氏名

ナリトミ マサノブ

成富 正信

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0205437/)

所属

(社会科学部)

連絡先

URL等

研究者番号
60120929

本属以外の学内所属

兼担

社会科学総合学術院(大学院社会科学研究科)

政治経済学術院(大学院政治学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学歴・学位

学歴

-1972年 早稲田大学 政治経済学部
-1980年 早稲田大学大学院 文学研究科 社会学

所属学協会

日本社会学会

早稲田社会学会

委員歴・役員歴(学外)

2004年-社会福祉法人かれん 理事
2002年-社会福祉法人新宿区社会福祉協議会 評議員
2001年-財団法人日本ダウン症協会 常務理事

研究分野

キーワード

社会学(含社会福祉関係)、社会学

科研費分類

社会科学 / 社会学 / 社会学

社会科学 / 社会学 / 社会福祉学

研究テーマ履歴

1982年-社会問題・福祉問題の社会学

個人研究

1978年-地域福祉論・地域住民活動論

個人研究

論文

障害者地域生活支援センターの構想〜一つの実践事例〜

成富正信

早稲田社会科学総合研究/早大大学社会科学会2(2)p.208 - 2222002年01月-

出生前検査をめぐる論点〜女性、障害者、親の立場〜

成富正信

ソシオサイエンス/早大大学院社会科学研究科(7)p.87 - 1012001年03月-

優生思想の現在〜胎児診断をめぐる言説(2)〜

成富正信

早稲田人文自然科学研究/早稲田大学社会科学学会(57)p.37 - 522000年03月-

優生思想の現在〜胎児診断をめぐる言説(1)〜

成富正信

早稲田人文自然科学研究/早稲田大学社会科学学会(56)p.43 - 651999年01月-

地域生活支援へのネットワークアプローチ

成富正信

ソシオサイエンス/早大大学院社会科学研究科(4)p.65 - 761999年03月-

エンパワーメントの実践理論に向けて

成富正信

ソシオサイエンス/早大大学院社会科学研究科(4)p.51 - 601998年03月-

地域における自発的住民福祉活動の実像−横浜市港北区の事例

成富正信

社会科学討究/社会科学研究所(123)p.217 - 2451996年12月-

現代のセルフヘルプ運動〜ひとつの解釈〜

成富正信

社会科学討究/早稲田社会科学研究所34(1)p.99 - 1271986年08月-

港北区地域福祉活動計画

社会福祉法人横浜市港北区社会福祉協議会1996年05月-

学内研究制度

特定課題研究

障害者地域生活支援システムの研究

1999年度

研究成果概要: 本研究は、より有効な障害者地域生活支援システムを構築するための諸条件を明らかにすることを目的としている。障害者地域生活支援システムとは、地域に存在する多様な資源を活用して、障害者の個性的で継続的な地域生活を可能にするための総合的... 本研究は、より有効な障害者地域生活支援システムを構築するための諸条件を明らかにすることを目的としている。障害者地域生活支援システムとは、地域に存在する多様な資源を活用して、障害者の個性的で継続的な地域生活を可能にするための総合的な援助システムである。だがそれは制度として最初から計画的に構想されたわけではなく、各地域に密着した独自な試行錯誤的実践の中から、理念も有効な資源も作り出されてきたという歴史があり、地域の特性に応じた多様な展開が見られる。 そこで本研究では、まずこの分野での先駆的事例(滋賀の「レガート」、神戸の「青葉園」、愛知の「ライフ」、枚方の「ガイドヘルパー事業」その他)について聞き取り調査や資料収集を行い、支援システムづくりのプロセスと現実的機能をパターン化することによって、支援システム作りのいくつかのタイプを析出した(社会法人主導による地域資源の調整・開発型、法人による総合的な生活保障型、相談・レスパイトを主な機能とする家族支援型、行政主導により資源開発型など)。 同時に、横浜をフィールドとして、現在進められている地域生活支援センター建設の活動を参与観察の手法によって調査し、大都市部における地域生活支援システム作りの可能性と問題点を整理した。横浜では、地域作業所、グループホームなど、法外施設が障害者の地域生活を支える上で重要な役割を担ってきた。しかし新しい生活支援センターは法人主導で進められることになっており、法人と法外組織間の連携・調整が大きな課題となっている。すなわち、法人が従来の法人内施設体系という発想から脱して、どこまで地域のニーズや資源に目を向けることができるか。また法外組織が個別組織の利害を超えて、どこまで地域全体の中での資源という自覚を持ち得るかが、生活支援支援システム作りを推進する鍵となっている。なお横浜の事例については今後も研究を継続する予定である。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
社会調査の基礎 B社会科学部2019秋学期
社会学入門 A社会科学部2019春学期
日常生活の社会学社会科学部2019秋学期
社会問題の社会学 1社会科学部2019春学期
ゼミナールIII(社会問題研究/春学期)社会科学部2019春学期
ゼミナールIII(社会問題研究/秋学期)社会科学部2019秋学期
現代社会学入門(J:成富正信)大学院政治学研究科2019春学期
現代社会学応用(J:成富正信)大学院政治学研究科2019秋学期
現代社会学 I大学院社会科学研究科2019春学期
現代社会学 II大学院社会科学研究科2019秋学期
現代社会学研究演習 I(春学期)大学院社会科学研究科2019春学期
現代社会学研究演習 I(秋学期)大学院社会科学研究科2019秋学期
現代社会学研究演習 II(春学期)大学院社会科学研究科2019春学期
現代社会学研究演習 II(秋学期)大学院社会科学研究科2019秋学期

教育内容・方法の工夫

ゼミ合宿

1982年11月-

詳細

概要:毎年、夏休みにゼミ合宿をして、学生と教員また学生相互の連帯性を培うなかで集中的な指導をしている。

教場レポートの活用

2004年04月-

詳細

概要:定期試験とは別に、教場で課題を提示し、レポートを作成させている。あるテーマにつき、賛否両論を考えさせたり、資料を読んで解釈させるなど、学生の多様な思考能力を高めるために活用している。提出されたレポートの内容について、後日学生に報告し、講評を行っている。1学期中2〜3回実施

ディベートの活用

2002年04月-

詳細

概要:学生同士の交流、討論の機会を意図的に作り出すために、年度初め、夏期合宿、ゼミ公開授業(ゼミ登録時)においてディベート方式での議論を行っている。

ゼミ個別論文指導

1982年04月-

詳細

概要:3年、4年のゼミナールにおいて、各自年間の個別テーマを設定し、個別指導、授業・合宿での研究発表を通じて、資料収集の方法、論文の構成、論理的な議論の展開等について助言、指導を行い、年度末にゼミ論文を作成、提出させている。

作成した教科書・教材・参考書

授業内容に関するペーパーの頻繁な配布

2003年04月

詳細

概要:学生の授業理解の促進と知識の定着を促すために、授業の進行に沿って、詳細なレジュメ、資料を頻繁に配布している(授業2回につき1回程度配布)

その他教育活動

地域社会(新宿区)のおける福祉活動への参加

詳細

概要:新宿区社会福祉協議会の評議員、部会委員として、地域の福祉活動をしている住民とともに、活動プラン作りを行っている。これまでの「住民福祉活動計画」や「市民活動実践事例集」等を作成したり、研修活動に参加し、アドバイスを行っている。また本年度から、新宿区が設けた新宿区民会議に学識経験者の立場から参加し、福祉をテーマとする分科会で、助言を行っている。

ボランティア活動への参加

詳細

概要:毎年、全国療育センターが実施している夏期合宿(主にセンターを利用している自閉症児、ADHD児の生活訓練のための合宿)に、ゼミ員(希望者)が参加し、障害を持つ子をマンツーマンで世話をするボランティア活動の機会を設けている。5年ほど継続しているが、毎年先輩から後輩への勧誘もあり、授業では得られない貴重な経験の機会になっている。