氏名

アンドウ フミヒト

安藤 文人

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0078065/)

所属

(文化構想学部)

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
fando111@waseda.jp

URL等

WebページURL

http://www.littera.waseda.ac.jp/faculty/fando

http://www.littera.waseda.ac.jp/faculty/fando/

研究者番号
70193117

学歴・学位

学歴

-1980年 早稲田大学 文学部 英文学
-1987年 早稲田大学 文学研究科 英文学

学位

文学(修士) 課程 早稲田大学

経歴

1987年-1989年早稲田大学文学部助手
1989年-1993年早稲田大学文学部専任講師
1993年-2000年早稲田大学文学部助教授
2001年-早稲田大学文学部教授

所属学協会

日本ジョンソン協会

早稲田大学英文学会

大学英語教育学会

研究分野

キーワード

文学論、文学一般(含文学論・比較文学)・西洋古典

科研費分類

人文学 / 文学 / 文学一般

研究テーマ履歴

夏目漱石の初期小説における英国散文の影響

研究テーマのキーワード:夏目漱石,ジャンル論,ロレンス・スターン

個人研究

夏目漱石の作家的出発における同時代ヨーロッパ小説の影響

個人研究

論文

漱石の読んだ「通俗なある外国雑誌」──材源としてのWindsor Magazine──

安藤文人

WASEDA RILAS JOURNAL(4)p.452 - 4402016年10月-

「漱石はなぜ「倫敦消息」を書き直したのか

安藤文人

WASEDA RILAS JOURNALNo.2p.27 - 392014年10月-

谷崎精二と「早稲田英文」の学風

早稲田大学学術研究史/早稲田大学大学史資料センターpp.137-1432004年04月-

海鼠になった猫の話

図書(岩波書店)2002年4月号2002年04月-

ジョン・M・シング著『アラン島ほか』(甲斐萬里江、村田薫、石井富美枝との共訳)

恒文社2000年04月-

手紙の読み方——パミラは何を書いたのか

「英文学」早稲田大学英文学会第78号2000年-

寒月の片付かない話——『吾輩は猫である』とシャギー・ドッグ・ストーリー

「比較文学年誌」 早稲田大学比較文学研究室第35号(38-55頁)1999年-

男の大学」はいかにして抵抗したのか——ケンブリッジ大学の場合——

「早稲田フォーラム」早稲田大学教務部 第78号(69-78頁)1999年-

「海鼠のような文章」とは何か-『吾輩は猫である』と<アナトミー>

比較文学年誌/34,1-211998年-

「自分」の語り方-『ベイツ伍長の生涯と回想』の場合

英文学/74,1-151998年-

〈普通の小説〉と〈海鼠の如き小説〉---『吾輩は猫である』と漱石の小説観

日本比較文学会東京支部1月例会1997年01月-

マサオ・ミヨシ著『オフ・センター−日米摩擦の権力・文化構造』

比較文学年誌/早稲田大学比較文化研究室331996年03月-

「感情」の旅、「感傷」の人-スターンとマッケンジー

ほらいずん/251994年-

吾輩は'we'である-『猫』における語り手と読者

比較文学年誌/291993年-

「洗練」と「感傷」の間-『センチメンタル・ジャーニィ』小論

英文学/681992年-

低徊と脱線-漱石とスターン

比較文学年誌/251991年-

ピーコックと「知の病」(I)『ヘッドロング・ホール』

ほらいずん/641988年-

道化の名を持った牧師-『トリストラム・シャンディ』のヨリック挿話と笑い

文学研究科紀要別冊12集1986年-

『トリストラム・シャンディ』の語手と語口

英文学/611985年-

Panel Discussion Overview of Special Symposium for the Global Studies in Japanese Cultures Program (JCulP) “Globalizing Japanese Culture”

安藤文人

WASEDA RILAS JOURNAL招待有りVol. 6p.63 - 652018年10月-

Narration as Therapy in Natsume Soseki's I Am a Cat and Laurence Sterne's Tristram Shandy

安藤文人

Proceeding for Dalian Forum 2014 at Darlian University of Technology招待有り2014年10月-

書籍等出版物

アウトプットに必要な基本英文法

ジェームス・バーダマン、安藤文人

研究社2014年 12月-

詳細

ISBN:978-4327452674

毎日の英文法

James M. Vardaman, 安藤文人

朝日新聞出版2012年 09月-

詳細

ISBN:978-4-02-331099-5

院単 大学院入試のための必須英単語1800

安藤文人

ナツメ社2006年 08月-

詳細

ISBN:978-4-8163-4158-8

吾輩は無名である---『猫』の言語空間---」

中村明、佐久間まゆみ、野村雅昭、小宮千鶴子

『表現と文体』 (明治書院)2005年 03月-

詳細

ISBN:978-4625433269

アウトプットに必要な基本英語表現

安藤文人

研究社2015年 08月-

講演・口頭発表等

Creation of the Future in Tohoku Children’s Tsunami Narratives

安藤文人

2013年03月

詳細

国際会議口頭発表(一般)開催地:デンマーク、オーフス大学

Narration as Therapy in Natsume Sōseki’s I Am a Cat and Laurence Sterne’s Tristram Shandy

安藤文人

大连论坛(2014)第二届“文学与诠释”学术研讨会(大连理工大学亚太与全球战略研究中心与欧美文学研究所、大连理工大学外国语学院)招待有り2014年10月

詳細

開催地:大連

言えば必ず嫌われる大学英語教育の問題について

安藤文人

外国語教育メディア学会 関東支部 第136回研究大会(外国語教育メディア学会)招待有り2016年06月

詳細

国内会議口頭発表(招待・特別)開催地:東京、早稲田大学

<公益財団法人日本英語検定協会特別シン ポジウム> 大学入試への4技能試験活用における実践・ 課題・展望

安藤文人

大学英語教育学会第55回国際大会(大学英語教育学会)招待有り2016年.9月

詳細

国際会議シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:北星学園大学、北海道

迷惑な英文学について

安藤文人

欧米言語文化学会 第9回年次大会(欧米言語文化学会)招待有り2017年09月

詳細

国内会議口頭発表(招待・特別)開催地:日本大学芸術学部江古田キャンパス、東京

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

夏目漱石の作家的出発における同時代ヨーロッパ小説の影響

配分額:¥800000

研究種別:

翻訳と受容を通じて見る、夏目漱石作品の「世界文学」としての価値の探求

2017年-1月-2020年-0月

配分額:¥1400000

学内研究制度

特定課題研究

ナラティブ理論による言語テキストのフィクショナリティ(虚構性)の研究

2013年度

研究成果概要: 本研究「ナラティブ理論による言語テキストのフィクショナリティ(虚構性)の研究」では、①「ナラティブ理論の適用に関する研究」と②「ナラティブ理論によるテキスト分析」の二つの試みを平行して行うことで、理論と実践の両面においてフィクシ... 本研究「ナラティブ理論による言語テキストのフィクショナリティ(虚構性)の研究」では、①「ナラティブ理論の適用に関する研究」と②「ナラティブ理論によるテキスト分析」の二つの試みを平行して行うことで、理論と実践の両面においてフィクショナリティ研究における新たな可能性を展望しようとした。 ①「ナラティブ理論の適用に関する研究」においては、ほぼ計画通りに関係研究文献の調査を進めたが、特にナラティブ研究ではRichard Walsh, The Rhetoric of Fictionality. Columbus: The Ohio State University Press, 2007、物語論(Narratology)領域からはジェラール・ジュネット、和泉涼一・尾河直哉共訳『フィクションとディクション ジャンル・物語論・文体』(水声社、1991/2004)、また言語哲学の分野では清塚邦彦『フィクションの哲学』(勁草書房、2009)からは示唆を得る所が大きかった。特にフィクションとノンフィクションの差異を示す標識がテキストの内部には捉え難く、むしろ広義のパラテクスト、さらにテクスト受容のコンテクストがフィクションとノンフィクションの判別を決定している点、またそれゆえに、その判別は結局のところ個々の読者に委ねられ、あくまでも不確定に終わる点がまず作品受容の前提として確認された。 しかし、このような事実としてのフィクション/ノンフィクション判別の不可能性を前提としながらも、そのうえでテクスト内部、その言語的構成においてどのような様態でフィクショナリティが現れるのか、(仮に最終的な判断がテキスト外部の諸状況に強く影響されるにしても)フィクショナリティを「高める」言語的特徴とは何か、という問題の価値は失われていない。本研究では、当初、漱石の初期作品から書簡として書かれた「倫敦消息」と日記体の「自転車日記」をナラティブ理論、ことにナラティビティの観点から比較検討することで、テキスト内部にフィクショナリティが生起するメカニズムを捉えようと企図していたが、その前段階として「倫敦消息」における二つのヴァージョン、つまり漱石がロンドン留学中に書き送り「ホトトギス」に掲載された明治34(1901)年版と、その後14年を経て編まれた小品集『色鳥』に掲載された大正4(1915)版とを詳細に比較し、特に大正4年版において大幅に削除された部分に注目して分析を行った。その結果、自己言及や読者への語りかけと言ったジュネットのいわゆるメタ物語世界的言説を取り除くことがナラティビティを高めながらも、それが同時にフィクショナリティをテキストに与えていく過程が認められ、両者の隣接性および類似性が明らかになった。このような知見に至る分析と考察について現在論文を作成中であり、

夏目漱石における「笑い」観の形成と『吾輩は猫である』

2009年度

研究成果概要:本研究は『吾輩は猫である』に横溢する多種多様な「笑い」について、文芸形式におけるジャンル論、また読者反応論のアプローチを用いながら精緻な分析を施し、その淵源である作者夏目漱石自身の「笑い観」について明らかにすることを最終的な目的と...本研究は『吾輩は猫である』に横溢する多種多様な「笑い」について、文芸形式におけるジャンル論、また読者反応論のアプローチを用いながら精緻な分析を施し、その淵源である作者夏目漱石自身の「笑い観」について明らかにすることを最終的な目的としながら、まず漱石自身の「笑い」あるいは喜劇に関する言及や関連する蔵書への書き込み、また外国文学からの影響を探ることで、漱石の「笑い」観がどのように形成されていったのか、その過程の再構成を試みるものであった。 本来この研究は3年間を目処に一定の成果を得ることを目指すものであったが、本研究課題費の得られた平成22年度においては、まず漱石の「笑い」観形成にかかわる文献資料の収集と整理を行った。より具体的には、『吾輩は猫である』執筆までに漱石のなした文章・雑文・論考、また書簡や俳句、さらには漢詩などを対象として、ア)直接「笑い」について言及した部分 イ)「笑い」の要素を持つ部分(たとえば子規への書簡でユーモアを含ませた記述など)を収集し、データベース化することを目指したが、実際には個別事例の収集とデータベースの設計段階に終始し、データベースの構築にまでは至らなかった。 代わって(むしろその準備として)行ったのは、『吾輩は猫である』の研究史・受容史から、特にその「笑い」にかかわる言及・批評について、できる限り網羅的な収集を図ることであった。つまり、漱石自身の言及に基づく「笑い」データベース作成の前段階として、『吾輩は猫である』の「笑い」に関する批評データベースの作成に着手することになった。この作業もまだ終了してはいないが、批評データベースによって『吾輩は猫である』の受容の特質を把握することで、より焦点の定まった漱石作品からの「笑い」データベースの設計が可能になると思われるため、いささか迂遠ではあるが、この方向での作業を今後とも継続する予定である。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
必修基礎演習 3文化構想学部2018春学期
文化構想学部 選択基礎演習 2文化構想学部2018秋学期
基礎講義 1文化構想学部2018春学期
基礎講義 2(再履)文化構想学部2018秋学期
必修English for General Communicationイ 5文化構想学部2018春学期
必修English for General Communicationイ 18文化構想学部2018春学期
必修English for General Communicationロ 59文学部2018秋学期
必修English for General Communicationロ 74文学部2018秋学期
Intensive Studies 5 (Literature 1)文化構想学部2018春学期
Intensive Studies 5 (Literature 1)文学部2018春学期
Academic Skills (Integrated) s A文化構想学部2018春学期
Academic Skills (Integrated) s A文学部2018春学期
Academic Skills (Integrated) f文化構想学部2018秋学期
Academic Skills (Integrated) f文学部2018秋学期
Intensive Studies 5 (Literature 1)大学院文学研究科2018春学期
文化人類学特論3大学院文学研究科2018春学期

Waseda Course Channel配信動画

科目名学部公開年度

教育内容・方法の工夫

オンデマンド授業およびオンデマンドシステムの利用

詳細

概要:学術フロンティア事業の一環として行われている戸山リサーチセンターのオンデマンド授業のひとつ、「文化研究とコンピュータ1」(2005年度)において3回の講義を担当。また、2004年度よりオンデマンドシステムを利用した単語テストを導入、2005年度においては6科目(受講者約320名)を対象に実施している。

教育方法・教育実践に関する発表、講演等

インターネットを利用した英語補助学習教材開発の可能性研究

2004年04月

詳細

概要:戸山リサーチセンター活動報告公開講演会 「ネットワーク授業における新たな壁」(2004年4月17日、早稲田大学戸山キャンパス36号館681教室)における研究報告