氏名

カイザワ ハジメ

貝澤 哉

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0050769/)

所属

(文化構想学部)

連絡先

URL等

研究者番号
30247267

本属以外の学内所属

兼担

文学学術院(大学院文学研究科)

研究院(研究機関)/附属機関・学校(グローバルエデュケーションセンター)

学内研究所等

語学教育研究所

兼任研究員 1989年-

学歴・学位

学歴

-1986年 早稲田大学 文学部 ロシア文学
-1992年 早稲田大学 文学研究科 ロシア文学

学位

文学修士 課程 早稲田大学

経歴

1992年-1996年早稲田大学文学部 専任講師
1993年-1995年東京学芸大学 非常勤講師
1994年-1995年津田塾大学 非常勤講師
1995年-1996年モスクワ国立大学 研究員
1996年-2001年早稲田大学助教授
1997年-1998年東京外国語大学非常勤講師
1998年-2000年東京大学大学院人文社会系研究科 客員助教授
1999年-北海道大学スラブ研究センター共同研究員
2001年-早稲田大学教授
2002年-早稲田大学演劇博物館兼任研究員
2002年-2003年東京大学文学部非常勤講師
2005年-愛知淑徳大学非常勤講師
2006年-千葉大学非常勤講師
2008年-愛知淑徳大学非常勤講師
2011年-愛知淑徳大学非常勤講師
2012年-2013年北海道大学スラブ研究センター客員教授
2013年-愛知淑徳大学非常勤講師

所属学協会

日本ロシア文学会 理事

日本比較文学会

表象文化論学会

委員歴・役員歴(学外)

2017年10月-日本ロシア文学会副会長

研究分野

キーワード

ロシア文学

研究テーマ履歴

近、現代ロシア文学の社会史的研究

個人研究

ロシア文学の社会史的研究

個人研究

現代ロシア思想

個人研究

論文

人文科学方法論の基礎と現代的課題 G. シペート、M. バフチンの理論的探究より

貝澤 哉

『新しい人文学への展望 過去・現在・未来』私立大学戦略的基盤形成支援事業「近代日本の人文学と東アジア文化圏──東アジアの人文学の危機と再生」、早稲田大学綜合人文科学研究センター招待有りp.10 - 152019年03月-

詳細

掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)

現象学から笑いと小説の理論へ

貝澤哉

ゲンロン9 第一期終刊号招待有り(9)p.160 - 1662018年10月-

〔翻訳〕ミハイル・バフチン「「哲学的な驚き」から」 一九四〇─一九七〇年代の草稿断片より

貝澤哉(訳)

ゲンロン9 第一期終刊号(9)p.142 - 1592018年10月-

人文科学方法論の基礎的問題と現代的課題へのアプローチ:G.シペート、M.バフチンの理論的探究を手がかりとして

貝澤哉

第9回東アジア人文学フォーラム「東アジアにおける人文学の復興」招待有りp.15 - 322017年12月-

詳細

掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)

共同討議 ロシア思想を再導入する:バフチン、大衆、ソボールノスチ(座談会)

貝澤哉、乗松亨平、畠山宗明、東浩紀

ゲンロン 6(6)p.22 - 532017年09月-

現代小説の風景としての「東京」 『挟み撃ち』、『限りなく透明に近いブルー』、『タイムスリップ・コンビナート』を読む

貝澤 哉

早稲田現代文芸研究 06(6)p.42 - 552016年03月-

詳細

掲載種別:研究論文(学術雑誌)

安酸敏眞先生のご報告「現(いま)在、あらためて《人文学》を問う」に寄せて

貝澤 哉

WASEDA RILAS JOURNALNO. 3p.287 - 2902015年10月-

詳細

掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)

グスタフ・シペート「解釈学とその諸問題」における解釈学的哲学の構想  意味の社会的存在論にむけて

貝澤 哉

『スラヴ研究』No. 62 (2015)(62)p.109 - 1362015年07月-

アレクセイ・ローセフ『名の哲学』(1927)における「意味」の造形 形相的なものの可視性と彫塑性

『スラヴ研究』No. 61 (2014)(61)p.27 - 542014年07月-

擬態への不可能な欲望 ウラジーミル・ナボコフ『絶望』についてのノート

『現代文芸研究 04』第4号p.18 - 342014年03月-

『真昼の視線』李承雨(著)、金順姫(訳)/岩波書店/2013

野間秀樹編『韓国・朝鮮の知を読む』株式会社クオン、2014年p.458 - 4602014年02月-

哄笑される悲劇、あるい小説は存在しない ミハイル・バフチンの小説論における「悲劇」と「笑い」について

『早稲田現代文芸研究 03』3p.36 - 492013年03月-

『青い脂』刊行記念 リプス! リプス! リプス!(座談会)

望月哲男、松下隆志、貝澤哉

『早稲田文学』5号p.366 - 3712012年09月-

十二人の優しい翻訳家たち(座談会)

青山南、泉京鹿、岩本正恵、貝澤哉、辛島ディヴィッド、きむふな、武田千香、堤康徳、都甲幸治、松永美穂、柳原孝敦、芳川泰久

『早稲田文学』5号p.206 - 2382012年09月-

タチヤーナ・トルスタヤ「クィシ」(翻訳)(連載第一回)

貝澤哉・高柳聡子共訳

『早稲田文学』5号p.258 - 2942012年09月-

ロシア文学 現況と翻訳・研究

『文藝年鑑2012』新潮社p.103 - 1052012年06月-

ポストモダニズムとユートピア/アンチユートピア 現代ロシアにおける「近代」の超克

塩川伸明、小松久男、沼野充義編『ユーラシア世界3 記憶とユートピア』東京大学出版会、2012p.77 - 1002012年06月-

液状化するスクリーン 雪解け以後のソ連《ヌーヴェルヴァーグ》映画

『スラヴ文化研究』東京外国語大学10p.28 - 392012年03月-

「小説のいじり方実践編」特別講義 川上未映子『乳と卵』で学ぶ! 小説読解の最重要ポイント

『蒼生2012』p.18 - 272012年03月-

フォルマリズムはフォルムを拒否し破壊する 同時代の知覚・認識理論とロシア・フォルマリズムの「異化」概念

『早稲田現代文芸研究』早稲田文芸・ジャーナリズム学会第2号p.84 - 992012年03月-

(翻訳)「じゃがいもエルフ」「クリスマス物語」「オーレリアン」「悪い日」「さっそうたる男」「海軍省の尖塔」「レオナルド」「人生の一断面」」

『ナボコフ全短篇』作品社2011年08月-

詩的言語の現象学、あるいは、声と記号のあわいで:ユーリイ・トィニャーノフ『詩の言語の問題』

『早稲田現代文芸研究』早稲田文芸・ジャーナリズム学会(1)p.140 - 1532011年-

詩的言語における身体の問題: ロシア・フォルマリズムの詩学をめぐって

『スラブ研究』北海道大学スラブ研究センター(58)p.1 - 282011年07月-

スターリン期ソ連文化におけるジェンダー表象 映画、美術における女性イメージ

小長谷有紀、後藤正憲共編著『社会主義的近代化の経験 幸せの実現と疎外』明石書房p.123 - 1522011年04月-

マンデリシターム 吃音化する言葉の「ざわめき」

宇野邦一、堀千晶、芳川泰久編『ドゥルーズ 千の文学』せりか書房、2011年p.397 - 4052011年01月-

貝澤先生の批評講義 講義編 解説編

『グラミネ』早稲田大学第二文学部11p.32 - 352010年03月-

アンドレーエフ 深淵/霧の中/七死刑囚物語

水野忠夫編『ロシア文学 名作と主人公』自由国民社p.129 - 1322009年12月-

ソログープ 小悪魔

水野忠夫編『ロシア文学 名作と主人公』自由国民社p.151 - 1542009年12月-

ベールイ ペテルブルグ

水野忠夫編『ロシア文学 名作と主人公』自由国民社p.158 - 1612009年12月-

スターリン期ソ連文化におけるジェンダー表象 映画、美術における女性イメージ

演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008 第2集p.223 - 2442009年03月-

ディスカッション「演劇から映画へ——その歴史的考察」

ユーリ・ツィヴィアン、永田靖、貝澤哉、小松弘

演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008 報告集1p.51 - 722009年03月-

なめらかな皮膚の裂けるとき——『ヤング・アグレッシヴ』におけるイメージと暴力性

『ヤング・アグレッシヴ——ロシア現代芸術における挑発的なスピリット』(美術展図録)武蔵野美術大学美術資料図書館p.36 - 412008年05月-

ロシア・フォルマリズム研究の新しいパースペクティヴ——存在論的言語理論、メディア史、知覚理論への接続にむけて

『ロシア・フォルマリズム再考——新しいソ連文化研究の枠組みにおける総合の試み』平成18年度〜平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書p.36 - 432008年05月-

ヴラジーミル・エルンのプラトン論——「プラトン最高の解脱」(1917)について

「21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集No.24 プラトンとロシア �」北海道大学スラブ研究センターp.97 - 1162008年03月-

襞、そして律動する言葉——アンドレイ・ベールイ『ペテルブルク』を読む

伊東一郎、宮澤淳一編『文化の透視法——20世紀ロシア文化・芸術論集』南雲堂フェニックスp.176 - 1912008年03月-

Распространение чтения художественной литературы среди народа и формирование национальной идентичности в России (1870-е - 1917)

MOCHIZUKI Tetsuo, ed., Beyond the Empire: Images of Russia in the Eurasian Cultural Contextp.189 - 2132008年03月-

革命前ロシアの民衆読書教育と国民意識形成——1870年代から20世紀初頭

「21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集No.23 文化研究と越境:19世紀ロシアを中心に」北海道大学スラブ研究センターp.1 - 192008年02月-

対話化されるイデア——バフチンのドストエフスキイ論とロシア・プラトニズムのコンテクスト

「ユリイカ」11号

(11)p.174 - 1832007年11月-

ナショナリズムと帝国支配を超えて——イルホム劇場『コーランに倣いて』のなかのプーシキン

「舞台芸術」12号(12)p.114 - 1202007年10月-

パーヴェル・フロレンスキイの造形芸術論における「東」と「西」——表象、身体、人格の視点から

「21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集 21 スラブ・ユーラシアにおける東西文化の対話と対抗1」 北海道大学スラブ研究センターp.44 - 712007年08月-

「厚い雑誌の興亡」—— 一九世紀の雑誌読者

大江健三郎ほか『21世紀 ドストエフスキーがやってくる』集英社p.265 - 2702007年06月-

「厚い雑誌の興亡」—— 一九世紀の雑誌読者

すばる 2007年4月号29(4)p.259 - 2632007年04月-

現代ロシアの文化研究とポストモダニズムにおけるバフチン理解

柳富子編『ロシア文化の森へ 比較文化の総合研究 第二集』ナダ出版センターp.442 - 4542006年10月-

アンチ表象としてのイコン——パーヴェル・フロレンスキイのイメージ論

「水声通信」(11)p.69 - 762006年09月-

19世紀後半から20世紀初頭のロシアにおける文学教育と文学の国民化:ギムナジアにおける文学教育カリキュラムをめぐって

「スラヴ研究」(53)p.61 - 912006年06月-

パーヴェル・フロレンスキイのプラトン論——身体、視覚、美とのかかわりをめぐって

「21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集No.12 プラトンとロシア」(12)p.75 - 962006年03月-

ジェンダー研究におけるロシアの現在、またはロシアにおけるジェンダー研究の現在——イリーナ・ジェレプキナ『熱情』、『ジェンダー的90年代』を読む

「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集 第4号 現代文芸研究のフロンティア(4)/北海道大学スラブ研究センターpp.1-13.2004年08月-

暗闇と視覚イメージ——「ナボコフ的身体」の主題と変奏

早稲田大学大学院文学研究科紀要49;2,pp.49-64.2004年02月-

The Formation of the Concept of “National Literature” in Russia and the Works of Aleksandr Pypin.

Hayashi, Tadayuki (ed.), The Construction and Deconstruction of National Histories in Slavic Eurasia, Slavic Research Center, Hokkaido University, Sapporo.p.169 - 1842003年11月-

藤沼貴、水野忠夫、井桁貞義編著『はじめて学ぶロシア文学史』(分担執筆)

ミネルヴァ書房pp.289-334.2003年09月-

いま再び注目集めるバフチン

ユーラシア研究28,pp78-792003年05月-

襞、そして律動する言葉——アンドレイ・ベールイ『ペテルブルク』を読む

岩波講座 文学12/岩波書店12, pp.217-2362003年-

身体・声・笑い——ロシア宗教思想とバフチンの否定神学的人格論

思想/岩波書店8,pp.25-462002年08月-

(翻訳)V・K・ヴィノグラードフ他編『KGBマル秘調書 ヒトラー最後の真実』(共訳)

光文社2001年09月-

(翻訳)ナボコフ「海軍省の尖塔」、「レオナルド」、「人生の一断面」

『ナボコフ短篇全集2』/作品社pp.47-77,134-1452001年07月-

ポストモダニズムのディスクールにおけるロシア文化史の読み換え——アヴァンギャルドと社会主義文化をめぐって

「ロシア文化研究」/早稲田大学ロシア文学会8;pp.1-14.2001年03月-

(翻訳)ヴラジーミル・ナボコフ「クリスマス物語」、「じゃがいもエルフ」、「オーレリアン」、「さっそうたる男」、「悪い日」

『ナボコフ短篇全集1』/作品社pp.332-416.2000年12月-

ブローク、ベールイ——荒々しい力の爆発

「週刊朝日百科 世界の文学 ヨーロッパ4」/朝日新聞社63,pp.4-082 - 4-085.2000年10月-

文学史と「民族/国民」の理念——ロシアの場合

沼野充義編『多分野交流演習論文集 とどまる力と越え行く流れ——文化の境界と交通』東京大学大学院人文社会系研究科多分野交流プロジェクトpp.43-56.2000年03月-

ロシア文化史の新しい見方——エトキンド、グロイスを中心に

現代ロシア文化/国書刊行会pp.17-362000年02月-

不在の中心としての新劇——小山内薫とスタニスラフスキイの出会い

演劇人/演劇人会議4, pp.42-482000年01月-

(翻訳)イリヤ・カバコフ「十の人物(インスタレーション)」、「ゴミ男」

イリヤ・カバコフの芸術(沼野充義編著)/五柳書院pp.165-2261999年08月-

Ideia preryvnosti N.V. Bugaeva v rannikh teoreticheskikh rabotakh A. Belogo i P. Florenskogo.

Moskva I "Moskva" Andreia Belogo/ Rossiisk. gos. gum. un-t.p.29 - 441999年04月-

複数性の帝国——二〇世紀初期のロシア思想における「複数性」の理論

批評空間/太田出版2;21, pp.71-841999年04月-

「文学」という病、あるいは頓挫する芝居—『かもめ』の主人公たち

別冊劇場文化 シアター・オリンピックス手帳/静岡県舞台芸術センターpp.267-277.1999年03月-

ロシア文化史の新しい見方—A・エトキント、B・グロイスの文化史研究を中心に

旧ソ連・東欧諸国の20世紀文化を考える/北海道大学スラブ研究センターpp.85-88.1999年03月-

ボリス・グロイスに聞く全体芸術とロシア

批評空間/太田出版pp.124-133.1999年01月-

出版

情報総覧・現代のロシア/大空社pp.384-3861998年02月-

引き裂かれた祝祭--バフチンのカーニヴァルにおける無意識、時間、存在

批評空間II/17,90-1081998年-

何もない空虚のなかで……—近代ロシア文化における音の支配

現代思想/青土社25;11,pp.20-321997年10月-

精神分析によるロシア文化の新たな読解—I・スミルノフ、A・エトキントを中心に

スラブ・ユーラシアの変動—その社会・文化的諸相(望月哲男編)/北海道大学スラブ研究センターpp.302-3131997年06月-

消去された自然—ロシア文化のディスクールにおける欲望と権力

現代思想/青土社25;4,pp.125-1331997年04月-

ロシア文化史の批判的読解——精神分析、セクシュアリティ、全体主義芸術への新しいアプローチ

「ロシア研究の伝統と最前線——早稲田大学露文科復活五十年の歩み」/早稲田大学文学部ロシア文学専修pp.286-288.1997年03月-

精神分析によるロシア文化の新たな読解--I・スミルノフ、A・エトキントを中心に

望月哲男編「スラブ・ユーラシアの変動-その社会・文化的諸相」北海道大学スラブ研究センター1997年-

(翻訳)レオニード・ネホローシェフ「『アンドレイ・ルブリョフ』魂の救済」、ヴィクトル・ペトルシェンコ「タルコフスキーの映画における人間存在の極限的基盤」

アネッタ・ミハイロヴナ・サンドレル編『タルコフスキーの世界』/キネマ旬報社pp.49-98, 353-3581995年09月-

世紀末ロシアの社会と文化——メディアと科学、そしてデカダン

「チャイコフスキー[キーワード事典 作曲家・再発見シリーズ]」/洋泉社pp.32-37.1995年06月-

ロシアにおける「国民文学史」の形成——A・プイピンの文学史研究をめぐって

比較文学年誌/早稲田大学文学部比較文学研究室31,pp.65-78.1995年03月-

音楽と悲劇——ベールイ、イワーノフの芸術理論

ロシア文化研究/早稲田大学ロシア文学会2,pp.28-44.1995年03月-

(翻訳)オベリウーの宣言、詩(D・ハルムス)

亀山郁夫、大石雅彦編『ロシア・アヴァンギャルド5 ポエジア——言葉の復活』国書刊行会pp.225-241.1995年-

デカダンという病——世紀末ロシアとノルダウの『退化』

比較文学年誌/早稲田大学文学部比較文学研究室30,pp.37-60.1994年03月-

世紀末ロシアと読書の社会史

窓 第86号 1993年9月(86)p.2 - 71993年09月-

ナボコフあるいは物語られた亡命

越境する世界文学/河出書房新社1992年12月-

ブガーエフ、ベールイ、フロレンスキイ——「非連続性」としての世界とシンボリズム

「交錯する言語・新谷敬三郎教授古稀記念論文集」/名著普及会pp.319-3401992年03月-

ナボコフのロシア

「ユリイカ」1991年11月-

ベールイの『ペテルブルク』における語りと「言葉」——「世界」の外部性としての「言葉」

ロシヤ語ロシヤ文学研究/日本ロシヤ文学会23,pp.28-40.1991年10月-

「普遍性」の神話——現代ソ連のロシア文化論

ユリイカ/青土社41991年04月-

A・ベールイとポテブニャ——「言葉」と「創造」の問題をめぐって

早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊第18集文学・芸術編,pp.83-94.1991年03月-

ベルリンのロシア文学 一九二一—一九二三——「ひとつのロシア文学」をもとめて

比較文学年誌/早稲田大学文学部比較文学研究室27,pp.177-209.1991年03月-

オベリウ物語

あず 第4号 1990年冬(4)p.3 - 271990年12月-

ベルジャーエフとリプリント文化

ソビエト研究所ビュレティン 第12号 1990年12月(12)p.30 - 321990年12月-

(翻訳)ソログープ「光と影」

沼野充義編『ロシア怪談集』河出文庫pp.297-340.1990年05月-

ハルムスのレニングラード

ハルムスの幻想(映画パンフレット)p.5 - 61989年11月-

ポスターが映し出す、世紀末のロシア

チャイカ12p.26 - 281989年08月-

『回帰』から『銀の鳩』へ——A・ベールイの初期散文における「転生」

早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊第16集文学・芸術編,pp.115-125.1989年03月-

