氏名

オガワ トシヤス

小川 利康

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0026035/)

所属

(商学部)

連絡先

URL等

WebページURL

http://www.f.waseda.jp/ogawat/index.html(研究関連:メール送信フォームあり)

研究者番号
70233418

本属以外の学内所属

兼担

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

産業経営研究所

兼任研究員 1989年-

メディアネットワークセンター

兼任研究員 2006年-2008年

メディアネットワークセンター

兼任研究員 1989年-2004年

メディアネットワークセンター

兼任研究員 2004年-2006年

メディアネットワークセンター

兼任研究員 2010年-2012年

メディアネットワークセンター

兼任研究員 2008年-2010年

学歴・学位

学歴

-1986年 早稲田大学 文学部 中国文学
-1991年 早稲田大学 文学研究科 中国文学

学位

文学修士 課程 早稲田大学

経歴

1991年-1996年大東文化大学外国語学部 専任講師

所属学協会

日本中国学会

早大中国文学会

日本中国文芸研究会

日本現代中国学会

日本中国語学会

委員歴・役員歴(学外)

2011年10月-2015年11月日本現代中国学会学会誌編集委員

その他基本情報

2015年09月

論文は可能な限りPDFで提供しておりますので、ウェブページをご参照下さい。 http://www.f.waseda.jp/ogawat/

研究分野

キーワード

中国語、中国文学、現代中国文学、中国語CAI

科研費分類

人文学 / 文学 / 中国文学

研究テーマ履歴

周作人の小品文

研究テーマのキーワード:周作人,小品文,散文

個人研究

中国語CAI

研究テーマのキーワード:中国語,CAI

個人研究

周作人の散文及び雑詩

個人研究

近現代文学における小品文

個人研究

論文

周作人と大逆事件──永井荷風との邂逅をめぐって──

小川利康

野草査読有り(102)p.1 - 242019年03月-

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

”進化論"与”互助論”之糾葛──周氏兄弟的進化論比較

小川利康

『魯迅与中国現代民族文芸復興思潮国際学術研討会』論文集p.675 - 6842018年11月-

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

周氏兄弟与進化論──”新村主義”的思想種子

小川利康

『周氏兄弟与文学革命』論文集査読有り招待有りp.44 - 562018年09月-

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

探尋『夢之世界』──周作人接触文化人類学的契機

小川利康

首届周作人国際学術研討会論文集p.300 - 3062018年07月-

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

新村対周作人之影響再議──紀念俄羅斯十月革命百周年

小川利康

中国現代文学研究叢刊査読有りp.134 - 1502018年04月-

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

文白の間──小詩運動を手がかりに

小川利康

『中国古籍文化研究 稲畑耕一郎教授退休記念論文集』下巻(東方書店)p.323 - 3352018年03月-

link

詳細

ISSN:9784497218056

小詩運動の周辺──周作人と謝冰心

九州大学国際シンポジウム「『春水』手稿と日中の文学交流──周作人、冰心、濱一衛」論文集(日中両言語収載)招待有りp.23 - 312018年02月-

link

贯串文白的理念

小川利康

「認知新維度:語言認知、翻訳与美学」国際研討会論文集2017年09月-

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

周氏兄弟与大逆事件

小川利康

社会科学輯刊査読有り2017年(3)p.161 - 1682017年06月-

link

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)ISSN:1001-6198

周作人・松枝茂夫往来書簡 補遺

小川利康

文化論集(早稲田商学同攻会)(50)p.1 - 222017年03月-

link

詳細

掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)ISSN:0918-4589

合評:川辺比奈・鳥谷まゆみ「方紀生のこと──『周作人先生のこと』編集と日中文化交流に捧げたその生涯──」について

小川利康

野草(98)p.164 - 1722017年03月-

詳細

掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)ISSN:0914-224X

周作人と江戸川柳

小川利康

野草査読有り(98)p.19 - 412016年10月-

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)ISSN:0914-224X

周氏兄弟における「江戸」と「東京」── 明治末期の日本文化体験

小川利康

文化論集(48・49)p.45 - 712016年09月-

link

詳細

掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)

