Name

KONO, Kimiko

Official Title

Professor

Affiliation

(School of Culture, Media and Society)

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Grant-in-aids for Scientific Researcher Number
20386569

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Faculty of Letters, Arts and Sciences(Graduate School of Letters, Arts and Sciences)

Research Council (Research Organization)/Affiliated organization(Global Education Center)

Affiliated Institutes

東アジア「仏教」文明研究所

研究所員 2010-2014

日本古典籍研究所

プロジェクト研究所所長 2011-2015

日本宗教文化研究所

研究所員 2016-

国際日本文学・文化研究所

研究所員 2009-2013

日本古典籍研究所

プロジェクト研究所所長 2016-2020

日本古典籍研究所

研究所員 2016-

Educational background・Degree

Educational background

-1987 Waseda University Faculty of Literature
-1994 Waseda University Graduate School, Division of Letters
-2001 Nishogakusha University Graduate School, Division of Letters
-2004 Waseda University Graduate School, Division of Letters

Academic Society Joined

European Association for Japanese Studies

Research Field

Keywords

Studies on Ancient Chinese Books in Japan

Grants-in-Aid for Scientific Research classification

Humanities / Literature / Literature in general

Humanities / Literature / Japanese literature

Paper

“Literature” (bungaku) and “The Novel” (shōsetsu) as Book Classifications in Modern Japan and China

Kimiko KŌNO

WASEDA RILAS JOURNAL (6) p.27 - 372018/10-

link

Detail

Publish Classification:Research paper(bulletin of university, research institution) ISSN:2187-8307

The Spread of Chinese Scholarship and Culture as Seen through "Surviving Lost Texts" (itsuzonsho 佚存書 ) and the Significance of the Formation of a Sinographic Cultural Sphere

Newsletter for International China Studies (16) p.86 - 1082018/06-

Discussion of the Concept of Classics

119(2) p.77 - 1122018/02-

Detail

Publish Classification:Research paper(others)

The Significance of Nihon Ryōiki in the History of Japanese Literature: Its Expression and Existence.

Kimiko Kōno

JŌDAI BUNGAKU (116) p.28 - 452016/04-

Detail

ISSN:0287-4911

Formation of the Humanities: The Case in East Asian Letters

Kimiko KONO

WASEDA RILAS JOURNAL (3) p.271 - 2742015/10-

Detail

Publish Classification:Research paper (scientific journal)

身延文庫蔵《弘決外典鈔》古鈔本初探

河野貴美子

劉玉才・潘建国主編『日本古鈔本与五山版漢籍研究論叢』/北京大学出版社 p.199 - 2172015/06-

『三教指帰』および『三教指帰注集』にみる『孝経』の受容

河野貴美子

『東アジア比較文化研究』/東アジア比較文化国際会議日本支部 14p.29 - 462015/06-

臨安と江浙の詩社

河野貴美子

内山精也編、アジア遊学180『南宋江湖の詩人たち 中国近世文学の夜明け』/勉誠出版 p.195 - 2002015/03-

晩宋の社会と詩歌

侯体健(翻訳:河野貴美子)

内山精也編、アジア遊学180『南宋江湖の詩人たち 中国近世文学の夜明け』/勉誠出版 p.36 - 482015/03-

『花鳥余情』が説く『源氏物語』のことばと心——「漢」との関わりにおいて——

河野貴美子

『国文学研究』/早稲田大学国文学会 (175) p.1 - 162015/03-

古代日本の仏教説話と内典・外典——『日本霊異記』を中心に

河野貴美子

新川登亀男編『仏教文明の転回と表現 文字・言語・造形と思想』/勉誠出版 p.169 - 2082015/03-

渤海使関係詩注釈稿 都良香「代渤海客上右親衛源中郎将」(『扶桑集』巻七 57)

河野貴美子

『早稲田大学日本古典籍研究所年報』/早稲田大学プロジェクト研究所 日本古典籍研究所 (8) p.38 - 502015/03-

北京大学図書館蔵の「燕京大学図書館日文書籍総計簿」

河野貴美子

『日本歴史』/日本歴史学会(吉川弘文館) (802) p.73 - 752015/03-

『河海抄』にみる「万葉学」—漢語・漢籍との関係を中心に—

河野貴美子

『國學院雑誌』/國學院大學 116(1) p.90 - 1092015/01-

経学文献在古代日語文化中的展開——以源為憲撰《世俗諺文》為中心

河野貴美子

張伯偉編『域外漢籍研究集刊』/中華書局 (10) p.17 - 372014/10-

中国国家図書館蔵楊守敬旧蔵『日本霊異記』写本について

河野貴美子

『文化史資料考證』刊行委員会編『嵐義人先生古稀記念論集 文化史資料考證』/『文化史史料考證』刊行委員会 p.421 - 4312014/08-

『源氏物語』と漢語、漢詩、漢籍——『河海抄』が読み解く『源氏物語』のことばと心——

河野貴美子

日向一雅編『源氏物語 注釈史の世界』/青簡舎 p.161 - 1902014/02-

渤海との交流と漢詩文

河野貴美子

堀池信夫総編集 増尾伸一郎・松﨑哲之編『知のユーラシア5 交響する東方の知 漢文文化圏の輪郭』/明治書院 p.21 - 542014/02-

解説〔「歌垣」「大祓」「折口信夫」「神楽」「語部」「神饌」「大儺」「魂振り」「真床追衾」「柳田国男」「遊女」以上11項目〕

河野貴美子

立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所編『白川静を読むときの辞典』/平凡社 2013/10-