『ペテルブルク』のクロノトポス

ヨーロッパ文学研究36,pp.84-99.1989年03月-

書籍等出版物

翻訳 ウラジーミル・ナボコフ『偉業』

光文社2016年 10月-

詳細

単行本(一般書)ISBN:9784334753429

こんなとき、どう言う? ロシア語表現力トレーニング

貝澤 哉

NHK出版2016年 01月-

詳細

総ページ数:199ISBN:978-4-14-039580-6

ソローキンとペレーヴィン 対話する二つの個性

ボリス・ラーニン 貝澤 哉

東洋書店2015年 02月-

詳細

ISBN:SBN978-4-86459-196-6

翻訳 ウラジーミル・ナボコフ『絶望』

ウラジーミル・ナボコフ

光文社古典新訳文庫2013年 10月-

詳細

ISBN:978-4-334-75279-8

二一世紀ロシア小説はどこへ行く 最新ロシア文学案内

ボリス・ラーニン 貝澤 哉

東洋書店2013年 05月-

詳細

ISBN:978-4-86459-111-9

NHKテレビ テレビでロシア語

NHK出版2013年 03月-

再考 ロシア・フォルマリズム 言語・メディア・知覚

貝澤 哉、野中進、中村唯史 編著

せりか書房2012年 09月-

詳細

ISBN:978-4-7967-0315-4

(翻訳)ナボコフ『カメラ・オブスクーラ』

光文社2011年 09月-

NHKラジオ まいにちロシア語

黒田龍之助 貝澤 哉

日本放送出版協会2008年 10月-2009年 03月

引き裂かれた祝祭 バフチン・ナボコフ・ロシア文化

貝澤 哉

論創社2008年 10月-

詳細

ISBN:978-8460-0693-8

(翻訳)イーゴリ・ゴロムシトク『全体主義芸術』

水声社2007年 02月-

(翻訳)レオニード・アンドレーエフ著『印象主義運動』

水声社1992年-

(翻訳)アレクサンドラ・マリーニナ『アウェイ ゲーム』

光文社2003年 04月-

講演・口頭発表等

人文科学方法論の基礎と現代的課題:G. シペート、M. バフチンの理論的探究より

貝澤哉

私立大学戦略的基盤形成支援事業シンポジウム「新しい人文学への展望──過去・現在・未来」(私立大学戦略的基盤形成支援事業)招待有り2018年12月22日

詳細

国内会議シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室

『ロシア語だけの青春』(現代書館)刊行記念 黒田龍之助さん×貝澤哉さんトーク&サイン会 「ぼくたちのロシア語学校」東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

招待有り2018年03月19日

詳細

開催地:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

人文科学方法論の基礎的問題と現代的課題へのアプローチ:G.シペート、M.バフチンの理論的探究を手がかりとして

貝澤哉

第9回東アジア人文学フォーラム「東アジアにおける人文学の復興」(早稲田大学総合人文科学研究センター)招待有り2017年12月16日

詳細

国際会議口頭発表(基調)開催地:早稲田大学小野記念講堂

バフチンからポストモダンへ:『ゲンロン6 ロシア現代思想Ⅰ』刊行記念トークショー

貝澤哉、乗松亨平、東浩紀

(ゲンロン)招待有り2017年09月30日

詳細

国内会議開催地:ゲンロンカフェ

ナボコフ初期小説の楽しい読み方──『カメラ・オブスクーラ』、『絶望』、『偉業』を翻訳して

貝澤哉

公開シンポジウム ロシアの文化──その魅力と鑑賞法(日本ロシア文学会)招待有り2017年07月08日

詳細

国内会議シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)開催地:東京大学(本郷キャンパス)法文1号館113教室

現代小説の風景としての「東京」──『挟み撃ち』、『限りなく透明に近いブルー』、『タイムスリップ・コンビナート』を読む

TOKYO TEXTSCAPES: 柳井正イニシアティブ グローバル・ジャパン・ヒューマニティーズ・プロジェクト招待有り2015年05月09日

詳細

国際会議口頭発表(一般)開催地:ロサンゼルス UCLA

「早稲田文学公開編集委員会議」

第十次「早稲田文学」季刊化記念講演会(主催:文学学術院、文芸・ジャーナリズム論系、「早稲田文学」/後援:筑摩書房/早稲田大学戸山キャンパス、38号館AV教室)2015年04月17日

なるほどロシア談話室:NHKロシア語講座講師を招いて

フェスタ・バイカル2014(石川県ロシア協会主催、石川県立音楽堂交流ホール、2014年10月19日)2014年10月19日

ユーリイ・トィニャーノフの詩的言語論──身体の不在とその構築

シンポジウム《文学理論を身体化する》〔日本比較文学第51回東京大会〕2013年10月20日

詳細

口頭発表(一般)

液状化するスクリーン——雪解け以後のソ連《ヌーヴェルヴァーグ》映画

国際シンポジウム「自由への試練:ポスト・スターリン時代の抵抗と想像力」(2011年1月22日、東京大学山上会館)2011年01月

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口頭発表(一般)

ソヴィエト初期の映画ポスター:スタイルの変遷と文化史的コンテクスト

東京国立近代美術館フィルムセンター 無声時代ソヴィエト映画ポスター展《袋一平コレクション》 ギャラリートーク2009年03月

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口頭発表(一般)

『ヤング・アグレッシヴにおけるイメージと暴力性』

武蔵野美術大学「ヤング、アグレッシヴ ロシア現代芸術における挑発的なスピリット」関連イベント 5月17日(土) 16時30分 美術資料図書館1F第10講義室2008年05月

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口頭発表(一般)

プーシキン『コーランに倣いて』

シンポジウム「ソ連解体後の中央アジアにおける新しい文化をめぐって」 東京国際芸術祭 2007年3月10日2007年03月

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口頭発表(一般)

19世紀後半のロシアにおける文学教育・読書教育の展開——学校教育と民衆読書

「文化研究と越境:19世紀ロシアを中心に」 北海道大学スラブ研究センター 2007年3月3-4日2007年03月

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口頭発表(一般)

イコンと視覚像——パーヴェル・フロレンスキイのイメージ論

表象文化論学会第一回大会(東京大学駒場キャンパス) 2006年7月2日2006年07月

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口頭発表(一般)

