氏名

エンドウ タケシ

遠藤 健

職名

講師(任期付)

所属

(大学総合研究センター)

プロフィール

https://researchmap.jp/takeshi_endo

学歴・学位

学位

博士 課程 早稲田大学 文学一般

修士 早稲田大学 文学一般

経歴

2020年04月-早稲田大学 大学総合研究センター助教
2018年10月-2020年03月早稲田大学大学総合研究センター助手

所属学協会

日本教育社会学会

日本高等教育学会

大学教育学会

大学行政管理学会

日本キャリア教育学会

研究分野

キーワード

教育社会学、高等教育論、地域移動、進路選択

科研費分類

社会科学 / 教育学 / 教育社会学

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:若手研究

大学進学にともなう地域移動を支える仕組みの解明-首都圏の県人寮に焦点をあてて

2020年04月-2024年03月

学内研究制度

特定課題研究

大学卒業にともなう地域移動の国際比較研究―データインフラ・政策・分析方法を中心に

2019年度

研究成果概要:本研究は、文献調査と海外における当該分野の状況に詳しい機関・人物に対するヒアリングを通じて、大学卒業にともなう地域移動研究の国際的な動向を整理した上で、日本における大卒後の地域移動研究の課題を明らかにすることを目的とした。調査方法...本研究は、文献調査と海外における当該分野の状況に詳しい機関・人物に対するヒアリングを通じて、大学卒業にともなう地域移動研究の国際的な動向を整理した上で、日本における大卒後の地域移動研究の課題を明らかにすることを目的とした。調査方法としては、(1)文献調査と、(2)国際学会参加を通した情報収集を中心に行った。 調査の結果、明らかになったのはおもに以下の3点である。まず、第1に、日本に比べ海外では、大卒後の移動を把握できるデータインフラが充実している。たとえば、オランダでは納税記録をもとにした居住(移動)履歴と、職業や所得等の情報が一括して得られる場合もある。第2に、政策的な関心事項として移動が扱われている。たとえば、オーストラリアでは、移民である中華系あるいはインド系と非移民者間の格差問題や留学生の就職のミスマッチが問題とされている。第3に、分析方法という点では、国家間の移動に関心が寄せられており、人種や言語、ジェンダーをベースとしながら、移住研究と労働経済の側面から特に研究されている。 これらは、日本国内の研究を進めていく上で、大変参考になるとともに、何らかの形でまとめておく必要性を感じた次第であり、引き続き基礎研究を行いたい。

個別大学のチャーターに関する実証的研究―早稲田大学の卒業生と社会的認識の分析

2019年度

研究成果概要: 本研究は、早稲田大学を事例に、卒業生の定性的データ、及び社会的認識に関する定量的データの分析を通して、個別大学のチャーターを実証的に明らかにしようと試みるものである。学校教育における生徒の社会化過程において、外部社会から正当化さ... 本研究は、早稲田大学を事例に、卒業生の定性的データ、及び社会的認識に関する定量的データの分析を通して、個別大学のチャーターを実証的に明らかにしようと試みるものである。学校教育における生徒の社会化過程において、外部社会から正当化されるチャーター効果がある(Meyer 1977)。高校から大学への移行における社会化過程において、個別大学のチャーターが、当該大学生の資質・能力やキャリアの形成に与える影響は少なくない。このような問題意識から、本研究ではチャーター理論に基づきながら、早稲田大学を事例に大学が学生に求める資質・能力を1970年代から刊行されている『早稲田フォーラム』から抽出、分析することを通して、個別大学が求めるチャーターを明らかにすることを目指した。特集目録や原稿目録の整理を通して明らかになったことは、以下の通りである。第一に、定期的に早稲田大学生が身につけるべき資質・能力について議論されている。第二に、それらは、1980年代に学生の出身地の多様性が関東圏に偏ってきた時に、より議論されていた。第三に、大学が求める資質・能力を育成するために、入試制度やカリキュラム、大学院等について検討していた。