周作人与小詩運動

小川利康

現代中文学刊(双月刊)査読有り(4)p.60 - 682016年08月-

link

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

周氏兄弟与東京——兄弟之間文化体験的差異

小川利康

中国現代文学研究叢刊査読有り(7期)p.92 - 1072016年07月-

DOIlink

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

界于文白之間——從《小河》到《老虎橋雜詩》

小川利康

復旦大学国際学術会議“現当中国文学語言問題国際学術研討会”査読有り招待有りp.3 - 202016年04月-

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

周作人与江戸川柳——作為反礼教主義的猥褻論

小川利康

魯迅研究月刊査読有り2016年3期p.59 - 702016年03月-

DOI

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

疾風怒濤の日々──中国語CALL 格闘記

小川利康

漢字文献情報処理研究(16)p.81 - 842015年11月-

詳細

掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)ISSN:978-4-87220-190-1

周氏兄弟与東京──兄弟之間的文化体験差異

小川利康

2015紹興魯迅文化論壇暨“當代文化語境中的魯迅”學術研討會査読有り招待有り2015年11月-

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

周作人與小詩運動──並論石川啄木的影響

小川利康

2015東方文化國際學術研討會——五四精神在東亞的發展與變遷暨跨文化研究(於:慈濟大學東方語文學系)査読有り招待有り2015年05月-2015年05月 

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

廢名《橋》裡的小説方法論──兼論廚川白村的影響

小川利康

現代中文文學學報(香港嶺南大學)「文學中的流轉」專號 (2015 夏)査読有り招待有り12卷2期p.13 - 262015年05月-

link

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

周氏兄弟與日本文學的關係

小川利康

国際会議「中國・日本의 文化 DNA와 그 進化」(中国・日本の文化的DNAとその進化)於:韓国高麗大学査読有り2015年2月10日2015年02月-

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

周氏兄弟的散文詩

小川利康

中山大學學報(社科版)査読有り招待有り55巻p.1 - 102015年01月-

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

今読みたい同時代中国の作家たち(8) 祁又一──シャイな北京無頼

小川利康

東方403p.14 - 172014年09月-

周氏兄弟與厨川白村

小川利康

文化経典和精神象徴---魯迅與20世紀中国」国際学術研討会論文集(南京師範大学出版社)査読有り招待有りp.442 - 4602014年03月-

伊藤徳也著, 勉誠出版, 『「生活の芸術」と周作人-中国のデカダンス=モダニティ』, 2012年4月刊, 307ページ, 本体4,410円+税

小川 利康

中国研究月報67(8)p.25 - 272013年08月-2013年08月 

CiNii

詳細

ISSN:09104348

周兄弟の思想的時差

小川利康

周作人と日中文化史(『アジア遊学』164勉誠出版)招待有り164p.34 - 502013年05月-

詳細

掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

周氏兄弟的“時差”—白樺派與廚川白村的影響—

小川利康

文学評論叢刊(南京大学出版社),中国社会科学網(転載、http://www.cssn.cn/ddzg/ddzg_ldjs/ddzg_wh/201310/t20131030_795721.shtml)査読有り招待有り14巻2期p.45 - 572012年12月-

動向:文化:文学

小川利康

中国年鑑2012p.199 - 2012012年05月-

越境する「中国語圏文学」:東亞現代中文文学国際学術検討会(韓国ソウル)参加報告記

小川利康

日本中国学会便り2012年1号p.6 - 72012年04月-

中国語コーパスを活用した中級語彙3000語の選定

小川利康

早稲田教育評論26巻(1)p.245 - 2562012年03月-

WGピンインver.2

小川利康

漢字文献情報処理研究12p.118 - 1192011年11月-

大成老旧刊全文データベース

小川利康

漢字文献情報処理研究12p.148 - 1522011年11月-

周作人與明末文學

小川利康

第九屆東亞現代中文文學國際學術研討會(韓國ソウル大學)査読有り招待有り2011年10月-

論周作人《老虎橋雜詩》--從白話詩到雜詩之路

小川利康

汕頭大學學報(人文社會科學版)査読有り招待有り27(3)p.44 - 502011年06月-

蒋光慈旅日前後的蛻變:《麗莎的哀怨》與《衝出雲圍的月亮》之故事結構比較

小川利康

当代外語研究査読有り招待有り366p.43 - 482011年06月-

DOI

動向:文化:文学

小川利康

中国年鑑2011p.199 - 2012011年05月-

IME(日本語・中国語)

小川利康

漢字文献情報処理研究11号p.140 - 1462010年11月-

動向:文化:文学

小川利康

『中国年鑑2010』p.219 - 2212010年05月-

書評『近代中国における民俗学の系譜──国民・民衆・知識人』(子安加代子著)

小川利康

『現代中国』(83)p.168 - 1712009年09月-

待望久しい全集の決定版--『周作人散文全集』

小川利康

『東方』(343)p.26 - 292009年09月-

動向:文化:文学

小川利康

『中国年鑑2009』p.204 - 2062009年05月-

「龍源」──中国語雑誌オンライン購読サービスを試す──

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(同研究会)(9)p.167 - 1712008年10月-

文献のデジタル画像化──『周作人書簡集』影印本製作(失敗の巻)

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(同研究会)(9)p.71 - 792008年10月-

周作人・松枝茂夫往来書簡 戦後篇

小川利康

『文化論集』(早稲田商学同攻会)(33)p.1 - 1222008年09月-

周作人・松枝茂夫往来書簡 戦前篇(3)

小川利康

『文化論集』(早稲田商学同攻会)(32)p.23 - 672008年03月-

周作人・松枝茂夫往来書簡 戦前篇(2)

小川利康

l『文化論集』(早稲田商学同攻会)(31)p.105 - 1482007年10月-

Googleドキュメント オープンなコラボツールは使えるか

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(8)p.120 - 1252007年10月-

「わたし」という迷宮へ−−映画「緑茶」の味わい方

小川利康

アジア遊学(勉誠出版)(97)2007年03月-

映画「緑茶」を読む(下)

小川利康

『中国文学研究』 (早稲田大学中国文学会)査読有り招待有り(32)p.1 - 162007年03月-

周作人・松枝茂夫往来書簡 戦前篇(1)

小川利康

l『文化論集』(早稲田商学同攻会)(30)p.181 - 2112007年03月-

關於周作人與松枝茂夫通信的説明

小川利康

中國現代文學研究叢刊(中国現代文学館)査読有り招待有り2007年4期(117)p.40 - 432007年-

DOI

書評:西槇偉著「中国文人画家の近代−−豊子愷の西洋美術受容と日本」(思文閣出版)

