Name

TAKAMATSU, Hisao

Official Title

Professor

Affiliation

(School of Humanities and Social Sciences)

Contact Information

URL

Web Page URL

http://www.f.waseda.jp/hisaot/

Grant-in-aids for Scientific Researcher Number
40287933

Sub-affiliation

Sub-affiliation

Faculty of Letters, Arts and Sciences(Graduate School of Letters, Arts and Sciences)

Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences(Graduate School of Education)

Research Council (Research Organization)/Affiliated organization(Global Education Center)

Affiliated Institutes

日本古典籍研究所

プロジェクト研究所所長 2006-2010

日本古典籍研究所

研究所員 2016-

国際日本文学・文化研究所

研究所員 2009-2013

Educational background・Degree

Educational background

-1989 Waseda University Faculty of Literature
-1994 Waseda University Graduate School, Division of Letters

Interview Guide

Category
Humanities

Research Field

Grants-in-Aid for Scientific Research classification

Humanities / Literature / Japanese literature

Paper

The Yoro Period and the Inperial Edict for the Change of an Era Name

Japanese Literature Invitation Yes 68(5) p.2 - 112019/05-

Detail

Publish Classification:Research paper (scientific journal) ISSN:0386-9903

"You have always dispised this tainted earth" : Buddhist Discourse in the Poetry of Yamanoue no Okura

Early Japanese Literature Invitation Yes (122) p.15 - 292019/04-

Detail

Publish Classification:Research paper (scientific journal) ISSN:0287-4911

山部赤人の作品と『万葉集』巻三・巻六の性格

文学 16(3) p.64 - 792015/05-

山上憶良の語彙をめぐる諸問題—「沈痾自哀文」を中心に—

美夫君志 (90) p.14 - 262015/03-

菅原道真「重依行字、和裴大使被詶之什」(『菅家文草』巻二 105)

早稲田大学日本古典籍研究所年報 (8) p.63 - 702015/03-

万葉歌人の漢詩—安倍広庭「春日侍宴」をめぐって—

国学院雑誌 116(1) p.144 - 1582015/01-

『懐風藻』序文にみる唐太宗期文筆の受容

万葉 (218) p.21 - 342014/12-

熊谷幸吉というひと

第84回 わせだ寄席 プログラム 2014/12-

山上憶良「沈痾自哀文」と仏教語彙

万葉集研究 35p.129 - 1752014/10-

学界時評 上代

アナホリッシュ国文学 (7) p.132 - 1332014/08-

赤人、憶良と家持

高岡市万葉歴史館叢書 (26) p.117 - 1382014/03-

大江朝綱「奉和裴使主到松原後、読予鴻臚南門臨別口号、追見答和之什 [次韻]」(『扶桑集』巻七 67)

