キタノ ナオヒロ
教授(任期付)
(国際理工学センター)
兼任研究員 2018年-
博士
研究種別:
「一路」(海のシルクロード)インフラ開発における日中間の競争と協調の可能性2019年-1月-2024年-0月
配分額:¥18460000
2018年度
研究成果概要:本研究では、中国が、改革・開放期に都市下水道・廃棄物処理施設の整備を推進するにあたり、どのように海外の技術や資金を、国際環境協力等を通して導入・活用したのかについて、既存研究や各種報告書のレビューや、中国側政府機関・大学関係者に対...本研究では、中国が、改革・開放期に都市下水道・廃棄物処理施設の整備を推進するにあたり、どのように海外の技術や資金を、国際環境協力等を通して導入・活用したのかについて、既存研究や各種報告書のレビューや、中国側政府機関・大学関係者に対するインタビューから一定程度明らかにすることができた。さらに、中国が自国における経験に基づいて、対外援助の一環として開発途上国の下水処理場の整備に参入しはじめている状況も把握することができた。
2019年度
研究成果概要:中国は、近年対外援助実施体制強化に取り組んでいる一方、依然として系統だった情報開示を行っていない。本研究では、成果のひとつとして対外援助額を従来のODAの定義と新たな定義で推計し、JICA研究所よりEstimating China...中国は、近年対外援助実施体制強化に取り組んでいる一方、依然として系統だった情報開示を行っていない。本研究では、成果のひとつとして対外援助額を従来のODAの定義と新たな定義で推計し、JICA研究所よりEstimating China’s Foreign Aid: 2017-2018 Preliminary Figuresを発刊した。従来の定義であるネットベースの貸付実行額では、2017年61億ドル,2018年64億ドルと漸増傾向にあった。新たな定義(借款の新たな計上方法である贈与相当額計上方式を導入)では、2017年53億ドル、2018年57億ドルと従来の定義よりも小さかった。
2019年度
研究成果概要:中国は、近年対外援助実施体制強化に取り組んでいる一方、依然として系統だった情報開示を行っていない。本研究では、成果のひとつとして対外援助額を従来のODAの定義と新たな定義で推計し、JICA研究所よりEstimating China...中国は、近年対外援助実施体制強化に取り組んでいる一方、依然として系統だった情報開示を行っていない。本研究では、成果のひとつとして対外援助額を従来のODAの定義と新たな定義で推計し、JICA研究所よりEstimating China’s Foreign Aid: 2017-2018 Preliminary Figuresを発刊した。従来の定義であるネットベースの貸付実行額では、2017年61億ドル,2018年64億ドルと漸増傾向にあった。新たな定義(借款の新たな計上方法である贈与相当額計上方式を導入)では、2017年53億ドル、2018年57億ドルと従来の定義よりも小さかった。
科目名 | 開講学部・研究科 | 開講年度 | 学期 |
---|---|---|---|
Graduation Thesis or Project A | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
Graduation Thesis or Project A 【S Grade】 | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
Graduation Thesis or Project B | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
Graduation Thesis or Project B [S Grade] | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
International Development and Planning | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
Introduction to Civil and Environmental Engineering | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
Civil and Environmental Engineering B | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
Introduction to Civil and Environmental Engineering [S Grade] | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
Seminar on City and Regional Planning A | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
都市計画演習IA | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
Seminar on City and Regional Planning B | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
都市計画演習IB | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
Seminar on City and Regional Planning C | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
都市計画演習IIA | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
Seminar on City and Regional Planning D | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
都市計画演習IIB | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
International Development and Planning | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
Sustainable Development Goals (SDGs) | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
建設工学演習A | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
建設工学演習B | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |