氏名

ヤギ ナオト

八木 君人

職名

准教授 (https://researchmap.jp/read0136264/)

所属

(文学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
naoto-yagi@waseda.jp

URL等

研究者番号
50453999

本属以外の学内所属

学内研究所等

ロシア研究所

研究所員 2014年-

ロシア研究所

研究所員 2014年-2014年

学歴・学位

学位

博士(文学) 課程 早稲田大学 ヨーロッパ文学

所属学協会

日本ロシア文学会

日本比較文学会

受賞

日本ロシア文学会賞

2009年10月

研究分野

キーワード

ロシア・フォルマリズム、ロシア・アヴァンギャルド、1920年代ソヴィエト文化、文学理論

科研費分類

人文学 / 文学 / ヨーロッパ文学

人文学 / 文学 / 文学一般

論文

Расчленять и артикулировать: кинотехнология как модель мышления ОПОЯЗа

Яги Н.

Вестник Крымских литературных чтений. Выпуск 9. Часть II.9(2)p.233 - 2432013年09月-

Кино как мироощущение, или В. Шкловский и гражданская война (тезис доклада)

Яги Н.

Русский формализм (1913-2013): Международный конгресс к 100-летию русской формальной школы. Тезисы докладов.p.274 - 2752013年08月-

【研究ノート】「生きた言葉」を巡って:生きた言葉研究所とその「生きた言葉」の観念

八木君人

ロシア文化研究(20)p.41 - 572013年03月-

今、ロシア・フォルマリズムを読むためのもう一つの方法

八木君人

ロシア文化研究の最前線p.25 - 352012年11月-

ロシア・フォルマリズム関連用語・人名集(以下の項目を執筆:「グリボエードフ、アレクサンドル・セルゲーヴィチ」、「志向」、「システム−機能(ファンクション)」、「手法」、「転位、ずらし(ズドヴィーク)」、「トィニャーノフ、ユーリイ・ニコラエヴィチ」、「動機付け」、「文学史(進化)」)

八木君人

貝澤哉・野中進・中村唯史編著『再考ロシア・フォルマリズム:言語・メディア・知覚』(せりか書房)2012年09月-

声への想像力:ボリス・エイヘンバウムの詩論

八木君人

貝澤哉・野中進・中村唯史編著『再考ロシア・フォルマリズム:言語・メディア・知覚』(せりか書房)p.39 - 582012年09月-

シクロフスキイの「異化」における視覚

八木君人

ロシア語ロシア文学研究(43)p.17 - 262011年09月-

シクロフスキイにおけるобразの問題

八木君人

ロシア文化研究(18)p.77 - 972011年03月-

分割し、分節する:オポヤズの思考モデルとしての映画技術

八木君人

ロシア語ロシア文学研究(42)p.10 - 182010年10月-

ストーリーの圧制: 1930年代ソヴィエト映画における脚本優位の問題に寄せて

八木君人

ロシア文化研究(16)p.15 - 282009年03月-

十月革命十周年記念の映画:新収資料 ”Soviet cinema: film periodicals, 1918-1942. Part 1. Journals, Part 2. Newspapers”(戸山図書館所蔵)より

八木君人

早稲田大学図書館紀要(59)p.58 - 762009年03月-

ボリス・エイヘンバウムの文芸学における非文字テクスト的要素

八木君人

ロシア語ロシア文学研究(40)p.9 - 162008年10月-

「レフと映画」:映画における「ファクト」に寄せて

八木君人

ロシア文化研究(15)p.52 - 662008年03月-

IU.トゥイニャーノフの映画論の基礎について

八木君人

早稲田大学大学院文学研究科紀要(52)p.27 - 392007年03月-

IU. トゥイニャーノフにおけるパロディ研究の意義

八木君人

ロシア語ロシア文学研究(但し、伊東一郎・宮澤淳一編著『文化の透視法—20世紀ロシア文学・芸術論集』(南雲堂フェニックス、2008年、143-159頁)に再録)(38)p.49 - 562006年-

