氏名

ミズタニ ハチヤ

水谷 八也

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0180966/)

所属

(文化構想学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
mizutani88@waseda.jp

URL等

研究者番号
10219636

本属以外の学内所属

兼担

文学学術院(大学院文学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

教育・総合科学学術院(教育学部)

学歴・学位

学歴

学習院大学 文学部 英米文学科
学習院大学 人文科学研究科 イギリス文学専攻

学位

文学修士 論文 学習院大学 ヨーロッパ文学

所属学協会

日本英文学会

日本シェイクスピア協会

日本演劇学会

研究テーマ履歴

アリエル・ドーフマンの戯曲

研究テーマのキーワード:チリ、9.11、記憶、物語

個人研究

英国演劇の近代

研究テーマのキーワード:劇場、近代科学

個人研究

劇作家としてのソーントン・ワイルダー

研究テーマのキーワード:近代と劇場、ヴォードヴィル、

個人研究

論文

アリエル・ドーフマン 『世界で最も乾いた土地』

アリエル・ドーフマン / 水谷八也 訳

早川書房p.1 - 3082005年02月-

レスリー・ダントン=ダウナー、アラン・ライディング『シェイクスピア・ヴィジュアル事典』

リスリー・ダントン=ダウナー、アラン・ライディング / 水谷八也 訳

新樹社p.1 - 4732006年02月-

ドーフマンとクシュナーと20世紀

水谷八也

青年劇場 『谷間の女たち』上演パンフレットp.6 - 72005年09月-

21世紀の「メメント・モリ」——ドーフマン『THE OTHER SIDE / 線のむこう側』——

水谷八也

『悲劇喜劇』57(8)p.31 - 332004年08月-

現実を呼応させるドーフマンの戯曲

水谷八也

新国立劇場 『THE OTHER SIDE / 線のむこう側』上演パンフレットp.10 - 112004年04月-

『THE OTHER SIDE/線のむこう側』

アリエル・ドーフマン / 水谷八也 訳

『せりふの時代』(小学館)Vol.30.2004年02月-

竹野一雄著『想像力の巨匠たち 文学とキリスト教』

水谷八也

『本のひろば』(キリスト教文書センター)2004年1月号(第546号)2003年12月-

Robert Andersonと「男の世界」

水谷八也

鶴見大学紀要40, pp.59-792003年03月-

『きらめく星座』と『わが町』

水谷八也

アレテイア/日本基督教団出版局40, pp.30-312003年03月-

ロドリゴ・ドーフマン、「凡庸なる善——『マスカラ』のためのメモ」

水谷八也 訳

青年劇場 小劇場企画No.17 『マスカラ』上演リーフレット2003年02月-

図解英和大辞典(Illustrated Oxford Dictionary)

