氏名

ウノ ジュン

宇野 淳

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0129898/)

所属

(大学院経営管理研究科)

連絡先

URL等

研究者番号
00349218

本属以外の学内所属

兼担

商学学術院(商学部)

商学学術院(大学院商学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

ファイナンス研究センター

兼任研究員 2003年-2006年

産業経営研究所

兼任研究員 2004年-2019年

学歴・学位

学位

その他

所属学協会

日本ファイナンス学会 理事

日本金融学会

日本証券経済学会

日本金融・証券計量・工学学会

American Finance Association

European Finance Association

受賞

証券アナリストジャーナル賞

2010年10月

第42回日経経済図書文化賞

1999年11月

Graham & Dodd Award (Scroll) for 1991

1991年05月

研究分野

キーワード

現代ファイナンス論、マーケットマイクロストラクチャー、投資家行動、証券市場論、証券論

論文

Sovereign Credit Risk, Liquidity and ECB Intervention:Deus ex Machina?

Loriana Pelizzon、 Marti G Subrahmanyam、 Davide Tomio、 Jun Uno

working paper2013年09月-

The Microstructure of the European Sovereign Bond Market: A Study of the Euro-zone Crisis

Loriana Pelizzon、 Marti G Subrahmanyam、 Davide Tomio、 Jun Uno

working paper2013年02月-

株式取引の市場間競争:上場株取引の市場分散と価格形成

宇野淳

証券アナリストジャーナル50(9)p.6 - 162012年09月-

取引の高速化と流動性へのインパクト:東証アローヘッドのケース

宇野淳、柴田舞

現代ファイナンス31p.87 - 1072012年03月-

高速取引と流動性へのインパクト:東証アローヘッドのケース

宇野淳・柴田舞

working paper2011年03月-

インデックス・ファンドの行動と流動性:実証と実験による価格形成の検証

宇野淳

『わが国証券市場の機能と投資家の行動バイアス:アンケート調査と実験の融合による研究』2008年03月-

株式売買高と企業の保有構造:四半期業績発表のケース

宇野淳

working paper2010年05月-

Ownership structure, liquidity and firm value: Effects of the investment horizon

Uno Jun, and Kamiyama Naoki

working paper2009年10月-

The Behavior of Prices in the Nikkei Spot and Futures Market

M.Brenner/M.Subrahmanyam /J.Uno

Jo. of Financial Economics(North Holland) Vol.23,363-383(23)p.363 - 3831989年08月-

Coupon Effects and Japanese Government Bonds: An Empirical Analysis

Y.Eom/M.Subrahmanyam /J.Uno

Journal of Fixed Income(Institutional Investors Inc.) Vol.8, No.2, 69-86(18)p.69 - 861998年09月-

Number of Shareholders and Stock Prices: Evidence from Japan

Y.Amihud/H.Mendelson/J.Uno

Journal of Finance(54)p.1169 - 11841999年06月-

JASDAQ市場のスプレッド比較:オーダードリブン対マーケットメイキング (共著)

宇野淳・柴田舞・嶋谷毅・清水季子・万年佐知子

金融研究(日本銀行)22(1)2003年06月-

上場変更と株価:株主分散と流動性変化のインパクト

宇野淳・柴田舞・嶋谷毅・清水季子・万年佐知子

金融研究(日本銀行)23(1)p.37 - 602004年06月-

わが国株式市場における最良執行義務と市場間競争

宇野淳

証券アナリストジャーナル43(11)p.79 - 882005年11月-

インデックス・ゲーム

宇野淳・梅野純也

ワーキングペーパー2006年09月-

書籍等出版物

証券市場のグランドデザイン

宇野淳、大崎貞和編著

中央経済社2012年 12月-

株式市場の流動性と投資家行動

太田亘、宇野淳、竹原均

中央経済社2011年 03月-

アセットマネジメントの世界

宇野淳監修

東洋経済新報社2010年 03月-

価格はなぜ動くのか

宇野淳・宇野研究室

日経BP社2008年 02月-

日本の株価指数先物市場における裁定取引

M.Brenner/M.Subrahmanyam /J.Uno

『現代証券投資技法の新展開』所収 日本経済新聞社1989年 06月-

The Japanese Stock Index Futures Markets: The Early Experience

M.Brenner/M.Subrahmanyam/J.Uno

Japanese Capital Markets  Harper & Raw1990年-

Stock Index Futures Arbitrage in the Japanese Markets, Arbitrage Opportunities in the Japanese Stock and Futures Markets

M.Brenner/ M.Subrahmanyam /J.Uno

Japanese Financial Markets Research North-Holland1991年-

執行戦略と取引コスト

宇野淳

『機関投資家運用の新戦略』所収 日本経済新聞社1995年 06月-

株式市場のマイクロストラクチャー:株価形成のブラックボックス

大村敬一、宇野淳、川北英隆、俊野雅司

日本経済新聞社1990年 07月-

指値注文の執行確率

宇野淳、大村敬一、谷川寧彦

『資産運用の最先端理論』 日本経済新聞社2002年 03月-

OTCバスケット取引と執行コスト:手数料自由化後の取引システムの変化

宇野淳

証券アナリストジャーナル(日本証券アナリスト協会)1999年 11月-

講演・口頭発表等

インデックス運用と短期リスクプレミアム

日本ファイナンス学会第15回大会2007年06月

詳細

口頭発表(一般)

TOPIX浮動株指数導入が株価形成に与える影響

日本ファイナンス学会第14回大会2006年06月

詳細

口頭発表(一般)

指数採用と異常収益:価格プレッシャーvsメンバーシップ効果

日本ファイナンス学会第14回大会2006年06月

詳細

口頭発表(一般)

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:基盤研究(B)

わが国証券市場の機能と投資家の行動バイアス:アンケート調査と実験の融合による研究

2005年-2007年

研究分野:財政学・金融論

配分額:¥16330000

研究種別:基盤研究(C)

高頻度取引による証券市場変革と資産運用へのインパクト

2012年-2014年

研究分野:財政学・金融論

配分額:¥4940000

研究種別:

国債レポ市場の実証研究

2018年-0月-2021年-0月

配分額:¥4160000

研究種別:

高頻度取引による証券市場変革と資産運用へのインパクト

2012年-0月-2015年-0月

配分額:¥4940000

研究資金の受入れ状況

実施形態:受託教育

マーケットインパクトモデル推計方法の実証的検証2005年-

学内研究制度

特定課題研究

企業とマーケットの相互作用:マイクロストラクチャーと財務戦略の学際的研究

2011年度共同研究者:保田 隆明, 柴田 舞

研究成果概要:(1)自社株買いにおける流動性仮説の実証分析企業のペイアウト政策の選択における「流動性仮説」を検証した。企業のペイアウトのレベルや手段が企業価値に影響を与えることはないというMiller and Modigliani(1961)の...(1)自社株買いにおける流動性仮説の実証分析企業のペイアウト政策の選択における「流動性仮説」を検証した。企業のペイアウトのレベルや手段が企業価値に影響を与えることはないというMiller and Modigliani(1961)の配当無関連命題が成立するための重要な仮定の一つは取引コストが存在しないことである。しかし、現実の世界では株主が配当を受け取るにはコストがかからないが、自社株買いの場合は証券会社への手数料やビッド・アスク・スプレッドが取引コストとして存在する。したがってBanerjee 他(2007)が指摘するように、他の仮定が同一であれば、配当無関連命題からのインプリケーションは、流動性が低く取引コストの大きい銘柄ほど配当を支払う傾向にあるということになる。近年、日本企業の株主還元は、ほとんどの企業が配当を実施し、一部の企業がその上乗せ的に自社株買いを行っており、自社株買いのみで株主還元している企業はほぼ存在しない。日本では自社株買いが実質的に解禁されてからまだ時期が浅いということの影響も否定できないが、自社株買いを行う上での何らかの制約要因が存在することも考えられ、配当と自社株買いが代替的に用いられている米国以上に流動性仮説の検証は意義深く、日本ではなぜペイアウトに占める自社株買いの存在が薄いのか検証する必要性は高い。また、日本では市場流動性に加えて株主構成も流動性仮説の検証を促す状況である。株主にとって、流動性とは保有株式の売却の容易さを表すものであるが、持合い株主のように長期保有の場合と短期保有の株主では、流動性の重要性は自ずと異なるはずである。長期保有では安定配当をより重視するであろう。したがって、持合い株主が存在する日本市場においては、より配当重視のペイアウトになることが想像され、日米の株主還元策の違いは、日本企業の保有構造の特徴と深く関わっている可能性がある。本研究では、株式の流動性と保有株主の流動性選好の度合いによって企業の還元政策が影響を受けている可能性を検証する。 結果は、以下のように要約できる。流動性の高い企業ほど、また投資ホライズン(期間)の短い企業ほど市場での自社株買いを開始する傾向にある。自社株買い金額の規模やペイアウトに占める割合も高くなる。これらは流動性仮説と整合的な結果であり、花枝, 芹田(2008)のサーベイを実証分析にて裏付ける結果である。本研究の貢献は、以下の 2 点である。まずは、ペイアウトと流動性に焦点を当てた研究としては、筆者らが知る限りわが国で初めてである。二つ目は、自社株買いの歴史が浅いわが国において、流動性および投資ホライズンが市場買付による自社株買いを実施する制約要因となっている可能性を示唆するものであり、ペイアウトにおいて自社株買いの選択肢を機能させるには流動性向上に取り組むべきという実務的な視点を提供したことである。(2)株式取引の高速化と流動性へのインパクト:東証アローヘッドのケース 株式市場における取引スピードの高速化は流動性に影響するか.2010年1月に稼働した東京証券取引所の新システム「アローヘッド」により取引が高速化した影響を,東証1部上場銘柄について導入前後で比較したところ,約定件数の増加と約定サイズの縮小という取引パターンの小口高頻度化への変化が見られた.これとともに,投資家の即時執行コストを示す実効スプレッドが低下したが,その減少幅はアローヘッドの影響の大小により異なる.顕著な変化を示したメッセージ・トラフィック・パターンを銘柄別に推計し,流動性指標との関係を検証したところ,メッセージ・トラフィックが高頻度化した銘柄ほど取引後の逆選択コストが増加し,流動性供給リスクが上昇したという関係が推定された.この結果は米国市場で逆選択コストと実効スプレッドがともに上昇したのとは異なる.東証では,高頻度化のもとで流動性供給競争が激化し,これが流動性供給の対価と実効スプレッドの低下に寄与したものと推察される.市場における流動性供給環境が大きく変化したことを示唆する結果である.

証券市場の流動性

2004年度

研究成果概要:1.流動性の計測方法に関する検討流動性を計測する方法として、Amihud[2000]に従い日次株価データに基づく計測方法を比較する。低流動性指標として、ILLIQ1=(株価の日次リターンの絶対値)÷(日次出来高)と、代替的な定義と...1.流動性の計測方法に関する検討流動性を計測する方法として、Amihud[2000]に従い日次株価データに基づく計測方法を比較する。低流動性指標として、ILLIQ1=(株価の日次リターンの絶対値)÷(日次出来高)と、代替的な定義として、日次出来高を売買回転率に置き換えた計算した流動性指標をILLIQ2と呼ぶ。日次リターンは対数収益率、日次出来高は円建て売買代金を使う。これらの指標の特徴は(1)

株式市場の超高速取引環境の解明と市場へのインパクト

2017年度共同研究者:五島圭一, 戸辺玲子

研究成果概要:ClusterAnalysis on Trading Behavior of HFT JunUno, Keiichi Goshima, Reiko Tobe March26, 2018  W...ClusterAnalysis on Trading Behavior of HFT JunUno, Keiichi Goshima, Reiko Tobe March26, 2018  We apply a method of cluster analysisto identify a group of traders who exhibit similar trading patterns in theTokyo Stock Exchange. In the literature on HFT (high frequency trading),cancelation ratio and inventory ratio are popular proxies to identify tradersas HFT, but what should be the threshold for each proxy is difficult todetermine objectively. Cluster analysis can overcome such subjective classificationof traders. We use DBSCAN (Density-Based Spatial Clustering of Applicationswith Noise)in this study. Weidentify a group of trades with low inventory and exclusive usage of limitorders as a HFT, then examine their behavior in the case of market crash. Morespecifically, we focus on orders and trades submitted by HFT on five daysbetween May 23 and May 29, 2013 as a crash period, comparing those on priorfive days as a benchmark period. We find that they increase presence at thetime of market crash and participate as limit order traders. Our classificationreveals that the usage of specific threshold such as 20% of cancellation ratiocan be misleading due to exclusion of traders from HFT who show very similarbehavior but slightly higher cancellation ratio.

海外研究活動

研究課題名: 高頻度取引による証券市場変革と資産運用のインパクト

2014年09月-2016年08月

機関: Ca'Foscari University of Venice(イタリア)

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
マーケット・マイクロストラクチャー(秋学期)大学院経営管理研究科2020秋学期
企業データ分析(夜間主)大学院経営管理研究科2020秋学期
企業とマーケット 大学院経営管理研究科2020春学期
マーケット・マイクロストラクチャー演習(春学期)[夜間主プロF]大学院経営管理研究科2020春学期
マーケット・マイクロストラクチャー演習(秋学期)[夜間主プロF]大学院経営管理研究科2020秋学期
マーケット・マイクロストラクチャー(論文)(春学期)[夜間主プロF]大学院経営管理研究科2020春学期
マーケット・マイクロストラクチャー(論文)[夜間主プロF]大学院経営管理研究科2020秋学期
マーケット・マイクロストラクチャー研究指導(春学期)[夜間主プロF]大学院経営管理研究科2020春学期
マーケット・マイクロストラクチャー研究指導(秋学期)[夜間主プロF]大学院経営管理研究科2020秋学期
Market Microstructure(Spring)大学院経営管理研究科2020春学期
Seminar in Market Microstructure(Spring)[MSc in Finance]大学院経営管理研究科2020春学期
Seminar in Market Microstructure(Fall)[MSc in Finance]大学院経営管理研究科2020秋学期
Seminar in Market Microstructure(Research Guidance)(Spring)[MSc in Finance]大学院経営管理研究科2020春学期
Seminar in Market Microstructure(Research Guidance)(Fall)[MSc in Finance]大学院経営管理研究科2020秋学期
アセット・マネジメント(資産運用)の世界グローバルエデュケーションセンター2020冬クォーター

教育内容・方法の工夫

レジュメのWebでの公開

2003年-

詳細

概要:授業で配布しているレジュメをWeb上でもアクセスできるようにし、講義時間内で十分に理解されなかった事項について補足解説を行っている.

仮想市場実験システムによるマーケット行動の実験

2004年10月-

詳細

概要:仮想市場システムを使って、マーケットにおける情報提供タイミング、投資家行動の相互作用が個々の意思決定に与えるインパクトを体験的に学ぶ

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

MPTフォーラム 幹事 平成9年〜14年代表幹事

1989年

詳細

概要:資産運用業や証券会社など40数社を会員とするクオンツグループ。幹事会で年10回の月例会の報告テーマや報告者の決定にかかわる。実務者のなかから報告可能な方を選定し、報告を依頼する.2000年12月には、国際セミナー(海外からスピーカーを招待)を企画し、自らも報告を行った.

「現代ファイナンス」編集者

1994年

詳細

概要:日本ファイナンス学会とMPTフォーラムの共同学会誌,年2回刊行

その他教育活動

実務家教員についての特記事項

詳細

概要:金融研究所、銀行、生命保険会社などの勉強会や社員教育プログラムで講師を担当.年金運用者、コンサルタント、年金基金常務理事や担当課長向けの講演.