トゥイニャーノフの「文学史」再考

八木君人

スラヴ研究(53)p.155 - 1912006年-

IU. トゥイニャーノフにおけるハイネ

八木君人

論集:柳富子編著『ロシア文化の森へ:比較文化の総合研究 第2集』(ナダ出版センター)p.366 - 3812006年-

F.プロコポーヴィチ『詩の技術について』における「fictio」

八木君人

ロシア文化研究(12)p.14 - 262005年03月-

K・ヴァギノフ『山羊の歌』における「コレクション」の問題

八木君人

ロシア語ロシア文学研究(36)p.43 - 502004年-

ヴァギノフ『山羊の歌』における「作者」の問題

八木君人

ロシア文化研究(11)p.115 - 1282004年03月-

『山羊の歌』における時空間の問題

八木君人

現代文学研究のフロンティア(V)p.46 - 552004年-

K・ヴァギノフ『山羊の歌』における「無名の詩人」の詩論

八木君人

日本ロシア文学会関東支部報(20)p.26 - 282003年09月-

ヴェルトフとエイゼンシテインを超えて

八木君人

Art Times(3)p.18 - 192008年05月-

1917-1921年のトビリシ一一アヴァンギャルド詩人サークルの概観一一

八木君人

早稲田大学ロシア文学会ニューズレター VESTI(21)2003年-

書評 佐藤千登勢『シクロフスキイ 規範の破壊社』

八木君人

ロシア文化研究(14)p.101 - 1052007年03月-

書評 尾子洋一郎『テルミン−−不思議な電子楽器の誕生−−』

八木君人

ロシア文化研究(13)p.110 - 1122006年-

講演・口頭発表等

異化における表象の位置、あるいは身体の意義 —トルストイからシクロフスキイへ—

日本比較文学会第51回東京大会シンポジウム「文学理論を身体化する」(於:早稲田大学)2013年10月20日

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口頭発表(一般)

Расчленять и артикулировать: кинотехнология как модель мышления ОПОЯЗа

ХII Международный Симпозиум «Русский вектор в мировой литературе: крымский контекст»2013年09月14日

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口頭発表(一般)

Кино как мироощущение, или В. Шкловский и гражданская война.

Международный конгресс к 100-летию русской формальной школы. (РГГУ, ВШЭ)2013年08月29日

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口頭発表(一般)

異化、造形芸術、映画:シクロフスキイの世界観

現代視覚表象におけるメディア的身体の研究(科研費基盤C(一般)研究番号24520135)での研究発表(於:山形大学)2012年12月27日

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口頭発表(一般)

今、ロシア・フォルマリズムを読むためのもう一つの方法

シンポジウム「ロシア文化研究の最前線」(主催:早稲田大学ロシア研究所、後援:早稲田大学総合研究機構)2012年11月24日

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口頭発表(一般)

明視と虚視:トィニャーノフにおける「運動」と「意味」

2012年度(第62回)日本ロシア文学会定例総会・研究発表会(於:同志社大学)2012年10月06日

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口頭発表(一般)

ソヴィエトにおける1927年の映画(論):革命十周年記念の映画

科学研究費補助金・基盤研究(B)「RUSSIAN PRAGUE—両大戦間のプラハにおける文化の交錯の研究」2008年08月

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口頭発表(一般)

「聞く」ことから「発音する」ことへ:エイヘンバウムのケース

2007年度(第57回)日本ロシア文学会定例総会・研究発表会、千葉大学、2007/10/27、C-αパネルディスカッション:ロシア・フォルマリズム 文学理論を超えて−メディア、経験科学、一般意味論2007年10月

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口頭発表(一般)

映画(論)における「意味」:Б. エイヘンバウム「映画文体論の諸問題」とЮ. トゥイニャーノフ「映画の基礎について」

2006年度(第56回)日本ロシア文学会定例総会・研究発表会、京都大学、2006/10/22、パネルディスカッションγ:「その後」のフォルマリストたち−ロシア・フォルマリズム再考2006年10月

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口頭発表(一般)

バフチンに抗うトゥイニャーノフ

2005年度(第55回)日本ロシア文学会定例総会・研究発表会2005年10月

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口頭発表(一般)

K.ヴァギノフ「сопоставление」の詩学

2003年度(第53回)日本ロシア文学会定例総会・研究発表会2003年11月

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口頭発表(一般)

『山羊の歌』における時空間の問題

科学研究費基盤研究(B)-1『転換期ロシアの文芸における時空間イメージの総合研究』2003年07月

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口頭発表(一般)

1917-1921年のトビリシ一一アヴァンギャルド詩人サークルの概観一一

早稲田大学ロシア文学会 2003年度前期定例研究発表会要旨2003年07月

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口頭発表(一般)

