氏名

タダ サカエ

但田 栄

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0044891/)

所属

(創造理工学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
w208504@waseda.jp

URL等

研究者番号
10257248

本属以外の学内所属

学内研究所等

現代政治経済研究所

兼任研究員 1989年-

理工学術院総合研究所(理工学研究所)

兼任研究員 2018年-

学歴・学位

学歴

-1974年 早稲田大学 文学部 フランス文学科
-1981年 早稲田大学 文学研究科 フランス文学

学位

文学博士(ストラスブール大学第三段階博士) 課程

第三段階文学博士 ストラスブール大[第II]

所属学協会

日本フランス語フランス文学会

日本18世紀学会 

研究分野

キーワード

仏語・仏文学

研究テーマ履歴

18世紀フランス文学・思想研究

研究テーマのキーワード:18世紀,フランス文学・思想,ルソー

個人研究

18世紀思想・文学。特に『エミール』(1762)の哲学・宗教思想を「語彙論」の観点から研究

個人研究

論文

「ルソーの『エミール』におけるAmeの概念の意味論的研究」

フランス語フランス文学研究(日本フランス語フランス文学会刊)/47,2-121985年-

「『エミール』における隠喩の体系」

教養諸学研究(早大政経学部刊)/92,49-731992年-

「J.-J.ルソーの政治的著作とジュネーヴ」クロード・ライシュレール,但田栄訳

早大理工「人文社会科学研究」/38,123-1481998年-

「J.-J.ルソーのテキストの電子化とその可能性-検索と「用語集」の作成に向けて-」

1999年-

J.-J.ルソー、孤独な散歩者の夢想

大学書林2000年07月-

「Dictionnaire de Jean-Jacques Rousseau, publié sous la direction de Raymond Trousson et Frederic S. Eigeldinger, Editions Champion, Paris , 1996, 961p.」

日本18世紀学会年報第15号、pp.34-352000年07月-

J.-J.ルソーのテキストの電子化とその可能性—検索と「用語集」の作成に向けて

紀要/語学教育研究所紀要54, pp.71-991999年03月-

ルソーの全文デジタル・テキストに基づく「用語辞典」の作成

1998年-

J.-J.ルソーの政治的著作とジュネーヴ

人文社会科学研究/早大理工学部複合領域人文社会科学研究会38, pp.123-1481998年03月-

ルソーの全文テキストのデジタルベース化

特筆事項:1997年9月12日から9月30日にかけ、日本学術振興会の外国人招聘研究者として、ローザンヌ大学文学教授クロード・ライシュレール氏を招聘。受け入れ責任者として、早大、慶応、東大、京大をはじめ、日本各地の大学で講演会やセミナーを開催した。1997年09月-

J.-J.ルソーの政治思想における自由論−ポール・ホフマン教授遺稿集

芸林書房1997年03月-

Recherches sur la notion d'Ame dans l'Emile de Jean-Jacques Rousseau, Thesese de doctorat de 3eme cycle, 4 mars 1985, Universite de Strasbourg II

1985年-

Research in the notion of in l'Emile of Jean-Jacques Rousseau

/47,2-121985年-

System of metaphors in l'Emile de J.-J. Rousseau

/92,49-731992年-

"La notion d'ame dans L'Emile de J.-J. Rousseau ”,Thematique et reve d'un eternel globetrotteur-Melanges offerts a Shin-ichi ICHIKAWA,La Librairie France Tosho 2003

書籍等出版物

アポリネールのコント

大学書林1993年-

『J.-J.ルソーの政治思想における自由論-ポール・ホフマン教授遺稿集』但田 栄 監訳(日仏二ケ国語による出版)

芸林書房1997年-

『孤独な散歩者の夢想』訳注書

大学書林刊2000年-

『エミール』訳注書

大学書林2002年 02月-

Tales of Apollinaire

1993年-

Paul Hoffmann, La liberte politique chez Jean-Jacques Rousseau-Ecrits posthumes, edites et traduits sous la direction de Sakae TADA

1997年-

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

マルチメディア研究教育システムの開発とその大学教育への適用に関する試験研究

配分額:¥2300000

学内研究制度

特定課題研究

ルソーの「用語辞典」の作成-テキストのデータベース化-

1996年度

研究成果概要: 筆者は、かねてより、J.-J.ルソーの教育論『エミール』を中心に、Ame「心」という一語の用法を網羅的に調べ、その多義的な意味内容を明らかにしようとしてきた(ルソーにおける「心」の概念の研究)。その間、痛感したことは、ルソーの思... 筆者は、かねてより、J.-J.ルソーの教育論『エミール』を中心に、Ame「心」という一語の用法を網羅的に調べ、その多義的な意味内容を明らかにしようとしてきた(ルソーにおける「心」の概念の研究)。その間、痛感したことは、ルソーの思想を解明するうえで鍵となる語が、最終的に、その全著作内でどのような使われ方をしているのか、それぞれの用例を瞬時に参照することができればとの思いであった。ルソーの「用語索引集」はすでに何冊も刊行されてはいるが、ある用語ごとに、その前後のコンテキストまでも含めて整理したものは、まだどこにも存在しない。そこで、そのような「辞典」を作成するためのコーパスとして、まずルソーの主要な作品を全文ディジタルデータベース化した(「プレイヤッド版」ルソー全集、全5巻)。この段階だけでも、ルソーの全テキストを横断する検索・編集がかなり可能となった(ただし、このデータベースは、著作権や版元の出版権の問題もあり、あくまでも学術的な研究、個人的な利用の範囲に限られる)。  もとより、このデータベース化は、ひとつの手段にすぎない。筆者にとっての最大の関心は、ルソーの全作品を貫く宗教・道徳思想を一貫したシステムとして解明することにある。今後、パソコンを用い、これらのデータをもとに、Ame「心」、Conscience「良心」、Raison「理性」などのキー・ワードの意味を、それぞれの作品のコンテクストにおいて確定し、その変遷を跡づけ、最終的には、ルソーの「用語辞典」としてまとめたい。そこでは、ルソーの全著作にわたる、語彙と語彙が織りなす意味の網目の分析、すなわち、意味論的な研究が行われるであろう。その成果、少なくとも、その経過については、理工学部の紀要に報告する予定。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
社会文化領域基礎演習 但田基幹理工学部2020秋学期
社会文化領域基礎演習 但田創造理工学部2020秋学期
社会文化領域基礎演習 但田先進理工学部2020秋学期
社会文化領域演習 但田基幹理工学部2020通年
社会文化領域演習 但田創造理工学部2020通年
社会文化領域演習 但田先進理工学部2020通年
卒業論文(社会文化)基幹理工学部2020通年
卒業論文(社会文化)創造理工学部2020通年
卒業論文(社会文化)先進理工学部2020通年

教育内容・方法の工夫

1年次対象の年間8回のフランス語小テスト実施、および年間2回の文法と講読の統一試験実施

2000年-

作成した教科書・教材・参考書

1年次対象のフランス語「基本単語・熟語集」の作成

2000年