Name

HORIKOSHI, Koichi

Official Title

Professor

Affiliation

(School of Education)

Contact Information

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Mail Address
khorikoshi@waseda.jp

URL

Grant-in-aids for Scientific Researcher Number
20255194

Sub-affiliation

Sub-affiliation

Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences(Graduate School of Education)

Faculty of Letters, Arts and Sciences(Graduate School of Letters, Arts and Sciences)

Educational background・Degree

Educational background

-1982 University of Tokyo Faculty of Literature
-1992 University of Tokyo Graduate School, Division of Humanities
-1992 l'Universite de Nancy II Graduate School, Division of Humanities

Degree

doctorat, nouveau regime en histoire Thesis l'Universite de Nancy II History of Europe and America

Award

Prix Auguste Prost (de l'Academie des Inscriptions et Belles-Lettres, France)

2008/11

Grand prix de l'economie et des entreprises de Lorraine

1992/12

Research Field

Keywords

pre-modern history of Europe

Grants-in-Aid for Scientific Research classification

Humanities / History / History of Europe and America

Paper

KIDO Takeshi, The Hundred Years War: Anglo-French relations in the late middle ages, Tokyo, 2010

HORIKOSHI Koichi

Shigaku zasshi 121(10) p.1784 - 17922012/10-2012/10

CiNii

Detail

ISSN:00182478

Research Grants & Projects

Grant-in-aids for Scientific Research Adoption Situation

Research Classification:

Regional typology of town houses of Medieval France

2014/-0-2017/-0

Allocation Class:¥4810000

Research Classification:

Socio-Economic Analysis of Archives of the Marquisate of Laubrieres

2012/-0-2015/-0

Allocation Class:¥3770000

Research Classification:

Archaeo-historical study on the structure, architectural style and distribution of the French medieval urban houses

2011/-0-2014/-0

Allocation Class:¥5070000

Research Classification:

Archaeo-historical study on the formation and fonctions of the French medieval castle like a space for the domination

Allocation Class:¥4420000

Research Classification:

Power-structure and identities in Medieval Europe

2006-2008

Allocation Class:¥14710000

Research Classification:

Historical and archaeological study for the structures and the functions of the habitation of medieval France

Allocation Class:¥3680000

Research Classification:

The political society in the european middle ages considered from the church

2000-2002

Allocation Class:¥13900000

Research Classification:

Comparative Study on the Political Power Structure in Medieval Europe

Allocation Class:¥9100000

On-campus Research System

Special Research Project

11~12世紀ノルマンディー地方における石造の城の発展

2012

Research Results Outline: 今までに、「統治空間としての城の生成と機能をめぐる歴史考古学的研究」(科研費・基盤研究(C)2008-2010年)では、中世フランスの公権力の根拠地 今までに、「統治空間としての城の生成と機能をめぐる歴史考古学的研究」(科研費・基盤研究(C)2008-2010年)では、中世フランスの公権力の根拠地だった城について、その建築史的変遷を分析し、その成果として、論文「中世フランスにおける石造の城の起... 今までに、「統治空間としての城の生成と機能をめぐる歴史考古学的研究」(科研費・基盤研究(C)2008-2010年)では、中世フランスの公権力の根拠地だった城について、その建築史的変遷を分析し、その成果として、論文「中世フランスにおける石造の城の起源 ―王宮から天守塔へ―」(千田嘉博・矢田俊文編『都市と城館の中世』高志書院、2010年、131-160頁)において、11-13世紀にヨーロッパで石造の城が誕生・発展する過程の概要を解明することを目指した。 その結果として明らかとなったのは、石造の城の起源が、ヨーロッパ世界の中でも特にフランス・ロワール地方にあり、それに続いてノルマンディー地方に11-12世紀の城が多く残されていることだった。 即ち、ロワール地方で建てられた最も初期の石造城砦(ランジェ、ロッシュなど)における長方形の天守塔は、11-12世紀に、隣接するノルマンディー地方において正方形の天守塔に発展していった。2012年度には、このノルマン式正方形天守塔の建設と構造・機能に着目し、同地方に残る8ヶ所ほどの城の遺構に即して具体的に分析を行った。 ノルマンディー公領のノルマン式正方形天守塔の典型例は、カーン城である。ノルマンディー公ギヨーム1世(=ウィリアム1世征服王)によって建設された都市囲壁のなかに設けられていたノルマンディー公の館をその起源とするが、現存する遺構は、征服王の息子であるヘンリ1世の治世(1100-1135年)に建設が始まったものである。都市囲壁の北入口の城門を整備拡張する形で、ほぼ正方形の天守塔(27m×25m)が建てられた。 ノルマンディー地方でこの他に、方形の石造天守塔として挙げられるのは、アルク・ラ・バタイユ Arques-la-Bataille (ヘンリ1世建設。天守塔20.2m四方)、ヴァルモン Valmont (Robert II d’Estouteville, mort en 1106 建設。10.3m×9.8m)、ブリオンヌ Brionne(Robert Ier de Meula, mort en 1118 建設。20m×19.7m)、ファレーズ Falaise (ヘンリ1世建設。26.6m×22.8m)、ヴィル Vire(ヘンリ1世建設。14m×13.4m)、ドンフロン Domfront(ヘンリ1世再建。26.3m×22.4m)、シャンボワ Chambois (Guillaume de Mandeville により、1165-1189年に建設。21.4m×15.4m)の事例である。最後のシャボワを除いて、いずれもヘンリ1世時代に建てられ、その平面図はほぼ正方形をなしている。 当初の予想に反して、意外にもウィリアム1世征服王期に遡るものがないという点で、ロンドン塔(106-1067年建設)をその嚆矢とする11世紀後半の方形石造天守塔の事例が多く残されているイングランドからそのアイディアが逆輸入された可能性も十分あることが推測できる。 「ノルマン征服」(1066年)以後のアングロ・ノルマン期において、海峡両岸に分布する方形/ノルマン式/ロマネスク式天守塔は、その後、1200年頃に円形天守塔として完成される中世城砦の前段階であると同時に、ロワール地方に生まれた石造天守塔が、イングランドからの影響を受けつつ12世紀前半の段階では、正方形という形でまとめられていったことを示している。このような中世城砦史の重要な発展段階の特徴をより詳細に解明することを今後の課題としたい。

中世フランスにおける城の形成・発展とその歴史的意義

2013

Research Results Outline: 10世紀後半のフランス北部に初めて出現したヨーロッパの城のうち、その多くは木造の城(motte and bailey castle)という形でヨーロ 10世紀後半のフランス北部に初めて出現したヨーロッパの城のうち、その多くは木造の城(motte and bailey castle)という形でヨーロッパ全域に広がり、多数建設されたが、同時に、既に10世紀末に、フランス・ロワール地方では、石造の城... 10世紀後半のフランス北部に初めて出現したヨーロッパの城のうち、その多くは木造の城(motte and bailey castle)という形でヨーロッパ全域に広がり、多数建設されたが、同時に、既に10世紀末に、フランス・ロワール地方では、石造の城も出現していた。本研究では、この最初期から1200年前後の時期の石造の城の天守塔の形状の発展に注目した。 木造の城でも石造の城でも、その中心は天守塔にあったため、城を建設する際の工夫はそこに集中されている。誕生期である11世紀初頭前後の石造天守塔は、古代ローマ建築のバシリカ様式の大型公共建築物を上に伸ばして高層化した形を取っていたのに対して、その後、13世紀初めまでの200年間の間に、天守塔の平面図は、投擲物に対する防御性能を高めるために、長方形→正方形→多角形→楕円形→円形へと変化していった。居住性よりも軍事機能を優先した点に、当時の時代状況がよく表れている。 そのような進化が進行した中心的地方は、ロワール地方に加えて、同じくフランスのノルマンディー地方とイル・ド・フランス地方であり、2014年3月に、これらの地方に残されている天守塔の総合的な現地調査を行い、その状況を非常に具体的に把握することが出来た。その対象は、まず、ノルマンディー公ギヨーム2世(位1035~1087年。1066年からは、イングランド国王ウィリアム1世)からその三男アンリ1世(位1100~1135年)の時期に建設された長方形天守塔であり、Arques-la-Bataille, Falaise, Ivry-la-Bataille に残るその実例を確認した。 このような、いわば古代風の長方形天守塔が円形に変貌する過程では、さまざまなヴァリエーションが生み出された。そのうち、Gisors(八角形)、Houdan(四つの円形からなる四角形)、Conches-en-OucheとChâteau-Gaillard(複合形)を調査した。その多くは、ノルマンディー公とその後に続くプランタジネット朝イングランド国王とフランス国王、ないし彼らの家臣である地方豪族によって建設されたものである。12世紀後半の英仏抗争が、城砦建築の発展に与えた影響の決定的な大きさを実感せざるを得ない。 1200年前後にフランス国王フィリップ2世(位1180~1223年)によって組織的に採用された円形天守塔は、「フィリップ型天守塔 la tour philippienne」と呼ばれ、中世の石造天守塔の完成形として位置づけられている。これについては、Rouen, Lillebonne, Falaise, Verneuil-sur-Avre, Vernon の5ヶ所で現存する実例を確認することが出来たが、これは非常に大きな収穫だった。特に、Verneuil-sur-Avre の天守塔では、螺旋状に上昇する足場のための穴が残されていて、建設当時の建築技術の実態を知ることが出来た。 それ以外にも、Bretteville-du-Grand-Caux と Crévecoeur-en-Auge では、木造の城(motte and bailey castle)の形と、その後、それが領主館 manoir に変貌した形を知ることが出来た。本研究を通じて、このような中世ヨーロッパの城の歴史的理解の中心に位置づけられる、天守塔の形成とその中世的完成に至る過程を具体的な事例に即して、歴史考古学的に確認することが出来た。加えて、現地での文献収集の点でも、大きな成果があった。

