氏名

シモムラ シュウタロウ

下村 周太郎

職名

准教授

所属

(文学部)

連絡先

学歴・学位

学歴

-2005年03月 慶應義塾大学 文学部
-2010年03月 早稲田大学大学院 文学研究科

学位

博士

経歴

2014年04月-2019年03月東京学芸大学
2019年04月-早稲田大学

所属学協会

歴史学会 編集担当常任理事

鎌倉遺文研究会 代表

民衆史研究会 監査

東京学芸大学史学会 委員

歴史学研究会

日本史研究会

史学会

歴史科学協議会

日本古文書学会

日本歴史学会

大阪歴史学会

中世史研究会

三田史学会

棚田学会

早稲田大学史学会

委員歴・役員歴(学外)

府中市史編さん専門部会委員
-2019年03月小金井市史編さん委員会調査員

研究分野

キーワード

日本中世史

科研費分類

人文学 / 史学 / 日本史

論文

新刊紹介 岡野友彦『源氏長者 武家政権の系譜』

ヒストリア(275)p.87 - 892019年08月-

榎原雅治『中世の東海道をゆく』―環境史への道―

歴史評論(829)2019年05月-

2018年の歴史学界 回顧と展望 日本 中世二政治(院政期・鎌倉)

史学雑誌128(5)p.75 - 782019年05月-

新刊紹介 清水亮著『中世武士 畠山重忠』

鎌倉遺文研究(43)2019年04月-

大和国栄山寺領墓山と「栄山寺々中幷山林絵図」―小島村との関係を中心に―

『よみがえる荘園』勉誠出版2019年02月-

いいクニ作ろう大将軍

文藝春秋96(11)p.90 - 912018年11月-

九条兼実における天文密奏と天変祈禱

『変革期の社会と九条兼実』勉誠出版2018年10月-

紹介 上杉和彦『鎌倉幕府統治構造の研究』

歴史評論(808)p.1082017年08月-

公職の人と文② ―法と公文書―

『日本「文」学史 第二冊 「文」と人びと―継承と断絶―』勉誠出版2017年06月-

書評と紹介 片岡耕平『日本中世の穢と秩序意識』

日本歴史(814)p.96 - 982016年03月-

私のおすすめ(新年特集 新書を語る 新書で学ぶ)

日本歴史(812)p.40 - 422016年01月-

前近代史研究の立場性を求めて ―現状と向き合う中で―

歴史学研究(934)p.35 - 382015年08月-

中世における樹木観・竹木観の展開 ―伐採禁制を中心に―

『考古学と中世史研究12 木材の中世―利用と調達―』高志書院2015年07月-

「幕府」概念と武家政権史 ―日本中世史研究の動向から―

史海(62)p.39 - 592015年05月-

日本史B教科書における前近代の構成 ―中世を中心に―

『歴史学の成果を活用した歴史教育における新たな教科内容構成と教員養成カリキュラムの開発研究』(平成26年度東京学芸大学広域科学教科教育学研究経費成果報告書)p.15 - 212015年03月-

鎌倉幕府の歴史意識・自己認識と政治社会動向

歴史学研究(924)p.44 - 532014年10月-

鎌倉幕府の草創と二つの戦争 ―〈鎌倉幕府二段階成立史観〉覚書―

『生活と文化の歴史学5 戦争と平和』竹林舎2014年10月-

2013年の歴史学界 回顧と展望 日本 中世 二政治・制度 院政期・鎌倉前期

史学雑誌123(5)p.74 - 762014年05月-

史料・文献紹介 井原今朝男編『環境の日本史3 中世の環境と開発・生業』

歴史学研究(916)p.38 - 392014年03月-

中世の戦争をめぐる法慣習の心性 ―神社への避難・隠物と竹木伐採禁制を中心に―

年報三田中世史研究(20)p.53 - 882013年10月-

史料・文献紹介 元木泰雄・松薗斉編著『日記で読む日本中世史』

歴史学研究(904)p.602013年04月-

展示評 災害と文化財 ―歴史を語る文化財の保全―

歴史学研究(896)p.53 - 562012年09月-

中世前期京都朝廷と天人相関説 ―日本中世〈国家〉試論―

史学雑誌121(6)p.40 - 662012年06月-

鎌倉幕府と天人相関説 ―中世国家論の観点から―

史観(164)p.28 - 462011年03月-

書評 清水亮『鎌倉幕府御家人制の政治史的研究』

歴史学研究(869)p.44 - 472010年08月-

書評と紹介 上横手雅敬編『鎌倉時代の権力と制度』

日本歴史(737)p.110 - 1122009年10月-

鎌倉幕府不易法と将軍・執権・得宗

日本歴史 (732) 85-94 2009年732p.85 - 942009年05月-

第18回 棚田学会現地見学会・シンポジウム「棚田のルーツをさぐる」に参加して

棚田学会通信(26)p.2 - 32008年10月-

治承・寿永の戦争と「源平合戦」 ―実態と心性―

『懸樋抄 海老澤衷先生還暦記念論文集』海老澤衷先生の還暦を祝う会p.15 - 192008年10月-

「将軍」と「大将軍」 ―源頼朝の征夷大将軍任官とその周辺―

歴史評論(698)p.73 - 902008年06月-

鎌倉幕府の確立と陰陽師 ―政治史・国家史の観点から―

年報中世史研究(33)p.31 - 592008年05月-

新刊紹介 ことばの中世史研究会編『「鎌倉遺文」にみる中世のことば辞典』

鎌倉遺文研究(21)p.1702008年04月-

二〇〇七年度中世都市研究会「開発と災害」に参加して

民衆史研究会会報(64)p.3 - 62007年12月-

日本中世の戦争と祈祷

鎌倉遺文研究(19)p.43 - 712007年04月-

書籍等出版物

歴史の中の人物像

(分担執筆)

小径社2019年 04月-

詳細

担当ページ数:安達泰盛と竹崎季長

小金井市史 通史編

(分担執筆)

小金井市2019年 03月-

詳細

担当ページ数:村の環境と消長、金井原合戦と「武蔵野合戦」

小金井市史 資料編 考古・中世

(分担執筆)

小金井市2019年 03月-

詳細

担当ページ数:金井原合戦関係史料、寺社関係史料

社会科における実践的で学際的な教科内容構成学の構想試案 ―教科専門・教科教育・附属学校教員の連携モデルの開発― 平成30年度報告書

(共著)

2019年 02月-

征夷大将軍研究の最前線

(分担執筆)

洋泉社2018年 04月-

詳細

担当ページ数:頼朝と征夷大将軍任官 ―そもそも、源頼朝は征夷大将軍を望んでいなかった?―

社会科における実践的で学際的な教科内容構成学の構想試案 ―教科専門・教科教育・附属学校教員の連携モデルの開発― 平成29年度報告書

(共著)

東京学芸大学特別開発研究プロジェクト報告書2018年 03月-

中世の人物 京・鎌倉の時代編 第二巻 治承~文治の内乱と鎌倉幕府の成立

(分担執筆)

清文堂出版2014年 06月-

詳細

担当ページ数:流人頼朝の側近たち ―挙兵に加わった文官・神官―

歴史と文学 ―文学作品はどこまで史料たりうるか―

(分担執筆)

小径社2014年 05月-

詳細

担当ページ数:『沙石集』にみる鎌倉時代の法・裁判・幕府権力

日本中世史研究の歩み ―中世史サマーセミナー50周年記念シンポジウム報告集―

(分担執筆)

岩田書院2013年 05月-

詳細

担当ページ数:中世史研究の歩みを考える ―刊行にあたって―

証言 戦後歴史学への道 歴史学研究会創立80周年記念

(共著)

歴史学研究会2012年 12月-

新版全譯吾妻鏡 第四巻 自巻第二十七至巻第三十八

(分担執筆)

新人物往来社2011年 11月-

詳細

担当ページ数:北条泰時の政策と政局

講座水稲文化研究Ⅲ ジャポニカの起源と伝播/伊予国弓削島荘の調査

(共著)

早稲田大学水稲文化研究所2007年 03月-

講演・口頭発表等

植物は生き物か? ―日本古代中世移行期の樹木伐採禁制―

早稲田大学史学会2019年度大会(早稲田大学史学会)2019年10月05日

詳細

国内会議公開講演開催地:早稲田大学戸山キャンパス33号館

水利社会論と水辺環境論とのあいだ―上桂荘/弓削島荘で考える―

シンポジウム「荘園研究の現在と未来」(早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「トランスナショナル社会と日本文化」主催・科学研究費基盤研究(A)「既存荘園村落情報のデジタル・アーカイブ化と現在のIT環境下における研究方法の確立」共催)2019年03月16日

詳細

国内会議口頭発表(一般)開催地:早稲田大学戸山キャンパス36号館

学内研究制度

特定課題研究

鎌倉幕府の歴史意識に関する国家史的・社会史的研究

2010年度

研究成果概要:本研究は、日本中世史学において重大な争点となってきた鎌倉幕府の国家的・社会的位置づけを、幕府の歴史意識やアイデンティティ、イデオロギーなどの観点から追究しようと試みるものである。具体的には、源氏三代将軍期を主な対象として、幕府にお...本研究は、日本中世史学において重大な争点となってきた鎌倉幕府の国家的・社会的位置づけを、幕府の歴史意識やアイデンティティ、イデオロギーなどの観点から追究しようと試みるものである。具体的には、源氏三代将軍期を主な対象として、幕府における歴史意識や支配理念の形成を検討した。まず、鎌倉幕府に関わる歴史意識としては、初代将軍源頼朝の時代の先例(「右大将家之例」・「右大将家之御時」など)を重んじる心性の存在が知られているが、その形成に関しては、従来、執権北条氏の権力正当化の手段として理解されることが一般的であった。本研究では、二代将軍頼家が頼朝の先例に必ずしも囚われない独自の政権運営を行い、結果比較的短期間で失脚したのに対し、三代将軍実朝は政治や儀礼など幅広い場面で頼朝の先例を尊重・遵守したこと。それは(北条氏に限らず)頼朝の先例を重んじる幕府の宿老・御家人やさらに寺社や非御家人の意向とも一致・連関するものであったこと。しかし、鎌倉中後期になると、頼朝と実朝の親和性や頼家の例外性はどは次第に捨象されていき、社会における公験・由緒として「三代将軍」・「代々将軍」などの歴史意識が醸成されていったこと、などを論じた。さらに、歴史意識とも関わらせながら、支配理念についても検討を加え、頼朝の先例を重視し政権運営に臨んだ実朝は、頼朝と同様に天人相関説という統治イデオロギーを受容し、それに基づいた政治行為を志向・実践したこと。政治から逃避した文弱化・遊惰化した傀儡の将軍という実朝の古典的イメージの所以となっていた和歌・蹴鞠などの学芸活動についても、当該期のイデオロギーにおいては統治意識の現れと捉えうること。実朝期以降の幕府では、この天人相関説に基づいて、天変地異などの非常時には徳政と祈祷という朝廷と構造的に変わらない政治対応を志向・実践し続けたこと、などを論じた。こうした検討から、鎌倉幕府の公的・政治的権力としての形成過程において、特に三代実朝期における、初代頼朝をめぐる先例の確立や天人相関説に基づく統治行為の開始が重要な歴史的位置を占めていること。このような歴史意識や支配理念を具備していく鎌倉幕府は、次第に、前代から存在する京都の朝廷と比肩・相対しうる国家的・社会的存在へと変質を遂げていくこと、などを展望した。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
基礎講義 5文学部2019春学期
基礎講義 6(再履)文学部2019秋学期
日本史講義3(前近代史料学)文化構想学部2019春学期
日本史講義3(前近代史料学)文学部2019春学期
歴史学文化構想学部2019春学期
歴史学文学部2019春学期
日本史演習3 A(中世)文学部2019春学期
日本史演習3 B(中世)文学部2019秋学期
日本史演習(卒論)春学期(下村 周太郎)文学部2019春学期
日本史演習(卒論)秋学期(下村 周太郎)文学部2019秋学期
日本史学研究指導2-1 M大学院文学研究科2019春学期
日本史学研究指導2-2 M大学院文学研究科2019秋学期
日本史学演習2-1大学院文学研究科2019春学期
日本史学演習2-2大学院文学研究科2019秋学期
日本史学研究指導2-1 D大学院文学研究科2019春学期
日本史学研究指導2-2 D大学院文学研究科2019秋学期