氏名

サワダ ケイジ

澤田 敬司

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0061438/)

所属法学学術院

(法学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
ksawada@waseda.jp

URL等

WebページURL

http://homepage2.nifty.com/wombat/

研究者番号
50247269

本属以外の学内所属

兼担

国際学術院(大学院国際コミュニケーション研究科)

文学学術院(大学院文学研究科)

文学学術院(文化構想学部)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

オペラ/音楽劇研究所

研究所員 2016年-2016年

オーストラリア研究所

研究所員 2012年-2017年

オーストラリア研究所

研究所員 2017年-2020年

学歴・学位

学歴

-1990年 早稲田大学 第一文学部 英文学
-1995年 早稲田大学 文学研究科 演劇学
-2005年 マッコーリー大学大学院 批評・文化研究 文化研究

学位

博士 (PhD) 論文 マッコーリー大学

修士(文学) 論文 早稲田大学

経歴

1992年-1995年早稲田大学演劇博物館 助手
1995年-1998年日本学術振興会 海外特別研究員

所属学協会

オセアニア英語研究会

オーストラリア学会 副代表理事

日本演劇学会

委員歴・役員歴(学外)

2005年-2006年日豪交流年・公式プログラム「Dramatic Australia」実行委員会 委員長

受賞

第10回湯浅芳子賞

2003年03月

Australia-Japan Foundation Publication Award

2016年07月

取材ガイド

カテゴリー
人文学
専門分野
オーストラリアの文化、演劇学、アボリジニ研究
自己紹介コメント
おもにオーストラリアをフィールドにして、文化研究、演劇・映画・文学研究をしている。演劇の国際交流の実践も行っている。また、先住民文化にも関心を持っている。

研究分野

キーワード

オセアニア(含オセアニア史)、英語・英米文学、美学(含芸術諸学)、演劇、映画、オーストラリア

科研費分類

人文学 / 文学 / ヨーロッパ文学

総合人文社会 / 地域研究 / 地域研究

研究テーマ履歴

オーストラリアン・カルチュラル・スタディーズ

研究テーマのキーワード:オーストラリア,文化,カルチュラル・スタディーズ

個人研究

オーストラリア演劇・映画研究

研究テーマのキーワード:オーストラリア,演劇,映画

個人研究

インター・カルチュラル演劇

個人研究

ポストコロニアル演劇

個人研究

先住民演劇
翻訳論

論文

ジャック・チャールズが体現するもの

佐和田敬司

劇場文化 SPAC静岡県舞台芸術センター招待有りp.7 - 82018年05月-

エレファント・マンとディスアビリティ演劇の傑作

佐和田敬司

国際演劇年鑑2018招待有り2018年03月-

書評 三神和子編著『オーストラリア・ニュージーランド文学論集』

佐和田敬司

オーストラリア研究招待有り31p.121 - 1232018年03月-

『ノームとアーメッド』-読み替えられながら不寛容な社会を映し出す舞台

佐和田敬司

人文論集56p.29 - 462018年02月-

オーストラリア先住民演劇が目指すところ

佐和田敬司

日本英文学会第89回Proceedingsp.91 - 922017年09月-

過去の作品から現代を見つめる上演と、現代だからこそ紡ぎ出せる物語

佐和田敬司

国際演劇年鑑20172017年03月-

移り変わる戦争の表象

国際演劇年鑑20162016年03月-

戦争の記憶とオーストラリア先住民演劇:『年に一度のあの日』The One Day of the Yearから『ブラック・ディッガーズ』Black Diggersへ

人文論集(54)p.1 - 182016年02月-

奥地から紡ぎ出される物語

『虹蛇と眠る女』劇場パンフレット2016年02月-

オーストラリア:見えない人々の「いま」を描く

『国際演劇年鑑2015』国際演劇協会日本センターp.110 - 1172015年03月-

世界文学としてのピーター・ケアリー

『人文論集』早稲田大学法学会53p.27 - 432015年03月-

シドニー&メルボルンへ行く前に観る映画12選

地球の歩き方2014年12月-

多文化社会オーストラリアの今を映し出す文学作品たち

佐和田敬司、池澤夏樹、ケイト・ダリアン=スミス

図書新聞第3157号2014年05月-

2013年のオーストラリア演劇:対照的な、スケールの大きい二つの作品

『国際演劇年鑑2013』国際演劇協会・日本センター2014年03月-

「ソウルガールズ」が映し出すアボリジニの歴史

『ソウルガールズ』劇場用パンフレット2014年01月-

大人が楽しむ子ども向け演劇 2012年のオーストラリア演劇

佐和田敬司

『国際演劇年鑑2012』ユネスコ国際演劇協会・日本センター2013年03月-

マラリンガからヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマへ: 豪先住民演劇『Ngapartji Ngapartji(ナパジ・ナパジ)』は日本でどう観られたか

