氏名

ネダテ カネオ

根建 金男

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0206415/)

所属

(人間科学部)

連絡先

URL等

WebページURL

http://nedatelab.web.fc2.com/index.html

研究者番号
20156160

本属以外の学内所属

兼担

人間科学学術院(大学院人間科学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学歴・学位

学歴

-1976年 早稲田大学 文学部 心理学専修
-1982年 早稲田大学大学院 文学研究科 心理学

学位

博士(人間科学) 論文 早稲田大学 臨床心理学

所属学協会

日本心理学会

日本教育心理学会

日本行動療法学会

日本カウンセリング学会

日本行動医学会

日本健康心理学会

日本行動科学学会

日本ストレス学会

受賞

日本行動療法学会 内山記念賞 (2003年度)

2001年

日本感情心理学会 「感情心理学研究」優秀論文賞 (2009年度)

2001年

日本行動療法学会 内山記念賞 (2009年度)

2001年

研究分野

キーワード

実験系心理学

研究テーマ履歴

認知行動療法

個人研究

行動療法

個人研究

セルフコントロール

個人研究

ストレスと対処

個人研究

論文

青年期のダイエットにおける完全主義的自己陳述尺度の作成と信頼性,妥当性の検討

矢澤美香子・金築 優・根建金男

パーソナリティ研究21p.216 - 2302013年-

見捨てられ場面における見捨てられスキーマと思考・感情・行動との関連

井合真海子・根建金男

行動医学研究19p.83 - 922013年-

青年期女性の外見に関する否定的感情測定尺度(状態版)の開発

安保恵理子・根建金男

パーソナリティ研究22p.182 - 1842013年-

レパートリー・グリッド法を適用してとらえた社会不安の特徴

阿部ひと美・今井正司・根建金男

パーソナリティ研究21p.203 - 2152013年-

Role of appearance schemas and body checking cognitions in body dissatisfaction, binge eating, and dieting behaviors.

Ambo, E., Suga, T., & Nedate, K.

女性心身医学16p.283 - 2932012年-

外見スキーマを測定する尺度の開発および外見スキーマとボディチェッキング認知の関連性の検討

安保恵理子・須賀千奈・根建金男

パーソナリティ研究20p.155 - 1662012年-

健常者の身体不満足感の理解と認知行動的介入の可能性

安保恵理子・須賀千奈・根建金男

カウンセリング研究45p.62 - 692012年-

抑うつ的反すうに関するネガティブな信念と抑うつとの関連性

長谷川 晃・金築 優・井合真海子・根建金男

行動医学研究17p.16 - 242011年-

意思決定理論を適用した役割固定法が社会不安に及ぼす影響

阿部ひと美・今井正司・根建金男

カウンセリング研究44p.1 - 92011年-

大学生の心配に対するメタ認知に焦点を当てた認知行動的介入の効果

金築 優・金築智美・根建金男

感情心理学研究17p.169 - 1792010年-

見捨てられスキーマが境界性パーソナリティ周辺群の徴候に及ぼす影響

井合真海子・矢澤美香子・根建金男

パーソナリティ研究19p.81 - 932010年-

マインドフルネストレーニングが大学生の抑うつ傾向に及ぼす効果ーメタ認知的気づきによる媒介効果の検討ー

勝倉りえこ・伊藤義徳・根建金男・金築 優

行動療法研究35p.41 - 522009年-

AATとTCTは自動思考とセルフコントロール能力の変化を予測する?

日本カウンセリング学会第37回大会発表論文集p.160 - 1612004年-

Anger Rumination: Effects on Anger Duration and Intensity

orld Congress of Behavioral and Cognitive Therapiesp.2312004年-

Development of the Focused Attention Scale Revised (FAS-R) and Investigation into its Reliability and Validity

World Congress of Behavior and Cognitive Psychotherapies2004年-

Directed forgetting in non-clinical obsessional students.

World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies 2004 Abstractsp.2332004年-

How Does Mindfulness Meditation Influence Depression and Meta-cognitive Awareness?

World Congress of Behavioral Cognitive Therapy2004年-

Influence of emotional processing and cognitive processing on arousal of feeling.

World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies 2004 Abstractsp.2882004年-

Influence of safety behaviors on the maintenance of insomnia.

World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies 2004 Abstractsp.2752004年-

oes Mindfulness Meditation Influence Metacognitive Awareness and Depressive Thinking Style?

World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies (WCBCT) Satellite Symposium on Social Clinical Psychology "Frontier of Cognitive Behavioral Approach"2004年-

完全主義の二側面と摂食障害傾向との関連

日本行動療法学会第30回大会発表論文集2004年-

社会不安における注意資源の配分の検討−社会不安者は社会不安場面でどのように注意を配分しているのか?

日本心理学会第68回大会発表論文集2004年-

老人保健施設における抑うつ状態改善の検討−その2

日本心理学会第68回大会発表論文集p.2862004年-

日常記憶と精神疾患—認知臨床心理学的アプローチ—

ヒューマンサイエンスリサーチ13p.185 - 2022004年-

大学生を対象としたライフ・イベントの実態調査と日本版外傷後認知尺度の開発

行動療法研究30p.113 - 1242004年-

日本の大学生における外傷的出来事の体験とその影響

トラウマティック・ストレス2p.77 - 802004年-

Mindfulnessと調整呼吸—呼吸法の効果のメカニズム—

日本心理学会第67回大会発表論文集p.3382003年-

The effect of changing the focus of attention in undergraduate student with social anxiety

���� Annual Congress of the EABCT2003年-

The persistence of worry: The role of beliefs and appraisals concerning worry. 

