氏名

コモリ ヒロミ

小森 宏美

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0155626/)

所属

(教育学部)

連絡先

URL等

研究者番号
50353454

本属以外の学内所属

兼担

教育・総合科学学術院(大学院教育学研究科)

文学学術院(文学部)

学内研究所等

教育総合研究所

兼任研究員 2011年-

ロシア研究所

研究所員 2014年-

日欧交流史研究所

プロジェクト研究所所長 2014年-2014年

日欧交流史研究所

研究所員 2014年-2014年

ヨーロッパ文明史研究所

研究所員 2011年-2014年

日欧交流史研究所

研究所員 2015年-2016年

日欧交流史研究所

プロジェクト研究所所長 2015年-2016年

ヨーロッパ文明史研究所

研究所員 2015年-2018年

ヨーロッパ文明史研究所

研究所員 2018年-

学歴・学位

学歴

早稲田大学 文学研究科

経歴

2002年-2006年国立民族学博物館地域研究企画交流センター
2006年-2011年京都大学地域研究統合情報センター
2011年-早稲田大学教育・総合科学学術院

所属学協会

ロシア史研究会

東欧史研究会

日本国際政治学会

比較政治学会

ロシア東欧学会

研究分野

キーワード

旧ソ連・バルト三国現代史、エストニア地域研究、エストニア近現代史

科研費分類

人文学 / 史学 / ヨーロッパ史・アメリカ史

人文学 / 地域研究

論文

エストニアとラトヴィアの政党政治比較−歴史的要因としてのロシア語系住民問題を軸に

小森宏美

林忠行・仙石学『ポスト社会主義期の政治と経済』p.203 - 2312011年03月-

バルト三国の言語政策

小森宏美

山本忠行・河原俊昭『世界の言語政策』第3集p.29 - 542010年10月-

バルト海東岸からのまなざし―エストニアのスウェーデン・イメージ

小森宏美

岡澤憲夫監修「日本・スウェーデン交流150年―足跡と今、そしてこれから」2018年04月-

バルト三国の独立再考―ソ連解体への道程

小森宏美

宇山智彦編『ロシア革命とソ連の世紀 第5巻―越境する革命と民族』p.263 - 2882017年10月-

エストニア史学史における1905年革命――歴史家に見る社会的記憶化と忘却に関する一考察

小森宏美

井内敏夫編『ロシア・東欧史における国家と国民の相貌』p.165 - 1822017年06月-

国民形成と歴史叙述―両大戦間期のエストニアを事例として

小森宏美

森原隆編『ヨーロッパの政治文化史―統合・分裂・戦争』p.259 - 2742018年03月-

エストニアとラトヴィアの社会統合―歴史教育による国民化と社会的包摂の行方

小森宏美

橋本伸也編『せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題―ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤』p.236 - 2552017年12月-

危機意識に支えられるエストニアの『ネオリベラリズム』

小森宏美

仙石学編『脱新自由主義の時代?新しい政治経済秩序の模索』査読有り2017年03月-

『非・国民』-新たな選択肢、あるいはラトヴィアの特殊性について

小森宏美

村上勇介・ 帯谷知可編『融解と再創造の世界秩序』p.116 - 1362016年03月-

Eesti uurimisest Jaapanis(日本におけるエストニア研究)

小森宏美

OES aastaraamat 2004-2005p.83 - 932006年-

Mälu ja tunnustamine. 2011 kui kahekordne tähtaasta Jaapani ja Eesti suhetes(記憶と承認。日本・エストニア関係における二重の重要性を持つ2011年)

小森宏美

Tunap.53 - 602011年-

再国民化と脱国民化に直面するエストニアの歴史教育―教科書比較の視座から―

小森宏美

早稲田教育評論査読有り29(1)p.151 - 1652015年-

『北欧』の境界地域における国民形成――フィンランドとエストニアの国民観を事例として

小森宏美

岡澤憲夫編『北欧学のフロンティア――その成果と可能性』p.80 - 952015年-

規範の交錯するバルト海――エストニアとラトヴィアの「国民」

小森宏美

竹中克行編『グローバル化と文化の境界』2015年-

エストニア学生協会と民族知識人の醸成

小森宏美

橋本伸也編『ロシア帝国の民族知識人』p.104 - 1272014年-

過去の克服としての「新自由主義なるもの」――エストニアの社会正義観と改革党の成功

小森宏美

村上勇介、仙石学編『ネオリベラリズムの実践現場』p.111 - 1362013年-

少数民族にとっての文化自治――エストニアの極小マイノリティであるユダヤ人を事例として

小森宏美

孝忠延夫・安武真隆・西平等編『多元的世界における「他者」』p.291 - 3092013年-

書籍等出版物

エストニアの政治と歴史認識

小森宏美

三元社2009年 03月-

パスポート学

陳天璽、大西広之、小森宏美、佐々木てる

北海道大学出版会2017年 10月-

『変動期ヨーロッパの社会科教育-多様性と統合―』

小森宏美(編著)