フランス南西部における中世都市家屋の研究

2014

Research Results Outline:  先行研究とデータ・ベースなどによる事前調査の後、2014年8~9月に、主にミディ・ピレネー地方南部で中世都市家屋の現地調査を行った。同地  先行研究とデータ・ベースなどによる事前調査の後、2014年8~9月に、主にミディ・ピレネー地方南部で中世都市家屋の現地調査を行った。同地方では、中世石造民家が非常に少ないことを確認した。司教座都市であると同時にサンチャゴ巡礼路も通って...  先行研究とデータ・ベースなどによる事前調査の後、2014年8~9月に、主にミディ・ピレネー地方南部で中世都市家屋の現地調査を行った。同地方では、中世石造民家が非常に少ないことを確認した。司教座都市であると同時にサンチャゴ巡礼路も通っていたサン・ベルトラン等でもわずかな残存例しかなかった。また、フルセスでは、シルキュラードと呼ばれる南仏特有の環状集落を見学した。加えて、ラレサングル等では、囲壁に囲まれた教会起源の小型集落を見た。これにオーヴィラール等のバスティードを加えることにより、フランス南部に多い防備集落の様々な形態を比較対照することができた。     

フランス中部の中世都市家屋に関する歴史考古学的研究

2015

Research Results Outline: 中世フランスの都市家屋に関する2つの基本的類型、すなわち、「クリュニー型中世町家」のような石造アーチの1階開口部を持つ家は建物全体が石造であることが 中世フランスの都市家屋に関する2つの基本的類型、すなわち、「クリュニー型中世町家」のような石造アーチの1階開口部を持つ家は建物全体が石造であることが多いのに対して、それ以外の大部分の一般中世町家は、1階上辺は水平の木製梁によって支えられ、2階以上... 中世フランスの都市家屋に関する2つの基本的類型、すなわち、「クリュニー型中世町家」のような石造アーチの1階開口部を持つ家は建物全体が石造であることが多いのに対して、それ以外の大部分の一般中世町家は、1階上辺は水平の木製梁によって支えられ、2階以上は木造のハーフ・ティンバー様式の町家であるという事実を、これまで未調査だったフランシュ・コンテ地方とブルゴーニュ地方について行うことを主眼とした。 8月30日~9月8日に実施した現地調査では、Saint-Thibaultで12世紀の家を発見できたほか、両地方では、石造町家と木造町屋が混在して残存することを確認できた。加えて、Noyersに多く残存するハーフ・ティンバー様式の木造家屋を観察する中で、15世紀頃のハーフ・ティンバー様式町家では、同時期の石造窓に見られる窓枠上辺の宝珠のような曲線装飾が模倣されていることに気づいた。14世紀以前にさかのぼる木造家屋の現存例はほとんどないと考えられているので、この「宝珠状曲線装飾」を手掛かりに、現存する最古の木造町家である15世紀のハーフ・ティンバー様式の町家群の所在を把握することが出来ると予想される。