Paper presented at the annual meeting of the Association for the Advancement of Behaviour Therapy, Boston.2003年-

自律訓練法の重感練習において自然音の併用が及ぼす影響

日本行動療法学会第29回大会発表論文集p.182 - 1832003年-

心の「ゆとり」をなくす状況における認知的メカニズムの検討—AATとTCT は気分の変化を予測する?—

日本行動療法学会第29回大会発表論文集p.68 - 692003年-

怒りの反芻が怒りの強度と持続に及ぼす影響

日本行動療法学会第29回大会発表論文集p.192 - 1932003年-

入眠時認知活動尺度(PCAS)の開発

日本行動療法学会第29回大会発表論文集p.100 - 1012003年-

老人保健施設における抑うつ状態改善の検討

日本心理学会第67回大会発表論文集p.2482003年-

主観的随伴経験が中学生の無気力感に及ぼす影響—尺度の標準化と随伴性認知のメカニズムの検討—

教育心理学研究51p.298 - 3072003年-

怒りの表出傾向が認知行動療法の効果に及ぼす影響:行動に焦点をあてた参加者主体の社会的スキル訓練を適用して

行動療法研究28p.123 - 1342003年-

注意の焦点を測定する尺度の作成と信頼性・妥当性の検討

ヒューマンサイエンスリサーチ11p.161 - 1732002年08月-

第12章 行動療法

看護のための最新医学講座 第34巻 医療人間学p.308 - 3152002年08月-

シャイネスの変容に対する自己教示訓練の効果とその効果に及ぼす反応パターンの影響

人間科学研究15p.17 - 292002年04月-

イメージ視点の方向性が不安に及ぼす影響 −イメージにおける視点の転換が気分に及ぼす効果の検討−

日本行動療法学会第28回大会発表論文集2002年-

感情表出と適応間の関連性の検討−書記的方法による情動経験の再生が気分に及ぼす影響−

日本カウンセリング学会第35回大会発表論文集2002年-

心の「ゆとり」をなくす状況における認知的メカニズムの検討

第28回日本行動療法学会大会発表論文集p.86 - 872002年-

心配に関する信念尺度の作成及び信頼性と妥当性の検討

第28回日本行動療法学会大会発表論文集p.122 - 1232002年-

大学生のシャイネスに対する社会的スキル訓練の効果

日本カウンセリング学会第35回大会発表論文集p.128 - 1292002年-

中学生における無気力感のメカニズムの検討—学習性無力感・コントロール感研究に依拠して—

日本行動療法学会第28回大会発表論文集p.184 - 1852002年-

中学生用 コーピング・エフィカシー尺度標準化の試み—尺度作成および信頼性と妥当性の検討—

日本カウンセリング学会第35回大会発表論文集p.972002年-

怒り表出パターン別に見た怒り経験の特徴−Averillの怒り日常経験調査用紙による検討−

日本カウンセリング学会第35回大会発表論文集2002年-

不安における注意資源の配分の偏りに関する研究−他者の行動の把握とその行動への評価−

日本心理学会第66回大会発表論文集2002年-

不眠症における入眠時認知活動の調査

第28回日本行動療法学会大会発表論文集p.88 - 892002年-

老人保健施設におけるうつ発生要因の検討

日本心理学会第66回大会発表論文集p.10882002年-

注意の焦点を測定する尺度の作成と信頼性・妥当性の検討

ヒューマンサイエンスリサーチ11p.161 - 1742002年-

認知行動療法における認知の測定法—情報処理パラダイムに基づく測定法—

早稲田大学臨床心理学研究2p.59 - 682002年-

第6章 1 認知行動療法

総説臨床心理学p.168 - 1762001年11月-

高校生のテスト不安に対する自己教示訓練の効果

カウンセリング研究34p.261 - 2722001年10月-

イメージによって喚起されるシャイネスに及ぼす自己教示訓練の効果−教示内容による影響の比較−

ヒューマンサイエンスリサーチ10p.41 - 552001年07月-

自己教示訓練がシャイネスの変容に及ぼす効果−教示選択の自由度の影響−

ヒューマンサイエンスリサーチ10p.143 - 1592001年07月-

第48章 行動論的アセスメント

心理アセスメントハンドブック第2版p.553 - 5622001年06月-

ネガティブ感情の喚起がセルフモニタリングの能力に及ぼす影響

行動療法研究27p.33 - 462001年03月-

Allocation of attentional resources in undergraduate students with social anxiety

World Congress of Behavior and Cognitive Psychotherapy2001年-

Development of the Perceived Experience of Contingency Scale(PECS) for Junior High School Students: The scale and it’s standardization

World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies2001年-

Effects of Fixed Role Therapy and Self Instructional Training for Students with Shyness

Paper presented at the World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies2001年-

Effects of Rational Cognitive Psychotherapy and Constructive Cognitive Psychotherapy for Students with Social Anxiety

Paper presented at the 2001 World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies2001年-

Influences of Affective Arousal on Activity of Automatic Cognition and Controlled Cognition: Examination of Imagined Contents in Anxious Situations.

Program of World Congress of Behavior and Cognitive Psychotherapy662001年-

Self-Efficacy, Stress Coping and Stress Responses in undergraduate students

World Behavior and Cognitive Psychotherapy2001年-

「社会不適応感尺度(学生用)」の作成及び適応感と情動の自己認識の関連性

日本カウンセリング学会第34回大会発表論文集2001年-

シャイネス行動印象評定尺度の作成とその検討

日本カウンセリング学会第34回大会発表論文集p.328 - 3292001年-

緊張・不安版自動的感情関連—統制的課題関連思考尺度(ACS-AT)の作成の試み

日本健康心理学会第14回大会—希望の心理—発表論文集p.226 - 2272001年-

高校生における悩みの開示と学校適応感との関連に関する研究

日本カウンセリング学会第34回大会発表論文集p.362 - 3632001年-

高齢者版うつ尺度作成の試み−その2

日本健康心理学会第14回大会発表論文集p.218 - 2192001年-

自己受容が不安と自己効力感に及ぼす効果-自己評価とメタレベル肯定度の側面からの検討-

第27回日本行動療法学会大会発表論文集p.117 - 1182001年-

自律訓練法と姿勢−標準練習の導入段階において姿勢要因が及ぼす効果の検討−

日本カウンセリング学会第34回大会発表論文集2001年-

社会恐怖症者に対する認知行動療法−感情関連自動的思考 (AAT)と課題関連統制的思考(TCT)の視点を取り入れた介入−

第1回日本認知療法学会抄録集p.82001年-

社会不安における注意資源の配分に関する研究−注意の方向性と自己評価の関連性の検討−

日本カウンセリング学会第34回大会発表論文集2001年-

大学生のシャイネスに対する役割固定法と自己教示訓練の効果の違い

日本行動療法学会第27回大会発表論文集2001年-

大学生版倦怠感尺度作成の試み

日本心理学会第65回大会発表論文集p.9762001年-

注意の焦点を測定する尺度の標準化に関する研究−社会不安における注意資源の配分の検討−

日本行動療法学会第27回大会発表論文集2001年-

認知行動的介入が怒りの変容に及ぼす効果の研究−怒り表出パターン別に見た怒りの長期的変容 その2−

日本カウンセリング学会第34回大会発表論文集2001年-

認知行動的介入が怒りの変容に及ぼす効果の研究−怒り表出パターン別に見た怒りの変容プロセスの違いについて その1−

日本行動療法学会第27回大会発表論文集2001年-

不安喚起場面における認知のあり方が気分状態に及ぼす影響−自動的認知と統制的認知の観点から−

第65回日本心理学会大会発表論文集p.2052001年-

不安感情の喚起が自動思考とセルフコントロール能力に及ぼす影響−自動的感情関連思考(AAT)と統制的課題関連思考(CTT)−

第27回日本行動療法学会大会発表論文集p.119 - 1202001年-

不安感情の喚起が発話内容に及ぼす影響−自動的感情関連思考(AAT)と統制的課題関連思考(CTT)−

日本カウンセリング学会第34回大会発表論文集p.484 - 4852001年-

Comparison of constructive cognitive and rational cognitive psychotherapies for students with social anxiety