暗闇と視覚イメージ——「ナボコフ的身体」の主題と変奏

日本ナボコフ協会2003年大会シンポジアム「作家と自我・身体表象」(東京水産大学)2003年06月

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口頭発表(一般)

ポスト・ペレストロイカ時代ロシアの思想情況

シンポジウム「21世紀ロシア・東欧への新しい視座」JSSEES東京大会(法政大学市ヶ谷校舎 ボアソナードタワー26階スカイホール)2001年12月

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口頭発表(一般)

現代ロシアの文化研究とポストモダニズムにおけるバフチン理解

第63回日本比較文学会全国大会 シンポジウム「バフチン研究の現在」(早稲田大学国際会議場)2001年06月

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口頭発表(一般)

精神分析によるロシア文化の新たな読解——I・スミルノフ、A・エトキントを中心に

北海道大学スラブ研究センター冬期研究報告会「スラブ地域の変動——その社会・文化的諸相」1997年01月

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口頭発表(一般)

サーシャ・ソコロフ『パリサンドリア』について

北海道大学スラブ研究センターシンポジウム1995年07月

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口頭発表(一般)

ロトマンの文学・文化理論の可能性——文学の社会史的研究に向けて

「シンポジウム:ロトマンの開いた地平」日本ロシア文学会、ロシア史研究会共催1994年10月

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口頭発表(一般)

A・ベールイの『ペテルブルク』における語りと言葉

日本ロシア文学会全国大会1990年10月

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口頭発表(一般)

『ペテルブルク』のクロノトポス

日本ロシア文学会関東支部会発表会1988年05月

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口頭発表(一般)

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

ロシア文化論の研究-制度化の諸相と脱中心化の可能性

2011年-0月-2015年-0月

配分額:¥10660000

研究種別:

ポスト・グローバル時代から見たソ連崩壊の文化史的意味に関する超域横断的研究

2011年-0月-2015年-0月

配分額:¥39000000

研究種別:基盤研究(B)

近代ロシア・プラトニズムの総合的研究

2010年-2013年

研究分野:思想史

配分額:¥20670000

研究種別:

19世紀後半から20世紀初期のロシアにおける文学生産の場と知覚様式の変容

2009年-0月-2014年-0月

配分額:¥3380000

研究種別:

ロシア的主体の系譜 現代ロシア文化の自己表象とその文化史・思想史的相関

配分額:¥4550000

研究種別:

ロシア・フォルマリズム再考-新しいソ連文化研究の枠組における総合の試み

配分額:¥3500000

研究種別:

スラブ・ユーラシアにおける東西文化の対話と対抗のパラダイム

配分額:¥27170000

研究種別:

19世紀後半から20世紀初期ロシアにおける文学生産の場の社会史的研究

配分額:¥1650000

研究種別:

転換期ロシアの文芸における時空間イメージの総合的研究

配分額:¥17400000

研究種別:

90年代ロシアにおけるポストモダニズム文芸の総合的研究

配分額:¥9300000

研究種別:

「超越性」と「生」との接続:近現代ロシア思想史の批判的再構築に向けて

2017年-0月-2022年-0月

配分額:¥32500000

研究種別:

ロシア文化学の構築―国際共同研究に基づく創出的アプローチ

2014年-0月-2018年-0月

配分額:¥14820000

学内研究制度

特定課題研究

19世紀後半から20世紀初頭のロシアにおける文学の制度の形成と転換

2014年度

研究成果概要: 本研究は、19世紀後半から20世紀初頭のロシアにおける文学の生産・消費のありかたの変化を、その社会的な制度とそれを支える理念の観点から考察するものである。 本年度はおもに、文学教育、出版・ジャーナリズム、文学研究の三つの観点から... 本研究は、19世紀後半から20世紀初頭のロシアにおける文学の生産・消費のありかたの変化を、その社会的な制度とそれを支える理念の観点から考察するものである。 本年度はおもに、文学教育、出版・ジャーナリズム、文学研究の三つの観点からこの時代の文学の制度にかんする一次資料および二次文献の収集と読解を継続するとともに、その理念的なバックボーンとなる、言語・文学理論にかんする研究をおこない、20世紀初頭の思想家アレクセイ・ローセフとグスタフ・シペートの言語思想や解釈学について成果発表を行って、文学の根底にある言葉の社会的役割の大きな変化の一端を明らかにした。

近現代ロシア文化におけるプラトンおよび古代ギリシア表象の諸問題

2015年度

研究成果概要: 本研究は、2010年度~2013年度の科研費基盤(B)「近代ロシア・プラトニズムの総合的研究」(代表者:杉浦秀一)の成果を受け継ぎ、近代ロシア思想史においてプラトンとギリシャ文化が果たした大きな役割を多角的に究明しようとするもの... 本研究は、2010年度~2013年度の科研費基盤(B)「近代ロシア・プラトニズムの総合的研究」(代表者:杉浦秀一)の成果を受け継ぎ、近代ロシア思想史においてプラトンとギリシャ文化が果たした大きな役割を多角的に究明しようとするもので、世界的にもこれほど広範囲な領域の共同研究は例がなく、これまでにも文集を3冊刊行するなど一定の評価を得てきた。 今年度は、19-20世紀のロシア思想や神学におけるプラトン哲学とギリシャ文化の影響を、フィラレート、ナジェージヂン、チュッチェフ、ソロヴィヨフ、セルゲイ・ブルガーコフ、バフチンらの思想や文化理論のなかに探り、2016年3月2-3日、早稲田大学にて、杉浦秀一(北海道大学)、根村亮(新潟工科大)、兎内勇津流(北海道大学)、下里俊行(上越教育大学)、北見諭(神戸市外国語大学)、坂庭淳史(早稲田大学)、望月哲男(北海道大学)、金山浩司(北海道大学)を招いて研究会を開催した。