学文社2016年-

詳細

総ページ数:124

エストニアを知るための59章

小森宏美(編著)

明石書店2012年-

詳細

総ページ数:362

越境とアイデンティフィケーション――国籍・パスポート・IDカード

小森宏美(共編著)

新曜社2012年-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:476

地域のヨーロッパ:多層化・再編・再生

小森宏美(共編著)

人文書院2007年-

詳細

単行本(学術書)

バルト三国の歴史——エストニア・ラトヴィア・リトアニ ア 石器時代から現代まで(アンドレス・カセカンプ著)

小森宏美(共訳)

明石書店2014年-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:381

バルト諸国の歴史と現在

小森宏美(共著)

東洋書店2002年-

詳細

総ページ数:63

日本・ノルウェー交流史

小森宏美(単著)

早稲田大学出版部2007年-

詳細

総ページ数:181

ノルウェーの歴史--氷河期から今日まで(エイヴィン・ステーネシェン、イーヴァル・リーベク著)

小森宏美(単訳)

早稲田大学出版部2005年-

詳細

総ページ数:210

アイスランド小史(グンナー・カールソン著)

小森宏美(単訳)

早稲田大学出版部2002年-

詳細

総ページ数:144

講演・口頭発表等

Language and memory gap; A case of Estonia in the Perestroika period,

小森宏美

Twenty years after the fall of the Berlin Wall; The politics of memory and democratization2009年09月11日

詳細

開催地:ラトヴィア(リーガ)

From Estonian Studies to COmparative Historical Studies: A View of a Japanese Scholar

Estonia and Japan: Contemporary Challenges in Humanities and Social Sciences(タルト大学アジア研究センター)招待有り2018年09月27日

詳細

公開講演開催地:エストニア・タルト

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争

2013年-0月-2016年-0月

配分額:¥17550000

研究種別:

ユーラシアにおけるユダヤ現代史の比較研究

2012年-0月-2015年-0月

配分額:¥18590000

研究種別:

ヨーロッパ辺境地域における地域文化の越境性と境界性

2011年-0月-2014年-0月

配分額:¥5070000

研究種別:

ヨーロッパ境界地域の歴史的経験とパトリア意識/市民権

2010年-0月-2014年-0月

配分額:¥44720000

研究種別:

ポスト社会主義諸国の歴史と記憶に関する実証的研究:バルト諸国の事例

2009年-0月-2013年-0月

配分額:¥3770000

研究種別:

言語政策史の国際比較に関する総合的研究

配分額:¥15470000

研究種別:

ユーラシア・ユダヤ現代史の構築

配分額:¥18720000

研究種別:

ロシア帝国支配地域における民族知識人形成と大学網の発展に関する研究

配分額:¥15470000

研究種別:

多民族共生の実相と理論;エストニアの民族間関係に関する実証的研究

配分額:¥3630000

研究種別:基盤研究(A)

ポスト・グローバル化時代の現代世界:社会の脆弱化と共存空間

2006年-2008年

研究分野:地域研究

配分額:¥46150000

研究種別:基盤研究(A)

ロシアおよびその周辺の少数言語のコーパスの構築と記述的・歴史的研究

2006年-2008年

研究分野:言語学

配分額:¥23530000

研究種別:基盤研究(A)

グローバル化と開発途上国のガバナンス構築-アンデス諸国の比較研究-

2006年-2008年

研究分野:政治学

配分額:¥41990000

研究種別:

文化伝達の逆流現象と「エイジング」の変容に関する人類学的研究

配分額:¥18180000

研究種別:基盤研究(A)

EU拡大後のエストニア・ラトヴィアにおける国家統合と複合民族社会形成に関する研究

2005年-2008年

研究分野:地域研究

配分額:¥21190000

研究種別:基盤研究(B)

