氏名

イワミ キヨヒロ

石見 清裕

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0102969/)

所属

(教育学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
iwami@waseda.jp

URL等

研究者番号
00176562

本属以外の学内所属

兼担

教育・総合科学学術院(大学院教育学研究科)

文学学術院(大学院文学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

文学学術院(文学部)

学内研究所等

教育総合研究所

兼任研究員 1989年-

中央ユーラシア歴史文化研究所

研究所員 2016年-

学歴・学位

学歴

-1979年 早稲田大学 第二文学部 東洋文化

学位

博士(文学) 論文 早稲田大学

文学修士 課程 早稲田大学

経歴

1988年-2002年早稲田大学文学部 非常勤講師
2002年-2003年早稲田大学教育学部 助教授

所属学協会

唐代史研究会 幹事

史学会

東洋史研究会

東方学会

中国史学会

日本中国学会

研究分野

キーワード

中国史, 唐時代

科研費分類

人文学 / 史学 / アジア史・アフリカ史

研究テーマ履歴

1999年-2010年沙陀突厥史の研究

研究テーマのキーワード:沙陀, 突厥

個人研究

唐末五代沙陀突厥史の研究

個人研究

唐朝発給国書の研究

個人研究

論文

代の地−内陸アジア境界地域社会の起源・発展および歴史的意義−

シコット・ピアース(早大北朝史研究会訳)

早稲田大学東洋史懇話会『史滴』(27)p.18 - 462005年12月-

ソグド人漢文墓誌訳注(2)固原出土「史訶耽夫妻墓誌」(唐・咸亨元年)

ソグド人墓誌研究ゼミナール

早稲田大学東洋史懇話会『史滴』(27)p.153 - 1832005年12月-

唐の絹貿易と貢献制

石見 清裕

『九州大学東洋史論集』(33)p.61 - 922005年05月-

沙陀研究史−日本・中国の学界における成果と課題−

石見 清裕

『早稲田大学モンゴル研究所紀要』(2)p.121 - 1382005年03月-

ソグド人漢文墓誌訳注(1) 固原出土「史射勿墓誌」(隋・大業六年)

ソグド人墓誌研究ゼミナール

早稲田大学東洋史懇話会『史滴』(26)p.51 - 722004年12月-

「唐代長安の外国人−国子監と留学生−」

石見 清裕

大和書房『東アジアの古代文化』(123)p.37 - 502005年05月-

「入唐日本人「井真成墓誌」の性格をめぐって--中国唐代史の立場から見ると」

石見 清裕

勉誠出版『アジア遊学』(70)p.22 - 312004年12月-

「唐の建国と匈奴の費也頭」

石見 清裕

史学会『史学雑誌』91(10)p.74 - 971982年-

「玄武門の変前夜のと突厥問題」

石見 清裕

早稲田大学史学会『史観』(108)p.35 - 461983年-

「突厥の楊正道擁立と第一帝国の解体」

石見 清裕

早稲田大学大学院文学研究科紀要(10)p.135 - 1441983年-

「唐代の帰化と諸蕃」

石見 清裕

中国古典研究会『中国古典研究』(33)p.15 - 291988年-

「唐の迎賓館」

石見 清裕

燎原書店『燎原』(32)p.2 - 71988年-

「唐の鴻臚寺と鴻臚客館」

石見 清裕

古代学協会『古代文化』42(8)p.48 - 561990年-

「唐代外国使の皇帝謁見儀式復元」

石見 清裕

早稲田大学東洋史懇話会『史滴』(12)p.5 - 331991年-

「『阿史那眦伽特勤墓誌』訳試稿」

石見 清裕

神戸市外語大学『内陸アジア言語の研究』(7)p.55 - 941992年-

「唐代の国家と『異民族』」

石見 清裕

歴史学研究会 『歴史学研究』(690)p.35 - 421996年-

「大唐安西阿史夫人壁記の再読と歴史学的考察」

石見 清裕、森安 孝夫

中央ユーラシア学研究会 『内陸アジア言語の研究』(13)p.93 - 1101998年-

「唐の国書授与儀礼について」

石見 清裕

東洋史研究会『東洋史研究』57(2)p.37 - 701998年-

「唐朝発給『国書』一覧」

石見 清裕

勉誠社(3)p.39 - 541999年-

「唐の国際秩序と交易」

石見 清裕

勉誠社 『アジア遊学』(26)p.23 - 382001年-

「亀田鵬斎の滝沢馬琴『座筆塚銘』訳注」

石見 清裕

中国古典研究会 『中国古典研究』(25)p.175 - 1821980年-

「亀田鵬斎『桂山多紀先生墓碑銘』訳注」

石見 清裕

中国古典研究会 『中国古典研究』(28)p.32 - 441983年-

「『赤穂四十七士義志碑』訳注」

石見 清裕

中国古典研究会 『中国古典研究』(37)p.101 - 1131992年-

早稲田に残された徐松の直筆-早大図書館所蔵直筆校訂本『西域水道紀』-

石見 清裕

中国古典研究会『中国古典研究』(47)p.71 - 862002年12月-

唐末沙陀「李克用墓誌」訳注・考察

石見 清裕、森部 豊

中央ユーラシア学研究会『内陸アジア言語の研究』(18)p.17 - 522003年08月-

《晋王李克用墓誌》録文与沙陀的譜系

石見 清裕

中国唐史学会第九届年会及唐宋社会変遷国際学術研討会(中国・雲南・昆明)2004年07月-

唐・太宗期の韓半島三国と中国との外交交渉史料

石見 清裕

日本研究(韓国外国語大学校,Seoul)(22)p.5 - 232004年06月-

唐・太宗期の朝鮮三国と中国との外交交渉史料

石見 清裕

聖徳太子伝暦を巡る古典学国際学術大会(韓国外国語大学)2003年12月-

金子修一『隋唐の国際秩序と東アジア』

石見 清裕

歴史学研究(762)2002年05月-

唐の国際交易と渤海

石見 清裕

国際シンポジウム「古代東アジアの国家と異文化間交流」2003年03月-

2001年の歴史学界−内陸アジア1

石見 清裕

史学雑誌111-52002年05月-

書籍等出版物

唐代凶礼の構造−『大唐開元礼』官僚喪葬儀礼を中心に−

石見 清裕

春秋社、『福井文雅博士古稀記念 アジア文化の思想と儀礼』2005年 06月-

『唐の北方問題と国際秩序』

石見 清裕

汲古書院1998年 02月-

「唐の突厥遺民に対する措置をめぐって」

石見 清裕

中国書房 日野開三郎博士頌寿記念論集『中国社会・制度・文化史の諸問題』1987年-

「関于唐朝的"蕃望"制度」

石見 清裕

中国・三秦出版社1991年-

「単于都護府と土城子遺跡」

石見 清裕

汲古書院 唐代史研究会編『中国の都市と農村』1992年-

「『阿史那墓誌』訳釈」

石見 清裕

刀水書房 唐代史研究会編『東アジア古文書の史的研究』1990年-

「唐の内附異民族対象規定をめぐって」

石見 清裕

汲古書院 堀敏一先生古希記念論集『中国古代の国家と民衆』1995年 03月-

「唐代朝貢使節の宴会儀礼について」

石見 清裕

真陽社 小田義久博士還暦記念東洋史論集1995年-

「交雑の禁止-唐代朝貢使節の入京途上規定-」

石見 清裕

刀水書房 『アジア史における制度と社会-アジア史研究-』1996年-

「唐代外国貿易・在留外国人をめぐる諸問題」

石見 清裕

汲古書院 『魏晋南北朝隋唐時代史の基本問題』1997年 06月-

「ラティモアの辺境論と漢〜唐間の中国北辺」

石見 清裕

刀水書房 唐代史研究会編『東アジア史における国家と地域』1999年-

「唐代『沙陀夫人阿史那氏墓誌』訳注・考察」

石見 清裕

汲古書院 村山吉廣教授古希記念中国古典学論集2000年 03月-

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

『入唐求法巡礼行記』に関する文献校訂及び古代東アジア諸国間交流の総合的研究

配分額:¥16410000

研究種別:

中国・唐末五代期における沙陀族の動向についての研究

配分額:¥3300000

研究種別:

中国南北朝後期隋唐期の石刻文字資料の集成・データベース構築と地域社会文化の研究

配分額:¥15100000

研究種別:

中国史上における少数民族の研究

配分額:¥5600000

研究種別:基盤研究(C)

8~10世紀東アジア外交文書の基礎的研究

2011年-2013年

研究分野:東洋史

配分額:¥3640000

研究種別:基盤研究(A)

シルクロード東部地域における貿易と文化交流の諸相

2005年-2008年

研究分野:東洋史

配分額:¥41730000

研究種別:

東アジアにおける礼・儀式・支配構造の比較史的研究~唐宋変革期の中国・朝鮮と日本~

2014年-0月-2017年-0月

配分額:¥13910000

研究種別:

日本古代の仏教受容と東アジアの仏教交流

2012年-0月-2015年-0月

配分額:¥16250000

研究種別:

8~10世紀東アジア外交文書の基礎的研究

2011年-0月-2014年-0月

配分額:¥3640000

研究種別:

