氏名

マチダ リョウタ

町田 遼太

職名

講師(任期付)

所属

(商学部)

学歴・学位

学位

修士

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

わが国企業の予算管理実務における管理可能性原則の適用に関する研究

2019年-0月-2022年-0月

配分額:¥4160000

学内研究制度

特定課題研究

従業員を動機づけるマネジメント・コントロール・システムの設計と運用

2016年度

研究成果概要:従業員を動機づけるマネジメント・コントロール・システムの設計と運用に関連する研究はヨーロッパを中心に盛んに行われている。実証会計学が大勢を占めるアメリカにおいても、社会学などをベースとしたケース研究は数多く報告されている。報告者が...従業員を動機づけるマネジメント・コントロール・システムの設計と運用に関連する研究はヨーロッパを中心に盛んに行われている。実証会計学が大勢を占めるアメリカにおいても、社会学などをベースとしたケース研究は数多く報告されている。報告者が参加した、2016年8月6日から11日にかけて開催されたアメリカ会計学会(American Accounting Association)においても、利用者目線の管理会計システムのケース研究や、アクター・ネットワーク理論を援用した研究報告がいくつもなされた。今後これらの理論アプローチを援用し、研究を拡張する。本課題の成果は、『早稲田商學』に「権限移譲と責任会計の変化―組織階層および相互依存性と管理可能性原則に関する考察―」と題する論文として投稿した。その概要は以下のとおりである。本課題研究では、既存の管理会計理論において支配的な概念とされてきた「管理可能性原則」を中心とした責任会計論の拡張・再構成を試みる。「管理可能性原則」は「権限と責任の一致」という社会的通念を投影したものであるが、組織・技術・財サービスなどビジネスの前提の変化は考慮されていない。したがって、組織の相互依存性の存在を考慮し、現場に近いマネジャーおよび従業員を適切に評価するような権限と責任の関係、責任会計システムの理論が必要とされている。既存の責任会計の先行研究を再整理し、業績評価の実態を明らかにすることで、「管理可能性原則」のみによらずして組織全体の目標を達成するよう組織構成員を動機づけるためのマネジメント・コントロール・システム(以下、MCS)の設計理論の基礎を構築する。 

責任会計論における管理可能性原則の再検討

2017年度

研究成果概要: 責任会計理論における管理可能性原則の遵守および意図的な違反と組織的先読み行動との関係を明らかにするための調査を中心に行った。管理可能性原則(Controllability Principle)、すなわちマネジャーが管理可能な項目... 責任会計理論における管理可能性原則の遵守および意図的な違反と組織的先読み行動との関係を明らかにするための調査を中心に行った。管理可能性原則(Controllability Principle)、すなわちマネジャーが管理可能な項目と管理不能な項目とを識別し、管理可能な項目のみで業績評価を行うべきであるとする原則と、振替価格の決定や、予算管理における計画・評価など管理可能性原則を遵守するかどうかに関わる管理会計ツールとの関係を検討した。  具体的には、①業績管理の利用者の視点における適切な研究方法の選択について考察し、②内部振替価格と管理可能性原則の認知が組織変数に及ぼす影響の仮説を構築した。それらの成果を国内外の学会で報告した。

責任会計に関する諸概念の再検討

2017年度

研究成果概要: 責任会計理論の諸概念を管理会計実践に照らして再検討することを試みた。 特に、管理可能性原則(Controllability Principle)、すなわちマネジャーが管理可能な項目と管理不能な項目とを識別し、管理可能な項目のみで... 責任会計理論の諸概念を管理会計実践に照らして再検討することを試みた。 特に、管理可能性原則(Controllability Principle)、すなわちマネジャーが管理可能な項目と管理不能な項目とを識別し、管理可能な項目のみで業績評価を行うべきであるとする原則と、振替価格の決定や、予算管理における計画・評価など管理可能性原則を遵守するかどうかに関わる管理会計ツールとの関係を検討した。 具体的には、①業績管理の利用者の視点における適切な研究方法の選択について考察し、②内部振替価格と管理可能性原則の認知が組織変数に及ぼす影響の仮説を構築した。それらの成果を国内外の学会で報告した。

わが国企業の管理可能性原則の適用に関する経験的研究

2018年度

研究成果概要:予算管理における管理可能性原則の認知と行動との関係を明らかにすることを目的とした文献レビューおよびサーベイを実施した。成果として、管理可能性原則をマネジャーの認知として捉えることの意義を検討した文献レビューを商学研究科紀要(早稲田...予算管理における管理可能性原則の認知と行動との関係を明らかにすることを目的とした文献レビューおよびサーベイを実施した。成果として、管理可能性原則をマネジャーの認知として捉えることの意義を検討した文献レビューを商学研究科紀要(早稲田大学)第88号に投稿し、採択された。加えて、サーベイの結果の一部をAsia-pacificManagement Accounting Association (アジア太平洋管理会計学会) 2018Annual conferenceおよび日本管理会計学会2018年全国大会自由論題報告に投稿した。2019年4月現在、『管理会計学』投稿中である。

わが国予算管理実務における管理可能性原則の適用に関する研究

2018年度

研究成果概要:予算管理における管理可能性原則の認知と行動との関係を明らかにすることを目的とした文献レビューおよびサーベイを実施した。成果として、管理可能性原則をマネジャーの認知として捉えることの意義を検討した文献レビューを商学研究科紀要(早稲田...予算管理における管理可能性原則の認知と行動との関係を明らかにすることを目的とした文献レビューおよびサーベイを実施した。成果として、管理可能性原則をマネジャーの認知として捉えることの意義を検討した文献レビューを商学研究科紀要(早稲田大学)第88号に投稿し、採択された。加えて、サーベイの結果の一部をAsia-pacificManagement Accounting Association (アジア太平洋管理会計学会) 2018Annual conferenceおよび日本管理会計学会2018年全国大会自由論題報告に投稿した。2019年4月現在、『管理会計学』投稿中である。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
専門英語講読A 3商学部2020春クォーター
専門英語講読B 3商学部2020夏クォーター
基礎会計学 6商学部2020春学期
基礎会計学 7商学部2020秋学期
基礎会計学 8商学部2020秋学期