K・ヴァギノフ『山羊の歌』における「無名の詩人」の詩論

日本ロシア文学会関東支部大会2003年05月

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口頭発表(一般)

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

ロシア・アヴァンギャルド芸術における音声の複製技術の影響

2014年-0月-2016年-0月

配分額:¥1820000

研究種別:

近代ロシア文化の「自叙」の研究:自伝的散文と回想を中心に

2014年-0月-2018年-0月

配分額:¥11310000

研究種別:

多言語多文化芸術運動としてのトビリシ・アヴァンギャルドの歴史的資料調査と考察

2019年-0月-2022年-0月

配分額:¥16510000

研究種別:

ロシア・アヴァンギャルドにおける文化現象としての音

2019年-0月-2022年-0月

配分額:¥8710000

学内研究制度

特定課題研究

《форма[形式]》とは何か 1920年代ロシア文芸学・芸術学における《форма》の概念

2007年度

研究成果概要: 2007年度特定課題研究助成費を受けた今年度は、ボリス・エイヘンバウムの「形式」観の検討を行い、そこから派生してくる問題の一つである、エイヘンバウムの文芸学における非文字テクスト的要素に着目し、口頭発表を行った。エイヘンバウムの... 2007年度特定課題研究助成費を受けた今年度は、ボリス・エイヘンバウムの「形式」観の検討を行い、そこから派生してくる問題の一つである、エイヘンバウムの文芸学における非文字テクスト的要素に着目し、口頭発表を行った。エイヘンバウムの邦訳やフォルマリズムに関する研究は日本国内でも多く存在しているが、エイヘンバウムの理論的側面に絞った研究はほとんどないので、少なからず意義のあるものだといえよう。 シクロフスキイ「手法としての芸術」と並んでロシア・フォルマリズムのマニフェストといわれている「ゴーゴリの『外套』はいかにつくられたか」(1918)の著者であるエイヘンバウムは、「形式主義」というレッテルの与える印象とは異なり、彼の活動のいわゆるオポヤズ期(1918年から1923年)に構想していた文芸学においては、調音、身振り、表情といった文字テクストには表象されない要素を重視している。『ロシア抒情詩の旋律学』や『アンナ・アフマートワ:分析の試み』の読解を通して、これらの非文字テクスト的要素への関心が、個々の作品を論じるための場当たり的な論理などではなく、1924年以降には作品を論じる際に、意識的に文学史的アプローチを用いるようになるエイヘンバウムにとって、一貫した理論的課題であったことを示した。本課題に沿った限りで述べるなら、エイヘンバウムの「形式」は、調音や身振り、表情といった非文字テクスト的なものの残余であって、意味や音に収斂することのない、「声」を再現するためのモメントであるといえる。 本課題の計画には入れていたものの十分には集められなかった国立芸術学アカデミーの資料などを踏まえ、この研究成果を、より広い同時代的文化状況の中で意義付けるのが今後の課題となる。

ロシア・フォルマリズムにおけるドイツ美術史学の影響

2008年度

研究成果概要: 総括的な論考「『形式的方法』の理論」の中でエイヘンバウムは、「名前のない美術史」という言葉と共に、何気なくハインリヒ・ヴェルフリンの名を挙げている。また、オポヤズの理論家として活動をはじめたころの彼の日記にも、「ヴェルフリンを読... 総括的な論考「『形式的方法』の理論」の中でエイヘンバウムは、「名前のない美術史」という言葉と共に、何気なくハインリヒ・ヴェルフリンの名を挙げている。また、オポヤズの理論家として活動をはじめたころの彼の日記にも、「ヴェルフリンを読み続けている。文学史の構築とのアナロジーが常に思い浮かぶ」とある。トゥイニャーノフの文学史の作り方や、また、フォルマリストたちには異を唱えていたバフチン・サークルの著作にも、この美術史家の痕跡を見出すことはでき、当時のロシアの人文知における一つのプラットフォームとして機能していたことがわかるだろう。 この助成によって多くの資料を得ることができたが、残念ながら、ロシア・フォルマリズムに対するドイツ美術史学の影響を実証的に示すような資料は、未だ見出せていない。助成期間は終了するものの、引き続きこの課題に取り組み、執筆中の博士論文には組み込みたいと考えている。 但し、この問題は、ドイツ美術史学の影響がその一つの顕れとなっているような、より大きな文化史的コンテクストで捉える必要があるだろう。それは、同じくヴェルフリンの影響を受けた同時代のワルツェルらのドイツのフォルマリズム文芸学に対して、エイヘンバウムが冷淡な態度をとっていることからも察せられる。 つまり、重要なのは、オポヤズのメンバーは、理念や思想としてではなくある種の技術として、ドイツ美術史学の方法を貪婪に摂取しているのであって、同時代にあらわれる視覚や聴覚に関する「新しい技術」をも適切に視野に入れて考察を進める必要があるということだ。ヴェルフリンの展開した様式論、つまり、内容的見方から形式的見方への転換の一因が、写真(スライド)という複製技術にあるとしばしばいわれていることからも、翻って考えれば、こういった視点が、今後のロシア・フォルマリズム研究には欠かせないものとなるのは明らかである。

