氏名

オオクボ タカジ

大久保 孝治

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0206455/)

所属

(文化構想学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
ohkubo@waseda.jp

住所・電話番号・fax番号

住所
〒162-8644新宿区 戸山1-24-1
電話番号
03-5286-3680
fax番号
03-5286-3680

URL等

WebページURL

http://www.f.waseda.jp/ohkubo/

研究者番号
00194100

本属以外の学内所属

兼担

文学学術院(大学院文学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

人間総合研究センター

兼任研究員 1989年-

学歴・学位

学歴

早稲田大学 文学部 人文
早稲田大学 文学研究科 社会学専攻

学位

文学修士 論文 早稲田大学 社会学

所属学協会

日本社会学会

日本家族社会学会

日本教育社会学会

早稲田社会学会

家族問題研究会

研究分野

キーワード

社会学

科研費分類

社会科学 / 社会学 / 社会学

研究テーマ履歴

ライフコース研究

研究テーマのキーワード:ライフコース

個人研究

清水幾太郎研究

研究テーマのキーワード:清水幾太郎

個人研究

ライフストーリー研究

研究テーマのキーワード:ライフストーリー

個人研究

ブログ研究

研究テーマのキーワード:ブログ

個人研究

論文

清水幾太郎における原風景—時間・空間・物語—

大久保孝治

早稲田大学大学院文学研究科紀要542009年02月-

清水幾太郎における「庶民」のゆくえ

大久保孝治

社会学年誌(早稲田社会学会)(48)p.103 - 1262007年03月-

ポピュラーカルチャーとライフストーリー

大久保孝治

早稲田大学第一文学部社会学専修2006年03月-

清水幾太郎における戦中と戦後の間

大久保孝治

早稲田大学大学院文学研究科紀要第51輯第1分冊p.91 - 1052006年02月-

家族の寝方に関する考察−C中央型とM中央型をめぐって

大久保孝治

熊谷苑子・大久保孝治編『コーホート比較による戦後日本の家族変動の研究』日本家族社会学会全国家族調査委員会p.113 - 1262005年05月-

コーホート間比較による戦後日本の家族変動の研究

熊谷苑子・大久保孝治編

日本家族社会学会全国家族調査委員会2005年05月-

戦後日本の人生問題とライフヒストリー

大久保孝治

早稲田大学第一文学部社会学専修2005年04月-

そして彼らは30代の半ばになった—バブル崩壊の前後に大学を卒業した若者たちのライフストーリー

大久保孝治

早稲田大学第一文学部社会学専修2004年03月-

清水幾太郎の「内灘」

大久保孝治

社会学年誌/早稲田社会学会452004年03月-

介護経験の「双系化」

大久保孝治

渡辺秀樹他編『現代家族の構造と変容』(東京大学出版会),pp.159-1722004年01月-

回想の中の人生

大久保孝治

発達レポート/早稲田大学人間総合研究センター132003年07月-

子どもの誕生と育児をめぐる変化

大久保孝治

全国調査「戦後日本の家族の歩み」(NFRJ−S01)/日本家族社会学会2003年03月-

現代家族におけるサポート関係と高齢者介護

石原邦雄・大久保孝治

日本家族社会学会全国家族調査研究会2001年09月-

彼女はどの親を介護したか

大久保孝治

石原邦雄・大久保孝治編『現代家族におけるサポート関係と高齢者介護』日本家族社会学会全国家族研究会,pp.153-1682001年09月-

第19章 事例分析的アプローチ

大久保孝治

野々山久也・清水浩昭編著『家族社会学の分析視角』(ミネルヴァ書房),pp.385-4032001年09月-

第13章 転機

大久保孝治