早稲田大学日本古典籍研究所年報 (7) p.51 - 582014/03-

大友皇子「述懐」詩読解

早稲田大学大学院文学研究科紀要 第3分冊 (59) p.3 - 142014/02-

三遊亭円朝と徳川慶喜

円朝全集 第7巻 月報7 p.1 - 32014/01-

学界時評・上代

アナホリッシュ国文学 (5) p.208 - 2092013/12-

雑感—本日出演の方々に寄せながら

第83回 わせだ寄席 プログラム 2013/11-

学界時評・上代

アナホリッシュ国文学 (3) p.204 - 2052013/06-

大宝二年度遣唐使が日本の文筆にもたらしたもの

河野貴美子・Wiebke DENECKE編『日本における「文」と「ブンガク」』 p.82 - 922013/03-

明日香皇女挽歌—明日香川のほとりで亡き皇女を哀悼する—

明日香風 125p.20 - 232013/01-

学界時評・上代

アナホリッシュ国文学 (1) p.162 - 1632012/12-

早稲田の蔵書から(4) 明治初期の新聞と三遊亭円朝

第82回 わせだ寄席 プログラム 2012/11-

八世紀初頭の日本の文筆にみる『五経正義』の受容

東アジアの漢籍遺産 奈良を中心として p.153 - 1682012/06-

資料紹介・「筆法雛形」

諸芸懇話会会報 320p.2 - 32012/05-

Establishment of the Functions of Waka

Waka Opening Up to the World Language,Community,and Gender p.278 - 2882012/05-

和歌の機能—草創期から確立期まで

世界へひらく和歌 言語 共同体 ジェンダー p.81 - 902012/05-

「遷都平城詔」注解—元明朝文筆の解明への手がかりとして—

比較文学年誌 48p.59 - 782012/03-

平安時代前期の『唐太宗実録』受容に関する覚書

平安朝文学研究 20p.90 - 922012/03-

「遷都平城詔」と「隋高祖建都詔」との類似を最初に指摘したのは誰か—近世の『続日本紀』研究一斑—

東アジア世界と中国文化 文学・思想にみる伝播と再創— p.35 - 502012/01-

「元明譲位詔」注解—元明朝文筆の解明への手がかりとして—

万葉集研究 32p.227 - 2682011/10-

石見の人麻呂—『万葉集』巻二の中でどう読むか—

国文学研究 165p.1 - 112011/10-

ヤマトタケル関係歌謡研究史・大御葬歌・独立歌謡論

(44) p.53 - 552011/02-

元明朝文筆の初唐文献受容—「元明譲位詔」と和銅四年九月二日詔を中心に—

古代文学の創造と継承 p.282 - 2952011/01-

元明朝の文筆—『続日本紀』掲載「元明譲位詔」を中心に—

国語と国文学 87(11) p.143 - 1542010/11-

早稲田の蔵書から(二)桂文治は落語家で

第80回 わせだ寄席 プログラム 2010/10-

漢詩の動作語の豊かさ

勉誠通信 (23) p.8 - 92010/07-

『菅家文草』巻一の欠字について—現存諸本の祖本の体裁・本文校訂など—

早稲田大学日本古典籍研究所年報 (3) p.12 - 182010/03-

『菅家文草』元禄版本の本文の性格

高松寿夫

『日本古代文学と白居易 -王朝文学の生成と東アジア文化交流-』(勉誠出版) p.324 - 3462010/03-

「新しき年の始めの初春の」 -『万葉集』の巻末歌-

高松寿夫

国文学 解釈と鑑賞 75-3p.23 - 302010/02-

早稲田の蔵書から(一) 円朝の息子の筆跡

高松寿夫

第79回 わせだ寄席 プログラム 2009/12-

「円朝書簡」始末・続

高松寿夫

諸芸懇話会会報 (305) p.4 - 52009/09-

「円朝書簡」始末

高松寿夫

諸芸懇話会会報 (304) p.2 - 42009/07-

柿本人麻呂「泣血哀慟歌」A群の語りの方法

高松寿夫

万葉集の今を考える p.233 - 2452009/07-

「呼子鳥」とは何か

NHK日めくり万葉集(講談社) 7p.70 - 712009/06-

番付「四法柾」について

高松寿夫

諸芸懇話会会報 (303) p.2 - 32009/05-

学界時評 上代

国文学 解釈と教材の研究 (学灯社) 54(6) p.182 - 1832009/04-

新出の円朝書簡について

高松寿夫

諸芸懇話会会報 (300) p.1 - 22008/09-

平安以前の宮廷文学と東アジア—七世紀までの漢字漢文受容を中心に—

『平安文学と隣接諸学5 王朝文学と東アジアの宮廷文学』(竹林舎) p.10 - 332008/05-

