氏名

ショウ ケン

蒋 妍

職名

講師(任期付)

所属

(大学総合研究センター)

本属以外の学内所属

兼担

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学歴・学位

学位

博士

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

若手外国人研究者のキャリア構築に関する研究

2018年-0月-2021年-0月

配分額:¥3770000

学内研究制度

特定課題研究

日本の大学におけるティーチング・アシスタント(TA)育成プログラムの現状と課題

2018年度

研究成果概要:本研究の目的は、文献研究や調査研究を通して日本の大学におけるTA育成プログラムの動向と課題を明らかにし、TA育成に示唆を与えることは目的とする。具体的には、次の方法を採用した。①ウェブサイトで公表されているデータや資料、報告書など...本研究の目的は、文献研究や調査研究を通して日本の大学におけるTA育成プログラムの動向と課題を明らかにし、TA育成に示唆を与えることは目的とする。具体的には、次の方法を採用した。①ウェブサイトで公表されているデータや資料、報告書などによる情報収集。②特徴ある事例について、担当者へのメール、電話取材及び現地調査による情報収集。③学会による情報収集。調査によって、以下の結果が得られた。①大学によって、TAの定義や業務内容はかなり異なる。“TA”以外に、SA(StudentAssistant)、LA(Learning Assistant), TF(Teaching Fellow)の用語も混在している。②国立大学ではTAを将来の大学教員と見なし、pre-FDという位置付けで育成している傾向が見られた。さらに、TA研修を大学院の正規の教育課程に組み込む大学も見られた。③育成機関に関して、組織的に取り組むこと(大学の高等教育センター、学部や研究科)がメインになっているが、教員自身による育成ケースも見られた。④TA業務に伴う研修の義務化は望ましい反面、実施時期、予算編成などが課題である。

海外の大学におけるティーチング・アシスタント(TA)育成プログラムに関する研究

2019年度共同研究者:馮菲, 劉衛宇

研究成果概要:本研究では、文献研究や訪問調査を通して、速く進んでいた中国の大学におけるTA育成プログラムの現状を明らかにし、早稲田大学および日本のTA育成プログラムの開発に示唆を与えることを目的とする。・方法(1)先行研究および事例の収集 TA...本研究では、文献研究や訪問調査を通して、速く進んでいた中国の大学におけるTA育成プログラムの現状を明らかにし、早稲田大学および日本のTA育成プログラムの開発に示唆を与えることを目的とする。・方法(1)先行研究および事例の収集 TA育成プログラムの先行研究を明らかにするために、中国の文献検索サイトである「中国知网」(日本のJ-Stageに相当)で文献を検索した。また、拠点とされるFDセンターのHPにも確認した。(2)TA育成プログラムの担当者へのインタビュー 特に力を入れている北京大学(医学部のセンターも)、上海交通大学、復旦大学、華東師範大学、上海外国語大学などを訪問し、担当者に直接インタビューを行った。・成果:(1)中国の教育改革は政府主導で行っている場合が多い。TA制度の発展と普及もそうである。中国ではTA制度を導入したのは1988年であり、院生への経済的な支援や教員の仕事負担を減らすことが主な目的であった。育成に関しては、主に研究科、人事部やFDセンターが担当し、集中講義、公開講座やワークショップの形で行っている。(2)北京大学と上海交通大学の取り組みを取り上げ、TA資格、業務内容、育成プログラムの内容に焦点を与え、6月の大学教育学会で発表することになった。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
大学における教育と学習 01 (学部生用)グローバルエデュケーションセンター2021春クォーター
大学における教育と学習 02 (学部生用)グローバルエデュケーションセンター2021春クォーター
大学における教育と学習 03 (学部生用)グローバルエデュケーションセンター2021秋クォーター
大学における教育と学習 04 (学部生用)グローバルエデュケーションセンター2021秋クォーター
大学における教育と学習 01グローバルエデュケーションセンター2021春クォーター
大学における教育と学習 02グローバルエデュケーションセンター2021春クォーター
大学における教育と学習 03グローバルエデュケーションセンター2021秋クォーター
大学における教育と学習 04グローバルエデュケーションセンター2021秋クォーター