マクミラン・ランゲージハウス2002年12月-

ロバート・アンダーソンのセンチメント

水谷八也

地人会第88回公演『歌え、悲しみの深き淵より』上演パンフレット2002年10月-

Ariel Dorfman and Another 9.11

Hachiya Mizutani

TSURUMI REVIEW32, pp.19-352002年09月-

S.マークス著、山形和美訳、『シェイクスピアと聖書』

水谷八也

キリスト教文学研究19, pp.131-1322002年05月-

宇宙像転換期におけるハムレットの神認識

水谷八也

キリスト教文学研究19, pp.34-432002年05月-

いくつもの9月11日——アリエル・ドーフマンの『死と乙女』

水谷八也

アレテイア/日本基督教団出版局36, pp.38-392002年03月-

地人会 翻訳喜劇の系譜

水谷八也

地人会第82回公演『昨日までのベッド』上演パンフレット2001年09月-

アリスター・E・マクグラス編、『現代キリスト教神学思想事典』

新教出版社2001年04月-

アーサー・ミラー、『セールスマンの死』

水谷八也

アレテイア/日本基督教団出版局32, pp.26-272001年03月-

自虐する偽悪家の純な信仰 高堂要戯曲集『酔っ払いマルメラードフ』

水谷八也

福音と世界/新教出版社56;2, pp.56-572001年02月-

A.D.ナトール著、山形和美、山下孝子訳、『ニュー・ミメーシス シェイクスピアと現実描写』

水谷八也

キリスト教文学研究172000年05月-

赦しと癒しと和解のための記憶装置 『銃剣と処容の舞い』

水谷八也

福音と世界55;4, pp.60-612000年04月-

劇団・燐光群『天皇と接吻』

水谷八也

アレテイア/日本基督教団出版局28, pp.26-272000年03月-

Ariel Dorfmanの戯曲"Widows"における近代と物語

水谷八也

比較文化研究/鶴見大学比較文化研究所2, pp.1-192000年03月-

アリエル・ドーフマン、Reader

アリエル・ドーフマン / 水谷八也 訳

青年劇場 小劇場企画No.14 上演台本2000年02月-

劇作家アリエル・ドーフマン

水谷八也

地人会特別公演『谷間の女たち』上演パンフレット1999年07月-

戯曲「抵抗三部作」『谷間の女たち』

水谷八也

アレテイア/日本基督教団出版局25, pp.26-27 1999年06月-

アリエル・ドーフマン、『谷間の女たち』

アリエル・ドーフマン / 水谷八也 訳

新樹社1999年06月-

Rodney Acklandの"Absolute Hell"と50年代のイギリス演劇

水谷八也

鶴見大学紀要36, pp.75-991999年03月-

ファルスの進化系

水谷八也

地人会第69回公演『めいっぱいに夢いっぱい』上演パンフレット1998年11月-

Thornton Wilderの"The Wreck on the Five-Twenty-Five"

水谷八也

鶴見大学紀要35, pp.47-721998年03月-

書籍等出版物

『アメリカ文学案内』

寺門泰彦、渡辺信二、武田千枝子、佐藤千春、矢作三蔵、水谷八也 編著

朝日出版社2008年 10月-

詳細

ISBN:978-4-255-00430-3

「戦後のキリスト教演劇——田中千禾夫を中心に」、冨岡幸一郎編『講座 日本のキリスト教芸術3 文学』

水谷八也

日本基督教団出版局2006年 08月-

講演・口頭発表等

さまざまな9月——〈9.11〉と現代演劇 (谷岡健彦、田尻芳樹、小澤英美とのシンポジウム)

日本英文学会関東支部大会 (慶応大学)2004年09月

詳細

口頭発表(一般)

『ハムレット』とキリスト教

日本キリスト教文学会第330回月例研究会 ミニ・シンポジウム (筑波大学)2001年12月

詳細

口頭発表(一般)

ソーントン・ワイルダーの戯曲における死の諸相

日本キリスト教文学会第313回月例研究会 (東京経済大学)1999年09月

詳細

口頭発表(一般)

ソーントン・ワイルダーの演劇における生の諸相

日本キリスト教文学会第299回月例研究会 (東洋大学)1997年11月

詳細

口頭発表(一般)

ソーントン・ワイルダーの劇的世界

アメリカ文学会東京支部分科会 (慶応大学)1997年06月

詳細

口頭発表(一般)

学内研究制度

特定課題研究

Thornton Wilder の戯曲におけるアメリカニズムに関する研究

2003年度

研究成果概要: 当研究の目的はThornton Wilderの戯曲に見られる「アメリカ」の表象をGertrude Steinとの関係から、さらに20世紀のアメリカの劇作家に見られるのそれとを比較することにより、Wilderの「アメリカ」認識の独... 当研究の目的はThornton Wilderの戯曲に見られる「アメリカ」の表象をGertrude Steinとの関係から、さらに20世紀のアメリカの劇作家に見られるのそれとを比較することにより、Wilderの「アメリカ」認識の独自性、特異性を明らかにすることであった。Wilderの代表的な多幕劇を創作する一つのきっかけとなったのは、1934年のSteinとの出会いである。Wilderの"Our Town"、また後の"The Matchmaker"の元となる"The Merchant of Yonkers"をほぼ同時に書き進めていたのは1937年であるが、この年の7月末から8月にかけて、WilderはフランスにいるSteinを訪れ、Alice B. Toklasとともに過ごす。この前後の書簡、またこの時期にSteinが執筆中であった"The Geographical History of America or the Relation of Human Nature to the Human Mind"の中に見られるこの時期のWilderとの会談と思われる描写などから、Steinが"Our Town"の何もない舞台に影響を与えたのはほぼ間違いないことである。しかも当時としては特異な表現形式には、「アメリカ」という地理的・歴史的認識と「個人」という感覚が絡み合っており、それは二人がその後も二人が書簡でやり取りして議論するHuman Nature, Human Mindという感覚と関連していることからも、Steinの存在の大きさが確認できる。またその「個」の認識の根底には教派を超えた宗教的感覚、あるいは”the sublime”とでも呼べる感覚が二人に共通してあることも確認できた。Wilderの中には、他のアメリカの劇作家には見られない神秘主義、transcendentalismの水脈が流れているのではないかという新たなテーマも見えてきたのである。

