コイワ マサキ
准教授
(創造理工学部)
http://www.lah-waseda.jp/(早稲田大学建築史研究室)
理工学術院(大学院創造理工学研究科)
研究院(研究機関)/附属機関・学校(芸術学校)
文学学術院(文化構想学部)
研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)
研究所員 2015年-
プロジェクト研究所所長 2014年-2015年
プロジェクト研究所所長 2016年-2020年
研究所員 2017年-
研究所員 2016年-
研究所員 2018年-
兼任研究員 2018年-
2001年04月-2003年03月 | :早稲田大学 大学院理工学研究科 修士課程 建築学 |
2003年04月-2006年03月 | :早稲田大学 大学院理工学研究科 博士後期課程 建築学 |
修士(工学) 課程 早稲田大学 建築史・意匠
博士(工学) 論文 早稲田大学 建築史・意匠
2006年04月-2009年03月 | :早稲田大学理工学術院 創造理工学部建築学科 助手 |
2007年04月-2011年03月 | :早稲田大学芸術学校 建築科・建築設計科 非常勤講師 |
2011年04月- | :早稲田大学文学学術院 非常勤講師 |
日本建築学会
建築史学会
工学 / 建築学 / 建築史・意匠
複合領域 / 文化財科学・博物館学 / 文化財科学・博物館学
複合領域 / 科学社会学・科学技術史 / 科学社会学・科学技術史
研究テーマのキーワード:建築学、建築歴史・意匠、日本建築史、設計技術、建築生産史
個人研究
小岩正樹
『2013年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-2p.327 - 3282013年08月-
佐々木昌孝、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、小岩正樹、米澤貴紀、伏見唯、山岸吉弘
『2013年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-2p.333 - 334
小岩正樹
日本建築学会計画系論文集685p.683 - 6922013年03月-
小岩正樹
2012年度日本建築学会関東支部研究報告集IIp.641 - 6442013年03月-
小岩正樹、米澤貴紀、伏見唯
2013年03月-
小岩正樹
『2012年度日本建築学会大会学術講演梗概集(東海)』F-2p.867 - 8682012年09月-
山岸吉弘、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、佐々木昌孝、小岩正樹、米澤貴紀、伏見唯
『2012年度日本建築学会大会学術講演梗概集(東海)』F-2p.797 - 7982012年09月-
佐々木昌孝、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、小岩正樹、米澤貴紀、伏見唯、山岸吉弘
『2012年度日本建築学会大会学術講演梗概集(東海)』F-2p.795 - 7962012年09月-
小岩正樹
2011年度日本建築学会関東支部研究報告集IIp.685 - 6882012年03月-
小岩正樹、眞鍋怜子
2012年03月-
眞鍋怜子、小岩正樹
2012年01月-
山崎幹泰、小岩正樹、米澤貴紀
『2011年度日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)』F-2p.515 - 5162011年08月-
小岩正樹
『2011年度日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)』F-2p.645 - 6462011年08月-
佐々木昌孝、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、小岩正樹、米澤貴紀、伏見唯、山岸吉弘
『2011年度日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)』F-2p.655 - 6562011年08月-
米澤貴紀、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、佐々木昌孝、小岩正樹、伏見唯、山岸吉弘
『2011年度日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)』F-2p.657 - 6582011年08月-
伏見唯、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、佐々木昌孝、小岩正樹、米澤貴紀、山岸吉弘
『2011年度日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)』F-2p.659 - 6602011年08月-
山岸吉弘、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、佐々木昌孝、小岩正樹、米澤貴紀、伏見唯
『2011年度日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)』F-2p.661 - 6622011年08月-
山崎幹泰、小岩正樹、米澤貴紀
2011年03月-
山崎幹泰、小岩正樹、米澤貴紀
2011年03月-
小岩正樹(共著)
2011年01月-
小岩正樹(共著)
2010年12月-
小岩正樹、米澤貴紀
2010年03月-
小岩正樹、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、佐々木昌孝、米澤貴紀、伏見唯
『2010年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸)』F-2p.43 - 442010年09月-
佐々木昌孝、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、小岩正樹、米澤貴紀、伏見唯
『2010年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸)』F-2p.41 - 422010年09月-
米澤貴紀、永井規男、中川武、溝口明則、河津優司、坂本忠規、佐々木昌孝、小岩正樹、伏見唯
『2010年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸)』F-2p.39 - 402010年09月-
小岩正樹
『2009年度日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)』F-2p.457 - 4582009年08月-
小岩正樹
『2008年度日本建築学会大会学術講演梗概集(中国)』F-2p.5 - 62008年09月-
河東義之、小岩正樹
『文化財の保護』40p.71 - 1082008年03月-
小岩正樹
『2007年度日本建築学会大会学術講演梗概集(九州)』F-2p.7 - 82007年08月-
小岩正樹
『2006年度日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)』F-2p.83 - 842006年09月-
江口千奈美、中川武、小岩正樹
『2005年度日本建築学会大会学術講演梗概集(近畿)』F-2p.455 - 4562005年09月-
小岩正樹、西本真一、中川武、柏木裕之、吉村作治、近藤二郎、長谷川奏、馬場匡浩
『2005年度日本建築学会大会学術講演梗概集(近畿)』F-2p.423 - 4242005年09月-
西本真一、中川武、柏木裕之、小岩正樹、吉村作治、近藤二郎、長谷川奏、馬場匡浩
『2004年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-2p.527 - 5282004年08月-
小岩正樹、西本真一、中川武、柏木裕之、吉村作治、近藤二郎、長谷川奏、馬場匡浩
『日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-2p.525 - 5262004年08月-
小岩正樹
『2003年度日本建築学会大会学術講演梗概集(東海)』F-2p.37 - 382003年09月-
小岩正樹、吉村作治、近藤二郎、長谷川奏、西本真一、中川武
『日本建築学会計画系論文集』569p.223 - 2302003年07月-
小岩正樹
私家版(早稲田大学修士論文)2003年03月-
小岩正樹
『史標』2002(秋)p.9 - 142002年09月-
西本真一、小岩正樹、吉村作治、近藤二郎、長谷川奏、中川武
『2002年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸)』F-2p.635 - 6362002年08月-
小岩正樹、西本真一、吉村作治、近藤二郎、長谷川奏、中川武
『2002年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸)』F-2p.633 - 6342002年08月-
小岩正樹
私家版(早稲田大学卒業論文)2001年03月-
白井晟一学習会(中谷礼仁・小岩正樹・武田夏樹・真鍋怜子・廣江俊輔)
『住宅建築』2010年01月-
小岩正樹(共著)
2009年03月-
小岩正樹、米澤貴紀
2009年03月-
山崎幹泰、小岩正樹、米澤貴紀、キムミンスク、山岸吉弘
2009年03月-
小岩正樹(共著)
2008年03月-
小岩正樹(監修)
2007年11月-
山崎幹泰、小岩正樹
2007年03月-
小岩正樹(共著)
2006年11月-
小岩正樹(共著)
東京都墨田区教育委員会発行2006年11月-
小岩正樹(共著)
東京都墨田区教育委員会発行2005年11月-
小岩正樹(共著)
東京都目黒区教育委員会発行2005年08月-
小岩正樹
東京都墨田区教育委員会発行2005年03月-
小岩正樹
東京都墨田区教育委員会発行2004年10月-
小岩正樹
東京都目黒区教育委員会発行2004年03月-
小岩正樹
東京都墨田区教育委員会発行2004年03月-
小岩正樹
東京都墨田区教育委員会発行2004年03月-
小岩正樹
東京都墨田区教育委員会発行2003年03月-
小岩正樹
東京都墨田区教育委員会発行2003年03月-
木砕之注文研究会編著
中央公論美術出版2013年 03月-
共著
水原華城博物館2012年 10月-
共著
講談社2010年 05月-
編集担当(文:オリヴィエ・クニン、写真:BAKU斉藤)
梧桐書院2005年 07月-
編集担当(日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)編)
ユネスコ文化遺産保存日本信託基金・財団法人日本国際協力センター発行2005年 06月-
校訂編集担当(渡邊保忠(故人)著)
明現社2004年 12月-
韓国水原華城博物館_学術国際シンポジウム「東アジアの古建築図面の歴史」2011年10月27日
口頭発表(一般)
2011年09月28日
ポスター発表
2011年12月-
2008年11月-
2005年10月-
研究種別:
平安時代前期における工匠組織の変遷に関する研究2015年-0月-2018年-0月
配分額:¥2080000
研究種別:
正倉院文書・造石山寺所関係文書からみた奈良時代の建築造営過程と建築形態の復原研究2012年-0月-2014年-0月
配分額:¥1950000
研究種別:
大工技術の言語化に関する研究―初期大工技術書に見られる語句の用例集作成を通して―2012年-0月-2015年-0月
配分額:¥4810000
研究種別:
建築技術史における日本古代設計技術の復元研究配分額:¥1820000
研究種別:
初期大工技術書に関する研究-「木砕之注文」にみる前近世的思想と技術について-配分額:¥3120000
研究種別:
日本古代建築造営史における「様」の研究配分額:¥1280000
研究種別:
クメール帝国の空間構造と地方拠点都市遺跡に関する研究2012年-0月-2016年-0月
配分額:¥43940000
研究種別:
観光化が進む世界遺産の歴史的都心における住環境の変化と課題の考察2019年-0月-2023年-0月
配分額:¥15080000
実施形態:共同研究
大工技術の言語化に関する研究 –初期大工技術書に見られる語句の用例集作成を通して-2012年-実施形態:共同研究
初期大工技術書に関する研究−「木砕之注文」にみる前近代的思想と技術について−2008年-2012年2012年度
研究成果概要:建築史学においては、古文書読解等による史料研究に加えて、建造物を直接確認する現地調査が基本的な研究方法であり、両側面からの研究成果を得ることが必要である。このうち後者の遺構調査に関しては、近年の技術開発に伴い、文化財保存科学等にお...建築史学においては、古文書読解等による史料研究に加えて、建造物を直接確認する現地調査が基本的な研究方法であり、両側面からの研究成果を得ることが必要である。このうち後者の遺構調査に関しては、近年の技術開発に伴い、文化財保存科学等における分析機器のみならず、建造物の配置や形状の把握について、デジタル画像による写真測量法や、レーザー距離測量機、ポータブル三次元デジタルスキャナ等の光学測量機器の利用が始められつつある。このような機器の利用と、既存の建造物調査との融合を目的とする。本研究では、いたずらに新技術の適用に趣旨があるあるのではなく、かえって既往の調査方法からすれば、作業内容や用いる能力が異なるため、抵抗感も覚えなくもない。しかし、新技術を用いることで新たに判明した事実があることも確かである。したがって本研究課題では、特に三次元スキャン調査を中心に、これら光学測量機器の調査への貢献の度合いを測り、かつ適切な機器の使用方法の確立や、機器自体の工夫や開発を視野に入れて、試行的に行うものである。具体的な研究の目的は、前年度に取得した三次元データの統合処理と分析、および、新たに文化財建造物の三次元スキャン調査を実施することであった。しかし、後者に関しては目的に適した文化財の調査機会が得られなかったため、前者に集中して行った。後者に関しては、継続して調査現場の協力を求めてゆく。研究成果は、以下に箇条書きにして述べる。1. 出力形態、成果のアウトプットについての注意まずは、調査の目的に則して調査精度を定める必要がある。建造物として1mm以下の精度を求めなければ稜線すなわち部材の境界線・輪郭線は定まらないが、すべての部材においてその精度でもってスキャニングを行うことは、多くの時間、調査労力、データ容量が求められる。また、アウトプットを三次元モデルとして示すならば、すべての表面に対してスキャニングを行い、完全な三次元データを作製する必要がある。しかし、特に木造文化財では、軒の垂木に象徴されるように、一点から視認することができる面は限られており、小刻みにスキャナを移動させてその都度スキャンを行う必要があり、多くの労力を要する。したがって、出力媒体が図面であるならば、遺構すべてに対してスキャニングを行わず、その図面に必要となる線や面に限って実施する方が効率的である。2. 現況情報への注意三次元スキャンで得られる情報は、精確な現況、すなわち破損状況である。これに対し、一般に文化財建造物のアウトプットである調査図面では、水平や鉛直、直線、平滑面、等間隔などの見なしや操作によって作製される。それらは、伝統的に培われた設計技法の意図をもって行っており、誤差・公差を越えて、建造時の意図を優先するものである。一律な三次元スキャンではそれら技法に関する考察や知識がなくともアウトプットが得られるため、注意が必要である。3. データ処理・データ利用の注意三次元スキャン調査の作業は、現地での測量性能のみではなく、スキャンデータの編集が必要である。編集ソフトによる原データ(点群データ)の編集作業性、PCのCPU等に関する処理速度の性能、グラフィックボード等に関する画像処理の性能などが、いずれも直接的に調査事項に関わる。また、デジタルデータであるため実態はなく、基本的にディスプレイ上のみでの利用となる(三次元プリンタの利用は現状では現実的ではない)。伝統的調査方法では、 現場で確認し、現地で同時に野帳という成果物があり、検証が可能である。また三次元スキャンは、形状把握のみが中心となり、材質、痕跡などの把握までは不可能である。4. オペレーティング体制の注意既往の文化財調査の方法は、基本的には伝統的な建築技法を追体験するものであった。しかし、三次元スキャナを用いた調査では、上記のように情報学に基づく異なる能力が必要となり、既存の文化財調査に求められる能力とは別のものである。以上、必ずしも三次元スキャナを用いた調査は、一概に効率が良いとは限らず、汎用性が高いとは言い切れない。足場が組めない、環境が危険であるなどの、作業員による直接的な調査ができない場合、遺構に触れられない場合(劣化が激しい等)、測量時間に制限がある場合等、特殊な条件下では効率的であると考えられる。しかし、三次元スキャン調査のみではなく、既往の方法との組み合わせや、ほかの調査器具と併用すること等によって、文化財調査が有意義に進む可能性がある。三次元スキャナは、得られるものは点群データなので、見方によっては高速自動型のトータルステーションとも捉えうる。中空、高所などの基準であるべき建築部位の座標情報を効率よく把握することが可能である。また、トータルステーションのように特定の基準点を設定して追う手間も省ける。例えば、調査ではまず視認によるスケッチを行い、その後にスケッチに測量寸法値や痕跡などの調査事項を記入するという段階を踏むが、スケッチを行う作業と並行して三次元スキャンを実施し、同時に組み合わせるなどスケジュールを組めば、時間や人員の短縮にもつながる可能性などが挙げられる。今後は、まずはデータの分析結果をまとめた論文の発表と、上記考察検討に基づく三次元スキャン調査の実施を目指す。
2014年度
研究成果概要:本研究は、日本の伝統的木造建築技法が記された中世から近世にかけての技術書を対象として、記述された文章と描画された図との内容を読み解き、相互影響性等を考察することで、技術の表現や記録伝達の観点から、社会的影響性や歴史的変遷の意義を明...本研究は、日本の伝統的木造建築技法が記された中世から近世にかけての技術書を対象として、記述された文章と描画された図との内容を読み解き、相互影響性等を考察することで、技術の表現や記録伝達の観点から、社会的影響性や歴史的変遷の意義を明らかにするものである。対象としては、鎌倉大工の活動の一環を追う目的で、鎌倉系統の大工組織・河内家の文書「鎌倉造営名目」における木割史料、鎌倉国宝館に所蔵されている絵図史料、実際に河内家が建造した横浜市戸塚区に現存する建築を取り上げ、相互比較を行った。結果、作成された絵図や仕様書などの建築図書の分析を通じて、技術書の汎用性、大工と彫工の職能の差などが明らかとなった。
2014年度
研究成果概要:本研究は、平安時代前期に相当する9世紀から10世紀を対象に、建築生産史から見た造営状況の特徴について、前後代の奈良時代や平安時代後期との比較検討のうえ、明らかにすることが目的である。本年度の特定課題研究では、平安時代全般にわたって...本研究は、平安時代前期に相当する9世紀から10世紀を対象に、建築生産史から見た造営状況の特徴について、前後代の奈良時代や平安時代後期との比較検討のうえ、明らかにすることが目的である。本年度の特定課題研究では、平安時代全般にわたって建築造営に関する事例収集とその整理に務めた。既往研究において挙げられている事例のほか、組織や人物、造営の実施事例を確認し、今後の考察のための足がかりとした。来年度はまずは9世紀の造営事情について継続して考察を行ってゆく。
2018年度共同研究者:田畑幸嗣
研究成果概要: 本研究課題では、クメール帝国の寺院建立の様相や生産組織、設計計画、施工計画の様相などの学術的課題を解決するため、地方の巨大寺院遺跡を対象として調査を行った。2018年度は現在まで調査を行ってきた大プレア・カーン寺院、サ... 本研究課題では、クメール帝国の寺院建立の様相や生産組織、設計計画、施工計画の様相などの学術的課題を解決するため、地方の巨大寺院遺跡を対象として調査を行った。2018年度は現在まで調査を行ってきた大プレア・カーン寺院、サンボー・プレイ・クック遺跡群の二地方遺跡を対象に現地調査を行った。いずれもアンコール時代に地方拠点遺跡として機能した重要遺構であり、精緻な実測調査に基づいた基礎資料の作成が急がれている。我々は崩壊の激しいこの二遺構において実測調査、目録作成のための記録調査を行い、地方遺跡の特性を把握するための基礎調査を行った。
2019年度
研究成果概要:本研究は、建築技術書の記述(規定)と遺構の比較に着目し、16世紀以降の東アジア木造建築圏の設計技術を比較するものである。日本の木割書、中国『工程做法則例』などの技術書に記述されている木造建造物の比例的設計技法を分析した上で、日本・...本研究は、建築技術書の記述(規定)と遺構の比較に着目し、16世紀以降の東アジア木造建築圏の設計技術を比較するものである。日本の木割書、中国『工程做法則例』などの技術書に記述されている木造建造物の比例的設計技法を分析した上で、日本・中国・韓国の代表的建築遺構に見る寸法組成を考察し、東アジア木造建築の設計技術に見られる設計技術の同時代的成立過程および各国の特質性を解明することが目的である。研究は全体で3年を計画し、2019年度は資料収集に努めた。日本の設計技術書のうち中国・韓国の殿の形式に相当する仏堂の項目の収集を、研究出張を踏まえて実施し、これにより次年度以降の比較研究が可能となった。
科目名 | 開講学部・研究科 | 開講年度 | 学期 |
---|---|---|---|
建築史1 | 文化構想学部 | 2020 | 春学期 |
建築史1 | 文学部 | 2020 | 春学期 |
建築と社会 | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
建築と社会 【前年度成績S評価者用】 | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
建築意匠と歴史 | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
建築意匠と歴史 【前年度成績S評価者用】 | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
建築表現III | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
建築表現III 【前年度成績S評価者用】 | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
設計製図I | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
設計製図I 【前年度成績S評価者用】 | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
卒業論文 | 創造理工学部 | 2020 | 通年 |
卒業論文 【前年度成績S評価者用】 | 創造理工学部 | 2020 | 通年 |
卒業計画 | 創造理工学部 | 2020 | 通年 |
卒業計画 【前年度成績S評価者用】 | 創造理工学部 | 2020 | 通年 |
日本建築史 | 創造理工学部 | 2020 | 春学期 |
世界建築史 | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
設計製図IIIa | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
設計製図IIIa 【前年度成績S評価者用】 | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
建築歴史意匠演習 | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
建築歴史意匠演習 【前年度成績S評価者用】 | 創造理工学部 | 2020 | 秋学期 |
修士論文(建築) | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 通年 |
Research on Comparative Architectural History | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 通年 |
比較建築史方法研究 | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 通年 |
Advanced Comparative Architectural History | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
建築史特論 | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
Advanced Topics in Architectural Design and Engineering A | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
Advanced Topics in Architectural Design and Engineering A | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
先端建築学論A | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
Field Survey for Architectural History | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
建築史調査・実習 | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
Advanced Exercise of Architectural Design and Work A [Spring Semester] | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
先端建築実務実習A 春期 | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
Advanced Exercise of Architectural Design and Work A [Fall Semester] | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
先端建築実務実習A 秋期 | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
先端建築実務実習B | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 通年 |
Seminar on Comparative Architectural History A | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
比較建築史演習A | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
Seminar on Comparative Architectural History B | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
比較建築史演習B | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
Seminar on Comparative Architectural History C | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
比較建築史演習C | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
Seminar on Comparative Architectural History D | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
比較建築史演習D | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
Master's Thesis (Department of Architecture) | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 通年 |
比較建築史方法研究 | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 通年 |
建築学特別演習A | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 春学期 |
建築学特別演習B | 大学院創造理工学研究科 | 2020 | 秋学期 |
日本アジア建築史 | 芸術学校 | 2020 | 春学期 |
文化遺産と保全 1 | グローバルエデュケーションセンター | 2020 | 秋クォーター |
文化遺産と保全 2 | グローバルエデュケーションセンター | 2020 | 冬クォーター |