Name

MATSUNAGA, Miho

Official Title

Professor

Affiliation

(School of Culture, Media and Society)

Contact Information

Address・Phone Number・Fax Number

Address
1-24-1 Toyama, Shinjuku-ku, Tokyo 162-8644, Japan
Phone Number
+81-3-5286-3637
Fax Number
+81-3-5998-1821

URL

Grant-in-aids for Scientific Researcher Number
30199822

Sub-affiliation

Sub-affiliation

Faculty of Letters, Arts and Sciences(Graduate School of Letters, Arts and Sciences)

Research Council (Research Organization)/Affiliated organization(Global Education Center)

Affiliated Institutes

ジャーナリズム研究所

研究所員 2016-2017

Educational background・Degree

Educational background

-1982 University of Tokyo Faculty of Literature German Literature
-1987 University of Tokyo Graduate School, Division of Humanities

Paper

Ein Eisbär, der Zeitung liest. Yoko Tawadas neuester Roman "Schneepraktikanten" (Yuki no renshusei)

Miho Matsunaga

Die Lücke im Sinn (Hrsg. B. Agnese, C. Ivanovic und S. Vlasta) p.55 - 622014/04-

「鄙の宿」から見える風景

松永美穂

W・G・ゼーバルト(鈴木仁子訳)『鄙の宿』(単行本解説)、白水社 2014/04-

解説

松永美穂

多和田葉子『尼僧とキューピッドの弓』(文庫解説) 2013/07-

解説

松永美穂

赤染晶子『乙女の密告』(文庫解説) 2013/01-

物語の大樹で憩う快楽

松永美穂

荻原浩『千年樹』(文庫解説) 2010/03-

心の片隅の、大きな熊。

松永美穂

島本理生『大きな熊が来る前に、おやすみ。』(文庫解説) 2010/03-

卵を抱きながら。もしくは、くせになる翻訳。

松永美穂

「図書」2006年1月号(岩波書店) p.23 - 252006/01-

過酷な歴史に飲み込まれた人々の絶唱(フィリップ・グランベール『ある秘密』書評)

松永美穂

「波」2005年12月号(新潮社) p.32 - 332005/12-

ショット・もしくは言葉と技術をめぐる悪夢

松永美穂

ドイツ文学 /94,53-631995-

ドイツ北方紀行

松永美穂

NTT出版 1997/07-

ひとりぼっちの欲望

マルギット・ハーン

三修社 1997/08-

わたしのクリスタ・ヴォルフ論——クリスタ・ヴォルフへの手紙

松永美穂

恒文社「クリスタ・ヴォルフ選集」第3巻 1997/12-

ヴォルフの仕事を俯瞰する楽しみ

松永美穂

図書新聞 1998年5月23日号,pp.41998/05-

クリスタ・ヴォルフ選集書評

松永美穂

ドイツ研究/日本ドイツ学会 27; p.82-841999/01-

デビット・ゾペティ「アレグリア」

松永美穂

週刊朝日 7/14号2000/07-

Die Dimension der Uebersetzung in Werken von Yoko Tawada (2000年9月12日第10回IVG世界大会での報告)

松永美穂

学会記念論集に掲載予定 2000/09-

ベンヤミン・レーベルト「クレイジー」

松永美穂

産経新聞 2000年9月23日2000/09-

マルレーン・ハウスホーファー「壁」

松永美穂

(生活クラブ事業連合)本の花束 2000年9月号2000/09-

今、注目の海外文学とは?(川本三郎氏、掘茂樹氏との座談会)

ダ・ヴィンチ(メディアファクトリー) 2000年9月号2000/09-

島村菜津「スローフードな人生!」

松永美穂

週刊朝日 9/22号2000/09-

落ちこぼれの青春─ヘッセの場合

松永美穂

週刊朝日百科世界の文学62 2000年9月24日号2000/09-

ゲルマニスティクにおけるジェンダー研究

「ドイツ文学」105号(日本独文学会誌) 1〜1272000/10-

ナンシー・ヒューストン「天使の記憶」

松永美穂

週刊朝日 11/3号2000/11-

マリャ・ウフキル&ミシェル・フィトゥーシ「砂漠の囚われ人マリャ」

松永美穂

産経新聞 2000年11月12日2000/11-

山本容子 池内紀「絵本ファウスト」

松永美穂

産経新聞 2000年11月20日2000/11-

B.S.ジョンソン「老人ホーム」

松永美穂

週刊朝日 1/19号2001/01-

ライフ・イーザウ「ネシャン・サーガⅠ」

松永美穂

産経新聞 2001年1月9日2001/01-

おのりえん「メメント・モーリ」

松永美穂

産経新聞 2001年3月20日2001/03-

せめぎ合う「母」の形姿

松永美穂

科研費研究成果報告書(課題番号10610505) 108〜1332001/03-

リチャード・メイソン「溺れゆく者たち」

松永美穂

週刊朝日 3/9号2001/03-

"Schreiben als Uebersetzung." Die Dimension der Uebersetzung in den Werken von Yoko Tawada