〔資料紹介〕伝二条為明筆『拾遺和歌集』切

早稲田大学日本古典籍研究所年報 p.32008/03-

〔資料紹介〕架蔵本『肥前国風土記』の性格—『肥前風土記纂註』所引「曼本」との性格を中心に—

『古代研究』(早稲田古代研究会) 41p.74 - 812008/02-

聖武天皇の行幸と和歌

『道の万葉集』(笠間書院) p.169 - 2002006/03-

万葉歌の表現と漢詩の表現—特に身体的所作にかかわる表現をめぐって—

『アジア遊学別冊 日本・中国 交流の諸相』(勉誠出版) p.44 - 542006/03-

想像の景をうたう・補考—古今集歌人の場合を中心に

早稲田大学大学院文学研究科紀要 (51) p.3 - 142006/02-

想像の景をうたう—後期万葉自然詠の一特色

上代文学 (95) p.48 - 602005/11-

高市黒人の旅の歌

『高市黒人・山部赤人』(おうふう) p.9 - 322005/09-

『万葉集』冒頭「雄略御製歌」の背景と性格

日本古代文学と東アジア(勉誠出版) 2004/03-

山上憶良はなぜ秋の七草に藤袴を選んだか

交錯する古代(勉誠出版) 2004/01-

由義宮歌垣の歌謡—「淵も瀬も」歌謡を中心に—

萬葉/萬葉学会 182p.1 - 102002/10-

朝川渡る

明日香風/明日香保存財団 822002/04-

山部赤人の方法と時代状況

国文学研究/早稲田大学国文学会 136p.1 - 92002/03-

石川女郎・大伴田主「ミヤビヲ問答」をめぐって

万葉集研究/塙書房 p.47 - 712001/12-

赤人の吉野讃歌

セミナー 万葉の歌人と作品 7(和泉書院) p.89 - 1022001/09-

天下る織女

アジア遊学/勉誠出版 27p.49 - 592001/05-

車持千年の作品の性格

古代研究(早稲田古代研究会) 34p.51 - 592001/01-

天下る織女

アジア遊学(勉誠出版) 27p.49 - 592001-

上野理の万葉研究

人麻呂の作歌活動/汲古書院 p.587 - 6132000/03-

久米歌研究文献目録

古代研究/早稲田古代研究会 332000/01-

天智・天武朝の美景観賞-「降雪問答」から「春秋競憐判歌」におよぶ-

古代文学の思想と表現(新典社) p.292 - 3062000-

留京三首

セミナー万葉の歌人と作品 第2巻 p.180 - 1881999-

<相聞>と<雑歌>-『万葉集』の分類意識にみる初期万葉の状況・試論-

国文学研究 124p.1 - 111998-

初期<相聞>-面臆断-久米褝師・石川郎女の相聞を中心に-

古代研究 31p.22 - 331998-

神亀五年「難波四首」の構想-九五二歌の解釈を軸として-

古代研究/早稲田古代研究会 301997/01-

推古・舒明朝の宮廷儀礼歌-「馬子上寿歌謡」と「舒明国見歌」をめぐって-

国文学研究 121p.12 - 211997-

山部赤人「敏馬浦作歌」をめぐって

古代研究 29p.1 - 91996-

『懐風藻』にみる上代美景意識の形成状況-和歌との関係にも触れながら-

和漢比較文学 15p.1 - 131995-

〈留守の歌〉をめぐる考察-その発生・展開・消滅-

上代文学 72p.94 - 1061994-

浦島子と豊受神-二つの『丹後国風土記』逸文の背景-

国文学研究 110p.56 - 661993-

〈不尽山〉の発見-赤人・虫麻呂歌をめぐって-

国文学研究 /103,1-9p.1 - 91992-

持統朝の七夕の宴-文学の場としての検証-

和漢比較文学 8p.20 - 32

Books And Publication

日本「文」学史 第1冊 「文」の環境ー「文学」以前

(Sharing writing)

2015/10-

Detali

Scholarly BookTotal Number of Pages:530Responsible Number of Pages:8ISBN:978-4-585-29491-7

本朝話者系図

本朝話者系図の会(全5名のうちの1名として)

独立行政法人 日本芸術文化振興会2015/03-

和歌文学大辞典

『和歌文学大辞典』編集委員会(編) (編集委員10名の内1名として)

古典ライブラリー2014/12-

Detali

ISBN:9784904470015

白居易与日本古代文学

雋雪艶/高松寿夫(編)

北京大学出版社2012/07-

Detali

ISBN:9787301206669

菅家文草 寛文版本・元禄版本校異対照一覧〔漢詩篇〕

高松 寿夫

早稲田大学日本古典籍研究所2012/02-

『古今和歌集』巻第二十—注釈と論考—

久喜の会 (共著者〈全7名〉の1名として)

