氏名

ヒダ ロミ

肥田 路美

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0061437/)

所属

(文学部)

連絡先

URL等

研究者番号
00318718

本属以外の学内所属

兼担

文学学術院(大学院文学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

アジア研究所

研究員 2007年-2010年

東アジア「仏教」文明研究所

研究所員 2010年-2014年

長江領域文化研究所

研究所員 2012年-2013年

奈良美術研究所

プロジェクト研究所所長 2010年-2011年

奈良美術研究所

プロジェクト研究所所長 2012年-2012年

長江領域文化研究所

研究所員 2013年-2013年

會津記念博物館

兼任研究員 1989年-2010年

會津記念博物館

兼任研究員 2010年-2011年

学歴・学位

学歴

1974年04月-1978年03月 早稲田大学 第一文学部 史学科(美術史)
1981年04月-1987年03月 早稲田大学 文学研究科 芸術学(美術史)
1978年04月-1980年03月 早稲田大学 文学研究科 芸術学(美術史)

学位

博士(文学) 論文 早稲田大学 美学・芸術諸学

文学修士 課程 早稲田大学 美学・芸術諸学

経歴

1987年-1993年早稲田大学 非常勤講師
1990年-1998年立教大学 非常勤講師
1990年-1993年杉野女子大学短期大学部 非常勤講師
1991年-1994年日本文化大学 非常勤講師
1992年-1996年トキワ松学園横浜美術短期大学 非常勤講師
1993年-1998年國學院大学 非常勤講師
1995年-2005年清泉女子大学 非常勤講師
1996年-2001年東北芸術工科大学 非常勤講師
1999年-2011年別府大学大学院 非常勤講師
1999年-2004年早稲田大学 文学部 助教授
2004年-早稲田大学 文学学術院 教授
2009年-2009年京都大学 大学院文学研究科 非常勤講師
2009年-2009年大阪大学 大学院文学研究科 非常勤講師

所属学協会

美術史学会 常任委員

東方学会

密教図像学会

日本宗教文化史学会

早稲田大学美術史学会

中国史学会 Chungguksa Hakhoi

仏教芸術学会

委員歴・役員歴(学外)

2007年-2009年日本学術振興会 学術システム研究センター専門研究員
2009年-2019年文化庁 文化審議会専門調査会委員(文化財分科会)
2009年-甘粛省博物館 特聘研究員
2011年-2013年中津市教育委員会 羅漢寺五百羅漢調査委員会調査委員
2017年01月-陝西師範大学歴史文化学院・陝西歴史博物館《絲綢之路研究集刊》編委会編集委員
2017年-2018年文部科学省大学設置・学校法人審議会専門委員

受賞

國華賞

2012年10月

取材ガイド

カテゴリー
人文学
専門分野
仏教美術史、日本・中国の古代美術
キーワード
仏像彫刻

研究分野

キーワード

美術史、仏教美術、中国・日本古代美術

科研費分類

人文学 / 芸術学 / 美術史

研究テーマ履歴

中国隋唐時代の仏教美術に関する研究

研究テーマのキーワード:仏教美術,中国南北朝時代,唐時代

個人研究

2010年-仏教石刻資料による中国仏教社会史の研究

国内共同研究

仏教美術から見た四川地域

個人研究

2008年-道宣『集神州三宝感通録』の研究

個人研究

2001年-2005年中国四川省石窟摩崖造像に関する記録手法の研究

研究テーマのキーワード:四川省,石窟,文化財

国際共同研究

論文

総論 隋・唐時代の仏教美術

肥田路美

『アジア仏教美術論集 東アジアⅡ隋・唐』/中央公論美術出版p.3 - 622019年04月-

大型多尊塼仏と法隆寺金堂壁画

肥田路美

『古代寺院の芸術世界』/竹林舎p.386 - 4132019年05月-

古代寺院はなぜ「芸術世界」か

肥田路美

『古代寺院の芸術世界』/竹林舎p.7 - 182019年05月-

白居易と石をめぐって

肥田路美

『石を愛でる―盆石書画の世界』會津八一記念博物館p.55 - 562018年11月-

杜甫の見た龍門石窟

肥田路美

『杜甫と玄宗皇帝の時代』松原朗編/勉誠出版p.59 - 782018年06月-

弥勒仏の信仰と倚坐形如来像―五世紀から則天武后期以前まで―

肥田路美

『中央アジア仏教美術の研究―釈迦・弥勒・阿弥陀信仰の美術の生成を中心に―』宮治昭/平成26年度~29年度科学研究費補助金基盤研究(B)報告書p.47 - 632018年04月-

西域瑞像流伝到日本―日本13世紀画稿中的于闐瑞像

肥田路美

絲綢之路研究集刊第一輯p.200 - 2142017年05月-

四川で出土した南北朝時代の仏教石像をめぐって

肥田路美

『アジア仏教美術論集 東アジアⅠ(後漢・三国・南北朝)』中央公論美術出版p.247 - 2742017年05月-

夾江千仏岩摩崖造像における地蔵・観音並列像

肥田路美

『四川夾江千佛岩唐代佛教芸術研究』四川人民出版社p.35 - 532017年03月-

「瑞像」の語義と用例について―道宣に至るまで―

肥田路美

『美術史料として読む『集神州三宝感通録』―釈読と研究―(十)」(10)p.163 - 1702017年03月-

敦煌将来絹本瑞像図に描かれたガンダーラ、コータン由来の仏像

肥田路美

『アジア仏教美術論集 中央アジアⅠ(ガンダーラ~東西トルキスタン)』中央公論美術出版p.499 - 5222017年02月-

돈황의 서상도에서 보이는 미륵상에 대하여

肥田路美/韓普景訳

東洋美術史學(韓国)招待有り第4号p.147 - 2062016年09月-

詳細

ISSN:2287-4399

敦煌の瑞像図に見られる弥勒像について

肥田路美

美術史研究(53)p.125 - 1462015年12月-

安岳臥仏院の刻経と涅槃大仏—唐代四川の仏教社会基礎構造の一断面

肥田路美

『隋唐佛教社會の基層構造の研究 明治大学東洋史資料叢刊12』/氣賀澤保規編/汲古書院p.85 - 1232015年03月-

弥勒仏像の諸相と「仏教」の流伝—四川地域の造像を例に—

肥田路美

『仏教文明の転回と表現—文字・言語・造形と思想』/新川登亀男編/勉誠出版p.379 - 4062015年03月-

敦煌蔵経洞将来「絹本西域仏菩薩図像集」の初歩的考察—ニューデリー国立博物館所蔵断片のいくつかの図像を中心に—

肥田路美

早稲田大学大学院文学研究科紀要巻60-3p.31 - 522015年02月-

夾江千佛岩091号三聖僧龕研究

肥田路美 蔵衛軍訳

四川文物2014年第4期p.73 - 822014年09月-

指日月瑞像をめぐって

肥田路美

『仏教美術論集3 図像学Ⅱ—イメージの成立と伝承(浄土教・説話画)』/林温編/竹林舎p.351 - 3702014年05月-

雲氣紋的進化與意義

肥田路美

石森謙、顔娟英主編 『藝術史中的漢晉與唐宋之變』 台北・石頭出版公司p.169 - 1922014年04月-

9世紀佛教彫刻の主題と圖像—四川省夾江千佛岩摩崖を中心に(原題ハングル)

肥田路美 韓普景訳

東洋美術史學/東洋美術史學會(韓国)2p.76 - 1022013年12月-

七・八世紀の仏教美術に見る唐と日本、新羅の関係の一断面

肥田路美

日本史研究615p.53 - 782013年11月-

四川省安岳臥仏院の摩崖刻経と大涅槃仏

肥田路美

仏教文化講座/浅草寺57p.143 - 1602013年08月-

事典項目「釈迦如来像」「金剛座真容」「楊恵之」「山岳文」「卜千秋壁画墓」ほか

『中国文化史大事典』/尾崎雄二郎・竺沙雅章・戸川芳郎編集/大修館書店2013年04月-

四川仏教石刻の性格

肥田路美

『中国中世仏教石刻の研究』/氣賀澤保規編/勉誠出版p.268 - 2952013年03月-

四川省夾江千仏岩の僧伽・宝誌・萬迴三聖龕について

肥田路美

早稲田大学大学院文学研究科紀要58-3p.51 - 672013年02月-

南北朝時期至唐代瑞像造型的特徴及意義

肥田路美 賀小萍訳

『慶賀饒宗頤先生九十五華誕敦煌学国際学術研討会論文集』/中央文史研究館・香港大学・敦煌研究院編/中華書局p.64 - 682012年12月-

中国皇帝と阿育王像

肥田路美

『「仏教」文明の受容と君主権の構築—東アジアのなかの日本—』/大橋一章・新川登亀男編/勉誠出版p.115 - 1422012年03月-

四川省灌県霊岩山石経の拓本調査

肥田路美

東アジア石刻研究4p.48 - 632012年03月-

美術史料として読む『集神州三宝感通録』—釈読と研究—(五)

肥田路美ほか

奈良美術研究12p.2 - 822012年02月-

仏舎利の荘厳具と迦陵頻伽盒

肥田路美

鈴木靖民編『円仁と石刻の史料学—法王寺釈迦舎利蔵誌』 /高志書院p.217 - 2362011年11月-

奈良国立博物館蔵刺繍《釈迦説法図》的制作地和主題

肥田路美 李静傑訳

『芸術与科学』/清華大学出版社11p.117 - 1312011年05月-

龍門石窟の奉先寺洞大仏と優填王像—中国仏教にとっての洛陽—

肥田路美

『洛陽学国際シンポジウム報告論文集 東アジアにおける洛陽の位置』/明治大学東洋史資料叢刊8/氣賀澤保規編p.169 - 1772011年03月-

The Current State of Japanese Research on the History of T'ang Art and Related Issues

HIDA ROMI

ACTA ASIATICA100p.21 - 392011年02月-

奉先寺洞大佛和白司馬坂大佛

肥田路美

石窟寺研究/龍門石窟研究院編/文物出版社1p.130 - 1362010年11月-

中国の霊験像の性格と造形

肥田路美

美術フォーラム2122p.41 - 452010年11月-

南北朝時代乃至唐代の瑞像の造形的特徴と意義

肥田路美

慶賀饒宗〓(i)先生95華誕敦煌學国際学術研討会論文集p.66 - 702010年08月-

隋・唐前期の一州一寺制と造像

肥田路美

早稲田大学大学院文学研究科紀要55-3p.65 - 802010年03月-

「扶風岐山南古塔(法門寺塔)」/美術史料として読む『集神州三宝感通録』—釈読と研究(三)

肥田路美

奈良美術研究9p.83 - 882010年02月-

太原永寧寺明代壁画阿弥陀仏四十八願図像考察

肥田路美 李静傑 斉慶媛 陳紅師 林志鎬

故宮博物院院刊147p.18 - 592010年01月-

梓潼臥龍山千仏岩阿弥陀仏五十菩薩像考

肥田路美

2009’中国重慶大足石刻国際学術研討会論文摘要p.18 - 192009年10月-

The Cult of Sarira and Sovereignty

HIDA Romi

"The Interrelationship of Relics and Images in Christian and Buddhist Culture" The University of Tokyop.21 - 412009年03月-

「長干寺」/美術史料として読む『集神州三宝感通録』—釈読と研究(二)

肥田路美

奈良美術研究8p.139 - 1412009年03月-

四川省綿陽地区の摩崖造像調査とその意義—道教像龕、阿弥陀仏五十菩薩像龕からみた地域性の問題を中心に—

肥田路美

アジア研究機構叢書人文学篇第2巻『東アジアの歴史・民族・考古』/雄山閣p.90 - 1202009年03月-

舎利信仰と王権

肥田路美

死生学研究/東京大学大学院人文社会系研究科11p.418 - 4342009年03月-

美術史料として読む『集神州三宝感通録』—釈読と研究—解題

肥田路美

奈良美術研究7p.66 - 692008年06月-

敦煌第321窟・第74窟の十輪経変相について

王惠民/肥田路美翻訳

奈良美術研究7p.1 - 282008年06月-

中国における降魔成道像の展開

肥田路美

『交流と伝統の視点から見た仏教美術の研究—インドから日本まで』/研究代表者宮治昭/平成16〜19年度科研基盤研究B報告書p.103 - 1242008年05月-

関于四川地区的地藏観音并列像

肥田路美

『二〇〇五年重慶大足石刻国際学術研討会論文集』/文物出版社p.519 - 5392007年12月-

蒲江飛仙閣摩崖造像考

肥田路美

中国・重慶出版社/『中国四川唐代摩崖造像—蒲江・〓〓(Qionglai)地区調査研究報告』p.付録編1 - 92007年12月-

中日合作利用三維成像手段対蒲江、〓〓(Qionglai)摩崖造像的調査和研究報告

盧丁・肥田路美

中国・重慶出版社/『中国四川唐代摩崖造像—蒲江・〓〓(Qionglai)地区調査研究報告』p.付録編10 - 172007年12月-

龍門石窟奉先寺洞の盧舎那仏像

肥田路美

佛教藝術/毎日新聞社295p.59 - 732007年11月-

玄奘将来の七躯の仏像に関して(原題ハングル)

肥田路美

『視覚文化の伝統と解釈—静齋金理那教授美術史論文集』(原題ハングル 単行書)p.83 - 1002007年04月-

序論—仏教美術からみた四川地域

肥田路美

雄山閣/『仏教美術からみた四川地域』/アジア地域文化学叢書5p.1 - 202007年03月-

四川盆地西端〓〓(Qionglai)地区の摩崖造像—立地と内容—

肥田路美

雄山閣/『仏教美術からみた四川地域』p.173 - 2182007年03月-

日本の中国彫刻研究の百年—石松日奈子『北魏仏教造像史の研究』を読む—

肥田路美

美術研究/東京文化財研究所390p.63 - 662006年12月-

四川地区的触地印如来坐像的造像次第—簡論摩崖造像的三維数碼撮影技術—

肥田路美

河南人民出版社/『龍門石窟研究文集 2004年龍門石窟国際学術研討会文集』p.130 - 1352006年12月-

涼州番禾県瑞像故事及造型

肥田路美

敦煌学輯刊/蘭州大学敦煌学研究組編52/2006年2期p.165 - 1802006年09月-

唐代菩提伽耶金剛座真容像的流布

肥田路美

敦煌研究/敦煌研究院98/2006年4期p.32 - 412006年08月-

仏教摩崖造像からみた四川地域

肥田路美

雄山閣/『アジア地域文化学の構築—21世紀COEプログラム研究集成』p.108 - 1352006年03月-

地蔵・観音並列像資料攷—四川地域の造像例と霊験説話—

肥田路美

早稲田大学大学院文学研究科紀要51 第3分冊p.99 - 1162006年02月-

大足石刻「天府の国」の石窟芸術

肥田路美

講談社/『中国世界遺産の旅3』p.115 - 1332005年10月-

摩崖造像と三次元画像

肥田路美

講談社/『中国世界遺産の旅3』p.1342005年10月-

関野貞の中国彫刻史研究と石窟調査

肥田路美

東京大学出版会/『関野貞アジア踏査』p.329 - 3362005年06月-

唐代皇帝肖像彫刻的意義与制作意図的一箇側面

肥田路美

中国史研究/韓国 中国史学会35p.pp.175 - 1952005年04月-

四川盆地中西部の歴史地理と仏教遺跡

肥田路美

奈良美術研究p.185 - 1922005年03月-

四川省〓〓(Qionglai)花置寺摩崖の千仏龕—触地印如来像の意味を中心に—

肥田路美

奈良美術研究p.73 - 902005年03月-

四川盆地中西部キョウライ地区を通してみる「中央」と「地域」

肥田路美

アジア地域文化エンハンシング研究センター報告集Ⅲ 2004年度p.234 - 2382005年03月-

唐代皇帝肖像彫刻的意義与制作意図的一箇側面—特別着眼于「擬佛像」的皇帝像

肥田路美

韓国・中国史学会第五回国際学術研討会『通過中国美術看中国歴史』/於韓国・大邱p.pp.197 - 2062004年10月-

四川地区的触地印如来坐像之造像情況—兼論摩崖造像的三維数碼撮影

肥田路美

龍門石窟研究院建院50周年曁2004年龍門石窟国際学術検討会論文摘要/於中国・洛陽p.pp.45 - 462004年08月-

ユネスコ世界遺産新たなる旅へVII 仏教の誕生と伝播

肥田路美

早稲田大学・角川書店2004年06月-

菩提瑞像関係史料と長安における触地印如来像

奈良美術研究p.pp.104 - 1122004年03月-

石窟摩崖像研究における三次元デジタル計測の有用性と問題点—四川省蒲江飛仙閣石窟での試行

肥田路美

奈良美術研究/早稲田大学奈良美術研究所p.pp.95 - 992004年03月-

仏教美術史による四川地域モデル案二則

肥田路美

アジア地域文化エンハンシング研究センター報告集Ⅱ 2003年度p.pp.170 - 1742004年03月-

四川省蒲江飛仙閣摩崖の初唐造像の性格について—二つの触地印宝冠如来像龕を中心に—

肥田路美

早稲田大学大学院文学研究科紀要49 第3分冊p.pp.125 - 1412004年02月-

唐代仏教美術からみた四川地域—日中共同摩崖石刻研究を通して—

肥田路美

COEアジア地域文化エンハンシング研究センター/国際シンポジウム「アジア地域文化学の構築」p.pp.28 - 352003年12月-

二月堂修二会と本尊

肥田路美

里文出版/『東大寺—美術史研究のあゆみ—』p.297 - 3122003年09月-

仏蹟仰慕と玄奘三蔵の将来仏像—七躯の釈迦像の意味をめぐって—

肥田路美

早稲田大学大学院文学研究科紀要48 第3分冊p.pp.153 - 1682003年03月-

「中学校の歴史教科書における日本文化・美術の語られかた」シンポジウム概要報告

肥田路美

美術史/美術史学会153p.pp.166 - 1672002年10月-

事典項目「瑞像縁起」「優填王」「暈染法」「大足石窟」「天龍山石窟」「秘仏」ほか

東京書籍/『仏教美術事典』/中村元・久野健監修2002年07月-

「等身像」考—唐代撰述史料にみえる皇帝像と仏像との関わりを中心に

肥田路美

風土と文化/日本歴史文化学会p.pp.1 - 102002年03月-

山田寺出土の磚仏と銅板仏—図像と制作年代について

肥田路美

創立50周年記念奈良文化財研究所学報第63冊『山田寺発掘調査報告』/奈良文化財研究所2002年02月-

會津八一コレクション中の唐代磚仏

肥田路美

早稲田大学會津八一記念博物館研究紀要p.pp.1 - 152001年03月-

東塔

肥田路美

里文出版/『薬師寺 千三百年の精華—美術史研究のあゆみ』p.43 - 742000年12月-

玄奘のもたらした仏像とその影響

肥田路美

『三蔵法師・玄奘のシルクロード その遺産と指針』/なら・シルクロード博記念国際交流財団シルクロード学研究センターp.pp.75 - 802000年03月-

変と雲—大構図変相図における意味と機能をめぐって

肥田路美

早稲田大学大学院文学研究科紀要45 第3分冊p.pp.123 - 1372000年02月-

「変相」と宗教的実践

肥田路美

宗教的実践の視点による仏教美術とキリスト教美術の比較研究(宮治昭編)/平成9〜10年度科学研究費補助金研究成果報告書p.pp.41 - 511999年03月-

張僧ヨウの画業と伝説—特に唐時代における評述のあり方をめぐって

肥田路美

雄山閣/『東洋美術史論叢』吉村怜博士古稀記念会編p.179 - 1961999年02月-

金堂壁画

肥田路美

グラフ社/『法隆寺美術 論争の視点』p.307 - 3301998年08月-

現前する仏の表現手法について

肥田路美

國學院雑誌/國學院大學98(11)p.pp.60 - 751997年11月-

「変」と雲—大構図変相図の成立と意味へのアプローチ

肥田路美

谷口財団第16回国際交流美術史学会『東洋美術史研究の展望』16p.pp.75 - 831997年10月-

法隆寺金堂壁画に画かれた山岳景の意義       

肥田路美

佛教藝術/毎日新聞社230p.pp.91 - 1141997年01月-

涼州番禾県瑞像の説話と造形

肥田路美

佛教藝術/毎日新聞社 217p.pp.33 - 541994年11月-

繍仏研究—七、八世紀の二つの作品を中心に

肥田路美

鹿島美術研究年報/鹿島美術財団11別冊p.pp.30 - 361994年11月-

中国仏教美術における弥勒仏の図像について

肥田路美

宗教美術研究/多摩美術大学p.pp.20 - 291994年03月-

勧修寺繍仏再考

肥田路美

佛教藝術/毎日新聞社212p.pp.61 - 881994年01月-

中国仏教美術における受容と変容

肥田路美

佼成出版社/『講座仏教の受容と変容 4 中国』鎌田茂雄編p.181 - 2141991年10月-

浄瑠璃寺・岩船寺・蟹満寺

肥田路美

グラフ社/『大和路のみほとけたち』1987年12月-

唐代における仏陀伽耶金剛座真容の流行について

肥田路美

吉川弘文館/『論叢仏教美術史』p.156 - 1861986年06月-

初唐時代における優填王像—玄奘の釈迦像請来とその受容の一相

肥田路美

美術史/美術史学会120p.pp.81 - 941986年04月-

唐蘇常侍所造の「印度仏像」磚仏について

肥田路美

美術史研究/早稲田大学美術史学会22p.pp.1 - 181985年03月-

宝慶寺石仏群の造像事情について

肥田路美

美術史研究/早稲田大学美術史学会18p.pp.1 - 231981年03月-

書籍等出版物

『古代寺院の芸術世界』/古代文学と隣接諸学6

肥田路美(編著)

竹林舎2019年 05月-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:584ISBN:978-4-902084-76-4

『アジア仏教美術論集 東アジアⅡ隋・唐』

肥田路美編著

中央公論美術出版2019年 03月-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:626ISBN:978-4-8055-1131-2

『雲翔瑞像ー初唐佛教美術研究』

肥田路美(単著)/顔娟英・張名揚・曹徳啓・郭珮君・曾堯民訳

臺灣大学出版中心2018年 09月-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:489頁ISBN:978-986-350-290-6

『初唐仏教美術の研究』

肥田路美(単著)

中央公論美術出版2011年 12月-

詳細

ISBN:978-4-8055-0677-6

『仏教美術からみた四川地域』/アジア地域文化学叢書5

肥田路美(編著)

雄山閣2007年 03月-

詳細

ISBN:978-4-639-01972-5

『新アジア仏教史 中国文化としての仏教』(沖本克己編集委員・菅野博史編集協力)第五章「仏教美術」

肥田路美

佼成出版社2010年 09月-

詳細

ISBN:978-4-333-03436-0

『四川夾江千佛岩唐代佛教芸術研究』

肥田路美・高大倫・于春

四川人民出版社2017年 03月-

詳細

単行本(学術書)総ページ数:272ISBN:978-7-220-10056-7

『中国四川唐代摩崖造像—蒲江・〓〓(Qionglai)地区調査研究報告』

肥田路美・盧丁・雷玉華(共編著)

中国・重慶出版社2006年 12月-

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ISBN:7-5366-8211-5

『浄瑠璃寺と南山城の寺』/日本の古寺美術18

肥田路美(単著)

保育社1987年 02月-

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ISBN:4-586-72018-2

美術史料として読む『集神州三宝感通録』—釈読と研究(五)~(七)

肥田路美主編

私家版 全255頁2014年 03月-

美術史料として読む『集神州三宝感通録』—釈読と研究(八)

肥田路美主編

私家版2015年 03月-

『美術史料として読む『集神州三宝感通録』―釈読と研究(九)』

肥田路美主編(編著)

私家版2016年 03月-

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総ページ数:81

『美術史料として読む『集神州三宝感通録』―釈読と研究―(十)』

肥田路美主編(編著)

私家版2017年 03月-

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単行本(学術書)総ページ数:254

美術史料として読む『集神州三宝感通録』—釈読と研究(十一)

肥田路美(編著)

2018年 03月-

『新亜州佛教史 中国文化中的佛教 中国Ⅲ宋元明清』(沖本克己編集委員・菅野博史編集協力・辛如意訳)第五章「佛教美術」

肥田路美 辛如意訳

法鼓文化2015年 04月-

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ISBN:978-957-598-669-8

『中国四川省石窟摩崖造像群に関する記録手法の研究及びデジタルアーカイヴ構築』

肥田路美(編著)

平成13-16年科学研究費補助金(基盤研究A(2))研究成果報告書2005年 10月-

『中国四川地域仏教美術関係史料の集成と基礎的考察』

肥田路美(編著)

平成17・18年科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書2007年 03月-

講演・口頭発表等

唐代高僧的理想世界―道宣《集神州三宝感通録》分析

肥田路美

中央研究院歴史語言研究所主題講座(中央研究院歴史語言研究所)招待有り2018年10月05日

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開催地:臺灣台北 中央研究院歴史語言研究所

當西方佛國遇上華夷秩序―談初唐佛教美術的多彩様貌

肥田路美

臺灣大学出版中心主題講座(臺灣大学出版中心)招待有り2018年10月05日

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開催地:臺平

敦煌将来絹本瑞像図に画かれたガンダーラ、コータン由来の仏像

肥田路美

(ソウル大学校考古美術史学科)招待有り2017年11月16日

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公開講演

梁代画家張僧繇の評価から見た唐代佛教絵画の性格

肥田路美

(ソウル大学校考古美術史学科)招待有り2017年11月15日

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国際会議講義等

附銘佛教雕刻的意義與課題—以長安光宅寺七寶臺石龕像與奈良法隆寺金堂像為例—

肥田路美

北大文研講座(北京大学人文社会科学研究院・北京大学仏教研究中心)招待有り2017年06月23日

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公開講演開催地:北京大学

津田左右吉の国民思想研究における仏教芸術観

肥田路美

『津田左右吉と古典の読み方―人文学再生に向かって』(早稲田大学総合人文学研究センター)2017年01月14日

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国際会議開催地:早稲田大学小野梓記念講堂

南山大師道宣与番禾瑞像―以山岩表現与釈道安碑為着眼点

肥田路美

絲綢之路与聖容文化国際学術研討会(蘭州大学 金昌市人民政府)招待有り2016年08月12日

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国際会議口頭発表(招待・特別)開催地:中国甘粛省永昌

西域瑞像流伝到日本―日本13世紀画稿中的于闐瑞像

肥田路美

考古与芸術 文本与歴史―絲綢之路研究新視野国際学術研討会(陝西師範大学歴史文化学院、陝西歴史博物館)招待有り2016年07月22日

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国際会議開催地:陝西師範大学歴史文化学院/中国 西安

Indian Influence in the Iconography and Functions of Clay Tablets Excavated from XI'an

Romi Hida

AAS-in-ASIA Kyoto 2016 Conference(Association for Asian Studies)2016年06月26日

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国際会議シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:Kyoto Doshisha University

龍門奉先寺洞盧舎那大仏をめぐって

肥田路美

龍谷大学アジア仏教文化研究センター学術講演会(龍谷大学アジア仏教文化研究センターBARC)招待有り2016年02月28日

玄奘の仏像将来の意図をめぐって

肥田路美

玄奘フォーラム(筑波大学人文社会国際比較研究機構)2015年12月13日

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国内会議開催地:筑波大学東京キャンパス

敦煌の瑞像図に見られる弥勒像について

肥田路美

東洋美術史學會國際學術大會(東洋美術史學会(韓国))2015年11月07日

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国際会議開催地:ソウル国立中央博物館

敦煌石窟的瑞像圖

肥田路美

2015両岸敦煌佛教藝術文化研習營(中央研究院歴史語言研究所・敦煌研究院)2015年10月12日

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開催地:敦煌研究院

敦煌のいわゆる瑞像図・仏教史蹟図に関する二、三の問題

肥田路美

中国仏教美術考古セミナー2015「敦煌莫高窟美術史研究の現在」(筑波大学人間総合科学研究科世界遺産専攻・成城大学民俗学研究所)2015年08月31日

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国内会議開催地:成城大学

巴蜀石刻的保存・研究的国際意義—従日本研究者的視点出発—

大足石刻芸術国際合作工作営/重慶・四川美術学院、大足石刻博物院2014年03月31日

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口頭発表(一般)

瑞像信仰の東漸−スタイン将来西域仏菩薩図像集を中心に−

『敦煌−仏教美術から見る中国化−』/龍谷大学アジア仏教文化研究センター2013年11月23日

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口頭発表(一般)

四川省安岳臥仏院の涅槃仏と刻経窟

京都国立博物館夏期講座2013年08月01日

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口頭発表(一般)

仏教美術における模倣の諸相と意味—スタイン将来「西域仏菩薩図像集」を題材に—

第58回国際東方学者会議2013年05月24日

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口頭発表(一般)

隋唐朝における仏教美術の諸州頒布と、日本への伝播

日本史研究会例会 「古代における国際秩序形成と仏教」シンポジウム/於京都2013年02月24日

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口頭発表(一般)

四川地域唐代石窟摩崖の銘文について

「六朝隋唐時代をめぐる仏教社会基層構造」/氣賀澤保規代表科研成果報告シンポジウム2013年01月13日

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口頭発表(一般)

九世紀仏教彫刻的主題与図像—四川省夾江千仏岩摩崖為中心—

東洋美術史学会国際学術大会/韓国 東洋美術史学会/韓国国立中央博物館2012年10月13日

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口頭発表(一般)

天龍山石窟唐代窟の尊像構成について

“天龍山石窟 龍山石窟” 国際学術研討会/天龍山石窟研究所・龍山文物保管所・早稲田大学東亜仏教文明研究所2012年09月14日

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口頭発表(一般)

関于夾江千仏岩摩崖第91号三聖僧龕

《夾江千仏岩》首発曁四川唐代仏教造像学術討論会/四川省文物考古研究院2012年09月08日

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口頭発表(一般)

雲氣紋的進化與意義

藝術史中的漢晋與唐宋轉折國際學術研討會/台湾中央研究院歴史語言研究所/於台北2012年06月25日

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口頭発表(一般)

舎利信仰と舎利塔・荘厳具—法王寺を中心に—

円仁石刻と古代の日中文化交流—法王寺釈迦舎利蔵誌の史料性と史実—/國學院大學文化講演会2011年01月

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口頭発表(一般)

龍門石窟と奉先寺洞大仏

洛陽学国際シンポジウム—東アジアにおける洛陽の位置—/明治大学大学院文学研究科東アジア文化継承学シンポジウム2010年12月

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口頭発表(一般)

中国の舎利信仰と王権

第三回ガンダーラ科研研究会/龍谷大学2010年10月

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口頭発表(一般)

南北朝時代乃至唐代の瑞像の造形的特徴と意義

慶賀饒宗イ先生95華誕敦煌學国際学術研討会/中国・敦煌 敦煌研究院・中央文史研究館・香港大学2010年08月

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口頭発表(一般)

梓潼臥龍山千仏岩阿弥陀仏五十菩薩像考

2009’重慶大足石刻国際学術研討会/中国・重慶2009年10月

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口頭発表(一般)

関于阿弥陀五十菩薩図幾箇問題

百年敦煌学史専家論壇/中国・蘭州大学2009年08月

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口頭発表(一般)

玄奘三蔵帯回的仏像在中土的意義

甘粛省博物館建立70周年記念絲綢之路文化国際学術研討会/中国・甘粛省博物館2009年08月

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口頭発表(一般)

経説と造像の距離—初唐時代の事例から

早稲田大学美術史学会総会2009年06月

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口頭発表(一般)

舎利信仰と王権

東京大学グローバルCOE「死生学の展開と組織化」国際シンポジウム『聖遺物とイメージの相関性—東西比較の試み』2007年12月

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口頭発表(一般)

中国の霊験仏信仰

神奈川県立金沢文庫/専門講座2006年12月

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口頭発表(一般)

四川における日中共同摩崖造像調査の成果と課題

早稲田大学21世紀COEアジア地域文化エンハンシング研究センター「国際シンポジウム アジア地域文化学の構築Ⅳ」2006年10月

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口頭発表(一般)

石刻資料としての摩崖造像

唐代史・宋代史合同研究会2006年08月

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口頭発表(一般)

中国四川省石窟摩崖造像群のデジタルアーカイブ

学術フロンティアシンポジウム「世界遺産アーカイビング 残す伝える先端技術」/早稲田大学国際情報通信研究センター2006年07月

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口頭発表(一般)

四川の仏教美術における地域性—摩崖造像調査を通して—

早稲田大学21世紀COEアジア地域文化エンハンシング研究センター「国際シンポジウム アジア地域文化学の構築Ⅲ」2005年11月

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口頭発表(一般)

関于四川地区的観音、地蔵並列像

大足石刻国際学術研討会曁大足石刻首次科学考察60周年紀念会/中国・重慶2005年08月

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口頭発表(一般)

関野貞の中国石窟調査—天龍山石窟をどのように調査、記録したか—

東京大学総合研究博物館/関野貞アジア踏査展国際シンポジウム「関野貞の実像」2005年07月

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口頭発表(一般)

四川盆地中西部〓〓地区を通してみる「中央」と「地域」

COEアジア地域文化エンハンシング研究センター/国際シンポジウム「アジア地域文化学の構築Ⅱ」2004年12月

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口頭発表(一般)

唐代皇帝肖像彫刻的意義与制作意図的一箇側面—特別着眼于「擬佛像」的皇帝像

韓国・中国史学会第五回国際学術研討会『通過中国美術看中国歴史』/於韓国・大邱2004年10月

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口頭発表(一般)

四川地区的触地印如来坐像之造像情況—兼論摩崖造像的三維数碼撮影

龍門石窟研究院建院50周年曁2004年龍門石窟国際学術研討会/於中国・洛陽2004年08月

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口頭発表(一般)

唐代仏教美術からみた四川地域—日中共同摩崖石刻研究を通して—

COEアジア地域文化エンハンシング研究センター/国際シンポジウム「アジア地域文化学の構築」2003年12月

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口頭発表(一般)

菩提瑞像関係史料と長安の触地印如来像

平成14年度科研・COEアジア地域文化成果報告会「四川省蒲江県石窟摩崖造像の調査研究と3Dデジタル画像の利用」/早稲田大学奈良美術研究所2003年03月

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口頭発表(一般)

仏制に擬した皇帝像について

早稲田大学美術史学会2002年03月

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口頭発表(一般)

東大寺大仏造立と天平美術

第10回歴史シンポジウム『天平文化の創造者たち』/朝日新聞社・全日空2001年01月

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口頭発表(一般)

玄奘のもたらした仏像とその影響

『三蔵法師・玄奘のシルクロード その遺産と指針』/なら・シルクロード博記念国際交流財団シルクロード学研究センター1999年07月

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口頭発表(一般)

仏像と王権—中国での事例から

美術史学会東支部例会1998年10月

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口頭発表(一般)

「変」と雲—大構図変相図の成立と意味へのアプローチ

谷口財団第16回国際交流美術史学会『東洋美術史研究の展望』1997年10月

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口頭発表(一般)

敦煌石窟と法隆寺金堂の壁画に見られる山岳表現の意味

第5回敦煌石窟芸術セミナー 於敦煌研究院/敦煌研究院・朝日新聞1997年08月

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口頭発表(一般)

初唐期の仏教と磚仏—いわゆる大唐善業磚仏をめぐって

代宇佐仏教と東アジア—虚空蔵寺出土磚仏の源流/大分考古学会1997年01月

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口頭発表(一般)

中国仏教美術における弥勒仏の図像について

第一回宗教美術研究会/多摩美術大学1993年09月

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口頭発表(一般)

釈迦霊山説法図考—勧修寺繍仏をめぐって

早稲田大学美術史学会総会1991年06月

詳細

口頭発表(一般)

初・盛唐彫刻中の釈迦像について

美術史学会第38回全国大会1985年05月

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口頭発表(一般)

宝慶寺石仏群にみる則天武后擁護仏教

早稲田大学美術史学会総会1980年06月

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口頭発表(一般)

作品・ソフトウェア・教材・フィールドワーク等

中国四川省蒲江県・Qionglai邛崍市における摩崖石刻の日中共同調査

フィールドワーク2001年06月-2005年03月

中国四川省綿陽市における摩崖石刻の日中共同調査

フィールドワーク2007年10月-2009年03月

中国四川省夾江市における摩崖石刻の日中共同調査

フィールドワーク2009年10月-2012年09月

中国四川省安岳県円覚洞における摩崖石刻の日中共同調査

2015年09月-2016年03月

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発表内容:フィールドワーク

翻訳 于春「蜀道の両端―南北朝隋唐時代における長安と四川の仏教美術の交流」(原題「蜀道的両端―南北朝隋唐時期長安与四川的佛教芸術交流」)

肥田路美

その他2019年03月-

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発表場所:『アジア仏教美術論集 東アジアⅡ隋・唐』/中央公論美術出版

翻訳 顔娟英「唐代における十一面観音の図像と信仰」(原題「唐代十一面観音図像與信仰」)

肥田路美

2019年03月-

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発表場所:『アジア仏教美術論集 東アジアⅡ隋・唐』/中央公論美術出版

翻訳 沙武田「敦煌石窟の金光明経変に関するいくつかの問題」(原題「敦煌石窟金光明経変的幾箇問題」)

肥田路美

2019年03月-

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発表場所:『アジア仏教美術論集 東アジアⅡ隋・唐』/中央公論美術出版

翻訳 冉万里「唐代における宮殿の施入と仏寺への転用」(原題「唐代舎宮為寺考略」)

肥田路美

2019年03月-

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発表場所:『アジア仏教美術論集 東アジアⅡ隋・唐』/中央公論美術出版

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

美術史料として読む『集神州三宝感通録』霊像垂降篇

2015年-0月-2018年-0月

配分額:¥4550000

研究種別:

『集神州三宝感通録』巻中の美術史料論的研究

2012年-0月-2015年-0月

配分額:¥5200000

研究種別:基盤研究(A)

文明移動としての「仏教」からみた東アジアの差異と共生の研究

2011年-2014年

研究分野:史学一般

配分額:¥27040000

研究種別:基盤研究(B)

文化財の表面仕上げの技法に関する研究‐東アジアにおける日本の特色‐

2011年-2013年

研究分野:美学・美術史

配分額:¥20930000

研究種別:

六朝隋唐時代をめぐる仏教社会基層構造の解明と仏教石刻資料データベースの構築

2010年-0月-2013年-0月

配分額:¥18460000

研究種別:

『集神州三宝感通録』の美術史料論的研究

配分額:¥4550000

研究種別:基盤研究(A)

日本における仏教美術の受容と特定樹種木材の流通に関する研究

2006年-2009年

研究分野:美学・美術史

配分額:¥51740000

研究種別:基盤研究(C)

中国四川地域仏教美術関係史料の集成と基礎的考察

2005年-2006年

研究分野:美学・美術史

配分額:¥1200000

研究種別:

交流と伝統の視点から見た仏教美術の研究-インドから日本まで-

配分額:¥14790000

研究種別:基盤研究(A)

X線CTを用いた文化財保存・修復に関する研究開発

2002年-2005年

研究分野:美術史

配分額:¥38480000

研究種別:基盤研究(A)

中国四川省石窟摩崖造像群に関する記録手法の研究及びデジタルアーカイヴ構築

2001年-2004年

研究分野:美術史

配分額:¥40430000

研究種別:

『集神州三宝感通録』聖寺・瑞経録の美術史料論的研究

2018年-0月-2022年-0月

配分額:¥4160000

研究種別:

3次元データに基づく人工知能による仏顔の様式研究

2018年-0月-2022年-0月

配分額:¥36660000

研究種別:

隋唐「仏教社会」の多元的構造の解明と東アジア文化論の構築

2016年-0月-2019年-0月

配分額:¥18070000

研究種別:

中央アジア仏教美術の研究―釈迦・弥勒・阿弥陀信仰の美術の生成を中心に―

2014年-0月-2018年-0月

配分額:¥15600000

研究資金の受入れ状況

実施形態:共同研究

中国・四川省文物考古研究院との四川省夾江千仏崖摩崖造像の調査研究2009年-2012年

実施形態:共同研究

六朝隋唐時代をめぐる仏教社会基層構造の解明と仏教石刻資料データベースの構築/研究代表氣賀澤保規(明治大学)2010年-2012年

実施形態:共同研究

中国・四川省文物考古研究院との四川省綿陽地区摩崖石刻造像研究2007年-2008年

実施形態:共同研究

交流と伝統の視点から見た仏教美術の研究—インドから日本まで—/研究代表者宮治昭(名古屋大学)2004年-2007年

実施形態:共同研究

アジア地域文化学の構築/21世紀COEプログラム・早稲田大学アジア地域文化園ハンシング研究センター2002年-2007年

実施形態:共同研究

中国・成都市文物考古研究所、四川大学との四川省蒲江〓〓(Qionglai)地区摩崖石刻造像研究2002年-2004年

学内研究制度

特定課題研究

美術資料として読む「集神州三宝感通録」霊像垂降篇

2015年度

研究成果概要:『集神州三宝感通録』巻中の第31~36縁について、『大正大蔵経』を底本に現代語訳と詳細な注釈を付した。付注項目は全74項、総文字数11万字に及ぶ。特に美術史の視点から独自の解説をおこなった項目に、「身代わりの仏像」「轀輬車」「宮城...『集神州三宝感通録』巻中の第31~36縁について、『大正大蔵経』を底本に現代語訳と詳細な注釈を付した。付注項目は全74項、総文字数11万字に及ぶ。特に美術史の視点から独自の解説をおこなった項目に、「身代わりの仏像」「轀輬車」「宮城内に奉安された経像」「仏帳」「葬送の飾り」「鵄吻」「石仏を彫る手順」「幡蓋」「美玉のように研磨」「石趺」「隋唐における離宮と仏寺」「行像」「聖像」「南北朝時代における盧舎那仏」「子宝祈願の霊験像」などがある。成果は、A4版総100頁余の冊子『美術史料として読む『集神州三宝感通録』―釈読と研究―(九)』として3月中旬に刊行し、国内外の関係機関、研究者に寄贈の予定である。

唐代における瑞像に関する研究

2016年度

研究成果概要:同時に受給している科研基盤研究(C)の研究課題「美術史料として読む『集神州三宝感通録』霊像垂降篇」を補う形で、諸家の間で概念の認識に幅のある「瑞像」という語について、歴史的な語義と用例について整理し、肥田路美編著「美術史料として読...同時に受給している科研基盤研究(C)の研究課題「美術史料として読む『集神州三宝感通録』霊像垂降篇」を補う形で、諸家の間で概念の認識に幅のある「瑞像」という語について、歴史的な語義と用例について整理し、肥田路美編著「美術史料として読む『集神州三宝感通録』―釈読と研究(十)」に研究ノートとして発表した。また本号において、「西域天竺之瑞像」と称されて初唐以降大いに流行したいわゆる阿弥陀仏五十菩薩図を中心に、隋晋王楊広(煬帝)によって江南で収取され長安日厳寺に所蔵された著名な石影像など、初唐時代に瑞像とよばれた仏像を取り上げ、詳細に考証した。あわせて17年3月に四川省広元市の摩崖造像調査をおこなった。

中国仏教美術における瑞像・霊験像の研究

2017年度

研究成果概要:初唐道宣の著作『集神州三宝感通録』巻中「霊像垂降篇」の読解を中心に、初唐時代の瑞像・霊験像の性格、信仰、造像の実態をさぐるにあたり、あらためてまず「瑞像」という語の用例と語義を精査した。その結果、南朝梁代におけるこの語の初出と原義...初唐道宣の著作『集神州三宝感通録』巻中「霊像垂降篇」の読解を中心に、初唐時代の瑞像・霊験像の性格、信仰、造像の実態をさぐるにあたり、あらためてまず「瑞像」という語の用例と語義を精査した。その結果、南朝梁代におけるこの語の初出と原義、そののち初唐に至るまでの語義の変化について、論文「「瑞像」の語義と用例について―道宣に至るまで―」にまとめた。また、「霊像垂降篇」全五十縁の現代語訳と詳細な釈注を完了し、『美術史料として読む『集神州三宝感通録』―釈読と研究―』十号、十一号を刊行した。また、その成果の一部は11月に韓国ソウル大学校人文大学考古美術史学科での講演で披露した。 

6~8世紀東アジア仏教美術における大画面変相図の成立事情に関する研究

1999年度

研究成果概要: 大幅の壁面や画布を用いた、複雑な構図と多種のモティーフから成る変相図(大構図変相図とも)は、東アジアの仏教美術を特徴付ける一群類である。本研究は、この大画面の変相図が七世紀半ば頃の中国で定型を確立するに至るプロセスと、そこに働い... 大幅の壁面や画布を用いた、複雑な構図と多種のモティーフから成る変相図(大構図変相図とも)は、東アジアの仏教美術を特徴付ける一群類である。本研究は、この大画面の変相図が七世紀半ば頃の中国で定型を確立するに至るプロセスと、そこに働いた要件を探ることを目的としたものである。本題の前提として、「変」乃至は「変相」の語義、及びそれが本来如何なる造形に対する称であるかを確認しておく必要があり、僧伝・画史類を中心に、東晋から南北朝時代の史料中に見える早期の用例を拾いつつ検討を加えるとともに、俗文学(変文)研究や美術史学における先行の諸説を整理した。早期の用例はいずれも、仏教説話に取材した主題に基づく造形を変相と称している点で一貫しているが、特に注意すべきは、作品に対する評句に、尊容の生きてそこに在るような描出をいうものがしばしば認められることである。また「変」の本義については、運蔽の所説「変は動なり」(『寂照堂谷響続集』)を再確認する結果を得た。したがって、変相図とは、仏菩薩の出現をはじめとする様々な奇跡的事象が動的に変異する有様を叙事的・叙景的に表したもの、と捉えてよかろう。 叙事的変相図を代表する維摩経変相について、4世紀(遺例では5世紀)以来の画面構成の変化を追うと、雲のモティーフの導入が構図の複雑化、延いては大画面化と深く関連していることに気付く。方向性をもつ動体としての形と霊的エネルギーとしての意味をそなえた宝雲形の雲は、画面の構成員の空間的移動、動勢の強調、顕現や消失の表示など奇跡に関わる幾種もの演出の役割を担う。すなわち変の本義に沿う重要な因子であり、5世紀後半の雲を伴う中国式天人図像の出現、6世紀半以降の仏像様式の写実化に連動した乗雲図像の出現、という宝雲モティーフ自体の発達が、大画面変相図の成立を促す一要件となったことが確かめられる。これは、浄土変相のような叙景的変相図においても無視し得ないものであった。他の要件については今後の課題としたい。

六・七世紀中国仏教絵画における西方様式の摂取に関する研究

2000年度

研究成果概要: 6・7世紀の中国仏教美術は、既に確立された中国固有の様式と一定の権威をもって影響力を有した外来の西方様式との競合を特徴とし、複雑な様態を呈する。本研究は、当該世紀に制作された作品に認められる定型的表現の成立に、西方起源の様式・図... 6・7世紀の中国仏教美術は、既に確立された中国固有の様式と一定の権威をもって影響力を有した外来の西方様式との競合を特徴とし、複雑な様態を呈する。本研究は、当該世紀に制作された作品に認められる定型的表現の成立に、西方起源の様式・図像がいかに関わったかを具体的事例を以って検証することを目指したものであるが、主なる考察の対象を、敦煌莫高窟の壁画と、中国および日本で出土した磚仏・銅板仏などの浮彫り作品に設定した。特に後者を取上げたのは、この時期の絵画作例が西境の敦煌壁画にほぼ限られるという欠に鑑み、中央での状況を伝える資料としての価値に注目したものである。ことに近年奈良県山田寺址から出土した銅板五尊像は、唐朝中央からの舶載品と推定できる上、小画面ながら複雑で精緻な図像構成を見せる。また、西安市内外より出土した約三十余種の磚仏は、当該期の仏教図像の最もシンプルな定型を提示するもので、いずれも絵画作品としての仏説法図や浄土変相図に準ずるものとしてよい。これらの実作例によれば、偏袒右肩・触地印坐仏、通肩・説法印坐仏という新たな如来像形式に加え、この時期に西方より摂取された要素には、脇侍菩薩に見られるトリバンガの体勢、斜め掛けの瓔珞、持物としての大地より伸びる蓮華、マンゴー樹葉形樹蓋、同根連枝の蓮華座、連弧・怪獣装飾付き背屏、小型層塔などのモティーフがあり、いずれもグプタ朝美術に淵源を求めることができる。また、浅い半肉彫りでありながら透視遠近法に近い構図法を採用するなど、三次元的立体表現を実現するための手法が随所に認められる。この時期の西方伝来の表現技法には、敦煌画や法隆寺金堂壁画に観察される暈染彩色があるが、これは動勢や生命感の横溢した形態と不可分な賦彩法であり、したがって文献上「凹凸画法」が確認される6世紀前半の梁代にはすでに、上記の如き所謂初唐様式が萌芽していた蓋然性が高い。

中国四川地域仏教美術関係史料の集成と基礎的考察

2005年度

研究成果概要:今年度は、主に地蔵菩薩像の造像と信仰に関する資料の収集と分析をおこなった。中国における地蔵菩薩信仰は玄奘の『十輪経』、実叉難陀の『本願経』訳出を受けて始まり、中唐晩唐期に大きく展開した。したがって、北中国での造像活動の退潮とは対照...今年度は、主に地蔵菩薩像の造像と信仰に関する資料の収集と分析をおこなった。中国における地蔵菩薩信仰は玄奘の『十輪経』、実叉難陀の『本願経』訳出を受けて始まり、中唐晩唐期に大きく展開した。したがって、北中国での造像活動の退潮とは対照的に8世紀~10世紀の作品が集中的に残る四川地域は、地蔵関係資料の宝庫と言ってよい。そこで、これまでに筆者が実地調査をしてきた広元(千仏崖、皇沢寺)、巴中(南龕、北龕、西龕仏爺湾、西龕流杯池、水寧寺)、梓潼(臥龍山、西龕寺)、綿陽(碧水寺)、邛崍(石筍山、花置寺、盤陀寺、鶴林寺、天宮寺)、蒲江(飛仙閣、仏尓湾、白岩寺、看灯山)、丹棱(鄭山千仏寺、劉嘴)、夾江(千仏岩、牛仙寺)、楽山(凌雲寺)、資中(重龍山、西岩)、内江(東林寺、翔龍山、聖水寺)、安岳(臥仏院、千仏塞、円覚洞、毘盧洞、華厳洞、玄妙観)、大足(北山仏湾、南山、石門山、宝頂山)、忠県龍灘河仏龕の各摩崖造像から、地蔵関係の造像作例を抽出した。これらは、地蔵菩薩独尊像、地蔵・観音並列像、地蔵・観音・阿弥陀の組み合わせ、地蔵・観音・薬師如来の組み合わせ、地蔵十王像、さらに多尊の変相図的構成の龕など、内容と図像形式の豊富なバリエイションを示し、約3世紀間における展開を跡付けることができるとともに、四川地域内での地域的偏差も確認できた。そして、四川盆地東南部の大足北山仏湾には、それらの各図像類型のほぼすべてが揃っていることから、いわば地理的にも年代的にも四川地域の造像活動の終着点的な位置にあることが見えてきた。地蔵関係のテクスト資料については、『大足石刻銘文録』をはじめ造像題記類からの収集整理と、北宋の常謹が端拱二年(九八九)に撰述した『地蔵菩薩像霊験記』所収の四川地域関係記事の分析をおこなった。なお、本研究課題は、年度途中に追加採択された科学研究費補助金(基盤研究C)に引き継いだ。

四川地域唐代彫刻の図像学的研究

2007年度

研究成果概要: 本研究は、中国四川地域に現存する唐代の摩崖造像を対象として、特定主題の図像学的分析をおこない、中華世界にとって西南異民族世界との境界の土地であった四川地域における宗教美術の様態の特性を、実証的に明らかにすることを目的とした。 そ... 本研究は、中国四川地域に現存する唐代の摩崖造像を対象として、特定主題の図像学的分析をおこない、中華世界にとって西南異民族世界との境界の土地であった四川地域における宗教美術の様態の特性を、実証的に明らかにすることを目的とした。 その前提となる実作品の博捜と精査については、このたび新たに四川省文物考古研究院(高大倫院長)と共同研究の関係を結び、これまで継続してきた四川大学藝術学院も交えた三者合同で、成都の北方に位置する綿陽市(梓潼県・三台県・鹽亭県を含む)において摩崖造像の悉皆調査を行い、主要な龕像の三次元デジタル撮影をはじめ実測図、写真、記録調書による一次資料の集積に務めた。その過程で、四川省文物考古研究院と早稲田大学文学部美術史学系との間で向後長期にわたる共同調査・研究の実施細目を約した合作協議書を、2008年3月19日付けで取り交わしたことも、今年度のひとつの成果として特筆しておきたい。 調査地域の綿陽では合計16箇所の摩崖造像遺跡を確認したが、そのほとんどが唐代の彫刻であり、本年度は梓潼県の臥龍山千仏岩、西崖寺摩崖、綿陽市の碧水寺摩崖、玉女泉摩崖、北山院摩崖を対象として調査研究をおこなった。これらの遺跡は関中ないしは漢中方面から益州に至る交通路上に位置し、唐王朝中心部からの影響が直接的に及んだことが想定できる立地であるが、四川盆地の摩崖造像を俯瞰すると、この地区の個性的な特色が浮かび上がる。その最も顕著なひとつが、いわゆる阿弥陀五十二菩薩図の作例の集中である。梓潼県の臥龍山千仏岩には貞観八年の「阿弥陀佛并五十二菩薩傳」の刻記が残り、初唐道宣の『集神州三寶感通録』収載の同縁と相同する内容と、これに対応する大型龕の彫像が現存するが、西崖寺摩崖、碧水寺摩崖にも作例が見出せ、通江や巴中の類例に波及する同主題の発信地であったことが想定できる。「天竺の瑞像」とされた当該主題はもとより菩薩の持物や蓮華の表現に強い西方色が看取でき、その西方への意識と造形の来由を問うことは、初唐彫刻研究の有効なケーススタディとなる。

海外研究活動

研究課題名: 仏教美術における唐様式の成立と展開

2008年03月-2009年03月

機関: 清華大学美術学院(中国)

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
基礎講義 5文学部2019春学期
基礎講義 6(再履)文学部2019秋学期
仏教美術の歴史文化構想学部2019春学期
仏教美術の歴史文学部2019春学期
美術史への招待1文化構想学部2019春学期
美術史への招待1文学部2019春学期
美術史への招待2文化構想学部2019秋学期
美術史への招待2文学部2019秋学期
美術史演習2 A(東洋美術)文学部2019秋学期
美術史演習2 B(東洋美術)文学部2019春学期
美術史演習(卒論)春学期(肥田 路美)文学部2019春学期
美術史演習(卒論)秋学期(肥田 路美)文学部2019秋学期
美術史学研究指導2-1 M大学院文学研究科2019春学期
美術史学研究指導2-2 M大学院文学研究科2019秋学期
美術史学特論3大学院文学研究科2019春学期
美術史学特論4大学院文学研究科2019秋学期
美術史学演習2-1大学院文学研究科2019春学期
美術史学演習2-2大学院文学研究科2019秋学期
美術史学研究指導2-1 D大学院文学研究科2019春学期
美術史学研究指導2-2 D大学院文学研究科2019秋学期

教育内容・方法の工夫

学部授業における會津八一記念博物館の活用

2001年04月-

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概要:文学部美術史コース、テーマカレッジ奈良美術研究における担当科目で、学内の會津八一記念博物館の見学を随時行い、展示作品の熟覧、解説、ディスクリプション実習、これに則した研究発表などを通して、博物館施設を授業に活用している。

見学旅行、調査合宿の実施

2001年04月-

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概要:美術史学では実作品に接することが肝要であるため、毎年学部3年次においては奈良への見学旅行、大学院においては随時見学会を実施している。また、中国四川省での摩崖造像調査にも大学院生を参加させ、中国側共同研究機関である四川省文物考古研究院の研究員をはじめ四川大学芸術学院、西安美術学院の院生らと合同で実地調査を通して学ぶ場としている。

作成した教科書・教材・参考書

演習教材「東洋美術史基礎資料」の作成

1999年04月

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概要:第一文学部美術史演習1、第二文学部歴史民俗系専修演習、文学部美術史コース演習2における、中国古代中世美術に関する史料講読に用いる教材として、諸種の史料から抜粋集成した全20頁の「東洋美術史基礎資料 肥田研究室編」を作成し、プリントして配布し活用している。美術史学において文字史料の読解が実作品と並んで不可欠であることを学ばせるのを目的とする。

他機関等の客員・兼任・非常勤講師等

2009年09月- 2009年09月京都大学大学院文学研究科非常勤講師
2009年12月- 2009年12月大阪大学大学院文学研究科非常勤講師
1999年04月- 2012年03月別府大学大学院非常勤講師
1996年04月- 2002年03月東北芸術工科大学非常勤講師
1995年04月- 2006年03月清泉女子大学非常勤講師

その他教育活動

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

2018年10月-

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概要:黄夏「阿弥陀仏五十二菩薩像の研究」

東京大学工学系研究科建築学専攻 博士学位論文 副査

2018年01月10日-

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概要:唐 聡「日中古代隅一柱式建物の研究」

筑波大学大学院人間総合科学研究科博士学位論文 副査

2016年09月-

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概要:姚瑶「唐代の龍門石窟に関する研究-小窟、龕からの視点を手掛りとして-」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

2016年06月21日-

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概要:呉爽「永楽北蔵とその表装の染織に関する研究―名物裂との比較を中心に」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

2016年06月19日-

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概要:友田真理「淮北地域出土漢代画像石の図像学的研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

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概要:田辺理「ガンダーラの仏教彫刻と生天思想」

東京大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:佐藤有希子「毘沙門天像の成立と展開—唐・宋から平安へ」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

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概要:中安真理「仏教建築を荘厳するコト形絃楽器「箜篌」の研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

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概要:楢山満照「漢代美術と四川の地域文化」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

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概要:清水紀枝「院政期真言密教における如意輪観音の造像と信仰」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:小林裕子「興福寺創建期の研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:児玉絵里子「琉球紅型の研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

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概要:金子典正「中国早期仏像の研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:盧丁「中国四川の古代文明の形成と展開」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

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概要:陸偉栄「民国期中国の画家たちと日本—中国近代美術の基礎的研究—」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:小野佳代「仏教美術における供養表現と意味—興福寺南円堂法相六祖像を例に—」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:中野聰「日本上代の阿弥陀信仰とその造像—光明皇后の阿弥陀如来造像を中心に—」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

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概要:濱田瑞美「中国仏教石窟摩崖の空間構想と図像表現」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:近藤有宜「創建時の西大寺に関する研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:大西磨希子「西方浄土変の研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:長坂一郎「神仏習合像の研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:大西修也「日韓古代彫刻史の研究」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 副査

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概要:林南壽「広隆寺の創立と移転」

早稲田大学大学院文学研究科博士学位論文 主査

2019年01月16日-

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概要:黄夏「阿弥陀仏五十二菩薩像の研究」

社会貢献活動

NHKハイビジョン特集

2009年03月-

イベント・番組・雑誌名:NHKハイビジョン特集

詳細

概要:「法隆寺 前編 秘められた聖徳太子の夢」