松永美穂

Zeitschrift fuer Germanistik (Peter Lang) Neue Folge 3/20022002-

多和田葉子の文学における進化する「翻訳」

松永美穂

早稲田大学大学院文学研究科紀要 第48輯第2分冊2003-

沙柚『父の帽子』

松永美穂

週刊朝日 2003年2月28日号2003/02-

池内紀『ドイツ 町から町へ』

松永美穂

中央公論 2003/3月号2003/03-

ギュンター・グラス『蟹の横歩き』

松永美穂

日本経済新聞 2003年4月27日号2003/04-

フェデリコ・アンダーシ『解剖学者』

松永美穂

週刊朝日 6/27号2003/06-

世界のファンタジーのいま---濃密なファンタジー

松永美穂

小説トリッパー(朝日新聞社) 2003夏季号2003/06-

世界文学の今---戦争と幽霊

松永美穂

群像 2003/6月号2003/06-

山崎佳代子『そこから青い闇がささやき』

松永美穂

週刊朝日 9/19号2003/09-

池澤夏樹『静かな大地』

松永美穂

週刊朝日 12/12号2003/12-

Books And Publication

マグノリアの眠り

エヴァ・バロンスキー

岩波書店2013/07-

Detali

ISBN:978-4-00-024817-4

母さんがこわれた夏

マリャレーナ・レムケ

徳間書店2013/04-

Detali

ISBN:978-4-19-863601-2

夏の嘘

ベルンハルト・シュリンク

新潮社2013/02-

Detali

ISBN:978-4-10-590100-4

黙禱の時間

ジークフリート・レンツ

新潮社2010/08-

木犀!/日本紀行

セース・ノーテボーム

論創社2010/08-

誤解でございます

松永美穂

清流出版2010/07-

マルカの長い旅

ミリヤム・プレスラー

徳間書店2010/06-

第三帝国のオーケストラ(佐藤英との共訳)

ミーシャ・アスター

早川書房2009/12-

二人の作家の戦後50年

富坂キリスト教センター(編)

戦後ドイツの光と影1995-

女性の視点によるキリスト教神学事典

エリザベート・ゴスマンほか

日本基督教団出版局1998/09-

朗読者

ベルンハルト・シュリンク

新潮社2000/04-

頭のなかの性

ユッタ・ハインリヒ

鳥影社2000/05-

はじめて学ぶドイツ文学史

柴田翔(監修)

ミネルヴァ書房2003/01-

ジークフリート・レンツ『アルネの遺品』

ジークフリート・レンツ

新潮社2003/02-

『年老いた子どもの話』

ジェニー・エルペンベック

河出書房新社2004/02-

彼ら抜きでいられるかー20世紀ドイツ・ユダヤ精神史の肖像

ハンス・ユルゲン・シュルツ(編)

新曜社2004/08-

『遺失物管理所』

ジークフリート・レンツ

新潮社2005/01-

翻訳を学ぶ人のために

安西徹雄・井上健・小林章夫(編)

世界思想社2005/03-

『夏の家、その後』

ユーディット・ヘルマン

河出書房新社2005/07-

Research Grants & Projects

Grant-in-aids for Scientific Research Adoption Situation

Research Classification:

A gender-theoretical approach to German Literature in the 20th Century

1998-1999

Allocation Class:¥2600000

Research Classification:

A gender-theoretical approach to German Literature in the 20th Century

Allocation Class:¥2600000

Research Classification:

Features of Cultural Differences in the Eastern Asia

Allocation Class:¥24800000

On-campus Research System

Special Research Project

20世紀末のドイツ文学にみるシステムとしての文学とジェンダー

1998

Research Results Outline: 戦後ドイツ文学史の検討と、ドイツ文学史を通してみた場合の、女性と文学の関わり方の変容について、数年前から研究を続けているが、昨年度は特に1970年代 戦後ドイツ文学史の検討と、ドイツ文学史を通してみた場合の、女性と文学の関わり方の変容について、数年前から研究を続けているが、昨年度は特に1970年代に西ドイツでブームを迎えたいわゆる「女性文学」における母親像について、カリン・シュトルックとスヴェ... 戦後ドイツ文学史の検討と、ドイツ文学史を通してみた場合の、女性と文学の関わり方の変容について、数年前から研究を続けているが、昨年度は特に1970年代に西ドイツでブームを迎えたいわゆる「女性文学」における母親像について、カリン・シュトルックとスヴェンデ・メリアンの作品を中心に検討を進めた。ピルが普及し始め、妊娠・出産に関して女性が自分の意志で選択することが可能になってきた時代でもあったが、カリン・シュトルックは長編小説『母親』(1975)のなかで、自分自身の出生のときの様子を母親から聞いたり、子供時代の記憶を振り返ることで一種の「自分探し」を試みると同時に、「母親になる」ことと社会における「自己実現」の関係をも探ろうとしている。自然な行為であるはずの出産が、大きな病院では工場における製品生産のようにコントロールされて医師の管理下に置かれていることに強く反発しながら、シュトルックは一種のユートピアであり、自然と等置可能な存在としての「グレート・マザー」(必ずしも女性とは限らない)を構想する。一方、スヴェンデ・メリアンはひたすら自己を正当化しようとする「母性」に対して反発し、『母の十字架』(1983)のなかで不妊手術を受ける若い女性を描いている。この両作品は、内容的には全く違っていながら、母性神話の影響に対してそれぞれ過敏な反応を示すという共通した側面もある。 ここ数年のもう一つのテーマはハンブルク在住の作家多和田葉子の作品における言葉とジェンダーの問題であり、このテーマについては2000年秋の世界ゲルマニスト会議での研究発表を予定している。同じく2000年秋に、ミネルヴァ書房から『初めて学ぶドイツ文学史』を編集・出版する予定だが、そのなかでも通章コラムとして企画されている「書き手としての女性」は、特定課題研究の内容と大きく関わっている。

亡命の諸前提---女性作家の亡命と、亡命先での活動について

2004

Research Results Outline: ドイツにおけるナチ時代の大量亡命について考察する際、女性のおかれた立場についてはこれまであまり研究がなされてこなかった。今回の特定課題研究ではその点 ドイツにおけるナチ時代の大量亡命について考察する際、女性のおかれた立場についてはこれまであまり研究がなされてこなかった。今回の特定課題研究ではその点に着目し、ユダヤ人の共産主義者としてヒトラーの政権奪取後まもなく家族とともに亡命を余儀なくされた作... ドイツにおけるナチ時代の大量亡命について考察する際、女性のおかれた立場についてはこれまであまり研究がなされてこなかった。今回の特定課題研究ではその点に着目し、ユダヤ人の共産主義者としてヒトラーの政権奪取後まもなく家族とともに亡命を余儀なくされた作家アンナ・ゼーガースの亡命中の行動と、亡命中に執筆したテクストについて検討を加えた。 ゼーガースは1933年にフランスに亡命後、ドイツ軍のフランス侵攻に伴い、1941年にはメキシコに亡命している。そして、メキシコ国籍のまま1947年にドイツに帰国し、当初はベルリンのアメリカ占領地区に住むが、後に東ドイツ国籍を取得、作家同盟などで重要な役割を果たすようになる。 亡命中の生活について、生前の彼女は公の場では多くを語らなかったが、1983年の彼女の死後になって、同じ亡命者だったヘルツフェルデとの書簡集が出版されたり、FBIが共産主義の亡命者として彼女を監視下においていたことを示すドキュメントがアレクサンダー・シュテファンによって研究・出版されるなど、さまざまな新事実が明らかになりつつある。また、2005年になって彼女の息子であるピエール・ラドヴァニが亡命中の生活について回想録を発表し、亡命中の家族の日常生活の維持や子どもの教育のためにゼーガースが心を砕いていた様子を、さらに具体的に知ることが可能になった。 亡命中の彼女のジェンダー観については、亡命中に書かれたジャンヌ・ダルクについての戯曲、「亡命中の女性と子どもたち」というエッセイ、またアレクサンダー・シュテファンによって発見されたテクスト「レンデルと呼ばれた男」などをもとに推察することができる。「レンデルと呼ばれた男」では、働き手の夫を突然失った妻が、生活を維持するために死んだ夫に成りすまして働き続ける様子が描かれている。この「成りすまし」は結局破綻のときを迎えることになるのだが、ゼーガースが伝統的な性別役割を肯定しているとこの結末から安易に判断することは妥当ではないだろう。むしろ社会的に固定された役割を打破することの難しさ、女性にとっての生き難さがこの短編からは伝わってくるのではないだろうか。戦争や亡命といった非常事態において、女性(母親)はしばしば男性(父親)の役割も肩代わりせねばならず、それは社会進出のチャンスをもたらす一方で、個人的な負担を大いに増大させる結果ともなる。ゼーガースの小説における「男性的視点」はしばしばフェミニズム文学研究者の批判の対象となったが、亡命中のテクストには「女性たちの勇気と覚醒」とともに「現実の厳しさ」が描きこまれていると考えることができる。

