氏名

ナラヤマ ミツテル

楢山 満照

職名

講師(任期付) (https://researchmap.jp/read0136262)

所属

(文化構想学部)

学歴・学位

学歴

2003年04月-2009年03月 早稲田大学大学院 文学研究科 美術史専攻 博士後期課程
2000年04月-2002年03月 早稲田大学大学院 文学研究科 美術史専攻 修士課程
1996年04月-2000年03月 早稲田大学 第一文学部 芸術学(美術史)専修

学位

博士(文学) 論文 早稲田大学 美術史

修士(文学) 課程 早稲田大学 美術史

経歴

2015年04月-2018年03月日本学術振興会特別研究員PD
2007年04月-2009年03月早稲田大学文学学術院 美術史コース助手
2003年09月-2006年03月日本学術振興会特別研究員DC1

所属学協会

美術史学会

日本中国考古学会

アジア鋳造技術史学会

三国志学会

早稲田大学美術史学会

受賞

早稲田大学美術史学会賞

2003年06月授与機関:早稲田大学美術史学会

鹿島美術財団賞

2009年05月授与機関:鹿島美術財団

取材ガイド

カテゴリー
人文学
専門分野
中国を中心とする東アジア古代美術史
キーワード
中国美術史、銅鏡研究、儒教図像研究

研究分野

キーワード

東洋美術史

科研費分類

人文学 / 芸術学 / 美術史

論文

文王故事画像鏡(フリーア美術館所蔵)の図像解釈とその主題 ―後漢時代の儒教美術の一例としての位置づけ

楢山満照

女子美術大学研究紀要(48)p.20 - 302018年03月-

金銅宝塔と鉄宝塔―西大寺の舎利塔

楢山満照

大橋一章・松原智美編著『西大寺―美術史研究の歩み―』里文出版p.175 - 2062018年01月-

六漢老人―狩谷棭斎が見据えた漢

楢山満照

徳泉さち編『狩谷棭斎墓碑受贈記念 狩谷棭斎 学業とその人』早稲田大学會津八一記念博物館p.61 - 642017年11月-

漢代の立体人物像にみる具象と抽象―中国における仏像制作の前史として

楢山満照

濱田瑞美編『アジア仏教美術論集 東アジアⅠ(後漢・三国・南北朝)』中央公論美術出版p.57 - 882017年05月-

큐슈 오이타의 마애불-그 문화와 매력

楢山満照/韓普景訳

LS 네트웍스『보보담(歩歩譚)』(24)p.212 - 2392017年05月-

フリーア美術館所蔵「文王故事画像鏡」の調査研究-中国後漢時代における儒教の聖王像の機能に関する再考察

楢山満照

公益財団法人髙梨学術奨励基金 年報 平成26年度研究成果概要報告p.271 - 2782015年11月-

漢代画像石にみる荊軻刺秦王図-義士の英雄化と神仙化の契機をめぐって

楢山満照

大橋一章博士古稀記念会編『大橋一章博士古稀記念美術史論集 てら ゆき めぐれ』中央公論美術出版p.67 - 772013年04月-

日本の寺院と鏡

楢山満照

足立史談(532)p.2 - 32012年06月-

漢代画像にみる聖帝像とその機能-館蔵三段式神仙鏡を起点として

楢山満照

早稲田大学會津八一記念博物館研究紀要(13)p.51 - 662012年03月-

Representations of Immortals and Sages on Stone Gate Towers of the Han Dynasty in Sichuan: Their Functions and the Intentions of Their Erectors

Mitsuteru NARAYAMA

TRANSACTIONS OF THE INTERNATIONAL CONFERENCE OF EASTERN STUDIESp.107 - 1082009年01月-

四川省雅安市高頤闕にみる漢代儒教図像の地域的展開

楢山満照

鹿島美術財団編『財団研究年報』(第25号別冊)p.271 - 2812008年11月-

東漢代墓葬美術中関於堯舜帝位禅譲伝説的図像表達(中国語)

