の遺跡と環境

近藤二郎

エジプトを掘る 第14回「大学と科学」公開シンポジウム組織委員会編、クバプロ2000/10-

ヒエログリフ解読法

マーク・コリア、ビル・マンリー、坂本真理訳、近藤二郎監修

ニュートンプレス2000/09-

展示品解説 世界四大文明エジプト文明展カタログ

近藤二郎

世界四大文明エジプト文明展NHK2000/08-

エジプト文明のサイエンス

近藤二郎

NHKスペシャル四大文明・エジプトNHK出版2000/07-

エジプト、ミイラの謎を探る

近藤二郎

ワールド・ミステリーツアー/同朋社2000/03-

パピルス・偉大なる発明—その製造から使用法まで

R・パーキンソン、S・クワーク、近藤二郎訳

学藝書林(大英博物館双書2)1999/06-

展示会図録作品解説(全127点)

近藤二郎

ウィーン美術史美術館所蔵古代エジプト展/TBS1999/02-

アメンヘテプ3世とその時代

近藤二郎

岩波講座・世界歴史/岩波書店1998/12-

図説・王家の谷百科

ニコラス・リーヴス/リチャード・ウィルキンソン著、近藤二郎訳

原書房1998/09-

エジプトの考古学

近藤二郎

同成社1997/12-

地理、建築、技術、音楽・舞踏

近藤二郎

エジプト-世界の歴史と文化/新潮社1996/12-

エジプト考古学への招待

近藤二郎

はじめて出会う世界考古学/有斐閣1996/09-

古代エジプトとの対話

近藤二郎

早稲田の考古学/文学部考古学研究室1996/04-

古代エジプトの謎に迫る

近藤二郎

早稲田の考古学/文学部考古学研究室1996/04-

考古学ナショナリズム

近藤二郎

世界民族問題事典/平凡社1995/09-

メロエ遺跡群「スーダン」

近藤二郎

朝日ワンテーママガジン49「世界の遺跡100」/朝日新聞社1995/08-

ピラミッド

近藤二郎

21世紀こども百科大図解/小学館1995/06-

ものの始まり50話

近藤二郎

岩波ジュニア新書204/岩波書店1992/05-

Conservation of the Wall Paintings in the Royal Tomb of Amenophis III – First and Second Phases Report – under the auspices of UNESCO/Japan Trust Fund, Joint Project of Supreme Council of Antiquities, Ministry of Culture Arab Republic of Egypt and Institute

Yoshimura, Sakuji and Jiro Kondo (eds.)

UNESCO2004/03-

The Re-clearance of Tombs of WV-22 and WV-A in the Western Valley of the Kings

Jiro Kondo

Valley of the Sun Kings/The University of Arizona1995/12-

Lecture And Oral

The Tomb of Amenhotep III (KV 22) and KV A in the Western Valley of the Kings

Jiro Kondo

Valley of the Kings: 200 years of discoveries, research, preservation(University of Basel)Invitation Yes2017/10/30

Research Grants & Projects

Grant-in-aids for Scientific Research Adoption Situation

Research Classification:

Study on the ancient environment utilizing satellite and geological information at the lagoon are of West Delta, Egypt.

2011/-1-2015/-0

Allocation Class:¥22880000

Research Classification:

Study on the archaeological background of the site distribution with using the satellite dada at West Delta in Egypt

Allocation Class:¥13130000

Research Classification:

The Study on the late 18th Dynasty Rock-cut Tombs in the New Kingdom, Egypt

Allocation Class:¥15600000

Research Classification:

The Memphite Necropolis Site Management Plan Project

2007-2012

Allocation Class:¥106860000

Research Classification:

Archaeological Research at Dahshur North in Arab Republic of Egypt

Allocation Class:¥11500000

Research Classification:

The Chronological Study of the New Kingdom Tombs in Ancient Egypt.