小川利康

『現代中国』(日本現代中国学会)(80)p.224 - 2262006年10月-

お勧めユーティリティ---テキスト検索、一括処理ツール

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(7)p.71 - 752006年10月-

CASIO EW-V3500L---電子辞書というデバイスの行く末

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(7)p.147 - 1522006年10月-

中国における日本の食文化

小川利康

『食の科学』(339)2006年05月-

映画「緑茶」を読む(上)

小川利康

『中国文学研究』 (杉本達夫教授退職記念号、早稲田大学中国文学会)査読有り招待有り(31)p.1 - 152006年03月-

手のひらに中国語を(中国語CAI実践レポート)

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(6)p.147 - 1502005年10月-

時事新聞関連語彙の記述比較

小川利康

山崎直樹編『辞書のチカラ:中国語紙辞書電子辞書の現在』(好文出版)2005年07月-

授業に生かすWeblogとUniWiki:その特性と活用

小川利康

『漢字文献情報処理研究』』(漢字文献情報処理研究会)(5)p.72 - 802004年10月-

早稲田の中国語いまむかし

小川利康

TONGXUE(同学社)(26)2003年09月-

論周作人《老虎橋雜詩》及其雜詩的體式

小川利康

『中國文學與東亞西亞文化』(韓国中國語文學會)査読有り招待有り2002年12月-

学術リソースレビュー:中国近現代文学

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(3)2002年10月-

特集1:求められる学術研究情報の発信:中国の現状

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(3)2002年10月-

周作人『老虎橋雜詩』試論(上) ──「雑詩」という形式をめぐって

小川利康

『文化論集』(商学部同攻会)(21)2002年09月-

インターネット学習サイト

小川利康

『日本の中国語教育—その現状と課題2002—』(好文出版)2002年03月-

周作人と清華園の詩人達──「小詩」ブームの波紋

小川利康

『文化論集』(商学部同攻会)(20)2002年03月-

Chinese Online 2年目 課題と展望(共著者:村上公一、小川利康、砂岡和子)

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(2)2001年10月-

中国の学術データベース

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(2)2001年10月-

北京便り---五輪開催決定と「神話」のゆくえ

小川利康

『創文』(創文社)435号2001年09月-

学習者の友——辞書・学習書・学習サイト情報(中国語)

小川利康

月刊『言語』(大修館)5月号2001年05月-

電子掲示板を活用した授業--協働作業のなかで学ぶ--

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(2)2001年-

学術リソースレビュー・CAI教材作成ツール

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(1)2000年10月-

学術リソースレビュー・現代文学

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(1)2000年10月-

中級中国語におけるCAIの活用-学力差のあるクラス指導方法を考える

小川利康

『漢字文献情報処理研究』(漢字文献情報処理研究会)(1)p.52 - 582000年-

中国語教育におけるCALLの可能性

小川利康

文化論集14号(14)1999年-

「橋」における方法論-周作人と廃名

小川利康

『二三十年代中国と東西文芸:蘆田孝昭教授退休記念論文集』(東方書店)1998年12月-

デイリーコンサイス中日辞典

小川利康

三省堂O,P,Qの項目など50頁弱1998年03月-

中国民俗学者・江紹原と南方熊楠

小川利康

季刊文学(岩波書店)1997冬1997年-

「礼部文件」における江紹原のスタイル-フレーザー、周作人の影響から

小川利康

『文化論集』第11号(早稲田大学商学同攻会)(11)1997年-

江紹原と周作人(II)-「礼部文件」、その後(上)

小川利康

大東文化大学紀要第34号(34)p.41 - 571996年03月-

江紹原と周作人(I)-「礼部文件」以前

小川利康

大東文化大学紀要第33号(33)p.41 - 441995年-

関干漢訳有島武郎《四件事》-従《現代日本小説集》所載訳文談起

小川利康

魯迅研究月刊査読有り招待有り8,34-401993年08月-

大東文化大学図書館所蔵周作人手稿「人境盧詩草」について-周作人の周辺から-

小川利康

大東文化大学創立七十周年記念論集(上巻)1993年03月-

中国語訳・有島武郎「四つの事をめぐって-『現代日本小説集』所載訳文を中心に

小川利康

大東文化大学紀要(人文科学)301992年-

周作人と明末文学-「亡国之音」をめぐって

小川利康

文学研究科紀要(早稲田大学大学院)171991年-

五四時期の周作人の文学観-W・ブレイク、L・トルストイの受容を中心に

小川利康

日本中国学会報査読有り招待有り421990年-

周作人とH・エリスー一九二〇年代を中心に

小川利康

文学研究科紀要(早稲田大学大学院)151989年-

蒋光慈「麗莎的哀怨」から「衝出雲囲的月亮」まで

小川利康

混沌(1)p.1 - 91987年-

蒋光慈年譜

小川利康

中国文学研究(早稲田大学中国文学会)121987年-

書籍等出版物

叛徒と隠士──一九二〇年代の周作人

小川利康(単著)

平凡社2019年 02月-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:402ISBN:978-4582482232

陳独秀文集1:初期思想・文化言語論集(東洋文庫)

長堀祐造、小川利康、小野寺史郎、竹元規人(共著)

平凡社2016年 06月-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:382担当ページ数:P.183-186, P.209-244, P.261-281, P.301-359, P.368-382ISBN:978-4582808728

周作人致松枝茂夫手札

小川利康・止庵編著

広西師範大学出版社2013年 01月-

詳細

ISBN:9787549527588

講演・口頭発表等

周作人の日本留学時代について

2014年度中国文芸研究会夏合宿2014年09月01日

詳細

口頭発表(一般)

周氏兄弟的“時差”—白樺派與廚川白村的影響—

東京大學/南京大學中文系國際WorkShop“現代中國文學與東亞”(東京大学)2011年11月05日

詳細

口頭発表(一般)

中国語コーパスを活用した中級語彙の選定および教材開発

早稲田大学教育総合研究所第16回公開研究発表会2011年01月29日

詳細

口頭発表(一般)

恋愛と革命の方程式 —蒋光慈『衝出雲囲的月亮』の試みと挫折

早稲田大学中国文学会第35回秋季大会(早稲田大学文学部)2010年11月

詳細

口頭発表(一般)

蒋光慈:旅日前後的蛻變:《麗莎的哀怨》與《衝出雲圍的月亮》之故事結構比較

第八屆東亞現代中文文學國際學術研討會(日本慶應義塾大學)2010年11月

詳細

口頭発表(一般)

中国語単語統一試験実施による基礎学力の向上

2010PCカンファレンス(東北大学)2010年08月

詳細

口頭発表(一般)

周作人と頽廃派──厨川白村「近代の悲哀」との係わりから

「近現代中国におけるリ ベラリズム思想の受容と展開」(科研費による研究会、東京大学)2008年12月

詳細

口頭発表(一般)

周作人と松枝茂夫 ──雑誌『近世庶民文化』掲載の佚文をめぐって

魯迅、周作人と一九二〇年代の日本(弘前学院大学)2008年10月

詳細

口頭発表(一般)

<言葉を通して見る日中比較文化論>中国社会の人間学

ジュンク堂書店池袋本店2007年01月

講読授業における検索エンジン活用

日本中国語CAI研究会第10回総会(慶應義塾大学日吉キャンパス)2005年12月

詳細

口頭発表(一般)

Wiki&Blogを使った中国語学習

日本中国語CAI研究会第9回総会(龍谷大学深草学舎)2004年12月

詳細

口頭発表(一般)

周作人研究在日本

周作人研究−歴史与展望及出版工作座談会(北京魯迅博物館)2003年11月

詳細

口頭発表(一般)

周作人と雑詩──獄中詩『老虎橋雑詩』をめぐって

早慶中国学会第三十八回公開講演会(慶應義塾大学三田キャンパス)2003年07月

詳細

口頭発表(一般)

周作人「老虎橋雑詩」に見る心象世界−雑詩という形式をめぐって

現代中国学会(新潟大学)2002年10月

詳細

口頭発表(一般)

周作人『老虎橋雜詩』について ──周作人自編文集(止庵校訂本)をめぐって

中国文芸研究会例会(立命館大学白雲荘)2002年06月

詳細

口頭発表(一般)

中国語掲示板を活用した授業---実践と反省点---

日本中国語CAI研究会第5回総会(龍谷大学深草校舎)2000年12月

詳細

口頭発表(一般)

聞一多における初期詩論の形成---「骸骨之迷恋」「貴族的与平民的」論争をめぐって

聞一多学会(中央大学駿河台会館)2000年11月

詳細

口頭発表(一般)

中国語中級教育におけるCALL実践と課題

現代漢語教学研究会(ベネッセ)2000年03月

詳細

口頭発表(一般)

中国語中級教育におけるCALL実践と課題

MNCシンポ「メディアと大学教育」2000年01月

詳細

口頭発表(一般)

CALL99とハイパーテキストによる授業実践

日本中国語CAI研究会総会1999年11月

詳細

口頭発表(一般)

周作人研究-現在の動向

日本中国学会前夜祭シンポジウム「周作人研究-現在の動向」1992年10月

詳細

口頭発表(一般)

周作人、「人的文学」 から「 自己的園地自序」まで-《理解》と《想像》-

日本中国学会第四十一回大会口頭発表1989年10月

詳細

口頭発表(一般)

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

周氏兄弟と『新青年』グループ

2017年-0月-2020年-0月

配分額:¥2210000

研究種別:

日韓における中国近現代文学受容の比較研究

2014年-0月-2017年-0月

配分額:¥2860000

研究種別:基盤研究(C)

日韓における中国近現代文学受容の比較研究

2014年-2016年

研究分野:中国文学

配分額:¥2860000

研究資金の受入れ状況

実施形態:共同研究

中国語CALL教材開発および教育的効果の検証1999年-2000年

学内研究制度

特定課題研究

五四時期における周氏兄弟と銭玄同

2017年度

研究成果概要: 本年度は銭玄同日記のデータ入力整理を進めながら、周氏兄弟との関係について研究を進めた。 銭玄同の初期の日記には早稲田大学師範科で履修していた授業内容についても多数言及があり、その内容についての調査を進めた。また、当時交友があった... 本年度は銭玄同日記のデータ入力整理を進めながら、周氏兄弟との関係について研究を進めた。 銭玄同の初期の日記には早稲田大学師範科で履修していた授業内容についても多数言及があり、その内容についての調査を進めた。また、当時交友があった人間関係として、周氏兄弟だけでなく、許寿裳、馬裕藻、沈兼士らの名前も頻繁にでてくるので、その横の関係を整理することで、新たな発見があると考えられ、関連資料を調べているが、現在のところ、資料不足であまり進んでいない。 北京大学時代の日記は、欠落時期が多いが、『新青年』編集に関わっていた時期があるため、その時期に魯迅、周作人との間で現行の授受が行われていることが今回改めて確認できた。その事実を踏まえ、武漢大学で発表した論文「新村対周作人之影響再議」ではロシア革命に関する英文思慮運の翻訳時期を正確に特定することによって、周作人が「新しき村」に対する関心が芽生えた直接的な原因が実はロシアで発生した十月革命という暴力革命に衝撃を受けたためであり、ロシア革命に対するアンチテーゼとして「新しき村」という社会変革を重視していたことを明らかにできた。

日韓における中国近現代文学受容の展開と深化

2015年度

研究成果概要:本年は2014年12月に開催されたシンポジウムの成果を基礎に研究を継続した。2015年2月10日-12日には韓国高麗大学で開催されたシンポジウム「中国・日本の文化的DNAとその進化」に参加し、論文「周氏兄弟與日本文學的關係」(中国...本年は2014年12月に開催されたシンポジウムの成果を基礎に研究を継続した。2015年2月10日-12日には韓国高麗大学で開催されたシンポジウム「中国・日本の文化的DNAとその進化」に参加し、論文「周氏兄弟與日本文學的關係」(中国語)を発表した。この会議は韓国のほか、中国、台湾、香港、ドイツから研究者が参加し、それぞれの視点で日中韓の文化的共通性と相違点を歴史的視点から論じるもので大変有意義な内容であった。小川は魯迅と周作人が日本留学時代に受容した日本文学の影響が中国近代文学の発展にどのような影響をもたらしたのかを論じるもので、中国、韓国双方の研究者から有益なコメントを頂いた。次に11月13日-14日に台湾政治大学で開催されたシンポジウム「第十一屆東亞學者現代中文文學國際學術研討會」に参加し、論文「周作人與江戶川柳——作為反禮教主義的猥褻論」(中国語)を発表した。このシンポジウムは中国大陸本土以外の中国現代文学研究者が一堂に会する国際会議で、今回も台湾、香港、シンガポール、オーストラリア、韓国、日本の研究者が参加した。このシンポジウムは日韓現代文学ワークショップのメンバーも参加する国際会議であり、会議の場を借りて、韓国外大朴宰雨教授、梨花女子大教授洪昔杓教授と2016年韓国にて開催予定の次期日韓現代文学ワークショップに関する協議を行った。

日韓における中国近現代文学受容の比較研究

2014年度

研究成果概要: 2014年度は当初の計画通り、日韓双方において(1)「魯迅を中心とする近現代文学作品の伝播と受容」、(2)「日韓における中国同時代文学・映画の翻訳と受容」を主要論題として、論文を募集した。採択された論文は『2014東京首爾中國現... 2014年度は当初の計画通り、日韓双方において(1)「魯迅を中心とする近現代文学作品の伝播と受容」、(2)「日韓における中国同時代文学・映画の翻訳と受容」を主要論題として、論文を募集した。採択された論文は『2014東京首爾中國現代文學研究對話會論文集』にまとめられ、12月に刊行された。この刊行に合わせ、12月19、20日両日にわたり、早稲田大学11号館に於いて日韓双方の論文を発表、討議するシンポジウムを開催し、極めて稔り多い学術交流を実現できた。なお、この研究は科研費基盤研究(C)「日韓における中国近現代文学受容の比較研究」(代表者:小川利康)と連動して展開されたものである。

周作人書簡の総合的研究

2013年度

研究成果概要: 当初の計画通りの順序で以下の書簡のOCR化を進めてきた。1)『魯迅研究資料』(1号~24号)掲載の関連書簡および「周作人日記」(1898年~1916年及び1921年~24年)、2)『新文学研究史料』掲載の「周作人日記」(1917... 当初の計画通りの順序で以下の書簡のOCR化を進めてきた。1)『魯迅研究資料』(1号~24号)掲載の関連書簡および「周作人日記」(1898年~1916年及び1921年~24年)、2)『新文学研究史料』掲載の「周作人日記」(1917年~1920年)、3)『周作人江紹原早期書簡』、4)『周作人兪平伯書簡』。ただし、鮑耀明所蔵の周作人書簡集はOCR作業が間に合わず、来年度に取り組むことを予定している。 現在のところ、ほぼ予定した書簡のデジタル化が完了しPDFで閲覧できる状態になっているが、Adobe AcrobatによるOCR作業では期待したほどの精度が得られず、ほとんどの書簡についてデータ検索に堪えるレベルとなっていないため、別途OCRソフトとしてABBYY FineReader 11を購入し、再度OCRをかけてから、人力による校正作業を進めた。このため校正作業が現在もまだ完了していないため、来年度も引き続き続行する予定である。 現時点ではOCR作業と文字校正作業だけであるため、研究成果はいずれも未発表であるが、1)1920年代前後の魯迅と周作人の二人の動向が双方の日記書簡を相互参照することによって、より重層的に明らかになってきた。2)兪平伯、江紹原は1920年代から文革直前まで極めて長い交流を持つ師弟であるが、その交流の実態が改めて浮き彫りになった。3)松枝書簡だけでは、文旨が良く読み取れなかった箇所も同時期の鮑耀明の書簡と相互参照することで多くの部分が明らかになった、以上の三点が本研究の成果である。 また、想定外の副産物として会津八一記念館に本学教授であった安藤更生氏宛の周作人書簡が所蔵されていることが分かり、併せて調査を行った。すでに記念館のスタッフによって日本語への翻刻も行われていたが、目録にも記載が無かったため、これまで未見であった。書簡は戦前から戦後にわたって50通余り残されており、松枝茂夫宛書簡にも劣らぬ貴重な資料であり、中国の論文誌『現代文学研究叢刊』(現代文学紀念館、北京)に掲載紹介される予定である。

マルチメディアによる中国語教材の作製及び運用に関する研究

2000年度

研究成果概要: 昨年度の教育のオープン化研究(共同研究:99-4 中国語CALL教材開発および教育的効果の検証 95万円)の成果をベースとして、以下の研究を進めた。 2000年度春学期(2000.4~2000.7)学生の時間外学習及び予習を支援... 昨年度の教育のオープン化研究(共同研究:99-4 中国語CALL教材開発および教育的効果の検証 95万円)の成果をベースとして、以下の研究を進めた。 2000年度春学期(2000.4~2000.7)学生の時間外学習及び予習を支援するために、下記のコンテンツをWeb上で配信した。配信に当たり、教員個人のWebだけでは容量に限りがあるため、MNC研究部会「中国語教学研究会」として200MBのスペースをMNCから提供していただいた。http://www.waseda.jp/projects/chinese/index.htm 音声ファイルについてはもっとも標準的な圧縮フォーマットであるReal Audioを採用し、教材についてはAcrobat Reader4.0形式にした。これはAcrobat Readerが4.0以降、日中韓の2バイト文字を標準でサポートし、クライアント側が中国語フォントなしで利用できるためである。 対象:「総合中国語」受講生100名 配布教材: 1.映画「愛情麻辣湯」(中国語音声)をreal audioに変換して公開映画の動画データはVideoCD形式で、事実上Mpegフォーマットに準拠したものである。従って、容易に音声部分だけを抽出し、Waveファイルフォーマットに変換した後、Real Audioにエンコード可能である。圧縮されたファイルは各回の授業の進度に合わせて分割するので、それぞれ1~2MBになり、学生たちはダウンロード後、学内端末か自宅で聞きながら、教材プリントに取り組むことができる。学内端末は殆どの場合ヘッドフォンが付属していないため、学生たちはヘッドフォンを持参せねばならなかったが、特に大きな問題は生じなかったようだ。【なお、この映画は東光徳間が日本における上映権を保有するため、同社に教育目的に限定する条件で二次的な加工、利用の許諾をいただいている】 2.上記の音声教材に対応する教材プリント(自作)をAcrobat Reader4.0形式ファイルに変換して公開。現在、中国語(簡体字、ピンイン)は、HTML.Word file.pdfといずれの形式でも容易に読み書きできるようになっているので、大きな問題は生じないだろうと見込んでいたが、サーバーサイドの設定やAcrobat Readerの不具合が重なって、Wordファイルも利用せざるを得なかったが、教室では印刷したプリントも同時に配布したため、深刻な問題には至らなかった。とはいえ、学生側の紙メディアへの依存度は大きく、また実際に学習面でも「手を使って書く」作業はきわめて重要になるので、教材作製の際、「書く」勉強とオンラインで学ぶ事項とをどのように切り分けるかは大きな問題である。 3.中国語検定試験(3級、4級)を出題形式別に分類したドリル問題を配付。これはCALL99対応のドリル問題で、学生はWebからダウンロード後、自習時間に回答し、FDにて提出させた。3ヶ月弱の期間で学生たちが説いた問題数は200題を超え、2回、3回と繰り返した学生も少なくなかった。単純な語彙、文法問題であり、それも選択肢問題が中心であるが、基本的文法事項の定着をはかるには有効な学習方法である。しかし、配布した問題をFDで提出させたため、整理には多大な労力が必要となり、教師の負担の問題から、これ以上の分量を学生に配布することは不可能に近いと言える。その意味で、問題の配付から回収、成績処理まで自動化できるソフトウェアの開発が必要となってくるだろう。現在、Webブラウザ上で問題を解答させ、正誤判定、学習履歴管理をやってくれるソフトウェアをcgiベースで開発したいと考えている。 なお、授業内容、公開教材の技術的な問題の解決にはMailing Listを利用した。 実験の結果、一定のPCリテラシーを有する学生は殆どが利用できたものの、一部の学生にはやはり混乱が見られた。幸い完全にネットワーク上のみで完結する形態を取らず、普通教室で授業を行い、教材についてはプリントも配布する形式を取ったため、最終的には全員が対応できるようになった。今回の実験によって、コンテンツ作製のために要する人員、経費の面さえ解決できれば、Webベースの中級レベルの中国語の授業を展開することは可能であるという感触をつかむことができた。 今後の問題は 1.