19世紀末-20世紀初頭のロシアにおける文学生産の場の変容

1999年度

研究成果概要: 本研究においては、19世紀末-20世紀初頭のロシアにおける文学生産の場の変容を、主に次の三つの観点から検討した。 第一に、この時代の出版・ジャーナリズムの急激な変化が文学のあり方に及ぼした影響を考察すること。第二に、ロシアの初等... 本研究においては、19世紀末-20世紀初頭のロシアにおける文学生産の場の変容を、主に次の三つの観点から検討した。 第一に、この時代の出版・ジャーナリズムの急激な変化が文学のあり方に及ぼした影響を考察すること。第二に、ロシアの初等・高等教育機関における文学教育の変化と、その背後にある「文学」という理念の変容をさぐること、第三に、ロシア文学史研究の形成過程を検討することで、「ロシア国民文学」という理念のもとに文学が編成されていく過程をあとづけることである。 第一の点に関しては、ロシアでは1870年代以降、識字率の上昇、教育の普及に伴い、出版ジャーナリズムの構造が変質し、文学のメディアは月刊総合雑誌から大量出版のイラスト誌へと移行し、また読者層の拡大と巨大な出版産業の出現によって、安価な文学全集が急速に普及した。これに伴って文学は、不特定の読者を対象とするものと、一部の読者に対象を限定したものに分裂し、既成の文学ジャンルはその構造を変質させた。 第二の点では、ロシアでは19世紀前半まで通用していた修辞学が徐々に学校教育から排除され、実証主義や進歩思想を背景にして、歴史的・進化的な文学理解が普及するとともに、国民的な価値としての「文学史」が教えられるようになった。文学はこうして、共時的な詩作法・雄弁術であることをやめ、ロシア国民の歴史を反映する鏡となった。 第三の点では、上記のことと関連して、ロシアでは19世紀後半、特に1860年代以後に、ロシア文学研究の大きな転換があり、修辞学の研究が実証的な文学史研究にとってかわり、プイピンらの研究者によって完成された「ロシア文学史」は文学のみならず、ロシアの民族、国家、社会の起源と歴史を支えるおおきな物語として機能することになった。

19世紀後半から20世紀初期ロシアにおける文学生産の場の社会史的研究

2005年度

研究成果概要: 本年度の研究実績としては、おもに19世紀後半から20世紀初期ロシアにおける、普通義務ギムナジアでの文学教育カリキュラムおよび教育制度改革にかんする調査をおこない、また教育関係者、文学研究者、政府、言論界における文学教育に関する言... 本年度の研究実績としては、おもに19世紀後半から20世紀初期ロシアにおける、普通義務ギムナジアでの文学教育カリキュラムおよび教育制度改革にかんする調査をおこない、また教育関係者、文学研究者、政府、言論界における文学教育に関する言説についての資料収集、調査をおこなった。それによって、この時期にロシアの教育界、言論界で、文学の歴史的教育の必要性が次第に叫ばれるようになったこと、そしてその背景に、文学によるナショナリズムの涵養や文学そのものの一般への普及があることが裏付けられた。この結果は原稿用紙約120枚の論文としてまとめ、北海道大学スラブ研究センターの学術誌「スラヴ研究」に投稿し、すでに原稿審査をパスして掲載が決定している(2006年5月刊行予定)。 また、同じ時代の読書史、読者研究、出版・ジャーナリズム史にかんする資料収集を開始し、この時代に文学が実際にどう読まれていたのか、あるいは人々にどのような文学を読ませようとしていたのか、といった問題について検討をはじめた。とくに19世紀末に多数現れた民衆読書の研究にかんする資料を精力的に集め、ルバーキン、アルチェフスカヤ、プルガーヴィン、アン-スキイら、ナロードニキ運動以後の主要な読書研究に関する資料を入手し、労働者や農民の読書行動と、そうした民衆に古典文学を読ませるためのさまざまな研究について検討した。現在さらなる資料収集、読解と、その結果の整理を行っている。

19世紀後半から20世紀前半のロシアにおける文学生産の場と視覚・聴覚メディア

2008年度

研究成果概要: 本研究では、おもに19世紀末から20世紀初頭のロシア・ソヴィエトにおける文学生産の場の変化と視覚・聴覚メディアとの関係を多角的に捉えることを目的とし、具体的につぎのような三つの目標を設定した。 ①視聴覚メディア史、視聴覚メディア... 本研究では、おもに19世紀末から20世紀初頭のロシア・ソヴィエトにおける文学生産の場の変化と視覚・聴覚メディアとの関係を多角的に捉えることを目的とし、具体的につぎのような三つの目標を設定した。 ①視聴覚メディア史、視聴覚メディア理論に関する資料収集とその読解、整理 ②当該時期のロシア・ソヴィエトに関する視聴覚メディアに関する資料、文学とメディアの関係に関する研究等の資料収集と読解 ③ロシア・ソヴィエトの文学・文化史的コンテクストのなかで視聴覚メディアが果たした役割の研究 このうち、①に関しては、ジョナサン・クレーリー、ジョナサン・スターン、吉見俊哉などの研究が、ロシア研究においても参考になる重要な研究であることを確認し、また最近のロシアで出ているこうしたテーマの研究を大量に入手することができた。またロシアで流行したデンマークの美学者クリスチアンゼンの当時のロシア語訳をモスクワで探索し入手することができた。 ②については、当該時期のロシアの美学、心理学、生理学、知覚理論に関する基本的文献の探索をおこない、当時の心理学・知覚理論が、文芸理論に大きな影響を与えていることを確認した。なかでもロシア・フォルマリズムに関するスヴェトリコワの研究はきわめて重要であり、いわゆる「心理学主義」が当時の文化・思想に与えた影響の大きさを再認識させられた。また当時の反心理学的な美学者ワシーリイ・セゼマンについて集中的に資料収集をおこない、モスクワやプラハ、ベルリンから、入手困難な資料を収集することができた。セゼマンについては、ロシア・フォルマリズム研究会(埼玉大、野中進主催)で報告を行った。 ③については、上記①②で収集した資料をもとに、ワシーリイ・セゼマンの研究報告(論文集に収録予定)をおこなったほか、今年度の演劇博物館紀要に論文「スターリン期ソ連文化におけるジェンダー表象――映画、美術における女性イメージ」と題して、ソ連初期文化のメディア横断的な特徴の一端をジェンダー表象の観点から素描した。また東京国立近代美術館フィルムセンターで、3月21日にギャラリートーク「ソヴィエト初期の映画ポスター:スタイルの変遷と文化史的コンテクスト」を行った。

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
必修基礎演習 8文化構想学部2019春学期
文化構想学部 選択基礎演習 4文化構想学部2019秋学期
基礎講義 1文化構想学部2019春学期
基礎講義 2(再履)文化構想学部2019秋学期
全体主義文化論序説文化構想学部2019秋学期
全体主義文化論序説文学部2019秋学期
文芸・ジャーナリズム論系演習(メディアと文芸1)文化構想学部2019秋学期
文芸・ジャーナリズム論系演習(現代文学のフィールドワーク(先端))文化構想学部2019春学期
現代文学のフィールドワークゼミ (春学期) A文化構想学部2019春学期
現代文学のフィールドワークゼミ (春学期) B文化構想学部2019春学期
現代文学のフィールドワークゼミ (秋学期) A文化構想学部2019秋学期
現代文学のフィールドワークゼミ (秋学期) B文化構想学部2019秋学期
ロシア文化研究指導5-1 M大学院文学研究科2019春学期
ロシア文化研究指導5-2 M大学院文学研究科2019秋学期
ロシア文化演習5-1大学院文学研究科2019春学期
ロシア文化演習5-2大学院文学研究科2019秋学期
ロシア文化研究指導5-1 D大学院文学研究科2019春学期
ロシア文化研究指導5-2 D大学院文学研究科2019秋学期

社会貢献活動

NHK Eテレ

2014年10月-

イベント・番組・雑誌名:NHK Eテレ

詳細

概要:テレビでロシア語2014年10月〜2015年3月(再放送)

NHKラジオ

2014年04月-

イベント・番組・雑誌名:NHKラジオ

詳細

概要:アンコールまいにちロシア語 会話力アップの実践編2014年4月-年9月(再放送)

NHK Eテレ

2014年04月-

イベント・番組・雑誌名:NHK Eテレ

詳細

概要:テレビでロシア語2014年4月〜9月(再放送)

NHK総合

2014年01月-

イベント・番組・雑誌名:NHK総合

詳細

概要:情報まるごと(14:05-)(オリンピック開催地ソチにかんする解説)

NHK ラジオ第二

2014年01月-

イベント・番組・雑誌名:NHK ラジオ第二

詳細

概要:もうすぐソチ五輪!!〜ロシアの冬を1000倍楽しむラジオ〜(再放送:1月3日)

NHK FM

2013年08月-

イベント・番組・雑誌名:NHK FM

詳細

概要:こころにしみるユーロソング 2013年夏 バカンスしているか〜い?スペシャル

NHK Eテレ

2013年10月-

イベント・番組・雑誌名:NHK Eテレ

詳細

概要:テレビでロシア語2013年10月〜2014年3月(再放送)

NHK Eテレ

2103年04月-

イベント・番組・雑誌名:NHK Eテレ

詳細

概要:テレビでロシア語 2013年4月-9月

NHKラジオ

2010年10月-

イベント・番組・雑誌名:NHKラジオ

詳細

概要:アンコールまいにちロシア語 会話力アップの実践編 2010年10月-2011年3月(再放送)

NHKラジオ

2009年10月-

イベント・番組・雑誌名:NHKラジオ

詳細

概要:アンコールまいにちロシア語 会話力アップの実践編 2009年10月-2010年3月

NHKラジオ

2008年10月-

イベント・番組・雑誌名:NHKラジオ

詳細

概要:まいにちロシア語 会話力アップの実践編 2008年10月-2009年3月