Constructivism in the Human Sciences6p.41 - 492001年-

セルフコントロール法

講座臨床心理学1 総説臨床心理学p.176 - 1802001年-

心身症の治療 21.認知行動療法−ストレス免疫訓練−

心療内科4p.439 - 4472000年11月-

シャイネスに対する自己教示訓練の効果とその効果に及ぼす統制の位置の影響

ヒューマンサイエンス13p.90 - 1002000年09月-

シャイネスに対するタイプの異なる自己教示訓練の効果−因子分析によって抽出された2種類の自己教示文からなるプログラム間の比較−

カウンセリング研究33p.156 - 1672000年06月-

Influences of Affective Arousal on Activity of Controlled Cognition

7th International Congress on Constructi- vism in Psychotherapy abstract bookp.772000年-

The Perceived Experience of Contingency Scale for Junior High School Students: Development of the scale and it’s standardization

Congress on Constructivism in Psychotherapy2000年-

イメージによって喚起されるシャイネスに及ぼす自己教示訓練の影響−教示内容による効果の比較−

日本健康心理学会第13回大会発表論文集p.158 - 1592000年-

感情の喚起が発話内容に現れる自動的認知と統制的認知に及ぼす影響

日本行動療法学会第26回大会発表論文集p.130 - 1312000年-

感情の喚起が発話内容に現れる自動的認知と統制的認知に及ぼす影響—特性を考慮に入れた場合—

日本カウンセリング学会第33回大会発表論文集p.162 - 1632000年-

高齢者版うつ尺度作成の試み−その1

日本健康心理学会第13回大会発表論文集p.268 - 2692000年-

中学生版・主観的随伴経験尺度標準化の試み—尺度作成および信頼性と妥当性の検討—

日本行動療法学会第26回大会発表論文集p.150 - 1512000年-

認知行動療法における合理主義と構成主義—社会不安に対する治療効果の比較研究—

日本カウンセリング学会第33回大会発表論文集2000年-

セルフ・エフィカシーとストレスコーピングおよびストレス反応の関連性の検討

日本行動療法学会第25回大会発表論文集1999年11月-

テスト不安に対する自己教示文の作成とその効果に関する研究

日本行動療法学会第25回大会発表論文集1999年11月-

感情の喚起が統制的認知に及ぼす効果—心の「ゆとり」に関する研究その2—

日本行動療法学会第25回大会発表論文集1999年11月-

自己教示訓練がシャイネスの変容に及ぼす効果—教示選択の自由度の影響—

日本行動療法学会第25回大会発表論文集1999年11月-

認知行動療法

ヘルスカウンセリング事典(宗像恒次監修)/日総研出版1999年09月-

シャイネスの定義と測定法

カウンセリング研究32;2,pp.212-2261999年06月-

シャイネスに対する自己教示訓練の効果—対処的自己陳述の焦点化の違いによる変容の相違—

カウンセリング研究32;1,pp.32-421999年02月-

シャイネスの変容に対する自己教示訓練の効果とその効果に及ぼす統制の位置(Locus of Control)の影響

日本行動療法学会第24回大会発表論文集1998年11月-

因子分析によって抽出された異なったタイプの教示文を用いた自己教示訓練の効果—大学生のシャイネスの変容に及ぼす効果の検討—

日本行動療法学会第24回大会発表論文集1998年11月-

ストレスの考え方—認知行動論の立場から

心療内科2;2,pp.110-1171998年03月-

シャイネス自己陳述尺度の標準化に関する研究

日本行動療法学会23回大会発表論文集1997年11月-

焦点の異なる対処的自己陳述がシャイネスの変容に及ぼす効果の検討

日本行動療法学会第23回大会発表論文集1997年11月-

シャイネス尺度(Waseda Shyness Scale)の作成とその信頼性・妥当性の検討

カウンセリング研究30;3,pp.245-2541997年10月-

生活習慣と社会的学習

教育相談研究89,pp.22-241997年10月-

自己強化、ストレス免疫訓練、セルフコントロール(3項目)

健康心理学辞典(日本健康心理学会編)/実務教育出版1997年10月-

自己教示訓練が大学生のシャイネスに及ぼす効果の研究−自己陳述文の内容の影響と認知変容のプロセスの検討

ストレス科学11;41997年03月-

スピーチ不安者と非スピーチ不安者の比較−スピーチ不安尺度を作成して

日本行動療法学会第22回大会発表論文集1996年12月-

自己教示訓練がシャイネスに及ぼす効果−考え方の偏りの大きさとの関連

日本行動療法学会第22回大会発表論文集1996年12月-

自己陳述文の内容がシャイネスの変容に及ぼす影響

日本行動療法学会第22回大会発表論文集1996年12月-

Application of cognitive behavior therapy to interpersonal problems : A case study of a Japanese female client

Cognitive and Behavioral Practice3;21996年09月-

知覚運動学習に及ぼす自己教示とイメージの効果

人間科学研究/早稲田大学人間科学部9;11996年03月-

SSTにおける自己教示訓練

行動科学/日本行動科学学会34;21996年02月-

シャイネス尺度作成の試み

日本行動療法学会第21回大会発表論文集/日本行動療法学会 第21回大会1995年12月-

個人差に応じた自己教示がシャイネスに及ぼす効果の研究

日本行動療法学会第21回大会発表論文集/日本行動療法学会 第21回大会1995年12月-

国際行動療法・認知療法会議

精神療法/金剛出版21;61995年12月-

体型に対するイメージと不合理な信念−小学校高学年を対象として−

日本健康心理学会第8回大会発表論文集/日本健康心理学会 第8回大会1995年11月-

デザインの心理学

西村書店1995年11月-

認知行動療法の意義と課題−行動医学との関連から−

行動医学研究/日本行動医学会2;11995年11月-

青年期女子における完全主義認知とダイエット行動および摂食障害傾向との関連

矢澤 美香子;金築 優;根建 金男

女性心身医学15(1)p.154 - 1612010年07月-2010年07月 

CiNii

詳細

ISSN:13452894

日本版メタ認知的気づき評定法の開発

勝倉 りえこ;伊藤 義徳;根建 金男;金築 優

心身医学51(9)p.821 - 8302011年09月-2011年09月 

CiNii

詳細

ISSN:03850307

概要:メタ認知的気づきとは,脱中心化した視点を指す.これは否定的な感情や思考を経験するプロセスであり,反復性のうつ病の脆弱性との関連性が指摘されている.本研究の目的は,うつ傾向を繰り返し呈する非臨床群の大学生を対象に,メタ認知的気づきの程度を評定するthe Measure of Awareness and Coping in Autobiographical Memory(Moor et al.,1996)の日本版(J-MAWARE)を作成し,その信頼性および妥当性を検討することであった.その結果,J-MAWAREの十分な内的整合性および妥当性が確認された.評定者間一致率は中程度の正の相関が認められた.結果から,J-MAWAREがメタ認知的気づきの程度を評定する有用な方法であることが示唆された.本結果が臨床群においても確認されるかを検討する必要がある.

身体不満足感,過食,ダイエット行動における外見スキーマならびにボディチェッキング認知の役割

安保 恵理子;須賀 千奈;根建 金男

女性心身医学16(3)p.283 - 2932012年03月-2012年03月 

CiNii

詳細

ISSN:13452894

Y-1 身体不満足感の状態的側面をとらえる : 青年期女性の外見に関する否定的感情測定尺度(状態版)の開発(一般演題「優秀演題賞候補」,癒しと医療,第41回日本女性心身医学会学術集会)

安保 恵理子;根建 金男

女性心身医学17(1)2012年07月-2012年07月 

CiNii

詳細

ISSN:13452894

I-2. 外見スキーマおよびボディチェッキング認知の活性化が思考内容に及ぼす影響(一般演題,第117回日本心身医学会関東地方会演題抄録)

安保 恵理子;須賀 千奈;根建 金男

心身医学53(7)2013年07月-2013年07月 

CiNii

詳細

ISSN:03850307

P1-58 入眠困難と自己志向的完全主義の関連 : 自己志向的完全主義の適応・不適応的側面に焦点を当てて(一般演題(ポスター),テーマ:認知行動療法の「今」)

山田 香南子;安保 恵理子;宮崎 球一;根建 金男

日本行動療法学会大会発表論文集(38)p.226 - 2272012年09月-2012年09月 

CiNii

P2-49 身体醜形懸念に対する認知行動的介入に関する研究の展望(一般演題(ポスター),テーマ:認知行動療法の「今」)

黒氏 健一朗;安保 恵理子;根建 金男

日本行動療法学会大会発表論文集(38)p.348 - 3492012年09月-2012年09月 

CiNii

P2-75 受動的処理尺度の作成とその信頼性と妥当性の検討(1)(一般演題(ポスター),テーマ:認知行動療法の「今」)

宮崎 球一;根建 金男

日本行動療法学会大会発表論文集(38)p.400 - 4012012年09月-2012年09月 

CiNii

マインドフルネストレーニングが大学生の抑うつ傾向に及ぼす効果 : メタ認知的気づきによる媒介効果の検討(内山記念賞受賞講演,切れる最新の理論と途切れない地道な実践)

勝倉 りえこ;伊藤 義徳;根建 金男;金築 優

日本行動療法学会大会発表論文集(36)p.84 - 852010年12月-2010年12月 

CiNii

O3-1 抑うつ・不安傾向者の受動的処理と能動的処理 : 感情価をともなった刺激が処理に及ぼす影響(一般演題(口頭発表),切れる最新の理論と途切れない地道な実践)

宮崎 球一;今井 正司;根建 金男

日本行動療法学会大会発表論文集(36)p.132 - 1332010年12月-2010年12月 

CiNii

P2-1 抑うつ的反すうと関連する信念の内容(一般演題(ポスター発表),切れる最新の理論と途切れない地道な実践)

長谷川 晃;根建 金男

日本行動療法学会大会発表論文集(36)p.294 - 2952010年12月-2010年12月 

CiNii

P2-5 侵入思考に対する認知的対処が注意制御機能と社会不安に及ぼす影響(一般演題(ポスター発表),切れる最新の理論と途切れない地道な実践)

阿部 ひと美;今井 正司;根建 金男

日本行動療法学会大会発表論文集(36)p.302 - 3032010年12月-2010年12月 

CiNii

P2-34 脱中心化の増加を促す心理的介入が心配の緩和に及ぼす効果(一般演題(ポスター発表),切れる最新の理論と途切れない地道な実践)

栗原 愛;長谷川 晃;根建 金男

日本行動療法学会大会発表論文集(36)p.360 - 3612010年12月-2010年12月 

CiNii

P2-77 感情への恐れが気晴らし場面における 認知行動的反応に及ぼす影響性(一般演題(ポスター発表),切れる最新の理論と途切れない地道な実践)

金築 優;近藤 友佳;金築 智美;根建 金男

日本行動療法学会大会発表論文集(36)p.446 - 4472010年12月-2010年12月 

CiNii

I-3. 「外見に関する否定的感情測定尺度-特性版-」の再検査信頼性と併存的妥当性の検討(一般演題,第120回日本心身医学会関東地方会演題抄録)

安保 恵理子;阿部 ひと美;関口 由香;根建 金男

心身医学55(2)2015年02月-2015年02月 

CiNii

詳細

ISSN:03850307

P2-28 メタ認知理論に基づく強迫傾向のメカニズム(一般演題)

岡田 まりあ;宮崎 球一;根建 金男

日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集(41)p.234 - 2352015年-2015年

CiNii

P3-11 男性の身体不満足感および摂食障害傾向と認知的変数の関連性(一般演題)

宮崎 球一;藤崎 博矢;松野 航大;根建 金男

日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集(41)p.318 - 3192015年-2015年

CiNii

抑うつ的反すうを促す反すうする利益に関する信念の内容

長谷川 晃;金築 優;根建 金男

パーソナリティ研究18(3)p.248 - 2512010年-2010年

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ISSN:1348-8406

概要:This study investigated beliefs leading to depressive rumination. Undergraduate students (N=155) completed the Positive Beliefs about Depressive Rumination Questionnaire (PBDRQ), the Positive Beliefs about Rumination Scale (PBRS), and a scale of depressive rumination. The PBRS scores were positively correlated with the scale of depressive rumination, but the "Improvement of Problem Solving Ability" and "Promotion of Emotional Regulation" scores of the PBDRQ were not. The results suggest that the beliefs that rumination facilitates understanding of themselves and situations, as measured on the PBRS, were most related to depressive rumination.

日本語版抑うつ状態チェックリストの改訂

長谷川 晃;伊藤 義徳;矢澤 美香子;根建 金男

パーソナリティ研究19(1)p.68 - 712010年-2010年

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ISSN:1348-8406

概要:The present study was conducted to revise the Japanese version of the Depressive States Checklist (JDSC), and to evaluate the construct validity of the revised version. Undergraduate students participated in two questionnaire studies. In Study 1, items with sufficient face validity and factorial validity representing the self-devaluative view and affective components were selected for the revised version of the J-DSC (JDSC-R). In Study 2, each factor of the J-DSC-R showed adequate construct validity because the correlation coefficients among the factors of the J-DSC-R, depressive symptoms, and depressive rumination generally supported the hypothesis. The J-DSC-R can be used to contribute to the understanding of vulnerability to depression.

見捨てられスキーマが境界性パーソナリティ周辺群の徴候に及ぼす影響

井合 真海子;矢澤 美香子;根建 金男

パーソナリティ研究19(2)p.81 - 932010年-2010年

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ISSN:1348-8406

概要:本研究では,境界性パーソナリティ障害(borderline personality disorder: BPD)周辺群を対象として,認知行動理論的視点から,見捨てられスキーマとBPD周辺群が示すBPDの徴候との関連を調べることを目的とした。調査1・2では,大学生452名を対象に質問紙調査を実施し,見捨てられスキーマ尺度(the Abandonment Schema Questionnaire: ASQ)を作成した。その結果,ASQは「恒常的な見捨てられ・孤独」,「親密な関係に対するしがみつき・同一視」,「他者からの好意に対するあきらめ」の3因子構造であることが示され,信頼性・妥当性も確認された。調査3においては,大学生253名を対象に,BPD周辺群の徴候と見捨てられスキーマの関連を調べた。パス解析の結果,見捨てられスキーマは,感情の不安定性を介してBPD周辺群に顕著にみられる様々な行動化に影響を与えている,という因果モデルが導かれた。今後は,ASQの大学生以外の適応可能性を検討することが求められる。

日本語版Experiences Questionnaireの作成と信頼性・妥当性の検討

栗原 愛;長谷川 晃;根建 金男

パーソナリティ研究19(2)p.174 - 1772010年-2010年

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ISSN:1348-8406

概要:The Experiences Questionnaire measures decentering, the state of observing thoughts and feelings as temporary events in the mind. This study developed the Japanese version of the Experiences Questionnaire (JEQ). The fit indices in confirmatory factor analysis (n=297) suggested an acceptable fit to a model consistent with the original. The correlations (n=411) between the J-EQ and the Acceptance and Action Questionnaire- II, the Affective Control Scale, the Ruminative Response Scale, and the Cognitive Control Scale showed adequate construct validity. Internal consistency (n=411) and test–retest correlations of factors (n=54) indicated good reliability of the J–EQ. The J–EQ can be used to examine the influence of decentering on psychopathology.

抑うつ的反すうとネガティブな反すうが抑うつに及ぼす影響の比較

長谷川 晃;根建 金男

パーソナリティ研究19(3)p.270 - 2732011年-2011年

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ISSN:1348-8406

概要:This study compared the influence of depressive rumination and negative rumination on depression. In a longitudinal study with a 4-week interval, undergraduates completed measures of depressive rumination, negative rumination, and depression at Time 1, and measures of depression and stressors during the study at Time 2. The results of multiple regression analysis showed that depressive rumination, but not negative rumination, predicted depression at Time 2, even after controlling both for depression at Time 1 and for stressors. These results indicate that depressive rumination is a useful concept for research and clinical practices involving depression.

外見スキーマを測定する尺度の開発および外見スキーマとボディチェッキング認知の関連性の検討

安保 恵理子;須賀 千奈;根建 金男

パーソナリティ研究20(3)p.155 - 1662012年-2012年

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ISSN:1348-8406

概要:本論文における研究では,the Revision of Appearance Schemas Inventory(ASI-R; Cash, Melnyk, & Hrabosky, 2004)の日本語版(the Japanese Version of the ASI-R: JASI-R)を開発し,外見スキーマとボディチェッキング認知の各因子間における関連性を検討した。その結果,JASI-Rは,「自己評価の特徴」と「動機づけの特徴」の2因子から構成され,その信頼性と併存的妥当性は,許容範囲内であった。性差を検討した結果,女性は男性よりも,両因子において得点が有意に高いことが示された。外見スキーマの両因子とボディチェッキング認知の各因子の相関を検討した結果,有意な中程度から弱い相関が認められたことから,これらは比較的異なる概念であることが示された。

抑うつ的反すうと関連する信念の内容

長谷川 晃;根建 金男

感情心理学研究18(3)p.151 - 1622011年-2011年

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ISSN:1882-8817

概要:The present studies investigated the relation between subcategories of positive beliefs about depressive rumination (beliefs about the advantages of ruminating and the disadvantages of not ruminating) and depressive rumination. The authors conducted three questionnaire studies with undergraduate students. Based on factor analyses, the Reasons for Rumination Inventory (RRI) was developed. The RRI consisted of four factors concerning the advantages of ruminating (Insight into Oneself and Situations, Preparation for Future Catastrophes, Increase of Empathy, and Prevention and Decrease of Dysphoria), and of three factors concerning the disadvantages of not ruminating (Avoidance of Future Mistakes, Avoidance of Persistence and Exacerbation of Dysphoria, and Avoidance of Negative Influence on Personality and Situations). Correlations among the subscale scores on the RRI and measures of positive beliefs about worry showed moderate validity of the RRI. The test-retest correlations demonstrated adequate reliability of the RRI. Additionally, results of correlation analyses showed that the Insight into Oneself and Situations were related to depressive rumination. All factors of beliefs about the disadvantages of not ruminating were also related to depressive rumination. These results indicated that the intention of understanding oneself and one's situations, and intention of avoiding negative consequences without ruminating were associated with persistence of depressive rumination.

レパートリー・グリッド法を適用してとらえた社会不安の特徴

阿部 ひと美;今井 正司;根建 金男

パーソナリティ研究21(3)p.203 - 2152013年-2013年

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ISSN:1348-8406

概要:本研究は,パーソナル・コンストラクト理論(Kelly, 1955)に基づいたアセスメント法であるレパートリー・グリッド法(Rep)を用いて,社会不安が高い者における個人的構成概念の特徴を検討することを目的とした。人間と環境との相互作用という観点から個人的構成概念の特徴を把握できる社会不安用Repを開発し,社会不安の高い大学生18名を対象に実施した。その結果,社会不安が高い者に共通していると考えられるエレメントおよびコンストラクトの特徴が明らかになった。さらに,社会不安の高い者のなかでも,その個人的構成概念はさまざまであることが示され,社会不安用Repにおける調査対象者の反応は,大きく5カテゴリに分類された。今後は,Repを用いることによって,社会不安の高い個人の特徴を,従来の質問紙法よりも詳細にとらえていくことが期待される。

青年女子のダイエットにおける完全主義的自己陳述尺度の作成と信頼性,妥当性の検討

矢澤 美香子;金築 優;根建 金男

パーソナリティ研究21(3)p.216 - 2302013年-2013年

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ISSN:1348-8406

概要:本研究では,ダイエットにおいて特異的に生起する完全主義的思考や自己陳述を調査し,the Perfectionistic Self-statements Inventory about Dieting (PSI-D)という新たな尺度を作成し,その信頼性,妥当性を検討することを目的とした。研究1では,半構造化面接と自由記述調査によって収集された40個の予備項目による調査を女子大学生に実施し,厳格なダイエット実践者118名の回答を分析した。その結果,PSI-Dは高目標へのこだわり,失敗に関する自己批判,努力の重視,厳格な自己抑制という4種の因子を持つことが明らかとなり,尺度全体および各因子の十分な内的整合性が示された。研究2では,2つのサンプル(148名,140名)の女子大学生を対象に,PSI-Dと他の尺度を用いた調査を実施した。その結果,PSI-Dの十分な妥当性が示された。以上の結果を踏まえて,PSI-Dの有用性について論じた。

青年期女性の外見に関する否定的感情測定尺度(状態版)の開発

安保 恵理子;根建 金男

パーソナリティ研究22(2)p.182 - 1842013年-2013年

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ISSN:1348-8406

概要:This study reports on the development of the Young Women's Appearance-Related Negative Emotions Scale-State Version(YWANES-S) from the standpoint of cognitive-behavioral counseling. Three questionnaire surveys were conducted with female university students (n=165, 185, and 40). The YWANES-S was shown to be a 7-item unifactorial scale with high internal consistency. The scores on the YWANES-S were moderately associated with scales of trait body dissatisfaction, state self-esteem, and negative mood states. Construct validity was confirmed by individuals' differential reactivity to an appearance-related and a non-appearance-related imagery task. This study shows that the YWANES-S has substantial reliability and validity.

メタ認知療法モデルによる母親の育児不安の理解

宮崎 球一;宮澤 敬子;根建 金男

不安症研究7(1)p.83 - 912015年-2015年

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ISSN:2188-7578

概要:本研究の目的は,母親の育児不安の維持プロセスを,メタ認知療法(MCT)モデルをもとに検討することであった。MCTモデルをもとに,心配に関するメタ認知的信念が心配を強め,心配が育児不安を強める,というプロセスを想定したモデルを作成した。調査対象者は,保育所と幼稚園に子ども(3歳から5歳)を通わせている母親(N=188)であった。共分散構造分析の結果,心配に関するネガティブなメタ認知的信念は心配に強い正の影響を及ぼし,心配は育児不安に中程度の正の影響を及ぼすことが示された。ただし,育児不安尺度の下位因子である育児時間に関しては,弱い影響しか示されなかった。以上のことから,MCTモデルによる育児不安の維持プロセスが示された。

境界性パーソナリティ傾向者に対する認知的再構成の手続きが見捨てられスキーマの変容に及ぼす効果

井合 真海子;根建 金男

パーソナリティ研究25(3)p.252 - 2542016年-2016年

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ISSN:1348-8406

概要:

In this study, we assessed the efficacy of a procedure for cognitive restructuring of abandonment schemas. A two-week intervention was conducted for individuals with borderline personality features. Results showed that the scores for abandonment schemas reduced for participants in the intervention group who were included in the procedure for cognitive restructuring, but not for those in the waiting list. However, no significant differences were observed in scores of borderline personality traits between the two groups. Future studies need to conduct lengthier interventions that enable the generalization of value of cognitive restructuring of abandonment schemas.

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

「喪失体験」による悲嘆-受容の心理過程と心理療法的援助の研究

配分額:¥4500000

研究種別:

健康障害のリスクファクターとしての「行動様式」の研究

配分額:¥6500000

研究種別:

健康にかかわる心理学的諸要因の分析

配分額:¥4500000

研究種別:

行動論的セルフコントロールにおける方略の研究

配分額:¥3800000

学内研究制度

特定課題研究

統制の位置(LocusofControl)が自己教示の効果に及ぼす影響

1995年度

研究成果概要: 本研究では,被験者の「統制の位置」との関連から自己教示がシャイネスの変容に及ぼす効果を検討した。被験者は,シャイネスの高い大学生であり,内的統制型,外的統制型に分けられた。これら2群の被験者はそれぞれ,(1)自己教示条件(シャ... 本研究では,被験者の「統制の位置」との関連から自己教示がシャイネスの変容に及ぼす効果を検討した。被験者は,シャイネスの高い大学生であり,内的統制型,外的統制型に分けられた。これら2群の被験者はそれぞれ,(1)自己教示条件(シャイネスに対処するための適切な言葉を言い聞かせる訓練を行う)または(2)統制条件(特別な訓練を行わない)に振り分けられた。こうしたトリートメントを行う前のプリテストと後のポストテストで,被験者が初対面の異性と会話する場面を設定し,その際のシャイネスを認知,情動,行動の側面から測定した。その結果は,およそ次の通りであった。〔認知的側面について〕シャイネスに関する自動思考,会話場面についての認知的評価において,自己教示条件は統制条件よりも,トリートメントによる改善が大きかった。また,認知的評価のうちセルフ・エフィカシーについては,内的統制型・自己教示条件での改善が大きかった。〔情動的側面について〕自己教示条件では統制条件と比べて,状態不安が大きく改善した。また,会話直前の心拍数については,統制型の効果のみがみられ,内的統制型は外的統制型に比べて,プリテストからポストテストにかけて心拍数の低減が大きかった。〔行動的側面について〕外的統制型・自己教示条件では,外的統制型・統制条件よりも,プリテストからポストテストにかけて「オープンな感じ」が低減した。また内的統制型・自己教示条件は,内的統制型・統制条件と比べて,「積極的に関わっている感じ」が増大した。以上のことから,概して,自己教示訓練がシャイネスのさまざまな側面に対して効果があることがわかる。また,統制型については,内的統制型であること,または内的統制型で自己教示訓練を受けることが,ポジティブな結果に結びつくようである。

自己教示の内容が選択できる場合とできない場合における自己教示訓練が大学生のシャイネスの変容に及ぼす影響

1998年度

研究成果概要:本研究の目的は、大学生のシャイネスの変容に及ぼす自己教示訓練の効果を検討する際に、個人が望む側面に焦点を当てた自己教示文を選択できる場合と、そうでない場合の効果を比較検討することであった。被験者は、シャイネスの高い大学生であり、①...本研究の目的は、大学生のシャイネスの変容に及ぼす自己教示訓練の効果を検討する際に、個人が望む側面に焦点を当てた自己教示文を選択できる場合と、そうでない場合の効果を比較検討することであった。被験者は、シャイネスの高い大学生であり、①個人に合わせた自己教示を選択できる自己教示訓練条件(個人が望む側面に焦点を当てた自己教示文を言いきかせる訓練を行う)、②個人に合わせた自己教示を選択できない自己教示訓練条件(個人が望む側面とは異なる側面に焦点を当てた自己教示文を言いきかせる訓練を行う)、③統制条件(特別な訓練は行わない)の条件に振り分けられた。このようなトリートメントを行う前(プリテスト)と後(ポストテスト)に、被験者が初対面の異性と会話する場面を設け、その際のシャイネスを認知・感情・行動の側面から多面的に測定した。その結果、いずれの自己教示訓練群でも、統制群との比較において、トリートメントを行うことによって、特性シャイネス、状態シャイネスが低減し、セルフエフィカシーが高まった。このことから、①と②の条件の違いにもかかわらず、自己教示訓練がシャイネスの改善に有効であることが明示された。一方、①の条件の方が②の条件よりも効果が大きいことが予測されたが、シャイネスの変容に限定すれば、2つの自己教示条件の効果はおよそ同等であったといえよう。このことを裏づけるように、訓練に対するはじめの取り組み姿勢、訓練期間中の訓練への違和感、訓練がうまくできた程度のなどに対する自己評定では、2つの自己教示条件間に差は認められなかった。しかし、①の条件でのみ私的自己意識(の強さ)が低減し、自尊心が高まったことから、本人が望む自己教示文を用いた自己教示訓練を行うことで、シャイネスと関連する現象に対する般化効果が促進されるといえよう。ただし、行動面からみたシャイネスの印象評定では、②の条件でのみシャイネスの程度が改善しており、その理由を明らかにすることは、今後の課題の一つだろう。

シャイネスの変容に対する自己教示訓練の効果とその効果に及ぼす反応パターンの影響

1999年度

研究成果概要: 本研究の目的は、大学生のシャイネスに対する自己教示訓練(以下SIT)の効果を検討するとともに、cognitive reactors(生理的には安定しているが、非理性的な者;以下CR)であるか、physiological reac... 本研究の目的は、大学生のシャイネスに対する自己教示訓練(以下SIT)の効果を検討するとともに、cognitive reactors(生理的には安定しているが、非理性的な者;以下CR)であるか、physiological reactors(理性的だが、生理的に不安定な者;以下PR)であるかの別によって、効果が異なるかどうかを、シャイネスの認知、感情、行動の側面から検討することであった。設定された仮説は、①SIT条件は統制(waiting list control;以下WLC)条件よりもシャイネスの改善に有効である、②同じくシャイネスでありながらも、CRである場合の方がPRである場合よりも、主に認知の変容に焦点が当てられているSITの効果が大きい、ということであった。被験者は、シャイネスを示す大学生であり、心理テストのスコアと、課題(初対面の異性との会話)場面期と安静期の心拍数の差によって、CRとPRに分類された。これらの者は、さらに、SIT条件(初対面の異性との会話場面において、シャイネスをコントロールできるようにするために適切なことばを自分に言いきかせる訓練を行う)、あるいはWLC条件(特別な訓練を行わない)にランダムに振り分けられた。結局、CR-SIT、CR-WLC、PR-SIT、PR-WLCの4群が設けられた。いずれの群でも、トリートメント(SITまたはWLC)の前(プリテスト)と後(ポストテスト)に、初対面の異性との会話場面(先述の、CRとPRを分類するためのものとは別)が設けられ、その際のシャイネスが測定された。結果として、SITはWLCと比較して、シャイネスの認知的側面と感情的側面を改善させ、SITの有効性が確認された。したがって、仮説①は検証されたといえる。しかし、特性シャイネスの認知的側面については、PR-SIT群で改善したのに対して、CR-SIT群では改善しなかった。一方、シャイネスの行動的側面(アイコンタクト、顔の表情などの項目を評定)では、ほとんどの項目で、CR-SIT群ではCR-WLC群よりも、またPR-SIT群ではPR-WLC群よりも、良好な結果であった。そして、どちらかといえば、CR-SIT群よりもPR-SIT群における結果が優っていた。要するに、仮説①はむしろ検証されなかったといえる。ただし、これについては、被験者を各群に振り分ける際の基準の厳密さや各群のサンプル数に若干の難点があったためとも考えられるので、今後念のために、追加の実験を行う予定である。なお、シャイネスの行動的側面においても、SITの効果がCRよりもPRの者で優っていたことについては、さらに検討を重ねる必要があるだろう。

構成主義と合理主義の認知行動療法-シャイネスに対する治療効果の差の検討-

2000年度

研究成果概要: 本研究では、シャイネス傾向の高い大学生30名を対象として、自己教示訓練群、役割固定法群、ウェイティング・リスト統制群の3群を設定して、治療効果の比較研究を行った。2週間の訓練期間内に、自己教示訓練群、役割固定法群では5回の面接を... 本研究では、シャイネス傾向の高い大学生30名を対象として、自己教示訓練群、役割固定法群、ウェイティング・リスト統制群の3群を設定して、治療効果の比較研究を行った。2週間の訓練期間内に、自己教示訓練群、役割固定法群では5回の面接を行い、その1カ月後にもフォローアップ面接を行った。訓練期間中、自己教示訓練では、対人不安と結びつく自己陳述の明確化と、合理的な自己陳述の自己教示、対処的な対人場面のイメージを促した。役割固定法では、自己描写法による自己物語の作成、ロールプレイング、シナリオに基づく日常生活での演技を促した。ウェイティング・リスト統制群では、2週間に2回の面接を、その1カ月後にはフォローアップ面接を行った。自己教示訓練群、役割固定法群とは異なり、特別な訓練は行わなかった。いずれの群においても、訓練の開始時と2週間後、1カ月後には自己評価尺度による治療効果の測定を行った。各指標の得点については3(群)×3(段階)の分散分析を行った。交互作用が見られた場合は、単純主効果の検定を行い、多重比較検定にはシェフェ法を用いた。分散分析の結果によると、統制群では変化が見られなかったにもかかわらず、自己教示訓練群と役割固定法群では、訓練直後のシャイネス傾向(早稲田シャイネス尺度)が改善され、自己の外面性にとらわれる傾向(公的自己意識)が解消された。さらに、役割固定法群のみで、日常生活のなかで有能に振る舞うという自信(一般的自己効力感)が強まり、社会的場面における自尊心(非社会的自尊心尺度)も上昇した。以上のことから、役割固定法は統制条件よりも有意にシャイネスを改善することができ、自己教示訓練と比べても遜色ない効果を発揮することがわかった。なお、レパートリー・グリッドの結果の分析については、専用のソフトによる計算が煩瑣であるため、もうしばらく時間を要する見通しである。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
心理学的支援法人間科学部2019春学期
専門ゼミI(認知行動療法)人間科学部2019春学期
専門ゼミII(認知行動療法)人間科学部2019秋学期
統合心理療法 01人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
統合心理療法 02人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
認知行動カウンセリング学研究指導 A大学院人間科学研究科2019春学期
認知行動カウンセリング学研究指導 B大学院人間科学研究科2019秋学期
認知行動カウンセリング学ゼミ(1) A大学院人間科学研究科2019春学期
認知行動カウンセリング学ゼミ(1) B大学院人間科学研究科2019秋学期
認知行動カウンセリング学ゼミ(2) A大学院人間科学研究科2019春学期
認知行動カウンセリング学ゼミ(2) B大学院人間科学研究科2019秋学期
臨床心理面接法特論 II大学院人間科学研究科2019春学期
臨床心理基礎実習 IA大学院人間科学研究科2019春学期
臨床心理基礎実習 IB大学院人間科学研究科2019秋学期
臨床心理基礎実習 IIA大学院人間科学研究科2019春学期
臨床心理基礎実習 IIB大学院人間科学研究科2019秋学期
心理実践実習(1)A大学院人間科学研究科2019春学期
心理実践実習(1)B大学院人間科学研究科2019秋学期
心理実践実習(2)A大学院人間科学研究科2019春学期
心理実践実習(2)B大学院人間科学研究科2019秋学期
認知行動カウンセリング学研究指導(D) A大学院人間科学研究科2019春学期
認知行動カウンセリング学研究指導(D) B大学院人間科学研究科2019秋学期

Waseda Course Channel配信動画

科目名学部公開年度

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

所沢市立教育センター ケーススタディ研修会

2002年08月

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概要:発表者(小学校教員)から提示された,学校で問題行動(授業中の意味のない大声での笑い,気の弱い児童やおとなしい児童へのからかいや暴力など)のある小学校3年生男子のケースについて指導を行った.この指導では,申請者の得意な行動療法,認知行動カウンセリング,構成主義的カウンセリングの立場をふまえて,特に家族との関係のなかでクライエントを理解してアプローチすることの重要性を強調した.指導にあたっては,研修会に参加したほかの教員からの意見や疑問を積極的にとりあげた.参加者は活発であり,この研修会から新しい発見を得た旨の発言もあり,有意義な研修会になった.

キャリアカウンセラー養成講座

2002年05月

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概要:早稲田大学エクステンションセンター主催の講座の講師を務めた.内容は第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習と同様.

第3回管理者のためのカウンセリングマネジメント実践セミナー

2001年11月

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概要:社会経済生産性本部主催のセミナーの講師を務めた.内容は第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習と同様.ただし,受講者が主に企業の管理者であることを念頭において,企業におけるカウンセリングマインドの重要性を強調した.

日本カウンセリングカレッジ(NCC)認定カウンセラー養成コース(専門課程)−ストレス免疫訓練法の理論・技法・実習

2001年09月

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概要:内容は第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習と同様.

第3期パブリックヘルスケアカウンセラー養成講座(実践コース) カウンセリングの技術と演習−ストレス免疫療法

2001年10月

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概要:内容は第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習と同様.

第2期パブリックヘルスケアカウンセラー養成講座(実践コース) カウンセリングの技術と演習−ストレス免疫療法

2000年07月

詳細

概要:内容は第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習と同様.

第16回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習

2002年01月

詳細

概要:内容は第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習と同様.

第13回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習

2001年02月

詳細

概要:内容は第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習と同様.

第12回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習

2000年10月

詳細

概要:内容は第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習と同様.

第10回健康心理学研修会−認知行動カウンセリング実習

2000年01月

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概要:日本健康心理学会が主催する研修会の講師を務めた.認知行動カウンセリングのアプローチのうち,Ellisによる論理情動行動療法にも言及しつつ,Meichenbaumのストレス免疫訓練を中心に,実習も含めて講義を行った.講義内容は上述の「安田精神保健講座<夜間講座>」における「ストレス対処のための認知行動カウンセリング」とほぼ同様であった.ただし,この講義の方が時間が長く,実習により多くの時間を割くことができた.なお,この研修会終了後に,日本健康心理学会より,「研修会終了後に受講生より,具体的な例などをあげていただいたりしたのでわかりやすかったと先生に再度のご来会を望む声が数多くございました」と記されたお礼状を受け取った.このことから研修会の内容が高く評価されたと考えられる.

安田精神保健講座<夜間講座> 行動療法を学ぶⅡ-新しい方法と実践例を通して-

2000年02月

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概要:安田生命社会事業団が主催するシリーズ講座の第5回目の講義「ストレス対処のための認知行動療法-ストレス免疫訓練の理論と実際-」を担当した.はじめに,Meichenbaumによる認知行動カウンセリングであるストレス免疫訓練について簡単な説明を行った.続いて,受講者にストレス免疫訓練の技法を体験してもらうために,リラクセーション法(筋弛緩法)の実習を行った後に,認知的再体制化法のデモンストレーションを,受講者の協力のもとに実施した。次にこれらの実習などを踏まえて,ストレス免疫訓練の基本的な考え方を述べた.そして,ストレスへの対処技能を身につけることが重要だとする,ストレス免疫訓練の基本的な考え方に則して,ストレス免疫訓練の代表的な技法の実習を最後に行って,講義を終了した.