氏名

マチダ モリヒロ

町田 守弘

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0213401/)

所属

(教育学部)

連絡先

住所・電話番号・fax番号

住所
〒169-8050新宿区 西早稲田1-6-1 
電話番号
03-5286-1898
fax番号
03-5286-1898

URL等

研究者番号
70350387

本属以外の学内所属

兼担

教育・総合科学学術院(大学院教育学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

教育総合研究所

兼任研究員 1989年-

学歴・学位

学歴

-1974年 早稲田大学 教育学部 国語国文学科

学位

博士(教育学) 論文 早稲田大学

経歴

1974年-2002年早稲田大学系属早稲田実業学校教諭
1987年-1993年立正大学教養部非常勤講師
1996年-2003年関東学院大学文学部非常勤講師
1997年-2002年早稲田大学教育学部非常勤講師
2013年-信州大学人文学部非常勤講師

所属学協会

早稲田大学国語教育学会 代表委員(2012年から2018年まで)

日本国語教育学会 常任理事,高等学校部会長

全国大学国語教育学会 関東地区理事

日本文学協会

早稲田大学国文学会

解釈学会 常任委員

大村はま記念国語教育の会 理事

室生犀星学会

日本マンガ学会

受賞

日本教育研究連合会教育研究賞

2009年12月

研究分野

キーワード

国語教育、国語科教育

科研費分類

社会科学 / 教育学 / 教育学

研究テーマ履歴

1983年-国語科の教材開発に関する研究

研究テーマのキーワード:境界線上の教材

個人研究

1983年-国語科の新しい学習指導法の開発に関する実践的研究

研究テーマのキーワード:出会い 挑発 戦略

個人研究

1983年-学習者の興味・関心および学習意欲を引き出す国語科授業の研究

研究テーマのキーワード:楽しく、力のつく

個人研究

2001年-国語科におけるメディア・リテラシーの授業研究

研究テーマのキーワード:メディア・リテラシー

個人研究

大学における「国語」関連科目の授業改善に関する研究

個人研究

国語科教師教育に関する実践的研究

個人研究

早稲田大学における国語教育研究史に関する研究

個人研究

論文

新しい時代に対応する教材研究

月刊国語教育研究54(565)p.2 - 32019年05月-

詳細

ISSN:03861783

「味読」をどのように扱うか

町田 守弘

実践国語研究42(5)p.64 - 642018年09月-

詳細

ISSN:0288-8653

「精読」をどのように扱うか

実践国語研究42(4)p.64 - 642018年07月-

詳細

ISSN:0288-8653

「話すこと・聞くこと」の実践的課題―高等学校の新学習指導要領に即して

町田 守弘

月刊国語教育研究553(555)p.2 - 32018年07月-

詳細

ISSN:0386-1783

「通読」をどのように扱うか

実践国語研究42(3)p.64 - 642018年05月-

詳細

ISSN:0288-8653

大学生と考える「国語表現」の教材開発

早稲田大学教育・総合科学学術院『学術研究』(人文科学・社会科学編)(第66号)p.97 - 1152018年03月-

教育課程と授業の工夫―高等学校の「国語表現」に即して

月刊国語教育研究52(548)p.2 - 32017年12月-

詳細

ISSN:0386-1783

キーワードで考える国語科教材開発の観点―新学習指導要領における教材の在り方

教育科学国語教育59(6)p.84 - 872017年06月-

詳細

ISSN:2188-4250

「交流作文」で思いを伝える―「書くこと」の効果的な課題設定

実践国語研究41(1)p.4 - 52017年01月-

詳細

ISSN:0288-8653

国語科教材としての室生犀星

町田守弘

室生犀星研究(室生犀星学会)(39)p.5 - 172016年11月-

詳細

ISSN:0918-4678

「サブカル×国語」の教材開発と授業開発

教育科学国語教育58(8)p.16 - 212016年08月-

情報を選択・活用する力を育てるために―改めて「聞き書き」の意義を考える

月刊国語教育研究51(530)p.2 - 32016年06月-

編集を取り入れた国語科の授業構想

月刊国語教育研究51(527)p.28 - 312016年03月-

年間指導計画に「個の回復スペース」を

月刊国語教育研究50(524)p.2 - 32015年12月-

国語単元学習の魅力を探る—高等学校における言語単元の構想を通して

月刊国語教育研究49(511)p.10 - 112014年11月-

改めて文学教育に望む—中野重治の文学教育論から

文学(岩波書店)15(5)p.154 - 1552014年09月-

対話で育む言語感覚—ワークショップを活用して

実践国語研究38(5)p.9 - 102014年09月-

語句・語彙指導の工夫—ワードハンティング再考

月刊国語教育研究49(508)p.2 - 32014年08月-

「解答」を重視した学習問題の必要性

教育科学国語教育(明治図書)56(5)p.82014年05月-

国語科におけるマンガ教材の可能性—その扱い方をめぐって

学術研究—人文科学・社会科学編(62)p.163 - 1812014年03月-

「非連続型テキスト」の教材・授業開発をめぐって

月刊国語教育研究48(500)p.14 - 152013年12月-

国語科の授業モデルに関する一考察—句会の実践を通して

学術研究—人文科学・社会科学編(61)p.169 - 1822013年03月-

早稲田大学国語教育学会に関する一考察—「早稲田大学における国語教育の研究」の一環として

早稲田教育評論21(1)p.183 - 1922013年03月-

受信から発信へ—情報を活用する力を育てるために

月刊国語教育研究47(485)p.2 - 32012年09月-

震災復興と単元学習

