氏名

イワシタ トモヒコ

岩下 智彦

職名

講師(任期付) (https://researchmap.jp/7000010158/)

所属

(日本語教育研究センター)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
tomo_iwashita@aoni.wasedea.jp

学歴・学位

学歴

2009年09月-2011年09月 桜美林大学 言語教育研究科日本語教育専攻

学位

修士

経歴

2011年10月-2014年09月国際交流基金日本語試験センター客員研究員
2013年09月-2014年03月明治学院大学心理学科TA 担当科目「心理学基礎実験」「生理心理学」
2013年04月-2013年08月明治学院大学心理学科TA 担当科目「心理学基礎統計学」「心理統計法」
2011年08月-2011年08月桜美林大学日本語別科非常勤講師 サマーコースプログラム担当
2010年08月-2010年08月桜美林大学言語教育基盤院非常勤講師 日本語サマーコース担当
2010年04月-2011年08月学校法人専門学校 東京スクール・オブ・ビジネス経営学科非常勤講師 担当科目「日本語」
2009年10月-2011年03月学校法人東京ドリーム学園専門学校インターナショナル・スクールオブビジネス日本語科非常勤講師
2006年10月-2009年03月財団法人ラボ日本語教育研修所非常勤講師
2005年10月-2008年03月東京ビジネスカレッジ非常勤講師

所属学協会

日本語教育学会

早稲田日本語教育学会

社会言語科学会

外国語教育学会

研究分野

キーワード

日本語教育、言語テスト、聴解、講義理解、語彙、コーパス、読解

科研費分類

人文学 / 言語学 / 日本語教育

人文学 / 心理学 / 日本語教育

論文

映像コンテンツを利用した教室外日本語学習ータイ人大学生の言語学習ストラテジーの分析からー

岩下智彦・三國喜保子・岩間徳兼

社会言語科学査読有り第21巻(1号)p.303 - 3162018年09月-2018年09月 

link

詳細

概要:日本語の映像コンテンツは,多くの日本語学習者によって教室外学習のリソースとして活用されている と言われているが,これまでそこで学ばれる内容や使用方法の詳細は明らかにされていない.そこで,本 稿では日本語の映像コンテンツを利用した教室外言語学習の実態を明らかにするため,教室外における 日本語映像コンテンツ視聴時の言語学習ストラテジーに関する質問紙調査を行った.分析は,タイの大 学で日本語を専攻する大学生159名の回答に対して,(1)映像コンテンツ視聴時に現れるストラテジーの特 徴の抽出,(2)ストラテジーの使用傾向の解明の2点を目的として実施した.因子分析の結果,【言葉・表 現理解】,【社会文化・内容理解】,【未知語への反応】,【音声への焦点化】の4因子が抽出された.これら は既存の言語学習ストラテジーと重複する特徴を有しながらも,学習環境やリソースの特性によると思わ れる独自の特徴を持つことが示唆された.また,ストラテジーの使用に基づくクラスター分析の結果から は,〈高学習意識群〉,〈低学習意識群〉,〈社会文化・内容理解重視群〉,〈未知語への反応群〉の4群が示 され,学習意識の高低,および使用するストラテジーの組み合わせに特徴づけられた使用傾向も示され た.これらの結果は,教室外における日本語映像コンテンツを用いた日本語学習の一端を示したと言え

日本語教育における動機づけ研究-学会誌『日本語教育』の分析から-

鈴木綾乃;伊藤奈津美;岩下智彦

外国語教育研究査読有り(20)p.38 - 562017年12月-2017年12月 

Can-do statement を用いた CJL 学習者の自己評価-総合日本語 4-6 レベルを対象とした調査報告-

沖本与子;高橋雅子;伊藤奈津美;毛利貴美;岩下智彦

早稲田日本語教育実践研究査読有り5p.39 - 562017年03月-2017年03月 

CiNii

映画を用いた授業における協働的学び : -学習者同士のインターアクションの分析から-

清水 美帆;岩下 智彦;篠崎 佳恵;高橋 敦;臼井 直也

言語教育研究査読有り5p.25 - 392015年03月-2015年03月 

CiNii

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ISSN:21859744

映像を用いた実践による語彙知識の深まり

ローズ平田昌子,岩下智彦,谷口美穂

桜美林言語教育論叢査読有り(10)2014年04月-2014年04月 

映像を用いた実践における語彙学習プロセス-関与負荷仮説の枠組みによる教室内インターアクションの分析-

谷口美穂,ローズ平田昌子,岩下智彦

言語教育研究査読有り(4)2014年03月-2014年03月 

CiNii

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ISSN:21859744

マルチメディア使用時の日本語学習ストラテジーの特徴

岩下智彦,岩本尚希,谷口美穂,三國喜保子

桜美林言語教育論叢査読有り(8)2012年04月-2012年04月 

学習者の教室外におけるメディア使用の実態-6カ国におけるアンケート調査から-

三國喜保子,岩本尚希,谷口美穂,岩下智彦,張世襲,川崎タルつぶら

桜美林言語教育論叢査読有り(7)2011年04月-2011年04月 

CiNii

書籍等出版物

日本語教育の現場から: 言葉を学ぶ/教える場を豊かにする50の実践

佐々木 倫子, 岡田 英夫, 鈴木 理子, ローズ(平田) 昌子(共著)

ココ出版2015年 02月-

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総ページ数:312担当ページ数:196-206ISBN:978-4904595534

講演・口頭発表等

自律的レベル判断指標としてのCan-do statementsの可能性と課題―漢字系・非漢字系学習者の違いに焦点を当てた分析―J-CATとCDSの相関分析―

沖本与子・伊藤奈津美・毛利貴美・岩下智彦

ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会(ヨーロッパ日本語教師会)2018年08月03日

日本語学習者はどのような状況においてポジティブな感情を経験するのか―台湾人学習者のケーススタディ―(ポスター発表)

鈴木綾乃・伊藤奈津美・岩下智彦

2018 年度日本語教育学会春季大会2018年05月27日

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開催地:東京外国語大学

漢字レベルチェックテストから見る各レベルの学習者の漢字力-IRTを用いた初級・中級漢字テストの項目分析-(ポスター発表)

岩下智彦・山本真理

早稲田日本語教育学会2018年春季大会2018年03月17日

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開催地:早稲田大学

不満調査データの日本語教育的研究の可能性(ポスター発表)

李在鎬・伊藤奈津美・岩下智彦・久保圭・小西円・尹智鉉

IDRユーザフォーラム2017(国立情報学研究所)2017年12月15日

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開催地:国立情報学研究所

不満度の多寡を示す要因に関する定量的分析 ―効果的な不満表明ストラテジーの解明に向けて―

久保圭・李在鎬・小西円・伊藤奈津美・岩下智彦・尹智鉉

NINJAL国際シンポジウム第10回日本語実用言語学国際会議2017年07月09日

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開催地:国立国語研究所

自律学習につなげる学習リソースとしてのCan-do statementsの可能性-学習者への意識調査の結果から-

伊藤奈津美・毛利貴美・岩下智彦・沖本与子・高橋雅子

2017年度日本語教育学会春季大会2017年05月21日

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開催地:早稲田大学

中級日本語学習者の漢字力-プレースメントテストを用いた漢字圏・非漢字圏学習者の比較-

萩原章子・岩下智彦・山本真理

2017年度日本語教育学会春季大会2017年05月21日

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開催地:早稲田大学

漢字の提示法の違いによる学習効果の検証-ひらがなを用いた語彙先行学習と漢字語彙同時学習の比較-(ポスター発表)

谷口美穂・岩下智彦・ローズ平田昌子

2017年度日本語教育学会春季大会2017年05月21日

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開催地:早稲田大学

Testing L2 Kanji Knowledge in the Case of L1 Chinese Learners and L1 Non-Chinese Learners(poster Session)

Akiko Hagiwara.Tomohiko Iwashita

The 2017 conference of the American Association for Applied Linguistics(the American Association for Applied Linguistics)2017年03月19日

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開催地:Portland,

漢字プレースメントテストの誤答分析 -反意語・類義語・語構成 多肢選択式問題の母語別の傾向-

山本真理・岩下智彦

日本語教育学会・研究集会第9回関西地区(大阪)2017年02月11日

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開催地:大阪YMCA国際専門学校

日本語中級学習者を中心としたレベル選択に関する意識-Can-do statement調査実施後のアンケート調査から-

高橋雅子・伊藤奈津美・毛利貴美・岩下智彦・沖本与子

日本語教育学会・研究集会第9回関西地区(大阪)2017年02月11日

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開催地:大阪YMCA国際専門学校

不満表現の定量的分析の試み(ポスター発表)

李在鎬・伊藤奈津美・岩下智彦・久保圭・小西円・尹智鉉

第19回日本語用論学会年次大会2016年12月10日

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開催地:下関市立大学

日本語教育における動機づけ研究-学会誌『日本語教育』の分析から-

鈴木綾乃・伊藤奈津美・岩下智彦

外国語教育学会第20回研究報告大会2016年12月18日

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開催地:東京外国語大学

初級学習者を対象とした漢字プレースメントテストの妥当性-問題形式・学習者の漢字力の差異に焦点を当てた検証-

岩下智彦・萩原章子

2016年度日本語教育学会秋季大会2016年10月09日

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開催地:ひめぎんホール

Can-do statement を用いた CJL 学習者の自己評価-総合日本語 4-6 レベルを対象とした調査報告-

岩下智彦・沖本与子・高橋雅子・伊藤奈津美・毛利貴美

早稲田大学日本語教育学会2016年秋季大会2016年09月18日

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開催地:早稲田大学

日本語学習アプリの実態調査-内容と特徴による分類と教材分析の観点による漢字学習アプリの分析-(ポスター発表)

岩下智彦・臼井直也・高橋敦・清水美帆・松下達彦

2015年度日本語教育学会秋季大会2015年10月11日

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開催地:沖縄国際大学

留学生はどのような観点によって日本語能力を評価しているのか-テキストマイニングによる評価観点の分析-

ローズ平田昌子・岩下智彦

2015年度異文化間教育学会2015年06月07日

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開催地:千葉大学

日本語マルチメディアコンテンツを用いた日本語学習ストラテジーの特徴-タイ人日本語学習者の学習年数による変化に着目して-(ポスター発表)

岩下智彦・三國喜保子・岩間徳兼

2014年度日本語教育学会春季大会2014年06月01日

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開催地:創価大学

映像を用いた実践における語彙知識の深まり

ローズ平田昌子・岩下智彦・谷口美穂

2013年度桜美林大学言語教育研究所公開研究会 2014年02月13日

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開催地:桜美林大学

映画を用いた実践における学習者同士のインターアクション-内容理解タスク時のやりとりの特徴と学び-

清水 美帆・岩下 智彦・篠崎 佳恵・高橋 敦・臼井 直也

2013年度日本語教育学会秋季大会2013年10月13日

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開催地:関西外国語大学

習熟度に差のあるクラスにおける学習者の主体的な学び

岩下智彦

2013年度日本語教育学会秋季大会2013年10月13日

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開催地:関西外国語大学

テストを短縮するツール:LRT-CATの開発と今後の課題(ワークショップ)

秋山實・平田昌子・岩下智彦

教育工学会第29回全国大会2013年09月20日

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開催地:秋田大学

1分間の映像作品を用いた実践-動機付けと語彙習得の観点からみる効果-(ポスター発表)

岩下智彦・平田昌子

2012年名古屋日本語国際研究大会2012年08月19日

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開催地:名古屋大学

1minute film を使用した授業の可能性

岩下智彦・平田昌子

第3回日本語教育映像研究会2012年07月14日

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開催地:東海大学

ノートテイキングからみる講義の理解過程-講義理解のための授業の枠組み形成を目的として―

岩下智彦

2012年度日本語教育学会春季大会2012年05月27日

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開催地:拓殖大学

講義の進行に伴う受講ノートの文字数と情報の質的変化-物語文法の枠組みを用いて-

岩下智彦

第80回第2言語習得研究会2012年02月18日

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開催地:お茶の水女子大学

映像を用いた実践における語彙学習プロセス-関与負荷仮説の枠組みによる教室内インターアクションの分析-

谷口美穂・平田昌子・岩下智彦

第9回国際日本語教育・日本研究シンポジウム2012年11月25日

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開催地:香港城市大学

講義理解を目的とした授業における映像の利用-ノートテイキングからみた評価の試み-

岩下智彦

第1回日本語教育映像研究会  2012年02月12日

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開催地:東海大学

日本語母語話者と留学生の講義理解の過程

岩下智彦

天津世界日本語教育研究大会2011年08月21日

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開催地:天津外国語大学

日本語学習者のメディア利用の実態調査-教室内外での有効的なメディア利用のために-

三國喜保子・岩本尚希・谷口美穂・岩下智彦・張世襲・川崎タルつぶら

2010年度桜美林大学言語教育研究所公開研究会2011年02月18日

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開催地:桜美林大学

非漢字圏学習者のための『エリンが挑戦!にほんごできます。』を使った漢字授業の実践(ポスター発表)

中山康昭・牧原紀子・岩下智彦

平成20年度日本語学校教育研究大会2008年08月19日

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開催地:国立オリンピック記念青少年総合センター

CJL 総合日本語1~6で学ぶ学習者の自己評価-Can-do statement のレベル判断指標としての可能性-

岩下智彦・沖本与子・伊藤奈津美・毛利貴美

早稲田大学日本語教育学会2019年春季大会2019年03月16日

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開催地:早稲田大学

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

自然言語処理を用いた文章の一貫性の指標化と読解テストの難易度予測への応用

2020年-0月-2023年-0月

配分額:¥3900000

学内研究制度

特定課題研究

コーパスに基づく語彙の使用頻度と漢字語彙テストの難易度との関係性の解明

2018年度共同研究者:吉田

研究成果概要: 本研究では,テスト項目(以下,項目)をコーパス上での出現頻度(以下,頻度)により統制した語彙および漢字テストを開発し,項目の適切性および,項目に用いるターゲット語の頻度と項目の難易度の間に関連性があるのかどうかを検証した。両テス... 本研究では,テスト項目(以下,項目)をコーパス上での出現頻度(以下,頻度)により統制した語彙および漢字テストを開発し,項目の適切性および,項目に用いるターゲット語の頻度と項目の難易度の間に関連性があるのかどうかを検証した。両テストは,各60項目で語彙テスト2形式,漢字テスト3形式であった。項目は,コーパスに基づく語彙表(松下2011)と漢字表(松下2013)から一定の頻度ランクごとに作成した。調査は,18年12月~19年2月に国内の日本語学習者に対して実施し,得られた回答(N=23)に対して項目分析と相関分析を行った。その結果,能力弁別に適切な項目が選別されるとともに,ターゲット語の頻度と項目の正答率の相関が確認された。

日本語学習者における母語・習熟度別の漢字知識の傾向 -出題形式の観点による分析-

2017年度

研究成果概要:本研究では、漢字漢字テストの解答データを使用し、受験者の解答傾向の分類及び、構成概念の確認を目的として行った。また、IRTによる問題項目と受験者の対応付けを行い、習熟度と漢字の難しさの関係を検証した。 分析方法は、多変量...本研究では、漢字漢字テストの解答データを使用し、受験者の解答傾向の分類及び、構成概念の確認を目的として行った。また、IRTによる問題項目と受験者の対応付けを行い、習熟度と漢字の難しさの関係を検証した。 分析方法は、多変量解析の手法とIRTを使用し、以下の結果を得た。1)読み群、字形群などといった大問の観点からの顕著な解答傾向は見られなかったが  同一の解答傾向の学習者における大問別得点を母語間で比較したところ、  漢字系学習者は漢字を書く問題、選択式問題の得点が高く、非漢字系学習者は、読みを書く問題の得点が高かった。  しかし、得点が上昇するにつれて、母語間の差は減少していた。2)主成分分析の結果、漢字力因子、読みか字形かの因子、受容的か産出的かの因子の3主成分が抽出された。漢字の知識を身につける過程の一端および漢字の知識の構成概念について実証的に明らかにしたといえる。これに加え、漢字習熟度別の各項目の正答確率を示し、上記の傾向と併せて考察を行った。

コーパス出現頻度に基づく漢字語彙テストの開発-問題形式・母語別の分析-

2019年度共同研究者:吉田

研究成果概要: 本研究では,テスト項目(以下,項目)をコーパス上での出現頻度(以下,頻度)により統制した語彙および漢字テストを開発し,項目に用いるターゲット語の頻度と項目の難易度の間に関連性があるのかどうかを検証した。両テストは,各60項目で語... 本研究では,テスト項目(以下,項目)をコーパス上での出現頻度(以下,頻度)により統制した語彙および漢字テストを開発し,項目に用いるターゲット語の頻度と項目の難易度の間に関連性があるのかどうかを検証した。両テストは,各60項目で語彙テスト2形式,漢字テスト3形式であった。項目は,コーパスに基づく語彙表(松下2011)と漢字表(松下2013)から一定の頻度ランクごとに作成した。調査は,19年12月~20年2月に国内の日本語学習者に対して実施し,得られた回答(N=100)に対して相関分析を行った。その結果,項目に用いられたターゲット語の頻度と項目の正答率に中~高の相関が見られ,その相関は形式によって異なることが示唆された。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
総合日本語5 (留学生対象日本語科目)日本語教育研究センター2020春学期
総合日本語5 (留学生対象日本語科目)日本語教育研究センター2020秋学期
総合日本語6 (留学生対象日本語科目)日本語教育研究センター2020春学期