ソフトウェアで代替できる作業はソフトウェアに任せる。 2.省力化によって得られた時間を個別指導に振り向けることにより、学生の学習意欲を高め、成果を上げるか。という問題に絞られてくるであろう。 以上の自作コンテンツのほぼ全てはhttp://www.waseda.jp/projects/chinese/ogawat/index.htmで公開しており、この内容を全面的に改定したものをCALL対応の中級中国語学習書として刊行する予定である。 2000年度秋学期(2000.10~2000.2) 春学期は自ら作製したコンテンツにより授業を進めたが、秋学期は逆にネットワーク上のリソースを使ってどれだけ中国語学習を進めることができるか検証するために研究を進めた。春学期に用意したコンテンツは、従来のテープ、プリントをWebに置き換えたにすぎないもので、「閉ざされたシステム」であったといえる。であるとするならば、秋学期は「開かれたシステム」に授業の主眼としたいと考えた。大きな授業運営上の作業として、学生に二つの課題を与えた。1. ネットワーク上での文字による「コミュニケーション」を目標として、自作掲示板のほか、中国のポータルサイト上にも掲示板を設置し、中国人との直接の交流を図らせた。2. 中国語のネットワークリソースを利用して、グループごとの「中国仮想旅行計画」を作製し、発表させる。 この作業を進める上で、次のような教材(仕掛け)を用意した。 対象:「中国語II総合」「総合中国語」受講生60名 配布教材 1.中国語対応掲示板現在学内のサーバーではcgiの利用が許可されていないため、個人用のWebスペースに中国語の利用できる掲示板を設置した。フリー掲示板スクリプトの配布で知られるkent氏作製になるWeb Forumのcgiを中国語向けに改造したものである。学生たちは、この掲示板上で作文をするほか、収集してきた中国語の文章を貼り付けて保存しておく形で利用する。 2.中国ポータルサイト上の掲示板の設置 今回設置したのは捜狐、耶塞城という二つのポータルサイト上であった。いずれも多数の中国人ユーザが参加するものである。学生たちは、与えられた課題に基づき、中国語で書き込みを行い、中国人からのレスポンスがあれば、さらに返答するというものであった。この書き込みは最終的にはWordにペースとした上で教員に提出するが、作文の内容については原則として添削を行わないものとした。「通じなければ返事がこないし、返事があれば通じた証拠だから」という考え方である。 この試みは、かなり乱暴なものであったとも言えるが、文字とは言え、直接コミュニケーションを図るものであること、見知らぬものからレスポンスが帰ってくる意外性が刺激となって、初期の段階では、かなり成功した。だが、半ば過ぎになって、もう一つの「中国仮想旅行計画」が大きな負担となったこと、さらに中国ポータルサイトのサーバーダウンによるデータの紛失がブレーキとなって、竜頭蛇尾の結果となった。 3.中国仮想旅行計画 クラス内のメンバーを6つのグループに分けた上で、それぞれに中国の都市を複数選定させて、どのようなルートをたどって、どんな景勝地を見て回るか、計画を立案させるものである。このために教員側で主だった旅行関係のサイトのリンクを提供し、簡単な利用方法を教えたが、その後は全て学生の自主性に任せた。この課題をこなすには、彼らにとっては厖大とも思える文章を読まねばならないため負担がかなり大きかったようだが、電子辞書を使いながら、学生たちはかなり熱心に取り組んでくれた。結果、冬休みに実際に中国へと出かけるものもおり、異文化理解を図る点では大きな成果が得られたと言える。 4.基礎文法の復習 以上の作業では、文法学習が全く欠落してしまうため、文法体型に沿ったドリル課題を3回に1度程度は配布し、提出を義務づけた。春学期は十分に解説の時間が確保できなかったことを踏まえ、解説文書はWeb上でも公開した。 以上の授業運営からも伺われるように、教員側が提供したものは仕掛けだけであり、コンテンツは殆どネットワークに依存する形を取った。この結果、授業は基本的には学生の作業が中心となり、教員は授業中の個別指導が中心となった。CALLを利用した授業形態としては、むしろ一斉授業を中心としていた春学期よりも秋学期の方が一般的なのだが、教員の側の方がむしろ一斉授業でないと安心できない心理的な障壁が残っていて、なかなか実現できなかったのである。 選択授業であるため、春、秋ともに授業に出てくれた学生は少数であるため、どちらが学生に評価されたか判断が難しいが、課題の分量さえ考慮すれば、秋学期の授業形態は学生に十分受け入れられると思われる。

周作人におけるフォークロア

1997年度

研究成果概要:周作人門下で最も有力な民俗学者である江紹原を手がかりに、周作人におけるフォークロアの問題を考察し、その一端については、下記の発表及び論文(1)にまとめた。要旨は次の通り。戯文「礼部文件」(江紹原・周作人)とは、1924年より26年...周作人門下で最も有力な民俗学者である江紹原を手がかりに、周作人におけるフォークロアの問題を考察し、その一端については、下記の発表及び論文(1)にまとめた。要旨は次の通り。戯文「礼部文件」(江紹原・周作人)とは、1924年より26年にかけて断続的に掲載された小品文である。江紹原はこの中でJ.G.フレーザーに依拠したロジックで礼教批判を展開し、彼の散文のスタイルを決定づけたといえる作品群である。これを材料として、本稿では江紹原の文章のスタイルが創出されるまでの経緯、並びに終生師事した周作人からの影響を検討し、以下のような結論を得た。1.1924年末、江紹原は「訳自駱駝文」「礼的問題」で、自らの宗教学研究破産を認め、同時にフレーザー、周作人の影響のもとにフォークロア研究へと向かう。だが、この転換は思想の基底にあった「道徳の改良によって社会を改革する」という思想を変えるものではなく、方法論的な転換と言うべきである。2.江紹原は「礼部文件」にフレーザーの大きな影響が看取されるが、これは周作人の媒介としていることが当時の書簡から裏付けられる。3.江紹原が受容したフレーザーの理論は全面的なものでなく、《野蛮savage》批判に関わるロジックに限られる。こうした影響受容のあり方も周作人と共通し、『語絲』刊行時期の両者の思想的な親和性が裏付けられる。4.「礼部文件」以降の江紹原の散文のスタイルを特徴づける反語的で、自嘲的な文体は如上のフォークロアという方法論の受容と同時に生まれた。この文体には、またフレーザーという西洋から借りた「刃」によって、自らの社会を批判せざるをえない苦悩が刻印されているように思われる。 なお、今回の課題で目指していた20年代から30年代までの中国におけるフォークロアの全体的な状況の把握については、現在なお資料を整理中の段階で十分な成果を出すには至らなかったが、周作人の作品を読み解く上で必須となる問題であるだけに、今後とも継続して取り組んでゆきたいと考える。研究成果口頭発表「礼部文件」における江紹原のスタイル──フレーザー、周作人の影響から──第47回現代中国学会(文学歴史部会)論文(1)礼部文件」における江紹原のスタイル--フレーザー、周作人の影響から『文化論集』第11号(早稲田大学商学部商学同攻会)(2)『晨報副鐫』における江紹原---「小品」のもたらした波紋(投稿予定・未刊)『文化論集』第13号(早稲田大学商学部商学同攻会)なお、関連論文要旨も併せて参照いただければ幸甚。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
中国語I基礎A 15商学部2019春学期
中国語I基礎A 16商学部2019春学期
中国語I基礎B 15商学部2019秋学期
中国語I基礎B 16商学部2019秋学期
中国語II選択A文章表現(作文) 1商学部2019春学期
中国語II選択A文章表現(作文) 2商学部2019春学期
中国語II選択B文章表現(作文) 1商学部2019秋学期
中国語II選択B文章表現(作文) 2商学部2019秋学期
中国語ビジネス研修 1商学部2019集中講義(春学期)
中国社会与文化 1商学部2019秋学期

教育内容・方法の工夫

携帯電話対応BBS

2004年04月-

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概要:授業クラスごとに携帯電話でアクセスできるBBSを設置(一般非公開)。一年次クラスにおいては、クラス内のコミュニケーションの促進を意図した。そのほかの授業科目においては、授業に対する批判、要望のフィードバックを匿名で受け付けられるフィードバックシステムとして機能する。

小テスト専用ノートの配布

2003年04月-

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概要:毎回授業時に十分程度を使って行う小テストを効率よく行うために、B5版ノートを半分に裁断して学生に配布し、テスト解答だけでなく、質問、感想などを書き込ませている。毎回授業終了後に回収し、添削、回答を教員が書き込む。一斉授業のなかでは難しい個別学生へのケアが可能になる。しかしながら、毎週二回100名、のべ200名分の学生のノートを見るのは大きな負担である。

講義Weblog

2003年10月-

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概要:授業内容に関する通知、教材配布をオンラインで行う。2003年秋学期より実施。URL http://china.ogawat.net/ 関連する論文として『授業に生かすWeblog とUniWiki—その特性と活用—』 2004.10 『漢字文献情報処理』 第五号(漢字文献情報処理研究会) がある。授業で使っているWeblogとUniwiki、それぞれの特性と具体的な活用方法です。

授業評価に関する自己評価

2002年07月-

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概要:Web上で過去の授業評価結果をHTML,PDFで公開し、コメントをつけている http://www.f.waseda.jp/ogawat/lecture/hyoka.html

作成した教科書・教材・参考書

オンデマンドビデオ教材『中国語発音入門』

2007年03月

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概要:中国語I基礎履修者向けに提供する中国語発音学習用ビデオ。PDFで別途教科書も提供する。模範発音は穆寧(商学研究科修士1年)による。

王延偉/小川利康著『中国語 たった15文型でしゃべっチャイニーズ』(講談社+α文庫)

2006年08月

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概要:中国人の本当の感性と文化がわかるコラム満載 中国料理にまつわる豆知識あれこれ ★日本の常識は非常識 ★人民元の二十年 ★北京ダックと乞食 ★紹興酒と花嫁

王延偉・小川利康著『中国語 ひらけばペラペラ』(大和書房)

2006年08月

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概要:史上初の立体型会話本!800単語×50文型が思い通りに!場面に合わせて自在に編集!

中国語基本単語試験

2000年10月

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概要:商学部中国語専任教員が全員で担当。一年生を対象に毎年秋に実施。

中国語基本単語帳

2000年

詳細

概要:商学部中国語専任教員全員で編集。一年次対象に実施する試験むけに編まれたもの。二年ごとに更新しており、現在第三版。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

研究業績を参照してください。両者は不可分です。