エストニア・ラトヴィアにおけるロシア系住民の歴史と現状に関する総合的研究

2001年-2004年

研究分野:西洋史

配分額:¥12300000

研究種別:

両大戦間期東欧の多民族性と非領域的文化自治―バルト三国を事例として

2015年-0月-2018年-0月

配分額:¥3640000

研究種別:

権力分有の変遷から描く補完的ヨーロッパ史:エストニア、スペイン、モルドヴァの事例

2018年-0月-2021年-0月

配分額:¥4160000

研究種別:

ロシア帝国末期におけるナショナリズムと帝国統治構造の変容:西部境界地域を事例に

2018年-0月-2021年-0月

配分額:¥14690000

研究種別:

重国籍制度および重国籍者に関する学際的研究

2017年-0月-2020年-0月

配分額:¥16770000

研究種別:

ポストネオリベラル期における新興民主主義国の経済政策

2016年-0月-2020年-0月

配分額:¥17290000

研究種別:

ジャコバン主義の再検討:「王のいる共和政」の国際比較研究

2016年-0月-2020年-0月

配分額:¥17680000

研究種別:

ソ連・東欧におけるホロコーストの比較研究

2016年-0月-2019年-0月

配分額:¥17420000

研究種別:

ヨーロッパ東部境界地域における他者概念の形成と空間的再構成

2015年-0月-2019年-0月

配分額:¥36920000

研究種別:

ヨーロッパ辺境地域における文化の政治が表象する社会空間

2014年-0月-2017年-0月

配分額:¥4420000

研究種別:

社会主義期東欧ロシアの歴史学

2012年-0月-2017年-0月

配分額:¥42770000

学内研究制度

特定課題研究

ソ連体制の受容と抵抗に関する実証的研究:後スターリン期のエストニアを事例として

2013年度

研究成果概要: 本研究は、後スターリン期のエストニアの歴史家を取り上げ、同期の社会について実証的に明らかにしようとする試みである。近年、ソ連全体を見れば、エゴ・ドキュメントを利用した、後スターリン期の研究が多数発表されているが、エストニアをはじ... 本研究は、後スターリン期のエストニアの歴史家を取り上げ、同期の社会について実証的に明らかにしようとする試みである。近年、ソ連全体を見れば、エゴ・ドキュメントを利用した、後スターリン期の研究が多数発表されているが、エストニアをはじめとするバルト三国については、関心の方向性がやや異なっているため、他の旧ソ連諸国と比べ、この分野での研究蓄積は多くはない。それは、当然のことながら現時点でのソ連時代に関する認識の差に起因するが、エストニア社会の中を見ても、そうした認識の亀裂は存在している。そうした中で、本研究では、歴史家という、ある種の公共の歴史認識構築に一定以上の役割を果たすアクターに焦点を合わせている。それは、エストニアでは、ソ連時代の歴史叙述を等閑視する傾向があると考えるからである。後で述べるように、ソ連時代の歴史家も、共産党の歴史認識に常に唯々諾々と従っていたわけではない。 本特定課題の下では、以下を行った。〔資料調査・収集〕・現地にて、対象となる歴史家(ユリ・アント、オラフ・クーリ、トーマス・カリヤハルム、エア・ヤンセンら)の著作に関し、ソ連時代に出版されたものも含めて調査を行い、購入可能なものは購入した。・現地公文書館にて、対象となる歴史家に関する史料を閲覧した(具体的には、ユダヤ人歴史家で、両大戦間期に修士号を取得し、後に、いったんは更迭されるもエストニアのソ連史学ではエストニア共産党史の専門家として復権したアベ・リープマン)。〔研究打ち合わせ〕・現地にて、公文書館のタチアナ・ショール研究員と意見交換を行った。・現地にて、社会学部研究員のエネ・セラルトと意見交換を行った。〔国内での研究〕・本研究では、社会における歴史認識の構築過程ならびにその共有範囲も関心の対象になっている。そのため、これまでに収集済みの歴史小説や回想録等について整理を行った。〔成果〕 本特定課題では、研究をさらに進めるための予備的な結論をもって、成果としたい。その予備的な結論は次の通りである、すなわち、ソ連全体を見れば、スターリン期と比較して後スターリン期は社会に対する規制が緩和された、換言すれば規律が緩んだ時代であったとされる。エストニアにおいてもそうした特徴は見られるが、歴史教育、歴史叙述に関しては、むしろ画一化、統合の中により深く組み込まれた可能性がある。そうした中でも、歴史家は、場やテーマによって対応を変えることによって抗い、必ずしも共産党の歴史観に従った叙述のみを行っていたわけではない。

