氏名

テラオ ハンノ

寺尾 範野

職名

准教授

所属

(社会科学部)

学歴・学位

学歴

-2013年06月 Cardiff University School of European Languages, Translation and Politics
-2008年03月 一橋大学 社会学研究科
-2006年03月 一橋大学 社会学部

経歴

2018年04月-早稲田大学社会科学総合学術院准教授
2017年04月-2018年03月共立女子大学国際学部准教授
2014年04月-2017年03月共立女子大学国際学部専任講師
2013年04月-2014年03月名古屋外国語大学外国語学部非常勤講師

所属学協会

Political Studies Association British Idealism Specialist Group

社会思想史学会

政治思想学会

日本イギリス哲学会

日本イギリス理想主義学会

日本社会福祉学会

受賞

社会思想史学会研究奨励賞

2014年10月

政治思想学会研究奨励賞

2011年05月

研究分野

キーワード

福祉国家、リベラリズム、イギリス理想主義(イギリス観念論)、慈善組織協会、貧困、障害、優生思想

科研費分類

人文学 / 哲学 / 思想史

論文

書評:遠山隆淑『妥協の政治学――イギリス議会政治の思想空間』

寺尾範野

イギリス哲学研究42p.73 - 752019年03月-

「精神薄弱者」の隔離と幸福:軽度知的障害をめぐる世紀転換期イギリス優生思想の展開

寺尾範野

共立国際研究35p.89 - 1052018年03月-

Rights, Welfare and Morality: Re-appraising L.T. Hobhouse’s Theoretical Contribution to the British New Liberalism

Hanno Terao

International Journal of Social Economics査読有り43(9)p.904 - 9162016年09月-

DOI

生と制度の経済学へ:J・A・ホブスンのラスキン、ヴェブレン受容

寺尾範野

イギリス理想主義研究年報招待有り12p.10 - 182016年08月-

初期イギリス社会学と「社会的なもの」 : イギリス福祉国家思想史の一断面

寺尾範野

社会思想史研究査読有り38p.144 - 1632014年09月-

書評:芝田秀幹『ボザンケと現代政治理論――多元的国家論、新自由主義、コミュニタリアニズム』

寺尾範野

イギリス理想主義研究年報10p.55 - 572014年08月-

L.T.ホブハウスにおけるニューリベラリズムの社会改革思想 : 中間団体論と分配論の連関

経済学史研究査読有り54(2)p.45 - 612013年01月-

ニューリベラリズムによるボザンケ批判の再考:倫理、国家、福祉をめぐって

寺尾範野

イギリス哲学研究査読有り35p.53 - 682012年03月-

レオナード・ホブハウスの権利論:「リベラルな福祉国家論」の構想

寺尾範野

政治思想研究査読有り11p.402 - 4292011年05月-

書籍等出版物

『政治において正しいとはどういうことか ポスト基礎付け主義と規範の行方』(第5章「イデオロギー研究は「政治における正しさ」について何をいいうるかーーマイケル・フリーデンの諸研究の検討を通して」を担当執筆)

田畑真一・玉手慎太郎・山本圭(編)

勁草書房2019年 04月-

詳細

担当ページ数:133-157ISBN:978-4-326-30277-2

『社会思想史事典』(項目「イギリス観念論」を執筆)

社会思想史学会編

丸善出版2019年 01月-

詳細

ISBN:978-4-621-30341-2

多元主義と多文化主義の間 現代イギリス政治思想史研究(第一章「ニューリベラリズム」を分担執筆(馬路智仁氏との共著))

佐藤正志/ポール・ケリー編

早稲田大学出版部2013年 03月-

講演・口頭発表等

Freedom as capabilities and freedom as self-realization: Comparing Martha Nussbaum and T.H. Green's Aristotelian liberalism on people with severe intellectual disabilities

Hanno Terao

MANCEPT Workshops 2018(Manchester Centre for Political Theory)2018年09月

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国際会議口頭発表(一般)開催地:Manchester (UK)

Did T.H. Green recognize disability rights?: A common good ethics for social inclusion

Hanno Terao

Second Anglo-Japanese International Workshop on British Idealism: T.H. Green and the Common Good Politics(Promis (Research Center for Promoting Intercultural Studies), Kobe University)2017年07月

詳細

国際会議開催地:Kobe (Japan)

Reconciling Idealism with Evolution: The Cases of Ritchie, Bosanquet and Hobhouse

Hanno Terao

2012年度政治思想学会国際交流セッション「イギリス理想主義と政治哲学」(Political Studies Association ・日本学術会議政治学委員会・政治思想学会共催)2012年05月

詳細

開催地:國學院大学

Finding Idealist Sociology: L.T. Hobhouse’s Critical Inheritance from Herbert Spencer

Hanno Terao

The 62nd Political Studies Association Annual International Conference(Political Studies Association)2012年04月

詳細

国際会議開催地:Belfast (UK)

Hobhouse and the Webbs on Social Reform: the Interlacement of Political Ideologies

Hanno Terao

The 4th Annual Conference of the British Idealism Specialist Group(Political Studies Association British Idealism Specialist Group)2011年12月

詳細

開催地:Gregynog Conference Centre

How ‘Liberal’ was the British New Liberalism?: L.T. Hobhouse’s Political Theory of Welfare Rights

Hanno Terao

The 61st Political Studies Association Annual International Conference(Political Studies Association)2011年04月

詳細

開催地:London (UK)

政治思想史は規範を語りうるか?―M・フリーデンのイデオロギー研究より―

寺尾範野

社会思想史学会第40回大会2015年11月

詳細

開催地:関西大学

T・H・グリーンにおける権利論の再検討―自然権、承認、共通善概念との関係を中心に―

寺尾範野

第38回日本イギリス哲学会研究大会2014年03月

詳細

開催地:東洋大学

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:若手研究

英国慈善組織協会(COS)のチャリティおよびケースワークの思想史研究

2018年04月-2021年03月

配分額:¥3250000

研究種別:研究活動スタート支援

社会諸科学が英国ニューリベラリズムの社会改革思想の発展に及ぼした影響について

2014年08月-2016年03月

配分額:¥2340000

学内研究制度

特定課題研究

アリストテレス的リベラリズムの分析を中心とした「障害の政治思想」研究

2018年度

研究成果概要:「障害の政治思想」研究の一環として、本課題では、マーサ・ヌスバウムのアリストテレス的リベラリズムに基づく知的障害論を、同じくアリストテレスの強い影響を受けたトマス・ヒル・グリーンのそれと比較検討した。検討の結果、ヌスバウムのケイパ...「障害の政治思想」研究の一環として、本課題では、マーサ・ヌスバウムのアリストテレス的リベラリズムに基づく知的障害論を、同じくアリストテレスの強い影響を受けたトマス・ヒル・グリーンのそれと比較検討した。検討の結果、ヌスバウムのケイパビリティ理論は、他の多くのリベラリズムが依拠する合理的選択理論よりも、軽度知的障害者の社会的包摂にはより有効な規範理論となりうる一方で、重度知的障害者には抑圧的にはたらく可能性があること、この点でグリーンの共通善思想のほうが、よりインクルーシブな社会を志向しうる要素をもつことが分かった。研究成果は、マンチェスター政治理論学会等、国内外の複数の学会等で発表された。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
ゼミナールI(福祉社会研究/秋学期)社会科学部2019秋学期
ゼミナールII(福祉社会研究/春学期)社会科学部2019春学期
ゼミナールII(福祉社会研究/秋学期)社会科学部2019秋学期
ゼミナールIII(福祉社会研究/春学期)社会科学部2019春学期
ゼミナールIII(福祉社会研究/秋学期)社会科学部2019秋学期
近代経済社会思想史 1社会科学部2019春学期
近代経済社会思想史 2社会科学部2019秋学期
比較近代社会思想 1社会科学部2019春学期
比較近代社会思想 2社会科学部2019秋学期
ラーニング・コミュニティ G社会科学部2019春クォーター
Contemporary Japanese Society社会科学部2019春学期
ヨーロッパ福祉社会史研究 I大学院社会科学研究科2019春学期
ヨーロッパ福祉社会史研究 II大学院社会科学研究科2019秋学期