楢山満照

中國史學会(韓国)編『中國史研究』(51)p.155 - 1692007年12月-

後漢時代四川地域における「聖人」図像の表現-三段式神仙鏡の図像解釈をめぐって

楢山満照

美術史(163)p.193 - 2072007年10月-

後漢鏡地域様式論再説-後漢桓帝・霊帝代の四川製作鏡を手がかりに

楢山満照

奈良美術研究(3)p.161 - 1812005年03月-

四川製作後漢鏡の製作年代に関する一考察

楢山満照

早稲田大学文学研究科紀要50(3)p.57 - 702005年02月-

四川製作の後漢元興元年銘鏡について

楢山満照

美術史研究(40)p.77 - 982002年12月-

書籍等出版物

蜀の美術-鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化

楢山満照(単著)

早稲田大学出版部2017年 03月-

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総ページ数:272

講演・口頭発表等

東山御物にみる中国絵画作品の改変―日本における東アジアの規範受容の一形態

楢山 満照

第10回東アジア人文学フォーラム(南開大学)2018年12月15日

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国際会議口頭発表(一般)開催地:天津市

中国の鏡の世界―かたちになる願い

楢山 満照

都市と美術研究所 第11回研究会(都市と美術研究所)2018年11月13日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:東京

従漢画中的丁蘭図像看仏教伝入時期彫像形状

楢山 満照

第2回中日考古論壇(中国考古学会)2018年10月20日

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国際会議口頭発表(一般)開催地:四川省成都市

Globalization and Formation of East Asian Art Collections-as Seen through the case of the Freer Gallery of Art

Rethinking Cultural Heritage: Indo-Japanese Dialogue in a Globalising World Order(India International Centre & Institute of Chinese Studies Conference)2018年08月16日

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国際会議口頭発表(一般)開催地:デリー

尊像の制作に対する中国の伝統的思考-後漢の丁蘭図を手がかりに

楢山 満照

2016年度早稲田大学美術史学会総会(早稲田大学美術史学会)2016年06月18日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:東京

山東省滕州市出土の漢代鍛冶工房画像石-フイゴを用いた冶金図の解釈をめぐって

楢山 満照

アジア鋳造技術史学会2011年橿原大会(アジア鋳造技術史学会)2011年08月28日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:奈良

四川省雅安市高頤闕にみる漢代儒教図像の地域的展開

楢山 満照

2009年度鹿島美術財団賞授賞式(鹿島美術財団)招待有り2009年05月15日

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国内会議口頭発表(招待・特別)開催地:東京

四川漢代石闕にみる神仙図と聖賢図―その機能と造営者の意図―

楢山 満照

第53回国際東方学者会議(東方学会)2008年05月16日

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国際会議口頭発表(一般)開催地:東京

後漢時代の羽翼表現と聖人図像

楢山 満照

日本中国考古学会2007年大会(日本中国考古学会)2007年12月01日

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国内会議ポスター発表開催地:東京

東漢代墓葬美術中関於堯舜帝位禅譲伝説的図像表達

楢山 満照

中國史學会第8回國際學術大會(中國史學会(韓国))2007年09月08日

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国際会議口頭発表(一般)開催地:韓国大邱

三段式神仙鏡の地域的源流と図像解釈の再検討-四川出土作例をもとにして

楢山 満照

第59回美術史学会全国大会(美術史学会)2006年05月26日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:名古屋

四川漢代石闕の図像と造営事情

楢山 満照

2005年度早稲田大学美術史学会第2回例会(早稲田大学美術史学会)2006年03月04日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:東京

四川地域漢代美術における銅鏡の資料的価値

楢山 満照

アジア地域文化エンハンシング研究センター第2回四川研究会(アジア地域文化エンハンシング研究センター)2005年05月10日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:東京

後漢時代後期における鏡制作工房の動向

楢山 満照

第8回アジア地域文化エンハンシング研究センター研究会(アジア地域文化エンハンシング研究センター)2003年11月04日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:東京