後期社会主義期のエストニア社会と歴史認識に関する実証的研究

2014年度

研究成果概要: 本特定課題研究は、ソ連期のエストニアに関し、相対的に研究蓄積の少ない後期社会主義期に焦点を合わせ、歴史認識から社会の諸側面を描き出そうとするものである。方法としては、主として同時代の主要な歴史研究を用いて、歴史叙述の中で、ある時... 本特定課題研究は、ソ連期のエストニアに関し、相対的に研究蓄積の少ない後期社会主義期に焦点を合わせ、歴史認識から社会の諸側面を描き出そうとするものである。方法としては、主として同時代の主要な歴史研究を用いて、歴史叙述の中で、ある時代がどのように描かれているかを見ることにより、研究が公表された当時の社会分析を試みた。本研究で対象としたのは1939年~1945年という時代である。独立喪失までの一連の出来事をめぐる評価は、歴史が政治イデオロギーに拘束されていたとされるソ連期の間にも一定ではなかった。 本研究を行うに当たっては、他の東欧諸国との比較、ならびに現在の歴史認識との比較が不可欠である。その点で、大きな枠組みでは同様の経験をした地域としてくくられる東欧諸国の中でも、現在の社会の中での認識で2つに分けることができる。エストニアを含むバルト三国やポーランドのようにソ連による「占領/支配」を強調する立場をとる国と、終戦時点でのソ連によるナチス・ドイツからの解放の側面を強調するスロヴァキアやハンガリーのような国である。こうした違いが後期社会主義期にも見られるのか、今後の課題として研究を進めたい。

両大戦間期バルト諸国の多民族性と非領域的文化自治に関する研究

2015年度

研究成果概要: 本研究では、文化自治の実現/非実現の基礎的要因である民族間関係に関する資料調査を行った。エストニアならびにラトヴィアについて、独立前、独立期、独立喪失後(占領期)のそれぞれについて整理する必要があるが、1年間という研究期間にかん... 本研究では、文化自治の実現/非実現の基礎的要因である民族間関係に関する資料調査を行った。エストニアならびにラトヴィアについて、独立前、独立期、独立喪失後(占領期)のそれぞれについて整理する必要があるが、1年間という研究期間にかんがみ、独立喪失後(占領期)を中心に研究を行った。それぞれについての成果概要は次のとおり。 エストニアについては、占領博物館において、占領期に発行されたパスポートから民族的多様性とそのアイデンティティの変容・非変容に与える影響について確認した。ラトヴィアについては、ダウガウピルス大学において、オーラルヒストリー研究所の資料を分析し、地域的な多様性とその自己・他者認識を確認した。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
教育リテラシー教育学部2019秋学期
教育リテラシー大学院教育学研究科2019秋学期
歴史学入門演習 B教育学部2019春学期
西洋史概説II教育学部2019秋学期
歴史学概論I教育学部2019春学期
歴史学演習I H教育学部2019通年
歴史学演習II H教育学部2019通年
西洋史研究(近代)II教育学部2019秋学期
西洋史概論1文化構想学部2019春学期
西洋史概論1文学部2019春学期
歴史学研究指導(M-1)(小森)大学院教育学研究科2019春学期
歴史学研究指導(M-2)(小森)大学院教育学研究科2019秋学期
歴史学演習(西洋史)(M1-1)(小森)大学院教育学研究科2019春学期
歴史学演習(西洋史)(M1-2)(小森)大学院教育学研究科2019秋学期
歴史学演習(西洋史)(M2-1)(小森)大学院教育学研究科2019春学期
歴史学演習(西洋史)(M2-2)(小森)大学院教育学研究科2019秋学期
歴史学特論XII-1(西洋近現代史)大学院教育学研究科2019春学期
歴史学特論XII-2(西洋近現代史)大学院教育学研究科2019秋学期
社会科内容学研究指導(D-1)(小森)大学院教育学研究科2019春学期
社会科内容学研究指導(D-2)(小森)大学院教育学研究科2019秋学期
歴史学研究演習(D-1)(小森)大学院教育学研究科2019春学期
歴史学研究演習(D-2)(小森)大学院教育学研究科2019秋学期