シルクロード東部地域における貿易と文化交流の諸相

配分額:¥41730000

学内研究制度

特定課題研究

4~10世紀のモンゴリア南部・中国北部地帯における民族・文化融合の研究

2012年度

研究成果概要: 2012年度の本研究課題に係る活動は、主として墓誌史料の解読とその史料的位置づけ作業に力を注いだ。というのも、中国南北朝・隋・唐・五代期(4~10世紀)の編纂史料(紀伝体・編年体の歴史書)については、私はほぼ把握しており、それら... 2012年度の本研究課題に係る活動は、主として墓誌史料の解読とその史料的位置づけ作業に力を注いだ。というのも、中国南北朝・隋・唐・五代期(4~10世紀)の編纂史料(紀伝体・編年体の歴史書)については、私はほぼ把握しており、それらだけでは窺い知れない世界を認識の表面に浮かび上がらせたいからである。中国の墓誌とは、正方形の石に個人の生涯・業績を漢文で刻し、墓室に納めるものである。当然ながら、故人の生前の姿を表彰する記述が多いが、生前に関わった出来事などは客観的視点で記されるものであり、歴史研究では一級史料なのである。しかも、未だ読解されず、史料として使用されていない墓誌が多い。したがって、研究経費の多くは、墓誌の拓本集や録文集およびその研究書の購入に当てざるを得なかった。 本年度、分析したのは、次の墓誌である。① ソグド人「安伽墓誌」(北周期・6世紀)、② 柔然人「閭夫人墓誌」(北斉期・6世紀)、③ 突厥人「史善応墓誌」(唐代・7世紀)、④ 鉄勒人「僕固乙突墓誌」(唐代・7世紀)、⑤ 高句麗人「泉献誠墓誌」(唐代・7世紀)、⑥ 高句麗人「高足酉墓誌」(唐代・7世紀)、⑦ 波斯人「阿羅撼墓誌」(唐代・8世紀)。 これらは、いずれも非漢族に属する出身者で、中国に移住して死亡し、中国で埋葬された者たちである。したがって、民族の移動の実例がここから浮かび上がってくるのである。このうち、③は現在のところ未公開史料であり、私は中国の研究者の厚意によって個人的に拓本写真を入手できた。その他の墓誌についても、中国の研究機関に赴いて実見するつもりであったが(実際にはコネでそれは可能であったが)、折からの反日デモによって個人的に日本人に便宜を計るには時期的に不適当との返答であったため、断念した経緯がある。 上記墓誌史料の分析は、今後学界に発表するつもりである(①に関してはすでに『史滴』第34号〈早稲田大学東洋史懇話会、2012年12月〉に発表したが、「特定課題研究助成費を受けた旨」などの記入を失念した)。 なお、墓誌史料とトゥルファン新出土文書とを照らし合わせると、5~6世紀のユーラシア東半部の交通の様相が認識でき、それらは「梁職貢図」とも関係することが判明した。それについては、下記に投稿中である。

唐末沙陀突厥史の基礎的研究

2002年度

研究成果概要: 沙陀族はテュルク系民族といわれ、唐代に中国山西省に移動し、唐末に首領の李克用が現れてから強大となり、この勢力から五代5王朝のうちの後晋・後唐・後周の3王朝が形成された。これほど、中国史・東アジア史に重要な役割を演じた沙陀族である... 沙陀族はテュルク系民族といわれ、唐代に中国山西省に移動し、唐末に首領の李克用が現れてから強大となり、この勢力から五代5王朝のうちの後晋・後唐・後周の3王朝が形成された。これほど、中国史・東アジア史に重要な役割を演じた沙陀族であるが、これまで研究は大きく遅れている。その理由の1つは、唐末・五代の社会状況が反映されて、史料が混乱している点にある。そこで、本研究では、『新唐書』沙陀伝を中心に、各史書に散見される沙陀関係史料を整理した。この基礎的作業は、現在も一部続けている。 それと同時に、1989年に中国では先述李克用の「墓誌」が発見されたので、それを学界で史料として活用できるよう、テキスト化作業を行った。同墓誌は、すでに拓本写真が公表されてはいるが、その写真はあまりに縮小され、不鮮明なため、それから釈文を行うことは不可能である。そこで、2002年8月12日~19日の期間、山西省を調査したところ、代県の文廟(山西省博物館を兼ねる)に同墓誌の原石・原拓本ともに保管されていることがわかり、幸いにしてそれらを実見・調査することができた。 墓誌は、縦横それぞれ93cm、全39行、1行42字の大作で、書体は基本的には楷書体であるが、異体字がしばしば用いられ、そのために釈文は困難を極めたが、原石の調査もできたので、テキスト化に成功した。帰国後は、その解読と、編纂史料との比較・校訂を行った。なお、山西省では、李克用の墓と、周囲の地理も視察・調査ができ、大変有意義であった。 李克用墓誌の調査は、森部豊氏(筑波大学)と共同で行った。現在、すでにその訳注研究は完成し、森部氏と共著で、下記のとおり発表の予定である。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
外国史II A教育学部2019春学期
外国史II B教育学部2019秋学期
歴史学演習I D教育学部2019通年
歴史学演習II D教育学部2019通年
東洋史研究(中世)I教育学部2019春学期
東洋史研究(中世)II教育学部2019秋学期
アジア史演習1(史料研究1)文学部2019春学期
東洋史学研究指導7-1 M大学院文学研究科2019春学期
東洋史学研究指導7-2 M大学院文学研究科2019秋学期
東洋史学特論13大学院文学研究科2019春学期
東洋史学特論14大学院文学研究科2019秋学期
東洋史学演習7-1大学院文学研究科2019春学期
東洋史学演習7-2大学院文学研究科2019秋学期
東洋史学研究指導7-1 D大学院文学研究科2019春学期
東洋史学研究指導7-2 D大学院文学研究科2019秋学期
歴史学特論VI-1(東洋古代中世史)大学院教育学研究科2019春学期
歴史学特論VI-2(東洋古代中世史)大学院教育学研究科2019秋学期