新典社2011/05-

Detali

ISBN:978-4787915184

コレクション日本歌人選001 柿本人麻呂

高松 寿夫

笠間書院2011/03-

Detali

ISBN:978-4-305-70601-0

日本古代文学と白居易 -王朝文学の生成と東アジア文化交流-

高松寿夫・雋雪艶 編

勉誠出版2010/03-

上代和歌史の研究

高松 寿夫

新典社2007/03-

古代和歌 万葉集入門

高松 寿夫

早稲田大学文学部2003/03-

西本願寺本万葉集(普及版)巻第十六

主婦の友社1996/05-

Research Grants & Projects

Grant-in-aids for Scientific Research Adoption Situation

Research Classification:

Study on "BUNPITSU KATSUDOU(Literary Activity)"in the 8th century's Japan

2012/-0-2015/-0

Allocation Class:¥3770000

Research Classification:

A STUDY ON THE BUNPITSU-ACTIVITY IN THE EARLY PART OF THE HEIAN PERIOD AND INTERNATIONAL EXCHAGE

2009-2011

Allocation Class:¥4290000

Research Classification:

Comparative Literatures, Japanese & Chinese

2000-2002

Allocation Class:¥3600000

On-campus Research System

Special Research Project

『菅家文草』本文の研究

2013

Research Results Outline: 2009年度~2011年度の科研費を受けて行った、『菅家文草』の寛文版本と元禄版本の校異箇所の確認作業で、なお未着手であった部分を、すべて終えること 2009年度~2011年度の科研費を受けて行った、『菅家文草』の寛文版本と元禄版本の校異箇所の確認作業で、なお未着手であった部分を、すべて終えることができた。この結果、両版本の本文の性格について、全体に渡る見通しをつけることが可能となった。結論的... 2009年度~2011年度の科研費を受けて行った、『菅家文草』の寛文版本と元禄版本の校異箇所の確認作業で、なお未着手であった部分を、すべて終えることができた。この結果、両版本の本文の性格について、全体に渡る見通しをつけることが可能となった。結論的には、拙稿「『菅家文草』元禄版本本文の性格」(高松寿夫・雋雪艶編『日本古代文学と白居易―王朝文学の生成と古代東アジア文化交流』勉誠出版/2010年)の見解を確認するものであった。すなわち、元禄版本は、寛文版本を覆刻しつつ、一部本文を改変している。その改変部分については、従来の研究では恣意的な改悪が多いと評されることがあったが、けっしてそのような貶められるべき性格のものではなく、むしろしかるべき検討を経た優良な校訂本文であると評価できるものと捉えられる。このことの確認によって、『菅家文草』の優良な本文としての元禄版本の位置づけを固めることが出来たものと考える。もちろん、元禄版本の改訂部分にも不備は認められるのであり、部分的には寛文版本の本文の方が、優れていると判断される箇所がないわけではない。また、両版本の比較だけでは本文の是非の判断が難しい箇所も少なくなく、『菅家文草』の本文校訂に際しては、他の古写本の参照が欠かせないことは、言うまでもない。今後の一層の本文研究が必要である。 すでに『『菅家文草』寛文版本・元禄版本校異対照一覧【文章篇】』のための作業は完了した段階にあり、今後、なるべく速やかに同書の刊行に向け、さらに作業を継続して行きたい。今回の研究費助成では、すでに公表した『『菅家文草』寛文版本・元禄版本校異対照一覧【漢詩篇】』の不備を調整し、その第2刷を刊行した。前回同様、両版本の影印の下にやや大きめの余白をあえて設定したのは、そこに、他本との校異情報をさらに付加することを期待しての措置である。前掲拙稿で指摘した、林羅山周辺の『菅家文草』の本文校訂作業と元禄版本が改変に用いた底本との関係についての分析も、なお引き続き行いたい。

