氏名

ナカジマ タカシ

中嶋 隆

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0185369/)

所属

(教育学部)

プロフィール

元禄期を中心とした江戸時代文藝を研究する。大谷女子大・横浜国立大学を経て、現在は早稲田大学に勤務するほか、NHK教育テレビ「古典への 招待」で、西鶴担当の講師をつとめる。北京外国語大学日本文化研究中心で客員教授、米国UCLAで訪問教授。西鶴作品や西村市郎右衛門など浮世草子研究に実績があ る。BS歴史館「井原西鶴」、謎解き江戸のススメ「西鶴」、にっぽんの芸能「西鶴五人女」などのテレビ番組にゲスト出演した。 研究書・注釈書 には『西鶴と元禄メディア』(NHKブックス) 『初期浮世草子の展開』(若草書房) 『西鶴と元禄文芸』(若草書房) 『都の錦集』(国書刊行会) 『世間子息気質・世間娘容気』(社会思想社) 『初期浮世草子集』(古典文庫) 『講座 日本文学と仏教』(共著 岩波書店) 『八文字屋本全集』(共編 汲古書院) 『浮世祝言揃』(太平書屋) 『好色日用食性』(太平書屋) 『好色春の明ぼの』(太平書屋)など多数。『廓の与右衛門控え帳』(小学館)で、第八回小学館文庫小説賞を受賞する。小説では、朝鮮人潜伏キリシタンを主人公とした『はぐれ雀』(小学館)で評価を得た。以下は、最近10年間の海外発表と国内講演会等である。2019年3月(予定)米国アジア研究協会(AAS)デンバー大会「西村市郎右衛門の好色本出版」。 2015年12月 UCLA「西川祐信春本の誕生ー「性」と出版文化」  2015年10月 ブリティシュ・コロンビア大学「西川祐信春本の誕生ー「性」と出版文化」 2014年3月  パリ・ディドロ大学「武士道の成立と男色の問題について」  2013年12月 西鶴研究会・浮世草子研究会・俳文学会東京例会共催「矢数俳諧」をめぐるシンポ「西鶴の俳諧と小説―『俳諧独吟百韻自注絵巻』をめぐっ て」  2013年10月 三重県朝日歴史記念館「俳諧師の旅」 2013年5月 東アジア日本学会(韓国・江原大学)「江戸初期文芸にみる『治癒』―旅・隠棲・共同体」 2012年5月 東京天理ギャラリー「西鶴の文人意識」  2011年12月 西川祐信研究会(国際日本文化研究センター)「挿絵画家としての西川祐信―書肆と浮世草子を中心に」 2011年11月 韓国・建国大学開催「日本古典文学」学会 「西鶴に学ぶ経済と人間」  2011年9月 日本近世文学会全国大会(韓国・高麗大学)「日韓文化」シンポジウムのコメンテータ  2011年9月 伊丹・柿衛文庫「矢数俳諧への道―西鶴とメディア」 2011年8月 EAJS(ヨーロッパ日本学研究協会)大会(エストニア・タリン大学)シンポジウム司会Ihara Saikaku’s katari or narration  2011年6月 日本文学協会研究大会(フェリス女子大)「西川祐信画春本の誕生」  2010年12月 立命館大学開催「春本・春画」シンポジウムでパネラー 2010年1月 国文学研究資料館開催「読本」研究会「読本としての西鶴本」  2008年12月 俳文学会東京例会シンポジウム「談林俳諧の再検討」のパネラー。  2008年6月 中世文学会シンポジウム「パロディと中世文学」のパネラー。

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
nakajima@waseda.jp

URL等

研究者番号
40155718

本属以外の学内所属

兼担

教育・総合科学学術院(大学院教育学研究科)

学内研究所等

教育総合研究所

兼任研究員 1989年-

学歴・学位

学歴

1972年04月-1977年03月 早稲田大学 第一文学部 日本文学科
1978年04月-1991年03月 早稲田大学大学院 博士前期課程文学研究科 日本文学専攻
1991年04月-1994年03月 早稲田大学大学院 博士後期課程文学研究科 日本文学専攻

学位

文学修士 課程 早稲田大学 日本文学

博士(文学) 論文 早稲田大学 日本文学

経歴

1985年04月-1989年03月大谷女子大学日本文学科専任講師
1989年04月-1996年03月横浜国立大学教育学部専任講師・助教授
1996年04月-早稲田大学教育・総合科学学術院助教授 教授

所属学協会

日本文学協会

日本近世文学会 常任委員

俳文学会 委員

早稲田大学国語教育学会 代表理事

早稲田大学国文学会 理事

委員歴・役員歴(学外)

1981年04月-俳文学会
1981年03月-日本近世文学会委員
1994年03月-日本近世文学会常任委員
1998年04月-2010年03月日本文学教協会委員

受賞

小学館文庫小説賞

2007年03月

窪田空穂賞

1984年

取材ガイド

カテゴリー
人文学
専門分野
西鶴、芭蕉、元禄文化
自己紹介コメント
専門は日本近世文学。NHK教育テレビ「古典への招待」講師、BSプレミアムBS歴史館などに出演する。『西鶴と元禄メディア』(NHKブックス)『西鶴に学ぶ貧者の教訓・富者の知恵』(創元社)など、専門書・教養書を多数刊行する。韓国江原大・中国北京外大・米国コロンビア大・仏国パリ・ディドロ大などで江戸文芸を講義。また『廓の与右衛門控え帳』(小学館文庫)で小学館文庫小説賞を受賞、小説の近作には『はぐれ雀』(小学館)がある。
キーワード
遊廓、春本・好色本、俳諧

研究分野

キーワード

国文学

科研費分類

人文学 / 文学 / 日本文学

研究テーマ履歴

井原西鶴の研究

研究テーマのキーワード:俳諧,浮世草子,リアリズム

個人研究

浮世草子の研究

研究テーマのキーワード:西鶴,其磧,リアリズム

個人研究

元禄文化の研究

研究テーマのキーワード:廓、都市、町人

個人研究

近世文学におけるセクシュアリティの研究

研究テーマのキーワード:好色本、男色、女色

個人研究

元禄文化とメディア

個人研究

日本リアリズムの成立

個人研究

浮世草子の書誌的研究

個人研究

論文

(新出資料 早稲田大学所蔵)水間沾徳点・大村蘭台撰『置く扇子』歌仙注解

中嶋隆

近世文芸 研究と評論p.53 - 702018年06月-

(新出資料 早稲田大学所蔵)水間沾徳点・大村蘭台撰『残る蚊』五十韻注解

中嶋隆

近世文芸 研究と評論(93)p.45 - 612017年11月-

(新出資料 早稲田大学所蔵)水間沾徳点・大村蘭台撰『稲はらむ』五十韻注解

中嶋隆

近世文芸 研究と評論(92)p.59 - 822017年06月-

(新出資料 早稲田大学所蔵)水間沾徳点・大村蘭台撰『宇呂利』五十韻注解

中嶋 隆

近世文芸 研究と評論(91)p.80 - 1002016年11月-

西鶴『俳諧独吟一日千句』第四注解

中嶋隆

近世文芸研究と評論(83)p.43 - 692012年11月-

西鶴の「文人」意識ー言葉の錬金術ー

中嶋隆

ビブリア138p.3 - 242012年10月-

西鶴『俳諧独吟一日千句』第三注解

中嶋隆

近世文芸研究と評論(81)p.86 - 1082011年11月-

西鶴『俳諧独吟一日千句』第二注解

中嶋隆

近世文芸研究と評論80p.102 - 1292011年06月-

西鶴『俳諧独吟一日千句』第一注解

中嶋隆

近世文芸研究と評論79p.48 - 702010年11月-

西鶴研究の展望ー「好色本」の文学的位相をめぐって

中嶋隆

近世文芸研究と評論78p.35 - 402010年06月-

「読本」としての西鶴本

中嶋隆

江戸文学(ぺりかん社発行)40p.28 - 372009年08月-

パロディと出版文化ー十七世紀日本文学を中心としてー

中嶋隆

中世文学(中世文会発行)53p.12 - 202008年06月-

西鶴文芸における『廻国』『隠棲』

中嶋隆

国文学研究資料館平成18年度研究成果報告 井原西鶴と中世文学p.71 - 822007年03月-

木下長嘯子と松尾芭蕉の『源氏』受容

中嶋隆

立教大学「21世紀の日本文学研究」報告書p.53 - 562006年11月-

ロングインタビュー見城徹

中嶋隆

西鶴と浮世草子研究 笠間書院(1)p.149 - 1632006年06月-

ロングインタビュー林望

中嶋隆

西鶴と浮世草子研究 笠間書院(1)p.26 - 422006年06月-

西鶴俳諧の「小説」的趣向—『冬の日』から照射する『俳諧独吟一日千句』—

中嶋隆

『叙説』 奈良女子大学国語国文学会(33)p.138 - 1482006年03月-

近世(分担執筆)

『日本文芸史 現代Ⅱ』p.287 - 2902005年11月-

「俳諧的」の小説—『好色一代男』における俳諧性と小説—

「国文学」 学燈社50(6)p.44 - 502005年06月-

「古典復興」の諸相—江戸時代文芸の一面—

『源氏文化の時空』 森話社p.62 - 772005年04月-

西鶴作品の叙述構造—作者・はなし・聞き手をめぐって—

『表現と文体』明治書院p.306 - 3142005年03月-

春本の復権

国文学解釈と鑑賞別冊・江戸文化とサブカルチャーp.220 - 2282005年01月-

私と俳句「言葉の暴力、イメージの対話」

俳句研究71(9)2004年09月-

書評『西鶴という方法−略奪・切り裂き・増殖・滑稽』

日本文学誌要(70)p.147 - 1492004年07月-

新収浮世草子『好色春の明ほの』−解題と翻刻ー

早稲田大学図書館紀要512004年03月-

西鶴と好色本ー初期浮世草子の江戸下し本についてー

近世文学の新展開ー俳諧と小説ー(ぺりかん社)2004年01月-

大野鵠士『西鶴矢数俳諧の世界』

日本文学(日本文学協会)52−92003年09月-

西鶴と其磧ー「模倣」の美学ー

国語と国文学80−52003年05月-

西鶴と元禄文芸

若草書房2003年05月-

新収浮世草子『好色日用食性』−解題と翻刻ー

早稲田大学図書館紀要502003年03月-

西鶴『独吟一日千句』−追善十百韻の試みー

雅俗102003年02月-

西鶴『独吟一日千句』−追善+百韻の試み−

「雅俗」102003年-

新収浮世草子『好色日用食性』−解題と翻刻−

早稲田大学図書館紀要502003年-

西鶴と共磧−「模倣」の美学−

国語と同文学/80, 52003年-

西鶴とメディア

江古田文学512002年11月-

西鶴ーその方法と主体ー

江古田文学51 2002年11月-

西鶴,読者,想像力ーコンテクストの複綜をめぐってー

江古田文学512002年11月-

国語総合

大修館書店2002年02月-

新編国語総合

大修館書店2002年02月-

西鶴の遊女観 ‐多義的「主題」と「作者」について‐

江戸文学(ペリカン社)2002年-

西鶴・読者・想像力 ‐コンテクストの複綜をめぐって‐

江古田文学512002年-

「西鶴」の遊女観−多義的主観と作者について

江戸文学/ぺりかん社23,pp.61-732001年06月-

NHK教育セミナー 古典への招待

日本放送出版協会2001年04月-

週間朝日百科 世界の文学−好色一代男 日本永代蔵

朝日新聞社2001年03月-

宇治拾遺物語の表現時空

文学/岩波書店1;6,pp.220-2252000年11月-

想像力と表現力を鍛える古典教育

国語教育研究/早稲田大学国語教育学会202000年03月-

『色ひいな形』と西川祐信画三巻本

学術研究/早稲田大学教育学部202000年02月-

『色ひいな形』と西川祐信三巻本

学術研究(早稲田大学教育学部)/202000年-

想像力と表現力を鍛える古典教育

国語教育研究 (早稲田大学教育学会)/202000年-

「教育」学部理念の構築にむけて

早稲田フォーラム/早稲田大学791999年12月-

西鶴の「好色物」の魅力—想像力を鍛える古典教育—

国語科通信/角川書店1061999年11月-

西鶴 会話表現の遠近法

日本文学/日本文学協会101999年10月-

日本古典籍 書誌学辞典

岩波書店1999年03月-

八文字屋本全集 

汲古書店191999年03月-

連句の楽しみ—古典と「遊ぶ」教育

国語教室/大修館書店661999年02月-

西鶴会話文体の遠近法

日本文学(日本文学協会)/101999年-

八文字屋本全集 

汲古書店181998年09月-

八文字屋本全集

汲古書院161998年01月-

近世四季の秀句

角川書店1998年01月-

板本時代の〈写本〉とは何か

国文学/学燈社42;111997年09月-

八文字屋本全集

汲古書院151997年09月-

全国の地誌

新日本古典文学大系月報/岩波書店751997年02月-

板本時代の<写本>とは何か

国文学42/111997年-

読本研究のこれから

読本研究/渓水社10集上1996年11月-

西鶴の「夏」句

俳句研究/富士見書房63;81996年08月-

「絵入往生要集」諸版考−元禄二年版と西鶴「新小夜嵐」をめぐって

近世文芸/日本近世文学会641996年06月-

北村可昌の逸詩−細野忠陳筆「篤所詩稿」について

近世文芸研究と評論/早稲田大学近世文学研究室501996年06月-

初期浮世草子の展開

若草書房1996年05月-

西鶴の「作者」意識

日本古典文学全集月報/小学館671996年04月-

『絵入往生要集』諸版考-元禄二年版と西鶴『新小夜嵐』をめぐって-

近世文芸/64,1-201996年-

北村可昌の逸詩-細野忠陳筆『篤所詩稿』について-

近世文芸研究と評論/501996年-

近世俗文学と17・8世紀の文化構造

国語教室/大修館書店551995年05月-

因果物語・好色一代女

『日本文学と仏教』岩波書店2・4/,1994年-

『好色一代女』の叙述の構造-「性」からの照射-

国文学研究(早稲田大学国文学会)/100,1990年-

仮名草子・浮世草子における「小説とは何か」

日本文学(日本文学協会)38/8,1989年-

元禄末期の浮世草子と役者評判記

横浜国大国語研究(横浜国立大学)/7,1989年-

『けいせい請状』の方法-演劇的趣向を中心として-

大谷女子大国文(大谷女子大学)/16,1986年-

西村市郎右衛門未達について-その出版活動と没年の推定-

近世文芸(日本近世文学会)/32,1980年-

西鶴とメディア−日本永代蔵 異版をめぐる出版状況

江戸文学と出版メディア/笠間書院pp.155-171

『世渡りや』歌仙注解

中嶋隆ほか

近世文芸 研究と評論(95)p.31 - 472018年11月-

近世初期文芸のジャンルと様式

中嶋隆

かがみ (49)p.66 - 952019年03月-2019年03月 

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

書籍等出版物

古典文学の常識を疑う

佐伯孝弘ほか(分担執筆)

勉誠出版2017年 05月-

詳細

総ページ数:227担当ページ数:200-203ISBN:9784585291473

概要:西鶴浮世草子をどう読むべきか

ことばの魔術師西鶴ー矢数俳諧再考

篠原進 中嶋隆(共編著)

ひつじ書房2016年 11月-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:406担当ページ数:1-24ISBN:9784894767850

もう一つの日本文学史

国文学研究資料館(分担執筆)

勉誠社2016年 03月-

詳細

単行本(一般書)総ページ数:284担当ページ数:99-111

概要:その後の「世の介」-好色本・春本のセクシュアリティと趣向

好色春の明ぼの

中嶋隆

太平書屋2012年 12月-

21世紀日本文学ガイドブック 井原西鶴

中嶋隆編

ひつじ書房2012年 05月-

詳細

ISBN:978-4-89476-511-5

西鶴に学ぶ 貧者の教訓 富者の知恵

中嶋隆

創元社2012年 02月-

詳細

ISBN:978-4-422-23028-3

新視点による西鶴への誘い(谷脇理史 広嶋進編) 第5章文体と作品の構造

中嶋隆

清文堂2011年 08月-

詳細

ISBN:978-4-7924-1418-4

浮世草子大事典

中嶋隆 他(共編著)

笠間書院2017年 10月-

詳細

総ページ数:1010担当ページ数:11-12 14-16 53 -54ISBN:9784305708472

新編西鶴と元禄メディア

中嶋隆

笠間書院2011年 11月-

詳細

ISBN:978-4-305-70567-9

好色日用食性

中嶋隆編

太平書屋2011年 10月-

浮世祝言揃

中嶋隆編

太平書屋2010年 11月-

廓の与右衛門控え帳

中嶋隆

小学館2007年 10月-

詳細

ISBN:978-4-09-386194-6

『くずし字速習帳 近世版本篇』 早稲田大学オンデマンド出版シリーズ

中嶋隆・兼築信行

トランスアート2005年 03月-

西鶴と元禄文芸

若草書房2003年-

初期浮世草子の展開

若草書房1996年-

西鶴と元禄メディア

日本放送出版協会1994年-

古典文庫・初期浮世草子(一・二)

古典文庫1994年-

古典文庫・初期浮世草子(一・二)

古典文庫1992年-

現代教養文庫・世間子息気質・世間娘容気

社会思想社1990年-

叢書江戸文庫・都の錦集

国書刊行会1989年-

シリーズ日本人と宗教 生と死 

中嶋 隆(共著)

春秋社2015年 01月-

詳細

総ページ数:257担当ページ数:pp53-78ISBN:9784393299432

講演・口頭発表等

西川祐信春本の誕生ー「性」と出版文化

中嶋隆

カリフォルニア大学ロサンゼルス校講演会(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)招待有り2015年12月

詳細

国際会議公開講演開催地:ロサンゼルス

西川祐信春本の誕生ー「性」と出版文化

中嶋隆

ブリティシュコロンビア大学講演会(ブリティシュコロンビア大学)招待有り2015年10月

詳細

国際会議公開講演開催地:バンクーバー

その後の「世之介」-好色本・春本のセクシュアリティ

中嶋隆

国文学研究資料館国際シンポジウム(国文学研究資料館)招待有り2014年01月26日

詳細

国内会議シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

武士道の成立と男色の問題について

中嶋隆

パリ ディドロ大学シンポジウム「武士道」(パリ ディドロ大学)招待有り2014年03月

詳細

国際会議公開講演開催地:パリ

西鶴の俳諧と小説―『俳諧独吟百韻自注絵巻』をめぐっ て

中嶋隆

「矢数俳諧」をめぐるシンポジウム(西鶴研究会・浮世草子研究会・俳文学会東京例会共催)招待有り2013年12月

詳細

開催地:東京

俳諧師の旅

中嶋隆

三重県朝日歴史記念館「俳文学」記念講演(三重県朝日歴史記念館)招待有り2013年05月

詳細

国内会議口頭発表(基調)開催地:日本 三重県

江戸初期文芸にみる『治癒』―旅・隠棲・共同体

中嶋隆

東アジア日本学会(東アジア日本学会)招待有り2013年05月

詳細

国際会議口頭発表(招待・特別)開催地:韓国江原大学

西鶴の「文人」意識ー言葉の錬金術ー

中嶋隆

天理ギャラリー講演会(天理ギャラリー)招待有り2012年05月26日

詳細

国内会議公開講演開催地:東京

矢数俳諧への道ー西鶴とメディアー

中嶋隆

柿衛文庫秋季特別展「西鶴ー上方が生んだことばの魔術師」記念講演会(柿衛文庫)招待有り2011年09月10日

詳細

開催地:伊丹市

西川祐信画春本の誕生

中嶋隆

日本文学協会第三十回研究発表大会(日本文学協会)2010年06月

詳細

国内会議口頭発表(一般)開催地:フェリス女子大

『新小夜嵐』の地獄絵

中嶋隆

日本近世文学会秋季全国大会(日本近世文学会)1992年11月

詳細

国内会議口頭発表(招待・特別)

『好色一代男』の「はなし」の方法

中嶋隆

日本近世文学会秋季全国大会(日本近世文学会)1987年11月

詳細

国内会議

『けいせい請状』について

中嶋隆

日本近世文学会秋季全国大会(日本近世文学会)1985年12月

詳細

国内会議口頭発表(一般)

林文会堂義端について

中嶋隆

日本近世文学会春季全国大会(日本近世文学会)1984年06月

詳細

国内会議開催地:東京

『本朝二十不不孝』と不孝説話

中嶋隆

早稲田大学国文学会大会(早稲田大学国文学会)1982年12月

詳細

国内会議開催地:早稲田大学

『好色伊勢物語』について

中嶋隆

早稲田大学国文学会大会(早稲田大学国文学会)1979年12月

詳細

国内会議開催地:早稲田大学

西村市郎右衛門未達についてーその出版活動と没年の推定

中嶋隆

日本近世文学会春季全国大会(日本近世文学会)1979年06月

詳細

口頭発表(一般)開催地:国文学研究資料館

西村市郎右衛門・半兵衛の好色本出版

中嶋隆

米国アジア学会 デンバー大会(米国アジア学会)2018年03月

詳細

国際会議口頭発表(一般)開催地:デンバー

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

独吟連句の分析による談林俳諧の新研究

2015年-0月-2019年-0月

配分額:¥4810000

研究種別:

書肆作者と俳諧師作者による仮名草子・初期浮世草子の研究

2019年-0月-2023年-0月

配分額:¥2860000

学内研究制度

特定課題研究

早稲田大学図書館蔵仮名草子の書誌目録の作成並びに諸本との校合を中心とした書誌学的研究

1996年度

研究成果概要: 早稲田大学図書館には、約120点の仮名草子が蔵される。本課題研究では、そのうち約半数について写真撮影を行い、諸本との書誌的校合の資料とした。 書誌を記録するにあたっては、書型・表紙・題簽・題簽寸法・外題・内題・柱刻・匡郭寸法・丁... 早稲田大学図書館には、約120点の仮名草子が蔵される。本課題研究では、そのうち約半数について写真撮影を行い、諸本との書誌的校合の資料とした。 書誌を記録するにあたっては、書型・表紙・題簽・題簽寸法・外題・内題・柱刻・匡郭寸法・丁数・行数・挿絵・蔵書印等の項目をたてた。将来、本館蔵書が、マイクロ写真、インターネット等で公開される際の基礎データとなるように配慮したが、単に数値を記録するだけではなく、初刷・後刷、原装・改装、版木の修訂状況等の調査に力点を置いた。マイクロ写真等は、本文を読むためには効率的だが、資料として、館蔵本がどのように位置づくのかという点にかかわる情報が不足するからである。 本年度は、へ13(江戸時代小説)に分類されている仮名草子の図書番号の早いものから順に、また他の分類記号(イ4、リ4等)に属するが、内容上仮名草子とみなせるもの、あわせて56部の写真撮影を行った。 さらに、これらの写真と天理図書館蔵仮名草子との校合を実施した。館蔵本の刊・印・修(刊行時期・印刷時期・版木の修訂時期)を確定するためには、全国に散在する諸本との比較が必要である。個人蔵書を含む全仮名草子を調査対象にするのが理想的だが、とりあえず、仮名草子多数を所蔵する公共、大学図書館の蔵書を中心に、館蔵本との比較調査を続行する予定である。

早稲田大学図書館蔵仮名草子の書誌目録の作成並びに諸本との校合を中心とした書誌学的研究

1997年度

研究成果概要:早稲田大学図書館には、約120点の仮名草子と約350点の浮世草子が蔵される。本課題研究は、昨年度にひきつづき、約60点の仮名草子の写真撮影を行う予定でいた。が、図書館では、現在江戸時代小説(ヘ13)のマイクロ化の作業が番号順に進行...早稲田大学図書館には、約120点の仮名草子と約350点の浮世草子が蔵される。本課題研究は、昨年度にひきつづき、約60点の仮名草子の写真撮影を行う予定でいた。が、図書館では、現在江戸時代小説(ヘ13)のマイクロ化の作業が番号順に進行中であるので、その作業との重複をさけるため、既に撮影ずみの仮名草子、浮世草子の複写を中心に、本課題研究を遂行せざるをえなかった。その結果約120点の仮名草子、浮世草子の複写を行なった。複写物の整理のために、ホルダーを購入し、他本との校合の便をはかった。 書誌を記録するにあたっては、昨年度の方針を踏襲した。すなわち、書型・表紙・題纂・外題・内題・柱刻・匡部寸法・丁数・行数・挿絵・蔵書印等の項目をたて、将来館蔵本のデータが、インターネット等で公開される際の基礎資料となるようにした。また、単に数値を記録するだけではなく、刊・印・修の問題、つまり初刷・後刷、原装・改装、版木の修訂状況等の調査を厳密に行なった。 さらに、これらの写真を用い、天理図書館を中心とした関西の大学図書館に蔵される仮名草子・浮世草子類、中国地方の大学図書館の蔵書との比較校合を行なった。全国に散在する仮名草子・浮世草子すべてを調査するには及んでいないが、早稲田大学図書館蔵の近世初期小説類のデータは、出来るだけ早く公開したいと考える。

浮世草子を中心とした17世紀日本文学のセクシュアリティに関する研究

2004年度

研究成果概要:本研究で主に対象にした浮世草子は、以下の三種である。1、上方版半紙本型好色本 2、江戸版半紙本型好色本 3、上方版西川祐信画横本型好色本。これらについて、次の観点から考察を加えた。(1)書誌的研究 造本分業システムと書肆の役割、出...本研究で主に対象にした浮世草子は、以下の三種である。1、上方版半紙本型好色本 2、江戸版半紙本型好色本 3、上方版西川祐信画横本型好色本。これらについて、次の観点から考察を加えた。(1)書誌的研究 造本分業システムと書肆の役割、出版の地域差による書誌的相違に留意しつつ、諸本を調査した。(2)絵画史的研究 版本の挿絵は、絵師名が明記されない場合が多いので、絵を厳密に比較して画風をまず確定し、構図や趣向を確認する必要がある。その上で、好色本の挿絵の絵画史上の位置を明確にした。(3)文学史的研究 読者の性的興味に迎合した作品として、西鶴以外の好色本は、文学史ではほとんど無視されてきた。しかし、この点を通時軸にすえ、リプレゼンテーションとセクシュアリティの相関と様式化の諸相について分析した。(4)文化史的研究 17世紀の日本文学に現出するセクシュアリティが都市文化の所産であるという観点から、廓や私娼等の都市風俗や都市構造の文学作品への反映、あるいは儒教的倫理観や古来からの「色好み」観の、近世都市空間のでの転調について考察した。特に、国際日本文化研究センター所蔵の艶本と天理図書館所蔵の好色本の書誌調査を中心に、本年度は研究を行った。

談林俳文と西鶴『好色一代男』を中心とした浮世草子との表現論的研究

2015年度

研究成果概要:日本近世初期の小説(仮名草子・浮世草子)は、擬古文体に口語的要素が加わって、独特な文体を形成した。この傾向は、古典的要素に、当時の風俗や巷説等の現実的事象が加味されたことの反映でもある。口語的要素は、話し言葉そのものを叙述(書き言...日本近世初期の小説(仮名草子・浮世草子)は、擬古文体に口語的要素が加わって、独特な文体を形成した。この傾向は、古典的要素に、当時の風俗や巷説等の現実的事象が加味されたことの反映でもある。口語的要素は、話し言葉そのものを叙述(書き言葉)化したのではなく、当時流行した狂歌や俳諧を文体に取り込むことによって叙述化された。本研究では、談林俳書の序跋を「俳文」として位置づけたが、その特徴は談林連句の「ぬけ・取り成し・見立て」等の技巧を叙述に取り込むほか、省略や飛躍の多い点にある。談林俳書の序跋は、『好色一代男』に影響を与え、狂歌の影響の濃厚な『仁勢物語』などの仮名草子とは異質な文体を成立させた。

独吟俳諧の「自註」にみられる俳文的発想と叙述についての表現論的研究

2017年度

研究成果概要:俳文概念は、蕉風俳諧理念から定義されることが多い。しかしながら『去来抄』で、芭蕉は西鶴の文章を批判している。芭蕉の俳文意識には、韻文・散文といった差異を超えた「俳文」が視野に置かれていた。本研究課題では、『西鶴百韻独吟自註絵巻』を...俳文概念は、蕉風俳諧理念から定義されることが多い。しかしながら『去来抄』で、芭蕉は西鶴の文章を批判している。芭蕉の俳文意識には、韻文・散文といった差異を超えた「俳文」が視野に置かれていた。本研究課題では、『西鶴百韻独吟自註絵巻』を中心に、その談林俳文としての表現論的特徴について分析を試みた。さらに、本研究課題とは若干視点が相違するが、大学院生とともに、新出資料の水間沾徳点・大村蘭台撰『宇呂利』五十韻、『稲はらむ』五十韻、『残る蚊』歌仙の翻刻と注釈を行った。これらの注解から、宝永期以降の蕉門連句では、談林的要素や散文的要素が濃厚な句作り、言わば「俳文的句作り」が行われていることが指摘できた。

独吟連句の付合に見られる「心付け」の特性と「俳文」的発想についての表現論的研究

2018年度

研究成果概要: 本研究課題は、近世初期俳諧連歌(連句)と仮名草子・浮世草子とを架橋する散文として、談林の俳文に着目し、その特性を探ることにあった。軽妙さと美意識を眼目とした蕉門俳文とは異なり、談林俳文は機知と笑いに富んだ言語遊戯ともいえる叙述が... 本研究課題は、近世初期俳諧連歌(連句)と仮名草子・浮世草子とを架橋する散文として、談林の俳文に着目し、その特性を探ることにあった。軽妙さと美意識を眼目とした蕉門俳文とは異なり、談林俳文は機知と笑いに富んだ言語遊戯ともいえる叙述が主流である。書肆を兼ねた俳諧師西村未達の「好色本」には、漢文脈や物語文脈の仮名草子とは相違した口語文脈の文体が用いられた。たわいのないプロットは別にして、その即物的で口語や擬態語を多用した文体と笑いに富んだ叙述には、談林俳文的発想が濃いと考える。この点 については「西村市郎右衛門・半兵衛の好色本出版」と題して、米国アジア研究協会(AAS)デンバー大会で発表した。 

海外研究活動

研究課題名: 浮世草子・春本を中心としたセクシュアリティに関する研究

2011年04月-2012年03月

機関: タリン大学(エストニア)

外国人研究者等の受入れ状況

2015年09月-2017年08月

受入者の所属元機関:コロンビア大学博士課程(アメリカ)

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コメント:現在は、ノースウェスタン大学準教授

2014年09月-2016年08月

受入者の所属元機関:UCLA博士課程(アメリカ)

2013年08月-2015年07月

受入者の所属元機関:ローマ大学博士課程(イタリア)

2012年09月-2014年08月

受入者の所属元機関:コロンビア大学博士課程(アメリカ)

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コメント:現在、ハーバード大学教授

2012年04月-2015年03月

受入者の所属元機関:中国国費留学生 山東大学(中国)

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コメント:現在、青島大学準教授

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
新国語教育講座教育学部2019秋学期
新国語教育講座大学院教育学研究科2019秋学期
日本文学史III(近世) A教育学部2019春学期
日本文学基礎演習I B教育学部2019春学期
ゼミナール F教育学部2019通年
近世文学演習I A教育学部2019通年
近世文学演習II A教育学部2019通年
国文学特論8(古典文学)大学院教育学研究科2019秋学期
国文学研究指導(M-1)(中嶋)大学院教育学研究科2019春学期
国文学研究指導(M-2)(中嶋)大学院教育学研究科2019秋学期
国文学演習(古典文学)(M1-1)(中嶋)大学院教育学研究科2019春学期
国文学演習(古典文学)(M1-2)(中嶋)大学院教育学研究科2019秋学期
国文学演習(古典文学)(M2-1)(中嶋)大学院教育学研究科2019春学期
国文学演習(古典文学)(M2-2)(中嶋)大学院教育学研究科2019秋学期
国語科内容学研究指導(D-1)(中嶋)大学院教育学研究科2019春学期
国語科内容学研究指導(D-2)(中嶋)大学院教育学研究科2019秋学期
古典文学研究演習(D-1)(中嶋)大学院教育学研究科2019春学期
古典文学研究演習(D-2)(中嶋)大学院教育学研究科2019秋学期

教育内容・方法の工夫

連句の実作指導を通じた、コミュニケーション能力と自己表現力を涵養する教育実践。

1995年04月-

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概要:学生を三人一組に分け、式目作法を簡略にして連句(半歌仙)を作らせる。前句を鑑賞しつつ付句を創作する連句は、グループ学習に適した創作形態である。言語への関心と表現力を高めるのに有効であり、教育現場でも応用がきく。作品は和綴じにして提出させる。

作成した教科書・教材・参考書

高校「国語総合」「古典」教科書編集

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概要:大修館書店刊「国語総合」「新編国語総合」「精選古典」「古典Ⅰ」「古典Ⅱ」ほか。

社会貢献活動

NHKBSプレミアム

2012年05月-

イベント・番組・雑誌名:NHKBSプレミアム

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概要:BS歴史館「井原西鶴 大坂・笑いと反骨と人情と」

NHK教育テレビ

2004年-

イベント・番組・雑誌名:NHK教育テレビ

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概要:古典への招待(西鶴担当)1998年から2004年