氏名

モリモト ヨシハル

森本 栄晴

職名

准教授 (https://researchmap.jp/read0206363/)

所属

(商学部)

連絡先

URL等

研究者番号
30182273

本属以外の学内所属

兼担

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

語学教育研究所

兼任研究員 1989年-

産業経営研究所

兼任研究員 1989年-

所属学協会

ラテンアメリカ学会

地中海学会

ロマンス語学会

日本音声学会

日本イスパニヤ学会

研究分野

キーワード

スペイン語と日本語との比較対照・イベリア半島とスペイン語圏文化

研究テーマ履歴

スペイン語発音習得の基本(日本人学生のための)

研究テーマのキーワード:母音、子音、アクセント

個人研究

スペイン語と日本語の流音について

研究テーマのキーワード:弾き音、顫動音、流側音

個人研究

論文

GRAMATICA CASTELLANA NIVEL ELEMENTAL

Yoshiharu Morimoto

DTP 出版2004年04月-

スペイン語コミュニケーション1

森本栄晴

エーアンドエー2000年04月-

Hacia una Estrategia Didactica de la Pronunciacion Espanola para los Japoneses

Yoshiharu Morimoto

THE CULTURAL REVIEW(28)p.131 - 1452006年03月-

Fisonomia Articulatoria Multilateral de la Consonante Liquida Japonesa y su Comportamiento Comun con la Espanola

Yoshiharu Morimoto

THE CULTURAL REVIEW(29)p.83 - 1062006年09月-

Algunas aportaciones en torno a los elementos clave de la pronunciacion espanola para los hablantes nativos del japones

Yoshiharu Morimoto

THE CULTURAL REVIEW(30)p.63 - 812007年03月-

作品・ソフトウェア・教材・フィールドワーク等

日本語を母語とする人々におけるスペイン語と日本語の顫動音に対する意識

フィールドワーク2000年01月-

日本語を母語とする人々におけるスペイン語流側音と弾き音の識別

フィールドワーク2000年01月-

スペイン語を母語とする人々における日本語ラ行音の認識

フィールドワーク2001年08月-

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
スペイン語I基礎A 1商学部2019春学期
スペイン語I基礎A 2商学部2019春学期
スペイン語I基礎A 3商学部2019春学期
スペイン語I基礎A 4商学部2019春学期
スペイン語I基礎A 5商学部2019春学期
スペイン語I基礎A 6商学部2019春学期
スペイン語I基礎B 1商学部2019秋学期
スペイン語I基礎B 2商学部2019秋学期
スペイン語I基礎B 3商学部2019秋学期
スペイン語I基礎B 4商学部2019秋学期
スペイン語I基礎B 5商学部2019秋学期
スペイン語I基礎B 6商学部2019秋学期
スペイン語II総合A 2商学部2019春学期
スペイン語II総合A 4商学部2019春学期
スペイン語II選択Aスペイン語圏の文化と言葉 1商学部2019春学期
スペイン語II選択Bスペイン語圏の文化と言葉 1商学部2019秋学期

教育内容・方法の工夫

初回アンケート

詳細

概要:第一学年の授業初日に、次にあげる項目についてアンケートを実施し、次回必ずコメント等することを原則としている:(1)複数の外国語からスペイン語を選んだ理由→理由の如何を問わず、極力否定的なコメントは避け、可能な限り学生の明確な動機付けになるよう努めている。(2)授業から得たいこと→学生の希望を最初から把握し、授業の方向性を早期にはっきり決める。(3)希望実現のために学生が取り組もうとしていること→学習の主役である学生が、授業への取り組みについて明確な意思表示をすることは、授業の進展にきわめて重要かつ有益である。

外国語を学ぶ重要性

詳細

概要:言葉はコミュニケーションの手段のみならず、それを母語とする人々の文化を継承するという大事な役割がある。異文化と付き合う機会が増える昨今、言語の習得により、まずは相手との対話が可能となり、対話ができれば異文化対応も自ずとできるようになることを説明し、国際社会を生きる日本人にとっての外国語習得の重要性を、学生に理解させる。

習得のコツについて

詳細

概要:ほとんどの学生は大学で初めて習う外国語は身に付かないと思い込んでいる傾向にあるが、学習の仕方と努力次第で習得は可能であることを説明し、限られた時間内で効率的に外国語を習得するためのコツについて、次の項目に分けて指導している:(1)発音 初期段階では、日本語との相違点の内、特に重要なものに限って説明し、実践を徹底させている。(2)文法規則 限られた時間を最大限有効利用するため、初年度では、特に動詞の活用と用法について、時制を現在と過去の二つに限定している。現在は一種類のみであるが、過去時制については、二つのアスペクトを導入している。これらは、スペイン語のコミュニケーションに不可欠な文法要素である。(3)語彙数 基本的な日常会話に必要だとされる語彙数は1500-2000であるが、学生の到達度あるいは理解度と時間的制限を考慮に入れて、可能な限り1500に近い語彙を、単純な授業時間に換算して3セメスターで身に付けるよう指導している。

個別添削指導

詳細

概要:原則として、毎回の授業で扱った文法項目についていくつかの短文作成を課題として提出してもらい、それらを添削して、次回授業時に返却している。間違いがある場合、それを訂正し、正確な知識把握を指導するが、誤りを敢えて咎めず、学生のやる気をそがないように心がけている。

ロールプレイング

詳細

概要:コミュニケーションの第一歩として、各レッスンについて、あらかじめ暗記を指示しておいた基本表現を、学生同士がロールプレイングをすることにより、外国語であるスペイン語をより身近に感じるよう指導している。

机間巡回

詳細

概要:もとより講義調では成り立たない授業である以上、実践的演習が主になる。そのためには学生の間に入り、反応を逐次確かめながら、各レッスンの説明、口頭練習を実施している。

双方向授業

詳細

概要:あらかじめ用紙を配布しておき、授業を進める中で、その都度重要な項目が出てくる度に、それについての説明をした直後、学生が正しく理解したことを確かめるため、説明に使用した例文を少し変えた形で短文を作らせる。その場で、任意の学生若干名に解答を口頭で発表してもらい、正解を板書しつつ、あわせて全員が正確に理解するように努めている。尚、学期を通じて全員の学生を指名するようにしている。

視聴覚教材

詳細

概要:語学習得のためのみならず、異文化の背景を理解させるために、スペイン語圏の様々な文化を扱ったビデオを見せることで、学生の興味を引き出す努力をしている。

発音チェック

詳細

概要:日本人がスペイン語の発音を習得するにあたり、初期段階で必ず正確に把握しておくべきいくつかの重要点について、学期を通じて2回ないし3回程度、マークカードを活用して聞き取りのチェックを実施している。

小テスト

詳細

概要:テキストをいくつかの単元にまとめており、各単元が終わった時に、小テストを実施し、学生の習熟度を確かめている。

詩の暗唱

詳細

概要:スペイン語のリズム、アクセント、個別音の正確な発音等音声的な側面のみならず、学生が韻文の持つ美しさに親しむことを目的に、各学期毎にひとつの詩を暗記し、必ず一度は暗唱に来るように指導している。

自由課題

詳細

概要:学生の希望に応じて、学期中、任意に暗記したスペイン語の文を暗唱することを受け付けている。これにより授業以外の場において、さらなる上達を希望する学生の手助けができる。

教員間の連携

詳細

概要:同一学生グループを共通で受け持っている場合、対になる教員と常に連絡をとりあい、潤滑な授業の進行に努めている。特に日本人教員とネイティブ教員との連携では、、時間割りの許す範囲で、文法説明が口頭での応用練習の先になるよう努めている。

最終アンケート

詳細

概要:授業の最終日にはアンケートを実施している。これにより、学生の理解度を把握するとともに、特に次の学期に継続する際、アンケートの結果を授業内容に反映させ、さらに学生の習熟度の向上に役立てている。

作成した教科書・教材・参考書

スペイン語コミュニケーションI

2000年01月

詳細

概要:文法を主に扱うテキストと同時に使用するために作成した。文法知識の把握しつつ、実際のコミュニケーションに役立てるため、ごく日常的な様々なこと(挨拶、数、時間、天候、場所、余暇、好き嫌い、意見、思考、感情、行動等)を自分、相手、第三者について、学生自身がスペイン語で聴解し、口頭での演習を通じて、生きた対話ができるようになることを目的とした。しかし、市販の文法テキストとの併用を避けて、文法と演習を一体化させた教科書を作成した現在、このテキストを直接は使用していない。いろいろな教育法には、それぞれ利点があるので、当該科目の授業に最も合うようにアレンジしながら活用するようにしている。

GRAMATICA CASTELLANA PARA LOS ESTUDIANTES DE LA FACULTAD DE COMERCIO UNIVERSIDAD WASEDA

2002年04月

詳細

概要:学生がスペイン語でのコミュニケーションを実践しながら、且つ文法規則を効率よく体系的に学べるように作成した。このテキストを使用することで、文法項目の説明と口頭練習は完全に歩調があうようになり、学生が把握している文法知識を最大限生かして、聞く、話す、読む、書くの4技能について上達する道筋がついた。しかし、このテキストは第一学年で教える現在時制と過去時制の2つのアスペクトを中心に必要最小限の文法要素と語彙を組み入れたものであり、後編はこの段階では作成中であった。

GRAMATICA CASTELLANA NIVEL ELEMENTAL

2004年04月

詳細

概要:前段階のテキストGRAMATICA CASTELLANA PARA LOS ESTUDIANTES DE LA FACULTAD DE COMERCIO UNIVERSIDAD WASEDAを増補および刷新したものである。最重要項目と重要項目に分類した発音のコツを追加した。そして旧テキストで導入していない動詞の様々な活用の種類(直説法と接続法)を中心に例文を作成する際、できるだけ語彙にバリエーションを持たせることを考慮した。また、スペイン語圏の文化紹介を兼ねて、読み物や会話作成の段階で、各地方の旧市街、歴史遺産、食生活、学生生活などをテーマに選び、学生を異文化に近づける工夫をした。このテキストは現在も使用中である。

その他教育活動

サラマンカ大学スペイン語短期留学プログラム

詳細

概要:早稲田大学と交流協定を結んでいるスペインの国立サラマンカ大学インターナショナルコースに毎夏多くの社会人、学生が参加する。このグループと現地で合流し、彼らの研修期間中、サラマンカに滞在し、必要なアドバイスや情報を提供したり、授業の準備、復習の手助けをする。このプログラムは早稲田側はエクステンションセンターが窓口になっており、生涯学習を希望する中高年の人たちの参加が特に目立つため、若い学生には必要性の少ないいろいろな心配りを忘れないように努力している。現在二人の教員が隔年で担当している。

サラマンカ大学とのスペイン語学力判定テスト共同作成の可能性

詳細

概要:昨今、学生の外国語習熟度を測るため、各種検定試験が活用されている傾向が見受けられる。そこでサラマンカ大学インターナショナルコースの所長に会談を申し入れ、大学間協定を利用して、日本人大学生用に習熟度を確かめるためのテスト作成の可能性を打診した。諸事情ゆえ、テスト実現は簡単ではないと判断しているが、可能性を近い将来に託しつつ、実現につなげたい。