氏名

コニタ アキラ

小二田 章

職名

講師(任期付)

所属

(文化構想学部)

連絡先

URL等

研究者番号
10706659

研究分野

キーワード

中国近世史、地方志、地方統治

科研費分類

人文学 / 史学 / アジア史・アフリカ史

論文

『咸淳臨安志』の編者潜説友 —南宋末期臨安と士人たち

小二田章

『アジア遊学』特集「南宋江湖の詩人たち—中国近世文学の夜明け」(180)p.174 - 1842015年03月-

【翻訳】拝根興「新たに公開された在唐新羅人金日晟の墓誌について」

拝根興(著)、王博・小二田章(訳)

『史滴』(36)p.124 - 1332014年12月-

「近世」由来之基:従宋代的「地域」、「地方統治」研究出発

小二田章

『政大史粋』(25)p.83 - 1062013年12月-

「『咸淳臨安志』の位置—南宋末期杭州の地方志編纂」

小二田章

『中国—社会と文化』(28)p.118 - 1382013年07月-

【翻訳】アンナ・ヘリセン「国境を越えた過去のかけら—宋・元・明の景徳鎮における陶磁産業」

Anne Geritsen(著),小二田章(訳)

須江隆編『碑と地方志のアーカイブズを探る(東アジア海域叢書第6集)』p.263 - 3002012年03月-

「方志と地域 —杭州地域の歴代地方志「官績」項目を例に」

小二田 章

『史滴』(33)p.45 - 712011年12月-

「北宋初期の地方統治と治績記述の形成—知杭州戚綸・胡則を例に」

小二田 章

『史観』165冊p.19 - 472011年09月-

【新刊紹介】「山本英史編著『アジアの文人が見た民衆とその文化』」

小二田 章

『史学雑誌』120(1)p.117 - 1182011年01月-

「「名臣」から「名地方官」へ —范仲淹の知杭州治績にみる「名地方官像」の形成」

小二田 章

『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第四分冊第53輯p.53 - 672008年02月-

『万暦杭州府志』初探 ―明代後期の地方志編纂者の見た「宋代」

小二田章

『史学』査読有り第85巻(1-3号第二分冊)p.163 - 2002015年07月-

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掲載種別:研究論文(学術雑誌)

【翻訳】呉雅婷「南宋中葉の知識ネットワーク―「譜録」類目の成立から」

呉雅婷(著)、小二田章(訳)

『中国伝統社会への視角』(宋代史研究会研究報告第10集)p.235 - 2662015年07月-

講演・口頭発表等

孫沔の犯罪 —宋代の治績形成と地域

第172回宋代史談話会2014年11月08日

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口頭発表(一般)

試論三種「臨安志」的編纂意図—従其編者和記載看南宋変化〔中国語〕

中国宋史研究会第十六届年会2014年08月20日

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口頭発表(一般)

乾道と淳祐のあいだ—南宋期地方志の変容とその背景

宋代史研究会2013夏合宿自由発表2013年08月26日

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口頭発表(一般)

「北宋初期的地方統治与治績記載的形成—以知杭州戚綸和胡則為例」〔中国語〕

中国宋史研究会第十五届年会2012年08月

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口頭発表(一般)

「『咸淳臨安志』の位置 —地方志制作を視座として」

中国社会文化学会2012年度大会2012年07月

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口頭発表(一般)

「茶樹を抜いてはいけないか?—北宋期地方統治と治績記述の形成をめぐって」

第109回史学会大会東洋史部会2011年11月

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口頭発表(一般)

「北宋前期地方官政績記述的使用和流傳」〔中国語〕

宋遼金元西夏史青年学者交流会2010年12月

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口頭発表(一般)

「北宋初期杭州における知州の統治と評価 —戚綸と胡則を例に」

早稲田大学史学会大会東洋史部会2010年10月

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口頭発表(一般)

「地方名臣之形成」〔中国語〕

第六届科挙制度与科挙学国際学術研討会2010年03月

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口頭発表(一般)

「著名地方官的誕生—以范仲淹知杭州治績為例」〔中国語〕

第三届中国范仲淹国際学術論壇2009年11月

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口頭発表(一般)

「名地方官」化する范仲淹 —張詠との比較を通して」

三田史学会大会東洋史部会2008年06月

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口頭発表(一般)

「治績の記述と「名地方官像」の形成 —宋代知杭州の治績をめぐって」

早稲田大学史学会大会東洋史部会2007年10月

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口頭発表(一般)

『萬暦杭州府志』編纂考 ―明代後期、地方志編纂の意義

小二田章

明清史夏合宿2015(明清史夏合宿2015の会(筑波大学上田裕之研究室))2015年08月24日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:筑波山江戸屋

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

宋~清代中国の地方志編纂の展開―編纂過程と治績記載を手がかりに

2015年-0月-2018年-0月

配分額:¥3250000

研究種別:

近世東アジアの地方史誌と中国の地方志編纂の影響―編纂過程を手掛かりに

2018年-0月-2021年-0月

配分額:¥2730000

学内研究制度

特定課題研究

中国近世における地域意識の形成―治績の分析を中心に

2013年度

研究成果概要: 本研究の目的は、中国の宋代以降の王朝が築き上げた地方統治システムと、士大夫階層による地域社会との相互性により作り上げられた伝統的秩序の解明である。本年度は、その一端を明らかにするために、宋代の地方官、特に杭州地域の地方官について... 本研究の目的は、中国の宋代以降の王朝が築き上げた地方統治システムと、士大夫階層による地域社会との相互性により作り上げられた伝統的秩序の解明である。本年度は、その一端を明らかにするために、宋代の地方官、特に杭州地域の地方官について、地方統治と地域意識の形成の関連を検討し、博士学位請求論文『宋代における治績と地方統治―地域意識の形成を中心に』を作成、提出した。 その過程で、特定課題助成の関連した内容として、以下のものがある。①地方統治と地域意識の形成についての研究整理を行い、「地方統治」研究の概念整理を行った。また、日本史・西洋史など他地域の議論の整理・比較を行い、「東アジアの近世」論についても併せて言及を行った。それぞれ、博士学位請求論文の第一部第1章「「近世」の拠って来たる基―宋代の「地域」・「地方統治」研究から」、第2章「名地方官と治績の「場」―研究史にみる地方統治」として収録した。そのうち、前者については、論文「「近世」由来之基:従宋代的「地域」、「地方統治」研究出発」(『政大史粋』25期、台北:国立政治大学歴史系、2014近刊)として刊行予定である。②南宋期杭州で作成された二つの地方志、『乾道臨安志』『淳祐臨安志』について、その編纂背景の検討を行った。これは、博士学位請求論文の第三部第2章「乾道と淳祐のあいだ―南宋期地方志の変容とその背景」として収録した。この内容については、口頭発表「乾道と淳祐のあいだ―南宋期地方志の変容とその背景」(宋代史研究会2013夏合宿自由論題報告、於伊東山喜旅館、2013年8月)を行った。③北宋期の代表的な地方官であり、歴史的存在としていまに名を残す蘇軾について、その業績が書かれ、伝承される過程を検討した。これは、博士学位請求論文の第二部第5章「「知杭州」蘇軾 ―地域の象徴となった名地方官とその条件」として収録した。 以上の業績はまだ未刊行のものもあり、今後の研究のなかでさらに検討を加え、より深めていきたいと考えている。今回の特定課題助成は、主に資料調査と学会報告において、今後の研究の発展につながる一石となったと言えよう。

宋代地方志の編纂とその背景―杭州地域を中心に

2014年度

研究成果概要: 本研究計画は、宋代地方志の編纂過程における地方統治と地域意識の関連について、主に記載の形成という見地から検討した。 まず、南宋末期に、潜説友と王積翁という二人の士大夫を通じ、宋元交替期の社会や価値観の変動を検討した。その成果の一... 本研究計画は、宋代地方志の編纂過程における地方統治と地域意識の関連について、主に記載の形成という見地から検討した。 まず、南宋末期に、潜説友と王積翁という二人の士大夫を通じ、宋元交替期の社会や価値観の変動を検討した。その成果の一部は、『アジア遊学』180号(勉誠出版、2015)に、論説「『咸淳臨安志』の編者潜説友 ―南宋末期臨安と士人たち」として掲載された。 また、宋代杭州の地方志が時代的特性の差を持ち、編纂目的にも違いがあることを、学会報告《试论三种《临安志》的编纂意图-从其编者和记载看南宋变化》(中国宋史研究会第十六屆年会、於杭州・百瑞運河大飯店、2014年8月) として発表した。

元~明期中国の地方志編纂過程

2015年度

研究成果概要:  本研究計画では、申請者がこれまで行ってきた中国宋代の地方志編纂の過程と背景についての研究成果を、さらにそれに続く元・明代に敷衍し、元~明代の地方志編纂とその背景の解明を試みた。 まず、本研究の問題を検討する一環として...  本研究計画では、申請者がこれまで行ってきた中国宋代の地方志編纂の過程と背景についての研究成果を、さらにそれに続く元・明代に敷衍し、元~明代の地方志編纂とその背景の解明を試みた。 まず、本研究の問題を検討する一環として「『大元・大明一統志』研究会」を結成し、隔月で報告会を行うとともに、2年間の成果報告・公開を兼ねて、ミニシンポ「元―明史料論の現在」(2016.1/28、16:30~、於本学戸山キャンパス第十会議室)を開催し、主催者として該ミニシンポで趣旨説明を行った。また、『大元一統志』の編纂過程を「沿革」項目の記載形成から窺う論文を作成し、論文集『宋代から考える(仮)』(2016年7月刊行予定)に投稿し、現在校正段階である。 また、杭州地域における地方志編纂研究の一端として、明代後期の萬暦年間に編まれた『萬暦杭州府志』を対象とした分析を行い、「明清史夏合宿2015」(2015.8/24-26、於筑波山江戸屋)にて報告「『萬暦杭州府志』編纂考 ―明代後期、地方志編纂の意義」を行った。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
必修基礎演習 12文化構想学部2020春学期
文化構想学部 選択基礎演習 5文化構想学部2020秋学期
日本史・世界史再発見文化構想学部2020春学期
日本史・世界史再発見文学部2020春学期
多元文化特論3文化構想学部2020秋学期
多元文化特論3文学部2020秋学期
アジア歴史文化論1文化構想学部2020春学期
アジア歴史文化論1文学部2020春学期
アジア歴史文化論2文化構想学部2020秋学期
アジア歴史文化論2文学部2020秋学期
多元文化論系演習(東アジアの国際秩序)文化構想学部2020夏クォーター
卒業研究(小二田 章)文化構想学部2020通年