氏名

トダ マナブ

戸田 学

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0030771/)

所属社会科学総合学術院

(社会科学部)

プロフィール

理論経済学、ゲーム理論、マッチング理論

連絡先

メールアドレス

メールアドレス
mtoda@waseda.jp

住所・電話番号・fax番号

住所
〒169-8050東京都 新宿区 西早稲田1-6-1
電話番号
03-3204-8224

URL等

WebページURL

http://www.f.waseda.jp/mtoda/

研究者番号
30217509

本属以外の学内所属

兼担

社会科学総合学術院(大学院社会科学研究科)

理工学術院(大学院創造理工学研究科)

政治経済学術院(大学院経済学研究科)

学内研究所等

現代政治経済研究所

兼任研究員 1989年-

学歴・学位

学歴

1976年04月-1980年03月 立教大学 経済学部 経済学科
1980年04月-1989年03月 一橋大学 経済学研究科 理論経済学
1983年09月-1988年08月 University of Rochester Department of Economics

学位

経済学博士 課程 ロチェスター大学 理論経済学

経歴

1989年04月-1993年03月東京経済大学 専任講師
1993年04月-2000年03月東京経済大学 助教授
2000年04月-2007年03月早稲田大学社会科学部助教授

所属学協会

日本経済学会

行動経済学会

研究分野

キーワード

経済理論、マッチング理論

科研費分類

社会科学 / 経済学 / 理論経済学

研究テーマ履歴

マッチング問題のゲ-ム論的研究

研究テーマのキーワード:マッチング問題, ゲ-ム理論

個人研究

ゲーム理論的マッチング問題

個人研究

協力ゲーム理論

個人研究

一般均衡理論

個人研究

論文

Consistency in Two-sided Matching Problems and a Characterization of the Core.

Hiroo Sasaki and Manabu Toda

Journal of Economic Theory56(1)p.93 - 1081992年01月-

link

Consistency and its converse in assignment games

Manabu Toda

International Journal of Mathematics, Game Theory and Algebra/Nova Science Publishers13(1)p.1 - 142003年-

link

Core and Equilibria in Non-convex Economies

Manabu Toda

数理解析研究所講究録/京都大学数理解析研究所1264p.91 - 1032002年05月-

link

Axiomatization of the Core of Assignment Games

Manabu Toda

Games and Economic Behavior53(2)p.248 - 2612005年-

link

Motonicity and Consistency in Matching Markets

Manabu Toda

International Journal of Game Theory34(1)p.13 - 312006年-

link

Implementable Stable Solutions to Pure Matching Problems

Koichi Tadenuma and Manabu Toda

Mathematical Social Sciences/Elsevier35(2)p.121 - 1321998年03月-

link

Two-sided Matching Problems with Externalities

Hiroo Sasaki and Manabu Toda

Journal of Economic Theory/Academic70(1)p.93 - 1081996年07月-

Implementability and Characterization of the Competitive Solution with Indivisibilities

Decenteralizaiton Conference in Japan 1997年09月-

Consistency of Social Welfare Functions and Dictatorship

Decentralization Conference in Japan1996年09月-

Monotonicity Properties and Characterization of the Core of Matching Problems

理論計量経済学会1996年09月-

Equilibrium Existence in Large Economies with Non-convexities

理論計量経済学会西部部会1996年05月-

Excess Demand Functions and Approximating Economies

理論計量経済学会1995年09月-

Equilibrium Existence and Fixed Point Theorems, Equivalence Theorems

7th World Congress of Econometric Society1995年08月-

"Population Monotonicity and Characterization of the Core of Matching Problems"

理論計量経済学会西部部会1995年06月-

2部マッチング問題における公平配分について

戸田 学

東京経大学会誌271p.29 - 422011年11月-2011年11月 

講演・口頭発表等

均衡存在と不動点定理:同値定理

第7回エコノメトリックソサエティ国際会議1995年08月

詳細

口頭発表(一般)

超過需要関数と近似経済

日本経済学会秋季大会1995年09月

詳細

口頭発表(一般)

作品・ソフトウェア・教材・フィールドワーク等

平等分割からのワルラス解の特徴づけについて

2004年08月-

グラハムモデルとワルラス市場における均衡存在について

2004年02月-

非分割性を伴なう競争解の遂行可能性と特徴付け

1997年-

マッチング問題における遂行可能性と整合性

1998年-

「連続タイプの個人を仮定した居住者均衡の存在と比較静学」

1999年-

均衡の存在と不動点定理(いくつかの同値定理)

1994年-

超過需要関数と近似経済

1994年-

人口単調性とマッチング問題のコアの特徴付け

外部研究資金

科学研究費採択状況

研究種別:

協力ゲーム理論に基づく環境対策費用の分坦方式に関する研究

配分額:¥3300000

研究種別:

協力ゲームの理論による自治体の地域連携事業の費用分担に関する研究

配分額:¥2500000

研究種別:基盤研究(C)

環境問題における費用分担法と提携形成についてのゲーム論的研究

2010年-2012年

研究分野:理論経済学

配分額:¥3900000

研究種別:基盤研究(C)

協力ゲーム理論の現実問題への応用に関する研究

2007年-2009年

研究分野:理論経済学

配分額:¥4290000

研究種別:基盤研究(C)

臨床研修マッチング制度の改良による過疎地医療の改善策

2016年04月-2019年03月

研究分野:理論経済学

配分額:¥3510000

研究種別:

臨床研修マッチング制度の改良による過疎地医療の改善策

2016年-0月-2019年-0月

配分額:¥3510000

研究種別:

環境問題における費用分担法と提携形成についてのゲーム論的研究

2010年-0月-2013年-0月

配分額:¥3900000

研究種別:

協力ゲーム理論の現実問題への応用に関する研究

配分額:¥4290000

学内研究制度

特定課題研究

マッチング問題のコアに関する理論的研究

2000年度

研究成果概要: 本研究はマッチング問題のコアの持つ数学的及び経済学的な性質を抽出し、それらが逆にコア自体を特徴づけることを示すことが目的である。マッチング問題とは2種類のタイプの主体が存在するような状況で何らかの取引関係が異なるタイプの主体間の... 本研究はマッチング問題のコアの持つ数学的及び経済学的な性質を抽出し、それらが逆にコア自体を特徴づけることを示すことが目的である。マッチング問題とは2種類のタイプの主体が存在するような状況で何らかの取引関係が異なるタイプの主体間のみにおいて行われるようなモデルのことである。具体的には労働市場、オークション、結婚市場などを考えればよい。マッチング問題にはその構造において、数種類の差違が存在する。すなわち、取引が1対1で行われるのか、1対多で行われるのか、2タイプの主体の人数が等しいか否か、取引を行わないという選択を含めるか否か、選好順序が強順序であるか、弱順序を許容するのか、である。これに応じてマッチング問題は合計16クラスに分類される。それぞれのクラスにおいてコアの持つ性質は微妙に異なり、これが分析を複雑にしている。そこで本研究は、次の結果を示した。取引が1対1で2タイプの人数が一般に異なり取引を行わない選択が可能であり、弱順序を許容しない場合において、(1)コアはパレート最適性、人口単調性、マスキン単調性を満たす唯一の解である、(2)コアはパレート最適性、人口単調性、整合性を満たす唯一の解である、(3)したがって、パレート最適性と人口単調性の下でマスキン単調性と整合性は同値である、(4)コアはパレート最適性、相互最適性、マスキン単調性を満たす唯一の解である、(5)コアはパレート最適性、相互最適性、整合性を満たす唯一の解である、(6)したがって、パレート最適性と相互最適性の下でマスキン単調性と整合性は同値である、(7)よって、同様の条件下でナッシュ遂行可能性は整合性と同値である。さらに、本研究では通常の整合性に加えて Davis-Maschler タイプの整合性の条件を初めてマッチング問題において定式化した。それを用いて、次の結果を導いている。(7)コアは個別合理性、パレート最適性、マスキン単調性、Davis-Maschler 整合性を満たす唯一の解である。したがって、(8)パレート最適性とマスキン単調性の下で、解が人口単調性を満たすことは、それが個別合理性と Davis-Maschler 整合性を満たすことと同値である。本研究は、選好関係が弱順序となる可能性を考慮すると、次のような結果が得られることも示した。(9)コアは個別合理性、パレート最適、マスキン単調性、整合性を満たす唯一の解である。さらに、以上の結果を取引が1対多であるような場合に拡張した。具体的には、(10)この場合のコアは、パレート最適性、人口単調性、マスキン単調性を満たす唯一の解である、(11)コアは、パレート最適、人口単調性、整合性を満たす唯一の解である、(12)よって、1対多であるような取引が行われる場合でも、(13)パレート最適性と人口単調性の下で、マスキン単調性と整合性は同値である、したがって、(14)同様の条件の下でナッシュ遂行可能性は整合性と同値である。(なお、本研究の結果は学術雑誌に投稿中である。)

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
ゲーム理論の基礎 A社会科学部2018春学期
ゲーム理論の基礎 B社会科学部2018秋学期
経済数学 1社会科学部2018春学期
経済数学 2社会科学部2018秋学期
ミクロ経済学 I社会科学部2018春学期
ミクロ経済学 II社会科学部2018秋学期
ゼミナールI(ゲーム理論とその応用/秋学期)社会科学部2018秋学期
ゼミナールII(ゲーム理論とその応用/春学期)社会科学部2018春学期
ゼミナールII(ゲーム理論とその応用/秋学期)社会科学部2018秋学期
ゼミナールIII(ゲーム理論とその応用/春学期)社会科学部2018春学期
ゼミナールIII(ゲーム理論とその応用/秋学期)社会科学部2018秋学期
ゼミナールI(ゲーム理論とその応用/春学期)社会科学部2018春学期
市場経済理論I(戸田学)大学院経済学研究科2018春学期
市場経済理論 II(戸田学)大学院経済学研究科2018秋学期
市場経済論研究演習 I(春学期)大学院社会科学研究科2018春学期
市場経済論研究演習 I(秋学期)大学院社会科学研究科2018秋学期
市場経済論研究演習 II(春学期)大学院社会科学研究科2018春学期
市場経済論研究演習 II(秋学期)大学院社会科学研究科2018秋学期
市場経済論 I大学院社会科学研究科2018春学期
市場経済論 II大学院社会科学研究科2018秋学期
効用理論大学院創造理工学研究科2018秋学期

教育内容・方法の工夫

講義ノートを pdf 形式でダウンロード可能にしている.

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概要:経済数学入門に用いる講義ノートを教科書の代わりに pdf 形式で公開している.

講義内容を web page で公開.

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概要:担当するミクロ経済学の講義内容をすべて html 形式で公開している.

作成した教科書・教材・参考書

「First Step ミクロ経済学」

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概要:ミクロ経済学の初級教科書.

その他教育活動

メールを用いた出欠調査

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概要:講義冒頭に講義出席者個別パスワードを配布し,指定アドレスにパスワードを電子メールで送信することで授業の出席を管理している.