中近世ヨーロッパの身分制議会における君臣間の双方向的な合意形成-バール=ロレーヌ公領の身分制議会の場合-

2016

Research Results Outline: 中近世ヨーロッパ身分制議会史のホイッグ史観的理解に対する反例として、フランスの身分制議会=三部会における、より協調的な君臣間交渉がある。同時期のバー 中近世ヨーロッパ身分制議会史のホイッグ史観的理解に対する反例として、フランスの身分制議会=三部会における、より協調的な君臣間交渉がある。同時期のバール=ロレーヌ公領でも、フランスに似た議会運営の下、協調的な課税合意が取り結ばれていた。本研究では、... 中近世ヨーロッパ身分制議会史のホイッグ史観的理解に対する反例として、フランスの身分制議会=三部会における、より協調的な君臣間交渉がある。同時期のバール=ロレーヌ公領でも、フランスに似た議会運営の下、協調的な課税合意が取り結ばれていた。本研究では、当該時期のバール=ロレーヌ公領三部会に関する大量の未開拓古文書を調査・分析することを目指した。 具体的には、2016年8月に、ムルト・エ・モゼール県公文書館において、ロレーヌ公領三部会史料関連文書の調査を行った。その結果、三部会開催が定期的ではないことと同時に、家臣団に対するロレーヌ公の融和的姿勢が一貫している内容を数多く発見することができた。

中近世ヨーロッパの身分制議会における君臣間の合意形成プロセスの解明

2017

Research Results Outline: バール=ロレーヌ公領三部会について、15世紀までの時期に関する先行研究と古文書史料の分析を行い、両公領における身分制議会の活動を、その成立と課税承認 バール=ロレーヌ公領三部会について、15世紀までの時期に関する先行研究と古文書史料の分析を行い、両公領における身分制議会の活動を、その成立と課税承認を中心にして検討した。ロレーヌ公とバール公を兼任したアンジュー家出身のルネ1世期に、政治的混乱によ... バール=ロレーヌ公領三部会について、15世紀までの時期に関する先行研究と古文書史料の分析を行い、両公領における身分制議会の活動を、その成立と課税承認を中心にして検討した。ロレーヌ公とバール公を兼任したアンジュー家出身のルネ1世期に、政治的混乱により同公の権力が低下するなか、1437年に最初の両公領合同三部会が開催され、当時、ブルゴーニュ公フィリップ・ル・ボンに捕らえられていたルネ1世の身代金支払いに充てるための援助金徴収が議決された。この1437年三部会とそこでの課税承認議決が、これ以後も人々の間に強い印象を残し、両公領の三部会に対するその後の基本的な雰囲気を醸成することとなった状況を確認した。

フランス西南部の中世都市家屋に関する歴史考古学的研究

2018

Research Results Outline:2018年度には、リムーザン地方を中心として、中世家屋の調査を実施し、ヴェズレーを起点とする「サン・レオナールの道」沿いの都市に残されている中世町家を2018年度には、リムーザン地方を中心として、中世家屋の調査を実施し、ヴェズレーを起点とする「サン・レオナールの道」沿いの都市に残されている中世町家を調査した。そこでは、リモージュ Limogesとその近郊に位置するサン・レオナール・ド・ノブラ S...2018年度には、リムーザン地方を中心として、中世家屋の調査を実施し、ヴェズレーを起点とする「サン・レオナールの道」沿いの都市に残されている中世町家を調査した。そこでは、リモージュ Limogesとその近郊に位置するサン・レオナール・ド・ノブラ Saint-Léonard-de-Noblatにおいて、ゴシック式尖頭アーチを備えた町家を数多く発見できた。リモージュ美術館では、今は現存していない中世町家(la Maison Marminion, place des Bancs)を描いた絵画(1906年)により、「クリュニー型中世町家」全般の1階開口部の利用形態を知ることができた。サン・レオナール・ド・ノブラでは、中世からルネサンス期にかけての町家が様々に残存しており、町全体が、さながら中世町家博物館の趣を呈していた。

Lecture Course

Course TitleSchoolYearTerm
Foreign History I ASchool of Education2019spring semester
Foreign History I BSchool of Education2019fall semester
Introduction to Western History ISchool of Education2019spring semester
Preparatory Seminar in History DSchool of Education2019fall semester
Introduction to History IISchool of Education2019fall semester
Seminar in History I GSchool of Education2019full year
Seminar in History II GSchool of Education2019full year
Western History 4Graduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
History (M-1)Graduate School of Education2019spring semester
History (M-2)Graduate School of Education2019fall semester
History (European History) (M1-1)Graduate School of Education2019spring semester
History (European History) (M1-2)Graduate School of Education2019fall semester
History (European History) (M2-1)Graduate School of Education2019spring semester
History (European History) (M2-2)Graduate School of Education2019fall semester
Special Studies in History XI-1(European History)Graduate School of Education2019spring semester
Special Studies in History XI-2(European History)Graduate School of Education2019fall semester
Content Studies of Social Education (D-1)Graduate School of Education2019spring semester
Content Studies of Social Education (D-2)Graduate School of Education2019fall semester
History (D-1)Graduate School of Education2019spring semester
History (D-2)Graduate School of Education2019fall semester