氏名

スギモリ エリコ

杉森 絵里子

職名

准教授 (https://researchmap.jp/read0114715/)

所属

(人間科学部)

連絡先

URL等

WebページURL

https://sites.google.com/a/psybox.org/eriko-sugimori/

研究者番号
70709584

本属以外の学内所属

兼担

人間科学学術院(大学院人間科学研究科)

人間科学学術院(人間科学部通信課程)

学内研究所等

環境医科学研究所

研究所員 2016年-

学歴・学位

学位

博士(教育学)

所属学協会

日本認知心理学会

日本心理学会

受賞

日本心理学会優秀論文賞

2006年09月

取材ガイド

カテゴリー
社会科学
専門分野
認知心理学

その他基本情報

査読論文:心理学研究, Psychiatry Research, Scandinavian Journal of Psychology, Laterality: Asymmetries of Body, Brain and Cognition

研究分野

キーワード

記憶、ソースモニタリング、行為、アウトプットモニタリング、展望的記憶

研究テーマ履歴

虚記憶のメカニズム:なぜヒトは現実と空想を区別できないのか

個人研究

論文

Brain mechanisms underlying reality monitoring for heard and imagined words.

Sugimori, E., Mitchell, K. J., Raye, C. L., Greene, E. J., & Johnson, M. K.

Psychological Science

Plagiarism as an illusional sense of authorship: The effect of predictability on source attribution of thought.

Sugimori, E. & Kitagami, S.

Acta Psychologia143p.35 - 392013年-

The potential link between sense of agency and output monitoring over speech.

Sugimori, E., Asai, T., & Tanno, Y.

Consciousness and Cognition22p.360 - 3742013年-

Sense of agency over thought: External misattribution of thought in a memory task and proneness to auditory hallucination.

Sugimori, E., Asai, T., & Tanno,Y.

Consciousness and Cognition20p.688 - 6952011年-

The contradictory effects of nostalgic advertisements on nostalgia for products and on remembering advertisements.

Sugimori, E., Matsuda, K., & Kusumi, T.

Japanese Psychological Research53p.42 - 522011年-

Sense of Agency over Speech and Proneness to Auditory Hallucinations: The Reality Monitoring Paradigm.

Sugimori, E., Asai, T. , & Tanno,Y.

Quarterly Journal of Experimental Psychology11p.1 - 172010年-

The effects of cognitive activity and perceptual details on speech source monitoring.

Sugimori, E. & Tanno,Y.

British Journal of Psychology101p.777 - 7902010年-

Effects of positive and negative delusional ideation on memory.

Sugimori, E. & Tanno,Y.

International Journal of Psychology45p.90 - 1012010年-

Limiting attentional resources influences performance and output monitoring of an event-based prospective memory task.

Sugimori, E. & Kusumi, T.

European Journal of Cognitive Psychology21p.112 - 1282009年-

健常者用幻聴様体験尺度(AHES)の作成および信頼性・妥当性の検討.

杉森絵里子・浅井智久・丹野義彦

心理学研究80p.389 - 3962009年-

Relationship between cue word activation and prospective memory performance.

Sugimori, E. & Kusumi, T.

Psychological Reports102p.317 - 3272008年-

Effects of Early Stored Memory on Judgements of Source Memory.

Sugimori, E. & Kusumi, T.

Psychologia51p.185 - 1952008年-

Output monitoring error: Effects of previously encoded action phrases.

Sugimori, E. & Kusumi, T.

Psychologia51p.76 - 882008年-

メタ記憶におけるソースモニタリングエラ ー:インプット−アウトプットモニタリングの観点から.

杉森絵里子・楠見孝

心理学評論50p.9 - 182007年-

行為系列のアウトプットモニタリングエラーに自動的-制御的処理が及ぼす影響.

杉森絵里子・楠見孝

認知科学(原著論文)13p.512 - 5222006年-

反復呈示と二重課題がアウトプットモニタリングに及ぼす影響

杉森絵里子・中西政志・米田英嗣・常深浩平・楠見孝

心理学研究(原著論文)76p.244 - 2512005年-

ソースモニタリングエラーにおける質判断と時間判断の検討:時間経過が反応バイアスに及ぼす影響.

杉森絵里子・楠見孝

認知心理学研究(原著論文)2p.35 - 442005年-

リアリティモニタリングにおけるソース帰属バイアス:質的判断と日付判断.

杉森絵里子・楠見孝

認知科学(原著論文)10p.486 - 4962003年-

書籍等出版物

「記憶違い」と心のメカニズム

杉森絵里子

京都大学学術出版会2012年 06月-

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

自己行為の空間的拡張の利用:アバターを用いたやり忘れを防ぐ方法の検討

2015年-0月-2019年-0月

配分額:¥4030000

研究種別:

空想と現実を区別するメカニズム:自己行為の時間的・空間的拡張

2013年-0月-2015年-0月

配分額:¥2730000

研究種別:

なつかしさ感情の機能と個人差:認知・神経基盤の解明と応用

2016年-0月-2021年-0月

配分額:¥15990000

学内研究制度

特定課題研究

自己行為の時間的拡張:「過去に実行したこと」と「未来に実行すべきこと」の記憶

2013年度

研究成果概要: 人は行為を実行する際、無意識に「今、自分がこの行為を実行している」という感覚(自己主体感)が得られている。本研究では、一般大学生に自己主体感に障害があることが示唆されている統合失調症型パーソナリティを質問紙で測定し、実験結果との... 人は行為を実行する際、無意識に「今、自分がこの行為を実行している」という感覚(自己主体感)が得られている。本研究では、一般大学生に自己主体感に障害があることが示唆されている統合失調症型パーソナリティを質問紙で測定し、実験結果との関係を検討することで、「今、自分が頭の中で(想像上の)声を作り出している」という自己主体感が、過去・現在・未来の時間軸において,空想と現実の区別を担うことを示すことを目的とした実験を記憶課題を用いて行った。 実験は、Pre段階、学習段階、記憶テスト段階の3段階から成った。Pre段階では、各実験参加者が聞こえる声の大きさの最小を調べ、学習段階においてその声の大きさを「小音」として用いた。学習段階では、ホワイトノイズが流れる中、単語を1つ1つ視覚呈示し、その単語を読み上げる声が聞こえる時と聞こえない時を設定し、聞こえる時にはその声の大きさ(大音、小音)と、読み上げる単語の完全度(完全、断片)を操作した。記憶テスト段階において、学習段階で呈示した単語1つ1つに対して「学習段階で声が聞こえてきたか否か」をたずね、「聞こえてきた」と判断した場合には、その声の大きさと読み上げる単語の完全度についてたずねた。 その結果、「聞こえてきた」と判断した場合には、実際に聞こえてきたか否かに関わらず、そして実際に聞こえた声の大きさや完全度に関わらず「大きい声」でかつ「完全な単語」として聞こえてきたと判断する傾向が高いことが明らかになった。さらに、一般大学生の中でも、統合失調症傾向が高い人(=自己主体感が得られにくい人)は、より「大きい声」で「完全な単語」として聞こえてきたと判断する傾向が高いことが明らかになった。つまり、「今、自分が頭の中で声を作り出している」という自己主体感が得られにくい上に、「大きい声」で「完全な単語」として読み上げる声を想像できることが、この結果に起因すると考えられる。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
健康福祉科学概論人間科学部2019夏クォーター
人間情報科学概論人間科学部2019春クォーター
知覚・認知心理学人間科学部2019春学期
日常記憶心理学人間科学部2019秋学期
専門ゼミI(日常記憶心理学)人間科学部2019春学期
専門ゼミII(日常記憶心理学)人間科学部2019秋学期
健康福祉科学概論 01人間科学部(通信教育課程)2019秋クォーター
健康福祉科学概論 02人間科学部(通信教育課程)2019秋クォーター
健康福祉科学概論 03人間科学部(通信教育課程)2019秋クォーター
人間情報科学概論 01人間科学部(通信教育課程)2019秋クォーター
人間情報科学概論 02人間科学部(通信教育課程)2019秋クォーター
知覚・認知心理学 01人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
知覚・認知心理学 02人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
知覚・認知心理学 03人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
知覚・認知心理学 04人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
日常記憶心理学研究指導 A大学院人間科学研究科2019春学期
日常記憶心理学研究指導 B大学院人間科学研究科2019秋学期
日常記憶心理学ゼミ(1) A大学院人間科学研究科2019春学期
日常記憶心理学ゼミ(1) B大学院人間科学研究科2019秋学期
日常記憶心理学ゼミ(2) A大学院人間科学研究科2019春学期
日常記憶心理学ゼミ(2) B大学院人間科学研究科2019秋学期
認知心理学特論大学院人間科学研究科2019夏クォーター
日常記憶心理学研究指導(D) A大学院人間科学研究科2019春学期
日常記憶心理学研究指導(D) B大学院人間科学研究科2019秋学期

Waseda Course Channel配信動画

科目名学部公開年度

教育内容・方法の工夫

文教大学 人間科学部 臨床心理学科 非常勤講師

2007年-2009年

詳細

概要:学部2年生・3年生を対象とした「学習心理学」の授業を担当。