氏名

ミシマ ヒロユキ

三嶋 博之

職名

教授

所属

(人間科学部)

連絡先

URL等

研究者番号
90288051

本属以外の学内所属

兼担

人間科学学術院(大学院人間科学研究科)

理工学術院(先進理工学部)

社会科学総合学術院(大学院社会科学研究科)

理工学術院(大学院先進理工学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

環境医科学研究所

研究所員 2016年-

学歴・学位

学位

博士(人間科学) 課程 早稲田大学 実験心理学

所属学協会

日本生態心理学会 理事

The International Society for Ecological Psychology

日本心理学会

日本認知科学会

日本認知心理学会

委員歴・役員歴(学外)

2000年08月-日本生態心理学会理事
2008年08月-(社)交通工学研究会首都高速道路における交通安全対策検討会 委員

取材ガイド

専門分野
生態心理学、実験心理学

研究分野

キーワード

生態心理学、実験心理学、知覚、認知

科研費分類

社会科学 / 心理学 / 実験心理学

研究テーマ履歴

知覚と運動の相互作用、目的的行為の知覚制御、知覚のための探索運動

個人研究

論文

無人化施工による粉砕・解体作業時における触知覚情報の必要性と実態:媒体を通じた人の触知覚の実態

茂木正晴・藤野健一・三嶋博之

建築機械施工査読有り68(8)p.64 - 732016年08月-

アフォーダンス理論と交通

三嶋 博之

IATSS Review40(3)p.164 - 1692016年02月-

けん玉熟練者における視覚情報の探索過程

伊藤万利子・三嶋博之・佐々木正人

認知科学21(3)p.325 - 3432014年09月-

人と車の協調のための生態心理学

三嶋 博之

自動車技術66(12)p.31 - 352012年12月-

CiNii

詳細

ISSN:03857298

The dynamical stability of visual coupling and knee flexibility in skilled Kendama players.

Ito, M., Mishima, H., & Sasaki, M.

Ecological Psychology23(4)p.308 - 3322011年-

知覚と行為の循環的プロセスと拡張身体性

久保田直行・三嶋博之

計測と制御48(12)p.864 - 8702009年12月-

アフォーダンスとは何か:その基本的な考え方と意義

三嶋博之

看護研究41(7)p.511 - 5182008年-

知覚と運動への生態学的アプローチ

三嶋博之

理学療法福井(福井県理学療法士会学会誌)10p.3 - 62006年-

ロボットとのコミュニケーションにおけるミニマルデザイン

岡田美智男,松本信義,塩瀬隆之,藤井洋之,李銘義,三嶋博之

ヒューマンインタフェース学会論文誌7(2)p.11 - 202005年-

成人片麻痺者における間隙通過可能性についての知覚と歩行の発達:“実効π”を利用した評価

豊田平介・三嶋博之・古山宣洋

生態心理学研究2(1)p.33 - 412005年-

インタフェースとしての遊び・遊具に対する考察

川上浩司・三嶋博之・塩瀬隆之・岡田美智男

ヒューマンインタフェース学会論文誌6(4)p.351 - 3602004年-

呼吸と体肢運動の意図的協調:ダイナミカル・システム・アプローチからの検討

高瀬弘樹・三嶋博之・春木豊

認知心理学研究1(1)p.63 - 732004年-

ギブソン生態心理学のアイディア:刺激から情報へ

三嶋博之

人工知能学会誌18(2)p.163 - 1692003年-

心理学の生態学的アプローチ

三嶋博之

小児歯科学会雑誌41(2)p.30 - 322003年-

知覚と運動の双対的関係

三嶋博之

InterCommunication/NTT出版45(104)p.1052003年-

二者間の呼吸と体肢運動の協調

高瀬弘樹・古山宣洋・三嶋博之・春木豊

心理学研究74(1)p.36 - 442003年-

Coordination between thoracic and abdominal respiration in relaxed and stressed situation

Takase, H., Mishima, H., & Haruki, Y.

Japanese Health Psychology9(33)p.472002年-

こころと行為の生態学的な分析単位:ギブソン生態心理学からの考察

三嶋博之

文化人類学研究3p.25 - 432002年-

ギブソン知覚理論の根底:刺激情報,特定性,不変項,アフォーダンス. システム/制御/情報

三嶋博之

システム制御情報学会誌46(1)p.35 - 402002年-

見えないものがミエルことの生態学: 光環境におけるアフォーダンス知覚

三嶋博之

建築雑誌117(1497)p.14 - 152002年-

アフォーダンスの知覚と運動:ダイナミカルシステムとしての身体と、その知覚制御についての生態学的アプローチ

三嶋博之

体育の科学51(3)p.186 - 1892001年-

知覚-行為への生態学的アプローチにおける基本単位としての不変項

三嶋博之

日本ファジィ学会誌13(2)p.11 - 172001年-

行為の淀みと発達:アフォーダンスの制約

佐々木正人・鈴木健太郎・三嶋博之・篠原香織・半谷実香

BME(日本エム・イー学会雑誌)12(7)p.57 - 681998年-

アフォーダンス−「制御」から「接触」へ

三嶋博之

現代思想/青土社25(2)1997年02月-

複雑系・アフォーダンス・内部観測−生態を「見る」

三嶋博之

現代思想/青土社25(2)1997年02月-

アフォーダンス:環境の知性

三嶋博之

自動車とその世界/トヨタ自動車271(92)p.951997年-

アフォーダンスと行為の多様性:マイクロスリップをめぐって

鈴木健太郎・三嶋博之・佐々木正人

日本ファジィ学会誌9(6)p.826 - 8371997年-

手の能動触によるひものアフォーダンスの知覚

三嶋博之

ヒューマン・サイエンス・リサーチ5p.87 - 1001996年07月-

意図とダイナミクス

三嶋博之

第1回JSMEロボメカシンポジア講演論文集/日本機械科学会1996年05月-

“またぎ”と“くぐり”のアフォーダンス知覚

三嶋博之

心理学研究64(6)p.469 - 4751994年-

認識エンジンとしての知覚-行為循環

三嶋博之

現代思想/青土社22(13)p.334 - 3431994年-

けん玉操作における身体と環境の知覚的カップリング

伊藤 万利子;三嶋 博之;佐々木 正人

日本認知心理学会発表論文集2010(0)p.23 - 232010年-2010年

CiNii

詳細

概要:本研究では、けん玉の技の一つであるふりけんの事例を通して、視覚―運動スキルを必要とする動作における姿勢調整について検討した。実験では、けん玉の熟練者4名と初心者4名にふりけんを200試行行ってもらった。ふりけん動作時の実験参加者の身体運動(頭部、膝)と玉の運動は、3次元動作解析装置によって記録された。分析によると、頭部・膝の運動ともに熟練者群のほうが初心者群よりも大きかったが、熟練者の運動のほうがより玉の運動と協調していた。特に各ふりけん試行の最終時点に注目すると、熟練者群のほうが初心者群よりも頭部運動と玉の運動のカップリングは強かったが、膝の運動と玉の運動とのカップリングの強さは両群で変わらなかった。以上の結果から、熟練者群では運動する玉に対して頭部が動的に協調するように姿勢を調整していたのに対し、初心者群では玉に対して頭部を静的に安定させた姿勢でふりけんを行っていたと考えられる。

人はいかにして人と人の間を通り抜けられると判断するのか?−−間隙アフォーダンス知覚の新たな展開−−

認知科学24(3)p.435 - 4492017年09月-2017年09月 

書籍等出版物

Role of Head Movement in Tau Coupling of Ball-and-Handle Coordination in Kendama. In T. J. Davis, Passos P., Dicks M., & J. A. Weast-Knapp (Eds.), Studies in Perception and Action XII, (pp.9-13), New York, NY: Psychology Press.

Ito, M., Mishima, H., & Sasaki, M.

2013年 07月-

人とクルマの知覚論. 佐々木正人(編), 知の生態学的転回(第1巻)身体:環境とのエンカウンター, (pp.133-146).

三嶋博之

東京大学出版会2013年 06月-

アフォーダンス 日本発達心理学会(編) 発達心理学事典 pp.64-65.

三嶋博之

丸善出版2013年-

Effect of Backrest and Seat-base Support of Driver’s Seat on Braking. In Charles, E. P., & Smart L. S. (Eds.), Studies in Perception and Action XI, (pp.240-244), New York, NY: Psychology Press.

Totsuka, S., Inou, H., Sawada, M. , & Mishima, H.

2011年-

生態学的知覚システム:感性をとらえなおす

ジェームズ・ギブソン(著), 佐々木正人・古山宣洋・三嶋博之(監訳)

東京大学出版会.2011年-

生態学的学び:知覚と行為の相補的発展. 佐伯胖(監修), 渡部信一(編), 「学び」の認知科学事典, (pp.423-441).

三嶋博之・丸山慎

大修館書店2010年-

Gaze coordination between car drivers and passengers: An observation. In Wagman J. B., & Pagano, C. C. (Eds.), Studies in perception and action X, New York, NY: Psychology Press, (pp.48-51)

Inou, H., Sawada, M. & Mishima, H.

2009年-

Discrimination of surfaces by touching: Impact of obstacles attached to the fingertip upon performance. In Wagman J. B., & Pagano, C. C. (Eds.), Studies in perception and action X, New York, NY: Psychology Press, (pp.58-61)

Furuyama, N., Mishima, H., Maruyama, S. & Takiyama, M.

2009年-

なぜ環境のオントロジーが必要なのか, 河野哲也・染谷昌義・齋藤暢人(編), 環境のオントロジー, (pp.3-28)

三嶋博之

春秋社2008年 06月-

光学的情報による身体と環境のカップリング. 佐々木正人(編), シリーズ「ヒトの科学」第4巻『包まれるヒト』, (pp. 65-73)

三嶋博之

岩波書店2007年-

生態学的であるということ. 佐々木正人・三嶋博之(編訳著). 生態心理学の構想:アフォーダンスのルーツと尖端, (pp. 209-211)

三嶋博之

東京大学出版会2005年-

Surface and action: Concepts of affordance in ecological psychology. In Kazuyuki MURASE & Toshiyuki ASAKURA (Eds.), Dynamic systems approach for embodiment and sociality: From ecological psychology to robotics, (pp.14-19)

Sasaki, M, & Mishima, H

Advanced Knowledge International Publisher2003年-

ココロとからだのアイダ. 春木豊(編著), 身体心理学, (pp.287-293)

三嶋博之

川島書店2002年-

二次経験を一次経験に結ぶもの:体験学習の役割. 乾昭二(監修)学校で拓くメディアリテラシー, (pp. 38-40)

三嶋博之

日本文教出版2002年-

理論的仮説や経験的理論を実証的に検討する. 大野木裕明・中澤潤(編著), 心理学マニュアル:研究法レッスン, (pp.34-43)

三嶋博之

北大路書房2002年-

運動することで知覚される情報. 佐々木正人・三嶋博之(編訳著). アフォーダンスの構想:知覚研究の生態心理学的デザイン, (pp.213-216)

三嶋博之

東京大学出版会2001年-

行為の意味と価値を特定する視覚情報τ(タウ). 佐々木正人・三嶋博之(編). アフォーダンスの構想:知覚研究の生態心理学的デザイン, (pp.123-126)

三嶋博之

東京大学出版会2001年-

形なきかたち─複合不変項の知覚:<ひも>の知覚を題材として. 佐々木正人・三嶋博之(編著), アフォーダンスと行為, (pp.131-159)

三嶋博之

金子書房2001年-

運動制御の生態学的基盤. 岡田美智男・三嶋博之・佐々木正人(編著), 身体性とコンピュータ, (pp. 16-30)

三嶋博之

共立出版2001年-

ダイナミカルシステムによる行為の発達モデル. 近藤邦夫・稲垣佳世子・佐々木正人・高橋惠子・内田伸子・湯川隆子(編), 児童心理学の進歩2000年版, (pp. 223-248)

三嶋博之・高瀬弘樹・鈴木健太郎

金子書房2000年-

エコロジカル・マインド:知性と環境をつなぐ心理学

三嶋博之

日本放送出版協会2000年-

心理学の生態学的根拠:ココロの起源としての知覚-行為循環. 川野健治・圓岡偉男・余語琢磨(編), 間主観性の人間科学:他者・行為・物・環境の言説再構にむけて, (pp.31-48)

三嶋博之

言叢社1999年-

認識の原点は「頭」か「身体」か. 丸野俊一(編), シリーズ心理学のなかの論争I『認知心理学のなかの論争』, (pp. 31-53)

三嶋博之

ナカニシヤ出版1998年-

アフォーダンスとは何か. シリーズ複雑系の科学と現代思想:アフォーダンス(佐々木正人・松野孝一郎・三嶋博之), (pp. 7-25)

三嶋博之

青土社1997年-

運動制御への生態学的アプローチ. 岩波講座認知科学第4巻『運動』(川人光男・佐々木正人・三嶋博之・丹治順・酒田英夫・村田哲・藤田昌彦), (pp. 1-29)

佐々木正人・三嶋博之

岩波書店1994年-

Effects of "visibility" and "invisivility" on geographical representation. In Valenti, S. S., & Pittenger, J. B. (Eds.), Studies in perception and action II, Hillsdale, NJ: Lawrence Erlbaum Associates, (pp.179-182)

Sasaki, M., & Mishima, H.

1993年-

講演・口頭発表等

無自覚への自覚的アプローチのための生態心理学的基盤

三嶋博之

第3回 生態心理学とリハビリテーションの融合研究会, 和歌山県立医科大学附属病院2014年03月23日

詳細

口頭発表(一般)

Role of head movement in tau coupling of ball-and-handle coordination in kendama.

Ito, M., Mishima, H., & Sasaki, M.

17th International Conference on Perception and Action, Lisbon, Portugal.2013年07月11日

詳細

国際会議ポスター発表

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

熟練/非熟練ドライバーが生成する光学的流動が同乗者の視線運動に及ぼす効果

2014年-0月-2017年-0月

配分額:¥4810000

研究種別:

知のエコロジカル・ターン:人間的環境回復のための生態学的現象学

2012年-0月-2017年-0月

配分額:¥52130000

研究種別:

アクティブ・タッチの環境適応性に関する比較認知科学的研究

2012年-0月-2015年-0月

配分額:¥4160000

研究種別:

姿勢と音:器楽演奏の巧みさとその身体的基盤の解明に向けた生態心理学的アプローチ

2012年-0月-2015年-0月

配分額:¥4810000

研究種別:

生態学的現象学の技術哲学的展開-生態学的に優れた人工環境の構築に向けて

2009年-0月-2013年-0月

配分額:¥16640000

研究種別:

生態学的なコミュニケーション論と社会的アフォーダンスに関する実証哲学的研究

配分額:¥12870000

研究種別:

ダイナミック・タッチによる身体軸の知覚と、その成否が姿勢制御に与える影響

配分額:¥4680000

研究種別:

教示者の自発的身振りにおけるマイクロスリップと教示場面の複雑性の関係に関する研究

配分額:¥4420000

研究種別:

情動の他覚的評価に基づいた発達支援方法の提案

配分額:¥9880000

研究種別:

放送局と学校が協力して児童・生徒の映像作品を放送する試みに関する研究

配分額:¥3400000

研究種別:

発話・身振り・呼吸の個人内・個人間での協調を生態力学的に制約する情報に関する研究

配分額:¥3300000

研究種別:

呼吸運動との協調を伴う周期的道具使用動作の「巧みさ」の発達

配分額:¥3800000

研究種別:

ダイナミック・タッチによる把握物の知覚とそれに伴う手の運動の解析

配分額:¥2300000

研究種別:

生態学的現象学による個別事例学の哲学的基礎付けとアーカイブの構築

2017年-0月-2022年-0月

配分額:¥42120000

研究種別:

映像解析による「マウス社会的ストレス応答指標」の開発

2016年-0月-2018年-0月

配分額:¥3640000

研究種別:

間隙通過時に利用される光学情報の種類が、移動経路の可制御性に与える影響

2019年-0月-2022年-0月

配分額:¥4290000

研究種別:

「表現のうねり」を生みだす熟練ドラム奏者の全身協応―力学系理論による解明

2019年-0月-2022年-0月

配分額:¥4420000

研究資金の受入れ状況

提供機関:(株)デンソー実施形態:共同研究

自動車室内乗員の知覚-行為の研究2013年04月-

提供機関:(株)デンソー実施形態:共同研究

クルマ運転における人の知覚-行為の研究2007年04月-2012年03月

学内研究制度

特定課題研究

間隙通過の可否判断で利用される生態学的な視覚情報に関する研究

2018年度共同研究者:古山宣洋

研究成果概要: 人が間隙を通過する際に利用する光学情報の種類が、移動時の経路制御の困難さ/容易さに及ぼす影響について検討するための予備的な検討を、主として計算機上での数値シミュレーションによって実施した。数値シミュレーションにおいては、間隙への... 人が間隙を通過する際に利用する光学情報の種類が、移動時の経路制御の困難さ/容易さに及ぼす影響について検討するための予備的な検討を、主として計算機上での数値シミュレーションによって実施した。数値シミュレーションにおいては、間隙への接近にともなって変化する視覚情報のうち、行為者が利用する可能性のある複数の変数(視角およびその関連量)を選択し、想定される複数の侵入経路での変動について検討した。また、実環境における検証実験を実施するための実験機材について試作・試運転を行い、その仕様について検討・確定した。本助成で準備された成果に基づき、新規採択された基盤研究(C)(課題番号: 19K03373)にて研究を継続する。

能動触による弾性体の触知覚

1997年度

研究成果概要:[手続き] つり下げられた弾性体(ひも。ケプラー製)の長さの知覚とその際に行われる能動的な探索運動との関係を明らかにするために以下の実験を行った。 金属製の支柱からつり下げられた4種類の長さのひも(0.6 m、0.8 m、1.0m...[手続き] つり下げられた弾性体(ひも。ケプラー製)の長さの知覚とその際に行われる能動的な探索運動との関係を明らかにするために以下の実験を行った。 金属製の支柱からつり下げられた4種類の長さのひも(0.6 m、0.8 m、1.0m、1.2m)を、その下端を手で持ち下方に引いてひもを振動させることで非視覚的に被験者(8名)にひもの長さを特定させた。ひもの上端には張力センサーを取り付け、ひもに力を加えられた時間を測定した。それらのデータをA/D変換器経由でコンピュータに取り込み、「ひも-手」系のダイナミクスを解析、特定した。[結果] 分析の結果、手で引かれた後に減衰するひものダイナミクスは以下の式で表されると考えられる。  It = a log e X + b (1) (Itはひもを引く個々の動作の間隔、Xはひもの長さ、aとbは定数) 8名のうち5名の被験者で、ひものダイナミクスに同調した運動(式(1)に良く当てはまる運動)を行った。つまり、短いひもでは短い時間間隔でひもに打撃を加え、長いひもでは短いひもよりも長い減衰までの時間を待って次の打撃を与えており、それがlogの関係にあった。また、これらの5名の被験者は、ひもの長さ(ひも上端の固定点までの距離)の知覚における成績もすぐれていた。一方、ひものダイナミクスに同調した運動を行わなかった3人の被験者では、ひもの長さの知覚における成績が他の5人と比較して良くなかった。[まとめ] (i)対象を知覚するための探索運動は、対象のダイナミクス(より正確に言えば、対象とそれに対して運動を仕掛ける知覚者の身体の構成するシステムのダイナミクス)によって制約されており、知覚者の探索運動は実際にそのダイナミクスに同調することができる (ii)対象(と身体)のダイナミクスに対して探索運動が同調できなければ、対象の知覚が困難である。研究成果の発表(予定も含む)三嶋博之。 (Sep. 17、 1997). 能動的触活動によるひもの長さの知覚(2)。ポスター発表、 日本心理学会第61回大会、 関西学院大学。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
人間情報科学概論人間科学部2019春クォーター
心理学実験B 01人間科学部2019夏クォーター
心理学実験B 02人間科学部2019冬クォーター
生態心理学人間科学部2019春学期
専門ゼミI(生態心理学)人間科学部2019春学期
専門ゼミII(生態心理学)人間科学部2019秋学期
人間科学概論 01人間科学部(通信教育課程)2019夏クォーター
人間科学概論 02人間科学部(通信教育課程)2019夏クォーター
人間科学概論 03人間科学部(通信教育課程)2019夏クォーター
人間科学概論 04人間科学部(通信教育課程)2019夏クォーター
人間科学概論 05人間科学部(通信教育課程)2019夏クォーター
人間科学概論 06人間科学部(通信教育課程)2019夏クォーター
人間科学概論 07人間科学部(通信教育課程)2019夏クォーター
人間情報科学概論 01人間科学部(通信教育課程)2019秋クォーター
人間情報科学概論 02人間科学部(通信教育課程)2019秋クォーター
生態心理学 01人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
研究倫理概論先進理工学部2019冬クォーター
研究倫理概論先進理工学部2019冬クォーター
生態心理学研究指導 A大学院人間科学研究科2019春学期
生態心理学研究指導 B大学院人間科学研究科2019秋学期
生態心理学ゼミ(1) A大学院人間科学研究科2019春学期
生態心理学ゼミ(1) B大学院人間科学研究科2019秋学期
生態心理学ゼミ(2) A大学院人間科学研究科2019春学期
生態心理学ゼミ(2) B大学院人間科学研究科2019秋学期
生態心理学特論大学院人間科学研究科2019秋クォーター
ベルンシュタインの「協応」概念に基づいた動作構築の人間科学大学院人間科学研究科2019夏季集中
生態心理学研究指導(D) A大学院人間科学研究科2019春学期
生態心理学研究指導(D) B大学院人間科学研究科2019秋学期
研究倫理概論 A大学院社会科学研究科2019夏クォーター
研究倫理概論 B大学院社会科学研究科2019冬クォーター
研究倫理概論 01 (学部生用)グローバルエデュケーションセンター2019夏クォーター
研究倫理概論 02 (学部生用)グローバルエデュケーションセンター2019冬クォーター
研究倫理概論 01グローバルエデュケーションセンター2019夏クォーター
研究倫理概論 02グローバルエデュケーションセンター2019冬クォーター

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科目名学部公開年度