19世紀末から20世紀初頭のロシアにおけるオーディオ文化とその諸芸術への影響

2014年度

研究成果概要: ロシア国立図書館において、本研究課題にとって重要な資料である雑誌『声とことば』(1912-1914)やその他の文献の閲覧・複写を行うことができた。また、近年、(特定の対象に限られるとはいえ)1910年代・20年代の「芸術」分野に... ロシア国立図書館において、本研究課題にとって重要な資料である雑誌『声とことば』(1912-1914)やその他の文献の閲覧・複写を行うことができた。また、近年、(特定の対象に限られるとはいえ)1910年代・20年代の「芸術」分野における新しい音響テクノロジーの使用や直接的な影響についての研究や、もともとこの特定課題の出発点となった「生きた言葉研究所」に関する研究がA・スミルノフやK・ダドゥコフ=カシュロ、V・ゾロトゥヒンらによって著されており、大いに参考にすることができた。 広汎な領域を渉猟する必要がある本課題を直ちにかたちにするのは現状では難しいが、2015年度にはこれらの成果を踏まえ、当時の音響環境の変化を視野に入れながら、1910年代・20年代の詩(人)における「声」の問題に焦点をあてた研究発表を行う予定である。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
日本史・世界史再発見文化構想学部2019春学期
日本史・世界史再発見文学部2019春学期
多元文化論系演習(ロシア文化論)文化構想学部2019春クォーター
必修基礎演習 73文学部2019春学期
文学部 選択基礎演習 9文学部2019秋学期
基礎講義 5文学部2019春学期
基礎講義 6(再履)文学部2019秋学期
1年ロシア語(Step 1)イ 3文化構想学部2019春学期
1年ロシア語(Step 1)イ 3文学部2019春学期
1年ロシア語(Step 1)ニ 3文化構想学部2019春学期
1年ロシア語(Step 1)ニ 3文学部2019春学期
1年ロシア語(Step 2)イ 3文化構想学部2019秋学期
1年ロシア語(Step 2)イ 3文学部2019秋学期
1年ロシア語(Step 2)ニ 3文化構想学部2019秋学期
1年ロシア語(Step 2)ニ 3文学部2019秋学期
ロシア芸術の現在1文化構想学部2019春学期
ロシア芸術の現在1文学部2019春学期
ロシア芸術の現在2文化構想学部2019秋学期
ロシア芸術の現在2文学部2019秋学期
ロシア語を読む3(ロシアのいまを知る)文化構想学部2019春学期
ロシア語を読む3(ロシアのいまを知る)文学部2019春学期
ロシア語ロシア文学演習7(文学・文化理論)文学部2019春学期
ロシア語ロシア文学演習(卒論)春学期(八木 君人)文学部2019春学期
ロシア語ロシア文学演習(卒論)秋学期(八木 君人)文学部2019秋学期
ロシア文化研究指導4-1 M大学院文学研究科2019春学期
ロシア文化研究指導4-2 M大学院文学研究科2019秋学期
ロシア文化講義11大学院文学研究科2019春学期
ロシア文化講義12大学院文学研究科2019秋学期
ロシア文化演習4-1大学院文学研究科2019春学期
ロシア文化演習4-2大学院文学研究科2019秋学期
ロシア文化研究指導4-1 D大学院文学研究科2019春学期
ロシア文化研究指導4-2 D大学院文学研究科2019秋学期