海外研究活動

研究課題名: 劇作家ソーントン・ワイルダーと近代演劇

2008年04月-2009年03月

機関: イエール大学、シカゴ大学(アメリカ)

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
基礎講義 1文化構想学部2019春学期
基礎講義 2(再履)文化構想学部2019秋学期
欧米文化事情1文化構想学部2019春学期
欧米文化事情1文学部2019春学期
欧米文化事情2文化構想学部2019秋学期
欧米文化事情2文学部2019秋学期
翻訳文化論文化構想学部2019春学期
翻訳文化論文学部2019春学期
文芸・ジャーナリズム論系演習(シナリオ表現1)文化構想学部2019春学期
文芸・ジャーナリズム論系演習(シナリオ表現2)文化構想学部2019秋学期
戯曲研究・批評ゼミ1 (春学期) A文化構想学部2019春学期
戯曲研究・批評ゼミ1 (春学期) B文化構想学部2019春学期
戯曲研究・批評ゼミ1 (秋学期) A文化構想学部2019秋学期
戯曲研究・批評ゼミ1 (秋学期) B文化構想学部2019秋学期
現代文芸研究指導6-1 M大学院文学研究科2019春学期
現代文芸研究指導6-2 M大学院文学研究科2019秋学期
現代文芸演習6-1大学院文学研究科2019春学期
現代文芸演習6-2大学院文学研究科2019秋学期

教育内容・方法の工夫

小集団による創造性を高めるクラスの展開(テーマカレッジ「戯曲の翻訳から本読みまで」)

2005年04月-2006年03月

詳細

概要:受講者を20名に限定し、5人ずつのグループに分け、短い一幕劇を翻訳する。英語面での問題をクリアした後は、グループごとに台詞としての日本語に練り上げる。この段階で、グループ内の複数の人間が関わることにより、個々人が持つ言語感覚の差異が明確になり、台詞を作り上げる上では創造性の相乗効果を得ることができる。期末には、それぞれのグループが実際に自分たちの作り上げた「台本」を使って本読みをする。この時に、ゲスト・スピーカーとしてプロの俳優(千葉哲也、立川三貴ら)を招き、論評してもらう。

バズセッション(英文学演習VB)

2005年04月-2006年03月

詳細

概要:この演習では、前期にアリエル・ドーフマンの戯曲『死と乙女』を精読し、夏休み後に、作品に関してまずは感想を交えて意見交換し、その後意見交換の中からいくつかの問題点を抽出し、学生をその問題点ごとにグループ分けする。以後授業(5回ほど)はグループごとの討議、リサーチの時間に当てられ、最後の数回でグループごとの議論、リサーチの結果を発表してもらい、最終的なレポートに活かす。

個別添削指導・バズセッション(英文学演習 IE)

2005年04月-2006年03月

詳細

概要:このクラスではソーントン・ワイルダーの一幕劇を用い、レポートの書き方を指導している。基本に一つの作品にごとに5−6人のグループに分け、(1)内容把握、(2)問題点の指摘、(3)先行研究、参考文献の報告を各グループに振り分け、それぞれ90分を使って発表してもらう。その後、1週間の間にレポートを制作し、メイルで送付されたレポートを添削し、翌週の授業で講評し、添削したものを学生に返す。前期に2本、後期日本のレポートを提出させている。また(2)の段階で、作品によっては3回ほどの授業を使い、バズセッション、討議を繰り返している。  一般的なアカデミック・ライティングの方法に関しては、年度の最初の授業でプリントなどを使い、説明しており、提出させたレポートで具体的に体験、確認させている。回を重ねるごとに、提出されるレポートの質は向上している。