古代日本仏典注釈書所引的《文選》初探——以善珠撰述書為中心

河野貴美子

張伯偉編『域外漢籍研究集刊』/中華書局 (9) p.31 - 422013/07-

東アジアの資料学の観点からみた説話研究

河野貴美子

『説話文学研究』/説話文学会 (48) p.65 - 742013/07-

日本古代仏典註釈書與《論語》

河野貴美子

劉玉才主編『從鈔本到刻本:中日《論語》文獻研究』/北京大学出版社 p.214 - 2332013/06-

『日本霊異記』を生み出した「語」学と「文」学

河野貴美子

『文学・語学』/全国大学国語国文学会 (205) p.108 - 1192013/03-

「言」「語」と「文」——諺を記すこと

河野貴美子

アジア遊学162『日本における「文」と「ブンガク(bungaku)」』/勉誠出版 (162) p.51 - 682013/03-

古代日本文人的漢文学研究方法——以藤原敦光《三教勘注抄》為例

河野貴美子

王宝平主編『東亜視域中的漢文学研究』/上海古籍出版社 p.141 - 1662013/02-

奈良寺院摂取漢文典籍小考

河野貴美子著/裴暁宇翻訳

王勇主編『東亜座標中的書籍之路研究』/中国書籍出版社 p.65 - 802013/01-

現代の漢和辞典に求められる内容

河野貴美子

『日本語学』/明治書院 31(12) p.26 - 342012/10-

上代の女性の結婚と仏教——『日本霊異記』を通してみる

河野貴美子

仁平道明編『アジア遊学157 東アジアの結婚と女性——文学・歴史・宗教』/勉誠出版 (157) p.19 - 312012/09-

〔書評〕三浦祐之著『日本霊異記の世界—説話の森を歩く』

河野貴美子

『説話文学研究』/説話文学会 (47) p.232 - 2352012/07-

日本平安時代文人与白居易——以島田忠臣和菅原道真与渤海使的贈答詩為中心

河野貴美子

雋雪艶・高松寿夫編『白居易与日本古代文学』/北京大学出版社 p.150 - 1652012/07-

源為憲撰『世俗諺文』にみる漢語と漢籍の受容

河野貴美子

小峯和明編『東アジアの今昔物語集——翻訳・変成・予言』/勉誠出版 p.419 - 4432012/07-

善珠撰述仏典注釈書にみる漢語読解の方法——憬興撰述注釈書との比較を通して——

河野貴美子

河野貴美子・王勇編『東アジアの漢籍遺産——奈良を中心として』/勉誠出版 p.321 - 3482012/06-

和語と漢語が紡ぐ文——古注釈を通してみる『源氏物語』と『白氏文集』——

河野貴美子

仁平道明編『源氏物語と白氏文集』/新典社 p.259 - 2832012/05-

古注釈書を通してみる『源氏物語』の和漢世界——『河海抄』、『花鳥余情』——

河野貴美子

中野幸一編『平安文学の交響 享受・摂取・翻訳』/勉誠出版 p.326 - 3492012/05-

戴復古五律訳注(Ⅱ)「訪楊伯子監丞、自白沙問路而去 其一」「同 其二」

河野貴美子(江湖派研究会、保苅佳昭主編)

『江湖派研究』/江湖派研究会 (2) p.93 - 962012/03-

日本古代の仏典注釈書にみえる『論語』の引用をめぐって

河野貴美子

大橋一章・新川登亀男編『「仏教」文明の受容と君主権の構築—東アジアのなかの日本—』/勉誠出版 p.199 - 2262012/03-

古注釈からみる源氏物語と唐代伝奇

河野貴美子

日向一雅編『源氏物語と唐代伝奇 『遊仙窟』『鶯鶯伝』ほか』/青簡舎 p.39 - 932012/02-

藤原敦光『三教勘注抄』の方法—音義注を中心に—

河野貴美子

河野貴美子・張哲俊編『東アジア世界と中国文化——文学・思想にみる伝播と再創』/勉誠出版 p.177 - 2042012/01-

関于北京大学図書館蔵余嘉錫校《弘決外典鈔》

河野貴美子

張伯偉編『域外漢籍研究集刊』/中華書局 (7) p.233 - 2512011/11-

渤海使関係詩 注釈稿 菅原道真「客館書懐同賦交字寄渤海副使大夫」(『菅家文草』423)

河野貴美子

『早稲田大学日本古典籍研究所年報』 (4) p.50 - 562011/03-

紹介 高松寿夫・雋雪艶編『日本古代文学と白居易 王朝文学の生成と東アジア文化交流』

河野貴美子

『和漢比較文学』/和漢比較文学会 (46) p.121 - 1272011/02-

《源氏物語》注釈書引用的宋代書籍—以《河海抄》為例

河野貴美子

『新国学』/四川大学中国俗文化研究所《新国学》編輯委員会 (8) p.61 - 712010/12-

北京大学図書館蔵余嘉錫校『弘決外典鈔』について

河野貴美子

『汲古』/汲古書院 (58) p.21 - 312010/12-

“孝”的観念与古代日本

河野貴美子

張哲俊主編『厳紹トウ先生七十華誕紀念集 厳紹トウ学術研究』/北京大学出版社 p.378 - 3882010/08-

古代日本仏家注釈書所引的《史記》初探——以成安撰《三教指帰注集》為中心

河野貴美子

安平秋・張玉春主編『古文献与嶺南文化研究——古文献与嶺南文化国際学術研討会論文集』/華文出版社 p.85 - 992010/07-

奈良寺院摂取漢文典籍小考

河野貴美子著/裴暁宇訳

王勇主編『東亜視域与遣隋唐使』/光明日報出版社 p.111 - 1262010/06-

古代日本における『周易』の受容

河野貴美子

『国文学研究』/早稲田大学国文学会 (161) p.22 - 322010/06-

狂言綺語観

河野貴美子

榎本隆司編著『はじめて学ぶ 日本文学史』/ミネルヴァ書房 p.221 - 2222010/05-

本草学と医薬書

河野貴美子

小峯和明編『中世文学と隣接諸学1 漢文文化圏の説話世界』/竹林舎 p.171 - 1952010/04-

島田忠臣、菅原道真の詩と白居易——渤海使との贈答詩を通して——

河野貴美子

高松寿夫・雋雪艶編『日本古代文学と白居易——王朝文学の生成と東アジア文化交流——』/勉誠出版 p.54 - 812010/03-

《周易》在古代日本的継承与展開

河野貴美子

『中国典籍与文化』/全国高等院校古籍整理研究工作委員会 (72) p.39 - 482010/01-

《因明論疏明灯抄》対漢籍的引用

河野貴美子

王勇主編『書籍之路与文化交流』/上海辞書出版社 p.82 - 1032009/12-

『弘決外典鈔』音釈小考

河野貴美子

『注釈史と考証』/注疏考証学会 (1) p.23 - 342009/12-

域外漢籍研究国際学術研討会

河野貴美子著/呉正嵐摘訳

張伯偉編『風起雲揚 首届南京大学域外漢籍研究国際学術研討会論文集』/中華書局 p.783 - 7872009/10-

関於興福寺蔵《経典釈文》以及《講周易疏論家義記》

河野貴美子

張伯偉編『風起雲揚 首届南京大学域外漢籍研究国際学術研討会論文集』/中華書局 p.531 - 5472009/10-

渤海使関係詩研究会発表資料集 島田忠臣「七言夏夜於鴻臚館餞北客帰郷一首」(『田氏家集』一一四)

河野貴美子

早稲田大学日本古典籍研究所年報 (2) p.55 - 652009/03-

戴復古五律訳注(「次韻史景望雪夜」「春日懐家」)

河野貴美子(江湖派研究班)

『江湖派研究』/宋代詩文研究会 江湖派研究班 (1) p.161 - 1672009/02-

具平親王『弘決外典鈔』の方法

河野貴美子

吉原浩人・王勇編『海を渡る天台文化』/勉誠出版 p.49 - 802008/12-

解説〔醍醐天皇、藤原隠子、為子内親王、源和子、藤原能子、藤原和香子、藤原淑姫、源周子、源封子、藤原鮮子、満子女王、源暖子、源清子、藤原同子、源昇女、源敏相女、克明親王、保明親王、代明親王、重明親王、常明親王、式明親王、有明親王、時明親王、長明親王、雅明親王、行明親王、章明親王、盛明親王、兼明親王、勧子内親王、宣子内親王、勤子内親王、婉子内親王、修子内親王、雅子内親王、普子内親王、靖子内親王、韶子内親王、康子内親王、源高明、源自明、以上42項目〕

河野貴美子

志村有弘編『天皇皇族歴史伝説大事典』/勉誠出版 p.341 - 3612008/12-

『新羅殊異伝』佚文「崔致遠(仙女紅袋)」について

河野貴美子

『アジア遊学』/勉誠出版 (114) p.44 - 522008/09-

《弘決外典鈔》所引漢籍考——具平親王的学問及周辺的漢籍

河野貴美子著/葛継勇訳

『甘粛社会科学』/甘粛社会科学院 2008-5(176)p.192 - 1962008/09-

黒田彰著『孝子伝図の研究』

河野貴美子

『説話文学研究』/説話文学会 (43) p.169 - 1732008/07-

古代中日における孝子譚の展開と継承 丁蘭を例として

河野貴美子

『アジア遊学』/勉誠出版 (112) p.4 - 122008/07-

渤海使と平安時代の宮廷文学

河野貴美子

仁平道明編『平安文学と隣接諸学5 王朝文学と東アジアの宮廷文学』/竹林舎 p.316 - 3432008/05-

『河海抄』の『源氏物語』注——和漢の先蹤計ふるに勝ふべからず

河野貴美子

小林保治監修『中世文学の回廊』/勉誠出版 p.373 - 3852008/03-

濱田寛著『平安朝日本漢文学の基底』

河野貴美子

『平安朝文学研究』/平安朝文学研究会 (16) p.50 - 542008/03-

古代日本仏典注釈書中的漢籍引用——以善珠撰《因明論疏明灯抄》為例

河野貴美子著(魏麗莎訳)

王宝平主編『中日文化交流史研究』/上海辞書出版社 p.158 - 1742008/02-

域外漢籍研究国際学術研討会

河野貴美子

『東方学』/東方学会 (115) p.182 - 1902008/01-

古代日本的佛家与漢籍

河野貴美子

韓昇主編『古代中国:社会転型与多元文化』/上海人民出版社 p.439 - 4532007/12-

興福寺蔵『経典釈文』及び『講周易疏論家義記』について

河野貴美子

『汲古』/汲古書院 (52) p.30 - 442007/12-

鬼之董狐—干宝と三善清行を結ぶもの—

河野貴美子

『比較文学年誌』/早稲田大学比較文学研究室 (43) p.49 - 732007/03-

奈良・平安期における漢籍受容の一考察—善珠撰『因明論疏明灯抄』を手がかりとして—

河野貴美子

『国文学研究』/早稲田大学国文学会 (151) p.11 - 212007/03-

『捜神記』と中国古代の伝説をめぐる一考察

河野貴美子

『説話文学研究』/説話文学会 (41) p.167 - 1772006/07-

『日本霊異記』に見える薬師寺と僧侶の生活

河野貴美子

『薬師寺』 (148) p.18 - 242006/07-

閻羅王闕と地獄 『日本霊異記』及び中国説話から

河野貴美子

『国文学 解釈と鑑賞』/至文堂 71(5) p.38 - 462006/05-

興福寺蔵『因明義断』裏書にみえる古辞書類の引用について

河野貴美子

『日本漢文学研究』/二松学舎大学21世紀COEプログラム (創刊号) p.1 - 242006/03-

古代日本の仏典注釈書における漢籍の引用—善珠撰『因明論疏明灯抄』の反切注記を中心に—

河野貴美子

早稲田大学古代文学比較文学研究所編『アジア遊学別冊 日本・中国 交流の諸相』/勉誠出版 (3) p.55 - 672006/03-

東野治之著『日本古代金石文の研究』『日本古代史料学』—内容紹介を中心に—

河野貴美子

『和漢比較文学』/和漢比較文学会 (36) p.64 - 732006/02-

平安末期における善珠撰述仏典注釈書の継承

河野貴美子

『早稲田大学大学院文学研究科紀要』/早稲田大学大学院文学研究科 (51) p.15 - 302006/02-

善珠撰『因明論疏明灯抄』の反切

河野貴美子

『日本語言文化研究』/大連理工大学出版社 (2) p.638 - 6462005/11-

善珠撰述仏典注釈書における老荘関係書の引用

河野貴美子

『アジア遊学』/勉誠出版 (73) p.83 - 942005/03-

「鷲巚」の注解をめぐって—善珠撰『成唯識論述記序釈』の注釈文改変に関する一考察—

河野貴美子

『国文学研究』/早稲田大学国文学会 (145) p.1 - 112005/03-

『日本霊異記』の怪奇

河野貴美子

『アジア遊学』/勉誠出版 (71) p.114 - 1212005/01-

「善巧太子」あるいは「瞿夷太子」/他補助論文3本

河野貴美子

鈴木一雄監修・陣野英則編集『国文学解釈と鑑賞別冊 源氏物語の鑑賞と基礎知識38匂兵部卿・紅梅・竹河』/至文堂 (38) 2004/12-

清の視察官、日本に書を訪ねる

呂順長(河野貴美子訳)

王敏編著『〈意〉の文化と〈情〉の文化 中国における日本研究』/中央公論新社 2004/10-

「和物」の誕生と草庵茶道の形成

滕軍(河野貴美子訳)

王敏編著『〈意〉の文化と〈情〉の文化 中国における日本研究』/中央公論新社 2004/10-

竹取物語

河野貴美子

小林保治編著『あらすじで読む日本の古典』/樂書館 2004/03-

善珠撰『成唯識論述記序釈』に現れた外典の特色——「白虹飛祲」の注釈をめぐって——

河野貴美子

田中隆昭編『日本古代文学と東アジア』/勉誠出版 2004/03-

渤海関連詩を読む 第七回 釈仁貞「七日禁中陪宴詩」

河野貴美子

『アジア遊学』/勉誠出版 (60) p.109 - 1162004/02-

《日本霊異記》的編纂与《捜神記》《法苑珠林》——関于神仙伝類故事的存在

河野貴美子

『中日比較文学比較文化研究』/中国・中山大学出版社 p.57 - 632004/02-

中国における新羅詩人

韋旭昇(河野貴美子訳)

早稲田大学古代文学比較文学研究所編『交錯する古代』/勉誠出版 p.85 - 1062004/01-

中日代厄呪詛人形法術例説

王育成(河野貴美子訳)