月刊国語教育研究47(480)p.22 - 272012年04月-

言語活動の充実と語彙力の育成

月刊国語教育研究46(475)p.172011年11月-

教室の文化を活用する発問の工夫

授業力&学級統率力49(11)p.72011年11月-

話し合いで合意形成を図るために必要なこと

月刊国語教育研究46(472)p.2 - 32011年08月-

大学院生と考える国語科教育の可能性—教材開発と授業開発のために

解釈57(5.6)p.2 - 112011年06月-

効果的な授業づくりのために—「研究の手引き」と「授業レポート」

月刊国語教育研究46(467)p.46 - 472011年03月-

新聞を用いた授業づくり—メディア・リテラシーを絡めて

月刊国語教育研究46(466)p.46 - 472011年02月-

高度情報化時代の授業づくりに向けて—学校の課題を探る

月刊国語教育研究46(465)p.46 - 472011年01月-

「話すこと・聞くこと」指導の工夫—声のコミュニケーションを求めて

月刊国語教育研究45(464)p.48 - 492010年12月-

「表現力」育成のための指導の工夫—「授業レポート」の試み

教育科学国語教育52(15)p.17 - 192010年12月-

創作で書くことが好きになる

教育科学国語教育52(12)p.26 - 282010年10月-

読書が好きになるために—年間課題と授業構想

月刊国語教育研究45(461)p.46 - 472010年09月-

「情報を活用する読書」の二つの課題

月刊国語教育研究45(461)p.2 - 32010年09月-

古典の授業づくりの工夫—「伝統的な言語文化」を生かして

月刊国語教育研究45(460)p.48 - 492010年08月-

創作(物語・詩歌・随筆など)

月刊国語教育30(6)p.44 - 452010年08月-

国語科における「宿題」を考える—効果的な宿題を課するために

月刊国語教育30(5)p.46 - 492010年07月-

総合性に配慮した単元の編成—領域の総合を中心に

月刊国語教育研究45(459)p.46 - 472010年07月-

国語科の交流活動—「教室の文化」を生かすために

月刊国語教育研究45(458)p.48 - 492010年06月-

文学の学習材をどのように扱うか—文学作品との出会いを求めて

月刊国語教育研究45(457)p.46 - 472010年05月-

魅力ある授業開き—出会いの季節をどのように彩るか

月刊国語教育研究45(456)p.46 - 472010年04月-

早稲田大学における国語教育の足跡を辿る—教育学部・教育学研究科・国語教育学会を中心に、個体史を絡めて

早稲田大学国語教育研究(30)p.1 - 122010年03月-

中学校における「読むこと」の教材開発と授業開発—学習者の興味・関心を喚起するために

日本語学29(3)p.18 - 252010年03月-

サブカルチャーの教材化を求めて—「境界線上の教材」の可能性を探る

月刊国語教育29(6)p.34 - 372009年08月-

「お笑い」から構想する国語科の授業—日常生活の中の話題に関する対話学習のために

解釈55(5-6)p.2 - 92009年06月-

特集テーマの「思考力・表現力を育てる」の位置を再考する—学習指導要領改訂の時節に

月刊国語教育研究44(446)p.2 - 32009年06月-

手紙

月刊国語教育2009.5別冊『明日を拓く国語科重要用語辞典』(東京法令出版)29(3)p.52 - 532009年05月-

文集づくり

月刊国語教育2009.5別冊『明日を拓く国語科重要用語辞典』(東京法令出版)29(3)p.54 - 552009年05月-

国語ノート指導の課題を探る

教育科学国語教育50(8)p.24 - 272008年07月-

「話すこと・聞くこと」の実践的課題—新学習指導要領から考えること

国語教育研究所編「教育科学国語教育」(2008年6月号臨時増刊No.694)50(7)p.83 - 842008年06月-

国語科における「見ること」の言語活動—「読解力」と関連した教材開発と授業開発

三重県高等学校国語科研究会研究紀要「はまゆう」(57)p.28 - 342008年06月-

語句・語彙の指導

月刊国語教育2008.5別冊『国語科指導開発事典』(東京法令出版)28(3)p.130 - 1312008年05月-

演劇の指導

月刊国語教育2008.5別冊『国語科指導開発事典』(東京法令出版)28(3)p.66 - 672008年05月-

「書くこと」へ向かう意志を生かす—「書くこと」の日常化のために

三省堂国語教育「ことばの学び」(15)p.4 - 72008年02月-

「国語科教育法」をどのように扱うか—「メタ授業」としての要素を生かすために

早稲田大学教育学部「学術研究」(56)p.1 - 142008年02月-

国語科の教材開発に向けて—中等教育現場へのアンケート調査に即して

解釈53(5・6)p.2 - 102007年06月-

聞き書き

月刊国語教育2007.5別冊『国語科重要用語辞典』(東京法令出版)27(3)p.64 - 652007年05月-

創作

月刊国語教育2007.5別冊『国語科重要用語辞典』(東京法令出版)27(3)p.62 - 632007年05月-

対話と討論の授業の基本

月刊国語教育研究42(421)p.2 - 32007年05月-

生徒を引き込む教師の力とは

尾木和英、河野庸介、田中孝一、町田守弘

月刊国語教育27(1)p.28 - 412007年04月-

大学における卒業論文指導の課題—国語教育関連テーマの場合

早稲田大学大学院「教育学研究科紀要」(17)p.137 - 1502007年03月-

「交流作文」の可能性を探る—大学での実践に即して

早稲田大学教育学部「学術研究」(55)p.1 - 132007年02月-

高等学校における漢字・語彙指導の工夫—「ワードハンティング」を通して

月刊国語教育研究42(417)p.22 - 272007年01月-

学習者とともに創る板書を

教育科学国語教育48(10)p.5 - 72006年10月-

新刊紹介『日本語通の日本語知らず』(川本信幹著)