Allocation Class:¥2900000

Research Classification:

Studies on the site management plan for Abusir South, Egypt

Allocation Class:¥38870000

Research Classification:

COMPARATIVE ARCHAEOLOGY OF THE DEVELOPMENT AND URBANIZATION OF ANCIENT SOCIETIES

2002-2005

Allocation Class:¥7900000

Research Classification:

Scientific research for the conservation and restoration planning of the archaeological remains at Abusir-South

Allocation Class:¥36910000

Research Classification:

Resaeach of the Pharaonic site at Abusir-South, Egypt

Allocation Class:¥16900000

Research Classification:

Research at the top of the hill and the sites in Abusir south, Egypt Arab Republic

1995-1997

Allocation Class:¥27200000

Research Classification:

A Study on the Restoration for the Architecture of "Kom al-Samak" at Malqata-South and the Preservation of its Painted Plasters.

Allocation Class:¥4700000

Research Classification:

Archaeological research at Kom al-Diba', West Delta, Egypt

2017/-0-2022/-0

Allocation Class:¥17160000

Research Classification:

Research on the New Kingdom tombs in Saqqara, Egypt

2015/-0-2018/-0

Allocation Class:¥16510000

On-campus Research System

Special Research Project

テーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)の研究

2011

Research Results Outline: エジプト・アラブ共和国、ルクソール市対岸のアル=コーカ地区に位置するテーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)の発掘調査を実施した。当該岩窟墓は、古代エジ エジプト・アラブ共和国、ルクソール市対岸のアル=コーカ地区に位置するテーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)の発掘調査を実施した。当該岩窟墓は、古代エジプト新王国第18王朝アメンヘテプ3世時代に造営されたもので、アメンヘテプ3世治世末期から次のアメン... エジプト・アラブ共和国、ルクソール市対岸のアル=コーカ地区に位置するテーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)の発掘調査を実施した。当該岩窟墓は、古代エジプト新王国第18王朝アメンヘテプ3世時代に造営されたもので、アメンヘテプ3世治世末期から次のアメンヘテプ4世時代にかけての岩窟墓の変遷を研究する上では極めて重要な位置を占めていると考えられる。しかしながら、このテーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)は、20世紀初頭の報告以来、100年以上にわたり墓の正確な位置がわからなくなってしまって、墓にアクセスすることができないでいた。また、これまでに当該岩窟墓の正確な平面プランも発表されておらず、このウセルハト墓の再発見と墓の構造を正確に把握するために、本研究代表者(近藤二郎)は、2007年度からウセルハト墓が位置すると推定される地域で本格的な発掘調査を開始し、これまでにウセルハト墓の再発見に成功し、岩窟墓入口部のレリーフ装飾等を発見している。 2011年度の早稲田大学の特定課題研究助成を受け、2011年12月から2012年1月にかけ、テーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)の第5次発掘調査を実施した。その結果、極めて重要な知見を得ることができた。ここに概要を報告する。 本研究は、ウセルハト墓の規模と正確なプランを把握することで、新王国第18王朝末期(とりわけ「アマルナ時代移行期」)の岩窟墓の変遷を明らかにすることを目的とする。これまでの発掘調査により、ウセルハト墓の再発見に成功したが、当初、想定していたよりも岩窟墓上部に堆積していた砂礫層が厚く、発掘作業は難航を極めていた。これまでに、岩窟墓の入口部分では前庭部の岩盤まで検出することができたが、前庭部の堆積砂礫の除去と前室・奥室を部分的に観察するしかできない状況にあった。そのため本研究により当該岩窟墓の全貌を明らかにすべく、2011年12月から2012年1月はじめにかけての発掘調査では、墓の構造を明らかにするために、これまで堆積砂礫のために、観察が不十分であった岩窟墓前室と奥室に関して、天井崩落部を利用し、その開口部を拡張することで岩窟墓内部に初めて入ることができた。このことは、極めて大きな成果であり、前室に角柱12本が存在していたこと。前室の奥壁には一部にはアメンヘテプ3世と王妃ティイのレリーフと碑文が存在していることが明らかになった。王妃ティイの肖像を表したレリーフは、王妃の特徴的な2枚羽飾りの冠部しか残存していなかったが、現在ベルギーのブリュッセルの美術史博物館が収蔵しているティイ王妃のレリーフが、今回発見された前室奥壁に施されたものであったことが初めて確定された。また、今回の調査で岩窟墓の奧室に初めて入ることができ、奥室にはかつて2本のパピルス柱があったこと。未完成ではあるが、奥室左右の壁面にある壁龕(ニッチェ)部に二対の被葬者であるウセルハトと妻と思われる等身大の彫像が施されていることが確認された。被葬者夫妻の彫像の存在は、20世紀初頭の報告にも記載されておらず極めて重要な発見となった。また発掘終了後の墓の保護を実施し、次回の調査に備えた。

テーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)の研究

2012

Research Results Outline: 本特定課題研究の研究代表者である近藤二郎は、2007年12月より、エジプト・アラブ共和国ルクソール市対岸のアル=コーカ地区において、100年以上もの 本特定課題研究の研究代表者である近藤二郎は、2007年12月より、エジプト・アラブ共和国ルクソール市対岸のアル=コーカ地区において、100年以上もの間、アクセスすることができず行方不明状態にあったテーベ岩窟墓第47号の再発見を目的とした発掘調査を... 本特定課題研究の研究代表者である近藤二郎は、2007年12月より、エジプト・アラブ共和国ルクソール市対岸のアル=コーカ地区において、100年以上もの間、アクセスすることができず行方不明状態にあったテーベ岩窟墓第47号の再発見を目的とした発掘調査を開始し、現在まで継続調査をおこなっている。当該岩窟墓は、新王国第18王朝アメンヘテプ3世治世末期の高官ウセルハトの岩窟墓であり、アマルナ直前の岩窟墓の変遷を考える上で極めて重要なものである。 2012年度は、特定課題研究Bの助成を受け、2012年12月から2013年1月までの期間、発掘調査を実施し、奥室内部および前室各部の観察・測量をおこなった結果、これまで不詳であったテーベ岩窟墓第47号墓(ウセウハト墓)の平面プランを初めて作成することができた。また、1903年の調査時に、壁面の中でアメンヘテプ3世妃のティイ王妃の肖像部分の写真だけが、ハワード・カーターにより報告されていたが、その周囲の前室奧壁の全体の図像が不明なままであった。今回、調査を実施したことで、ウセルハト墓から削り取られ、現在、ベルギーのブリュッセルの王立歴史・美術博物館に所蔵されているティイ王妃肖像の周囲の状況を明らかにすることができた。また、ウセルハト墓の南側部分に残る厚い堆積砂礫の崩落を防ぐために、南側の岩盤直上に日乾レンガ造の壁体を構築した。 テーベ岩窟墓(ウセルハト墓)の平面プランや岩窟墓細部のデータを収集できたものの、岩窟墓各部には、今なお厚い砂礫の堆積が残っている。また、岩窟墓前庭部の堆積土を約50cmにわたり除去することができた。また、岩窟墓前室天井の大部分は崩落しているため、水平方向の発掘作業は困難であり、上部から垂直方向に掘り下げることとなった。奥室の壁龕は3箇所検出したが、南側の壁龕から墓の被葬者夫婦と思われる等身大の彫像が発見されたが、北側の壁龕部は崩落した砂礫のため確認することはできなかった。

古代エジプト、テーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)の調査

2013

Research Results Outline: 本特定課題研究の研究対象であるテーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)は、エジプト・アラブ共和国ルクソール市対岸のアル=コーカ地区に位置する新王国第18 本特定課題研究の研究対象であるテーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)は、エジプト・アラブ共和国ルクソール市対岸のアル=コーカ地区に位置する新王国第18王朝アメンヘテプ3世治世末期を代表する岩窟墓である。この岩窟墓は、20世紀初頭以来、約100年以上... 本特定課題研究の研究対象であるテーベ岩窟墓第47号(ウセルハト墓)は、エジプト・アラブ共和国ルクソール市対岸のアル=コーカ地区に位置する新王国第18王朝アメンヘテプ3世治世末期を代表する岩窟墓である。この岩窟墓は、20世紀初頭以来、約100年以上にわたり、その所在が不明であった。ウセルハト墓の平面プランなど、墓の正確な構造を明らかにするために、2007年12月からウセルハト墓の発掘調査を開始した。毎年12月から翌1月まで、これまで6回の調査が実施してきた。  第7次調査は、2013年12月23日から開始され、ウセルハト墓の前庭部の南側部分の堆積砂礫を除去していたところ、まず前庭部の南壁から掘込まれた内部に柱を持つ未完成の岩窟墓を発見し、エジプト考古省のインスペクター(査察官)と未完成墓の内部を調査中に、未完成墓と接しているコンスウエムヘブの墓が発見された。2013年12月29日昼のことである。 発見された墓は、その碑文から被葬者はコンスウエムヘブという人物であり、墓のプランは、いわゆる「T字型墓」で、南北に細長い前室と、その西側に奥室が位置している。前室の北壁には壁龕が穿たれ、内部には被葬者夫婦と娘の座像が3体存在している。向かって左の被葬者の妻ムウトエムヘブの座像は損傷を受けているが、中央に被葬者コンスウエムヘブ、向かって右が娘のアセトカーであることは、像に記されたヒエログリフから明rかである。墓の前室の壁面には、鮮やかな色彩で図像が描かれている。壁画の中で、被葬者のコンスウエムヘブと妻のムウトエムヘブや彼らの家族たちは、オシリス神やアヌビス神、そしてラー・ホルアクティ神など古代エジプトの神々を礼拝している姿で描かれている。また、コンスウエムヘブとムウトエムヘブに対しては、彼らの息子たちが捧げ物をしている場面なども含まれていた。 こうした前室に描かれた壁画の中でも特に、前室の東壁の北側部分に描かれた壁画は注目に値する。上段には、小ピラミッドをもった墓の前でコンスウエムヘブのミイラが立てられ、その足元で妻と思われる女性が悲しみ嘆いている。また、息子と思われる男性がミイラに対して香炉と聖水を捧げている。その後方には子供を含む男女の葬列が描かれていた。また、下段には、死者を運ぶための船が色鮮やかに描かれている。この図像の南側部分には、墓の元来の入口があるが、完全に砂礫で覆われ、砂礫の一部がここから墓の内部に侵入して堆積している様子が判明している。また、前室の天井の中央には、太陽の船と「太陽神への讃歌」が記され、コンスエムヘブが礼拝する姿で描かれている。前室の南側には側室があり、内部には埋葬室に続くと思われるシャフトが穿たれている。今後の調査により、内部からコンスウエムヘブのミイラなど埋葬の痕跡が発見される可能性が高い。 発見後、墓はエジプト考古省の指示に従い、次の調査に備えて完全に封鎖した。以上が現在までにわかっている新発見の墓の概要であり、今後の調査・研究によって、この地域における岩窟墓の造営の歴史や、当時の葬送儀礼・埋葬習慣など多くのことが判明するものと期待される。このコンスウエムヘブ墓の発見は、エジプト考古省によりルクソール地域で近年なされた中でも特筆すべき発見として高く評価され、2014年1月にエジプト考古省により発表されて以来、世界中のメディアで取り上げられ報道された。2014年12月に予定されている第8次調査は、コンスウエムヘブ墓の発掘調査がメインになる予定である。

エジプト・テーベ西岸アル=コーカ地区の調査・研究

2014Collaborator:河合 望, 柏木 裕之

Research Results Outline:研究成果概要 2014年12月から2015年2月上旬まで第8次調査を実施した。今次調査では、ウセルハト墓の前庭部の発掘調査を主としておこなった。 また研究成果概要 2014年12月から2015年2月上旬まで第8次調査を実施した。今次調査では、ウセルハト墓の前庭部の発掘調査を主としておこなった。 また、第7次調査で発見しれたコンスウエムヘブ墓に通ずるKH01墓開口部に鉄扉を設置した。ウセルハト墓前...研究成果概要 2014年12月から2015年2月上旬まで第8次調査を実施した。今次調査では、ウセルハト墓の前庭部の発掘調査を主としておこなった。 また、第7次調査で発見しれたコンスウエムヘブ墓に通ずるKH01墓開口部に鉄扉を設置した。ウセルハト墓前庭部の発掘を集中的に実施した。前庭部の砂礫除去作業中に岩盤上から、末期王朝~プトレマイオス朝時代にいたる埋葬を伴う遺物の出土が見られた。また、前庭部の北側においては、日乾煉瓦造の壁体が検出された。この煉瓦の建造時期に関しては、確定されてはいないが、王朝時代のものと考えられる。さらに、今次調査では、コンスウエムヘブ墓周辺の測量も実施し、詳細な平面図を作成した。

古代エジプト新王国第18王朝時代のネクロポリス・テーベの編年学的研究

1999

Research Results Outline: エジプト新王国時代の墓域研究の中で上エジプト第4ノモスに位置するテーベは、特異な位置を占めている。この地区で登録されている415基の岩窟墓の中で、特 エジプト新王国時代の墓域研究の中で上エジプト第4ノモスに位置するテーベは、特異な位置を占めている。この地区で登録されている415基の岩窟墓の中で、特に新王国第18王朝時代から19王朝時代にかけての時期の岩窟墓が多数存在している。これまで、これら岩... エジプト新王国時代の墓域研究の中で上エジプト第4ノモスに位置するテーベは、特異な位置を占めている。この地区で登録されている415基の岩窟墓の中で、特に新王国第18王朝時代から19王朝時代にかけての時期の岩窟墓が多数存在している。これまで、これら岩窟墓の年代を決定するには、墓内部に残存する壁画に描かれた王名などから時期を決める傾向が強く、全ての墓に王名が記されているわけではなく、時期決定の段階においても非常に不充分な状態であったと言える。また、全ての墓を網羅的に扱った研究も、現状では限られたものであり、そうした点から、まず時期決定のための基本的なデータの蓄積をはかる必要があるとの認識に立って、研究作業を展開していった。1999年度は、特にネクロポリス・テーベにおける岩窟墓の再利用の問題について主として研究を実施した。岩窟墓の再利用といっても、様々な例があることを明らかにし、その中で新王国時代における再利用の例を具体的なケースを取り上げ検証した。新王国時代の岩窟墓の中で、顕著な再利用の例としては、第18王朝のアマルナ時代以前(特にトトメス4世からアメンヘテプ3世時代)の岩窟墓が、アマルナ時代以降(主としてラメセス2世時代)に非常に多く存在していることが判明した。このことは、アマルナ時代という社会の大規模な変革期に、岩窟墓に埋葬するという葬送理念もまた大きく変化したことを示している。 上記の作業を通じて、先ず現在欠如しているネクロポリス・テーベの岩窟墓群の基礎的なデータ・ベースの作成が急務であるとの結論に達した。そのためには、データ・ベースの確立をするための基礎的なデータ(地形図、報告書、研究論文)の集積も合わせ実施した。今後は、再利用墓の個々の事例をリスト・アップしながら、基本的な編年の確立を実施していきたいと考えている。また、ネクロポリス・テーベに関するデータ・ベースをネット上での公開を視野に入れて作成しているところである。 篇年学的な研究は、ある意味では地味なものであるが、ネクロポリス・テーベの研究を遂行していく中で不可欠で重要なものであり、1999年度に端緒をつけた第18王朝時代に引き続き、今後も第19王朝、第20王朝と継続して研究を実施していきたい。

古代エジプト新王国第18王朝時代前期のネクロポリス・テーベの岩窟墓の研究

2000

Research Results Outline: エジプト新王国時代の墓域研究の上において上エジプト第4ノモスに位置するテーベは重要な位置を占めている。特に、新王国第18王朝時代から19王朝時代にか エジプト新王国時代の墓域研究の上において上エジプト第4ノモスに位置するテーベは重要な位置を占めている。特に、新王国第18王朝時代から19王朝時代にかけての時期の岩窟墓が多数存在している。これまで、これら岩窟墓の時期を決定することは非常に不充分な状... エジプト新王国時代の墓域研究の上において上エジプト第4ノモスに位置するテーベは重要な位置を占めている。特に、新王国第18王朝時代から19王朝時代にかけての時期の岩窟墓が多数存在している。これまで、これら岩窟墓の時期を決定することは非常に不充分な状態であったと言える。昨年度は、特にネクロポリス・テーベにおける岩窟墓の再利用の問題について主として研究を実施した。岩窟墓の再利用といっても、様々な例があることを明らかにし、その中で新王国時代における再利用の例を具体的なケースを取り上げ検証した。 2000年度は、ネクロポリス・テーベの岩窟墓群の基礎的なデータ・ベースの作成が急務であるとの認識に立脚し、ネクロポリス・テーベに関するデータ・ベースをネット上での公開を視野に入れた作成作業を開始した。 特に2000年度には、新王国第18王朝時代前期の岩窟墓を中心として取上げ、ネクロポリス・テーベにおける位置をプロットしながら、ネクロポリスの新王国時代における展開について研究を行った。主として岩窟墓の被葬者の称号・家族関係、葬送用コーンの有無等を手がかりとして編年学的研究を実施していった。また岩窟墓内部の壁画や碑文についても集成し、再利用の具体的な証拠が存在しているかどうかも、細部に至るまで詳細に検討した。 その結果、第18王朝時代前期の岩窟墓の中で、ハトシェプスト女王時代以前の墓について、墓の平面プランや壁画の特徴などをまとめることができた。今後は、第18王朝時代中・後期をまとめることにより、アマルナ時代以前の岩窟墓の集成を実施することが課題である。

Foreign Countries Research Activity

Research Project Title: 古代エジプト新王国時代のネクロポリス・テーベの研究

2005/04-2006/03

Affiliation: リヴァプール大学(イギリス)

Lecture Course

Course TitleSchoolYearTerm
Industrial ArchaeologySchool of Culture, Media and Society2019fall semester
Industrial ArchaeologySchool of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Elective Core Seminar 3School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Core Lecture 5School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Core Lecture 6(RE)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Introduction to Archaeology ASchool of Culture, Media and Society2019spring semester
Introduction to ArchaeologySchool of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Ancient Society and Religion (non-Asia)School of Culture, Media and Society2019fall semester
Ancient Society and Religion (non-Asia)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Seminar in Archaeology 7 (Regional Studies: Introduction to the Theory and Practice)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Seminar in Archaeology 9 (Japanese Archaeology)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Seminar in Archaeology 13 (Comparative Archaeology)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Seminar in Archaeology 14 (Graduation Thesis)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Archaeology Seminar (Graduation Thesis) spring (KONDO, Jiro)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Archaeology Seminar (Graduation Thesis) fall (KONDO, Jiro)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Archaeology: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Archaeology: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Archaeology 5Graduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Archaeology 6Graduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Archaeology 6-1: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Archaeology 6-2: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Archaeology 6-1: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Archaeology 6-2: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester

Created Textbook And Teaching Material And Reference Book

Egyptian Archaeology

2003/03

Teaching Methods And Education And Presentation on Practice, Lectures, etc.

Recent Research in the Valley of the Kings, Liverpool Egyptology Seminar, The University of Liverpool

2005/08

Recent activities in Egypt by Waseda University, The University of Manchester

2005/06

Re-clearance and Conservation of the tomb of Amenophis III, The University of Leiden

2005/06

Archaeology in Modern Japan, Archaeological Forum, The University of Leiden

2005/06