氏名

トヨダ ヒデキ

豊田 秀樹

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0129918/)

所属

(文学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
toyoda@waseda.jp

URL等

WebページURL

http://www.littera.waseda.ac.jp/faculty/tyosem/(豊田研究室)

研究者番号
60217578

本属以外の学内所属

兼担

文学学術院(大学院文学研究科)

学歴・学位

学歴

-1985年 東京学芸大学 教育学部 学校教育
-1991年 東京大学大学院 教育学研究科 教育情報科学

学位

教育学博士 論文 東京大学 教育学

経歴

1989年-平成元(1989)年7月 大学入試センター研究開発部進学適性部門助手着任
1995年-平成7(1995)年3月 大学入試センター研究開発部進学適性部門助手退職
1995年-平成7(1995)年4月 立教大学社会学部産業関係学科助教授着任
1999年-平成11(1999)年3月 立教大学社会学部産業関係学科助教授退職
1999年-平成11(1999)年4月 早稲田大学文学部哲学科心理学専修助教授着任
2000年-平成12(2000)年4月 早稲田大学文学部哲学科心理学専修教授昇任現在に至る

所属学協会

日本心理学会

日本教育心理学会

日本マーケティングサイエンス学会

日本分類学会

日本計算機統計学会

受賞

日本心理学会優秀論文賞

2005年09月

日本心理学会優秀論文賞

2002年09月

日本行動計量学会優秀賞

1995年07月

取材ガイド

カテゴリー
社会科学
専門分野
項目反応理論、共分散構造、構造方程式モデリング
自己紹介コメント
★ 大学入試センター試験に代えて導入を検討中の新テストの理論的支柱である項目反応理論(IRT)の専門家です。大学入試センター試験が廃止され、新テスト移行へのマスコミ報道などにコメントでます。★ 心理統計学が専門なので、心理検査を作成したい方にコメントできます。★ 共分散構造分析というマーケティング等で用いられる統計手法の専門家です。
キーワード
心理テスト作成、共通テスト、ブランド価値測定

研究分野

キーワード

教育・社会系心理学、心理測定

科研費分類

社会科学 / 心理学 / 教育心理学

共同研究希望テーマ

テストの運用、傾向スコア

目的:技術相談、受託研究、共同研究、その他

研究テーマ履歴

共分散構造分析

個人研究

構造方程式モデリング

個人研究

データマイニング

個人研究

ニューラルネット

個人研究

テスト理論

個人研究

論文

p 値を使って学術論文を書くのは止めよう

豊田秀樹

心理学評論 査読有り60,379-390.2018年-2018年

ファッションECサイトにおけるイノベーター検出モデル―基準変数のある多種混合の項目反応モデリング―

豊田秀樹

オペレーションズリサーチ 査読有り63,75-82.2017年-2017年

カスケード故障モデルを用いた商品ネットワーク分析

豊田秀樹

計算機統計学 査読有り30,51-58.2017年-2017年

傾向スコアによるロイヤリティ・プログラムの効果検証

豊田秀樹

マーケティング・リサーチャー 査読有り131,37-41.2016年-2016年

アジア12か国のブランド価値の普遍性・多様性解釈のためのベイズ分析的構造方程式モデリングによるアプローチ

豊田秀樹

計算機統計学 査読有り29,1-14.2016年-2016年

チェック・インから購買までの時間を利用したマーケティング・セグメンテーション―潜在混合分布モデルを利用した交差検証法による段階的ベイズ分析―

豊田秀樹

オペレーションズリサーチ 査読有り61,71-79.2016年-2016年

無制限複数選択形式の分割表データに対する因子分析

豊田秀樹

心理学研究 査読有り86,535-544.2016年-2016年

項目反応理論を用いたテスト運用への切り替えコスト軽減の試み ー多数の潜在特性尺度の同時等化法を利用してー

豊田秀樹

オペレーションズリサーチ 査読有り58,122-147.2015年-2015年

項目特性図を用いた誤答分析における仮説に基づいた誤答選択肢の併合と仮説モデル比較のための情報量規準算出方法

豊田秀樹

日本感性工学会論文誌 査読有り14,443-455.2015年-2015年

DeLury法を用いた自由記述における知見の種類数の捕獲率―授業評価アンケートへの資源量推定法の応用―

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り63,13-22.2015年-2015年

3次までの積率を独立に特定できる非対称正規分布の表現--ブランド価値の分布の歪みの分析?

豊田秀樹

データ分析の理論と応用 査読有り4,57-77.2014年-2014年

項目特性図における情報量規準を用いた群数の選択法 

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り62,209-225.2014年-2014年

多面評価における信頼性係数と妥当性係数の導出 ―評価者の違いを考慮した項目数決定のために―

豊田秀樹

人材育成研究 査読有り9,19-31.2014年-2014年

多特性多方法行列に対する確認的因子分析モデルにおいて信頼性および妥当性の考察を一通りに定める方法 ―方法因子の因子得点の和が0になるという制約の下で―

豊田秀樹

パーソナリティー研究 査読有り22,93-107.2013年-2013年

自由記述のカテゴリ化に伴う観点の飽和度としての捕獲率

豊田秀樹

データ分析の理論と応用 査読有り3,49-61.2013年-2013年

再来店までの日数を幾何分布で表現した項目反応理論による顧客ロイヤルティの測定法 ――百貨店ID-POSデータへの適用を通じて――

豊田秀樹

行動計量学       査読有り39,67-80.2012年-2012年

項目反応理論における連続反応モデルを用いた顧客の価格感度測定 ――ID-POSデータへの適用例を通じて――  

豊田秀樹

行動計量学       査読有り39,93-102.2012年-2012年

評価可能な代替案のみを評定する集団AHPモデルの提案 ――学生による飲食店ブランド評価の分析――

豊田秀樹

行動計量学     査読有り39,103-116.2012年-2012年

自由記述における汲みつくしの指標としての遭遇率の提案 ――パレート分布を用いた分析――

豊田秀樹

行動計量学  査読有り39,117-126.2012年-2012年

心理学研究における効果量・検定力・必要標本数の展望的事例分析

豊田秀樹

心理学研究  査読有り83,51-63.2012年-2012年

評価基準の重要度評定と学生による授業の一対比較評定を統合する授業評価モデルの提案

豊田秀樹

教育心理学研究  査読有り60,48-59.2012年-2012年

モデル化と推定評価技術の分離  

豊田秀樹

行動計量学  査読有り39,39-41.2012年-2012年

変数間の関係性を考慮してクラスター数を決定するk-means法の改良

豊田秀樹

心理学研究  査読有り82,32-40.2011年-2011年

検査主体の求める人物像に合わせた尺度の個別設定を行える測定方法の試み

豊田秀樹

心理学研究  査読有り82,379-384.2011年-2011年

嗜好度間相関を検討するためのシェッフェ型一対比較モデル

豊田秀樹

心理学研究  査読有り82,442-458.2011年-2011年

因子分析における独自因子構造解析

豊田秀樹

パーソナリティー研究  査読有り20,98-109.2011年-2011年

『認知科学』における効果量と検定力、その必要性

豊田秀樹

認知科学 査読有り18,202-222.2011年-2011年

有望な顧客の分類と特定 ―ランダムフォレストと1過剰ポアソンモデルを利用したID-POSデータの分析―

豊田秀樹

オペレーションズリサーチ 査読有り56,71-76.2011年-2011年

Using non-normal SEM to resolve the ACDE model in the classical twin design.

Toyoda,Hideki

Behavior Genetics. 査読有り41,329-339.2010年-2010年

ポジショニング分析における概念数と尺度数を効率的に増やす方法 -居酒屋メニューのポジショニング  

豊田秀樹

消費者行動研究  査読有り15,19-36.2009年-2009年

Model Selection Based on an Asymptotically Distribution-Free Method Utilizing up to Third-Order Moments.

Toyoda,Hideki

New Trends in Psychometrics. Universal Academic Press.査読有り471-480.2009年-2009年

An Analysis of the Programme for International Student Assessment (PISA): Detecting DIF Using Multiple-group IRT.

Toyoda,Hideki

New Trends in Psychometrics,Universal Academic Press.査読有り425-432.2009年-2009年

Item difficulty parameter estimation using the idea of the graded response model and computerized adaptive testing.

Toyoda,Hideki

Japanese Psychological Research. 査読有り51,1-12.2009年-2009年

有限混合多変量回帰モデルによるオークションデータの分析 ―購入後の使用目的別クラスの探索―

豊田秀樹

オペレーションズリサーチ 査読有り54,73-80.2009年-2009年

2次因子分析における構成概念の平均値の比較 -ブランド価値の継時的比較を例にとって-

豊田秀樹

行動計量学   査読有り35,91-101.2008年-2008年

対象数が多い場合のSEM多母集団モデルによる一対比較法 ―ネーミングテストへの適用を通じて―

豊田秀樹

マーケティング サイエンス 査読有り15,45-64.2008年-2008年

わが国の数学教育は数学を日常の中で活用する能力を重視しているか―PISA2003年調査DIFによる分析―

豊田秀樹

教育心理学研究   査読有り56,206-217.2008年-2008年

SEMのソフトウェアMxによるグラフィカルモデリングの実行

豊田秀樹

行動計量学   査読有り34,139-146.2007年-2007年

構成概念間のグラフィカルモデリング-因子分析とGMの統合的な解--

豊田秀樹

心理学研究 査読有り78,416-423.2007年-2007年

傾向スコア重み付け法による調査データの調整-ニューラルネットワークによる傾向スコアの推定-

豊田秀樹

行動計量学 査読有り34,101-110.2007年-2007年

SEMによる反応歪曲に抗する一対比較型テストモデル

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り55,325-334.2007年-2007年

プロスペクト理論における「リスク追求」傾向のIRTによる尺度化の試み

豊田秀樹

教育心理学研究   査読有り55,161-169.2007年-2007年

残差変数の構成概念スコアを推定したランキングモデル

豊田秀樹

心理学研究 査読有り77,115-123.2007年-2007年

Model Specification Search Using a Genetic Algorithm with Factor Reordering for a Simple Structure Factor Analysis Model.

Toyoda,Hideki

Japanese Psychological Research. 査読有り49,179-191.2007年-2007年

非線形ロジットIRTモデルによる尺度選択の試み-EI尺度への適用-

豊田秀樹

日本テスト学会誌 査読有り3,15-33.2007年-2007年

A Paired Comparison IRT Model Using 3-value Judgment: Estimation of Item Difficulty Parameters Prior to the Administration of the Test.

Toyoda,Hideki

Behaviormetrika. 査読有り33,131-147.2006年-2006年

The acquisition of cultural values in Japanese returnee students.

Toyoda,Hideki

International Journal of Intercultural Relations.査読有り30,333-343.2006年-2006年

セマンティック・デファレンシャル法のための3相多群および4相データのポジショニング分析法

豊田秀樹

教育心理学研究  査読有り53,414-426.2005年-2005年

採用場面におけるEQ検査の改善

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り53,456-466.2005年-2005年

要因が二つある場合の因子の分散分析のいくつかの表現の比較 ―音楽と感情の関係の分析―  

豊田秀樹

心理学研究  査読有り76,97-104.2005年-2005年

縦断的な知能検査データの行動遺伝分析  

豊田秀樹

教育心理学研究  査読有り52,392-401.2004年-2004年

実験デザインに基づく一対比較データの解析 -構造方程式モデリングによる解析-  

豊田秀樹

心理学研究  査読有り75,33-40.2004年-2004年

大学における授業評価の信頼性 -一般化可能性モデルと構造方程式モデリングによる4相データの解析-  

豊田秀樹

心理学研究  査読有り75,109-117.2004年-2004年

構造方程式モデリングによる一対比較法の分析 -シェッフェの方法とその改良-  

豊田秀樹

心理学研究  査読有り75,299-307.2004年-2004年

SEMによる集団AHPモデル

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り52,139-147.2004年-2004年

項目反応モデルによるストレス反応尺度の構成とテスト特性曲線によるその深化の過程  

豊田秀樹

心理学研究  査読有り75,389-396.2004年-2004年

潜在構造モデルを用いた百貨店顧客の購買傾向によるセグメンテーション

豊田秀樹

マーケティング・サイエンス 査読有り13,52-65.2004年-2004年

被験者母数を用いた構造方程式モデリング -IRTにおいて項目母数が推定されている場合の分析-  

豊田秀樹

心理学研究  査読有り75,381-388.2004年-2004年

コレスポンデンス分析における布置の精度  

豊田秀樹

オペレーションズリサーチ  査読有り49,168-173.2004年-2004年

テストが複数の出題形式を含むときの項目母数の推定

豊田秀樹

教育心理学研究  査読有り52,61-70.2004年-2004年

ブランド指標の信頼性と信頼区間  

豊田秀樹

オペレーションズリサーチ  査読有り48,741-746.2003年-2003年

顧客ランクによる行動分析  

豊田秀樹

オペレーションズリサーチ  査読有り49,168-173.2003年-2003年

「討論:共分散構造分析」の特集にあたって

豊田秀樹

行動計量学  査読有り29,135-137.2002年-2002年

未使用のラッシュ型項目の母数の推定  

豊田秀樹

心理学研究 査読有り73,26-33.2002年-2002年

項目反応理論における Cronbach のアルファ係数の推定

豊田秀樹

心理学研究  査読有り73,227-233.2002年-2002年

確認的ポジショニング分析 - 印象変化の発見と認知マップの評価のための多変量解析法 -

豊田秀樹

心理学研究 査読有り72,397-403. 2001年-2001年

探索的ポジショニング分析 -セマンティック・デファレンシャルデータのための3相多変量解析法-

豊田秀樹

心理学研究 査読有り72,213-218. 2001年-2001年

繰り返し測定を伴なう実験のための因子分析モデル

豊田秀樹

行動計量学  査読有り28,1-7.2001年-2001年

バニラアイスの製品設計要因によるベネフィット・セグメンテーション

豊田秀樹

マーケティング サイエンス 査読有り10,19-34.2001年-2001年

Book review, Structural equation modeling: Present and Future. Festschrift in honor of Karl Joreskog.

Toyoda,Hideki

Behaviormetrika 査読有り28,95-97.2001年-2001年

構造方程式モデリングの学習のための文献的展望

豊田秀樹

行動計量学  査読有り27,35-42.2000年-2000年

Validity, reliability and acceptability of Japanese version of the General Well-Being Schedule.

Toyoda,Hideki

Quality of Life Research. 査読有り9,529-539.2000年-2000年

双生児と一般児による遺伝因子分析-YG性格検査への適用-

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り46,255-261.1998年-1998年

古典的テスト理論と遺伝因子分析の統合モデルによる標準学力検査の分析

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り46,395-402.1998年-1998年

Time series factor analysis model: Factors generated by autoregression and moving average process.

Toyoda,Hideki

Sociological Theory and Methods. 査読有り12,1-14.1997年-1997年

測定・評価と共分散構造モデル

豊田秀樹

教育心理学年報 査読有り36,119-127.1997年-1997年

A noniterative estimation in confirmatory factor analysis by an instrumental variable method.

Toyoda,Hideki

Behaviormetrika 査読有り24,147-158.1997年-1997年

共分散構造分析による行動遺伝学モデルの新展開

豊田秀樹

心理学研究 査読有り67,464-473.1997年-1997年

実験しなかった要因に対する考察の重要性

豊田秀樹

発達心理学研究  査読有り7,190-191.1996年-1996年

A new identification rule and an estimator for the simultaneous equation model using the notation of the reticular action model.

Toyoda,Hideki

Behaviormetrika 査読有り21,163-175.1994年-1994年

大学入試方法の改善に関する進路指導担当教員からの自由記述意見の分析 ―調査研究における自由記述データの分析方法の提案-

豊田秀樹

行動計量学 査読有り21,75-86.1994年-1994年

宮崎医科大学における入試改革の効果についてー学部に対する適応と資質の観点からー

豊田秀樹

大学入試センター研究紀要 査読有り23,37-68.1994年-1994年

マスメディアにおける女性表現の単一次元性: 雑誌メディアにおけるマンガとグラビアの分析

豊田秀樹

社会心理学研究 査読有り8,1-8. 1993年-1993年

受験産業依存型の進路指導に関する因果モデル構成の試み

豊田秀樹

統計数理 査読有り39,116-119.1992年-1992年

Correlation Analysis for Simultaneously Controlling Reliability and Validity.

Toyoda,Hideki

Behaviormetrika 査読有り19,117-126.1992年-1992年

共分散構造分析の下位モデルとその適用例

豊田秀樹 

教育心理学研究 査読有り38,467-478.1991年-1991年

A Comparison Method of m Normal Distribution by AIC in IRT.

Toyoda,Hideki

Japanese Psychological Research 査読有り33,103-107.1991年-1991年

高等学校の進路指導の改善に関する因果モデル構成の試み

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り38,316-323.1991年-1991年

期待値及び共分散構造の分析とその適用例について

豊田秀樹

人事試験研究 査読有り139,2-9. 1991年-1991年

距離が確率を規定する項目反応曲線

豊田秀樹 

心理学研究 査読有り61,377-383.1990年-1990年

共分散構造の表現

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り38,438-444.1990年-1990年

測定及び構造方程式モデルの表現-推定-評価

豊田秀樹

東京大学教育学博士学位論文 査読有り97281990年-1990年

項目反応モデルにおける信頼性係数の推定法

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り37,281-283.1989年-1989年

相関構造分析におけるフィッシャーのz変換を利用したパラメーター推定法

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り37,67-70.1989年-1989年

2群及び多群の変量の為の探索的な相関分析法

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り36,29-37.1988年-1988年

交差妥当化による共通因子数の推定法

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り34,252-256.1986年-1986年

被験者の推定尺度値とテスト情報関数を利用した潜在特性尺度の等化法

豊田秀樹

教育心理学研究 査読有り34,163-167.1986年-1986年

書籍等出版物

たのしいベイズモデリング: 事例で拓く研究のフロンティア

豊田秀樹(編著)

北大路書房2018年 09月-

もうひとつの重回帰分析 : 予測変数を直交化する方法

豊田秀樹編著(編著)

東京図書2017年-2017年

LINK

詳細

ISBN:9784489022692;

心理統計法 –有意性検定からの脱却-

豊田秀樹著(単著)

放送大学教育振興会2017年-2017年

LINK

詳細

ISBN:9784595317057;

実践ベイズモデリング : 解析技法と認知モデル

豊田秀樹編著(編著)

朝倉書店2017年-2017年

LINK

詳細

ISBN:9784254122206;

はじめての統計データ分析 : ベイズ的「ポストp値時代」の統計学

豊田秀樹著(単著)

朝倉書店2016年-2016年

LINK

詳細

ISBN:9784254122145;

基礎からのベイズ統計学 : ハミルトニアンモンテカルロ法による実践的入門

豊田秀樹編著(編著)

朝倉書店2015年-2015年

LINK

詳細

ISBN:9784254122121;

紙を使わないアンケート調査入門 : 卒業論文,高校生にも使える

豊田秀樹編著(編著)

東京図書2015年-2015年

LINK

詳細

ISBN:9784489022104;

項目反応理論「中級編」

豊田秀樹編著(編著)

朝倉書店2013年-2013年

LINK

詳細

ISBN:9784254127980;

項目反応理論「入門編」<第2版>

豊田秀樹著(単著)

朝倉書店2012年-2012年

LINK

詳細

ISBN:9784254127959;

因子分析入門

豊田秀樹編著(編著)

東京図書2012年-2012年

LINK

詳細

ISBN:9784489021268;

回帰分析入門

豊田秀樹編著(編著)

東京図書2012年-2012年

LINK

詳細

ISBN:9784489021190;

統計学のための線形代数

James R.Schott著 ; 豊田秀樹編訳(編著)

朝倉書店2011年-2011年

LINK

詳細

ISBN:9784254121872;

共分散構造分析 「実践編」

豊田秀樹編著(編著)

朝倉書店2009年-2009年

LINK

詳細

ISBN:9784254126990;

検定力分析入門

豊田秀樹編著(編著)

東京図書2009年-2009年

LINK

詳細

ISBN:9784489020650;

データマイニング入門

豊田秀樹編著(編著)

東京図書2008年-2008年

LINK

詳細

ISBN:9784489020452;

マルコフ連鎖モンテカルロ法

豊田秀樹編著(編著)

朝倉書店2008年-2008年

LINK

詳細

ISBN:9784254126976;

共分散構造分析「Amos編」 

豊田秀樹(編著)

東京図書2007年 05月-

共分散構造分析 「理論編」

豊田秀樹編著(単著)

東京図書2007年-2007年

LINK

詳細

ISBN:9784489020087;urn:isbn:9784489021800;

数理統計学ハンドブック

Robert V. Hogg, Joseph W. McKean, Allen T. Craig [共著] ; 豊田秀樹監訳

朝倉書店2006年-2006年

LINK

詳細

ISBN:9784254121636;

購買心理を読み解く統計学 : 実例で見る心理・調査データ解析28

豊田秀樹編著(編著)

東京図書2006年-2006年

LINK

詳細

ISBN:9784489007309;

項目反応理論「理論編」テストの数理

豊田秀樹編著(編著)

朝倉書店2005年-2005年

LINK

詳細

ISBN:9784254126693;

共分散構造分析「疑問編」

豊田秀樹(編著)

朝倉書店2003年 12月-

共分散構造分析「技術編」

豊田秀樹(編著)

朝倉書店2003年 06月-

項目反応理論「事例編」新しい心理テストの構成法

豊田秀樹編著(編著)

朝倉書店2002年-2002年

LINK

詳細

ISBN:9784254126631;

項目反応理論「入門編」テストと測定の科学

豊田秀樹著(単著)

朝倉書店2002年-2002年

LINK

詳細

ISBN:9784254126624;

金鉱を掘り当てる統計学 : データマイニング入門

豊田秀樹著(単著)

講談社2001年-2001年

LINK

詳細

ISBN:4062573253;

共分散構造分析「応用編」

豊田秀樹(単著)

朝倉書店2000年 04月-

共分散構造分析 「事例編」

豊田秀樹編(編著)

北大路書房1998年-1998年

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ISBN:4762821268;

共分散構造分析 「入門編」

豊田秀樹著(単著)

朝倉書店1998年-1998年

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ISBN:978-4254126587

調査法講義

豊田秀樹著(単著)

朝倉書店1998年-1998年

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ISBN:9784254127317;

非線形多変量解析 : ニューラルネットによるアプローチ

豊田秀樹著(単著)

朝倉書店1996年-1996年

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ISBN:4254125496;

違いを見ぬく統計学 : 実験計画と分散分析入門

豊田秀樹著(単著)

講談社1994年-1994年

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ISBN:4062570130;

SASによる共分散構造分析

豊田秀樹著(単著)

東京大学出版会1992年-1992年

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ISBN:4130640429;

原因をさぐる統計学 : 共分散構造分析入門

豊田秀樹, 前田忠彦, 柳井晴夫著(編著)

講談社1992年-1992年

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ISBN:406132926X;

測定及び構造方程式モデルの表現-推定-評価

豊田秀樹[著]

[豊田秀樹]1990年-1990年

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外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

共分散構造分析の応用的研究に関して特段に重要な最新トピックに関する教授法の研究

配分額:¥4140000

研究種別:

共分散構造モデルの理論的全体像の教授法に関する研究

配分額:¥3800000

研究種別:

共分散構造分析の応用的研究を促すための研究者向け教授法の開発

配分額:¥2700000

研究種別:

文科系学部学生に対する共分散構造モデルの教授法の研究

配分額:¥2500000

研究種別:

ニューラルネットによる非線形多変量解折の心理教育学への応用的研究

配分額:¥900000

研究種別:

問題作題に資ずる設問回答分析図の解釈を自動的に行なうエキスパートシステムの開発

配分額:¥900000

研究種別:

実験計画と分散分析の教授法の研究

配分額:¥700000

研究種別:

共分散構造分析の応用に関する開発研究

配分額:¥1000000

研究種別:基盤研究(C)

心理学研究におけるベイズ統計学の普及に関する教授法に関する研究

2014年-2018年

研究分野:教育心理学

配分額:¥4810000

研究種別:基盤研究(C)

心理学における統計解析の新しい役割・意味の創造およびその教授法の開発

2009年-2013年

研究分野:教育心理学

配分額:¥4160000

研究種別:

心理学研究におけるベイズ統計学の普及に関する教授法に関する研究

2014年-0月-2019年-0月

配分額:¥4810000

研究種別:

心理学における統計解析の新しい役割・意味の創造およびその教授法の開発

2009年-0月-2014年-0月

配分額:¥4160000

研究種別:

心理学研究における中級程度のベイズ統計学の教授法に関する研究

2019年-0月-2024年-0月

配分額:¥3770000

学内研究制度

特定課題研究

共分散構造モデルの理論的全体像の教授法に関する研究

2002年度

研究成果概要:本研究では,共分散構造分析(CSA, Covariance Structure Analysis),あるいは構造方程式モデリング(SEM, Structural Equation Modeling)と呼ばれる数理統計的手法の応用的...本研究では,共分散構造分析(CSA, Covariance Structure Analysis),あるいは構造方程式モデリング(SEM, Structural Equation Modeling)と呼ばれる数理統計的手法の応用的技術に焦点をあてて解説する.技術と言っても,数理的な興味を優先させたものではなく,応用的に果実のある具体的な適用場面を必ず想定し,広範囲なSEMの適用分野に共通して利用できる決まり技である.本研究は SEM に関する「入門編」「応用編」「事例編」の続編である.「入門編」は第1ページから順番に読み進める初心の読者を想定している.また「応用編」は,基本的に各章は独立に執筆されているけれども,やはり教程の体裁を重視している.伝えたい数理的な内容がまずあり,それを伝えるための手段として応用例を示している.「入門編」と「応用編」は理論を伝えるための教科書であった.それに対して「事例編」は「初めに解析したい現象ありき」であり,SEMを道具として使用しながら,データ解析の生の現実,実態をそのままに伝えようと企画した.ところが「事例編」以後,SEMの応用的進歩には目を見張るものがあり,様々な分析ツールを使用することが可能になってきた.そこで「事例編」に積み上げる上級事例編とも言うべき本書「技術編」を企画した.「技術編」では,現時点におけるSEMの最先端の分析モデルを駆使しながら解説を進める.分析者自身がワクワクしながらモデル構成を楽しんでいる実況を伝える.SEMでは適切な実質科学的知見が多ければ多いほど,複雑なモデルを安定的に推定できる.当該分野の形のない適切な知識が,形のある変数やデータと同じくらい,あるいはそれ以上に統計モデルの解を安定させることを本研究を通じて示した.

共分散構造モデルによる心理学研究のための実践的手法の開発

2004年度

研究成果概要: 研究期間の前半は,当研究室に寄せられた共分散構造分析に関する「質問」を集大成した.初心者が躓きやすい問題に配慮しながら質問に対する回答を編集し,『共分散構造分析[疑問編]』をあらわした. 研究期間の後半には,共分散構造分析の下位... 研究期間の前半は,当研究室に寄せられた共分散構造分析に関する「質問」を集大成した.初心者が躓きやすい問題に配慮しながら質問に対する回答を編集し,『共分散構造分析[疑問編]』をあらわした. 研究期間の後半には,共分散構造分析の下位モデルの1つである項目反応理論に焦点化して実践手法の整理を行った.本研究は4つの章から構成されている.第1章では,基本となる2値(正誤)反応データに対するロジスティックモデルを推定法を中心にして詳述した.ロジスティックモデルは応用的にも最も重要である.続く3つの章では,第1章の内容を別々の観点から発展させた.第2章では,2値(正誤)反応データばかりでなく,多値反応のモデルを論じた.「入門編」においても多値段階反応モデルを解説したが,ここでは名義反応モデル・評定尺度モデル・連続反応モデル・部分採点モデル等,さらに広範なモデル群を導入している.第3章ではIRTの数理的仮定を緩める試みがなされた.通常のIRTには,1次的特性の仮定,被験者の等質性,局所独立の仮定,時間制限のない仮定など,いくつかの重要な数理的制約が導入されている.それらは熟考の結果として導入された制約であり,いたずらに排除すべきものではないが,目的に応じて制約を除くことができればさらに豊かなテスト運用が可能になる.最後の第4章では,IRTの直接的な改良もしくは拡張のモデルについて論じている.テストに関わる多くの方々に,本研究がが少しでも参考になって欲しい.

項目反応理論における理論的全体像に関する教授法の研究

2005年度共同研究者:齋藤朗宏, 室橋弘人

研究成果概要:項目反応理論(Item Response Theory, IRT)を正しく使いこなせるようになるためには,理論的な面からの学習とソフトウェアの利用方法の習得の双方が必須となる.何故なら,IRTを実地において運用していくためにはソフ...項目反応理論(Item Response Theory, IRT)を正しく使いこなせるようになるためには,理論的な面からの学習とソフトウェアの利用方法の習得の双方が必須となる.何故なら,IRTを実地において運用していくためにはソフトウェアを用いてデータを解析できなければならない一方で,ソフトウェアを用いて推定を行う際にパラメータを設定したり,あるいは結果から有効な解釈を引き出したりするためには,IRTの理論に関する十分な理解が必要不可欠となるからである.以上を踏まえた上で,項目反応理論における理論的全体像に関する教授法の研究は,現在のIRTにおいて重要な位置を占めている幾つかのモデルに関して,理論的に十分厳密な解説と,実際の利用において必要となるソフトウェアの使い方との両方を整備する形で行われた.具体的な内容は,以下の通りである.①IRTの発想を理解する上で重要であると同時に,制約が緩いため利用可能範囲が広いモデルであるノンパラメトリックなIRT手法について,Mspwinを用いて分析を行う.②最も基本的なIRTモデルである2値項目のためのロジスティックモデルについて,BILOG-MGを用いて推定を行う.また,DIF分析の方法についても取り上げる.③選択肢間に順序関係を想定できない,カテゴリカルな多肢選択項目を分析する際に利用される名義反応モデルについて,MULTILOGを用いて分析を行う.④選択肢間に順序関係が存在していると想定できるような多肢選択項目を分析する際に利用される部分採点モデルについて,Parscaleを用いて分析を行う.⑤ロジスティックモデルにおける困難度母数を線型和に分解することによって,項目の難しさを規定する要因に関する考察を可能にする線形ロジスティックテストモデルについて,SEMのソフトウェアであるMplusを用いた分析を行う.⑥母集団が未知の異質な集団の混合であると想定するという潜在クラスの考え方を導入した潜在混合分布ラッシュモデルについて,WINMIRA 2001を用いて分析を行う.

多変量解析手法に対する文科系学生のための教授法の開発

2006年度共同研究者:齋藤朗宏, 室橋弘人

研究成果概要:経済学・経営学・心理学・社会学等,人文科学系の研究・実践に携わる人々を対象とした,多変量解析手法の教授法開発の試みは,成果物①,成果物②,成果物③に収斂した.成果物①:POSデータや,Web調査データによって表現されるビジネスデー...経済学・経営学・心理学・社会学等,人文科学系の研究・実践に携わる人々を対象とした,多変量解析手法の教授法開発の試みは,成果物①,成果物②,成果物③に収斂した.成果物①:POSデータや,Web調査データによって表現されるビジネスデータの分析を通じて,人文科学系の領域で広く利用される多変量解析手法を,数式を多用しない平易な解説で,説明している.これを列記すると下記の28手法となった.構造方程式モデリング・独立成分分析・潜在混合分析・一対比較法・主成分分析・コンジョイント分析・アソシエーションルール・生存時間分析・決定木・ベイジアンネット・ニューラルネットワーク・多項ロジットモデル・AHP・遺伝ACEモデル・集団AHPとGAS・ISM・自己組織化マップ・クラスター分析・多次元尺度法・コレスポンデンス分析・探索的ポジショニング分析・グラフィカルモデリング・傾向スコアによる重み付け補正法・ロジスティック回帰分析・項目反応理論・一般化可能性理論・時系列分析・ポアソン回帰分析.いずれも,人文科学系の研究・実践領域において,その重要性が認識されているが,統計学的準備のない研究者にとっては敷居が高いと考えられている手法である.全ての手法について,実際のビジネスデータへの適用例が示されており,その適用によって,実質科学的にどのような意味のある結論が得られるのかが,最低限必要な統計用語のみを用いて,丁寧に説明されている.成果物②:上述した多変量解析手法群の内,特に心理学に関連する基礎研究領域において頻繁に利用される手法(分散分析,因子分析,回帰分析)の,統計ソフトウエアによる具体的な実行法を,プログラム例を示しながら説明した.またソフトウエアは,無料でオープンソースという形態をとり,その分析精度・汎用性から高く評価されている,統計解析環境Rを利用した.Rにおけるデータハンドリングの手法についても,詳細な説明がなされた.成果物③:上述した多変量解析手法群の内,特に最新の心理統計モデル(共分散構造分析・階層線形モデル・項目反応理論・ニューラルネットワーク)の,統計ソフトウエアRによる具体的な実行法を,プログラム例を示しながら説明した.

構造方程式モデリングに関する実践的教授法の開発

2007年度共同研究者:中村 健太郎

研究成果概要: 本研究課題では、構造方程式モデリング(Structural Equation Modeling; SEM)における最新の理論的発展を踏まえ、ソフトウェアによる実際の分析を示すことで、発展的なモデルの利用、応用を活性化することを目... 本研究課題では、構造方程式モデリング(Structural Equation Modeling; SEM)における最新の理論的発展を踏まえ、ソフトウェアによる実際の分析を示すことで、発展的なモデルの利用、応用を活性化することを目的とした。 具体的な理論的発展として、推定法の拡張や離散型変数の分析などが挙げられる。それぞれについて、SPSS社のAmosと呼ばれるソフトウェアによる分析の実際を、分析手法の基礎理論に関する解説とともに、実データに即しつつ示す教授法について計画に従い開発と検討を行った。 その結果、2007年度日本心理学会第71回大会において、『今日からあなたもSEMデビュー―Amosによる分析―』『明日のための構造方程式モデリング―発展的な研究を心理学に役立てる―』と題するワークショップを2つ開催することが可能となった。これによって、統計学を専門としない心理学者にとって、敷居が高い解析手法と捉えられがちな構造方程式モデリングを実践的に解説する機会が学会に提供された。初学者が躓きやすい点に配慮した基本的な操作から、ベイズ推定という発展的な話題まで具体的な数値例とともにデモンストレーションが行われた。また、ソフトウェアAmosの販売元であるSPSS社の小松誠氏に指定討論者としてコメントをいただき、より詳細な議論を行うことで、参加者から参考になったとの好評を得た。 ワークショップでは、発展的、応用的な分析手法も取り上げた。これにより、単にソフトウェアの使用法に関する教授法のみでなく,分析手法の数理的基礎や,実用場面における利用状況に軸足を置いた教授法という本研究課題の目的の1つが達成され、広く参加者に伝えられた。

検定力分析の重要性認知に関する教育的実践法の開発

2010年度共同研究者:福中 公輔

研究成果概要: Cohen, J(1962)や杉澤(1999)が以前から指摘しているように,実験系心理学や教育心理学など実験・調査を必要とする分野において検定力分析は非常に重要である。しかしながら,t検定をはじめとした統計的仮説検定に比べて,我... Cohen, J(1962)や杉澤(1999)が以前から指摘しているように,実験系心理学や教育心理学など実験・調査を必要とする分野において検定力分析は非常に重要である。しかしながら,t検定をはじめとした統計的仮説検定に比べて,我が国における検定力分析の重要性の認知度は著しく低かった。これは検定力分析が数理的にも高度であり,また様々なケースにおける一般的な適用法,すなわち「ケースごとの一連の手続き」が定式化されていなかったためだと考えられる。このような現況を鑑み,2009年度には,極力数式を使用せず,初学者にも理解しやすいように検定力分析の一般的な手続きを一冊の書籍にまとめた(豊田,2009)。この書籍により,我が国でも検定力分析の重要性が広く研究者の間で認識されるようになった。 しかし,研究者間ではその重要性が認知されるようにはなったが,実際の研究への活用事例はそれほど上昇しているとは言いがたかった。この状況を改善するためには,書籍を出版するだけでなく,検定力分析の利用の仕方などを個別の事例を交えながら細かく解説する必要があると考える。すなわち学生や若手研究者に対する検定力分析の教育的実践である。 まず学部学生に対しては,本学で開講されている「心理学演習4(実験計画実習)」の中で検定力分析について取り上げ,解説を行った。授業資料は豊田(2009)を元にして,学部学生に対してより教育効果が高まるように配慮して作成した。統計的諸問題に関する学生からの質問でよく聞くものに,「調査や実験において標本をどれだけ集めればよいか?」というものがあるが,検定力分析はこの問題に対する1つの答えである。このため本授業で解説した内容は,将来に対する教育的効果として非常に大きいものと考えられる。また,若手研究者に対しては,日本心理学会のワークショップや日本教育心理学会の自主シンポジウムで,検定力分析の理論的展開を構造方程式モデリング(SEM)と絡めながら話題の提供を行った。このような活動を続けることにより,我が国においても検定力分析の重要性の認知が将来において進むものと考えられる。

潜在構造分析の教授法の研究

1999年度

研究成果概要: 近年の研究では、従来、共分散構造分析とは異なる分析法と位置づけられてきた潜在構造モデルが下位モデルとして位置づけられるようになってきた。潜在クラスを観測不可能な離散変数として扱うこの方法を、文学部(特に心理学専修)の学生に教授す... 近年の研究では、従来、共分散構造分析とは異なる分析法と位置づけられてきた潜在構造モデルが下位モデルとして位置づけられるようになってきた。潜在クラスを観測不可能な離散変数として扱うこの方法を、文学部(特に心理学専修)の学生に教授する為の方法を開発した。 本研究の成果として、複雑化した社会構造変動を捉えるために新たに発展した共分散構造分析法が容易に習得できれば、それを必要とする社会・人文・行動科学の多くの領域でのデータ解析的研究を促しうる。 統合的な支援システムの構築のために、過去15年間の当該分野の理論的・応用的成果を論文、メーリングリストを中心にサーベイし、文科系の学生・大学院生・研究者が利用しやすい形式にまとめてデータベースを構築し、指導案の作製に利用する。「解の評価方法」に関する指導案を重点的に作製した。 同時に応用事例の収集、分析を行い、初心者向けの教材を作成した。特に適用可能性をデータ収集を通じて調査し、上記の研究と平行して試験的に作製されたカリキュラムを大学院生し提示し、カリキュラム中の難しい箇所、習得すべき知識、つまずきやすい技能を、プロトコル分析とスーパーバイズを通じてピックアップし、対策を講じ、文科系の学部学生用の教授学習特性に合わせた教材となった。

共分散構造分析の応用的研究を促すための文献目録と展望の作成

2000年度

研究成果概要: 1990年代以降、わが国の調査・実験研究の解析方法に共分散構造分析が頻繁に使用されている。 研究代表者は、平成9・10年には奨励研究(A)「文科系学部学生に対する共分散構造モデルの教授法の研究」を行ない、より数学的準備の少ない学... 1990年代以降、わが国の調査・実験研究の解析方法に共分散構造分析が頻繁に使用されている。 研究代表者は、平成9・10年には奨励研究(A)「文科系学部学生に対する共分散構造モデルの教授法の研究」を行ない、より数学的準備の少ない学部学生に対する効果的な教授系列を作成した。その成果は『共分散構造分析〔入門編〕(朝倉書店、1998、単著)』『共分散構造分析〔事例編〕(北大路書房、1998、単編)』によって公開された。 平成11・12年度には奨励研究(A)「共分散構造分析の応用的研究を促すための研究者向け教授法の開発」研究を行なった。そこでは共分散構造分析の柔軟なモデル構成力を反映し、応用範囲も、心理学・教育学・社会学・経済学・工学・医学・保健学・行動科学・疫学・マーケティング・製品開発と非常に多岐に渡っている。 共分散構造分析のソフトウェアは非常に扱いやすく、応用的研究は現在飛躍的に増えてる。しかし理論的展望は極めて少なく、このままでは皮相なレベルの応用的研究が増加してしまう。過去30年の共分散構造分析の着実な展望を行うことにより、高品位な応用的研究が我国に定着することが期待される。 そこで統合的な支援システムの構築のために、過去30年間の当該分野の理論的・応用的成果を学術論文、メーリングリストを中心にサーベイし、文科系の学生・大学院生・研究者が利用しやすい形式にまとめてデータベースを構築した。そして、その研究と平行し、30年の歴史を持つ共分散構造モデルの文献目録と展望の作成を行った。研究成果は、日本行動計量学会の査読誌・行動計量学に発表した。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
基礎講義 5文学部2019春学期
基礎講義 6(再履)文学部2019秋学期
心理統計学1(心理学統計法)文化構想学部2019春学期
心理統計学1(心理学統計法)文学部2019春学期
心理統計学2(心理学統計法)文化構想学部2019秋学期
心理統計学2(心理学統計法)文学部2019秋学期
心理学概論1文化構想学部2019春学期
心理学概論1文学部2019春学期
心理学演習2(心理統計実習)文学部2019春学期
心理学演習4(実験計画実習)文学部2019秋学期
心理学演習11 D(卒論)文学部2019春学期
心理学演習18 D(卒論)文学部2019秋学期
心理学演習19 D(卒論)文学部2019春学期
心理学演習20 D(卒論)文学部2019秋学期
心理学演習(卒論)春学期(豊田 秀樹)文学部2019春学期
心理学演習(卒論)秋学期(豊田 秀樹)文学部2019秋学期
心理学研究指導8-1 M大学院文学研究科2019春学期
心理学研究指導8-2 M大学院文学研究科2019秋学期
心理学研究5大学院文学研究科2019春学期
心理学研究6大学院文学研究科2019秋学期
心理学演習8-1大学院文学研究科2019春学期
心理学演習8-2大学院文学研究科2019秋学期
心理学研究指導8-1 D大学院文学研究科2019春学期
心理学研究指導8-2 D大学院文学研究科2019秋学期