佐和田敬司

早稲田大学法学会『人文論集』51p.39 - 562013年02月-

結城座によるジョン・ロメリル作『ミス・タナカ』上演の意義

佐和田敬司

江戸糸あやつり人形 結城座website2012年08月-

先住民のパフォーマンスとグローバルな文化混淆: チューキー・ダンサーズ『Ngurrumilmarrmiriyu(ロング・スキン)』

佐和田敬司

早稲田大学オーストラリア研究所編『世界の中のオーストラリア』2012年03月-

海辺の愉しみと安全をめぐる文化史: リゾート・日豪交流・ライフセービング

相澤千春 東晴美 佐和田敬司

早稲田大学オーストラリア研究所編『世界の中のオーストラリア』2012年03月-

オーストラリア演劇2010 新しい劇作家の台頭

『国際演劇年鑑2011』ユネスコ国際演劇協会・日本センター2012年03月-

タスマニアの大自然が語りかけること

『ハンター』劇場パンフレット2012年02月-

『ミス・タナカ』の作品・翻訳・上演をめぐる諸問題について

豪日交流基金助成 オーストラリア学会主催 オーストラリア公開講座講演録2012年01月-

メルボルンと犯罪者の伝説

『アニマル・キングダム』劇場パンフレット2012年01月-

The presentation of Australian indigenous plays in Japan

Double Dialogues, Issue Fourteen, Summer 20112011年12月-

「先住民による現代舞台芸術が持つ意味」

日本×カナダ共同制作公演『Susuriwka〜willow bridge』プログラム2011年02月-

「先住民演劇の展開:オーストラリア演劇2010」

『国際演劇年鑑2011』ユネスコ国際演劇協会・日本センター2011年01月-

オーストラリア演劇2009 サムナー劇場の誕生から日豪アジア演劇交流まで

『国際演劇年鑑2010』ユネスコ国際演劇協会・日本センター2010年03月-

オーストラリア演劇のいま

オーストラリア大使館ウェブサイト2009年06月-

現代オーストラリア演劇の魅力:充実したオーストラリア演劇

テアトロ820p.28 - 292009年06月-

オーストラリア演劇 2008: 家族と愛と孤独のドラマ

国際演劇年鑑2009年03月-

『どこにいるんだウィッツェンハウセン』と1960年代オーストラリア演劇

『どこにいるのよサラマンディアゴス』公演プログラム2009年02月-

映画『オーストラリア』からみえるオーストラリアの歴史と社会

バズ・ラーマン監督『オーストラリア』劇場用パンフレットp.10 - 172009年02月-

オーストラリア映画最新情報 映画からオーストラリアの今を読み取る

キネマ旬報p.60 - 612009年02月-

アボリジニとの演劇交流—ウェズリー・イノック『クッキーズ・テーブル』上演を通して—

演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学20072008年03月-

オーストラリア演劇2007 先住民自治への介入、経済至上主義蔓延の時代に

国際演劇年鑑2008年03月-

オーストラリア戯曲は現代日本演劇のレパートリーとなるか

テアトロ7932007年07月-

『アボリジナル・アート&クラフト アーネムランドの女性たち』展

2007年06月-

アボリジニと演劇交流 『クッキーズ・テーブル』を通して

日本演劇学会2007年06月-

ニール・アームフィールド監督とオーストラリア演劇

『キャンディ』プログラム(ワイズ・ポリシー)2007年06月-

Changing foreign works brings a true exchange

Herald Tribune / Asahi (2007年6月8日付)2007年06月-

アボリジニ演劇は日本でどのように見られたか

日豪合同セミナー2007年06月-

オーストラリア演劇叢書9巻 リターン/ダーウィンへの最後のタクシー

オセアニア出版社2007年04月-

海外戯曲アンソロジーⅠ

れんが書房新社2007年03月-

演劇学のキーワーズ (藤井慎太郎、冬木ひろみ、丸本隆、八木斉子との共編)

ぺりかん社2007年03月-

オーストラリア演劇2006:「カーディガン・ドラマを超えて」

国際演劇年鑑2006年版/国際演劇協会(ユネスコ)2007年03月-

ジョアンナ・マレースミスの作品

演劇集団円『ラプチュア』公演パンフレット2007年03月-

ドラマチック・オーストラリアの成果

悲劇喜劇2007年3月号2007年03月-

レグ・クリッブ『リターン』(流山児祥演出)

流山児★事務所2007年03月-

Hybridity and interculturalism in Australia-Japan theatrical exchanges

Japan Relates: Australia, Asia, The World. (Monash University)2006年12月-

オーストラリア演劇叢書10巻 アボリジニ戯曲選Ⅲ ドリーマーズ/ノー・シュガー

オセアニア出版社2006年12月-

文化を越える演劇:初演のコンテクストと翻訳上演のコンテクスト

早稲田大学21世紀COE演劇研究センター&日豪交流年ドラマチック・オーストラリア共催2006年11月-

ウェスリー・イノック『クッキーズ・テーブル』(須藤鈴と共訳、ウェスリー・イノック演出)

ドラマチック・オーストラリア(楽天団)2006年11月-

日豪交流年2006「オーストラリア映画祭」カタログ

東京国立近代美術館フィルムセンター2006年10月-

ナショナルな歴史と記憶をめぐって

シアターアーツ(晩成書房)2006秋号2006年09月-

オーストラリア演劇叢書9巻 コシ/ゴールデン・エイジ

オセアニア出版社2006年09月-

オーストラリア演劇叢書8巻 ラブ・チャイルド/アウェイ

オセアニア出版社2006年09月-

J・マレースミス『ラブ・チャイルド』(加藤翠演出)

ドラマチック・オーストラリア(千賀ゆう子企画)2006年09月-

L・ナウラ『COSI』(鈴木大介演出)

ドラマチック・オーストラリア(迷宮)2006年09月-

マット・キャメロン『ルビー・ムーン』(内田潤一郎演出)

ドラマチック・オーストラリア(J-STAGE)2006年09月-

地域の多文化が世界の芸術と出会う:アデレード・フェスティバルの創造性

遠近(国際交流基金)112006年06月-

フランス語で書かれた「オーストラリア文学」:ポール・ウェンツの人と作品

オセアニア研究172006年06月-

日豪交流年Dramatic Australiaの役割

日豪合同セミナー2006年06月-

知っておきたい世界のルール:オーストラリア

月刊日本語(アルク)2006年6月号2006年05月-

オーストラリアと舞台芸術

日本照明家協会雑誌4312006年05月-

「本の声、土の香り」展について:ポール・ウェンツとユーラバ製紙社のこと

東京製本倶楽部・会報422006年04月-

オーストラリア演劇—2005 テキストベースからパフォーマンスベースへ

国際演劇年鑑2005年版/国際演劇協会(ユネスコ)2006年03月-

岡室美奈子編『知の劇場 演劇の知』

演劇映像472006年03月-

演劇・映画の視点から(Australian Culture: Surviving the 21st Century)

オーストラリア研究(オーストラリア学会)182006年03月-

レグ・クリッブ『ダーウィンへの最後のタクシー』(和田喜夫演出)

楽天団公演2006年02月-

Performing arts provide needed study in culture

Herald Tribune / Asahi2005年10月15日刊2005年10月-

オーストラリアに見る多文化主義の光と影

新鐘722005年10月-

ジャック・デーヴィス『ドリーマーズ』(和田喜夫演出)

楽天団2005年09月-

Postal privatization could learn from the cultural lessons of Australia Post

Herald Tribune / Asahi2005年9月7日刊2005年09月-

Australian Culture: Surviving the 21st Century

佐和田敬司、ロジャー・パルバース、リース・モートン、加藤めぐみ

オーストラリア学会(於:同志社大学。他パネル:ロジャー・パルバース、リース・モートン、加藤めぐみ)2005年06月-

オーストラリア博物館めぐり

日豪合同セミナー2005年06月-

オーストラリアの芸術文化:「何を」だけでなく「誰が」表現するか

毎日新聞2005年5月22日朝刊2005年05月-

演劇に描かれる有名・無名の偉人たち:オーストラリア演劇2004

国際演劇年鑑2004年版/国際演劇協会(ユネスコ)2005年03月-

劇作家ダニエル・キーンとオーストラリア演劇

日本演出家協会・国際交流セミナー(オーストラリア演劇特集)2005年03月-

『レイディアンス』に寄せて

楽天団『レイディアンス』公演プログラム2005年01月-

ルイス・ナウラ『レイディアンス』(佐和田敬司訳・和田喜夫演出)

楽天団2005年01月-

From THE FLOATING WORLD to THE 7 STAGES OF GRIEVING: the presentation of contemporary Australian plays in Japan

Macquarie University PhD Thesis2004年12月-

アボリジニの表象と演劇:ハイブリディティの挑戦

オセアニア研究152004年07月-

アボリジニの悲劇を描く:ジェーン・ハリソン『ストールン』

悲劇喜劇/早川書房6462004年07月-

日豪芸術交流の可能性と意義

第25回日豪合同セミナー2004年06月-

オーストラリアの演劇とマレー=スミスの作品

ひょうご舞台芸術第29回公演パンフレット2004年05月-

難民収容所の現実、奥地の現実:オーストラリア演劇2003

国際演劇年鑑/国際演劇協会(ユネスコ)2004年03月-

アデレード芸術祭に寄せて:先住民族、出会いと共演、伝統と現代の融合進む

北海道新聞2004年2月16日夕刊2004年02月-

グローバル化とオーストラリア映画

第14回にいがた国際映画祭プログラム2004年02月-

アボリジニ戯曲の日本上演

演劇研究センター紀要(早稲田大学21世紀COEプログラム)2004年01月-

オーストラリア芸術祭2003「アップ・ザ・ラダー」公演リポート

日豪プレス1月号2003年12月-

ピーター・ケアリー著『ケリー・ギャングの真実の歴史』

北海道新聞2003年12月14日朝刊2003年12月-

ワールドシネマのサポーターたち

BRUTUS/マガジンハウスNo. 538 2003年12月-

Ancient Future オーストラリア芸術祭2003「Up the Ladder」(和田喜夫演出)

オーストラリア政府公式プログラム・Ancient Future オーストラリア芸術祭2003+楽天団2003年11月-

『アボリジニ戯曲選Ⅱ』(オーストラリア演劇叢書第7巻)

オセアニア出版社2003年11月-

オーストラリア映画事情UPDATE (The Australian Film Industry - An Update)

オーストラリア大使館 広報・文化部2003年11月-

オーストラリア映画の小径

第9回しんゆり映画祭プログラム2003年10月-

アボリジニとオーストラリア映画

日豪プレス9月号2003年09月-

オーストラリア戯曲の翻訳

悲劇喜劇/早川書房9月号2003年09月-

アボリジニ現代美術展:精霊たちのふるさと

現代企画室2003年07月-

Report on Research and Teaching Activities

Crossings/International Australian Studies Associationvol 8.1 2003年04月-

第10回湯浅芳子賞受賞(「ストールン」「嘆きの七段階」「オナー」の翻訳成果に対して)

2003年03月-

ダニエル・キーン「サイレント・パートナー」(和田喜夫演出)

楽天団2003年03月-

アボリジニの言語と演劇

國文学:解釈と教材の研究(ことばの新局面:変移するフェイズ)/學燈社48;42003年03月-

ナショナリズム・翻訳・カルチュラルクリンジ:日本における演劇の近代とポストコロニアル・オーストラリア

オセアニア研究152003年03月-

現代の翻訳劇

21世紀COE演劇研究センター紀要2003年03月-

D・キーン、M・ガウ『サイレント・パートナー/フューリアス』(オーストラリア演劇叢書6巻)

オセアニア出版社2003年03月-

アデレードと東京、ふたつの芸術祭で出会ったアボリジニと日本人:オーストラリア演劇2002

国際演劇年鑑2003年版/国際演劇協会(ユネスコ)2003年03月-

「サイレント・パートナー」について

楽天団「サイレント・パートナー」公演プログラム2003年03月-

日本におけるアボリジニ研究、アボリジニ芸術研究の問題点:演劇学の視点から

人文論集412003年02月-

ジョアンナ・マレースミス「オナー」(西川信廣演出)

文学座2002年12月-

東京国際芸術祭「ストールン」(ウェズリー・イノック演出)

東京国際芸術祭+劇団プレイボックス(メルボルン)2002年12月-

『オナー』が描き出すもの

文学座通信/劇団文学座vol.5202002年12月-

「ストールン」〜作品の背景と意味するもの

東京国際芸術祭+劇団プレイボックス「ストールン」公演プログラム2002年12月-

東京国際芸術祭「ストールン」「嘆きの七段階」(和田喜夫演出)

東京国際芸術祭+楽天団2002年11月-

映画とオーストラリア社会

関西日豪協会2002年10月-

マーレル・デイ著『神の子羊』

北海道新聞2002年10月20日朝刊2002年10月-

日本の大学で教えるオーストラリアンスタディーズ:早稲田大学オーストラリア研究テーマカレッジの試み

オセアニア研究/オセアニア英語研究会142002年08月-

「ストールン」とアボリジニ演劇

日豪合同セミナー/オーストラリア大使館後援2002年06月-

日本に始めて紹介されたアボリジニ演劇:オーストラリア演劇2001

国際演劇年鑑2002年版/国際演劇協会(ユネスコ)2002年03月-

ジョアンナ・マレースミス「オナー」(村田大演出・佐和田敬司訳)

演劇集団円2002年02月-

ジョアンナ・マレースミスとオーストラリア演劇

演劇集団円「オナー」公演プログラム2002年02月-

演劇が映し出す現代の先住民

国立民族学博物館2001年12月-

新オーストラリア・ニュージーランド英語中辞典

オセアニア出版社2001年11月-

アボリジニ:歴史と演劇

日本演出者協会国際交流セミナー2001年11月-

ジェーン・ハリソン「ストールン」(和田喜夫・演出 佐和田敬司・訳)

和田喜夫プロデュース/オーストラリア大使館後援2001年11月-

W・イノック&D・メイルマン「嘆きの七段階」(和田喜夫・演出 佐和田敬司・訳)

和田喜夫プロデュース/オーストラリア大使館後援2001年11月-

J・ハリソン他『アボリジニ戯曲選』(オーストラリア演劇叢書第5巻) 

オセアニア出版社2001年10月-

劇場からみたオーストラリア

広島日豪協会2001年07月-

1.パフォーミングアーツに見るオーストラリアのナショナリズム:「オーストラリア人とは?」の問いかけ2.シドニーオリンピック開会式・閉会式徹底解説(全2回)

日豪合同セミナー/オーストラリア大使館後援2001年06月-

テレーズ・ラディック: オーストラリアから見た天皇制

シアターアーツ/晩成書房13 2001年04月-

『素晴らしきメルボルン』序論

人文論集/早稲田大学法学会2001年03月-

オーストラリアのナショナリズムと60年代末小劇場運動:ラッセル・ウォード、リチャード・ホワイト、グレアム・ターナーの研究史を手がかりに

オセアニア研究/オセアニア英語研究会132001年03月-

シドニーオリンピックを彩った舞台芸術:オーストラリア演劇2000

国際演劇年鑑2001年版/国際演劇協会(ユネスコ) 2001年03月-

ジョアンナ・マレースミス『オナー』(オーストラリア演劇叢書第4巻)

オセアニア出版社2000年12月-

今日のオーストラリアの映画と舞台(メルボルン大学ピーター・エッカサール博士と共同講演)

オーストラリア大使館2000年12月-

1.演劇・映画に息づくオーストラリアの文化的伝統2.オーストラリア映画と舞台芸術の現在(全2回)

浦和市市民講座/浦和市教育委員会2000年11月-

1.オーストラリア映画の中に見る歴史的瞬間2.映画を通してみるオーストラリアの社会背景(全2回)

日豪合同セミナー/オーストラリア大使館後援2000年06月-

オセアニアを知る事典 

平凡社2000年03月-

ジャック・ヒバード『ディンブーラ』とナショナリズム

オセアニア研究/オセアニア英語研究会122000年03月-

1999年のオーストラリア演劇

国際演劇年鑑・2000年度版/国際演劇協会(ユネスコ)2000年03月-

ベル、パルバース、そして現代オーストラリア演劇

サウスオーストラリア州立劇団日本公演『死の舞踏』プログラム2000年03月-

キャサリン・トムソン『真珠を拾うもの』(オーストラリア演劇叢書第3巻)

オセアニア出版社2000年02月-

私の学生時代

ともしび/青山学院大学1999年12月-

オーストラリア演劇・映画の動向

日本演出者協会1999年10月-

ジョアンナ・マレースミス『HONOUR』(和田喜夫・演出 佐和田敬司・訳)

シアターX1999年10月-

旅する映画:異文化に触れて映し出される「自分」探し

旅行人981999年09月-

オーストラリア映画の歴史と今

日豪合同セミナー/オーストラリア大使館後援 1999年06月-

キャサリン・トムソン『真珠を拾うもの』日本上演について

オセアニア研究/オセアニア英語研究会111999年03月-

メル・ギブソン伝:オーストラリアの生んだ世界的映画スター

オセアニア出版社1999年03月-

ワールド・シネマ

フィルムアート社1999年01月-

K・トムソン『真珠を拾うもの』(平田オリザ・演出 佐和田敬司・訳)

日本劇作家大会991999年01月-

オーストラリアのパフォーミングアーツ:映画を中心に

JANTA NEWS/日豪ニュージーランド教師連盟1998年10月-

オーストラリア映画史:映し出された社会・文化・文学

オセアニア出版社p.5701998年08月-

オーストラリアのパフォーミングアーツ

日豪ニュージーランド教師連盟1998年07月-

1998年のオーストラリア演劇

国際演劇年鑑1999/国際演劇協会(ユネスコ)1998年07月-

書籍等出版物

サスティナビリティ・サイエンスとオーストラリア研究:地域性を超えた持続可能な地球社会への展望

宮崎里司、樋口くみ子(共著)

オセアニア出版社2018年 04月-

詳細

総ページ数:221担当ページ数:195-207ISBN:978-4-87203-115-7

Civil Society and Postwar Pacific Basin Reconciliation: Wounds, Scars, and Healing

Routledge2018年-

LINK

詳細

単行本(学術書)総ページ数:229担当ページ数:171-182ISBN:978-1-138-00501-8

オーストラリア先住民とパフォーマンス

佐和田敬司(単著)

東京大学出版会2017年 07月-2017年 07月

LINK

詳細

単行本(学術書)総ページ数:280ISBN:978-4130860536

概要:「アボリジニに演技は出来ない」――長らくこう語られてきたが、社会的・文化的抑圧を生き抜いた人びとが、自らのパフォーマンスを通じて表現するものは何なのか「アボリジニに演技は出来ない」――長らくこう語られてきたが、社会的・文化的抑圧を生き抜いた人びとが、自らのパフォーマンスを通じて表現するものは何なのか...「アボリジニに演技は出来ない」――長らくこう語られてきたが、社会的・文化的抑圧を生き抜いた人びとが、自らのパフォーマンスを通じて表現するものは何なのか。「観る・観られる」視点を越えて、先住民、非先住民、世界の観客を見据えた新たな創造を克明に描き出す。

キーワードで読む オペラ/音楽劇 研究ハンドブック

(共編著)

アルテス・パブリッシング2017年 04月-2017年 04月

LINK

映画で知るオーストラリア

早稲田大学オーストラリア研究所

オセアニア出版社2014年 09月-

詳細

ISBN:ISBN978-4-87203-113-

オーストラリア先住民と日本: 先住民学・交流・表象

御茶の水書房2014年 09月-

詳細

ISBN:ISBN-13: 978-4275010

岩波  世界人名大辞典

岩波書店2013年 12月-

ブレス 呼吸

ティム・ウィントン

現代企画室2013年 12月-

オーストラリア演劇叢書12巻 ミス・タナカ/心中—ラブ・スーサイズ

オセアニア出版社2012年 09月-

ITI 紛争地域から生まれた演劇 その3 「動乱と演劇」ドラマ・リーディング上演台本

国際演劇協会(ITI/UNESCO)日本センター2012年 03月-

Outside Asia: Japanese and Australian Identities & Encounters in Flux

Japanese Studies Centre, Monash University2011年 12月-

オーストラリア・ニュージーランド英語文化大辞典 Encyclopedic Dictionary of Australian & New Zealand English and Culture

オセアニア出版社2011年 12月-

オセアニアを知る事典

平凡社2010年 05月-

オーストラリア研究 多文化社会日本への提言

早稲田大学オーストラリア研究所編

オセアニア出版社2009年 08月-

海外戯曲アンソロジー 3

日本演出家協会 編

れんが書房新社2009年 03月-

ポストコロニアル事典

南雲堂2008年 08月-

演劇学のキーワーズ

佐和田 敬司, 冬木 ひろみ, 丸本 隆, 藤井 慎太郎, 八木斉子

ぺりかん社2007年 04月-

LINK

詳細

単行本(学術書)総ページ数:352ISBN:978-4831511713

現代演劇と文化の混淆:オーストラリア先住民演劇と日本の翻訳劇との出会い

早稲田大学出版部2006年 03月-

俳優ガルピリルとアボリジニの表象

佐和田敬司

早稲田大学オーストラリア研究所編『オーストラリアのマイノリティ研究』2005年 03月-

講演・口頭発表等

ファクトとフィクションを行き来する身体

佐和田敬司

ポストファクト時代におけるGlobalizing reconciliationのゆくえ(オーストラリア学会)2018年06月

興行師W・S・ライスターによって植民地オーストラリアで上演されたマイアーベーアのオペラ

佐和田敬司

(オペラ学研究会)2018年05月

オーストラリア演劇『エレファントマンの現実および想像上の伝記』の意味するもの

佐和田敬司

シンポジウム「ハンディキャップと演劇」(早稲田大学「演劇・舞台芸術」副専攻)2017年12月

オーストラリア先住民演劇の目指すところ

日本英文学会 第88回大会招待有り2017年05月21日

演劇で考える差別問題

日豪合同セミナー招待有り2016年06月04日

A special seminar titled ‘Others’ Perspectives of Wars: Perceptions of Japanese Translations of Australian Plays’

FLINDERS UNIVERSITY SPECIAL SEMINAR招待有り2016年03月11日

“Memories of Australian & Japanese Wars Represented in Theatre”

WOUNDS, SCARS, AND HEALING CIVIL SOCIETY AND POSTWAR PACIFIC BASIN RECONCILIATION(University of Sydney)招待有り2015年10月01日

舞台から見るアンザック神話

日豪合同セミナー招待有り2015年06月06日

詳細

公開講演

「1914−2014と演劇〜ポストコロニアルの視点から〜」(ニル・パルディ×佐和田敬司×吉川恵美子)

国際演劇協会「「私たちは戦争、暴力、支配を超えられるか?:1914-2014: 第一次世界大戦から100年」2014年12月20日

舞台を通して見つめる日豪の戦争〜『フローティング・ワールド』再考

日豪合同セミナー2014年06月07日

「世界文学地図とオーストラリア」(池澤夏樹×ケイト・ダリアン=スミス)

オーストラリア文学とワインの会2014年01月29日

「『ナパジ・ナパジ』と現代オーストラリア演劇—核・民族・ストーリーテリング

世田谷パブリックシアターX国際演劇協会2013年11月13日

オーストラリアのミュージカルへの招待

日豪合同セミナー2013年06月

オーストラリア演劇〜先住民文化と現代演劇の出会い

『世界の同時代演劇を知る!』世田谷パブリックシアターX国際演劇協会2013年03月26日

Ngapartji Ngapartji: An Australian Indigenous Plays Evoking Memories of Maralinga, Hiroshima, Nagasaki, and Fukushima

The University of Sydney, International Symposium "Looking back on the Asia-Pacific War: Art, Cinema and Media"2012年11月05日

詳細

口頭発表(一般)

『Ngapartji Ngapartji』〜マラリンガと、フクシマ・ナガサキ・ヒロシマを結ぶアボリジニ演劇

日豪合同セミナー2012年06月

ナパジ・ナパジと現代オーストラリア演劇

国際演劇協会・日本センター(ユネスコ)2012年03月12日

先住民の芸能の継承と創造(石井達朗、中村雅之との鼎談).

早稲田大学演劇博物館GCOE+横浜能楽堂2012年02月04日

演じることと先住民

日本カナダ学会2011年09月

詳細

口頭発表(一般)

オーストラリアの演劇と日本

日豪合同セミナー2011年06月

詳細

口頭発表(一般)

演劇を通してみる日豪の出会い:ジョン・ロメリル『ミス・タナカ』をめぐって

オーストラリア学会+早稲田大学演劇博物館グローバルCOE2011年06月

基調講演「バズ・ラーマン監督『オーストラリア』を楽しむために

追手門学院大学国際交流年2010年10月

詳細

口頭発表(一般)

演劇の翻訳をめぐって 〜これまでの争点といまの課題

国際日本文化研究センター「日本における翻訳の文化史」2010年08月

詳細

口頭発表(一般)

先住民アボリジニの現代パフォーマンス

日豪合同セミナー2010年06月

詳細

口頭発表(一般)

映画『オーストラリア』を読み解く

日豪合同セミナー2009年06月

詳細

口頭発表(一般)

Translating Australian indigenous theatre into the Japanese language and into a Japanese performance context (1)(2)

2008年08月

詳細

口頭発表(一般)

オーストラリア映画への誘い

日豪合同セミナー2008年06月

作品・ソフトウェア・教材・フィールドワーク等

ジャック・チャールズvs王冠

2018年05月-

詳細

発表場所:ふじのくに 世界演劇祭(SPAC)

ノームとアーメッド 演出:日澤雄介

2017年02月-

詳細

発表場所:せんがわ劇場

『年に一度のあの日』

芸術活動2016年11月-

詳細

発表場所:オーストラリア学会関東例会(早稲田大学)

ダニエル・キーン『はさみ、紙、石(じゃんけんぽん)』(SENDAI座)

芸術活動2014年12月-

レク・マッケイヴィッツ作演出『エブリマンとポールダンサーたち』(新宿梁山泊+メルボルンAUTO DA FE)

芸術活動2014年11月-

『ドリーマーズ 〜夢を追いつづける人々〜』和田喜夫演出(桐朋学園芸術短期大学 専攻科演劇専攻試演会)

芸術活動2014年11月-

アンドリュー・ボヴェル『聖なる日』(日本演出者協会・国際交流セミナー)

芸術活動2014年07月-

マイケル・ガウ『フューリアス〜猛り狂う風』菅田華絵演出(俳優座)

芸術活動2014年07月-

ウェズリー・イノック『BLACK MEDEA:黒い王女メディア』(劇団アンゲルス)

芸術活動2014年02月-

トニー・ブリッグズ『ザ・サファイアーズ』和田喜夫演出 (早稲田大学大隈講堂)

芸術活動2013年12月-

ダニエル・キーン『ハサミ・紙・石(じゃんけんぽん)』俳優座

芸術活動2013年02月-

ジョン・ロメリル『ミス・タナカ』 江戸糸あやつり人形・結城座 天野天街演出 (東京芸術劇場)

芸術活動2012年09月-

ダニエル・キーン『皆々様へ』 杜の都の演劇祭(仙台)再演

芸術活動2012年03月-

ジェイミソン+ランキン『ナパジ・ナパジ』 文化庁+ユネスコ国際演劇協会・日本センター

芸術活動2011年12月-

ジョン・ロメリル『ミス・タナカ』 オーストラリア学会+早稲田大学演劇博物館グローバルCOE

芸術活動2011年06月-

レイモンド・コルテーズ『ホリデイ』 座高円寺+アジア劇作家会議09

芸術活動2009年12月-

『クッキーズ・テーブル』コズミックシアター

芸術活動2009年10月-

『どこにいるのよサラマンディアゴス』 麻布演劇市

芸術活動2009年02月-

『皆々さまへ』 杜の都の演劇祭

芸術活動2009年01月-

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

現代オーストラリア演劇の中のグローバリズムと多文化主義

2014年-0月-2019年-0月

配分額:¥3250000

研究種別:

演劇・映画を通して表出されるアボリジニのアイデンティティ

2010年-0月-2014年-0月

配分額:¥2600000

研究種別:

日豪現代演劇比較研究 両国の小劇場運動とナショナリズム

配分額:¥400000

学内研究制度

特定課題研究

オーストラリアの文化芸術・英語語彙データベース作成

1999年度

研究成果概要:<本研究で製作したデーターベースの概要>■採用項目の内訳:1)作品名、映画・演劇製作者名、監督名、演出家名、俳優名、劇団名、映画・演劇関連団体・施設、劇場名。研究者名。2)オーストラリア文化史上重要な歴史的事項、地名、人名、芸術用...<本研究で製作したデーターベースの概要>■採用項目の内訳:1)作品名、映画・演劇製作者名、監督名、演出家名、俳優名、劇団名、映画・演劇関連団体・施設、劇場名。研究者名。2)オーストラリア文化史上重要な歴史的事項、地名、人名、芸術用語。文学、芸術(演劇映画以外)、社会、先住民アボリジニに関することば。■データーの内容:1)原表記とその日本語訳2)日本語による解説<本研究に用いた資料> 使用した資料は、百科辞典類と研究書の他、申請者がオーストラリアで独自に収集した一次資料も含まれる。また本研究期間中に、オックスフォード大学出版局から、オーストラリア映画に関する本格的百科事典『The Oxford Companion to Australian Film』が刊行されたため、大いに助けとなった。<本研究の公表予定> 今回の研究で出来上がったデーターベースは、2000年刊行予定の『新オーストラリア・ニュージーランド英語中辞典』の項目として掲載された上、さらに項目数を拡大して、2004年刊行予定の『オーストラリア英語百科大辞典』、文学・文化・芸術・社会に関する項目として統合される予定になっている。

60・70年代豪州演劇史の一次資料収集とその分析

2000年度

研究成果概要: ヴィクトリア州立図書館の貴重書セクションであるラトローブ図書館には、60年代末から70年代にかけてオーストラリア小劇場運動の中核を担ったメルボルンの劇団、オーストラリアン・パフォーミング・グループ(APG)の資料を集めたアーカイ... ヴィクトリア州立図書館の貴重書セクションであるラトローブ図書館には、60年代末から70年代にかけてオーストラリア小劇場運動の中核を担ったメルボルンの劇団、オーストラリアン・パフォーミング・グループ(APG)の資料を集めたアーカイブがある。劇団の定例ミーティング記録から、財務記録、パンフレット、衣装・舞台装置コンテ、未出版上演台本にいたるまで、包括的な未公開資料をおさめたこの膨大なアーカイブへ実際に赴き、特にAPGの初期の活動において重要な意味を持っている2作品、J・ヒバード作『ディンブーラ』とJ・ヒバード&J・ロメリル『素晴らしきメルボルン』に関する資料を、分析した。現在出版されている2作品のテクストや、両作品について論じている著書からは知りえない様々なデータを得ることが出来た。その中には、共作・改訂のプロセス、演出プラン、作品の着想を得た資料などがふくまれている。 そもそもこの両作品を詳細に分析した論考はオーストラリア本国においても極めて乏しく、あってもこのような一次資料を元に分析を行ったものはない。その点で、2作品に関して私がこれら一時資料をもちいて行っている作品論では、平面的な戯曲のテキストからだけでは浮かび上がってこない、舞台作品としての立体的な様相を、ある程度まで照らし出すことが出来ると思う。 今回の研究で、APG初期の2作品の現存する資料の整理と分析を行うことが来たが、同時にAPGアーカイブ全体の規模や資料価値を把握することが出来たので、今後APGを中心とした豪州演劇史全体を視野に据えた規模の大きい研究に入っていく際、スムーズに作業を進めていくことが出来るだろう。その意味でも、今回の研究には価値があったと考える。

オーストラリアのナショナリズム

2002年度

研究成果概要: オーストラリアのナショナリズム研究の系譜は、既にラッセル・ウォード、リチャード・ホワイト、グレアム・ターナーらの仕事で、優れた分析がおこなわれている。ここに新しい視点を持ち込むために用いた方法論は、まず演劇に現れたナショナリズム... オーストラリアのナショナリズム研究の系譜は、既にラッセル・ウォード、リチャード・ホワイト、グレアム・ターナーらの仕事で、優れた分析がおこなわれている。ここに新しい視点を持ち込むために用いた方法論は、まず演劇に現れたナショナリズムを分析してみること、さらに、日本のナショナリズムとの比較を検討することであった。特に、日本の演劇とナショナリズムの関係はこれまでほとんど言及されたことはない。というのも、つい最近までナショナリズムは、軍国主義や国家主義の側面のみをとらえて、また国家による強権によって展開されるナショナリズムに対する批判はあっても、ナショナリズムがいかに大衆に消費されているか、ひいては日本において人々がどのようにネーションを想像しているかという論考は90年代に始まったばかりである。したがって、その考え方が演劇学の分野にまで浸透していない現状がある。本研究では、小山内薫や坪内逍遙など日本の近代演劇を率いた人々が、「翻訳劇」を媒体にしていかに「ナショナルシアター」の構築に向かったか、そして例えばスタニスラフスキーシステムなどがそのナショナルシアターにどのような意味を持ったかなどを、オーストラリアへの演劇におけるナショナリズムの展開、翻訳劇や外国演劇理論の導入の歴史などと比較した。

オーストラリア先住民演劇の日本における受容

2003年度

研究成果概要: オーストラリア先住民演劇の90年代の代表作ジェーン・ハリソン作『ストールン』、ウェスリー・イノック&デボラ・メイルマン『嘆きの七段階』は、私の翻訳により、2001年に劇団楽天団によって日本語上演され、翌年には、東京国際芸術祭にお... オーストラリア先住民演劇の90年代の代表作ジェーン・ハリソン作『ストールン』、ウェスリー・イノック&デボラ・メイルマン『嘆きの七段階』は、私の翻訳により、2001年に劇団楽天団によって日本語上演され、翌年には、東京国際芸術祭において、両作の再演と、オリジナル版であるメルボルンの劇団プレイボックスによる『ストールン』との競演が実現した。日本はその近代化と共に、海外の戯曲を翻訳して上演する「翻訳劇」というジャンルが存在している。当然、アボリジニ戯曲の日本語上演も、「翻訳劇」の系譜の上にあるものだが、先住民演劇が翻訳劇のかたちで上演されるとき、我々は翻訳劇、ひいては日本の近代演劇に存在していた様々な問題と直面させられることとなった。例えばそれは、先住民演劇の政治性を再現することの困難さ、先住民演劇の中に何か普遍的なものがあるという前提そのものが、文化的差異を覆い隠してしまう危険性などである。しかし一方で、これらアボリジニ戯曲の日本上演は、価値あるもののもたらした。例えばそれは、演劇と政治性の結びつきについて、日本の観客に強く意識させたこと、さらに、日本人、アボリジニ、さらには日本の先住民であるアイヌとの間で、現代的芸術を通した「対話」が生まれたことである。この成果はさらに、2003年のAncient Futureオーストラリア芸術祭で日本上演されたアボリジニ戯曲「アップ・ザ・ラダー」における、日本の演劇人、アボリジニの演劇人、アイヌのパフォーマーのコラボレーションにおいても、より明らかに見て取ることが出来た。

現代演劇と先住民:先住民の現代的表現をとりまく日豪のイデオロギーと文化状況の比較

2004年度

研究成果概要: オーストラリアで70年代初頭から勃興した先住民演劇は、今日、特に日本に於いて、来日公演、翻訳上演などインターカルチュラルな展開を見せている。しかし、例えば翻訳上演で、非アボリジニが演じることによってアボリジニ戯曲の中でアボリジニ... オーストラリアで70年代初頭から勃興した先住民演劇は、今日、特に日本に於いて、来日公演、翻訳上演などインターカルチュラルな展開を見せている。しかし、例えば翻訳上演で、非アボリジニが演じることによってアボリジニ戯曲の中でアボリジニの身体が持つ政治性が消滅し、日本語で上演されることによってアボリジニ演劇における言語的戦略が意味をなさなくなるのは確かだ。アボリジニ演劇を上演することにおいて、アボリジニの身体と言語戦略こそがアボリジニ演劇を成り立たせるものであり、この2点を失わずにその作品をボーダーを超えさせるためには、海外公演か、日本の翻訳上演の場合にアボリジニの訳を翻訳された先の国の先住民の役者が演じるしか方法が考えられる。しかし、アボリジニとともに歩んだ歴史のない日本では、アボリジニの身体と言語戦略はオーストラリアを越えた時どこまでオーストラリアで上演したと同じぐらい有効なのだろうか。オリジナルプロダクションの来日公演だから乗り越えるものではないのだ。むしろ、アボリジニに対する日本の先入観や、アイヌなどの先住民にいまだにプリミティブなものを見ようとするイデオロギーが浸透する状況では、全く違う意味が付与されかねない危険性を孕む。我々はこのように大きくて未解決の問題に直面しながらも、演劇交流によって何かを見いだそうと試行錯誤を続ける日豪の演劇人たちの2000年以降の実践について、なおも考察を続けていかなければならない。

オーストラリア先住民アボリジニの自己表象としての演劇・映画

2008年度

研究成果概要:  2008年8月から9月にかけて、モナッシュ大学よりフェローシップを得て、同大学National Centre for Australian Studiesに研究員として滞在した。同大学において、全二回にわたってTranslat...  2008年8月から9月にかけて、モナッシュ大学よりフェローシップを得て、同大学National Centre for Australian Studiesに研究員として滞在した。同大学において、全二回にわたってTranslating Australian indigenous theatre into the Japanese language and into a Japanese performance context (Presented at Japanese Studies Centre, Monash University, September, 2008)と題する口頭発表を行った。また研究員としての研究活動の中でいくつかの先住民戯曲に関する資料を収集し、また、カンパニーBによる先住民演劇『イビヤン』の上演(ウェズリー・イノック演出)に関してフィールド・ワークを実施した。また、先住民劇作家ジェーン・ハリソンとのインタビューを実施した。このインタビュー内容については、今後論文化していく予定である。 さらに、先住民劇作家・演出家ウェズリー・イノック作の『ブラック・メディア』の訳出作業を行った。この翻訳は日本演出者協会の編纂による『海外戯曲アンソロジー』に収録される。また同書の解説で、ウェズリー・イノック論を展開した。(同書は2009年4月れんが書房新社より刊行予定) 映画に関しては、2009年、バズ・ラーマン監督『オーストラリア』が日本公開されたことにともない、いくつかの媒体で映像における先住民表象について、2本の論考を行った。これについては、映画『オーストラリア』における先住民表象についての論考を同作品劇場用パンフレットに(オーストラリア大使館公式ウェブサイトに転載予定)、また、ここ数年のオーストラリア映画作品における先住民表象についての論考を『キネマ旬報』に(同時にオーストラリア大使館公式ウェブサイトに転載)、それぞれ発表した。また、これらの成果を統合し、大幅な論考を加えた論文を、早稲田大学オーストラリア研究所編『オーストラリア研究:日本の多文化社会への提言』オセアニア出版社(近刊)に発表した。

オーストラリア先住民アボリジニの自己表象としての演劇・映画

2009年度

研究成果概要: オーストラリア先住民の芸術的表象について、今年度も昨年度に引き続き、予備的研究を継続した。特に2010年3月に行ったオーストラリア・アデレード国際芸術祭において、アーネムランドのコミュニティから、携帯電話の流通やYou Tube... オーストラリア先住民の芸術的表象について、今年度も昨年度に引き続き、予備的研究を継続した。特に2010年3月に行ったオーストラリア・アデレード国際芸術祭において、アーネムランドのコミュニティから、携帯電話の流通やYou Tubeのインパクトを反映したダンスグループ、チューキー・ダンサーズによる公演を取材することが出来た。 その現代性と、伝統との融合、そして先住民文化とサブカルチャーがどのようなバランスで出会っているかなど、とても興味深い減少が展開している。チューキー・ダンサーズに関しては、2009年に公開された、オーストラリア先住民の現代文化全体を祝福するアボリジニミュージカル『ブラン・ニュー・デイ』(レイチェル・パーキンズ監督)でも出演を果たしており、とても興味深い事例となっている。早速収集した情報をもとにして、舞台、映画作品における彼らの活動についての分析を開始している。 これらの成果は、2010年度のグローバルCOE紀要などで公表する予定である。 また、ジミー・チャイによる原典『ブラン・ニュー・デイ』の翻訳プロジェクトも進めており、初演当時の上演情報や、再演について、また先に述べた昨年の映像化においてどのような問題点や議論が生じたかについても、翻訳の公表と同時に何らかの形で発表する予定である。あわせて、日本での上演の機会を模索していくことは言うまでもない。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
演劇論 I  (澤田)法学部2019春学期
総合講座「表象文化研究入門」法学部2019春学期
地域文化 I C (澤田)法学部2019春学期
English: Bridge 1  6D-1法学部2019春学期
English: Gate 6D-1法学部2019秋学期
English: Theme 26(春)法学部2019春学期
English: Theme 37(春)法学部2019春学期
English: Theme 26(秋)法学部2019秋学期
English: Theme 37(秋)法学部2019秋学期
English: Advanced 3(春)法学部2019春学期
English: Advanced 3(秋)法学部2019秋学期
教養演習(英語圏)C法学部2019春学期
教養演習(英語圏)D法学部2019秋学期
教養演習(表象文化)C法学部2019春学期
教養演習(表象文化)D法学部2019秋学期
英語圏文化研究2文化構想学部2019秋学期
英語圏文化研究2文学部2019秋学期
Diversity Studies 2大学院国際コミュニケーション研究科2019秋学期
最新航空産業概論 1グローバルエデュケーションセンター2019秋クォーター
最新航空産業概論 2グローバルエデュケーションセンター2019冬クォーター
演劇の鑑賞と理解・演習(入門)グローバルエデュケーションセンター2019集中講義(春学期)
演劇の鑑賞と理解・演習(発展)グローバルエデュケーションセンター2019集中講義(秋学期)
オーストラリアの文化(応用)グローバルエデュケーションセンター2019秋クォーター
オーストラリアの文化(入門)グローバルエデュケーションセンター2019春クォーター
現代演劇と多文化主義(入門) (学部生用)グローバルエデュケーションセンター2019夏クォーター
現代演劇と多文化主義(発展) (学部生用)グローバルエデュケーションセンター2019冬クォーター
現代演劇と多文化主義(入門)グローバルエデュケーションセンター2019夏クォーター
現代演劇と多文化主義(発展)グローバルエデュケーションセンター2019冬クォーター

教育内容・方法の工夫

論文集の作成

2005年12月-

詳細

概要:演習科目において、受講生にレポートの推敲を重ねさせ、最終的に論文集にまとめている。

マルチメディア教材の活用

2005年12月-

詳細

概要:外国語科目と一般教育講義科目において、マルチメディア教材の効果的な活用を模索している。

その他教育活動

大学院生「オーストラリア研究」自主ゼミの主催

詳細

概要:教育学研究科、アジア太平洋研究科、政治学研究科など、学内の各研究科に在籍し、「オーストラリア研究」を専門とする修士・博士課程の大学院生たちと、自主ゼミナールを開催。地域研究を軸に、学際的な授業を行っている。

社会貢献活動

美の巨人たち(テレビ東京)

2005年12月-

イベント・番組・雑誌名:美の巨人たち(テレビ東京)

詳細

概要:豪の現代美術家シドニー・ノーランの絵画についての番組で、取材協力。

トリビアの泉(フジTV)

2005年08月-

イベント・番組・雑誌名:トリビアの泉(フジTV)

詳細

概要:オーストラリアの文化についてのコメント