早稲田大学古代文学比較文学研究所編『交錯する古代』/勉誠出版 p.245 - 2642004/01-

『捜神記』と『日本霊異記』の類話をめぐる考察——『法苑珠林』を媒介とした摂取の可能性——

河野貴美子

早稲田大学古代文学比較文学研究所編『交錯する古代』/勉誠出版 p.196 - 2082004/01-

奈良末・平安初期の仏典注釈書の方法——『成唯識論述記序釈』と『肇論』『肇論疏』及び『文選』李善注——

河野貴美子

田中隆昭監修『アジア遊学別冊 渤海使と日本古代文学』/勉誠出版 (2) p.76 - 842003/10-

『日本霊異記』の編纂と『捜神記』・『法苑珠林』——神仙伝的記事の存在をめぐって——

河野貴美子

和漢比較文学会・中日比較文学学会共編『新世紀の日中文学関係——その回顧と展望』/勉誠出版 p.157 - 1722003/08-

善珠撰述仏典注釈書における漢籍の引用——『成唯識論述記序釈』をめぐる一考察——

河野貴美子

『中古文学』/中古文学会 (71) p.63 - 722003/05-

奈良末・平安初期における唐代文化受容の水準——『成唯識論述記序釈』を通して——

河野貴美子

『国文学研究』/早稲田大学国文学会 (139) p.64 - 742003/03-

『捜神記』所収の再生記事に関する考察——五行志的記事の展開と変容——

河野貴美子

『日本中国学会報』/日本中国学会 (54) p.62 - 762002/10-

〈仏教〉『日本霊異記』にみる漢籍の受容と消化

河野貴美子

『和漢比較文学』/和漢比較文学会 (29) p.14 - 232002/08-

中国妖怪小説/他1項目

河野貴美子

志村有弘編『国文学解釈と鑑賞別冊 司馬遼太郎の世界』/至文堂 2002/07-

『日本霊異記』の予兆歌謡をめぐって——史書五行志・『捜神記』・『法苑珠林』との関係——

河野貴美子

『説話文学研究』/説話文学会 (37) p.1 - 132002/06-

『捜神記』の語る歴史——史書五行志との関係——

河野貴美子

『二松』/二松学舎大学大学院文学研究科 (16) p.293 - 3352002/03-

夜光りけむ玉/他補助論文2本、基本用語12項目

河野貴美子

鈴木一雄監修・田中隆昭編集『国文学解釈と鑑賞別冊 源氏物語の鑑賞と基礎知識20絵合・松風』/至文堂 (20) 2002/01-

奈良時代の仏典注釈書の方法——『成唯識論述記序釈』と『肇論』『肇論疏』及び『文選』李善注——

河野貴美子

『日本学論壇』/中国・東北師範大学 (3-4) p.74 - 782002-

中国昔話の猫/他1項目

河野貴美子

菊地真・日本招猫倶楽部編『museo⑧招き猫の文化誌』/勉誠出版 (8) 2001/11-

額田王/他2項目

河野貴美子

志村有弘・豊嶋泰國編『museo④阿倍晴明陰陽師 超能力者』/勉誠出版 (4) 2001/06-

『日本霊異記』における舌不朽の話について

林嵐(河野貴美子編訳)

『アジア遊学』/勉誠出版 (27) p.94 - 1012001/05-

冥界巡り

河野貴美子

田中隆昭監修『museo③天神さまの起源』/勉誠出版 (3) p.12 - 132001/04-

五台山に奉納された経筒

王育成(河野貴美子訳)

『アジア遊学』/勉誠出版 (22) p.8 - 232000/12-

日蔵(道賢)上人と五台山

河野貴美子

『アジア遊学』/勉誠出版 (22) p.110 - 1202000/12-

浦島子伝/他1項目

河野貴美子

歴史と文学の会編『museo②奇書!奇書!奇書の達人』/勉誠出版 (2) 2000/11-

小野篁

河野貴美子

志村有弘編『museo①京都魔界紀行』/勉誠出版 (1) p.122 - 1232000/08-

一条天皇/他14項目

河野貴美子

志村有弘・諏訪春雄編『日本説話伝説大事典』/勉誠出版 2000/06-

『日本霊異記』下巻第三十一縁の考察

河野貴美子

『説話・伝承学』/説話・伝承学会 (8) p.100 - 1122000/04-

『日本霊異記』下巻第十九縁の考察——大陸の伝承の影響と『霊異記』編纂への過程——

河野貴美子

『和漢比較文学』/和漢比較文学会 (22) p.1 - 131999/02-

Books And Publication

A New History of Japanese "Letterature" Vol.3 The Path from "Letters" to "Literature" : A Comparative History of East Asian Literatures

(Co-edit)

2019/05-

Detali

Total Number of Pages:607ISBN:978-4-585-29493-1 C1095

A New History of Japanese "Letterature" Vol.2

Kimiko KONO, Wiebke DENECKE, TOkio SHINKAWA, Hidenori JINNO, Shinko TANIGUCHI, Kazushige MUNAKATA

2017/06-

Detali

Scholarly BookTotal Number of Pages:561ISBN:978-4-585-29492-4

海東高僧伝

(Sharing writing)

2016/09-

Detali

Scholarly BookTotal Number of Pages:392Responsible Number of Pages:pp.182-206ISBN:978-4-582-80875-9

A New History of Japanese"Letterature" Vol.1

KONO Kimiko, Wiebke DENECKE, SHINKAWA Tokio, JINNO Hidenori(Co-edit)

2015/09-

Detali

Scholarly BookTotal Number of Pages:552ISBN:978-4-585-29491-7

日本における「文」と「ブンガク(bungaku)」

河野貴美子・Wiebke Denecke 編

勉誠出版2013/03-

Detali

ISBN:978-4-585-22628-4

東アジアの漢籍遺産——奈良を中心として

河野貴美子・王勇編

勉誠出版2012/06-

Detali

ISBN:978-4-585-29036-0

東アジア世界と中国文化——文学・思想にみる伝播と再創

河野貴美子・張哲俊編

勉誠出版2012/01-

Detali

ISBN:978-4-585-29024-7

清原宣賢漢籍抄翻印叢刊 1 大学聴塵

戸川芳郎・大島晃・町泉寿郎監修/四書註釈書研究会編著/大島晃・久米晋平・河野貴美子・佐藤進・清水信子・白藤禮幸・瀧康秀・戸川芳郎・長尾直茂・鍋島亜朱華・町泉寿郎翻印・整理・校注

汲古書院2011/10-

Detali

ISBN:978-4-7629-1400-3

新羅殊異伝 散逸した朝鮮説話集

小峯和明・増尾伸一郎編訳/小峯和明・増尾伸一郎・河野貴美子・深津行徳・趙恩馤・金英順・金英珠・権香淑注解

平凡社2011/06-

Detali

ISBN:978-4-582-80809-4

倉石武四郎講義 本邦における支那学の発達

倉石武四郎講述/大島晃・河野貴美子・佐藤進・佐藤保・清水信子・戸川芳郎・長尾直茂・町泉寿郎整理・校注

汲古書院2007/03-

日本霊異記と中国の伝承

河野貴美子

勉誠社1996/10-

Lecture And Oral

Translation and Reception in Kiyohara no Nobukata's Chōgonka narabini Biwakō hishō

Kōno Kimiko

22nd Annual Asian Studies Conference Japan2018/06/30

Detail

International conferenceOral presentation(general)Venue:International Christian University

Thinking about the Methodology of Chinese Studies from Old Japanese Works and the HIstory of the Culture of Scholarship in Japan

KŌNO Kimiko

10th Forum of Japanese and Chinese Scholars on Ancient Chinese History Chinese Studies and Interdisciplinarity: Searching for Methodology for Developing Chinese Studies(The Tōhō Gakkai & The Institute of History, Chinese Academy of Social(CASS))2018/05/20

Detail

International conferenceOral presentation(general)

経学文献与一条兼良的著作及学問

2017/12/23

Detail

International conferenceOral presentation(general)

The Spread of Chinese Scholarship and Culture as Seen through "Surviving Lost Texts" (itsuzonsho 佚存書) and the Significance of the Formation of a Sinographic Cultural Sphere

Kono Kimiko

BEIJING FORUM 2017 The Harmony of Civilizations and Prosperity for All ― Values and Order in a Changing World(Peking University/ Beijing Municipal Commission of Education/ Korea Foundation for Advanced Studies)Invitation Yes2017/11/05

Detail

International conferenceOral presentation(invited, special)Venue:Peking University

Japanophone Glosses (kunten) in Printed and Digitized Manuscripts

Kimiko Kono

IMPAGINATION Forms, Media and Circulation of Writing and Publication International Conference in Comparative History of Philology(Institute of History and Philology, Academia Sinica)Invitation Yes2017/03/22

Detail

International conferenceOral presentation(invited, special)Venue:Institute of History and Philology, Academia Sinica

Legend, Lexicon, Commentary: The Lotus Sutra in Japanese Letters

Kono Kimiko

AJLS 2016 (Association of Japanese Literary Studies Conference: WORD/IMAGE/JAPAN)(Pennsylvania State University's Department of Asian Studies, the Center for Global Studies, the Department of Comparative Literature, and the North-east Asia Council)2016/10/29

Detail

International conferenceOral presentation(general)Venue:Pennsylvania State University

Fiction and Trurh: The Challenge to Kukai's Sango Shiiki

Kimiko Kono

AAS-in-ASIA Conference, ASIA IN MOTHION: HORIZONS OF HOPE, 2016 Kyoto(Association for Asian Studies,Inc. and Doshisha University)2016/06/26

Detail

International conferenceOral presentation(general)Venue:Doshisha University

The Formation of a Sino-Japanese Canon: Wakan Roeishu and its Legacy

Kono Kimiko

Loose Canons Ⅱ: Value and Valuation in Japanese Engagements with Chinese Writing(USC Shinso Ito Center for Japanese Religions and Culture)Invitation Yes2016/04/30

Detail

International conferenceOral presentation(invited, special)Venue:Doheny Memorial Library University of Southern California

"The Discursive World of 'Nihon ryoiki': The Inner and Outer Classics in Ancient Japanese Buddhist Tales"

Asian Languages & Cultures/ Waseda University Workshop/UCLA Royce 306, Los Angeles, CA, USA2015/05/22

Translingual Reading in Japan’s Age of Civil War: Kiyohara Nobukata’s Mengqiu Commentaries

Kimiko Kōno

Association for Asian Studies 2015 Annual Conference(Association for Asian Studies)2015/03/29

Detail

International conferenceOral presentation(general)Venue:Chicago Sheraton Hotel & Towers, Mayfair

Key Issues in the Study of Premodern Wa-kan Texts

NEW HORIZONS IN JAPANESE LITERARY AND CULTURAL STUDIES(International Symposium Organized by Columbia University and Waseda University)/Columbia University,NY, USA2015/03/13

Detail

Oral presentation(general)

Formation of Humanities, as seen in the Yenching University Library's Collection of Japanese Books

The Sixth East Asian Humanities Forum/ Hanyang University2014/11/02

Detail

Oral presentation(general)

Textbooks and Commentaries as Sources of Understanding the Formation of Early Japanese Language and Literature

The 14th EAJS International Conference2014/08/28

Detail

Oral presentation(general)

The Genji monogatari and Chinese Terms, Chinese Prose, and Chinese Works: The Language and Essence of the Genji monogatari as Interpreted by Old Commentaries

58th International Conference of Eastern Studies Symposium Ⅲ:Genji Studies: The Methods of Old Commentaries and Old Records, Chinese Works, Buddhist Scriptures, and Works on Classical Studies2013/05/24

Detail

Oral presentation(general)

Lecture-based Commentary and the Reception of Bai Juyi's Poetry in Japan: Kiyohara no Nobukata's "Secret Notes on the 'Song of Lasting Sorrow' and the 'Lay of the Lute'"

Association for Asian Studies 2013 Annual Conference/Manchester Grand Hyatt San Diego, California, USA2013/03/23

Detail

Oral presentation(general)

THE TRADITION OF THE CLASSICS AS SEEN IN THE OLD COMMENTARIES OF GENJI MONOGATARI : KAKAISHO AND SUBSEQUENT WORKS

The 13th International Conference of EAJS / Tallin University2011/08/26

Detail

Oral presentation(general)

Spread of Poems by Bai Juyi in East Asia--focusing on the acceptance in Japan and Bohai Sea around the 9th century

The First High-Level Academic Forum for Asian Culture and Art Circles2010/05

Detail

Oral presentation(general)

The Development of Discourse on Xiao and Its Reception in Ancient Japan

JSAA-ICJLE 2009 International Conference/於オ-ストラリア・シドニ-2009/07

Detail

Oral presentation(general)

Legacy and Development of the Canon of Chinese Classics:Reception of the Classic of Changes in Ancient Japan

International Symposium Commonality and Regionality in the Cultural Heritage of East Asia2009/05

Detail

Oral presentation(general)

Sugawara no Michizane and the Parhae Missions

12th International Conference of the European Conference for Japanese Studies2008/09

Detail

Oral presentation(general)

The use of Chinese quotations in Bright Lantern Notes to the Introduction to Logic

11th International Conference of the EAJS2005/09

Detail

Oral presentation(general)

善珠撰『成唯識論述記序釈』について

2002/06

Detail

Oral presentation(general)

Research Grants & Projects

Grant-in-aids for Scientific Research Adoption Situation

Research Classification:

