氏名

ヒラカワ サチコ

平川 幸子

職名

准教授(任期付)

所属

(留学センター)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
hirakawa@aoni.waseda.jp

URL等

研究者番号
80570176

本属以外の学内所属

兼担

国際学術院(大学院アジア太平洋研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

現代中国研究所

研究所員 2017年-

AHC研究所

研究所員 2012年-2013年

AHC研究所

研究所員 2011年-2012年

AHC研究所

研究所員 2013年-2014年

AHC研究所

研究所員 2014年-2014年

AHC研究所

研究所員 2018年-

台湾研究所

研究所員 2018年-

AHC研究所

研究所員 2015年-2018年

学歴・学位

学歴

早稲田大学 政治経済学部 経済学
-1999年 その他(海外の大学等) フレッチャースクール法律外交大学院 国際関係学
-2009年 早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科 国際関係学

学位

博士(学術) 課程 早稲田大学

所属学協会

グローバルガバナンス学会

アジア政経学会

日本国際政治学会

研究分野

キーワード

国際関係学、国際関係史、地域統合論

研究テーマ履歴

東アジア国際関係論

研究テーマのキーワード:日中関係、中国・ASEAN関係、

個人研究

アジア地域統合論

研究テーマのキーワード:ASEAN, ASEAN +3, 東アジア首脳会議、APEC

機関内共同研究

論文

「政経分離の誕生——池田政権の対中政策」

平川幸子

松村史紀、徐顕芬、森川裕二編『二つの「戦後」秩序と中国』国際書院p.153 - 1802012年03月-

「東南アジアの戦後—バンドン・非同盟、ASEANの源流と分岐点」

平川幸子

梅森、平川、三牧編『歴史の中のアジア地域統合』勁草書房、2012年6月p.91 - 1152012年06月-

「東アジアFTAと国際政治—安全保障と経済のネットワーク」

浦田秀次郎、平川幸子

天児、松岡、平川、堀内編『アジア地域統合学 総説と資料』2013年3月p.105 - 1322013年03月-

Southeast Asia in the post-war period: The origins and crossroads of Bandung, non-alignment and ASEAN,’

Sachiko Hirakawa

Satoshi Amako, Shunji Matsuoka, and Kenji Horiuchi eds, Regional Integration in East Asia: Theoretical and Historical Perspectives, (United Nations University Press, 2013)p.289 - 312

戦後日本外交と「開かれた地域主義」ー1955年を起点として

平川幸子

アジア太平洋討究21p.107 - 1242013年08月-

マレーシアの対中接近とASEAN協調——ZOPFANに隠された地域外交協力

平川幸子

WICCS研究シリーズ5 東アジア地域の立体像と中国5p.109 - 1362011年05月-

台湾経験から考えるアジア地域統合論

問題と研究40(1)p.41 - 672011年03月-

書評論文 殷燕軍著『日中講和の研究—戦後日中関係の原点』

平川幸子

アジア研究54(1)p.95 - 992008年01月-

『40代日本人の中国観を探る〜「ジャパン・アズ・ナンバーワン」時代の若者たちは、中国が苦手?』

平川幸子

COE-CAS Working Paper#322006年12月-

「「二つの中国」ジレンマ解決への外交枠組み〜「日本方式」の一般化過程の分析」

平川幸子

『国際政治』VOl. 146p.140 - 1552006年11月-

「グローバル化、アジア地域統合、そして台湾問題」

平川幸子

GIARI Working Paper2009-j-12009年09月-

「アジア地域統合と中台問題」

平川幸子

『国際政治』Vol. 158p.150 - 1642009年12月-

台湾のTPP/RCEP政策と実現可能性

平川幸子

問題と研究査読有り45(1)p.77 - 1082016年03月-

福田円著, 慶應義塾大学出版会, 『中国外交と台湾-「一つの中国」原則の起源』, 2013年2月刊, 408ページ, 本体6,800円+税

平川 幸子

中国研究月報68(6)p.43 - 442014年06月-2014年06月 

CiNii

詳細

ISSN:09104348

神田豊隆著 『冷戦構造の変容と日本の対中外交―二つの秩序観1960–1972』

平川 幸子

アジア研究58(4)p.69 - 732012年-2012年

CiNii

詳細

ISSN:0044-9237

書籍等出版物

アジア地域統合学 総説と資料

天児慧、松岡俊二、平川幸子、堀内賢志 編著

勁草書房

詳細

ISBN:9784326546282

歴史の中のアジア地域統合

梅森直之、平川幸子、三牧聖子共編著

勁草書房2012年 06月-

「二つの中国」と日本方式:外交ジレンマ解決の起源と応用

平川幸子

勁草書房2012年 08月-

詳細

ISBN:9784326248947

Regional Community Building in East Asia: Countries in Focus

Lee Lai To and Zarina Othman eds,(分担執筆)

Routledge2016年 09月-

詳細

単行本(学術書)担当ページ数:249-270.