二言語作家としての多和田葉子の創作における言語・身体感覚の分析

2006

Research Results Outline:本研究については、2007年3月14日から18日まで、海外の研究者とともにドイツ語による国際ワークショップを行った。プログラムの参加者と概要は以下の通本研究については、2007年3月14日から18日まで、海外の研究者とともにドイツ語による国際ワークショップを行った。プログラムの参加者と概要は以下の通りである。Der 2. internationale Yoko Tawada WorkshopDa...本研究については、2007年3月14日から18日まで、海外の研究者とともにドイツ語による国際ワークショップを行った。プログラムの参加者と概要は以下の通りである。Der 2. internationale Yoko Tawada WorkshopDatum: 14. 3. - 18. 3. 2007Ort: Universitaet Waseda, Tokyo, JapanProgrammVortraege und Diskussion (im Raum Nr. 7, Gebaeude Nr. 39)14 . 3. 200714 Uhr Masahiko Tsuchiya (Nagoya, Japan)“Sprachkritik von Yoko Tawada”15. 3. 200710 UhrBettina Brandt (Montclair, USA)“Entpuppung und Verpackung. Bild und Wort in Yoko Tawadas ‘Das nackte Auge’”11 UhrLinda Koiran (Paris, Frankreich)“Der dezentrierte Blick. Groteske Aspekte in Yoko Tawadas Erzaehlwerk”14 UhrMaria Eugenia de la Torre Mansilla (Barcelona, Spanien)“Auseinanersetzung mit der anvertrauten Fremde: Deutschland und die Deutschen im Werk von Yoko Tawada”15 Uhr Miho Matsunaga (Waseda, Japan)Der Zwischenraum als Ort der Protagonistinnen bei Yoko Tawada16. 3. 200710 UhrSuzuko Mousel-Knott (Washington, USA)Das Phantasma im Keller: Versuch ueber die Verkoerperung der Sehnsucht(Schlussdiskussion)17. 3. 200717 UhrLasenkan fuehrt ein Theaterstueck von Yoko Tawada auf.“Pulverschrift”Ort: Ono-Memorial-Auditorium an der Uni Waseda(Nach der Auffuehrung Diskussion mit dem Publikum)このワークショップには多和田葉子氏自身も参加してくださり、自作の朗読や参加者との討論を行った。多和田氏の活動における言語・文化の越境の試み、作品に見られるアイデンティティの揺らぎやずらしの問題について、興味深い議論を行うことができた。ベルリンの演劇集団らせん館による「粉文字 ベルリン」も、ドイツ語による上演であったが言語と身体の関係を考察する貴重な機会であり、上演後の観客との討論も意義深いものであった。

Foreign Countries Research Activity

Research Project Title: ジェンダー論の視点から見た現代ドイツ文学

2004/03-2005/03

Affiliation: フンボルト大学(ドイツ)

Research Project Title: ドイツ語圏の現代文学と翻訳の問題

2015/04-2016/03

Affiliation: フンボルト大学(ドイツ)

Lecture Course

Course TitleSchoolYearTerm
Core Lecture 1School of Culture, Media and Society2019spring semester
Core Lecture 2(RE)School of Culture, Media and Society2019fall semester
Violence and Literature 1School of Culture, Media and Society2019spring semester
Violence and Literature 1School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Seminar on Translation and Criticism 1 (Spring) ASchool of Culture, Media and Society2019spring semester
Seminar on Translation and Criticism 1 (Spring) BSchool of Culture, Media and Society2019spring semester
Seminar on Translation and Criticism 1 (Fall) ASchool of Culture, Media and Society2019fall semester
Seminar on Translation and Criticism 1 (Fall) BSchool of Culture, Media and Society2019fall semester
Reading German Texts 6 (Fairytale)School of Culture, Media and Society2019fall semester
Reading German Texts 6 (Fairytale)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Seminar in German Studies 5 (Literature)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Reading German Texts 6 (Fairytale)Graduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Studies in Creative Writing and Criticism: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Studies in Creative Writing and Criticism: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Studies in Creative Writing and Criticism 5-1: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Studies in Creative Writing and Criticism 5-2: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
German Literature: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
German Literature: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester