ハセガワ ケイイチ
教授 (https://researchmap.jp/read0044873/)
(商学部)
商学学術院(大学院商学研究科)
商学学術院(大学院会計研究科)
研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)
運営委員 2008年-2010年
研究所員 2003年-2018年
研究所員 2015年-2018年
兼任研究員 1989年-2019年
運営委員 2014年-2019年
研究所員 2010年-
研究所員 2018年-
-1986年 | 早稲田大学 商学部 |
-1991年 | 早稲田大学 商学研究科 商学 |
商学修士 課程 早稲田大学 会計学
1989年04月-1991年03月 | 早稲田大学商学部助手 |
1991年04月-1994年03月 | 高崎経済大学経済学部専任講師 |
1994年04月-1996年03月 | 早稲田大学商学部専任講師 |
1996年04月-2001年03月 | 早稲田大学商学部助教授 |
2001年04月-2004年09月 | 早稲田大学商学部教授 |
2004年09月- | 早稲田大学商学学術院教授 |
日本会計研究学会 評議員
日本原価計算研究学会 常任理事
経営行動研究学会 理事
日本管理会計学会 常務理事
余暇ツーリズム学会 会長
2014年09月授与機関:日本会計研究学会
タイトル:観光産業におけるビジネスモデルの変革と管理会計-宿泊業を中心として
受賞者(グループ):長谷川惠一
2016年09月授与機関:余暇ツーリズム学会
タイトル:わが国の宿泊業における部門別管理会計情報の利用状況-質問票調査による実態調査
受賞者(グループ):長谷川惠一
社会科学 / 経営学 / 会計学
社会科学 / 経営学 / 観光学
研究テーマのキーワード:戦略,マーケティング,バランスト・スコアカード
国内共同研究
研究テーマのキーワード:予算管理,原価計算
個人研究
研究テーマのキーワード:管理会計, 原価計算, 宿泊業の統一会計システム
會計161(5)p.68 - 822002年05月-
原価計算研究/日本原価計算研究学会26(1)p.1 - 112002年03月-
日本管理会計学会2001年度全国大会テーマセッション報告2001年10月-
第9回アカデミック・フォーラム—日本企業におけるバランスト・スコアカードの適用可能性/早稲田大学産業経営研究所p.3 - 202001年06月-
早稻田商學/早稻田商學同攻會388p.55 - 972001年03月-
企業会計/中央経済社53(2)p.42 - 492001年02月-
研究と成果/早稲田大学専門学校17p.67 - 732000年03月-
SMART研究会
会計155(1)p.95 - 1051999年01月-
SMART研究会
会計155(2)p.84 - 941999年02月-
SMART研究会
会計154(6)p.55 - 701998年12月-
早稻田商學/早稻田商學同攻會3741997年11月-
企業会計/中央経済社49(8)1997年08月-
JICPAジャーナル/第一法規9(8)1997年08月-
企業診断/同友館44(7)1997年07月-
企業会計49(8)p.33 - 391997年-
早稲田商学374p.37 - 571997年-
早稻田商學/早稻田商學同攻會366・367合併号1996年01月-
経営行動研究年報/経営行動研究学会51996年07月-
経営行動8/4,52-591993年-
原価計算研究17(2)p.65 - 731992年-
早稲田商学340,99-1401990年-
伊藤 嘉博;小林 啓孝;長谷川 惠一;目時 壮浩
原価計算研究38(1)p.70 - 822014年03月-2014年03月
掲載種別:研究論文(学術雑誌)ISSN:13496530
概要:わが国における宿泊業を対象とした管理会計,とりわけ業績評価とこれに影響を及ぼすと考えられる戦略との関係に注目し,質問票調査による実態調査の結果に基づく探策的な分析を行った。その結果,ホテルおよび旅館における業績評価の特徴,業績評価と戦略の関係性に関するいくつかの特徴が明らかになった。
長谷川惠一
医療バランスト・スコアカード研究2(1)p.71 - 782006年03月-
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
長谷川惠一
産業經理70(4)p.61 - 722011年01月-
掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)
長谷川惠一
ツーリズム学会誌査読有り(11)p.15 - 292012年03月-
長谷川惠一
企業会計64(12)p.82 - 882012年12月-
長谷川惠一
早稻田商學(434)p.231 - 2452013年01月-
掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)
長谷川惠一
早稻田商學(438)p.219 - 2312013年12月-
掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)
長谷川惠一
會計185(4)p.44 - 582014年04月-
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
長谷川惠一
観光科学研究査読有り招待有り(8)p.25 - 312015年01月-
掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)
長谷川惠一
余暇ツーリズム学会誌査読有り(2)p.1 - 82015年03月-
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
医療経営のバランスト・スコアカード—ヘルスケアの質の向上と戦略的病院経営ツール(髙橋淑郎編著)/生産性出版2004年 11月-
早稲田大学商学部百年史(早稲田大学商学部百年史編集委員会)/早稲田大学商学部2004年 10月-
基本原価計算用語辞典(山田庫平編著)/白桃書房2004年 08月-
戦略マネジメント・システム−企業・非営利組織のバランスト・スコアカード(清水孝編著)/東洋経済出版社2004年 07月-
マーケティング辞典(宮澤永光・亀井昭宏監修)/同文舘2003年 06月-
企業価値を創造する3つのツール EVA・ABC・BSC(櫻井通晴編著)/中央経済社2002年 09月-
ホスピタリティ・マネジメント—サービス競争力を高める理論とケーススタディ(中村清・山口祐司編著)/生産性出版2002年 06月-
キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード(櫻井通晴監訳)/東洋経済新報社2001年 09月-
ダイヤモンド社2001年 01月-
ダイヤモンド社2000年 09月-
競争優位の管理会計(谷武幸・岩淵吉秀編著)/中央経済社2000年 04月-
会計情報の変革1999年 08月-
マーケティングの管理会計/中央経済社1998年 12月-
原価企画戦略1995年-
管理会計のフロンティア1994年-
清水孝・長谷川惠一・奥村雅史(共著)
中央経済社2004年 03月-
教科書
小林啓孝・伊藤嘉博・清水孝・長谷川惠一(単著)
東洋経済新報社2009年 09月-
教科書
長谷川惠一(編著)
成文堂2016年 07月-
教科書
日本医療バランスト・スコアカード研究学会(分担執筆)
2007年 09月-
単行本(一般書)担当ページ数:17-28
伊藤嘉博(分担執筆)
中央経済社2016年 01月-
単行本(学術書)担当ページ数:121-138/231-245
淺田孝幸・伊藤嘉博(分担執筆)
中央経済社2011年 07月-
単行本(学術書)担当ページ数:297-324
長谷川惠一
日本管理会計学会2006年度全国大会統一論題(日本管理会計学会)招待有り2006年09月03日
国内会議口頭発表(招待・特別)開催地:京都
長谷川惠一
第32回日本経営分析学会年次大会(日本経営分析学会)招待有り2015年05月16日
国内会議口頭発表(招待・特別)
長谷川惠一
第25回経営行動研究学会統一論題(経営行動研究学会)招待有り2015年08月09日
国内会議口頭発表(一般)
研究種別:
サービスコンテンツの作り込みとその経済的効果の測定・評価に関する学際的研究2011年-0月-2014年-0月
配分額:¥42640000
研究種別:
CSRスコアカードの意義と可能性に関する研究配分額:¥15210000
研究種別:
デザイン・ツー・パフォーマンスの導入と実践の効果に関するフィールド研究配分額:¥8500000
研究種別:
グローバルな企業活動の分散と統合における戦略経営計画および業績評価配分額:¥3500000
研究種別:
わが国における管理会計理論の発展過程による「原価計算基準」への影響に関する研究配分額:¥2300000
研究種別:
市場、製品、顧客に関連する会計測度の理論的・実証的研究 -研究開発、マーケティングおよび物流等に関わるレベニュー・ドライバーとコスト・ドライバー-配分額:¥9700000
研究種別:
観光産業におけるマネジメントの問題点の体系化と解決策の提示2014年-0月-2017年-0月
配分額:¥16900000
研究種別:
インバウンド客の増加にともなう観光産業におけるマネジメントの諸課題2020年-0月-2023年-0月
配分額:¥17680000
2018年度共同研究者:伊藤嘉博
研究成果概要: 平成31年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理し、管理... 平成31年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理し、管理会計の側面からホスピタリティ産業に必要な会計システムを検討した。 とりわけ、日本のホテルおよび旅館における管理会計情報の必要性から、欧米の宿泊施設において利用されている、宿泊施設の統一会計報告様式(Uniform System of Accounts for Lodging Industry: USALI)を導入する必要性について、長年USALIを利用してホテルを運営している実務家と意見交換をした。 平成31年度科学研究費補助金については、不採択になったので、令和2年度採択に向けて一層の研究の進展を目指している。
2019年度
研究成果概要: 令和2年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理し、管理会... 令和2年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理し、管理会計の側面からホスピタリティ産業に必要な会計システムを検討した。 とりわけ、日本のホテルおよび旅館における管理会計情報の必要性から、欧米の宿泊施設において利用されている、宿泊施設の統一会計報告様式(Uniform System of Accounts for Lodging Industry: USALI)を導入する必要性について、長年USALIを利用してホテルを運営している実務家と意見交換をした。 令和2年度科学研究費補助金については、採択になったので、この機会を活用して一層の研究の進展を目指している。
1997年度
研究成果概要:本研究は、日本における管理会計理論の浸透・発展を跡付けるため、日本の管理会計理論の形成に関わってきた文献・資料を、発表年代順に配列するとともに、これらの文献に大きな影響を与えたアメリカ管理会計論、ドイツ原価計算論の文献を発表年代順...本研究は、日本における管理会計理論の浸透・発展を跡付けるため、日本の管理会計理論の形成に関わってきた文献・資料を、発表年代順に配列するとともに、これらの文献に大きな影響を与えたアメリカ管理会計論、ドイツ原価計算論の文献を発表年代順に配列し、日本の研究業績とアメリカおよびドイツの研究業績とを比較した年表を作成することを目標としていた。おおよその研究実績は次のとおりである。 まず、これまでに刊行された日本の管理会計理論に関する文献の存在を確認した。この段階では、これまでに公刊された文献目録、各図書館の蔵書目録、この分野に関する研究業績の引用・参考文献目録などを基礎として、日本の管理会計理論に関連する文献についての目録を作成した。 また、国内外にある様々な文献・資料の検索・収集を予定していた。日本の文献については、戦前からわが国の管理会計理論の形成に貢献してきた研究機関に所蔵されている文献・資料の検索・収集をした。これらの文献・資料に大きな影響を与えたアメリカ管理会計論およびドイツ原価計算論の発展に関する文献も検索・収集する予定であった。ただし、収集する対象となるアメリカ管理会計論およびドイツ原価計算論の文献が、当初の計画よりも文献・資料の量が多いことが判明したため、主要な文献・資料のみを収集の対象とした。収集できなかった文献・資料については、引き続き検索・収集する予定である。 さらに、検索・収集した文献・資料をデータベース化し、分類・整理することを予定していた。その成果として、分類・整理した文献・資料を年代順に配列し、年表を作成する予定であった。ただし、データ入力に予定以上の時間が必要であったため、その作業が完遂していないので、引き続きこの作業を行い、完了した時点で研究成果として公表する予定である。
2010年度
研究成果概要: 平成23年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理すること... 平成23年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理することと、管理会計の側面からホスピタリティ産業に必要な会計システムを検討することに集中した。 まず、2010年時点までのBSCの理論について体系的な整理を行った。BSCの提唱者であるKaplan and Nortonの所論について、嚆矢となる1992年の論文から2008年の最新の著書までを対象としたBSCの理論について、これを包括的に体系づけた論述がないことに鑑み、BSCの基礎理論として整理した。具体的には、BSCの理論の変遷、BSC導入前の前提条件、スコアカードおよび戦略マップを含めたBSCの基本構造、導入・運用にあたっての注意点、といった論点について考察し整理した。 また、BSCの実践的な応用において、議論が分かれる論点、あるいは、これまでの研究においてあまり論じられていない論点についても検討した。具体的には、BSCの基本概念、組織とBSCの問題、戦略的実施項目と戦略予算との関係について論じた。BSCの基本概念としては、BSCにおける「バランス」の意味、スコアカードと戦略マップとの関係、原著者のKaplan and Nortonのいう"strategic"の意味について検討した。組織とBSCの問題については、BSCを適用する組織単位、BSCの下方展開、同一組織内で複数のBSCを利用する場合の業績評価などを考察した。戦略的実施項目と戦略予算との関係については、従来の管理会計の理論で論じられている予算管理の体系を、戦略に関連する予算の管理を行うことができるように調整する必要性について論じた。 そして、ホスピタリティ産業界における会計情報の有用性について検討した。具体的には、ホテルにおける財務会計情報と管理会計情報の必要性について論じ、そのためには、ニューヨーク市ホテル協会(The Hotel Association of New York City)が1926年に公刊して以来、欧米の宿泊施設において利用されている、宿泊施設の統一会計報告様式(Uniform System of Accounts for Lodging Industry: USALI)を導入する必要性を論じた。USALIは、ホテル経営において、財務会計についても、管理会計についても、有用な情報をもたらす会計システムであるが、目下のところ日本の宿泊施設においてはその導入実績は少なく、今後はその導入が期待されると結論づけた。
2011年度
研究成果概要: 平成24年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理すること... 平成24年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理することと、管理会計の側面からホスピタリティ産業に必要な会計システムを検討した。 日本管理会計学会2011年度全国大会(関西大学)に参加し、BSC理論における進展について他の研究者の報告をトレースした。第3回ツーリズム学会九州支部研究部会(福岡県宗像市大島地区コミュニティ・センター)では、ホスピタリティ関連の実務を含めた報告を聞き、当該産業における問題点について理解を深めた。 また、BSCを利用している社会医療法人 敬愛会 中頭病院およびちばなクリニックでは、BSC運用に関する聞き取り調査、および意見交換を行った。 そして、昨年に引き続き、ホスピタリティ産業界における会計情報の有用性について検討した。ホテルにおける財務会計情報と管理会計情報の必要性から、ニューヨーク市ホテル協会(The Hotel Association of New York City)が1926年に公刊して以来、欧米の宿泊施設において利用されている、宿泊施設の統一会計報告様式(Uniform System of Accounts for Lodging Industry: USALI)を導入する必要性について、長年USALIを利用してホテルを運営している実務家と意見交換をした。USALIは、ホテル経営において、財務会計についても、管理会計についても、有用な情報をもたらす会計システムであるが、目下のところ日本の宿泊施設においてはその導入実績は少なく、今後はその導入が期待されるという結論になった。 年度末には機会を得て、ニュージーランドを訪問し、海外におけるホスピタリティ事業の事例として、ニュージーランドのクイーンズタウン観光局局長へのインタビュー、インバウンド客をターゲットとしている旅行事業者の営業担当マネージャー、ニュージーランドのワイン醸造業者の協会の広報担当者などにインタビューを行い、デスティネーション・マーケティングの実例について理解を深めた。
2013年度
研究成果概要: 平成26年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理すること... 平成26年度科学研究費補助金への応募の準備段階として、科研費で申請する研究テーマにおいて、中心的なフレームワークとして利用するバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard: BSC)の理論上の論点を整理することと、管理会計の側面からホスピタリティ産業に必要な会計システムを検討することに集中した。 これまでに引き続き、ホスピタリティ産業界における会計情報の有用性について検討した。ホテルにおける財務会計情報と管理会計情報の必要性から、ニューヨーク市ホテル協会(The Hotel Association of New York City)が1926年に公刊して以来、欧米の宿泊施設において利用されている、宿泊施設の統一会計報告様式(Uniform System of Accounts for Lodging Industry: USALI)を導入する必要性について、長年USALIを利用してホテルを運営している実務家と意見交換をした。USALIは、ホテル経営において、財務会計についても、管理会計についても、有用な情報をもたらす会計システムであるが、目下のところ日本の宿泊施設においてはその導入実績は少ないが、いくつかの先進的な事例を発見することができた。 とりわけ、今年度は、2013(平成25)年に観光庁観光産業政策検討会からの「世界最高・最先端の観光産業を目指して~観光産業政策検討会提言~」の「日本の宿泊業におけるマネジメント・生産性等の改善・向上」の項目において、管理会計の重要性を指摘していることを踏まえ、日本の旅館経営についてUSALIを適用できるか否かについて検討をした。先進的な経営を行っている旅館および旅館グループに現地調査に入り、さまざまな知見を得ることができた。その一端は、以下の研究成果において公表している。2014年度から3年間は科学研究費補助金の対象として研究計画が採択されたので、一層の研究の進展を目指している。
2002年03月-2003年03月
機関: コーネル大学ホテル経営学部(アメリカ)
科目名 | 開講学部・研究科 | 開講年度 | 学期 |
---|---|---|---|
現代の諸問題(現代における諸学問の知の形成) 1 | 商学部 | 2021 | 秋学期 |
原価計算論 1 | 商学部 | 2021 | 春学期 |
原価計算論 3 | 商学部 | 2021 | 秋学期 |
ビジネス入門 1 | 商学部 | 2021 | 春学期 |
ツーリズム産業論 1 | 商学部 | 2021 | 春学期 |
現代管理会計論IA | 商学部 | 2021 | 春学期 |
現代管理会計論IB | 商学部 | 2021 | 秋学期 |
現代管理会計論IIA | 商学部 | 2021 | 春学期 |
現代管理会計論IIB | 商学部 | 2021 | 秋学期 |
管理会計研究 | 大学院商学研究科 | 2021 | 春学期 |
管理会計演習 | 大学院商学研究科 | 2021 | 春学期 |
管理会計演習 | 大学院商学研究科 | 2021 | 秋学期 |
管理会計研究指導 (M) | 大学院商学研究科 | 2021 | 春学期 |
管理会計研究指導 (M) | 大学院商学研究科 | 2021 | 秋学期 |
管理会計研究指導 (D) | 大学院商学研究科 | 2021 | 春学期 |
管理会計研究指導 (D) | 大学院商学研究科 | 2021 | 秋学期 |
地域医療学概論 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 夏季集中 |
早稲田を知る 2(早稲田大学校友会支援講座) | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 夏クォーター |
2001年09月-
概要:原価計算論の授業では、各章が完結するごとに課題を提出させている。原価の計算過程を理解させるのに役立っている。
1996年12月-
概要:商学部においてはゼミに在籍する4年生に卒業論文を課し4単位を与えているが、3年生には論文を書くことをとくに定めていない。担当しているゼミでは、3年生の秋学期に行うグループ研究の成果を共同論文としてまとめて提出するように指導している。
1996年06月-
概要:毎年新ゼミ生を独自のビジネス・ゲームに参加させ、企業経営および会計情報作成の模擬体験をさせるとともに、その時のデータを春学期の授業期間中に分析させることで、経営行動と会計情報との関連を体験的に理解することができるように工夫している。
2004年03月
概要:原価計算の初歩から学べる教科書を清水孝・奥村雅史と共同で執筆した。章末に練習問題を設け、また巻末にその解答を例示し、自習にも耐えられるものとした。第2版では、各章に工業簿記に関連する説明を追加した。
2001年12月
概要:原価計算の初歩から学べる教科書を清水孝と共同で執筆した。章末に練習問題を設け、また巻末にその解答を例示し、自習にも耐えられるものとした。
2004年09月
概要:日本会計研究学会第63回大会(中央大学)において、会計大学院における教育に関するワークショップのパネラーを務め、現 大学院会計研究科の理念・構想・カリキュラムなどについて説明し、質疑に応答した。
2004年01月
概要:上記検討会の委員として、『会計分野の専門職大学院の教育課程等について』の取りまとめに積極的に参加した。
概要:商学部の清水ゼミと毎年年度末に合同ゼミ発表会を開催し、ゼミ3年生のグループ研究の発表の場を設けている。ゼミ内のみならず、清水ゼミとの学生との議論を目指し、学生たちは強い動機づけをもって事前の準備・研究に取り組み、また、当日の討論や交流から大きな刺激を受けている。
概要:毎年春・秋の2回のゼミ合宿において、3年生の与えた課題に関するグループ発表および4年生の卒論に関する発表ののち、質疑応答の議論を行っている。学生たちは事前の準備に余念がなく、当日も真剣な議論を行い、管理会計の理論面・実践面についてより深い理解をするようになっている。とくに、商学部の清水ゼミと合同で合宿を行うことが多く、そこでの討論は論理的な思考、広いビジネスの知識を必要とするので、合宿における報告・討論は、議論の訓練を行う場として大きな役割を果たしている。また、3日程度の団体生活を行うことによって、ゼミ生相互の親睦が深まり、合宿を行うごとにまとまりがよくなっている。
概要:早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学、立教大学、横浜市立大学、学習院大学、武蔵大学、神戸大学の管理会計を研究する学部のゼミナールと、毎年持ち回りで合同ゼミ発表会を開催し、ゼミ3年生のグループ研究の発表の場を設けている。ゼミ内のみならず、他大学の学生との議論を目指し、学生たちは強い動機づけをもって事前の準備・研究に取り組み、また、当日の討論や交流から大きな刺激を受けている。