氏名

ミツヤマ ユウキ

光山 裕生

職名

助手

所属

(人間科学部)

学歴・学位

学位

修士

学内研究制度

特定課題研究

アレキサイミア傾向の違いによる安静時脳活動の差異の検討

2017年度共同研究者:野村 忍

研究成果概要: アレキシサイミアは自身の感情を識別・言語化できないというパーソナリティである。アレキシサイミアの人は感情認知時に脳機能障害を持つことが明らかになっている。本研究では、アレキシサイミアの安静時の脳活動についての検討を行った。 アレ... アレキシサイミアは自身の感情を識別・言語化できないというパーソナリティである。アレキシサイミアの人は感情認知時に脳機能障害を持つことが明らかになっている。本研究では、アレキシサイミアの安静時の脳活動についての検討を行った。 アレキシサイミア傾向の高群と低群間で、安静時の脳の機能的接合(functional connectivity)を比較したところ、有意な差は認められなかったものの、大きな効果量が認められ、高群のほうが左上側頭回と前頭前皮質の機能的接合が低かった。今後、実験参加者の数を増やすことで検定力を高め、再検討を行う予定である。

感情の一般性と安静時脳活動及び精神的健康の関連についての検討

2018年度

研究成果概要:感情評価の一般性とは,ある刺激を受けた際に他の人と同じような(一般的な)感情を認知するかどうかの傾向である。本研究では,感情喚起画像を見た際の感情価の評価値から定めた感情カテゴリーと画像に元々設定していた一般的な感情カテゴリーの一...感情評価の一般性とは,ある刺激を受けた際に他の人と同じような(一般的な)感情を認知するかどうかの傾向である。本研究では,感情喚起画像を見た際の感情価の評価値から定めた感情カテゴリーと画像に元々設定していた一般的な感情カテゴリーの一致率(感情評価一致率)を算出し,感情評価一致率が精神的健康と関連しているかを検討した。ピアソンの積率相関係数を算出した結果,感情評価一致率と特性不安に有意な正の相関が認められた。つまり独特な感情を持ちやすい人ほど特性的な不安は低い可能性が示唆された。本研究ではサンプル数が12と少数であるため,今後検定力を高め,改めて検討する必要がある。