Morden bibliography in China : a comprehensive research on Yu Jiaxi

2010/-0-2014/-0

Allocation Class:¥4290000

Research Classification:

Fundamental study on the academic deveropment from the late medieval times to the early modern period focusing on "Sho-mono"

2010/-0-2013/-0

Allocation Class:¥4160000

Research Classification:

A STUDY ON THE BUNPITSU-ACTIVITY IN THE EARLY PART OF THE HEIAN PERIOD AND INTERNATIONAL EXCHAGE

2009-2011

Allocation Class:¥4290000

Research Classification:

A study on dissipated ancient Chinese literature collected from books existing in Japan

Allocation Class:¥4030000

Research Classification:

Redefining the circulation of Chinese Books in the Japanese Imperial Library; Aiming at the Construction of Digital Archive

2012/-0-2017/-0

Allocation Class:¥38090000

Research Fund Acceptance Situation

Embodiment:Joint research programs

Establishment of World Organization for Kanbun Studies2005-2009

On-campus Research System

Special Research Project

清原宣賢漢籍抄の研究

2013

Research Results Outline: 本研究課題においては、室町後期を代表する儒学者であった清原宣賢(1475-1550)が行った漢籍の講釈の内容を記録した注釈書、いわゆる「抄物」のうち 本研究課題においては、室町後期を代表する儒学者であった清原宣賢(1475-1550)が行った漢籍の講釈の内容を記録した注釈書、いわゆる「抄物」のうち、1543年の講述記録である『長恨歌並琵琶行秘抄』を対象として研究を行った。清原宣賢の漢籍抄につい... 本研究課題においては、室町後期を代表する儒学者であった清原宣賢(1475-1550)が行った漢籍の講釈の内容を記録した注釈書、いわゆる「抄物」のうち、1543年の講述記録である『長恨歌並琵琶行秘抄』を対象として研究を行った。清原宣賢の漢籍抄については、従来、国語学の観点からのアプローチは少なからず行われてきたものの、当時一流の儒学者が、中国の古典や新来の書物の情報をいかに摂取利用し、そこに、室町期から江戸期に向かういかなる学問の潮流が見出せるかといった観点、すなわち、日本における「中国学」「学問史」の展開を鑑み、清原宣賢の抄物とその学問を総合的に捉え位置づけることは必ずしも十分にはなされてこなかった。本研究課題では、研究代表者が担当している『清原宣賢漢籍抄翻印叢刊』(汲古書院)の一冊として刊行に向けて原稿を仕上げるべく、以下のとおり研究を進め、成果を生み出すことができた。 ①まず、京都大学附属図書館清家文庫に所蔵されている清原宣賢の自筆本『長恨歌並琵琶行秘抄』を精確に翻刻した。清原宣賢の抄物には、代々博士家として学問を継承してきた清原家が行ってきた漢籍の「読み」を示す詳細な訓点が施されている。そうした訓点資料部分も含めて、まずは、影印写真を用いて翻刻作業を進め、最終的には、京都大学附属図書館にて原本の実見調査を行い、不審箇所、難読箇所についても徹底調査を行った。なお、翻刻作業を進めるに当たっては、文学研究科博士課程に在籍している院生と研究会の形でともに作業を行った後、最終的な確認作業の段階では、3名の大学院生にRAとして集中的に翻刻の確認作業に携わってもらった。 ②『長恨歌並琵琶行秘抄』と関連するテキスト間の異同状況について校異注を作成した。清原宣賢の『長恨歌並琵琶行秘抄』は、従来白居易の作品である「長恨歌」「琵琶行」を読む際に基本的に用いられてきた『白氏文集』所収のテキストではなく、室町期以降新来のテキストとして盛行した『魁本大字諸儒箋解古文真宝』をテキストに用いたものである。また、阪本龍門文庫には宣賢自筆と伝わるもう一種の『長恨歌并琵琶行』テキストが残り、また、古写本『白氏文集』(金澤文庫本)や東京国立博物館蔵那波本『白氏文集』(林羅山附訓)など、他の関連諸本と比べた場合、「長恨歌」「琵琶行」の本文や読みがいかに変化しているのかも重要な情報となる。そこで、これらの諸本の実見調査、影印本による調査をふまえて、詳密な校異注を作成した。 ③清原宣賢が『長恨歌並琵琶行秘抄』における注釈に利用している各種典籍について、その利用状況を通して、室町後期当時の学術環境の一端を明らかにすべく、調査、考察を加え、注記の作成を行った。 ④清原宣賢の『長恨歌並琵琶行秘抄』がもつ学術史的意義、また、当時の文芸との関係、また、前後の文学史における位置づけ、当時の学問と知を牽引した五山僧や公卿らとのネットワークなど、『長恨歌並琵琶行秘抄』に関わる総合的な考察を進め、国際シンポジウムにおいて発表を行った(蔚山大学校日本語日本学科・浙江工商大学東亜研究院・早稲田大学日本宗教文化研究所主催「韓中日国際シンポジウム 東アジアの霊魂観と文化交流」(2014年3月21日、於蔚山大学にて「楊貴妃の魂―清原宣賢が説く『長恨歌』世界―」と題して基調講演を行った)。 以上の成果を総合してまとめ、『清原宣賢漢籍抄翻印叢刊』として刊行する準備をほぼ整えることができた。

日本「文」学史研究―「文」の環境から見直す日本の「文」と「文学」―

2014

Research Results Outline: 「日本「文」学史をひらく」第1回ワークショップ(早稲田大学日本古典籍研究所主催、早稲田大学総合研究機構後援)を2014年5月31日、6月1日に開催し 「日本「文」学史をひらく」第1回ワークショップ(早稲田大学日本古典籍研究所主催、早稲田大学総合研究機構後援)を2014年5月31日、6月1日に開催した。これは、ボストン大学Wiebke Denecke 氏との共同研究に基づき、河野貴美子、Wieb... 「日本「文」学史をひらく」第1回ワークショップ(早稲田大学日本古典籍研究所主催、早稲田大学総合研究機構後援)を2014年5月31日、6月1日に開催した。これは、ボストン大学Wiebke Denecke 氏との共同研究に基づき、河野貴美子、Wiebke Denecke氏、新川登亀男氏、陣野英則氏が編者となり企画した『日本「文」学史をひらく』全3冊(勉誠出版)のうち、第1冊『「文」の環境――「文学」以前』の刊行に向けて、執筆者が草稿を持ち寄り検討を行ったものである。ワークショップでは、合計25名の執筆者による草稿について、執筆者及び3名のディスカッサントと一般参加者による活発な議論が行われた。

日本「文」学史研究―「文」をめぐる人びとの営みから見直す日本の「文」学―

2015

Research Results Outline:本課題では、『日本「文」学史』全三冊(勉誠出版)の第二冊『「文」と人びと――継承と断絶』の刊行に向けて、編者6名が共同して構想・企画を練り、研究を進め本課題では、『日本「文」学史』全三冊(勉誠出版)の第二冊『「文」と人びと――継承と断絶』の刊行に向けて、編者6名が共同して構想・企画を練り、研究を進め、ワークショップを行った。ワークショップは、当該書籍の執筆担当予定者が草稿を持ち寄り、最終稿完成を...本課題では、『日本「文」学史』全三冊(勉誠出版)の第二冊『「文」と人びと――継承と断絶』の刊行に向けて、編者6名が共同して構想・企画を練り、研究を進め、ワークショップを行った。ワークショップは、当該書籍の執筆担当予定者が草稿を持ち寄り、最終稿完成を目指して、ディスカッサントや執筆者以外の参加者も加えて検討、議論を行う形で、2016年3月27日、28日の2日間、早稲田大学にて開催した。本書のねらいは、前近代日本の「文」の概念を軸として、新たな日本の「文」学史を構築しようというものである。ワークショップの成果をふまえ、本書の公刊は2016年秋を目指している。

日本「文」学史研究-東アジアの視野から見直す「文」から「文学」への移行-

2016

Research Results Outline: 『日本「文」学史 第三冊 「文」から「文学」へ――東アジアの文学を見直す』(河野貴美子・Wiebke DENECKE・新川登亀男・陣野英則編、勉誠出 『日本「文」学史 第三冊 「文」から「文学」へ――東アジアの文学を見直す』(河野貴美子・Wiebke DENECKE・新川登亀男・陣野英則編、勉誠出版)を企画し、編集会議を度重ねて行った。2017年3月現在、内容構成や執筆担当者が決定し執筆を進め... 『日本「文」学史 第三冊 「文」から「文学」へ――東アジアの文学を見直す』(河野貴美子・Wiebke DENECKE・新川登亀男・陣野英則編、勉誠出版)を企画し、編集会議を度重ねて行った。2017年3月現在、内容構成や執筆担当者が決定し執筆を進めており、2017年度の刊行を目指している。本書は、日本及び東アジアが経験した学術文化の歴史的変化を考察するものであり、将来は西洋の学問や文学概念との比較研究へ展開することも計画している。そこで、2017年3月に台湾中央研究院にて開催された国際シンポジウム(IMPAGINATION: International Conference in Comparative History of Philology)にも参加、発表を行った。

日本「文」学史研究-東アジア比較文学史を構想する-

2017

Research Results Outline: 本研究は、日本において「文」の概念がいかに形成され、展開してきたものであるのかを、東アジアにおける「文」の歴史とともに捉え直し、前近代から近現代に至 本研究は、日本において「文」の概念がいかに形成され、展開してきたものであるのかを、東アジアにおける「文」の歴史とともに捉え直し、前近代から近現代に至るまでの新たな文化史・文学史を構築し、発信することを目的として行ったものである。具体的には、『日本... 本研究は、日本において「文」の概念がいかに形成され、展開してきたものであるのかを、東アジアにおける「文」の歴史とともに捉え直し、前近代から近現代に至るまでの新たな文化史・文学史を構築し、発信することを目的として行ったものである。具体的には、『日本「文」学史 A New History of Japanese “Letterature” 第三冊 「文」から「文学」へ――東アジアの文学を見直す』(河野貴美子・Wiebke DENECKE・新川登亀男・陣野英則編、勉誠出版)の刊行に向けて、国内外から執筆者が原稿を持ち寄りディスカッションを行うワークショップを開催した。当該の刊行物は2018年に刊行予定である。

善珠撰述仏典注釈書所引の漢籍に関する研究

2004

Research Results Outline: 善珠撰述の仏典注釈書に関する写本、版本など伝本の調査を行うとともに、それら仏典注釈書に見られる漢籍、古辞書類の引用、利用状況について整理し、検討を加 善珠撰述の仏典注釈書に関する写本、版本など伝本の調査を行うとともに、それら仏典注釈書に見られる漢籍、古辞書類の引用、利用状況について整理し、検討を加えた。 まず、善珠撰述の仏典注釈書類の伝本を所蔵する東大寺図書館、大谷大学図書館、龍谷大学学術情報... 善珠撰述の仏典注釈書に関する写本、版本など伝本の調査を行うとともに、それら仏典注釈書に見られる漢籍、古辞書類の引用、利用状況について整理し、検討を加えた。 まず、善珠撰述の仏典注釈書類の伝本を所蔵する東大寺図書館、大谷大学図書館、龍谷大学学術情報センター大宮図書館、興福寺、叡山文庫等において、『成唯識論述記序釈』『因明論疏明灯抄』『唯識義灯増明記』『法苑義鏡』等の諸本を実見調査し、写真複写を作成した。これらの諸本は、大正新脩大蔵経等に翻刻されているものであるが、写本の実見調査を通じ、特に反切注記など、一つ一つの文字の伝写が問題となる部分を確認することにより、奈良末・平安初期当時に善珠が拠ったであろう漢籍、古辞書等のテキストの姿を復原するべく考察を進めた。また、写本に加えられている裏書や傍記から、古代日本における漢文知識、あるいは伝写の過程上、各おのの時代においていかなる漢籍、古辞書類が利用、参照されたのかを推定できる手がかりを得た。 そして、如上の調査、考察の結果を、「善珠撰『因明論疏明灯抄』の反切」(第1回日本言語文化研究国際フォーラム 於中国大連大学2004年7月23日~25日)、「善珠撰述仏典注釈書における老荘関係書の引用」(道教と日本文化国際シンポジウム 於中国浙江工商大学 2004年11月5日~6日)、「日本古代の仏典注釈書に見る音釈」(日中比較研究国際シンポジウム 於中国廈門大学 2004年12月1日~4日)、「平安末期における善珠撰述仏典注釈書の継承」(早稲田中世の会 2005年3月19日)として発表した。また、口頭発表の内容を論文としてまとめ、雑誌や論文集等に掲載、あるいは投稿している。 今後もその他の伝本の調査や、後世における善珠の学問の受容も含め研究を継続したい。