概要:Japan: Living in and with Asia

東南アジアの紛争予防と人間の安全保障

山田満(分担執筆)

明石書店2016年 11月-

詳細

総ページ数:256担当ページ数:31-48

概要:第2章「アジアにおける安全保障観の対立と協調―守るべき「地域」「国家」「党」「人間」の交錯」

講演・口頭発表等

「戦後日本外交と「開かれた地域主義」—1955年を起点に」

グローバルガバナンス学会2013年04月06日

詳細

口頭発表(一般)

「東南アジアの戦後—バンドン・非同盟、ASEANの源流と分岐点」

日本国際政治学会2011年11月11日

詳細

口頭発表(一般)

東アジアの経済統合〜日本と台湾の比較分析

EU学会2011年03月

詳細

口頭発表(一般)

日米中関係の変化と日本外交の選択

2010年10月

詳細

口頭発表(一般)

マレーシアの対中接近とASEAN協調(1968—1975)

2010年度アジア政経学会東日本大会2010年05月

詳細

口頭発表(一般)

日本の対中政策の原点ー政経分離の誕生

早稲田大学アジア研究機構第3回次世代国際研究大会「日中関係—歴史、理論方法」2010年01月

詳細

口頭発表(一般)

「再考:池田内閣期のLT貿易〜「二つの中国への準備措置?

2007年度アジア政経学会全国大会2007年10月

詳細

口頭発表(一般)

「「二つの中国」ジレンマ解決への外交枠組み~「日本方式」の一般化過程の分析」

2006年度日本国際政治学会2006年10月

詳細

口頭発表(一般)

「アジア地域統合と台湾問題」

2009年度アジア政経学会西日本大会2009年06月

詳細

口頭発表(一般)

台湾のTPP/RCEP政策―相反する道のり

平川幸子

アジア政経学会(アジア政経学会)2015年10月17日

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

「日本方式」の研究―「二つの中国」ジレンマ解決への外交枠組み、その起源と応用

2011年-0月-2014年-0月

配分額:¥2210000

研究種別:

変貌する大国間関係・グローバル市民社会の交錯とグローバル・ガバナンス

2018年-0月-2021年-0月

配分額:¥18330000

研究種別:

戦争と植民地をめぐる和解文化と記憶イメージ

2017年-0月-2022年-0月

配分額:¥38350000

研究種別:

「ASEAN共同体」の拡大と深化-地域機構の展開とEU危機への新たな視座

2017年-0月-2020年-0月

配分額:¥16900000

研究種別:

資源通過国の資源紛争当事者化についての研究

2015年-0月-2019年-0月

配分額:¥5070000

研究種別:

東南アジア地域・境界地域の平和構築と紛争予防ガバナンスの確立

2015年-0月-2018年-0月

配分額:¥17420000

学内研究制度

特定課題研究

アジアの政経分離統合のメカニズム-1965年の大転換期を起点として

2011年度

研究成果概要:アジアでの地域協力、地域統合は、デファクトの経済分野から先に始まった。そして、市場誘導型の動きに導かれながら、1997年のアジア通貨危機以後に政府主導の制度型の協力や統合が推進されている。政府のリーダーシップの強いヨーロッパとは違...アジアでの地域協力、地域統合は、デファクトの経済分野から先に始まった。そして、市場誘導型の動きに導かれながら、1997年のアジア通貨危機以後に政府主導の制度型の協力や統合が推進されている。政府のリーダーシップの強いヨーロッパとは違う特徴を持つアジア地域の統合状況は、アジア地域固有の歴史的背景から説明ができるのだろうか。「政経分離」「政冷経熱」の言葉が語るように、アジアでは異なる政治体制でありながらも密接な経済関係を結ぶ場合があり、経済社会領域を優先する傾向がある。本研究は、アジア地域統合の中心的存在であるASEANの諸国を取り上げて、地域協力精神の起点を探し、その点を実証しようとした。ASEANは1967年に経済社会協力の枠組みとして結成されたが、それに至る道筋を整理しつつイデオロギー的な大政治の時代が、いかにして経済成長優先の実質的な時代に向かったかの理解を試みた。以下、成果報告をまとめる。 東南アジアの戦後20年間は、植民地経験の長かった東南アジア諸国にとって独立や建国、脱植民地化という国家的課題とともに、新たな地域秩序を模索する混沌のプロセスでもあった。旧宗主国や日本という外部勢力が去った後に、新たに流入しつつあった米ソ両大国による新たな「冷戦」の論理に抵抗する、アジアの新興独立国からの連帯的主張を模索していたのである。インド、インドネシア、ビルマなどのリーダーシップで、アジア関係会議(1947)、アジア独立諸国会議(1949)、コロンボ会議(1954)、ボゴール会議(1954)などの地域的国際会議が次々と開催された。また、ビルマのイニシアチブにより社会主義者の間でも大規模な「アジア社会党会議」(1953)が組織された。どのような政治的立場にも「アジア」というつながりの発想があったのである。これらの潮流は、やがて1955年の第一回バンドン会議(アジア・アフリカ会議)に結実する。バンドン会議は、SEATO(1954)に代表されるような域外大国主導の地域主義に対抗する要素を持っていた。たとえば、米国が中国の存在を認めず封じ込め政策を取っている時、バンドン会議は中国との「平和共存」の精神で開催された。しかし、間もなく、アジア諸国の進む道は分岐していく。建国時の理想を通し独自の路線を模索する非同盟諸国と、マレーシア・フィリピン・タイなど反共・親欧米諸国との間での差異が明らかになる。とりわけ、1957年に遅ればせながら独立を果たしたマラヤ連邦(マレーシア)の動きが、東南アジアにおける地域主義の流れを転換した。当時の地域連帯の象徴であるバンドン精神に則り「非同盟中立」を標榜していながら、現実には旧宗主国である英国と同盟を結び、「中立」ではない立場から独自のアジアの地域秩序を目指した。初代首相ラーマンが取ったのは、政治的立場は問わないまま、経済社会領域を中心として、善隣関係の連結によって地域枠組みを拡大するという手法であった。それは、独立や革命を通して体得した政治的思想や主義に基づいて連帯を求めるインドネシアのスカルノらの手法とは違い、より客観的で実務的な判断に基づいた地域主義であった。ASA(1961)、マフィリンド(1963)、そしてASEAN〈1967〉とマレーシア主導による地域組織が築かれていく。その過程では、インドネシア・マレーシア対立、そして9.30事件(1965)によりインドネシアの国内体制が変更されたことが決定的要因となって、現在に至る東南アジアの地域主義の流れが収斂されていった。 特定課題で与えられた研究費で、海外調査を行い一次資料の収集、整理を行い、別項に述べるような学会発表、論文執筆を行った。現在のところ、一次資料を活用した歴史論文をまとめているが、今後は、さらに政治統合と経済統合の関係性などについての考察を深めて、アジア地域統合のモデルを示せるよう、研究を発展させたい。

「開かれた地域主義」の歴史的検証――概念発展と規範化の過程

2014年度

研究成果概要:「開かれた地域主義」を歴史的に検証する上で起源と想定しているコロンボプランについて重点的に研究を行った。最新の先行研究である渡辺昭一編著『コロンボプラン』の書評論文を執筆することで先行研究や論点、資料所在を整理確認した。その後、2...「開かれた地域主義」を歴史的に検証する上で起源と想定しているコロンボプランについて重点的に研究を行った。最新の先行研究である渡辺昭一編著『コロンボプラン』の書評論文を執筆することで先行研究や論点、資料所在を整理確認した。その後、2015年2月より約1週間、ロンドンのナショナルアーカイブにて一次資料調査を行った。初期的成果として、同年3月、上海華東師範大学で開催された国際ワークショップにて研究発表を行った。従来、地域秩序は米国主導の安全保障分野中心に論じられてきたが、本研究は英国や日本による非政治的リーダーシップに注目した。そのことにより、研究全体の方向性を明確にした。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
国際関係学の基礎 (J)大学院アジア太平洋研究科2019春クォーター
国際関係学の基礎 (E)大学院アジア太平洋研究科2019秋クォーター
Global Asia Seminar I 01留学センター2019春学期
Global Asia Seminar I 02留学センター2019秋学期
Global Asia Seminar II 01留学センター2019春学期
Global Asia Seminar II 02留学センター2019秋学期
Global Asia Seminar III 01留学センター2019春学期
Global Asia Seminar III 02留学センター2019秋学期
Global Asia Practicum 01留学センター2019春学期
Global Asia Practicum 02留学センター2019秋学期