氏名

ツジ サホコ

辻 佐保子

職名

講師(任期付)

所属

(文化構想学部)

学内研究制度

特定課題研究

ベティ・コムデンとアドルフ・グリーンの舞台作品におけるラジオと映画での活動の影響

2015年度

研究成果概要:2015年12月に西洋比較演劇研究会シンポジウム「ライブ×メディア - 演劇と映像の可能性をめぐって」において、「ベティ・コムデン&アドルフ・グリーン作品における複製メディアの機能とその変容についての考察 - ブロードウェ...2015年12月に西洋比較演劇研究会シンポジウム「ライブ×メディア - 演劇と映像の可能性をめぐって」において、「ベティ・コムデン&アドルフ・グリーン作品における複製メディアの機能とその変容についての考察 - ブロードウェイ・ミュージカルにおいて生じた『ライブ×メディア』の転換を背景として」と題した発表を行った。発表の中で1952年のミュージカル映画『雨に唄えば』の舞台版を取り上げ、舞台ミュージカルにおける映像使用の効果について論じた。また、2016年2月下旬から3月上旬にかけて、ニューヨークに出張した。ニューヨーク公共図書館でコムデン&グリーンが1930年代にラジオに出演した際のスクリプトを閲覧し、ニューヨーク大学図書館ではコムデン&グリーンが1960年代半ばに作った最後のミュージカル映画What a Way to Go! (1964) を視聴した。加えて、コムデン&グリーンが1968年に脚本を執筆した唯一のテレビ作品 I'm Getting Marriedのスクリプトも収集した。I'm Getting Marriedの記録映像の所在は確かめられなかったため、引き続き調査を継続したい。

コムデン&グリーン作品における女性キャラクターの表象から見る楽曲の劇的機能の研究

2017年度

研究成果概要:本研究課題では、1930年代終盤から1990年代初頭にかけて活動したミュージカル作家ベティ・コムデン&アドルフ・グリーンの作品における楽曲の劇的機能を女性キャラクターの表象から研究することを主眼とした。特に、活動初期である1940...本研究課題では、1930年代終盤から1990年代初頭にかけて活動したミュージカル作家ベティ・コムデン&アドルフ・グリーンの作品における楽曲の劇的機能を女性キャラクターの表象から研究することを主眼とした。特に、活動初期である1940年に執筆・出演したミュージカル仕立てのヴァラエティ番組「ファン・ウィズ・ザ・レヴュワーズ」を調査・考察の対象とした。本番組はミュージカル研究においてもラジオ研究においてもほとんど扱われてこなかったため、女性キャラクターの表象から楽曲分析を行うための基礎調査をニューヨーク公共図書館で行った。調査を踏まえて台本と音声を分析した成果を、5月にロサンゼルスで開催される国際学会Song, Stage, and Screenで発表する予定である。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
必修基礎演習 20文化構想学部2020春学期
文化構想学部 選択基礎演習 12文化構想学部2020秋学期
アメリカン・ミュージカル表現史文化構想学部2020春学期
アメリカン・ミュージカル表現史文学部2020春学期
アメリカン・ミュージカルと「語り/騙り」の文化史文化構想学部2020秋学期
アメリカン・ミュージカルと「語り/騙り」の文化史文学部2020秋学期
表象・メディア論系演習(言葉とイメージ2)文化構想学部2020春学期
表象・メディア論系演習(メディア演劇論)文化構想学部2020秋学期
卒業研究(辻 佐保子)文化構想学部2020通年