善珠撰述仏典注釈書所引の漢籍に関する研究

2005

Research Results Outline: 昨年度に引きつづき、特定課題研究として善珠撰述仏典注釈書を中心とする諸本調査、および当該注釈書に引用された漢籍についての研究をすすめ、古代日本におけ 昨年度に引きつづき、特定課題研究として善珠撰述仏典注釈書を中心とする諸本調査、および当該注釈書に引用された漢籍についての研究をすすめ、古代日本における漢字、漢文の知識や学問のあり方を考察した。 具体的には、まず、昨年度の調査につづき、法相宗大本山... 昨年度に引きつづき、特定課題研究として善珠撰述仏典注釈書を中心とする諸本調査、および当該注釈書に引用された漢籍についての研究をすすめ、古代日本における漢字、漢文の知識や学問のあり方を考察した。 具体的には、まず、昨年度の調査につづき、法相宗大本山興福寺にて資料調査を実施し、その成果を「古代日本の仏家と漢籍」(社会転型与多元文化国際学術検討会 於中国・復旦大学2005年6月26日~28日)、「平安末期の仏典注釈にみる仏家の語学知識」(第三回大学日本語教育国際シンポジウム 於中国・西安交通大学 2005年8月20日~21日)と題して口頭発表し、現在は論文として発表する準備を整えている。これは、興福寺所蔵の『因明義断』写本の裏書として残された注釈に、漢籍の佚文をはじめとする貴重な引文が見えることに注目しつつ、善珠以降、平安末期の蔵俊へと継承された興福寺の学問の跡を辿る試みである。 また、興福寺、東大寺図書館、大谷大学図書館、薬師寺などに伝存する善珠撰述仏典注釈書や周辺資料の古抄本の調査成果として、それらの伝本に見える漢籍の引用等を詳細に検討し、その一部を国外、国内の学会にて口頭発表した(「『因明論疏明灯抄』所引の漢籍に関する一考察―『捜神記』の引用をめぐって―」11th International Conference of the EAJS 於オーストリア・ウィーン大学 2005年8月31日~9月3日。「「古代日本の仏典注釈書における漢籍の引用」国際シンポジウム・世界的視野における日中文化 於中国・北京師範大学 2005年9月10日。「『捜神記』と中国古代の伝説をめぐる一考察」説話文学会平成十七年度十月例会 於慶應義塾大学 2005年10月8日)。これらも順次論文化している。 古代日本の仏典注釈書類は、漢籍の豊富な引用を含み、当時の学術・文化の受容状況やその水準を知る上で重要な資料でありながら、まだ多く未解明の部分が残されている。今後も、引きつづき調査をすすめ、注釈を付した校本の作成をめざし、取り組みを継続していきたい。

仏典注釈書からみた古代日本における漢籍受容の研究

2006

Research Results Outline: 本特定課題研究では、主として奈良末・平安初期の興福寺僧善珠が撰述した仏典注釈書を通して、当時の日本における漢籍受容の状況や、中国から伝来した学術、文 本特定課題研究では、主として奈良末・平安初期の興福寺僧善珠が撰述した仏典注釈書を通して、当時の日本における漢籍受容の状況や、中国から伝来した学術、文化の諸相について明らかにするべく、研究を進めた。研究の方法は、現在伝存する写本、版本等の諸本の実見... 本特定課題研究では、主として奈良末・平安初期の興福寺僧善珠が撰述した仏典注釈書を通して、当時の日本における漢籍受容の状況や、中国から伝来した学術、文化の諸相について明らかにするべく、研究を進めた。研究の方法は、現在伝存する写本、版本等の諸本の実見調査を行い、本文の校訂を含む基礎的な作業をまず固め、そのうえで、注釈に利用されている漢籍や古辞書からの引用文について検討を加えていった。そうした作業、考察を通じて、古代日本の知識人が、いかなる書物を利用していたか、またそれらを彼らがいかに利用して漢文を読解、執筆していったかを捉えようとした。と同時に、古代日本の仏典注釈書には、これまで見過ごされてきた佚書の佚文資料が数多く残されているなど、貴重な発見も少なからずあった。 以上の研究の成果を、2006'清華大学日本言語文化国際フォーラム(発表題目「日本古代の仏典注釈書にみる漢籍の受容―善珠撰述書を中心に―」2006年5月、於中国・清華大学)、国際シンポジウム 世界における日中文化と文学(発表題目「日本古代の漢籍受容―善珠と安澄の場合―」2006年9月、於中国・東北師範大学)、国際学術シンポジウム ブックロードと文化交流―日本漢文学の源流―(発表題目「古代日本の仏典注釈書に見る漢籍の引用と漢語知識」2006年9月、於中国・浙江工商大学)、2006(平成18)年度早稲田大学国文学会秋季大会(発表題目「奈良・平安期における漢籍受容の一考察――善珠撰『因明論疏明灯抄』を手がかりとして――」2006年12月)等の国際学会を含む学会で発表し、漢籍を専門とする海外の研究者とも学術交流を行えた。 また、同時期における漢籍受容の問題を考える一環として、『日本霊異記』や三善清行における漢籍受容についても研究を進め、早稲田大学比較文学研究室第194回月例研究発表会(発表題目「伝と記と小説と―『捜神記』の出現とその享受をめぐって―」2006年6月)、 東アジア日本学国際シンポジウム(発表題目「三善清行と干宝『捜神記』」2006年10月、於中国・洛陽外国語学院)、早稲田大学日本宗教文化研究所・浙江工商大学日本文化研究所交流協定締結記念シンポジウム「神仙伝・高僧伝の流伝と展開」(発表題目「鬼之董狐―干宝と三善清行を結ぶもの―」(2006年12月、於中国・浙江工商大学)等で発表し、いずれも順次論文化を進めている。

Lecture Course

Course TitleSchoolYearTerm
Core Lecture 1School of Culture, Media and Society2019spring semester
Core Lecture 2(RE)School of Culture, Media and Society2019fall semester
Introduction to Asian and Japanese Cultures 2School of Culture, Media and Society2019fall semester
Introduction to Asian and Japanese Cultures 2School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Forgotten Histories of Japan and the WorldSchool of Culture, Media and Society2019spring semester
Forgotten Histories of Japan and the WorldSchool of Humanities and Social Sciences2019spring semester
Languages and Books in East Asia (TCS Advanced Seminar)School of Culture, Media and Society2019spring semester
Seminar on Sinophone Cultures (Spring) ASchool of Culture, Media and Society2019spring semester
Seminar on Sinophone Cultures (Spring) BSchool of Culture, Media and Society2019spring semester
Seminar on Sinophone Cultures (Fall) ASchool of Culture, Media and Society2019fall semester
Seminar on Sinophone Cultures (Fall) BSchool of Culture, Media and Society2019fall semester
Studies in Japanese Language and Literature 2 (Heian Literature)School of Culture, Media and Society2019fall semester
Studies in Japanese Language and Literature 2 (Heian Literature)School of Humanities and Social Sciences2019fall semester
Japanese Literature: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Basic Lecture of Japanese Language and LiteratureGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature 13-1: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature 13-2: SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Japanese Literature 13-1: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Japanese Literature 13-2: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester
Global Japanese Literary and Cultural Studies 4-1: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019spring semester
Global Japanese Literary and Cultural Studies 4-2: Research SeminarGraduate School of Letters, Arts and Sciences2019fall semester

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2009/12-