氏名

テラダ ヤスヒコ

寺田 泰比古

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0141192/)

所属

(先進理工学部)

連絡先

URL等

研究者番号
40212063

本属以外の学内所属

兼担

理工学術院(大学院先進理工学研究科)

学内研究所等

東日本大震災復興研究拠点・先端環境医工科学研究所

研究所員 2011年-2013年

理工学術院総合研究所(理工学研究所)

兼任研究員 2018年-

学歴・学位

学位

博士

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

ハダカデバネズミの寿命はなぜ10倍長いのか? -抗酸化制御に関する遺伝子の単離-

2011年-0月-2013年-0月

配分額:¥3770000

研究種別:

中心体成熟と複製を制御する遺伝子群の単離と機能解析

配分額:¥7200000

学内研究制度

特定課題研究

ケミカルバイオロジーの基盤技術としての遺伝子発現ライブラリーの開発と応用

2009年度

研究成果概要:1)レンチウイルスを用いたランダムペプチド・ライブラリーの構築:レンチウイルス型ライブラリーのマザーベクターの改変を以下の手順で行った。赤色蛍光蛋白質・mRFP遺伝子をCMV promoterの下流に挿入し、さらに、BstXIサイ...1)レンチウイルスを用いたランダムペプチド・ライブラリーの構築:レンチウイルス型ライブラリーのマザーベクターの改変を以下の手順で行った。赤色蛍光蛋白質・mRFP遺伝子をCMV promoterの下流に挿入し、さらに、BstXIサイトを両末端に持つstufferサイトを、mRFPの下流に配置した。一方、ランダムペプチドをコードする領域は、(NNK)18の両側にBstXIサイトを付加したオリゴヌクレオチドを合成し、この3’側の(NNK)を含まない既知の領域にアニールするアンチセンス・プライマーを合成し、二つのプライマーをアニール後、T4 DNA polymeraseにて逆鎖を合成した後、BstXIにて切断し、上記、ベクター(BstXI処理)に挿入した。エレクトロポレーション法にて大腸菌に導入することによって、2-3x107以上のcomplexityを持つライブラリーの合成に成功した。次に、レンチウイルスのヘルパーベクターとともに293T細胞に遺伝子導入し、ライブラリーをレンチウイルスへ変換した。HeLa細胞に希釈したウイルスライブラリーを導入したところ、高効率で導入することができ、mRFPとの融合タンパク質としてランダムペプチドが安定的に細胞内で保持されていることを確認した。2)スクリーニング系の構築:ヒトSirt1 promoterやヒトMn-SOD promoter領域を、ヒトゲノムDNAを鋳型としてPCR法によりクローニングし、EGFP(緑色蛍光蛋白質)をレポーター遺伝子としてそれぞれのpromoterの下流に挿入した。それぞれのユニットをHeLa細胞に導入し、安定発現株を樹立した。3)安定発現株を用いたスクリーニング:上記2)の細胞株を用いて、上記1)のランダムウイルス・ライブラリーを1x10>7以上のスケールで感染させ、FACSのsortingを2回繰り返すことによって、Sirt1とMn-SOD のそれぞれのpromoterの転写活性を亢進させる短鎖ペプチドを単離した。現在のところ、Sirt1 promoterの転写活性を亢進させる4つの異なる短鎖ペプチドの単離に成功している。4)短鎖ペプチドに結合する細胞側のタンパク質の同定:上記3)の4つの短鎖ペプチドのうち、最も活性が強いペプチドに結合する細胞側のタンパク質を酵母two-hybridスクリーニングを用いて同定した。5)今後の展望と考察:上記4)から細胞側の結合タンパク質が同定されれば、これが化合物スクリーニングのための分子標的を知る上で、有益な情報となるであろう。Sirt1は心筋梗塞や糖尿病疾患に関わる重要な遺伝子で、今回、得られた短鎖ペプチドと同様な分子機構で機能する化合物の探索方法が樹立できれば、細胞内のSirt1量を亢進させるような新規の薬剤の開発への大きな一歩となるだろう。現在、第三世代のレンチウイルスライブラリーの開発と、新たなスクリーニング系を構築しており、これらを組み合わせることによって、薬の開発のための最適な分子標的の情報を容易に得ることができるようになるだろう。

薬の最適な分子標的探索のための、発現クローニング・ライブラリーの構築と応用

2011年度

研究成果概要:1)レンチウイルスを用いたランダムペプチド・ライブラリーの構築:レンチウイルス型ライブラリーのマザーベクターの改変を以下の手順で行った。赤色蛍光蛋白質・mRFP遺伝子をCMV promoterの下流に挿入し、 (NNK)18の両側...1)レンチウイルスを用いたランダムペプチド・ライブラリーの構築:レンチウイルス型ライブラリーのマザーベクターの改変を以下の手順で行った。赤色蛍光蛋白質・mRFP遺伝子をCMV promoterの下流に挿入し、 (NNK)18の両側にBstXIサイトを付加したオリゴヌクレオチドを合成し、ベクター(BstXI処理)に挿入した。エレクトロポレーション法にて大腸菌に導入することによって、2-3x107以上のcomplexityを持つライブラリーの合成に成功した。次に、レンチウイルス・ライブラリーへ変換し、HeLa細胞に希釈したウイルスライブラリーを導入したところ、高効率で導入することができ、mRFPとの融合タンパク質としてランダムペプチドが安定的に細胞内で保持されていることを確認した。2)スクリーニング系の構築:ヒトSirt1 promoterやヒトMn-SOD promoter領域を、ヒトゲノムDNAを鋳型としてPCR法によりクローニングし、EGFP(緑色蛍光蛋白質)をレポーター遺伝子としてそれぞれのpromoterの下流に挿入した。それぞれのユニットをHeLa細胞に導入し、安定発現株を樹立した。3)安定発現株を用いたスクリーニング:上記2)の細胞株を用いて、上記1)のランダムウイルス・ライブラリーを1x107以上のスケールで感染させ、FACSのsortingを2回繰り返すことによって、Sirt1とMn-SOD のそれぞれのpromoterの転写活性を亢進させる短鎖ペプチドを単離した。現在のところ、Sirt1 promoterの転写活性を亢進させる4つの異なる短鎖ペプチドの単離に成功した。4)短鎖ペプチドに結合する細胞側のタンパク質の同定:上記3)の4つの短鎖ペプチドのうち、最も活性が強いペプチドに結合する細胞側のタンパク質を酵母two-hybridスクリーニングを用いて同定した。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
理工学基礎実験1A IIブロック基幹理工学部2020春学期
理工学基礎実験1A IIブロック創造理工学部2020春学期
理工学基礎実験1A IIブロック先進理工学部2020春学期
理工学基礎実験1A IIIブロック基幹理工学部2020春学期
理工学基礎実験1A IIIブロック創造理工学部2020春学期
理工学基礎実験1A IIIブロック先進理工学部2020春学期
化学C 建築(2)創造理工学部2020春学期
理工学基礎実験2B 化学先進理工学部2020秋学期
理工学基礎実験2B 生医先進理工学部2020秋学期
生命化学B先進理工学部2020秋学期
生命化学B  【前年度成績S評価者用】先進理工学部2020秋学期
生命化学実験先進理工学部2020秋学期
生命化学実験  【前年度成績S評価者用】先進理工学部2020秋学期
卒業論文先進理工学部2020通年
卒業論文  【前年度成績S評価者用】先進理工学部2020通年
生命化学D先進理工学部2020秋学期
Graduation Thesis A先進理工学部2020秋学期
Graduation Thesis B先進理工学部2020春学期
修士論文(化学)大学院先進理工学研究科2020通年
Research on Molecular Biology大学院先進理工学研究科2020通年
分子生物学研究大学院先進理工学研究科2020通年
Seminar on Molecular Biology A大学院先進理工学研究科2020春学期
分子生物学演習A大学院先進理工学研究科2020春学期
Seminar on Molecular Biology B大学院先進理工学研究科2020秋学期
分子生物学演習B大学院先進理工学研究科2020秋学期
Seminar on Molecular Biology C大学院先進理工学研究科2020春学期
分子生物学演習C大学院先進理工学研究科2020春学期
Seminar on Molecular Biology D大学院先進理工学研究科2020秋学期
分子生物学演習D大学院先進理工学研究科2020秋学期
Experiments in Chemistry and Biochemistry大学院先進理工学研究科2020通年
化学・生命化学特別実験大学院先進理工学研究科2020通年
Master's Thesis (Department of Chemistry and Biochemistry)大学院先進理工学研究科2020通年
分子生物学研究大学院先進理工学研究科2020通年
化学・生命化学特別演習A大学院先進理工学研究科2020春学期
化学・生命化学特別演習B大学院先進理工学研究科2020秋学期
化学・生命化学海外特別演習大学院先進理工学研究科2020通年