斎藤耕ニ・本田時雄編著『ライフコースの心理学』(金子書房),pp.122-1312001年06月-

第7章 生活史分析

大久保孝治

斎藤耕ニ・本田時雄編著『ライフコースの心理学』(金子書房),pp.66-752001年06月-

近代日本における「人生の物語」の生成

大久保孝治

大久保孝治編著『変容する人生ーライフコースにおける出会いと別れ』(コロナ社),pp.1-252001年04月-

サンドイッチ世代の困難

大久保孝治・杉山圭子

藤崎宏子編『親と子 交錯するライフコース』(ミネルヴァ書房),pp.211-2332000年07月-

「30歳」の風景—回想と展望—

大久保孝治

発達レポート/早稲田大学人間総合研究センター12;PP98-1141999年11月-

しあわせになるということ—幸福の社会学的考察

大久保孝治

早稲田大学第一文学部社会学専修1999年03月-

忘れられつつある思想家—清水幾太郎論の系譜

大久保孝治

大学院文学研究科紀要/大学院文学研究科44;1,pp.133-1481999年02月-

エルダー『大恐慌の子どもたち』

大久保孝治

『社会学文献大事典』/弘文堂266ページ1998年02月-

大人になるということ 大学卒業6年目のライフコース

大久保孝治

早稲田大学第一文学部社会学専修1997年09月-

自伝の変容−清水幾太郎の3冊の自伝をめぐって

社会学年誌/早稲田社会学会381997年03月-

中野卓・桜井厚編『ライフヒストリーの社会学』

大久保孝治

社会学評論/日本社会学会47;31996年12月-

人生の浮沈と転機

大久保孝治

文学部社会学会研究室1996年07月-

昭和史と個人史分析篇

大久保孝治

文学部社会学研究室1996年03月-

家族呼弥の発達論的研究

大久保孝治・篠田有子

家庭教育研究所紀要/(財)小平記念会171995年11月-

卒業2年目の生活と自己への評価

大久保孝治

発達レポート/人間総合研究センター111995年11月-

卒業1年目の生活と自己への評価

大久保孝治

発達レポート/人間総合研究センター101995年07月-

書籍等出版物

日常生活の社会学

大久保孝治

学文社2008年 03月-

詳細

ISBN:978-4-7620-1801-5

『変容する人生 ライフコースにおける出会いと別れ』

大久保孝治

コロナ社2001年 04月-

きみたちの今いる場所

大久保孝治

数研出版2000年 03月-

新訂生活学入門 日常生活の探求

大久保孝治・嶋﨑尚子

放送大学教育振興会1998年 03月-

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

清水幾太郎と彼らの時代

配分額:¥2670000

研究種別:基盤研究(A)

重量型資本主義下における炭礦労働者の生涯職業キャリアの再構築と分析

2003年-2006年

研究分野:社会学

配分額:¥48100000

研究種別:

日本家族の趨勢に関する基礎的研究

配分額:¥2800000

研究種別:

コーホート比較による戦後日本の家族変動の研究

配分額:¥30030000

研究種別:

現代日本家族のトレンド(趨勢)研究

配分額:¥52780000

研究種別:基盤研究(C)

パネル法による大学卒業生の成人前期の人生移行に関する研究

2001年-2002年

研究分野:社会学(含社会福祉関係)

配分額:¥2100000

研究種別:基盤研究(C)

家族社会学による全国家族調査研究

1998年-1998年

研究分野:社会学(含社会福祉関係)

配分額:¥2700000

研究種別:

日本現代家族の基礎的調査研究

配分額:¥40900000

研究種別:

清水幾太郎とその時代:自伝の索引作りと関係者へのインタビュー

配分額:¥2400000

研究種別:

地域の教育力と住民の学習ニーズの相互関係に関する実証的研究

配分額:¥5500000

研究種別:総合研究(A)

長寿社会におけるライフコ-スの世代間比較

1989年-1991年

研究分野:社会学

配分額:¥5900000

学内研究制度

特定課題研究

清水幾太郎とその時代―自伝の索引づくりと関係者へのインタビュー

1997年度

研究成果概要:本研究の目的は、社会学者であり、戦後日本のオピニオンリーダーであった清水幾太郎の81年間のライフコースを綿密にたどりながら、明治・大正・昭和の日本社会の変動を、各時代の社会・経済・政治的状況を背景として、知識人と大衆の意識と行動の...本研究の目的は、社会学者であり、戦後日本のオピニオンリーダーであった清水幾太郎の81年間のライフコースを綿密にたどりながら、明治・大正・昭和の日本社会の変動を、各時代の社会・経済・政治的状況を背景として、知識人と大衆の意識と行動の側面から分析することにある。研究は3年計画で、今年度はその最初の年にあたる。今年度の研究実績の中心は、人生の異なる時期に書かれた清水の3冊の自伝(『私の読書と人生』1949年、『私の心の遍歴』1956年、『わが人生の断片』1975年)の合成作業である。すなわち、3冊の自伝をテキストファイル化し、同じ項目(出来事、人物、団体、書物など)に関する記述をひとまとめにして、1冊の「合成自伝」を編集した。この過程で、自伝的事実をめぐるいくつかの興味深い異同が明らかになった。これは自伝(生活史)というデータの本質的特徴の1つである「状況規定性」、すなわち「現在」の状況によって語られる過去の物語の内容が変容することを実証的に示すものである。「合成自伝」の編集と同時進行的に自伝の索引作りを行なった。索引項目は社会的出来事(関東大震災や安保闘争)、個人的出来事(結婚や父親の死)、人物(大杉栄や三木清)、団体(昭和研究会や平和問題談話会)、書物(立川文庫や有本芳水詩集)など多岐にわたる。しかし、それらは決してバラバラにあるのではなく、「清水幾太郎」という個人を中心にして有機的に統合されているのである。自伝の分析とは、その統合のメカニズムを解明することにほかならない。現在、この課題に向けて、個々の索引項目について資料を収集中である。とくに、清水とかかわりのあった人物で、生存中の方々にはインタビュー調査を実施している。

近代日本の知識人:清水幾太郎とその時代を中心に

1998年度

研究成果概要: 戦後の50年間に雑誌、新聞等に発表された夥しい数の「清水幾太郎論」を収集・分析して、論文「忘れられつつある思想家-清水幾太郎論の系譜」としてまとめた。論文の概要は以下の通り。①戦後の清水の再出発を精神的に後押ししたのは、大熊信行... 戦後の50年間に雑誌、新聞等に発表された夥しい数の「清水幾太郎論」を収集・分析して、論文「忘れられつつある思想家-清水幾太郎論の系譜」としてまとめた。論文の概要は以下の通り。①戦後の清水の再出発を精神的に後押ししたのは、大熊信行の評論「戦争体験としての国家」であった。清水が戦争と知識人の問題について書いた文章が大熊に評価されたことで、清水は「戦後」に足を踏み入れることができた。②1949年から1960年までの12年間は「清水幾太郎の時代」であった。この時期、清水は進歩的文化人の代表として平和運動に深くかかわった。週刊誌や月刊誌の匿名コラムや覆面座談会で「清水幾太郎」が論じられるようになっていく。大宅壮一は清水を「平和論の神さま」と揶揄し、以後、これが大衆ジャーナリズムにおける清水幾太郎の枕詞として定着した。③米軍基地反対運動の最中、福田恆存や三好十郎らは進歩的文化人の平和運動の党派性(左翼性)を執拗に問いただしたが、清水は沈黙を守った。しかし、やがて清水は内灘闘争や砂川闘争の経験から、平和運動の中心的な担い手であった左派社会党や共産党を批判し、全学連主流派の同伴知識人として安保闘争に突入していく。④安保闘争の末期、清水は共産党や岩波文化人グループと決定的に対立し、闘争敗北後は運動の一線から退き、マルクス主義的歴史観を批判する文章を発表する。清水の「転向」は竹山道雄や今日出海ら保守的文化人からも非難された。⑤1970年代半ば、清水は保守の論客として論壇にカンバックした。一年単位で見るならば、「清水幾太郎論」が一番多く書かれたのが1980年である。それは清水が「核の選択-日本よ国家たれ」を発表した年である。しかし、その翌年から「清水幾太郎論」は激減する。それは言論の世界で清水がアプリオリに負の記号のついた存在に転化したことを意味していた。

