サイトウ メグミ
講師(任期付)
(グローバルエデュケーションセンター)
修士
研究種別:
超低遅延、高信頼ワイヤレスアクセス方式の提案及びその評価2019年-0月-2022年-0月
配分額:¥4420000
2018年度共同研究者:齋藤 恵
研究成果概要:近年、携帯端末の多機能化・高性能化によって利用形態が広がる一方、電池の持ちに対して不満を持っているユーザが多い。本研究はこの電池の問題を通信という側面から解決することを目指している。本研究ではセルラ通信に端末間通信を適用させた、高...近年、携帯端末の多機能化・高性能化によって利用形態が広がる一方、電池の持ちに対して不満を持っているユーザが多い。本研究はこの電池の問題を通信という側面から解決することを目指している。本研究ではセルラ通信に端末間通信を適用させた、高効率・低消費電力通信の提案を行っている。LTEとD2Dの消費電力測定実験を行ない、その結果からD2Dを利用した方が消費電力が少ないことを明らかにした上で、その消費電力差でバッテリーの持ちにどの程度影響があるのかを実験と計算により明らかにした。また、それらの結果を踏まえたシミュレーション評価により省電力効果を検証した。今までのLTEでの検討に加えて、次世代通信である5G・Beyond 5Gへ向けた方式検討も行なっている。今後成果をまとめ、論文誌や国際会議に投稿をしていく予定である。
2017年度
研究成果概要:近年、携帯端末の多機能化・高性能化によって利用形態が広がる一方、電池の持ちに対して不満を持つユーザは多くいる。本研究はこの電池の問題を通信という側面から解決することを目指している。本研究ではセルラ通信に端末間通信を適用させた、高効...近年、携帯端末の多機能化・高性能化によって利用形態が広がる一方、電池の持ちに対して不満を持つユーザは多くいる。本研究はこの電池の問題を通信という側面から解決することを目指している。本研究ではセルラ通信に端末間通信を適用させた、高効率・低消費電力通信の提案を行っている。LTEとD2Dの消費電力測定実験を行ない、その結果からD2Dを利用した方が消費電力が少ないことを明らかにした上で、その消費電力差でバッテリーの持ちにどの程度影響があるのかを実験と計算により明らかにした。その結果を踏まえたシミュレーション評価により 省電力効果を検証している。今後、成果をまとめ、論文誌や国際会議に投稿をしていく予定である。
2016年度
研究成果概要:近年、携帯端末の多機能化・高性能化によって利用形態が広がる一方、通信量の増加等によってネットワークの逼迫や、端末のバッテリーの持ちが悪くなるといった問題がある。これまでも端末間通信を用いた高効率な通信方式や基地局の低消費電力化など...近年、携帯端末の多機能化・高性能化によって利用形態が広がる一方、通信量の増加等によってネットワークの逼迫や、端末のバッテリーの持ちが悪くなるといった問題がある。これまでも端末間通信を用いた高効率な通信方式や基地局の低消費電力化などの研究を行ってきたが、本研究では引き続き、セルラ通信に端末間通信を適用させた、高効率・低消費電力通信の提案を行う。本年度の取り組みとしては、これまでLTEとD2Dの動作実験・電力測定実験を行なってきたが、その結果を踏まえてシミュレーション評価により端末間通信が有効なシーンを明らかにし、省電力効果を検証している。今後、成果をまとめ、論文誌や国際会議に投稿をしていく予定である。
科目名 | 開講学部・研究科 | 開講年度 | 学期 |
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Introduction to Programming 01 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 秋クォーター |
Introduction to Programming 02 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 冬クォーター |
プログラミング初級(C/C++) 03 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 夏クォーター |
クライアントサイドWebプログラミング初級 01 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 夏クォーター |
クライアントサイドWebプログラミング初級 04 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 秋クォーター |
クライアントサイドWebプログラミング初級 05 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 冬クォーター |
Webデザイン実践 06 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 春クォーター |
プログラミング初級(Python) 06 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 冬クォーター |