タカヤ ユウタロウ
主任研究員(研究院准教授) (https://researchmap.jp/7000012007/)
(理工学術院総合研究所)
博士(工学)
研究種別:
二酸化炭素の新規産業利用手法:炭酸塩鉱物化を利用した地盤改良技術の構築2018年-0月-2020年-0月
配分額:¥4160000
研究種別:
層状鉄マンガン鉱床におけるレアアース回収手法の開発と資源ポテンシャル評価2017年-0月-2020年-0月
配分額:¥4680000
研究種別:
太陽系天体における水-岩石反応2017年-0月-2022年-0月
配分額:¥269880000
研究種別:
ドーソナイト形成・保存条件の解明に向けた包括的研究2013年-0月-2014年-0月
配分額:¥4290000
研究種別:
アンコール遺跡を初めとするクメール遺跡の石材とその劣化に関する岩石学的研究2019年-1月-2025年-0月
配分額:¥17160000
研究種別:
地球環境変動・資源生成の真に革新的な統合理論の創成2020年-0月-2025年-0月
配分額:¥203970000
2015年度
研究成果概要:大阪市泉南市周辺部の和泉層群内に観察されるドーソナイトの産状調査を実施した.調査の結果,泉南市昭和池に流れ込む河川より,脈上のドーソナイトを含む転石を採取したほか,稲倉池周辺部より露頭を発見し,産状の観察およびサンプリングを行った...大阪市泉南市周辺部の和泉層群内に観察されるドーソナイトの産状調査を実施した.調査の結果,泉南市昭和池に流れ込む河川より,脈上のドーソナイトを含む転石を採取したほか,稲倉池周辺部より露頭を発見し,産状の観察およびサンプリングを行った.現在は,薄片観察および化学組成分析の準備を進めている.野外調査に加え,室内実験によってドーソナイトの形成を試みたが,本年度に行った実験ではいずれの条件下でも形成は確認されなかった.
2015年度
研究成果概要:レアアース資源としても注目を集めるレアアース泥の新規製錬手法を構築することを目的に,高CO2分圧下においてレアアースの化学リーチングを行うことのできる実験システムを作成した.本実験システムは,反応容器となる耐圧テフロンジャーを4つ...レアアース資源としても注目を集めるレアアース泥の新規製錬手法を構築することを目的に,高CO2分圧下においてレアアースの化学リーチングを行うことのできる実験システムを作成した.本実験システムは,反応容器となる耐圧テフロンジャーを4つ有し,それぞれを独立して同一条件下で操作できるようになっている.CO2は耐圧テフロンジャーの上部から加圧される一方,下部にはマグネチックスターラーが設置されてテフロンジャー内の撹拌子により溶液と泥試料が十分に撹拌される.現在までに得られた成果には,2015年度の希土類学会討論会,日本地球惑星科学連合大会にて口頭発表を行った.
科目名 | 開講学部・研究科 | 開講年度 | 学期 |
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理工学基礎実験1B Iブロック | 基幹理工学部 | 2020 | 秋学期 |
理工学基礎実験1B Iブロック | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
理工学基礎実験1B Iブロック | 先進理工学部 | 2020 | 秋学期 |