パネル法による大学卒業生の成人前期の人生移行に関する研究

2001年度共同研究者:正岡 寛司, 嶋崎尚子, 白井千晶

研究成果概要: われわれは今回の研究女性を受ける以前より、首都圏の4年制私立大学を1991~93年に卒業した若者たちを対象にして、①4年在学中、②卒業直後の6月、③卒業翌年の6月という3時点の追跡調査を、さらに④1998年11月に「30代への移... われわれは今回の研究女性を受ける以前より、首都圏の4年制私立大学を1991~93年に卒業した若者たちを対象にして、①4年在学中、②卒業直後の6月、③卒業翌年の6月という3時点の追跡調査を、さらに④1998年11月に「30代への移行調査(第1回)」を実施してきた。そして今回の助成を受けて、2002年11月に「30代への移行調査(第2回)」を実施することになった。(今回の助成は2002年3月までだが、引き続き科研費の助成を受けられることになったので、11月の実査に支障はない)。 この2年間はわれわれの長期にわたるパネル調査の最終回である「30代への移行調査(第2回)」の実施へ向けての準備作業を行なった。具体的には、第一に、①~③調査の縦断データセットの構築を行なった。この作業には膨大な時間を要したが、コードブックも完成し、パネル項目(反復質問項目)の個人水準での推移について単純集計結果を出した。このデータセットに④および⑤の調査データを連結すれば、大学卒業後約10年間にわたる成人前期のライフコースの展開過程を詳細に分析することが可能になる。 第二に、定期的な研究会をグループ内でもち、パネルデータを用いた縦断分析の方法論の検討を行ない、その成果を日本社会学会大会や、家計経済研究所主催のパネル調査カンファレンスで報告した。また、これまでの研究成果の一部をまとめて大久保孝治編著『変容する人生』(コロナ社)を刊行した。 第三に、⑤の調査の対象予定者に継続して調査への協力をお願いするべく(同時に住所データベースの管理のために)、ニューズレター『ディベロプメント』12号(2001年8月)と13号(2002年1月)を発行し、対象者に発送した。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
基礎講義 1文化構想学部2019春学期
基礎講義 2(再履)文化構想学部2019秋学期
現代人間論系総合講座1文化構想学部2019秋学期
現代人間論系総合講座1文学部2019秋学期
現代人間論系総合講座2文化構想学部2019春学期
現代人間論系総合講座2文学部2019春学期
日常生活の社会学文化構想学部2019春学期
日常生活の社会学文学部2019春学期
ライフストーリーの社会学文化構想学部2019秋学期
ライフストーリーの社会学文学部2019秋学期
現代人間論系演習(現代人と社交)文化構想学部2019春学期
「発達を生きる人間」論ゼミ(現代人のライフストーリー) (春学期) A文化構想学部2019春学期
「発達を生きる人間」論ゼミ(現代人のライフストーリー) (春学期) B文化構想学部2019春学期
「発達を生きる人間」論ゼミ(現代人のライフストーリー) (秋学期) A文化構想学部2019秋学期
「発達を生きる人間」論ゼミ(現代人のライフストーリー) (秋学期) B文化構想学部2019秋学期
社会学研究指導8-1 M大学院文学研究科2019春学期
社会学研究指導8-2 M大学院文学研究科2019秋学期
社会学演習8-1大学院文学研究科2019春学期
社会学演習8-2大学院文学研究科2019秋学期
社会学研究指導8-1 D大学院文学研究科2019春学期
社会学研究指導8-2 D大学院文学研究科2019秋学期

教育内容・方法の工夫

BBSを使った演習運営

詳細

概要:個人なしグループでテキストの各章を分担してその内容の紹介やプラスアルファの勉強の成果を発表するというのは多くの演習で行われれているやり方であろう。しかし、この方法はややもすると、テキストを読んでいるのは発表者だけで、他の学生たちは何の準備もせずに授業に臨み、したがって高い水準でのディスカッションが成立しないという事態を招きがちである。BBSを導入することで、こうした事態を回避することができる。すなわち、次回の発表までに全員がその章を読んだ感想をBBSに書き込むことを義務づけ、また、発表後は発表を聞いた感想をBBSに数日以内に書き込むことを義務づける。発表者は事前の書き込みを読んで発表の構成を工夫し、事後の書き込みを読んで質問に対してはBBS上で回答する。要するに週に一度の授業を教室という空間で行うほかに、BBSというバーチャルな空間で全員参加の授業が常時展開されているのである。

講義記録の作成と公開

詳細

概要:講義の後、学生に出席カードの裏を使って質問や感想を書いてもらい、それに対する回答やコメントを講義内容のサマリーと共に「講義記録」に載せ、ホームページで公開している。大人数の講義を、一方向的なものとしてではなく、相互作用的なものとして成り立たせるための工夫であるが、学生たちには好評のようである。