氏名

アツタ ケイコ

熱田 敬子

職名

講師(任期付)

所属

(文化構想学部)

連絡先

URL等

研究者番号
20612071

本属以外の学内所属

学内研究所等

ジェンダー研究所

研究所員 2017年-

研究分野

科研費分類

社会科学 / ジェンダー / ジェンダー

社会科学 / 社会学 / 社会学

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:若手B

生殖における女性への帰責とその回避―人工妊娠中絶にみる当事者エージェンシー

2012年04月-2016年03月

研究分野:社会学

配分額:¥1560000

研究種別:基盤研究B

ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋とネットワーキング

2014年04月-2018年03月

研究分野:ジェンダー

研究種別:

「証言の時代」後の日本軍戦時性暴力謝罪賠償請求運動-参加者のライフストーリーから

2018年-0月-2022年-0月

配分額:¥2210000

研究種別:

マイノリティの社会運動と政策イシュー形成過程の領域横断比較研究

2018年-0月-2021年-0月

配分額:¥4420000

研究種別:

ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋とネットワーキング

2014年-0月-2018年-0月

配分額:¥17550000

研究種別:

生殖における女性への帰責とその回避―人工妊娠中絶にみる当事者エージェンシー

2012年-0月-2015年-0月

配分額:¥1560000

研究種別:

医療技術の開発/応用についてのジェンダー分析:遺伝子・卵子・胎児への視点から

配分額:¥9100000

学内研究制度

特定課題研究

人口妊娠中絶体験言説における「選択」と「責任」の意味-胎児の人間化との関連で

2011年度

研究成果概要: 特定課題助成を受け、昨年度はインタビュー調査を進めるとともに、引き続きHPの言説分析を行った。ベックらの個人化論の知見を元に、主として生殖に関する決定/選択の問題を考察している。 インタビュー成果は現在テープ起こしをし、分析中で... 特定課題助成を受け、昨年度はインタビュー調査を進めるとともに、引き続きHPの言説分析を行った。ベックらの個人化論の知見を元に、主として生殖に関する決定/選択の問題を考察している。 インタビュー成果は現在テープ起こしをし、分析中で今年度学会発表や論文にまとめることを目指す。HP言説分析の成果として、生殖の負の経験である中絶においては、社会資源の有無や周囲との権力関係で中絶が決定されているが、それを後付で中絶した女性が自らの選択としてひきうけるという体験の語りが行われる傾向がある。この語りは男性パートナーや、周囲の中絶に関する責任を免責し、不可視化するが、同時に女性に対するエンパワメントとしても機能している。 中絶のたちなおりの語りは、「中絶は自分で選んだこと」という語りを採用することからはじまる。中絶を自ら選択したと語ることは、胎児を自ら「殺した」という認識と結びつきうるため、通常は中絶への罪責感を増すのではないかと想定される。また、「選択」の語りと同時に、女性たちは中絶選択時に主体性を発揮できなかったとも語る。しかし中絶は女性の選択ではない、あるいは選択肢などなかったというような異議申し立ての言説に対して、負のサンクションが働き、中絶は女性の選択であったというマスター・ナラティヴに回収されていく。この二つの語りは、一見矛盾しているが、女性の生殖における主体性の状況を端的にあらわしており、後者はサンクションを経て「選択」の語りに回収されていく。「選ぶ」行為は、自由な主体による「自己決定」とは異なり、中絶後に後づけで解釈されている。それは押しつけられた「選択」をあえて引き受けることで、自らの人生の「夢」(職業達成)や「幸せ」(愛情ある関係)を選び取り、中絶において抑圧された女性の主体性を取り戻す試みだ。だが、「夢」や「幸せ」が達成できていないと判断された時、このストーリーは罪責感をあおるものとなる。成果は論文にまとめ、雑誌『ソシオロゴス』に発表した。 

日本軍戦時性暴力被害者支援運動にみる個人と国家

2017年度

研究成果概要: 本特定課題研究費の支援を受け、中国・海南島でのフィールドワーク及び、近年の研究動向についての文献調査を行った。これにより、ここ数年、平成26-29年度 科学研究費補助金 基盤研究(B)「ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動... 本特定課題研究費の支援を受け、中国・海南島でのフィールドワーク及び、近年の研究動向についての文献調査を行った。これにより、ここ数年、平成26-29年度 科学研究費補助金 基盤研究(B)「ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋とネットワーキング」(課題番号 : 26283013)の支援を受けて行っていた調査が補完され、成果を電子書籍で刊行された書籍収録の論文として発表した。(研究成果発表実績参照)

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
ジェンダー論人間科学部2019秋学期
必修基礎演習 1文化構想学部2019春学期
文化構想学部 選択基礎演習 1文化構想学部2019秋学期
現代人間論系総合講座1文化構想学部2019秋学期
現代人間論系総合講座1文学部2019秋学期
現代人間論系総合講座2文化構想学部2019春学期
現代人間論系総合講座2文学部2019春学期
脱植民地主義のジェンダー文化構想学部2019春学期
脱植民地主義のジェンダー文学部2019春学期
東アジアにおけるフェミニズム文化構想学部2019秋学期
東アジアにおけるフェミニズム文学部2019秋学期
現代人間論系演習(ケーススタディの方法)文化構想学部2019春学期
現代人間論系演習(社会福祉の論理と倫理)文化構想学部2019秋学期