四川製作の後漢元興元年銘鏡-製作工房と製作背景をめぐって

楢山 満照

2002年度早稲田大学美術史学会第1回例会(早稲田大学美術史学会)2002年11月16日

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国内会議口頭発表(一般)開催地:東京

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:若手研究B

中国後漢の墓域における図像の作用-儒教図像史確立のための発展的研究

2016年04月-2018年03月

研究分野:東洋美術史

配分額:¥1690000

研究種別:特別研究員奨励費PD

中国後漢鏡の主題解釈による儒教理念理解の実証的研究

2015年04月-2018年03月

研究分野:東洋美術史

配分額:¥2470000

研究種別:若手研究スタートアップ

四川漢代石闕にみる儒教系図像の地域的受容と展開

2007年04月-2009年03月

研究分野:東洋美術史

配分額:¥2220000

研究種別:特別研究員奨励費DC1

後漢式鏡における地方様式の成立・展開と図像的変遷の研究

2003年09月-2006年03月

研究分野:東洋美術史

配分額:¥1400000

研究種別:

中国後漢の墓域における図像の作用-儒教図像史確立のための発展的研究-

2016年-0月-2018年-0月

配分額:¥1690000

研究種別:

四川漢代石闕にみる儒教系図像の地域的受容と展開

配分額:¥2490000

学内研究制度

特定課題研究

會津八一記念博物館所蔵の中国紀年鏡に関する基礎資料集成と図像学的考察

2007年度

研究成果概要: 本研究は、早稲田大学會津八一記念博物館が所蔵する中国古代の金工美術作品「嘉興元年対置式神獣鏡」(以下、本鏡)を調査対象とし、実作品と文献資料双方からの検討により、製作年代および製作背景の究明を行うものである。単年度の研究課題とい... 本研究は、早稲田大学會津八一記念博物館が所蔵する中国古代の金工美術作品「嘉興元年対置式神獣鏡」(以下、本鏡)を調査対象とし、実作品と文献資料双方からの検討により、製作年代および製作背景の究明を行うものである。単年度の研究課題ということもあり、今年度はその基礎資料集成の段階に位置づけられるものであり、基礎的な図像学的分類を行うことを軸に据えた。 史書の記述によれば、「嘉興」という年号は五胡十六国の一国である西涼のほかに存在しない(A.D.417)。しかし、本鏡は図像ばかりではなく、銘文内容においても明らかに三国呉初期(A.D.225前後)の様式を示しており、200年ほど下った中国西北の小国である西涼において、かくの如き銅鏡を製作し得たかどうかについては、いまだ見解の一致をみていない。 そこで本研究では、三国呉か西涼かの弁別を試みる第一歩として、まず本鏡の実見調査を実施し、詳細な図像学的分類を試みた。調査では、実見による調書作成、計測、6×7中判サイズでの写真撮影という手法をとった。西涼時代と断定できる作品はほぼ皆無に等しいが、三国呉の紀年鏡については100点余りの作品が知られており、図像細部のデータ、ならびに銘文内容とその書体の比較検討により、本鏡は三国呉の製作である可能性が極めて高いという考察結果を得た。 もっとも、本鏡には同じ笵(鋳型)から製作された同笵鏡の存在が、日本国内に1点、中国に2点確認されている。今後は、それら同笵鏡の実見調査を実施し、これまでの考察結果に図像学的裏付けを行い、製作年代の弁別をより深化させる必要がある。あわせて、『三国志』呉書を中心とした文献資料を用いて、混乱期である三国時代に「嘉興」という年号が呉で使用されていた可能性について検討を行う必要があろう。 同笵鏡に対する図像学的見地からの調査、史書の記載内容の精査、以上ふたつが今後の課題である。しかし、実作品を調査したことにより、本鏡が「嘉興」という年号を使用した西涼ではなく、三国呉の製作である可能性を肯定するための基礎資料を収集し得たことは、今後の中国銅鏡研究の進展に寄与できるものと考える。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
必修基礎演習 22文化構想学部2019春学期
文化構想学部 選択基礎演習 8文化構想学部2019秋学期
異文化の伝播と受容文化構想学部2019春学期
異文化の伝播と受容文学部2019春学期
異文化接触と日本文化文化構想学部2019秋学期
異文化接触と日本文化文学部2019秋学期
東アジアの美術工芸文化構想学部2019秋学期
東アジアの美術工芸文学部2019秋学期
複合文化論系演習(東アジアの文化遺産)文化構想学部2019春学期
複合文化論系演習(アジアの美術と思想)文化構想学部2019春学期
複合文化論系演習(世界の工芸にみるデザイン)文化構想学部2019秋学期