万葉集中院本の研究

2017Collaborator:甲斐温子

Research Results Outline:各地に所在する『万葉集』の近世写本、『万葉集』版本への書き込み等の調査が重要であろうとの見込みを持って、今年度は、2つの機関が所蔵する『万葉集』を調査各地に所在する『万葉集』の近世写本、『万葉集』版本への書き込み等の調査が重要であろうとの見込みを持って、今年度は、2つの機関が所蔵する『万葉集』を調査した。調査した資料は下記のとおり。・蓬左文庫(愛知県名古屋市)所蔵資料(CD-ROMによる白黒画像...各地に所在する『万葉集』の近世写本、『万葉集』版本への書き込み等の調査が重要であろうとの見込みを持って、今年度は、2つの機関が所蔵する『万葉集』を調査した。調査した資料は下記のとおり。・蓬左文庫(愛知県名古屋市)所蔵資料(CD-ROMによる白黒画像の閲覧)1)『万葉集』写本(請求番号1・106・6)近世初期写。大本。20巻20冊。2)『万葉集』写本(請求番号1・106・7)近世初期写。大本。20巻20冊。・光丘文庫(山形県酒田市)所蔵資料1)『万葉集』版本(請求番号911.22・イ63・1-10)所謂寛永版本。江戸時代後期の書き込みあり。

伊達文庫本「万葉集」の研究

2015

Research Results Outline:宮城県図書館が所蔵する伊達文庫の近世初期写『万葉集』(以下「伊達文庫本」)は、奥書によって、所謂「中院本」の系統に属する写本であることがわかる。こんに宮城県図書館が所蔵する伊達文庫の近世初期写『万葉集』(以下「伊達文庫本」)は、奥書によって、所謂「中院本」の系統に属する写本であることがわかる。こんにち、中院本系の『万葉集』写本として有名なのは京都大学図書館所蔵の写本(京大本)であるが、中院本系写...宮城県図書館が所蔵する伊達文庫の近世初期写『万葉集』(以下「伊達文庫本」)は、奥書によって、所謂「中院本」の系統に属する写本であることがわかる。こんにち、中院本系の『万葉集』写本として有名なのは京都大学図書館所蔵の写本(京大本)であるが、中院本系写本の大きな特色には、禁裏御本との校異が書き込まれている(京大本では代赭による書き込み)ことが挙げられる。伊達文庫本にもそれは認められ(やはり代赭)、かつ京大本の校異情報の再検討を促す箇所が少なからず認められた。こんにちの『万葉集』本文研究では、中院本系との校異情報は、京大本によって代表されている観があるが、中院本系内での校合の必要性が強く実感される。

『万葉集』中院本の研究

2016

Research Results Outline:各地に所在する『万葉集』の近世写本、『万葉集』版本への書き込み等の調査が重要であろうとの見込みを持って、今年度は、2つの機関が所蔵する『万葉集』を調査各地に所在する『万葉集』の近世写本、『万葉集』版本への書き込み等の調査が重要であろうとの見込みを持って、今年度は、2つの機関が所蔵する『万葉集』を調査した。調査した資料は下記のとおり。・蓬左文庫(愛知県名古屋市)所蔵資料(CD-ROMによる白黒画像...各地に所在する『万葉集』の近世写本、『万葉集』版本への書き込み等の調査が重要であろうとの見込みを持って、今年度は、2つの機関が所蔵する『万葉集』を調査した。調査した資料は下記のとおり。・蓬左文庫(愛知県名古屋市)所蔵資料(CD-ROMによる白黒画像の閲覧)1)『万葉集』写本(請求番号1・106・6)近世初期写。大本。20巻20冊。2)『万葉集』写本(請求番号1・106・7)近世初期写。大本。20巻20冊。・天理図書館(奈良県天理市)所蔵資料1)古活字本『万葉集』(請求番号911.22・イ63・1-10)所謂活字無訓本。2)整版本『万葉集』(請求番号911.22・イ33・1-20)刊記部分を欠くが、寛永版本か。

万葉歌と平安前期和歌との比較検討を通した和歌表現史の研究

1997

Research Results Outline:古代の和歌には、類型的な表現が多いことはよく指摘されるところだが、今回、本特定課題研究助成によって、一昨年発行された『CD-Rom版新編国歌大観』を購古代の和歌には、類型的な表現が多いことはよく指摘されるところだが、今回、本特定課題研究助成によって、一昨年発行された『CD-Rom版新編国歌大観』を購入、その索引機能を様々に駆使することで、多様な類型のあり方を析出することができた。今年度は、恋歌の...古代の和歌には、類型的な表現が多いことはよく指摘されるところだが、今回、本特定課題研究助成によって、一昨年発行された『CD-Rom版新編国歌大観』を購入、その索引機能を様々に駆使することで、多様な類型のあり方を析出することができた。今年度は、恋歌の類型のいくつかを検討の主な対象とし、特に初期万葉(=和歌文学の初発時)における、それら類型の意味といったところに考察を及ぼした。その成果の一端は、初期相聞の類型を都市成立期のメディアという観点から説明することを試みた論「初期〈相聞〉一面臆断―久米禅師・石川郎女の相聞を中心に―」(『古代研究』31、1998.1)にやや詳しく述べた。また、関連する論として「〈相聞〉と〈雑歌〉―部立にみる初期万葉の状況・試論―」(『国文学研究』124、1998.3)がある。

早稲田大学図書館蔵村尾元融手沢本「続日本紀」の研究

1996

Research Results Outline: 本校中央図書館に所蔵されている「続日本紀」の木版本(明暦版本)のうち、請求番号リ5・1938・1-19は、江戸時代末期の国学者、村尾元融の旧蔵になる 本校中央図書館に所蔵されている「続日本紀」の木版本(明暦版本)のうち、請求番号リ5・1938・1-19は、江戸時代末期の国学者、村尾元融の旧蔵になるもので、本文中には、元融自身の手によって書き込まれた注記や、他の「続日本紀」テキストによる校合の跡... 本校中央図書館に所蔵されている「続日本紀」の木版本(明暦版本)のうち、請求番号リ5・1938・1-19は、江戸時代末期の国学者、村尾元融の旧蔵になるもので、本文中には、元融自身の手によって書き込まれた注記や、他の「続日本紀」テキストによる校合の跡を大量に認めることができる。村尾元融といえば、彼の死後に公刊された「続日本紀考証」によって知られるが、当元融手沢本「続日本紀」は、その書き込みの量の多さからも、「続日本紀考証」執筆にあたって用意されたものであることが想定される。そのような見通しに立って書き入れの内容を検討してみると、確かに「考証」の注文とほぼ一致するものが多く認められることが判明した。 今年度の調査では、全19冊(明暦版本は全20冊であるが、当手沢本は首巻を欠いている)総ての書き込みについて「考証」との比較は完了していないが、「考証」成立の過程を知るのに絶好の資料であることは、まず間違いなかろうと思われる。なお当手沢本奥書によって、元融の本文校訂作業においては、内藤広前手沢本(現在所在未詳)が重要な役割を担ったことが窺え、「考証」例言に元融が記すところと一致するばかりでなく、諸々の徴証から、「続日本紀」の写本間の本文異同の確認においては、この内藤本の校合書き入れによるところが大きかったことが窺える。それらの事柄も含めて、いずれ当元融手沢本の性格について総合的に明らかにした上で、公に紹介する機会を得たいと考えている。更に、今回の調査の結果、当手沢本は明治38年10月に、村尾元長氏より当大学へ寄贈されたものであることが判明し、同時に、「古事記」「日本書紀」などの元融手沢本(いずれも版本への書き込み)も寄贈されていることが確認できた。中でも「続日本後紀」(請求番号リ5・1939)における書き込みは、「続日本紀」におけるものと量的に遜色のない大量なものであり、元融の学問を跡付ける上にも重要なものであることを窺わせるものである。

Lecture Course

Course TitleSchoolYearTerm
Core Lecture 5School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Core Lecture 6(RE)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
History of Japanese Literature 1 (Ancient Literature)School of Culture, Media and Society2019spring semester
History of Japanese Literature 1 (Ancient Literature)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Seminar in Japanese Studies 1 A (Classical Literature)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Seminar in Japanese Studies 4 A (Classical Literature)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Japanese Studies Seminar (Graduation Thesis) spring (TAKAMATSU, Hisao)School of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Japanese Studies Seminar (Graduation Thesis) fall (TAKAMATSU, Hisao)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Japanese Literature: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Japanese Literature 1Graduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature 2Graduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Basic Lecture of Japanese Language and LiteratureGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature 1-1: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature 1-2: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Japanese Literature 1-1: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature 1-2: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester