氏名

ミヤギ トクヤ

宮城 徳也

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0206110/)

所属

(文化構想学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
tokuyam@waseda.jp

URL等

WebページURL

http://www.f.waseda.jp/tokuyam/index.htm

研究者番号
90278789

本属以外の学内所属

兼担

文学学術院(大学院文学研究科)

政治経済学術院(政治経済学部)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

地中海研究所

プロジェクト研究所所長 2006年-2006年

イタリア研究所

研究所員 2011年-2012年

地中海研究所

プロジェクト研究所所長 2009年-2009年

イタリア研究所

研究所員 2009年-2011年

都市と美術研究所

研究所員 2016年-

所属学協会

日本西洋古典学会

早稲田大学英文学会

早稲田大学英米文学研究会

京都大学西洋古典研究会

研究分野

キーワード

文学一般(含文学論・比較文学)・西洋古典、英語・英米文学

研究テーマ履歴

古典期のラテン詩、ローマ帝国後期の文学、中世・ルネサンスのヨーロッパ文学を貫くヘレニズム精神の研究

個人研究

論文

「悲劇」,「牧歌・小叙事詩」を担当

高橋宏幸(編著)の分担執筆

『初めて学ぶラテン文学史』,ミネルヴァ書房2008年10月-

Horstmann, S.. Das Epithalamium in der lateinischen Literatur der Spaetantike, Saur, 2004

『西洋古典学研究』,日本西洋古典学会・岩波書店2007年03月-

ギリシャ語とラテン語

『ヨーロッパ世界のことばと文化』,成文堂2006年05月-

ホラティウスの詩論

比較文学年誌2004年03月-

韻文散文混交の文学 ペトロニウスの『サテュリコン』とセネカの『アポコロキュントシス』

早稲田大学比較文学研究会2002年12月-

ローマ喜劇集4(『トルクレントゥス』担当)

京都大学学術出版会2001年04月-

Catherine Connors, Petronius the Poet: Verse and Literary Tradition in the Satyricon, Cambridge University Press, 1998

『西洋古典学研究』日本西洋古典学会・岩波書店502002年03月-

詩人としてのペトロニウス

日仏ギリシア・ローマ学会2001年11月-

キケロー選集1(『セスティウス弁護』担当)

岩波書店2001年03月-

ローマ喜劇集1(『ロバ物語』担当)

京都大学学術出版会2000年09月-

キケロー選集2(『バルブス弁護』担当)

岩波書店2000年08月-

牧歌の変容

週刊朝日百科『世界の文学』 朝日新聞社532000年07月-

伝統の断絶と復興 ヨハンネス・セクンドゥスの祝婚歌をめぐって

『マージナリア』(鶴見書店)所収1999年03月-

マージナリア 隠れた文学/隠された文学

鶴見書店1999年03月-

セネカ悲劇集2(『テュエステス』担当)

京都大学学術出版会1997年06月-

ローマ文学の中のpietasの問題 『アエネイス』とセネカの悲劇『メデア』、『パエドラ』の場合

『甲子園大学紀要 経営情報学部編』 甲子園大学241997年03月-

カトゥッルス『詩集(カルミナ)』におけるfidesとpietas

『甲子園大学紀要 経営情報学部編』 甲子園大学231996年03月-

セネカの悲劇『狂えるヘルクレース』におけるuirtusの変容

『西洋古典学研究』 日本西洋古典学会・岩波書店431995年03月-

セネカの悲劇『狂えるヘルクレース』におけるuirtusの変容

日本西洋古典学会(名古屋大学)1994年06月-

祝婚歌の伝統と革新 スタティウスとクラウディアヌス

『西洋古典論集』 京都大学西洋古典研究会111994年03月-

セネカの悲劇『テュエステス』のpietasについて

『西洋古典学論集』 京都大学西洋古典研究会91991年11月-

牧人の恋の嘆き 「恋の薬は歌のみ」をめぐって

『ほらいずん』 早稲田大学英米文学研究会211989年03月-

十六世紀祝婚歌のヘレニズム

『ほらいずん』 早稲田大学英米文学研究会191987年03月-

文学形式としての祝婚歌について 16世紀を中心に

早稲田大学英文学会(早稲田大学)1985年12月-

書籍等出版物

ギリシャ・ローマ文学必携

宮城徳也

早稲田大学文学部/トランスアート2006年 04月-

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

西欧古代と中世の文学史における連結点としてラテン語詩人クラウディアヌス

2016年-0月-2019年-0月

配分額:¥2340000

学内研究制度

特定課題研究

古典古代末期の詩人たちと文学の伝統 祝婚歌を中心に

2017年度

研究成果概要:特別研究期間で滞在中のフィレンツェから,特定課題の研究助成によって,ローマに行き,複数の博物館で古代の重要な遺産を調査,研究することができ,ローマ近郊のオスティアで古代都市の構造を知ることができた.オスティアの考古学博物館でも,古...特別研究期間で滞在中のフィレンツェから,特定課題の研究助成によって,ローマに行き,複数の博物館で古代の重要な遺産を調査,研究することができ,ローマ近郊のオスティアで古代都市の構造を知ることができた.オスティアの考古学博物館でも,古代の学者,政治家の肖像彫刻を見ることができた.ラウレンツィアーナ図書館で合唱隊による祝婚歌も含まれるセネカの悲劇の最重要写本コーデックス・エトルスククスの閲覧を許された.これまでクラウディアヌスの作品と認められてきた2つの祝婚歌の他に,もう一作の祝婚歌をクラウディアヌスの作品とした校訂本を入手することができ,祝婚歌研究が進展した.

古典古代末期の詩人たちと文学の伝統

2016年度

研究成果概要:科研費の挑戦的萌芽研究に応募し、採択された研究課題「西欧古代と中世の文学史における連結点としてラテン語詩人クラウディアヌス」を補完するために、古代末期のその他の文人、シドニウス・アポリナリス、エンノディウス、ドラコンティウスの異教...科研費の挑戦的萌芽研究に応募し、採択された研究課題「西欧古代と中世の文学史における連結点としてラテン語詩人クラウディアヌス」を補完するために、古代末期のその他の文人、シドニウス・アポリナリス、エンノディウス、ドラコンティウスの異教的題材の詩に関して研究を深め、古典期のラテン詩人ウェルギリウス、オウィディウス、帝政時代白銀期のセネカ、ルカヌス、スタティウス、帝政後記のアウソニウス、プルデンティウスの作品を、科研費の課題であるクラウディアヌスとの関係において、その影響関係を一部整理した。2016年度は、「叙事詩」を中心に研究することを目途としており、特定課題研究においても、上記の文人たちの叙事詩的作品を精査し、先行研究を踏まえて、文学史の再構築をめざし、将来的目標である、古典古代と中世ラテン文学をつなぐ連結点としての古代末期の文学の、中世の文人、思想家への影響関係を明確にする出発点に立つことができた。科研費での研究の2016年度の目標は、「正統的な叙事詩の伝統に対して、神話を利用した模倣、諷刺の姿勢があり、このような脇筋の伝統を、オウィディウス、スタティウス、クラウディアヌスに貫かれ、クラウディアヌスがその伝統を大成して後世に引き継いだことを明確にしたい」としており、本研究はそれを補完するものであるので、特定課題での目標到達点は、シドニウスの作品を分析し、クラウディアヌスからの影響関係を明らかにすることで、これにより科研費による研究を補完し、これ以後の目標(古代末期と中世ラテン文学に関する文学史の再構成)に大いに貢献することが期待されたが、少なくともその一部は達成でき、クラウディアヌスの論文を1本書いて、祝婚歌の中に叙事詩とも共通する牧歌的ヴィジョンを明らかにした。

古典古代末期の詩人たちと文学の伝統 叙事詩的作品を中心

2018年度

研究成果概要:特定課題の研究費によっって,科研費による助成金と相補って,10日間ほどフィレンツェに滞在し,ラウレンツィアーナ図書館で,クラウディアヌスの写本を閲覧し,今回の課題である叙事詩,共通の韻律を用いるなどおよび作詩法的に関連すると思われ...特定課題の研究費によっって,科研費による助成金と相補って,10日間ほどフィレンツェに滞在し,ラウレンツィアーナ図書館で,クラウディアヌスの写本を閲覧し,今回の課題である叙事詩,共通の韻律を用いるなどおよび作詩法的に関連すると思われる政治詩の伝承形態を確認することができ,特に写本による字体や行わけの違いなど,時代や筆記者の個性を認知して,古代末期クラウディアヌスが中世において,現代以上に教養人の読書対象であったことを確認することができた.また,フィレンツェ,ボローニャの考古学博物館でギリシア陶器を体系的に見ることができ,ラヴェンナのサン・ヴィターレ聖堂付属の博物館で,ミルティアデスの胸像を見ることができ,時代は様々だが,古典古代の図像表現と文学作品の関係を考察している契機とすることができた.

海外研究活動

研究課題名: 古代と中世を連結する存在としてのラテン詩人クラウディス・クラウディアヌス

2017年04月-2018年03月

機関: フィレンツェ大学(イタリア)

研究課題名: 西洋古典学とルネサンス文化

2007年04月-2008年03月

機関: フィレンツェ大学(イタリア)

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
必修基礎演習 4文化構想学部2019春学期
基礎講義 1文化構想学部2019春学期
基礎講義 2(再履)文化構想学部2019秋学期
ギリシャ・ローマ世界入門文化構想学部2019春学期
ギリシャ・ローマ世界入門文学部2019春学期
比較文学入門文化構想学部2019秋学期
比較文学入門文学部2019秋学期
異文化受容と文学の変容文化構想学部2019春学期
異文化受容と文学の変容文学部2019春学期
複合文化論系演習(時代の刻印)文化構想学部2019春学期
複合文化論系演習(主題系の研究)文化構想学部2019秋学期
異文化接触ゼミ(文化変容論) (春学期)文化構想学部2019春学期
異文化接触ゼミ(文化変容論) (秋学期)文化構想学部2019秋学期
古典ギリシャ文学文化構想学部2019春学期
古典ギリシャ文学文学部2019春学期
古典ローマ文学文化構想学部2019秋学期
古典ローマ文学文学部2019秋学期
ギリシャ・ローマの思想と文化文化構想学部2019秋学期
ギリシャ・ローマの思想と文化文学部2019秋学期
ギリシャ・ラテン文学1大学院文学研究科2019春学期
ギリシャ・ラテン文学2大学院文学研究科2019秋学期
ラテン語1大学院文学研究科2019春学期
ラテン語2大学院文学研究科2019秋学期
地中海世界に生きた人々(歴史編)グローバルエデュケーションセンター2019春クォーター
地中海世界に生きた人々(民族編)グローバルエデュケーションセンター2019夏クォーター
地中海世界に生きた人々(遺産編)グローバルエデュケーションセンター2019秋クォーター
地中海世界に生きた人々(芸術編)グローバルエデュケーションセンター2019冬クォーター

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科目名学部公開年度