氏名

オオモリ シュンイチ

大森 峻一

職名

准教授(任期付)

所属

(大学院創造理工学研究科)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
ohmori0406@aoni.waseda.jp

URL等

研究者番号
30649348

本属以外の学内所属

学内研究所等

グローバル生産・物流コラボレート研究所

研究所員 2016年-

理工学術院総合研究所

兼任研究員 2019年-

学歴・学位

学位

博士

研究分野

キーワード

施設計画、施設レイアウト、ロジスティクス、IE(IndustrialEngineering)

科研費分類

複合領域 / 社会・安全システム科学 / 社会システム工学・安全システム

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

施設立地・在庫管理・配送計画を統合したロジスティクスネットワーク設計

2014年-0月-2017年-0月

配分額:¥3510000

研究種別:

データドリブン最適化に基づくマス・カスタマイゼーション生産方式の設計

2019年-0月-2022年-0月

配分額:¥3640000

研究種別:

サービスシステム設計理論と最適化技術の融合による組織連携に基づく配送システム設計

2019年-0月-2022年-0月

配分額:¥4290000

学内研究制度

特定課題研究

物流量の不確実性を考慮した工場レイアウトのロバスト最適化

2013年度

研究成果概要:本年度は、物流量の不確実性を考慮した工場レイアウトに対するロバスト最適化の前段階として、需要量の不確実性を考慮したマテリアルネットワークフロー設計問題の定式化とアルゴリズム開発を行った。以下(1)~(3)にその詳細をまとめた。(1...本年度は、物流量の不確実性を考慮した工場レイアウトに対するロバスト最適化の前段階として、需要量の不確実性を考慮したマテリアルネットワークフロー設計問題の定式化とアルゴリズム開発を行った。以下(1)~(3)にその詳細をまとめた。(1)不確実の発生状況についての調査開発すべき数理的技法の要件定義,及びロバスト最適化問題のモデル化,解法の検討を行った。要件定義については生産現場における運搬/物流量のばらつきの範囲やその影響の大きさ,及びそれらに対する対応策の実態について文献調査・及び、ヒアリングを行った。その結果、以下の①~⑤の知見を得た。①需要の不確実性は大きく、また予測困難である。②需要のみならず、製品価格、またユーティリティコストについても燃料価格の変動に伴う変動が大きい。③需要量と製品価格には負の相関がみられる④ユーティリティコスト同士は正の相関がみられる。(理由:燃料価格に依存するため)⑤入力情報の変動に対応するにはレイアウトのロバストネスだけではなく、各アクティビティのキャパシティから考慮しなければならない。以上①~⑤の実態調査により、物流量の不確実性を考慮した工場レイアウトに対するロバスト最適化の前段階として、需要量の不確実性を考慮したマテリアルネットワークフロー設計問題を対象とする事にした。(2)定式化実態分析を踏まえ,開発すべき数理的技法の骨子・範囲を明確にしたうえ、マテリアルフロー設計問題として定式化を行った。パラメータ間の相関関係を扱える楕円体型の変動範囲を仮定した。目的関数としては最悪ケースを考えた場合の利益の最大化であり、SOCP(Second-Order Cone Programming)として定式化を行った。(3)アルゴリズム開発以上の基礎的な設計を基に,マテリアルフロー設計問題に対するロバスト最適化の技法を実装しテスト・修正を繰り返した.この際,早稲田大学大学院博士課程の学生の実験協力を受けるため人件費を用いた。開発したアルゴリズムをIIEの国際学会にて発表し専門家の意見を仰いだ。(4)今後の課題今回開発したマテリアルフロー設計問題と施設レイアウト問題の間には、相互の意思決定が影響を及ぼしあうため、両者を同時に扱うのが非常に難しい問題となる。この点をうまく結合させる必要がある。また、実データを用いた検証も合わせて行いたいと考えている。

リスクを考慮したサプライチェーンのロバスト最適化

2014年度

研究成果概要:本研究では,途絶リスクを考慮したサプライチェーン設計の最適化を考えた.途絶リスクの評価にはシミュレーションを用いた.開発するシミュレーションでは想定するシナリオに基づきサプライチェーン上の各サプライヤが確率的に途絶し供給不能な状態...本研究では,途絶リスクを考慮したサプライチェーン設計の最適化を考えた.途絶リスクの評価にはシミュレーションを用いた.開発するシミュレーションでは想定するシナリオに基づきサプライチェーン上の各サプライヤが確率的に途絶し供給不能な状態に陥る.この途絶の影響は最終的に顧客への影響度である「納期遅れペナルティ」により評価される.このペナルティは本研究で定義する最適化問題の評価関数に用いられる.決定変数としては在庫水準,各拠点の強度,代替サプライヤ数である.これらのリスク緩和方策はそれぞれ投資コストがかかる.この投資コストとペナルティコストが最小となるようなサプライチェーンを設計した.この際,組み合わせ数が膨大であるため,メタヒューリスティクスの一つであるSimulated Annealing (SA)を用いた.事例研究ではデジタルカメラのサプライチェーンに対し適用を行い有効性の検証を行った.

非線形最適化技法を用いた大規模施設のレイアウト計画の最適化に関する研究

2011年度

研究成果概要:本研究では非線形最適化技法を用いた大規模施設のレイアウト計画の最適化技法を提案した。本研究の主たる成果を下記①~③に分けて示す。①施設レイアウト技法に具備すべき要件の整理株式会社鹿島建設エンジニアリング本部に実務面での協力を仰ぎ,...本研究では非線形最適化技法を用いた大規模施設のレイアウト計画の最適化技法を提案した。本研究の主たる成果を下記①~③に分けて示す。①施設レイアウト技法に具備すべき要件の整理株式会社鹿島建設エンジニアリング本部に実務面での協力を仰ぎ,施設レイアウト技法に具備すべき要件の整理を行った.実用的なアルゴリズム開発という観点より,生産現場,サービス現場における施設レイアウトにおける共通概念の抽出や要件の定義を行う.実態分析を踏まえ,施設レイアウト技法設計上の制約条件・評価条件を抽出,研究自体の骨子・範囲を明確にした.具体的には2個の大項目,7個の中項目,17個の小項目の形でまとめた.また,以上の要件に対する従来技法の考慮の可否を調査した結果,従来技法では要件を全て満足する様な技法が存在しない事がわかった.②連続メタヒューリスティクスの適用施設計画問題(Facility Layout Problem)に対する従来技法の多くは,レイアウト候補を記号化し最適化を行う「離散的アプローチ」を用いる.ところが,本来FLPの解空間が連続空間上に存在するため,離散アプローチでは解の表現能力に問題があり,その結果上述の要件が考慮できていない事に着目,これらの問題点の解決のために,連続変数ベクトルとして表現する「連続最適化アプローチ」を用いる技法を提案した.中でも、これまで適用されていなかった“群粒子最適化”,“カオス最適化”などの種々の連続メタヒューリスティクスを適用し,FLPと連続メタヒューリスティクスの相性の調査をおこなった.具体的には12個のベンチマーク問題に対して、7個の技法を適用した.その結果,「CA(Chaos-Annealing)」が全ての問題に対し,目的関数値,CPU Timeともにも最も良い結果を得る事ができ,FLPにfitする技法である事がわかった.③大規模問題求解への対応以上の適用調査によりCA(Chaos-Annealing)を用いる事でより良い解を得られる事が分かったが,これに加え追加の工夫として,局所最適化のフェーズにおいて主双対内点法を用いるハイブリッド技法を提案した.これにより計算時間を大幅に減らす事ができた.その結果,以前では求解が困難であった大規模問題(職場数30以上)においても現実時間内で良解を得られるようになった.

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
Method Engineering Workshop (Japanese)創造理工学部2020春学期
メソッドエンジニアリング演習創造理工学部2020春学期
メソッドエンジニアリング演習  【前年度成績S評価者用】創造理工学部2020春学期
経営実践・国内プロジェクト創造理工学部2020通年
経営実践・海外プロジェクト創造理工学部2020通年
経営システム・国際プロジェクト創造理工学部2020通年
Facility / Logistics Design (Japanese)創造理工学部2020春学期
施設計画創造理工学部2020春学期
ロジスティクス創造理工学部2020秋学期
Production Management Fundamentals (Japanese)創造理工学部2020秋クォーター
修士論文(経営D)大学院創造理工学研究科2020通年
経営実践・国内プロジェクト大学院創造理工学研究科2020通年
経営実践・海外プロジェクト大学院創造理工学研究科2020通年
経営システム・国際プロジェクト大学院創造理工学研究科2020通年
ロジスティクス大学院創造理工学研究科2020秋学期
施設計画大学院創造理工学研究科2020春学期
生産マネジメント研究大学院創造理工学研究科2020通年
生産・サプライチェーンマネジメント研究大学院創造理工学研究科2020通年
SCMのデザインと改革大学院創造理工学研究科2020秋クォーター
SCMのデザインと改革大学院創造理工学研究科2020秋クォーター
ファシリティプランニング大学院創造理工学研究科2020秋クォーター
施設・ロジスティクス設計特論A大学院創造理工学研究科2020秋クォーター
ロジスティクスエンジニアリング演習A1大学院創造理工学研究科2020春学期
ロジスティクスエンジニアリング演習A2大学院創造理工学研究科2020秋学期
ロジスティクスエンジニアリング演習A3大学院創造理工学研究科2020春学期
ロジスティクスエンジニアリング演習A4大学院創造理工学研究科2020秋学期
ロジスティクスエンジニアリング演習B1大学院創造理工学研究科2020春学期
ロジスティクスエンジニアリング演習B2大学院創造理工学研究科2020秋学期
ロジスティクスエンジニアリング演習B3大学院創造理工学研究科2020春学期
ロジスティクスエンジニアリング演習B4大学院創造理工学研究科2020秋学期
プロジェクト研究演習C大学院創造理工学研究科2020春学期
プロジェクト研究演習C大学院創造理工学研究科2020春学期
プロジェクト研究演習D大学院創造理工学研究科2020秋学期
プロジェクト研究演習D大学院創造理工学研究科2020秋学期
生産マネジメント演習A1大学院創造理工学研究科2020春学期
生産マネジメント演習A2大学院創造理工学研究科2020秋学期
生産マネジメント演習A3大学院創造理工学研究科2020春学期
生産マネジメント演習A4大学院創造理工学研究科2020秋学期
生産マネジメント演習B1大学院創造理工学研究科2020春学期
生産マネジメント演習B2大学院創造理工学研究科2020秋学期
生産マネジメント演習B3大学院創造理工学研究科2020春学期
生産マネジメント演習B4大学院創造理工学研究科2020秋学期
生産・サプライチェーンマネジメント演習A1大学院創造理工学研究科2020春学期
生産・サプライチェーンマネジメント演習A2大学院創造理工学研究科2020秋学期
生産・サプライチェーンマネジメント演習A3大学院創造理工学研究科2020春学期
生産・サプライチェーンマネジメント演習A4大学院創造理工学研究科2020秋学期
生産・サプライチェーンマネジメント演習B1大学院創造理工学研究科2020春学期
生産・サプライチェーンマネジメント演習B2大学院創造理工学研究科2020秋学期
生産・サプライチェーンマネジメント演習B3大学院創造理工学研究科2020春学期
生産・サプライチェーンマネジメント演習B4大学院創造理工学研究科2020秋学期
経営デザイン演習A1大学院創造理工学研究科2020春学期
経営デザイン演習A2大学院創造理工学研究科2020秋学期
経営デザイン実習(インターンシップ)大学院創造理工学研究科2020通年
生産マネジメント研究大学院創造理工学研究科2020通年
生産・サプライチェーンマネジメント研究大学院創造理工学研究科2020通年
経営課題対応事例研究大学院創造理工学研究科2020秋クォーター
経営課題対応事例研究大学院創造理工学研究科2020秋クォーター