氏名

オノ ミチカズ

小野 充一

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0129956/)

所属

(人間科学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
m-ono@waseda.jp

住所・電話番号・fax番号

住所
〒359-1192所沢市三ヶ島2-579-15 早稲田大学人間科学学術院 健康福祉科学科
電話番号
04-2947-6921
fax番号
04-2947-6807

URL等

研究者番号
80409698

本属以外の学内所属

兼担

人間科学学術院(大学院人間科学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

医療ナビゲーションシステム研究所

プロジェクト研究所所長 2006年-2011年

現代死生学研究所

研究所員 2016年-

臨床死生学研究所

プロジェクト研究所所長 2011年-2016年

現代死生学研究所

プロジェクト研究所所長 2016年-2020年

学歴・学位

学歴

1973年04月-1979年09月 東京医科大学卒業

学位

東京医科大学大学院医学研究科博士課程 論文 東京医科大学大学院医学研究科博士課程 外科学一般

経歴

1980年06月-1985年04月東京医科大学外科学教室臨床研修医
1984年04月-1985年03月静岡県立こども病院新生児・未熟児外科医員
1985年04月-1988年05月東京医科大学外科学教室助手
1988年06月-1994年03月戸田中央総合病院外科医員
1994年04月-1997年03月戸田中央総合病院緩和治療科医員
1997年04月-2005年03月戸田中央総合病院緩和治療科部長
2005年04月-早稲田大学人間科学学術院健康福祉科学科教授

所属学協会

日本臨床死生学会 常任理事/事務局長

取材ガイド

カテゴリー
複合領域
専門分野
臨床死生学、緩和医療学

論文

地域一般病院における緩和ケアチーム活動の要点

小野充一

三輪書店 ターミナルケア13(4)p.299 - 3012003年04月-

緩和医療におけ化学療法の適応と限界

小野充一

現代医療36(6)p.1231 - 12372004年06月-

がん緩和医療と腹痛

小野充一

新興医学出版社 モダンフィジシャン21(12)p.1696 - 16992001年12月-

がん医療と緩和医療の将来像 -臨床現場におけるRelation Oriented Medicineの立場から-

小野充一

緩和医療研究会誌12(1)p.5 - 432004年05月-

Inverse roles of emotional labour on health and job satisfaction among long-term care workers in Japan

Tsukamotoa, Erika;Abe, Takeru;Ono, Michikazu

PSYCHOLOGY HEALTH & MEDICINE20(7)p.814 - 8232015年-2015年

DOIWoS

詳細

ISSN:1354-8506

従業員の自殺を経験した中小製造業A社における再発防止の取り組みとその効果

中原 登世子;鈴木 勝己;辻内 琢也;小野 充一

心身医学54(7)p.692 - 7022014年07月-2014年07月 

CiNii

詳細

ISSN:03850307

概要:従業員の自殺を経験した中小製造業A社において,医療人類学的なアプローチで従業員の苦悩を拾い上げ,心身医学的な視点で再発防止対策を行った結果,同社に生じた変化を明らかにすることを目的とした.11名の対象者から聴き取り調査を行った結果,彼らはさまざまな苦悩を抱えていることがわかった.社内の人間関係が希薄化し,孤独を感じている人が多かった.経営者が重視する創業当初からの企業文化に根ざした業務体制や手順が,彼らを苦しめていた.経営者も従業員も,お互いに生活者としての側面を理解していなかった.苦悩の要因となっていた業務体制や手順などを変更し,メンタルヘルス教育を推進した結果,経営者と従業員に,相互に理解しケアしあう行動の変化がみられた.心身医学的な視点で従業員個人の社会文化的背景を理解し,それらの側面に働きかけることや対話を促進することによって,従業員の心身の健康を増進できる可能性が示された.

在宅神経筋疾患患者が感じる入院中のADL制限とストレスについて

寄本 恵輔;小野 充一

理学療法学Supplement2015(0)2016年-2016年

CiNii

詳細

概要:【はじめに,目的】本研究は,在宅で過ごす神経筋疾患患者が入院中にどのような日常生活活動の制限を受け,ストレスを感じているかを調査することであり,在宅生活と入院中のADLの格差がストレスになっているかを明らかにすることにある。【方法】対象者は,日本難病・疾病団体協議会に加盟している難病患者9団体及び神経筋疾患の患者団体を運営している8団体に所属し,在宅療養している神経筋疾患患者である。方法は,患者団体の代表者から研究協力の承認を得た上で,オンラインアンケートを実施(実施期間2015年8月1日~9月30日),対象者は回答を持って研究の同意を得た。入院経験について調査するためにアンケートを実施,基本情報(疾患,罹病期間,人工呼吸器の使用等),在宅と入院時のBarthel Index(BI),Hospital Stress Rating Scale(HSRS)等について調査する。統計学的検討項目として,在宅時BIと入院時BIについて比較し,HSRSにおける因子分析を行う。また,基本情報及びBIからHSRSについて調査する。【結果】本研究へのアクセスは178人あり,有効回答数が113人,欠損値を排除すると83人のデータとなった。基本情報として,疾患はALS,MS,MD等が多く,平均罹病期間は10年,人工呼吸器装着は59.5%であった。在宅BI52.1±34.5点,入院時BI47.5±34.1点と有意差があり(p<0.01),独立して,移動,歩行,排泄,入浴,整容においても入院BIは在宅BIと比較し,有意に低値であった(p<0.01)。HSRSにおいて,因子抽出法として最尤法を用い,回転法Kaiserの正規化を伴うバリマックス法8回の反復で回転が収束した。回転後の因子行列よりグループ名をつけた結果,プライバシー,環境,疾患と治療,医療者との関係,家族との関係,部屋の快適さの6つに分類することができた。HSRSは,在宅と入院時BIの格差,入院回数,年齢,性別,罹病期間に有意な差を認めなかった。【結論】本研究の対象は患者会でweb利用できる方であり,過去を想起し回答しアンケート調査を行っていることなど多くの問題や限界はあるため神経筋疾患全体を反映しているものにはならない。しかしながら,在宅療養患者が持つ入院時に感じる入院時の制限やストレスについて明らかにしていくことは療養支援において極めて重要なことである。入院が在宅と比較し,自律しにくい環境であるからこそ,理学療法士の存在する意義があるものと考える。

Inverse roles of emotional labour on health and job satisfaction among long-term care workers in Japan.

Tsukamoto Erika;Abe Takeru;Ono Michikazu

Psychology, health & medicine20(7)2015年-2015年

PubMedDOI

詳細

ISSN:1465-3966

概要::Emotional labour increases among long-term care workers because providing care and services to impaired elders causes conflicting interpersonal emotions. Thus, we investigated the associations between emotional labour, general health and job satisfaction among long-term care workers. We conducted a cross-sectional study among 132 established, private day care centres in Tokyo using a mail survey. The outcome variables included two health-related variables and four job satisfaction variables: physical and psychological health, satisfaction with wages, interpersonal relationships, work environment and job satisfaction. We performed multiple regression analyses to identify significant factors. Directors from 36 facilities agreed to participate. A total of 123 responses from long-term care workers were analysed. Greater emotional dissonance was associated with better physical and psychological health and worse work environment satisfaction (partial regression coefficient: -2.93, p = .0389; -3.32, p = .0299; -1.92, p = .0314, respectively). Fewer negative emotions were associated with more job satisfaction (partial regression coefficient: -1.87, p = .0163). We found that emotional labour was significantly inversely associated with health and job satisfaction. Our findings indicated that the emotional labour of long-term care workers has a negative and positive influence on health and workplace satisfaction, and suggests that care quality and stable employment among long-term care workers might affect their emotional labour. Therefore, we think a programme to support emotional labour among long-term care workers in an organized manner and a self-care programme to educate workers regarding emotional labour would be beneficial.

書籍等出版物

新QOL調査と評価の手引き

小野充一 監修;漆崎一郎

メディカルレビュー社2001年 01月-

Q&A 知っておきたいモルヒネと緩和ケア質問箱101

小野充一他 監修;濱野恭一

メディカルレビュー社2004年 07月-

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

第三者評価に基づく緩和ケアの質の評価手法に関する研究

2013年-0月-2016年-0月

配分額:¥3640000

研究種別:

病院医療の評価および医療の質マネジメントシステムの方策に関する研究

2010年-0月-2013年-0月

配分額:¥3250000

研究種別:

多世代型アプローチによる認知症高齢者支援プログラムの開発

2013年-0月-2016年-0月

配分額:¥14430000

学内研究制度

特定課題研究

医療現場における死生体験が死生観に与える影響についての研究

2011年度

研究成果概要:本研究は以下の3部で構成する予定で、1)【死生観の定量的測定研究】は、「死生体験が定着するための態度尺度」を開発し、日本人が一般に共有している死生体験と死生観について統計的社会調査を行って明らかにする。2)【治癒困難な傷病を抱える...本研究は以下の3部で構成する予定で、1)【死生観の定量的測定研究】は、「死生体験が定着するための態度尺度」を開発し、日本人が一般に共有している死生体験と死生観について統計的社会調査を行って明らかにする。2)【治癒困難な傷病を抱える患者と家族がもつ死生観の定性的研究】とデータベース構築は、「死」や「死」に勝るつらさを体験する臨床現場において「患者と家族の死生体験と死生観」に関する記述的調査(半構造化面接)を行い、「患者と家族の語りのデータベース」を構築・公開する。3)【死生体験が死生観として定着するプロセスに関する定性的研究】は、医療専門職に対して「治癒困難な傷病を抱える患者と家族の語り」を提示して、前後に「死生体験が定着するための態度尺度」を用いた質問紙調査を行いその変化を測定するとともに、半構造化面接を行い、患者と家族の語りが個人の死生観に与える影響を明らかにする介入研究である。今年度は、1)【死生観の定量的測定研究】(早稲田大学臨床死生学研究所グループ担当)については、日本人が持つ死生観の多次元的構造を測定するために、「死生体験が定着するための態度尺度」をあらたに開発し、既存の死生観尺度や死に対する態度尺度と組み合わせて、無作為抽出の統計的調査社会調査を行うためのワーディングを行った。次年度は、パイロットスタディ用の調査項目の開発を行う。2)医療現場における死生に関する肯定的コミュニケーションの構成要因についての臨床現場における探索的研究については、【治癒困難な傷病を抱える患者と家族がもつ死生観の定性的研究】とデータベース構築に向けて準備作業を行った。まず、治癒困難な傷病の臨床現場として、がん緩和ケア、認知症ケア、周産期医療、救急医療、小児がん、神経難病の各領域を設定し、各々の現場で研究参加に同意した患者と家族に対して「患者と家族の死生体験と死生観」についての半構造化面接を行うために、各臨床現場を構築する共通基盤としてのヒューマンケア概念の検討を行った。その検討に向けて学外有識者5名と研究者4名による共同検討を2011年7月より隔月で4回開催した。その結果として、ヒューマンケア2.0概念が構築され、これを基盤として死生体験の聞き取り調査の質問項目についての検討を開始した。これを受けて、面接調査施行体制の確立に向けて、各領域に共通した面接施行ガイドおよび面接トレーニングガイドを策定する予定である。今年度は、調査者として人間科学部助手1名に対して、DIPEX-JAPANの協力を得て本研究に必要な調査者トレーニングを行ない、OJTも終了した。引き続いて、基礎的な質的インタビュー調査の基礎的知識を習得したものを約20名養成する予定である。さらに、死生に関するコミュニケーションの代表的な臨床現場として緩和ケアおよび在宅ケアを選定して、我が国と諸外国のケアの質評価システムの違いを調査する目的で、オーストラリアの緩和ケア緩和ケア協会とビクトリア州緩和ケア協会、モナシュ大学緩和ケアチームの3か所にて実態調査を行った。この報告は、平成24年日本ホスピス緩和ケア協会総会にて発表予定である。

治癒困難な傷病を抱える患者と家族の語りと死生観の醸成過程

2012年度

研究成果概要:本研究は、英国Oxford大学で質的研究の調査分析手法を用いて作成されたデータベースDatabase of Individual Patient Experiences(DIPEx)、及びDIPEx-Japanで取り組まれている「...本研究は、英国Oxford大学で質的研究の調査分析手法を用いて作成されたデータベースDatabase of Individual Patient Experiences(DIPEx)、及びDIPEx-Japanで取り組まれている「患者の語り」データベースの構築で得られた知見と方法論1)を基盤として、臨床現場が死生文化を醸成する機能について検証することであり、「本研究の具体的な目的」は、以下の2点とした。1)治癒困難な病いを抱える患者と家族がもつ希望や苦悩などが、多くの日本人が持つ死生観に醸成されるまでの継時的・階層的な多次元的構造について明らかにする。2)病いを治し・癒す場としての日々の臨床現場から生み出される個別の死生観について、専門的支援を受ける立場と専門的支援を行う立場の双方が活用出来る「患者の語り」データベースを構築・公開し、死生文化の醸成という視点から果たす役割と社会的影響について検証する。研究計画は以下の3部で構成した。1)【死生観の定量的測定研究】は、「死生体験が定着するための態度尺度」を開発し、日本人が一般に共有している死生体験と死生観について統計的社会調査を行って明らかにする。2)【治癒困難な傷病を抱える患者と家族がもつ死生観の定性的研究】とデータベース構築は、「死」や「死」に勝るつらさを体験する臨床現場において「患者と家族の死生体験と死生観」に関する記述的調査(半構造化面接)を行い、「患者と家族の語りのデータベース」を構築・公開する。3)【死生体験が死生観として定着するプロセスに関する定性的研究】は、医療専門職および一般健康成人に対して「治癒困難な傷病を抱える患者と家族の語り」を提示して、前後に「死生体験が定着するための態度尺度」などを用いた質問紙調査を行いその変化を測定するとともに、半構造化面接を行って「患者と家族の死生体験と死生観の語り」が個人の死生観に与える影響を明らかにする。今年度は、2)【治癒困難な傷病を抱える患者と家族がもつ死生観の定性的研究】について、は治癒困難な病いを抱える患者と家族の語りを聴取してデータベース化するためのリサーチャー養成を行った。さらに、3)【死生体験が死生観として定着するプロセスに関する定性的研究】として、死生領域で研究事績を積んでいる有識者と医療福祉現場で働いており、このテーマに関心の高い医療従事者を招集して、予備的なアドバイザリー委員会を開催して、JHOPE3研究の一環としての「心に残る体験」に関するパイロット調査の概要と臨床死生学の視点に関する多角的な検討を行った。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
基礎ゼミ I 11人間科学部2019春学期
基礎ゼミ I 12人間科学部2019春学期
医学と医療の歴史人間科学部2019春学期
対人関係性支援研究法 01人間科学部2019春学期
臨床死生学人間科学部2019秋学期
専門ゼミI(緩和医療学・臨床死生学)人間科学部2019春学期
専門ゼミII(緩和医療学・臨床死生学)人間科学部2019秋学期
健康福祉医学概論人間科学部2019秋学期
臨床死生学 01人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
臨床死生学 02人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
臨床死生学 03人間科学部(通信教育課程)2019秋学期
緩和医療学・臨床死生学研究指導 A大学院人間科学研究科2019春学期
緩和医療学・臨床死生学研究指導 B大学院人間科学研究科2019秋学期
緩和医療学・臨床死生学ゼミ(1) A大学院人間科学研究科2019春学期
緩和医療学・臨床死生学ゼミ(1) B大学院人間科学研究科2019秋学期
緩和医療学・臨床死生学ゼミ(2) A大学院人間科学研究科2019春学期
緩和医療学・臨床死生学ゼミ(2) B大学院人間科学研究科2019秋学期
緩和医療学・臨床死生学特論大学院人間科学研究科2019秋クォーター
緩和医療学・臨床死生学研究指導(D) A大学院人間科学研究科2019春学期
緩和医療学・臨床死生学研究指導(D) B大学院人間科学研究科2019秋学期

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科目名学部公開年度

他機関等の客員・兼任・非常勤講師等

1998年10月- 2005年03月東京医科大学外科教室(日本)非常勤講師
2005年04月- 2009年03月埼玉県立看護大学(日本)非常勤講師
2007年04月国際医療福祉大学(日本)非常勤講師