アヤベ ヒロノリ
教授 (https://researchmap.jp/h_ayabe)
(創造理工学部)
理工学術院(先進理工学部)
理工学術院(大学院先進理工学研究科)
研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)
政治経済学術院(大学院政治学研究科)
社会科学総合学術院(大学院社会科学研究科)
研究所員 2016年-
兼任研究員 2018年-
博士(学術) 論文 東京大学
科学技術社会論学会 理事
日本科学史学会 全体委員
科学社会学会
日本公共政策学会
複合領域 / 科学社会学・科学技術史 / 科学社会学・科学技術史
国内共同研究
個人研究
綾部広則
中島秀人編『岩波講座 現代 第2巻 ポスト冷戦時代の科学/技術』岩波書店, p.93-118.2017年-
綾部広則
比較文明32p.139 - 1462016年-
綾部広則
内田隆三編著『現代社会と人間への問い――いかにして現在を流動化するのか?』せりか書房p.213 - 2272015年-
綾部広則
直江清隆・盛永審一郎編『理系のための科学技術者倫理』丸善出版2015年-
綾部広則
国立国会図書館調査及び立法考査局『情報通信をめぐる諸課題』(平成26年度科学技術に関する調査プロジェクト調査報告書)p.7 - 212015年-
綾部広則
国立国会図書館調査及び立法考査局『再生可能エネルギーをめぐる諸相』(平成25年度科学技術に関する調査プロジェクト調査報告書)p.47 - 702014年-
綾部広則
吉岡斉編集代表『新通史—日本の科学技術 別巻』原書房p.27 - 522012年-
綾部広則
Carl Mitcham編/科学・技術・倫理百科事典翻訳編集委員会監訳『科学・技術・倫理百科事典』丸善出版2012年-
綾部広則
吉岡斉編集代表『新通史—日本の科学技術 第3巻』原書房p.147 - 1652011年-
綾部広則
吉岡斉編集代表『新通史—日本の科学技術 第3巻』原書房p.78 - 992011年-
綾部広則
吉岡斉編集代表『新通史—日本の科学技術 第1巻』原書房p.171 - 1892011年-
綾部広則
科学史研究49(253)p.54 - 562010年-
スティーヴ・フラー 著/永田晃也、遠藤 温、篠﨑香織、綾部広則訳
『ナレッジマネジメントの思想—知識生産と社会的認識論』新曜社p.288 - 3352009年-
綾部広則
岡本暁子,西村吉雄,若杉なおみ編『科学技術は社会とどう共生するか』東京電機大学出版局p.33 - 432009年-
綾部広則
人文社会科学研究(48)p.1 - 142008年-
綾部広則
科学コミュニケーション2p.56 - 622007年-
綾部広則
加藤尚武他編『応用倫理学事典』丸善p.322 - 3232007年-
綾部広則
赤門マネジメント・レビュー(2)p.56 - 622006年-
綾部広則
iichiko(91)p.6 - 482006年-
綾部広則
足立幸男編著『政策学的思考とは何か——公共政策学原論の試み』、勁草書房p.219 - 2532005年-
綾部広則
藤垣裕子編著『科学技術社会論の技法』東京大学出版会2005年-
綾部広則
亀山康子・高村ゆかり編『地球温暖化交渉の行方—中長期的な国際制度設計を展望して—』大学図書p.87 - 922005年-
綾部広則
思想(973)p.85 - 992005年-
Robert Bud他著/梶雅範・橋本毅彦・廣野喜幸監訳『科学大博物館』朝倉書店2005年-
Togo Tsukahara, Hironori Ayabé
Les annals de la recherché urbaine(98)p.153 - 1582005年-
綾部広則
川崎弘嗣,林隆之,隅蔵康一,新保斎,綾部広則,小林信一『科学技術国際協力の現状』文部科学省科学技術政策研究所調査資料—101p.22003年-
綾部広則
川崎弘嗣,林隆之,隅蔵康一,新保斎,綾部広則,小林信一『科学技術国際協力の現状』文部科学省科学技術政策研究所調査資料—101p.22003年-
綾部広則
金森修・中島秀人編著『科学論の現在』、勁草書房p.203 - 2292002年-
綾部広則
現代思想(2001-08)p.211 - 2272001年-
綾部広則
中山茂・後藤邦夫・吉岡斉編『通史——日本の科学技術 <国際期>』、学陽書房5(2)p.539 - 5571999年-
テッサ=モーリス・スズキ著/綾部広則訳
中山茂・後藤邦夫・吉岡斉編『通史−日本の科学技術 <国際期>』学陽書房5(1)p.225 - 2401999年-
リチャード・サミュエルス著/綾部広則訳
『日本における国家と企業—エネルギー産業の歴史と国際比較』多賀出版p.3 - 341999年-
AI&SOCIETY13p.63 - 681999年-
綾部広則
高等教育研究紀要−知識生産システムの研究−(16)p.96 - 1061998年-
マイケル・ギボンズ編著/小林信一・綾部広則・中島秀人・塚原東吾・柿原泰・野村元成・調麻佐志訳
『現代社会と知の創造−モード論とは何か』丸善p.49 - 941997年-
綾部広則
STS NETWORK JAPAN Year Book 971997p.18 - 311997年-
綾部広則
調麻佐志・川崎勝編著『科学技術時代への処方箋』北樹出版p.126 - 1441997年-
綾部広則
年報 科学・技術・社会5p.21 - 441996年-
綾部広則・野村元成
大学史研究(11)p.49 - 581995年-
KDDテクニカルジャーナル(22)p.3 - 31995年-
KDDテクニカルジャーナル(19)p.3 - 31995年-
塚原修一・橋本毅彦・綾部広則
『知恵蔵1994年版』p.254 - 2741994年-
綾部広則
科学社会学会2018年度年次研究大会「特別セッション(追悼・吉岡斉)」2018年07月07日
国内会議シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:東京電機大学(東京千住キャンパス)
綾部広則
科学技術社会論学会第15回年次研究大会「吉岡斉追悼シンポジウム-吉岡斉の現代科学技術史研究とその可能性」2018年05月27日
国内会議シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:東京理科大学葛飾キャンパス
綾部広則
科学技術社会論学会第15回年次研究大会2016年11月06日
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:北海道大学高等教育推進機構
日本科学史学会第58回年会・総会シンポジウム「国際事業化する大規模科学技術研究開発」2011年05月29日
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:東京大学
科学技術社会論学会第8回年次学術大会2009年11月15日
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:早稲田大学
日本科学史学会第56回年会・総会2009年05月24日
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:九州大学
日本物理学会物理と社会シンポジウム「研究・教育の持続的発展は可能か?—大学のマネジメントを問う—」2007年09月23日
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:北海道大学
科学技術社会論学会第3回年次研究大会2004年11月14日
口頭発表(一般)開催地:金沢工業大学
日本科学史学会第50回年会2003年06月07日
口頭発表(一般)開催地:神戸大学
日本公共政策学会2000年度大会2000年06月11日
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:慶應義塾大学
研究・技術計画学会第13回年次学術大会1998年10月25日
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:東京工業大学
日本科学史学会第44回年会1997年06月01日
口頭発表(一般)開催地:青山学院女子短期大学
研究種別:
知識基盤社会における専門的・技術的職業従事者の雇用・労働問題2010年-0月-2013年-0月
配分額:¥4680000
研究種別:
対話型科学コミュニケーションの国際的・国内的ネットワークの構築配分額:¥2900000
研究種別:
科学に対する公的支援システムの日米比較配分額:¥1900000
研究種別:
遺伝子組み換え食品の安全性についてのSTS的・リスリ論的研究配分額:¥15200000
研究種別:
アクターネットワーク理論による構築的テクノロジーアセスメントの自動走行車への適用2016年-0月-2019年-0月
配分額:¥3640000
研究種別:
原子力防災の失敗の複合的要因と改革の方向性2015年-0月-2018年-0月
配分額:¥4290000
研究種別:
「予測」をめぐる科学・政策・社会の関係 -科学社会学からのアプローチ2015年-0月-2019年-0月
配分額:¥37700000
研究種別:
吉岡デジタルアーカイブの構築とそれを活用した戦後日本の科学批判に関する研究2019年-0月-2022年-0月
配分額:¥4420000
2017年度
研究成果概要:脱成長期日本の科学技術と社会の全体像を明らかにするためには、現在、あるいは近い将来、重要になるであろうと思われる課題群をとりあげ、それらをつぶさに検討する必要がある。これに関しては、すでにさまざまな議論が行われているが、いずれも質...脱成長期日本の科学技術と社会の全体像を明らかにするためには、現在、あるいは近い将来、重要になるであろうと思われる課題群をとりあげ、それらをつぶさに検討する必要がある。これに関しては、すでにさまざまな議論が行われているが、いずれも質的な観点からの検討であり、量的な観点から実施した研究はみあたらない。そこで本研究では、科学技術と社会をめぐって最近15年間にどのような関心の変化があったかについて、大学院政治学研究科博士課程の吉永大祐氏の協力のもと、科学技術社会論学会年次研究大会(15年間分、2002~2016年)の発表要旨集の計量テキスト分析を行うことで、これまでの質的観点からの分析結果とどのような異同があるかについて検討した。
2019年度
研究成果概要:本研究の目的は、吉岡斉(1953-2018)が遺した史料を整理・保存することで、戦後日本の科学批判を歴史的な観点から検討するための足がかりを築くことにあった。吉岡の文書のなかには、原子力や戦後日本の科学技術史をたどる上で重要な史料...本研究の目的は、吉岡斉(1953-2018)が遺した史料を整理・保存することで、戦後日本の科学批判を歴史的な観点から検討するための足がかりを築くことにあった。吉岡の文書のなかには、原子力や戦後日本の科学技術史をたどる上で重要な史料が多く含まれている。したがって、これらの史料を散逸させず、適切に保存することは、現代のわれわれが行うべき重要な仕事である。しかも史料のなかには多くの人々と共有することが望ましいものが多く含まれている。しかし紙媒体のままでは、誰もが閲覧可能な状態にするのは難しく、実質的に死蔵に近い状態となる可能性がある。また紙媒体のまま多くの人々が閲覧すると史料が痛む可能性がある。そこで紙媒体史料の電子化を行った。いずれにしろ、本研究によって、吉岡が遺した史料のほとんどを散逸から守ることができた。今後はこれらの史料をつぶさに分析することで、『年報科学・技術・社会』で提示した仮説の妥当性を検討したい。
2007年度
研究成果概要:本研究の目的は、科学におけるミスコンダクト(以下、ミスコンダクト)の発生が冷戦型科学技術体制の変化によって引き起こされているのではないかという仮説を検証することにある。周知のように、近年、先進諸国を中心にミスコンダクトについて注目...本研究の目的は、科学におけるミスコンダクト(以下、ミスコンダクト)の発生が冷戦型科学技術体制の変化によって引き起こされているのではないかという仮説を検証することにある。周知のように、近年、先進諸国を中心にミスコンダクトについて注目が集まりつつある。こうしたミスコンダクトがなぜ発生するかについては、例えば、特にライフサイエンス関連の研究者人口の増加や、研究成果が商業化されるまでのリードタイムの短縮化などが指摘されている。確かに研究を取り巻く環境の変化がミスコンダクトを生む素地となっている可能性は否定できない。しかしその一方で、ミスコンダクトがこれほどまでに増加しているのは、実は「社会」の意識がミスコンダクトを問題化するように変化したこともあるのではないか。このように本研究は、いわば原因論に加えて構築主義的な観点からもミスコンダクトの発生要因を探ろうとすることに特長がある。もとよりこうした試みは一朝一夕に成し遂げられるものではない。そこでスタートアップの本年は、まず1981年の米国下院科学委員会での議論を手がかりにミスコンダクトに対する語りの特徴についてパイロットスタディを実施した。現段階で全体状況を総括するのは困難であるが、さしあたり現段階で認められる特徴を列挙すれば、ミスコンダクトを他の問題にも増して重要な社会問題として捉える志向性が強いこと、ミスコンダクトを個人の逸脱行為として捉える傾向が強いこと、研究成果の評価に対する時間意識が短縮化している可能性が強い等が認められた。このような志向性がどのような背景のもとに生まれたかについては、更に詳細な検討が必要であり、今後はその他、公刊された論考や報告書あるいは議事録をもとに調査を進め、いずれまとまった形で世に問う予定である。
科目名 | 開講学部・研究科 | 開講年度 | 学期 |
---|---|---|---|
科学・技術の社会史 | 基幹理工学部 | 2021 | 春学期 |
科学・技術の社会史 | 創造理工学部 | 2021 | 春学期 |
科学・技術の社会史 | 先進理工学部 | 2021 | 春学期 |
科学技術政策論 | 基幹理工学部 | 2021 | 秋学期 |
科学技術政策論 | 創造理工学部 | 2021 | 秋学期 |
科学技術政策論 | 先進理工学部 | 2021 | 秋学期 |
日本科学技術史 | 基幹理工学部 | 2021 | 秋学期 |
日本科学技術史 | 創造理工学部 | 2021 | 秋学期 |
日本科学技術史 | 先進理工学部 | 2021 | 秋学期 |
科学社会学 | 基幹理工学部 | 2021 | 春学期 |
科学社会学 | 創造理工学部 | 2021 | 春学期 |
科学社会学 | 先進理工学部 | 2021 | 春学期 |
科学技術と現代社会 | 基幹理工学部 | 2021 | 秋学期 |
科学技術と現代社会 | 創造理工学部 | 2021 | 秋学期 |
科学技術と現代社会 | 先進理工学部 | 2021 | 秋学期 |
社会文化領域基礎演習 綾部 | 基幹理工学部 | 2021 | 秋学期 |
社会文化領域基礎演習 綾部 | 創造理工学部 | 2021 | 秋学期 |
社会文化領域基礎演習 綾部 | 先進理工学部 | 2021 | 秋学期 |
社会文化領域演習 綾部 | 基幹理工学部 | 2021 | 通年 |
社会文化領域演習 綾部 | 創造理工学部 | 2021 | 通年 |
社会文化領域演習 綾部 | 先進理工学部 | 2021 | 通年 |
卒業論文(社会文化) | 基幹理工学部 | 2021 | 通年 |
卒業論文(社会文化) | 創造理工学部 | 2021 | 通年 |
卒業論文(社会文化) | 先進理工学部 | 2021 | 通年 |
研究倫理概論 | 先進理工学部 | 2021 | 冬クォーター |
研究倫理概論 | 先進理工学部 | 2021 | 冬クォーター |
科学技術論専門研究セミナーB(J:綾部広則) | 大学院政治学研究科 | 2021 | 秋学期 |
科学技術論専門研究セミナーA(J:綾部広則) | 大学院政治学研究科 | 2021 | 春学期 |
科学技術政策論(J:綾部広則) | 大学院政治学研究科 | 2021 | 秋学期 |
研究倫理概論 A | 大学院社会科学研究科 | 2021 | 夏クォーター |
研究倫理概論 B | 大学院社会科学研究科 | 2021 | 冬クォーター |
研究倫理概論A | 大学院基幹理工学研究科 | 2021 | 集中講義(春学期) |
研究倫理概論A | 大学院創造理工学研究科 | 2021 | 集中講義(春学期) |
研究倫理概論A | 大学院先進理工学研究科 | 2021 | 集中講義(春学期) |
研究倫理概論B | 大学院基幹理工学研究科 | 2021 | 集中講義(秋学期) |
研究倫理概論B | 大学院創造理工学研究科 | 2021 | 集中講義(秋学期) |
研究倫理概論B | 大学院先進理工学研究科 | 2021 | 集中講義(秋学期) |
研究倫理概論 01 (学部生用) | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 夏クォーター |
研究倫理概論 02 (学部生用) | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 冬クォーター |
研究倫理概論 01 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 夏クォーター |
研究倫理概論 02 | グローバルエデュケーションセンター | 2021 | 冬クォーター |