氏名

ミネ マコト

峰 真如

職名

教諭

所属

(本庄高等学院)

連絡先

住所・電話番号・fax番号

住所
〒367-0035本庄市 西富田1136
電話番号
0495-21-2400
fax番号
0495-24-4065

URL等

研究者番号
80434306

本属以外の学内所属

学内研究所等

理工学術院総合研究所(理工学研究所)

兼任研究員 2018年-

学歴・学位

学位

博士(理学) 課程 早稲田大学

所属学協会

アメリカ物理学会

日本物理学会

委員歴・役員歴(学外)

2007年-研究会「熱場の量子論とその応用」(京都大学基礎物理学研究所にて開催) 世話人(~)
http://www.riise.hiroshimau.ac.jp/TQFT/

研究分野

キーワード

場の量子論、量子力学基礎論、量子相転移

科研費分類

数物系科学 / 物理学 / 数理物理・物性基礎

研究テーマ履歴

中性原子ボースアインシュタイン凝縮の場の理論に基づく解析

国内共同研究

論文

Decay of Resonance Structure and Trapping Effect in Potential Scattering Problem of Self-Focusing Wave Packet

Fujishima, Hironobu;Mine, Makoto;Okumura, Masahiko;Yajima, Tetsu

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN80(8)2011年-2011年

DOIWoS

詳細

ISSN:0031-9015

Role of Nambu-Goldstone Mode in Trapped Bose-Einstein Condensation

Yoshiya YAMANAKA, Masahiko OKUMURA, Makoto MINE

Journal of the Physical Society of Japan72p.152 - 1552003年-

Response of Trapped Bose-Einstein Condensates under Time-Dependent Perturbation

Tomoi KOIDE, Makoto MINE, Masahiko OKUMURA, Yoshiya YAMANAKA

Journal of Modern Optics

Relation between Generalized Bogoliubov and Bogoliubov-de Gennes Approaches including Nambu-Goldstone Mode

Makoto MINE, Masahiko OKUMURA, Yoshiya YAMANAKA

Journal of Mathematical Physics46p.0423072005年03月-

DOI

Effect of Zero-Mode on the Response of Trapped Bose-Condensates

Makoto MINE, Tomoi KOIDE, Masahiko OKUMURA, Yoshiya YAMANAKA

Journal of Physics: Conference Series31(1)p.2112006年-

DOI

Effect of the Zero-Mode on the Response of a Trapped Bose-Condensed Gas

Makoto MINE, Tomoi KOIDE, Masahiko OKUMURA, Yoshiya YAMANAKA

Progress of Theoretical Physics115(4)p.683 - 7702006年04月-

DOI

Quantum Field Theoretical Description of Unstable Behavior of a Bose-Einstein Condensate with a Highly Quantized Vortex in a Harmonic Potential

Masahiko OKUMURA, Makoto MINE, Tomoka SUNAGA, Yoshiya YAMANAKA

Laser Physics17(2)p.211 - 214

DOI

The Condition for Existence of Complex Modes in Trapped Bose-Einstein Condensate with a Highly Quantized Vortex

Tomoka SUNAGA, Eriko FUKUYAMA, Makoto MINE, Masahiko OKUMURA, Yoshiya YAMANAKA

Journal of Low Temperature Physics148(3-4)p.381 - 3862007年05月-

DOI

Quantum Field Theoretical Description of Dynamical Instability of Trapped Bose-Einstein Condensates

Makoto MINE, Masahiko OKUMURA, Tomoka SUNAGA, Yoshiya YAMANAKA

Journal of Low Temperature Physics148(3-4)p.331 - 3362007年05月-

DOI

Condition for the Existence of Complex Modes in a Trapped Bose-Einstein Condensate with a Highly Quantized Vortex

Eriko FUKUYAMA, Makoto MINE, Masahiko OKUMURA, Tomoka SUNAGA, Yoshiya YAMANAKA

Physical Review A76(4)p.0436082007年10月-

DOI

Quantum Field Theoretical Description of Unstable Behavior of Trapped Bose-Einstein Condensates with Complex Eigenvalues of Bogoliubov-de Gennes Equations

Makoto MINE, Masahiko OKUMURA, Tomoka SUNAGA, Yoshiya YAMANAKA

Annals of Physics322(10)p.2327 - 23492007年10月-

DOI

Condition for Emergence of Complex Eigenvalues in the Bogoliubov-de Gennes Equations

Yusuke NAKAMURA, Makoto MINE, Masahiko OKUMURA, Yoshiya YAMANAKA

Physical Review A77(4)p.0436012008年04月-

DOI

Quantum Field Theoretical Analysis on Unstable Behavior of Bose-Einstein Condensates in Optical Lattices

Keita KOBAYASHI, Makoto MINE, Masahiko OKUMURA, Yoshiya YAMANAKA

Annals of Physics323(5)p.1247 - 12702008年05月-

DOI

Derivation of Non-Markovian Transport Equations for Trapped Cold Atoms in Nonequilibrium Thermal Field Theory

Yusuke NAKAMURA, Tomoka SUNAGA, Makoto MINE, Masahiko OKUMURA (JAEA), Yoshiya YAMANAKA

Annals of Physics325(2)p.426 - 4412010年02月-

DOI

Interference Pattern Formation between Bound Solitons and Radiation in Momentum Space: Possible Detection of Radiation from Bound Solitons with Bose-Einstein Condensate of Neutral Atoms

Fujishima, Hironobu;Okumura, Masahiko;Mine, Makoto;Yajima, Tetsu

JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN81(10)2012年-2012年

DOIWoS

詳細

ISSN:0031-9015

「若手と科学教育を語る会」の報告(教育報告)

安田 淳一郎;古結 尚;小西 琢真;瀬々 将吏;山田 吉英;片岡 佐知子;菊地 邦友;前 直弘;峰 真如

大学の物理教育16(2)p.124 - 1272010年07月-2010年07月 

CiNii

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ISSN:1340993X

Walter Lewin先生の公開授業 : ネット配信される大学の授業(<シリーズ>物理教育は今)

峰 真如;木村 元

日本物理學會誌68(7)p.483 - 4842013年07月-2013年07月 

CiNii

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ISSN:00290181

Role of Nambu–Goldstone Mode in Trapped Bose–Einstein Condensation

Yamanaka Y.;Okumura M.;Mine M.

Journal of the Physical Society of Japan72(0)

CiNii

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ISSN:0031-9015

講演・口頭発表等

トラップされた中性原子ボース凝縮体の応答における南部-Goldstoneモードの効果

基研研究会「熱場の量子論とその応用」(京都大学基礎物理学研究所)2004年08月

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口頭発表(一般)

量子渦をもつボース凝縮体のゼロ・モードを含む場の量子論による定式化

第13回『凝縮系物理(非平衡系の統計物理)シンポジウム』(筑波大学)2005年01月

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ポスター発表

ポテンシャル散乱問題における時間依存Gross-Pitaevskii方程式の非線形効果

量子系およびマクロ系におけるカオスと非線形動力学(京都大学)2004年12月

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ポスター発表

捕捉BECにおける複素固有値と不安定性の場の理論的記述

基研研究会「熱場の量子論とその応用」(京都大学基礎物理学研究所)2006年08月

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口頭発表(一般)

中性原子Bose−Einstein凝縮における複素モードについて

第14回『凝縮系物理(非平衡系の統計物理)シンポジウム』(筑波大学)2006年02月

詳細

ポスター発表

BECの動的不安定性に対する場の理論的記述

KEK研究会「物理における安定性と不安定性」(KEK)2007年03月

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口頭発表(一般)

解析的手法によるBose-Einstein Condensateにおける複素モード出現条件

基研研究会「熱場の量子論とその応用」(京都大学)2007年09月

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口頭発表(一般)

中性原子気体のボース凝縮体における外場に対する応答について

日本物理学会2002年秋季大会2002年09月

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口頭発表(一般)

中性原子気体のボース凝縮体における外部摂動に対する応答の評価

日本物理学会第58回年次大会2003年03月

詳細

口頭発表(一般)

Bogoliubov-de Gennes Approach と Generalized Bogoliubov Approach のゼロ・モードを含めた同等性について

日本物理学会2003年秋季大会2003年09月

詳細

口頭発表(一般)

トラップされた中性原子ボース凝縮体の外場に対する応答におけるゼロ・モードの効果

日本物理学会2004年秋季大会2004年09月

詳細

口頭発表(一般)

量子渦をもつトラップされたボース凝縮体のゼロモードを含む場の量子論による定式化

日本物理学会第60回年次大会2005年03月

詳細

口頭発表(一般)

時間依存 Gross-Pitaevskii 方程式によるポテンシャル散乱問題における多体効果

日本物理学会第60回年次大会2005年03月

詳細

口頭発表(一般)

複素エネルギーモードがある場合の Bogoliubov-de Gennes の方法と準粒子描像

日本物理学会2005年秋季大会2005年09月

詳細

口頭発表(一般)

光学格子中Bose-Einstein 凝縮の複素固有値を含むハミルトニアンの「対角化」

日本物理学会第61回年次大会2006年03月

詳細

口頭発表(一般)

時間依存Gross-Pitaevskii 方程式によるポテンシャル散乱問題における多体効果 2

日本物理学会第61回年次大会2006年03月

詳細

口頭発表(一般)

高次量子渦のあるトラップされたBose-Einstein凝縮における複素モードの存在条件

日本物理学会2006年秋季大会2006年09月

詳細

口頭発表(一般)

複素モードの存在する中性原子ボース凝縮系に対する2つの「ハミルトニアン対角化法」の比較

日本物理学会2007年春季大会2007年03月

詳細

口頭発表(一般)

光学格子中Bose-Einstein凝縮における動的不安定性の場の理論的解析

日本物理学会第62回年次大会2007年09月

詳細

口頭発表(一般)

Bogoliubov-de Gennes方程式における複素固有値出現条件の解析

中村祐介, 峰真如, 奥村雅彦, 山中由也2007年09月

詳細

口頭発表(一般)

ボーズ凝縮体における高次量子渦崩壊の解析的記述

日本物理学会2008年秋季大会2008年09月

詳細

口頭発表(一般)