月刊国語教育研究41(411)p.61 - 612006年07月-

新たな読解指導開発のために

月刊国語教育2006.5別冊26(3)p.10 - 132006年06月-

表現意欲喚起の戦略—書くことへ向かう意志を育てるために

月刊国語教育(東京法令出版)26(2)p.12 - 152006年05月-

文章表現技術指導に関する一考察—興味・関心・意欲喚起のために

早稲田大学大学院教育学研究科紀要(16)p.129 - 1452006年03月-

表現意欲喚起のための方策を探る—創作を取り入れた実践に即して

学術研究—国語・国文学編(早稲田大学教育学部)(54)p.55 - 692006年02月-

シンポジウムの趣旨と展開—司会者の立場から

月刊国語教育研究40(403)p.4 - 52005年11月-

文章表現指導に関する一考察—興味・関心・意欲喚起のために

全国大学国語教育学会(第109回大会)2005年10月-

「国語好き」にさせる発問の戦略−対話型・創造的発問のすすめ

教育科学国語教育47(9)p.8 - 102005年09月-

言語化能力を育てる表現指導−映像を用いた授業構想

解釈(解釈学会)51(5,6)p.2 - 72005年06月-

相手意識・目的意識を喚起するために−「ケータイ作文」を用いた授業構想

『生徒を引きつける言語活動開発マニュアル』(『月刊国語教育』2005.5別冊、東京法令出版)2005年05月-

小説教材の学習指導で「学習用語」をどのように扱うか−グループ学習を取り入れた授業の場合

日本言語技術教育学会編「言語技術教育」(14)p.94 - 982005年04月-

声の復権をどう実現するか−国語教育の活性化に向けての総括と課題

教育科学国語教育47.32005年03月-

大学の授業改善への一視点−「国語」関連科目の場合

早稲田大学大学院教育学研究科紀要(15)p.115 - 1272005年03月-

サブカルチャー教材の開拓−授業活性化のための戦略として

教育科学国語教育47.22005年02月-

国語科におけるサブカルチャー教材の可能性を探る−高等学校現場へのアンケート調査に即して

早稲田大学教育学部「学術研究」(53)p.1 - 142005年02月-

ことばの温もりに触れる−国語教育に「癒し」を求めて

教育科学国語教育47.12005年01月-

声の活動のための授業開発−興味・関心喚起の方策を探る

教育科学国語教育46.122004年12月-

発想を耕し認識力を広げ深める学習指導のポイントと配慮事項

『中学校国語科教育CD−ROM授業実践資料集・理論編1』株式会社ニチブン2004年12月-

読み聞かせを楽しむ−絵と映像を活用した授業の試み

教育科学国語教育46.112004年11月-

声を生かした韻文の授業構想−朗読・群読で詩歌への関心を育てる

教育科学国語教育46.10 2004年10月-

話し合い学習の展開−声のコミュニケーションの確立に向けて

教育科学国語教育46.92004年09月-

授業に生かす声の活動−録音機器の活用で理解と表現をつなぐ

教育科学国語教育46.82004年08月-

演劇で目指す声の復権−国語科で演劇をどのように扱うか

教育科学国語教育46.72004年07月-

田中孝一・西辻正副編著『評価規準が授業を変える!−高校国語の評価規準と実践例』(明治書院)

実践国語研究(明治図書)28.72004年07月-

「聞くこと」の授業構想

ことばの学び(三省堂)5 2004年06月-

聞き書きの授業開発−フィールドワーク導入の試み

教育科学国語教育46.62004年06月-

歌詞を用いた授業の可能性を探る−日本のうたの教材化を求めて

教育科学国語教育46.52004年05月-

書くことの教材開発−自主教材開拓のために

新しい国語科を拓く教材研究・開発マニュアル(『月刊国語教育』2004.5別冊、東京法令出版)2004年05月-

国語科における声の復権の方策を求めて−「話しかけのレッスン」のことなど

教育科学国語教育(明治図書)46.42004年04月-

「国語総合」で小説教材をどう扱うか−総合性に配慮して

早実研究紀要382004年03月-

河野庸介編著『中学校国語科週3時間の授業に対応した授業プラン集』(明治図書)

月刊国語教育23.132004年03月-

言語と映像の接点を探る−国語科メディアリテラシー教育の一環として

月刊国語教育研究2004年03月-

国語教育はこれでよいか(川本信幹、尾木和英、河野庸介、町田守弘)

月刊国語教育23.132004年03月-

大学における「国語表現」の授業構想

早稲田大学大学院教育学研究科紀要142004年03月-

井上尚美編集代表『国語科メディア教育への挑戦』(明治図書)

月刊国語教育23.122004年02月-

学習者の現実に即した作文の授業構想−書くことへ向かう意志を生かして

学術研究−国語・国文学編−/早稲田大学教育学部522004年02月-

大学で「国語表現」をどのように扱うか

日本国語教育学会(平成15年度第2回大学部会)2003年12月-

戦略的授業構想へのいざない−「楽しく、力のつく」授業創りのために

月刊国語教育23.92003年11月-

「読むこと」の授業の戦略−効果的な授業構想を目指して(その三)

月刊国語教育23.82003年10月-

学習者の現実に即した作文の授業構想−書くことへ向かう意志を生かして

全国大学国語教育学会(第105回大会)2003年10月-

「ことば=声」の復権と国語教室の活性化−コミュニケーションの原点に即した授業を求めて

月刊国語教育研究2003年09月-

「書くこと」の授業の戦略−効果的な授業構想を目指して(その二)

月刊国語教育23.72003年09月-

「子ども文化」と一体化した読書へのいざない

教育科学国語教育(明治図書)45.8 2003年08月-

「話すこと・聞くこと」の授業の戦略−効果的な授業構想を目指して(その一)

月刊国語教育23.62003年08月-

一時間で小説教材を扱う戦略−「投げ込み」授業を考える

月刊国語教育23.52003年07月-

教育実習を充実させるための戦略−授業研究の活性化を目指して

月刊国語教育23.4 2003年06月-

短編小説の学習指導論−河野多恵子「少女」に即して

解釈(解釈学会)49.5・6 2003年06月-

「子どもの権利条約」を読む−十三歳の少女が訴えたこと

三省堂高校国語教育2003年05月-

メディア・リテラシーの授業構想

月刊国語教育(2003.5別冊『厳選指導技法ハンドブック』)23.32003年05月-

韻文に親しむための戦略−グループ学習を活用して

月刊国語教育23.22003年05月-

授業構想の戦略−授業のシステムとルールを創る

月刊国語教育23.12003年04月-

「国語科教育法」の授業論−大学の授業改善に向けて

早稲田大学大学院教育学研究科紀要132003年03月-

絵・写真を用いた表現指導の展開−メディア・リテラシーを育てるために

早実研究紀要(早稲田実業学校)372003年03月-

古典に親しむための戦略−古典と現代の接点を求めて

月刊国語教育22.132003年03月-

国語科の授業構想論−効果的な指導過程の構築に向けて

月刊国語教育22.132003年03月-

楽しく読みかつ書くための戦略−「読書へのアニマシオン」と「マップ」に学ぶ

月刊国語教育22.122003年02月-

国語科におけるメディア・リテラシーの授業論

学術研究-国語・国文学編−/早稲田大学教育学部512003年02月-

表現指導における絵・写真の教材化戦略−ことばとの接点を探りつつ

月刊国語教育22.112003年01月-

「現代文」における新しい授業の可能性−実用的な文章の扱い方を探る

高校国語教育(三省堂)2002年12月-

総合的・関連的学習のための戦略−読解中心の教師主導型授業は克服できるか

月刊国語教育22.102002年12月-

メディアを活用した授業の戦略−「ねっとのおやつ」の教材化をめぐって

月刊国語教育22.92002年11月-

高校国語科における「総合的・関連的な学習」の扱い方

全国大学国語教育学会(第103回大会)2002年10月-

国語科におけるメディア教育の可能性−その内容と方法を考える

日本語学(明治書院)21.122002年10月-

論理的に表現する力を鍛える戦略−正しい論理を創るために

月刊国語教育22.82002年10月-

学習指導計画を見直す戦略−一斉授業からグループ学習へ

月刊国語教育22.72002年09月-

国語教師の研鑽のための戦略−よい授業を創造するために

月刊国語教育22.62002年08月-

「国語科教育法」の実践的課題−効果的な教師教育を求めて

早稲田大学国語教育学会(2002年度大会)2002年07月-

言語表現への関心を喚起する戦略−広告の表現を活用して

月刊国語教育22.52002年07月-

授業を盛り上げる戦略−国語教師のパフォーマンス

月刊国語教育22.42002年06月-

大学の授業を研究する必要性を問う

月刊国語教育研究2002年06月-

新しいコミュニケーションを開く戦略−異学年交流に基づく表現指導

月刊国語教育22.22002年05月-

自己を表現させる戦略−「eメール」と「ホームページ」による自己紹介の試み

月刊国語教育22.12002年04月-

『プチ哲学』の表現指導−新教材開拓のために

早実研究紀要2002年03月-

教師の「教育力」を高める戦略−効果的な授業創りに向けて

月刊国語教育21.132002年03月-

国語科におけるプレゼンテーションの学習指導−高等学校での実践に即して

月刊国語教育研究(日本国語教育学会)2002年03月-

国語科の効果的な学習課題を考える−「2002年問題」という幻想を超えて

月刊国語教育21.132002年03月-

声の復権のための戦略−「話しかけ」のレッスンから暗誦・朗誦へ

月刊国語教育21.122002年02月-

身近な表現に学ぶ戦略−「フレーズハンティング」の試み

月刊国語教育21.112002年01月-

効果的な評定の戦略−日常の学習活動を生かすために

月刊国語教育21.102001年12月-

音楽を用いた表現指導の戦略−楽しく表現させるために

月刊国語教育21.9 2001年11月-

言語感覚を育成するための戦略−対話劇を用いて

月刊国語教育21.82001年10月-

絵画を用いた作文指導の戦略−楽しく表現させるために

月刊国語教育21.72001年09月-

自主的な学習を促す戦略−国語科の学習課題を考える

月刊国語教育21.62001年08月-

国語科教育における言語感覚−言語感覚育成のための学習指導

日本語学(明治書院)2001年07月-

試験問題作成のための戦略−オリジナルでユニークな出題のために

月刊国語教育21.52001年07月-

教育とサブカルチャー

公明新聞2001年06月-

新教材発掘のための戦略−素材から教材へ

月刊国語教育21.42001年06月-

文学的文章を扱う戦略−グループ学習で小説を読む

月刊国語教育21.22001年05月-

授業開きの戦略−一年間の授業の充実に向けて

月刊国語教育(東京法令出版)21.12001年04月-

新しい表現指導のストラテジー

『月刊国語教育』(2000.5別冊)東京法令出版2000年05月-

書籍等出版物

シリーズ国語授業づくり―高等学校国語科― 新科目編成とこれからの授業づくり

町田守弘 他(共編著)

東洋館出版社2018年 08月-

詳細

ISBN:978-4-491-03560-4

早稲田大学が創る教師教育

菊地栄治、三尾忠男、町田守弘、池俊介、谷山公規、松坂ヒロシ、加藤尚志(分担執筆)

学文社2017年 03月-

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単行本(学術書)担当ページ数:P36-P48ISBN:9784762027215

「アクティブ・ラーニング」を生かしたあたらしい「読み」の授業―「学習集団」「探究型」を重視して質の高い国語力を身につける

「読み」の授業研究会編 町田守弘分担執筆 Ⅳ提言3「アクティブ・ラーニング」につながる国語科の授業開発(分担執筆)

学文社2016年 08月-

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担当ページ数:152-159ISBN:9784762026690

国語科カリキュラムの再検討

全国大学国語教育学会編 町田守弘分担執筆 第3章第3節「メディア文化の領野からの国語科カリキュラム論―言語文化の将来を視野に収めつつ」(分担執筆)

学芸図書株式会社2016年 06月-

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単行本(学術書)担当ページ数:65-70ISBN:978-4-7616-0440-0

「サブカル×国語」で読解力を育む

町田 守弘(単著)

岩波書店2015年 10月-

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単行本(学術書)総ページ数:222ISBN:978-4-00-023061-2

ことばの授業づくりハンドブック メディア・リテラシーの教育・理論と実践の歩み

浜本純逸(監修)・奥泉香(編) 町田守弘分担執筆 第9章 映画を扱った授業実践—学習者の興味・関心喚起のために—

溪水社2015年 05月-

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ISBN:978-4-86327-298-9

早稲田大学と国語教育—学会50年の歴史と展望をもとに

町田守弘(編著)

学文社2014年 03月-

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ISBN:978-4-7620-2447-4

実践国語科教育法—「楽しく、力のつく」授業の創造

町田守弘(編著)

学文社2012年 09月-

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ISBN:978-4-7620-2306-4

明日の授業をどう創るか—学習者の「いま、ここ」を見つめる国語教育

町田守弘(編著)

三省堂2011年 07月-

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ISBN:978-4-385-36567-1

中学入試のために 新聞で鍛える国語力

町田 守弘(単著)

朝日新聞出版(朝日新書265)2010年 11月-

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ISBN:978-4-02-273365-8

豊かな言語活動が拓く国語単元学習の創造・Ⅵ高等学校編

日本国語教育学会監修(町田守弘編集責任・共編著)(共編著)

東洋館出版社2010年 08月-

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ISBN:978-4-491-02597-1

魅力ある言語活動の開発事典

町田 守弘(編集・監修)

東京法令出版2010年 05月-

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ISBN:978-4-8090-9465-1

国語科の教材・授業開発論—魅力ある言語活動のイノベーション

町田 守弘(単著)

東洋館出版社2009年 08月-

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ISBN:978-4-491-02504-9

声の復権と国語教育の活性化

町田 守弘(単著)

明治図書出版2005年 10月-

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ISBN:4-18-310916-7

国語科授業構想の展開

町田 守弘(単著)

三省堂2003年 10月-

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ISBN:4-385-36188-6

国語教育の戦略

町田 守弘(単著)

東洋館出版社2001年 04月-

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ISBN:4-491-01705-0

国語の教科書を考える−フランス・ドイツ・日本

伊藤 洋(編)、沖田吉穂、野地恵子、古沢謙次、甲斐崎由典、大平浩哉、町田守弘、岩崎 淳(分担執筆)

学文社2001年 03月-

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ISBN:4-7620-1027-8

教師教育の課題と展望−再び、大学における教師教育について

鈴木慎一、関根荒正、町田守弘(共著)

学文社1998年 03月-

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ISBN:4-7620-0775-7

授業を創る−【挑発】する国語教育

町田 守弘(単著)

三省堂1995年 02月-

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ISBN:4-385-40422-4

授業を開く−【出会い】の国語教育

町田 守弘(単著)

三省堂1990年 01月-

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ISBN:4-385-40411-9

講演・口頭発表等

国語科教材としての室生犀星

町田守弘

2015年度室生犀星学会秋季大会(室生犀星学会)2015年11月07日

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国内会議公開講演

倉澤栄吉先生から学んだこと—講演を通して

日本国語教育学会主催「倉澤栄吉先生追悼研究集会」2015年05月09日

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口頭発表(一般)

言語文化の将来と国語科教育の課題—メディア文化の領野からの国語科カリキュラム論

全国大学国語教育学会2014年11月09日

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口頭発表(一般)

国語単元学習の魅力を探る—高等学校における言語単元の構想を通して

日本国語教育学会第77回国語教育全国大会2014年08月08日

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口頭発表(一般)

マンガと教育に関する研究の展開—授業においてマンガを活用する実践に注目して

日本教育心理学会第55回総会2013年08月18日

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口頭発表(一般)

「現場」から考える教育学系大学院のあり方—「国語科教育研究指導」の実践に即して

早稲田大学大学院教育学研究科創設20周年記念講演会2010年06月

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口頭発表(一般)

世界の国語教育と日本の国語教育とを比較する前に—日本の国語教育からの問題提起

言語文化教育学会第9回大会2009年11月

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口頭発表(一般)

ビジュアル教材の可能性

早稲田大学教育総合研究所10周年記念講演会2008年12月

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口頭発表(一般)

早稲田大学が創る教師教育―可能性としての早稲田「国語科教育からみた教師教育の展望」

町田守弘

教育最前線講演会シリーズⅩⅩⅢ(早稲田大学教育総合研究所)2016年07月16日

魅力溢れる国語科の授業創り

町田守弘

埼玉県高等学校国語科教育研究会(埼玉県高等学校国語科教育研究会)2016年05月18日

学内研究制度

特定課題研究

小説教材の新しい学習指導法に関する研究-高等学校での実践に即して

2002年度

研究成果概要: 高等学校の国語科教育において小説教材をどのように扱うかという問題に関しては、多くの先行研究および実践がある。特に教科書の「定番教材」と称される小説教材は、教師用の指導書その他の場所において多様な観点から様々な指導法が提案されてい... 高等学校の国語科教育において小説教材をどのように扱うかという問題に関しては、多くの先行研究および実践がある。特に教科書の「定番教材」と称される小説教材は、教師用の指導書その他の場所において多様な観点から様々な指導法が提案されている。今回の研究では、2003年度から実施に移された新課程の選択必修科目「国語総合」に焦点を当てて、小説教材の傾向を確認しつつ、その効果的な指導法に関する実践的課題を明らかにしたうえで、具体的な指導法を提案することを目標とした。 まず「国語総合」の教科書教材の調査を試み、「長さ」の面から短くて1~2時間の授業で扱うことができるものに着目した。「国語総合」の教科書は10社から20種24点発行されているが、教科書のページ数で6ページ以内の小説教材としては次のような教材が収録されていた。なおカッコ内は教科書のページ数である。武田泰淳「信念」(3)、菊池寛「形」(4)、河野多恵子「少女」(4)、干刈あがた「レバー・ストーン」(5)、江國香織「子供たちの晩餐」(6)、葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」(6)。今回の研究ではこの中から「少女」を取り上げて、その指導法について具体的な提案をまとめることができた。この研究成果に関しては、「短編小説の学習指導論-河野多恵子『少女』に即して」(『解釈』2003.5-6)という論文において報告する。 続いて、すべての「国語総合」の教科書に共通教材として収録された芥川龍之介の「羅生門」を取り上げることにした。今回すべての教科書に収録されたという事実はきわめて特徴的である。各社の教師用指導書を検討して、教材化の意図を比較することによって、「羅生門」が何故共通教材としての位置を獲得したのかを考えてみた。小説の基本的な読み方に関する学習指導を展開することができる教材として、「羅生門」は位置付けられている。例えば学習指導要領の「読むこと」の指導事項として掲げられた「文章に描かれた人物、情景、心情などを表現に即して読み味わうこと」という点について、「羅生門」を通して指導することができる。これまでの実践の歴史の中で定着してきた方法によって、安定した学習指導を展開できることが、共通教材としての位置を確かなものにしている。 今回の研究では、多くの先行研究・実践を整理しながら「羅生門」の学習指導事項とその指導法をまとめることによって、小説教材の学習指導に関するいくつかの課題を発見することができた。それを踏まえて、一つの学習指導法を提案してみた。この研究成果に関しては、「『国語総合』で小説教材をどう扱うか-総合性に配慮して」(『早実研究紀要』2003.3)という論文において報告した。

国語科におけるメディア・リテラシーの授業に関する研究

2004年度

研究成果概要: パーソナル・コンピュータと携帯電話の普及によって、子どもたちをめぐるメディア環境は大きく変わりつつある。教師は時代の流れを敏感に受け止めつつ、子どもたちの「いま、ここ」を的確に把握しなければならない。そのうえで、常に効果的な教育... パーソナル・コンピュータと携帯電話の普及によって、子どもたちをめぐるメディア環境は大きく変わりつつある。教師は時代の流れを敏感に受け止めつつ、子どもたちの「いま、ここ」を的確に把握しなければならない。そのうえで、常に効果的な教育内容と方法を模索する必要がある。 ところでこのところ、メディア・リテラシーの問題に言及した研究や実践が目立つようになった。国語教育関連の著書や論文の中に、メディア・リテラシーに言及したものが増えつつある。子どもたちを取り巻くメディアの世界がますます広がる様相を呈する中で、メディアとことばとの関係に着目しつつ、メディア・リテラシーを育てる国語教育の可能性を追求することが重要な課題となっている。 今回の研究では、メディア・リテラシーを扱うに際して、学習者に身近なサブカルチャーに注目し、その教材化による国語科の授業構想を検討するという方向を重視した。国語教育が常に「いま、ここ」を生きる子どもたちと直接関わるものである以上、歴史研究とともに実態調査を重視しなければならない。そこで今回の研究において、修士課程二年の院生を中心とした調査チームを編成して、「高校生のコミュニケーション及びサブカルチャーに関する意識調査」を実施することにした。携帯電話というコミュニケーション・ツールが普及して、すべての高校生が例外なく所持しているという状況の中で、コミュニケーションのあり方に何らかの変容がもたらされているのではないかと考えられる。実態調査の第一の目的は、高校生のコミュニケーションのあり方を明らかにするという点にある。特に彼らがことばとどのように関わっているのかという問題は、国語科担当者としては興味の尽きない問題であった。なお、子どものコミュニケーション意識に関わる先行研究として、田近洵一編著『子どものコミュニケーション意識』(学文社、2002.3)がある。今回の調査は、この研究成果に多くを学びつつ展開したものである。 まずはコミュニケーションに関わる調査を実施したうえで、広くサブカルチャーとして括られる身近な素材に対して、高校生がどのような意識を持っているのかという点を調査することを主な目標に据えた。なお今回の調査では、特に漫画と音楽を具体的な素材として取り上げることにした。そこから高校生の実像を垣間見ることができればよいという思いがあった。彼らの現実を可能な限り的確に把握して、その実像に対応した教材開発を目指したいと考えたわけである。ことばのコミュニケーションの実態を探りつつ、サブカルチャーに関する意識を明らかにしたうえで、高校生の身近な場所にことばの「学び」を立ち上げるという国語教育の戦略が、調査の背景にある。 今回の調査結果に関しては、すでに小冊子『高校生のコミュニケーション及びサブカルチャーに関する意識調査報告』(早稲田大学大学院教育学研究科町田守弘研究室、2004.8)にまとめて公にしている。この「調査報告」では、高校生に対する調査結果と現場教師に対する調査結果とに分けて報告した。高校生対象の調査項目は、大きく次の5つに分けることができる。 ① コミュニケーションの手段  ② メディア  ③ 作文     ④ 漫画     ⑤ 音楽 ①から③は、高校生のことばによるコミュニケーションの現実を探ることに主眼を置く。④と⑤は高校生が身近な場所で接するサブカルチャーの中から、代表的な漫画と音楽を選んで、それぞれどのように接しているのかを探ることを目標とした。 今回の調査では、生徒とともに担当する教師の意識をも確認するという意図から、生徒とは別に国語科の教師へのアンケート調査も実施することにした。まず教師の視点から生徒たちの現実をどのように把握しているのかを尋ね、さらに生徒と同じ問いを掲げることによって、教師と生徒との世代間のずれの実態を明らかにするというねらいもあった。回答を寄せてくれたのは、男性教師27名、女性教師21名の合計48名である。回答者の年齢は、20代が3名、30代4名、40代28名、50代以上が13名という内訳だった。 教師に対する質問項目には、生徒のどのような点が最も問題であると感じているかという内容がある。この問いに対しては、最も多かったのは「学習意欲の低さ」で、次いで「基礎学力の不足」が挙げられた。その他の項目として挙げられたのは、「集中力・根気の欠如」や「好奇心・関心の低さ」「まじめさの欠如」であった。 教師に対する質問事項として、今回特に重視したのは、漫画と歌詞の教材化の実態である。それぞれ、次の三つの選択肢を用意した。①(副教材も含めて)既に教材として扱ったことがある②(副教材も含めて)教材として扱ってみたい③教材として扱う必要はない 結果は、漫画の場合、①52.1%、②18.8%、③29.2%であった。実際に授業で漫画を扱ったという教師が半数以上、これから扱ってみたいという教師も二割近くということから、教室で漫画を扱うことに対しては教師の側からもそれなりの支持を得ていると見ることができる。 漫画、音楽を取り入れた授業は、ともにメディア・リテラシーに関わりを持つ。上記の報告書および論文「国語科におけるサブカルチャー教材の可能性を探る-高等学校現場へのアンケート調査に即して」(早稲田大学教育学部『学術研究』2005.2)に、研究成果を報告させていただいた。

「国語科教育法」の授業改善に関する研究―教育現場との連携を求めて

2006年度

研究成果概要: 教職課程科目「国語科教育法」は、国語教育の研究と現場の教育実践を結ぶ大切な科目として把握できる。今回の研究では、「国語科教育法」の授業改善のための基礎資料として、中等教育現場の現状の把握に主眼を置くことにした。大学院で担当する研... 教職課程科目「国語科教育法」は、国語教育の研究と現場の教育実践を結ぶ大切な科目として把握できる。今回の研究では、「国語科教育法」の授業改善のための基礎資料として、中等教育現場の現状の把握に主眼を置くことにした。大学院で担当する研究室の2006年度修士課程1年および2年の院生の協力を得て、2回にわたって全国の中等教育現場を対象としたアンケート調査を実施した。この調査結果を整理・分析することによって、教育現場における学習者の現状を把握し、それをそのまま「国語科教育法」の授業改善に生かすことを目標に据えた。 ここでは修士課程2年の院生を中心とした研究チームによるアンケートに言及する。調査を実施した時期は、2005年10月から12月にかけての期間で、あらかじめ調査に協力可能な学校を確定してからアンケート用紙を届けることにした。この調査では、学習者とともに指導する国語科の教師を対象としたアンケートも同時に実施した。結果として関東地方を中心とする中学校・高等学校から回答が寄せられた。ちなみに、回答が届いた学校と人数は次のようになっている。まず学習者の状況である。  中学校   17校   1394人    高等学校  30校   3407人 続いて、担当教師の状況である。  中学校   16校     33人    高等学校  29校     88人 なお男女比は学習者・教師ともおおよそ半々である。 今回の調査結果に関しては、すでに小冊子『国語科教科書教材の受容に関する実態調査―新教材の開発に向けて―調査報告書』(早稲田大学大学院教育学研究科町田守弘研究室、2007.2)にまとめて公にした。ここでは例として、最初の質問項目のみ紹介する。最初の質問事項は学習者の日常生活に関するもので、携帯電話とインターネット使用の実態を問うものである。まず携帯電話の所持率だが、中学生は70パーセント、高校生は95パーセントと、ほとんどの学習者が所持しているという実態が明らかになった。アンケートが学校で実施されたという状況を勘案すると、実態として所有率はこの数値よりさらに多いものと思われる。そして、平均してどの程度メールをするかという問いにたいしては、中学生は1日に30から50回程度、高校生は1日に10回程度という回答が最も多い。続いてインターネットの使用に関しては、中学・高校生とも2、3日に1回程度という回答が最も多かった。「今までで一番感動したこと」に関する質問では、最も多かったのは「テレビや映画を観たとき」であった。メディアが学習者に与える影響の大きさを物語っている。その一方で、「感動したこと」や「楽しかったこと」の上位に「部活動」や「友達と遊んだこと」「旅行に行ったこと」が挙げられている。メディアの影響とともに、やはり現実に体験したことの重さは学習者の中で確かな位置を占めている。以下、具体的なデータは前掲の小冊子に紹介した。 ところで「国語科教育法」ではどのようなことを授業の目標にするのかという点について、主に以下のような点を中心に「国語科教育法」の目標を考えている。(1)国語科教育の今日的課題に関する受講者の認識を深める。(2)受講者が自ら問題意識を持って自主的に授業を構想し、実践することができるようにする。(3)国語科教育に関する興味・関心を喚起し、受講者の教職に対する意識を高める。 以上のような目標を設定したうえで、基本的な授業の方向としては、特に次のような点に留意することにしたい。(1)「国語科教育法」の授業そのものをテクストとした、入れ子構造型の授業を目指す。(2)大学の「国語科教育法」の授業と中学・高校現場との交流を可能な限り実現する。(3)講義法による展開に偏らず、研究発表や模擬授業を取り入れた実践的な内容を工夫する。(4)受講者との対話を密にする。(5)学部学生と大学院の院生との交流を図る。 今回の研究は、教育現場の現状を明らかにするものであり、授業改善に向けての基盤作りに資するものであった。

国語科におけるマンガ教材の可能性を探る

2014年度

研究成果概要: 本研究は、国語科においてマンガを教材として取り上げることの効果と課題を明らかにしつつ、その可能性を探る点に主眼を置く。研究方法としては、学習指導要領および教科書での扱いの調査、さらにマンガを扱った国語教育の先行研究・先行実践の調... 本研究は、国語科においてマンガを教材として取り上げることの効果と課題を明らかにしつつ、その可能性を探る点に主眼を置く。研究方法としては、学習指導要領および教科書での扱いの調査、さらにマンガを扱った国語教育の先行研究・先行実践の調査を実施した。学習指導要領の言語活動例に、「図表」や「画像」が取り上げられるようになったことは、国語科教科書へのマンガ採録の可能性を拓いたと見ることができる。マンガの教材化に際しては、大別して「補助教材」としての位置付けと「主教材」としての位置付けとに分けて考えることができる。今後は様々な課題を克服しながら、特に「主教材」としてのマンガの可能性が追究されるべきである。

国語科におけるマンガ教材の変遷と展望

2014年度

研究成果概要: 本研究では、国語科の教材としてのマンガの実態についての調査を実施し、考察を加えたうえで、今後の展望を持つことを目指したものである。国語科教科書の調査を中心に研究を進めたが、様々なマンガが教科書に採録されていることが明らかになった... 本研究では、国語科の教材としてのマンガの実態についての調査を実施し、考察を加えたうえで、今後の展望を持つことを目指したものである。国語科教科書の調査を中心に研究を進めたが、様々なマンガが教科書に採録されていることが明らかになった。教材化されているのは主に四コママンガで、方向としては、古典特に漢文の故事成語の理解に補助的に用いられること、表現活動のための教材として用いられることが多い。マンガを取り入れた説明文が教材化され、マンガを通してオノマトペや日本文化の理解が深まるような扱いも工夫されている。総じてマンガは補助教材としての扱いにとどまっているが、今後は本教材としての可能性を検討してみたい。

「国語科教育法」の授業開発―教育現場での有効性を求めて

2015年度

研究成果概要: 本研究では大学の教職課程における「国語科教育法」の授業を研究対象として取り上げ、教育現場において有効な成果を得るために、どのような授業が求められるのかという課題へのアプローチを試みた。まず教職課程を設置する大学において「国語科教... 本研究では大学の教職課程における「国語科教育法」の授業を研究対象として取り上げ、教育現場において有効な成果を得るために、どのような授業が求められるのかという課題へのアプローチを試みた。まず教職課程を設置する大学において「国語科教育法」で扱われている内容に関する実態を把握するために、web上に公開されたシラバスの調査を実施した。さらにその結果を踏まえて、現職教員に対するアンケート調査を実施し、「国語科教育法」のどのような内容が特に現場で有効であったのかを分析し考察した。その結果、直ちに授業に活用できるような実践に役立つ知見や指導法の扱いを中心とした、効果的なカリキュラムの構築が求められることが明らかになった。

国語教育におけるゲーミフィケーションの可能性 ―〈遊び〉から〈学び〉へ―

2017年度

研究成果概要: 国語教育における学習者の興味・関心喚起のための方略としてゲーミフィケーションの考え方を導入し、「遊び」をいかに「学び」につなげるかについて、教科書や先行研究の調査をもとに具体的な可能性を探ることにした。教科書でゲームを直接扱うも... 国語教育における学習者の興味・関心喚起のための方略としてゲーミフィケーションの考え方を導入し、「遊び」をいかに「学び」につなげるかについて、教科書や先行研究の調査をもとに具体的な可能性を探ることにした。教科書でゲームを直接扱うものはほとんど見られず、例えばディベートを「討論ゲーム」として取り上げるような扱いにとどまっている。先行研究・実践においても、ゲームに関するテーマを取り上げたものはきわめて少ないことが明らかになった。例えば読書指導で読書へのアニマシオンやビブリオバトルを導入する実践が目立つ。ICT教育の分野も含めて、ゲームを活用した教材開発・授業開発は今後の重要な課題となる。

海外研究活動

研究課題名: 日本の国語教育と中国の国語教育・日本語教育との比較研究

2008年10月-2008年11月

機関: 遼寧大学(中国)

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
新国語教育講座教育学部2019秋学期
新国語教育講座大学院教育学研究科2019秋学期
国語科教育法2 A教育学部2019春学期
教職実践演習(中・高) AJ教育学部2019秋学期
ゼミナール P教育学部2019通年
国語表現論 B教育学部2019通年
国語教育実践演習 A教育学部2019通年
国語科教育特論3大学院教育学研究科2019春学期
国語科教育特論4大学院教育学研究科2019秋学期
国語科教育研究指導(M-1)(町田)大学院教育学研究科2019春学期
国語科教育研究指導(M-2)(町田)大学院教育学研究科2019秋学期
国語科教育演習(M1-1)(町田)大学院教育学研究科2019春学期
国語科教育演習(M1-2)(町田)大学院教育学研究科2019秋学期
国語科教育演習(M2-1)(町田)大学院教育学研究科2019春学期
国語科教育演習(M2-2)(町田)大学院教育学研究科2019秋学期
国語科教育学研究指導(D-1)(町田)大学院教育学研究科2019春学期
国語科教育学研究指導(D-2)(町田)大学院教育学研究科2019秋学期
国語科教育研究演習(D-1)(町田)大学院教育学研究科2019春学期
国語科教育研究演習(D-2)(町田)大学院教育学研究科2019秋学期

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

アクティブ・ラーニングのための国語科の教材・授業開発―「楽しく、力のつく」授業創りのために

2016年07月

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概要:夏季国語教育セミナー(IREC言語教育文化研究所主催)「アクティブ・ラーニング」の講演・ワークショップの講師

学習者の「いま、ここ」を見つめる授業創り

2014年11月

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概要:神奈川県立荏田高等学校教員研修会「生徒を見つめた授業づくり」の講師 会場=神奈川県立荏田高等学校

国語科授業創りの工夫—魅力ある言語活動のために

2012年11月

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概要:常葉国語教育研究会の講師 会場=常葉学園大学

国語科の教材開発と授業開発—「楽しく、力のつく」授業創りに向けて

2012年10月

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概要:千葉大学国語教育研修会の講師 会場=千葉大学

明日の授業をどう創るか—魅力ある言語活動のために

2011年11月

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概要:千葉県私立中学高等学校第23回千葉県私学教育研修集会—国語科研修会の講師 会場=市川高等学校

高校国語の新しい授業の工夫—新学習指導要領に即して

2011年08月

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概要:三重県教育委員会「高校国語」研修会の講師

国語科の教材開発と授業開発−想像力を育成する言語活動を考える−

2011年07月

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概要:石川県高等学校教育研究会国語部会講演会の講師

高等学校における言語活動の開発—国語科授業の可能性を探る

2011年05月

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概要:平成23年度茨城県高等学校教育研究会国語部講演会の講師

すべての基本は国語力

2011年02月

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概要:朝日カルチャーセンター講座の講師

小学校国語科の「話すこと・聞くこと」の指導

2010年11月

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概要:東京都教職員研修センター「平成22年度専門性向上研修国語ⅡA(第3回)」の講師

言語活動の充実と国語科の授業創り

2010年02月

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概要:日本国語教育学会研究部栃木地区研究集会の講師

言語活動の充実について—授業での具現化の視点から

2010年02月

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概要:「平成21年度国語力向上実践事業研修会」(山梨県教育委員会主催)の講師

サブカルチャー学習材の可能性を探る—「読むこと」と「書くこと」を繋ぐ学びの構想—

2004年08月

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概要:「第7回国語教育セミナー〈東京〉」(教育文化研究会主催)のワークショップ講師