高次量子渦をもったBECの動的不安定性における量子揺らぎ効果

日本物理学会2008年秋季大会2008年09月

詳細

口頭発表(一般)

高次量子渦を持つ2成分BECにおける動的不安定性

日本物理学会第64回年次大会2009年03月

詳細

口頭発表(一般)

非平衡Thermo Field Dynamicsに基づく冷却原子気体系の量子Boltzmann方程式

日本物理学会第64回年次大会2009年03月

詳細

口頭発表(一般)

多成分中性原子ボース凝縮系におけるゼロモードを含めた解析について

日本物理学会2009年秋季大会2009年09月

詳細

口頭発表(一般)

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:基盤研究(C)

中性原子ボース・アインシュタイン凝縮現象の熱場の量子論に基づく定式化

2005年-2008年

研究分野:数理物理・物性基礎

配分額:¥3660000

研究種別:特定領域研究(B)

有限時空系の場の量子論と量子系のダイナミクス

2001年-2006年

配分額:¥7500000

研究種別:

捕捉中性原子気体系の不安定性の量子場の理論による解析

配分額:¥1170000

学内研究制度

特定課題研究

捕捉されたBose-Eintstein凝縮の場の理論的解析

2006年度

研究成果概要: 中性原子Bose-Einstein凝縮において,特に凝縮体が高次の量子渦を持っている場合や光学格子ポテンシャル中を流れている場合には,凝縮体まわりのゆらぎを記述するBogoliubov-de Gennes(BdG)方程式に複素固... 中性原子Bose-Einstein凝縮において,特に凝縮体が高次の量子渦を持っている場合や光学格子ポテンシャル中を流れている場合には,凝縮体まわりのゆらぎを記述するBogoliubov-de Gennes(BdG)方程式に複素固有値が現れるパラメータ領域があることが知られており,この複素固有値は系の不安定性を表していると考えられている. 申請者らは既に上記のような複素固有値が出現する場合の場の量子論を提案しているが,本研究課題ではその解析を発展させた.その内容は大きく分けて以下の2点である.1.Rossignoli-Kowalskiの方法とBogoliubov-de Gennesの方法の関係性の解析 複素固有値がある場合に演算子形式で場の理論を展開する場合,Rossignoli-Kowalskii(RK)の方法と前述のBogoliubov-de Gennes(BdG)の方法が知られている.前者は定計量の完全系で場を展開した後でハミルトニアンをモードの混ざらない形に変換するのに対し,後者は最初から不定計量の完全系で場を展開する.両者の関係は自明でなく,また場の理論における複素固有空間の表現に関する重要な問題であるが,これまで明らかにされてこなかった.申請者らは励起モードに関して両者の関係性を明らかにし,両者のスペクトルが一致することを示した.2.光学格子中を流れるBECに関する場の理論的解析 前述の複素固有値が出現する場合の場の理論を,光学格子中を流れるBEC系に対して応用した.可能な限り解析的な表示を求めるために,強結合近似および第1ハンドに限る近似を用いた.その結果,定量的な評価に成功した.この結果を,従来のGross-Pitaevskii方程式による古典論の解析と比較した.

捕捉中性原子気体の不安定性の量子場の理論による解析

2007年度

研究成果概要:中性原子Bose-Einstein凝縮(以下BECと略記)において,特に凝縮体が高次の量子渦を持っている場合や光学格子ポテンシャル中を流れている場合,また多成分BEC系などでは,凝縮体まわりのゆらぎを記述するBogoliubov-...中性原子Bose-Einstein凝縮(以下BECと略記)において,特に凝縮体が高次の量子渦を持っている場合や光学格子ポテンシャル中を流れている場合,また多成分BEC系などでは,凝縮体まわりのゆらぎを記述するBogoliubov-de Gennes方程式に複素固有値が現れるパラメータ領域があることが知られている.この複素固有値は単純には励起モードの波動関数が時間に関して指数関数的に変化することを示しているため,複素固有値が出現することは系の不安定性の兆候であると考えられている. これまでに上記のような複素固有値が出現する場合についての場の理論的解析を展開しているが,本研究課題ではそれを発展させた.その内容は大きく分けて以下の2点である.1.光学格子中を流れるBECに関する場の理論的解析 これまで行ってきた光学格子中を流れるBEC系の不安定性の解析を発展させた.強結合近似および第1ハンドに限る近似を用いた場の理論的計算と,従来のGross-Pitaevskii方程式による古典論の解析と詳細に比較した.具体的には,外場による系の微小擾乱に対する密度線形応答を評価した.2.複素固有値が現れる条件の解析的表式の導出 上記のような複素固有値が,どのようなパラメータ領域で現れるかを調べることは,非常に基本的で興味のあることである.本研究課題ではこの問題に対して,特に高次量子渦の系を考えて解析的なアプローチを試みた.そのために原子間の相互作用が非常に弱い極限を考え,さらにモードを2つに限って解析をした.その結果,複素モードが現れるための条件を解析的に導くことに成功した.この結果は,先行研究の数値的な結果と矛盾しない.